JP5371924B2 - システマティック欠陥判定方法およびその装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体デバイス製造の前工程においてシステマティック欠陥発生の有無を判定する方法及びその装置に関するものであり、特に複数層積層された状態において、回路デザインに起因して発生するシステマティック欠陥の発生原因となった層および層内の回路パターンを特定するのに好適なシステマティック欠陥判定方法およびその装置に関する。
半導体デバイスの回路パターンの微細化が進むに従い、その製造方法はより精緻さを増している。これに伴い、生じる欠陥にも変化が見られる。すなわち、従来は塵埃や異物等によるランダムに発生する欠陥が支配的であったのに対し、回路パターンの微細化に伴い、配線や素子の配置に相関性のあるデザイン依存性の高い欠陥や、特定の層(レイヤともいう)の形状や層の重なりなどによって生じる欠陥が増加している。
これら回路デザイン依存性の高い欠陥はシステマティック欠陥と呼ばれる。例えば、下地段差起因のパターン形状変動による抵抗異常や、特定領域のゲート酸化膜のエッチング不足によるコンタクトホール導通不良などである。
システマティック欠陥は、その形状の設計データを変えたり、製造条件を一部変更したりすることによって、その発生を防止することができる場合が多い。このため、検査装置により検出された欠陥から、回路デザインに起因する欠陥(システマティック欠陥)の有無を判定する機能に対する要求が高まっている。
特開2009−10286号公報
システマティック欠陥の中でも表層と下層の層の重なり具合によって生じる欠陥は、外観検査で検出できる表面層での異常から判定できず、欠陥位置の断面観察を行うことで欠陥原因の特定が試みられていた。しかしながら欠陥断面の観察には時間がかかり、また少ない点数の断面観察では偶発的なものか、システマティック性のものかの判断が難しいという課題があった。
この課題に鑑みて、欠陥検査データと回路デザインデータ(以降デザインデータ)を突き合わせてシステマティック欠陥を判別する方法が特許文献1に開示されている。特許文献1では デザインデータにより回路のデザイン形状に応じて複数の領域を検査対象であるチップ上に定義し、各領域において検出欠陥の欠陥密度を比較し、領域別の差からシステマティック欠陥を判別する方法が開示されている。しかしながら特許文献1では、定義される複数の領域をチップ上のどの範囲で設定するか定められておらず、チップ上の極小領域で設定した場合、システマティック欠陥を判別する際に用いる領域間の欠陥密度の差の信頼性が低くなり、チップ全面で設定した場合には、システマティック欠陥判別に用いる欠陥密度の差の信頼性は高くなるものの、デザインデータによる領域定義に膨大な演算が必要となり実用的ではないという課題があった。
上記課題に鑑み本発明の目的は、デザインデータと欠陥検査データを用いたシステマティック欠陥判定方法において、統計的に信頼性のある欠陥判定方法を提供することにある。
上記した従来技術の課題を解決するために、本発明では、半導体デバイスの回路デザイ
ンに起因する欠陥の判定方法を、半導体デバイスの特定レイヤの回路パターンをサンプリ
ングし、このサンプリングされた回路パターンとこの特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤ
の回路パターンとの重なり方をデザインデータを用いて判定し、その重なり方に応じて分
類し、その比率を基準比率として算出するステップと、この特定レイヤを他の検査装置で
検査して検出された欠陥位置に対応するデザインデータ上のパターンとこの特定レイヤ以
外のレイヤの前記欠陥位置に対応する位置におけるパターンの重なり方を判定し、判定し
た重なり方をこの重なり方に応じて分類しこの分類した比率を検査結果比率として算出す
るステップと、算出した基準比率と記算出した検査結果比率とを比較するステップと、基
準比率と検査結果比率とを比較した結果に基づいて半導体デバイスの回路デザインに起因
するシステマティック欠陥を判定するステップとを含みシステマティック欠陥を判定するステップにおいて、前記基準比率と、前記検査結果比率を比較した結果を用いて、前記重なり方が特定の重なり方での欠陥発生の偏在を判定するようにした。
また、上記した従来技術の課題を解決するために、本発明では、半導体デバイスの回路
デザインに起因するシステマティック欠陥を判定する装置を、半導体デバイスの回路デザ
インデータを入力する入力手段と、この入力手段により入力された半導体デバイスの回路
デザインデータから特定レイヤの回路パターンをサンプリングするサンプリング手段と、
このサンプリング手段によりサンプリングされた半導体デバイスの特定レイヤの回路パタ
ーンとこの特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤの回路パターンとの重なり方を判定する第
1の重なり判定手段と、この第1の重なり判定手段で判定した重なり方を重なり方に応じ
て分類しその比率を基準比率として算出する基準比率算出手段と、特定レイヤを他の検査
装置で検査して検出された欠陥の位置に対応する回路デザインデータ上の回路パターンを
特定する回路パターン特定手段と、この回路パターン特定手段で特定した回路パターンと
前記特定レイヤ以外のレイヤの回路パターンとの重なり方を判定する第2の重なり判定手
段と、この第2の重なり判定手段で判定した重なり方を該重なり方に応じて分類しこの分
類した比率を検査結果比率として算出する検査結果比率算出手段と、基準比率算出手段で
算出した基準比率と検査結果比率算出手段で算出した検査結果比率を比較する比較手段と
、この比較手段で基準比率と検査結果比率とを比較した結果に基づいて半導体デバイスの回路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定するシステマティック欠陥判定手段とを備え、システマティック欠陥判定手段は、比較手段で基準比率と検査結果比率とを比較した結果を用いて、重なり方が特定の重なり方での欠陥発生の偏在から半導体デバイスの回路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定するように構成した。
本発明によれば半導体デバイス製造の前工程において外観検査装置により検出された欠陥から、システマティック欠陥を信頼性高く判別できるので、問題となるデザインの設計変更、あるいは製造条件の一部変更などの対策を迅速に行うことが可能となる。
C/H工程を経て形成された半導体デバイスの断面図である。 C/H工程を経て形成された半導体デバイスの平面図である。 本発明の実施例に係る全体フロー図である。 ステマティック欠陥判定システムと関連する装置およびシステムを含めたブロック図である。 ステマティック欠陥判定システムの詳細な構成を示すブロック図である。 S300の基準比率算出の詳細な処理の流れを示すフロー図である。 C/Hパターンと解析対象パターンの重なり方を説明するC/Hパターンの平面図である。 C/Hパターンと解析対象パターンの重なり方を説明するC/Hパターンの平面図である。 C/Hパターンと解析対象パターンの重なり方を説明するC/Hパターンの平面図である。 比率推定の信頼度及び誤差に対応したサンプリング数を示す表である。 基準比率算出のための集計テーブルである。 解析対象レイヤの組み合わせコードの生成例である。 S302の検査結果比率の算出の詳細処理の流れを示すフロー図である。 基準比率と検査結果比率を円グラフで表した図である。 統計検定量と対応するp値及び統計検定量を用いた判定結果を示す図である。 C/Hパターンと下層パターンの重なり方の表示の一例を示す図である。 粗密パターンを含む解析対象レイヤの組み合わせコードの生成例である。
以下に、本発明の実施例を、図を用いて説明する。
本発明が対象としている半導体デバイスのシステマティック欠陥が発生する工程としてコンタクトホール(以下C/H)を形成するC/H工程を例として実施例を説明する。
図1はC/H工程の断面図である。基材100にイオンがドープされSTI101でアイソレートされている両側にnウェル102、pウェル103が形成され、その上にゲート電極104が配置されトランジスタが形成されており、その両側にC/H105が接地している。
図2はC/H工程を各レイヤをワイヤフレームで表示し上面から見た図である。C/H105は図1で示したnウェル102、pウェル103の他にも通常MOS耐圧領域200、あるいは、高圧MOS耐圧領域201に属するかでも弁別される。102、103あるいは200,201で示す領域は異なるプロセスで処理されるため、処理プロセスに問題がある場合、あるいは処理プロセスと各領域の回路パターン形状の相互作用により問題を生じる場合、いずれかの組み合わせにおけるC/Hの接地に問題がおきることがある。
本実施例では、外観検査データを用いて一つ以上のレイヤの回路パターン形状の組み合わせによって生じるシステマティック欠陥を迅速にかつ定量的に判別できるようにする。
まず図3に概略フローを示す。まず、検査対象層であるC/H層のデザインデータからC/Hパターンをサンプリングし、解析対象レイヤである検査対象層以外の1つ以上の層のサンプリングしたC/Hパターンの位置に対応する回路デザインのパターンの組合せにより、個々のC/Hパターンを分類し、組合せ毎の全体に占める割合を組合せ別基準比率として計算する(S300)。
次にC/H工程後にこの工程で形成されたC/Hパターンの外観を光学式の検査装置又はSEMを用いた検査装置で検査した結果抽出された欠陥の座標である欠陥C/H座標の情報を取得し(S301)、解析対象レイヤである検査対象層以外の1つ以上の層の欠陥C/Hの位置に対応する回路デザインのパターンの組合せにより、個々の欠陥C/Hを分類し、全体に対する組み合わせ別の比率を検査結果比率として計算する(S302)。最後に基準比率と検査結果比率を比較し(S303)、ある特定の組合せにおいて有意な差が生じているかを確認し(S304)、有意な差を生じている組み合わせがあれば、その組み合わせをシステマティックな欠陥と判定する(S305)。
以下、図4から図12を用いて基準比率の算出について説明する。図4は本システムであるシステマティック欠陥判定システムと関連する装置およびシステムを含めた全体図、図5は本システムの構成図、図6は基準比率算出の詳細処理フロー、図7、8,9はC/Hパターンと解析対象パターンの重なり方を説明する図、図10は比率推定の信頼度及び誤差に対応したサンプリング数を示す表、図11は基準比率算出のための集計テーブル、図12は解析対象レイヤの組み合わせコードの生成例である。
図4は本システムであるシステマティック欠陥判定システムと関連する装置およびシステムを含めた全体図である。システマティック欠陥判定システム400、デザインデータを管理するデザインデータサーバ401、光学式又はSEM式のウェーハの外観検査装置402、外観検査データなどを管理し歩留まり解析を支援する歩留まり解析システム403が工場の基幹LAN404に接続されている。
図5はシステマティック欠陥判定システム400の詳細な構成を示す図である。工場の基幹LAN404とのデータの授受はデータI/F部500により行われ、内部のデータ伝送はバス501により行われる。バス501には、デザインデータ入力部502、回路パターンサンプリング部503、パターン重なり判定部504、CPU505、メモリ506、ハードディスクあるいは不揮発性メモリ等の記憶媒体507、欠陥座標入力部508、デザインデータ上パターン位置特定部509が接続されており、外部に表示端末510、キーボードなど数値データ入力や、データの指定を目的とした入力デバイス511が接続されている。また外部にはハードディスク、不揮発性メモリ、CD−ROMなどの外部記憶媒体512が接続されていてもよい。
図6は図3に示したS300のステップの基準比率算出のための詳細フローである。まず対象とするC/Hレイヤを指定し(S600)、C/Hレイヤより下層の解析対象とするレイヤを指定する(S601)。これらの指定は操作者により図5の入力デバイス511を通して行われ、入力されたデータはメモリ506に記憶されるとともに、入力されたレイヤに対応するデザインデータをデザインデータ入力部502を介し読み込み、メモリ506に記憶する。
続いて解析するC/Hのサンプリング数を指定する(S602)。サンプリング数は算出する基準比率の信頼度、誤差に鑑みて以下の考え方に即して決定する。
標本平均 p = x/n (n はサンプリング数)の平均は真の平均P、分散はS = sqrt(P*(1-P)/n)(sqrt(X)はXの平方根を表す)である。信頼度α= 95%でpが分布する範囲は標準正規分布表より[P-1.96*S、P+1.96*S]だから、誤差e(母比率の推定誤差)は e = 1.96*S = 1.96 * sqrt(P*(1-P)/n)であり、サンプリング数(n)で整理すると、
n = [P * (1 - P) * 1.96^2] / e^2 ・・・(数1)
ただし、X^2はXの2乗を表す。
サンプリング数の過小評価を避ければ数1はP=0.5のとき最大になるので、そのとき n と e の関係は信頼度95%のとき、
n = 0.5^2*1.96^2 / e^2
同様に、信頼度96%,97%,98%,99%,99.5%で n と e の関係を求めれば、順に、
n = 0.5^2*2.05^2 / e^2
n = 0.5^2*2.17^2 / e^2
n = 0.5^2*2.32^2 / e^2
n = 0.5^2*2.58^2 / e^2
n = 0.5^2*2.81^2 / e^2
となる。
以上、信頼度と推定誤差を変数としてサンプリング数を計算した結果を表としてまとめたものを図10に示す。さらに必要に応じて、比率推定誤差、信頼度を拡張してサンプリング数をテーブル化しておき、このテーブルを表示端末510に示し、サンプリング数を入力デバイス511より入力するか、あるいはテーブルをメモリ506に記憶しておき、入力デバイス511より入力された比率推定誤差、信頼度よりサンプリング数にシステム内部で変換する。
続いて回路パターンサンプリング部503によりランダムにチップ座標を発生させ(S603)、その座標を中心とした一定範囲の領域のデザインデータをメモリ506に記憶されたC/Hレイヤおよび解析対象レイヤのデザインデータから読込み、回路パターンサンプリング部503に記憶する(S604)。次に読み込んだC/Hレイヤの領域内のC/Hパターンを一つ抽出する。抽出方法は前記座標の最近傍のパターンでもよいし、領域内を走査したとき最初に見つかるパターンでもよい。S605でC/Hパターンが見つからない場合は、今までサンプリングした数をインクリメントすることなくS603に戻る(図6には図示せず)。次にS606でC/Hパターンと解析対象パターンの重なり方を判定する。
C/Hパターンと解析対象回路パターンの重なり方の判定は、各解析対象レイヤ別に行う。重なり方は図7から図9に示すように、太線で示すC/Hパターンと細線で示す解析対象パターンがOVER(図7)、ON(図8)、OUT(図9)のようにパターン重なり判定部504で判定する。ただし、重なり方はこれに限定されるものではない。各解析対象レイヤの判定結果は図11に示すような集計テーブルに記録し、メモリ506に記憶する。
全ての解析対象レイヤの判定が終了したら、各レイヤの判定結果の組み合わせを組合せコードとしテーブルに記録し(S607)、メモリ506に記憶する。図12に下層レイヤが3層の場合の組合せコードの例を示す。各レイヤに対し判定結果は3通りあるので、27個のコードを定める。S608で今までサンプリングした数を1インクリメントし、サンプリングした数がS602で指定したサンプリング数を超えなければS603に戻り、以上述べたことを繰り返し実行する。
サンプリングした数がS602で設定したサンプリング数を超えたときは、S609においてS602で設定したサンプリング数に対する組合せコード別の比率を計算し、これを基準比率としメモリ506、あるいは記憶媒体507、あるいは記憶媒体512のどれか一つ以上に記憶する。また続く検査結果比率計算のために、C/Hレイヤと対応する解析対象レイヤの情報、組み合わせコードをメモリ506、あるいは記憶媒体507、あるいは記憶媒体512のどれか一つ以上に記憶する。
続いて、図13を用いて図3のS302のステップの検査結果比率の算出について説明する。まず対象とするC/Hレイヤを指定する(S1300)。これらの指定は操作者により図5の入力デバイス511を通して行われ、入力されたデータはメモリ506に記憶されるとともに、入力されたレイヤに対応するデザインデータを、デザインデータ入力部502を介し読み込み、メモリ506に記憶する。またこのC/Hレイヤに対応する基準比率作成時にS604やS606で設定した解析対象レイヤの情報をメモリ506、あるいは記憶媒体507、あるいは記憶媒体512から読み出し、そのデザインデータをデザインデータ入力部502を介して読み込み、メモリ506に記憶する。また基準比率作成時にS607で設定した組み合わせコードを記憶媒体507、あるいは記憶媒体512から読み出しメモリ506に記憶する。
次に、検査装置402で検査した結果として得られたC/H欠陥数、及び欠陥座標を検査装置402あるいは歩留まり管理システム403から取得して欠陥座標入力部508に入力する(S1301)。S1301では、C/H欠陥全数を取得し解析対象とする必要はなく、解析領域を設定してその設定した解析領域内のC/H欠陥だけを解析対象とする、あるいは解析欠陥数を設定するなどで解析するC/H欠陥数に制限を設けてもよい。
次に、S1302で解析対象となったC/H欠陥の中から一つのC/H欠陥の座標を取得する。
次に、取得したC/H欠陥の座標を中心とした一定範囲の領域のデザインデータをメモリ506に記憶されたC/Hレイヤおよび解析対象レイヤのデザインデータから読込み、回路パターンサンプリング部503に記憶する(S1303)。そして読み込んだC/Hレイヤのデザインデータの前記領域内で、欠陥座標に最近傍のC/Hパターンを特定する(S1304)。欠陥座標に対応するC/Hレイヤのデザインデータ上のC/Hパターンの探索は、この他に、事前にアライメントマークを用いて欠陥座標と、デザインデータの位置合せを行う、あるいは局所ごとにアライメントを取りやすいパターンを定め位置合せを行った上で、欠陥座標に最近傍のC/Hパターンを定める方法等が考えられる。
次に、特定したC/Hパターンに対し各解析対象レイヤの重なり方の判定を行い(S1305)、組み合わせコードを設定する(S1306)。S1305及びS1306の処理内容は、図6の基準比率算出で述べたS606、S607と同じである。S1307で今まで処理した欠陥数を1インクリメントし、処理した欠陥数がS1301で設定した欠陥数を超えなければS1302に戻り以上述べたことを繰り返し実行する。処理した欠陥数がS1301で設定した欠陥数を超えたときは、S1308においてS1301で設定した欠陥数に対する組合せコード別の比率を計算し、これを検査結果比率としメモリ506に記憶する。以上により基準比率と検査結果比率が得られる。
次に、この両者を比較しその結果を出力する(S1309)。この両者の比較において検査結果比率におけるある組み合わせコードの比率が基準比率の対応するコードの比率と等しいかどうかは、基準比率における組み合わせコードの比率を母比率p0とみなし、検査結果比率における対応する組み合わせのコードの比率をpとして,帰無仮説H0: p = p0に対して統計検定量
Z = (p - p0)/sqrt((p0(1- p0))/n) ・・・(数2)
を求めることで定量化でき(ただし n はS1301で設定された欠陥C/H数)、統計検定量Zに対するp値が棄却域(例えば5%、あるいは1%)にあるか否かで検査結果比率の組み合わせコードが基準比率の該当する組み合わせコードと同等の比率であるか否かを判定することができる。
また別の方法として、ある組み合わせコードと、それとは異なる組み合わせコードを選び、その2つのコードにおいて基準比率と検査結果比率での比率が等しいか否かを検定し、これを組み合わせコードの全ての組み合わせで行うことも考えられる。ここでの検定は前述の検定の方法と同じであり、数2におけるnは選択した2つのコードの欠陥C/H数になる。
以上述べた統計検定量、あるいは統計検定量と統計検定量に基づいた判定情報を表示端末510に出力する。出力は表示端末510に限られることは無く、記憶媒体507、外部記憶媒体512、あるいはデータI/F部500を介して歩留まり解析システム403に出力してもよい。
図14、図15、図16に表示端末510に出力される情報を示した。
図14は基準比率と検査結果比率を円グラフで表したものである。このデータは円グラフで表示することに限定されず数値データとして表形式で表示されてもよい。
図15はコンタクトホール接地領域別の統計検定量と対応するp値及び統計検定量を用いた判定結果を示す図である。判定のために統計検定量に適用する危険率は通常5%、及び1%であるがこれ以外の数字でも構わない。p値と危険率を比較し基準比率と検査結果比率の間に変動がある場合マークを出力する(図15では●印で表している)。
図16は各組み合わせコードにおけるC/Hパターンと下層パターンの重なり方の表示の一例を示している。実際の表示には、基準比率と検査結果比率の間に変動がある組み合わせコードに対応するもののみ、あるいはこれを含む一部、あるいは、全部表示してもよい。図16(a)に示した重なりパターンAは図14及び図15に示したAに対応し、図16(b)に示した重なりパターンBは図14及び図15に示したBに対応し、図16(c)に示した重なりパターンCは図14及び図15に示したCに対応する。図14から16は、同一の画面上に表示しても良く、また、別々な画面に表示してもよい。
また図示はしないが、チップの外形を表示端末510に描画し、システマティック欠陥と判定された欠陥の位置、あるいはデザインデータ上で特定した対応する位置を画面上のチップ内に表示してもよい。また、チップの外形を表示端末510に描画し、システマティック欠陥と判定された特定レイヤのパターンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤの回路パターンとの重なり方を有する部分の位置全てを画面上のチップ内に表示してもよい。
以上、C/Hパターンとその下層の回路パターンの組み合わせで説明したが、デザイン依存性のシステマティック欠陥は下層の回路パターンのみに限られず、下層の回路パターンの密度(例えば配線密度)などにより引き起こされることもある。この場合には、図17に示すように回路パターンの組み合わせの代わりに、対応する解析対象レイヤを回路パターン密度の組み合わせに置き換えればよい。図17における組み合わせコードAはC/Hパターンが下層1に対してON、下層2に対しては粗な領域に存在し、下層3に対してはONの状態にあることを表している。図17では粗密の2段階でしか示していないが、数値で数段階に分けても構わない。
本実施例で開示した方法はC/Hパターンにのみ限定適用されるものではない。例えば、配線パターン(回路パターン)が表面に露出する形で埋め込まれ、配線の粗密がある場合、この面をCMP研磨すると配線が粗な部分で削れが進行しディッシングと呼ばれるくぼみができることがある。この上に薄膜を形成し、更に配線を形成するためにレジストを塗布し露光すると、ディッシングの部分が露光の焦点面からはずれるためレジスト露光が正常に行われず、レジストが正常な配線パターン形状にならないことがある。このような不良は光学式検査装置で検出可能である。
また、このような状況の有無を確認するためのテストパターンを組めば、光の計測装置で計測値の異常として捉えることも可能である。このように検査対象層を配線層とし、解析対象層をその下の配線層とすることも考えられる。
本実施例で開示した方法は、コンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるためのシステマティック欠陥判定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
以上述べた方法によれば半導体デバイス製造における前工程において外観検査装置により検出された欠陥から、システマティック欠陥を信頼性高く判別できるので、問題となる回路デザインの設計変更、あるいは製造条件の一部変更などの対策を迅速に行うことが可能となる。
100・・・基材 101・・・STI 102・・・nウェル 103・・・pウェル 104・・・ゲート電極 105・・・C/H 200・・・通常MOS耐圧領域 201・・・高圧MOS耐圧領域 400・・・システマティック欠陥判定システム 401・・・デザインデータサーバ 402・・・検査装置 403・・・歩留まり解析システム 404・・・基幹LAN404 500・・・データI/F部 501・・・バス 502・・・デザインデータ入力部 503・・・回路パターンサンプリング部 504・・・パターン重なり判定部 505・・・CPU 506・・・メモリ 507・・・記憶媒体 508・・・欠陥座標入力部 509・・・デザインデータ上パターン位置特定部 510・・・表示端末 511・・・入力デバイス 512・・・外部記憶媒体。

Claims (10)

  1. 半導体デバイスの回路デザインに起因する欠陥の判定方法であって、
    半導体デバイスの特定レイヤの回路パターンをサンプリングし、該サンプリングされた
    回路パターンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤの回路パターンとの重なり方をデザ
    インデータを用いて判定し、その重なり方に応じて分類し、その比率を基準比率として算
    出するステップと、
    該特定レイヤを他の検査装置で検査して検出された欠陥位置に対応する該デザインデー
    タ上のパターンと該特定レイヤ以外のレイヤの前記欠陥位置に対応する位置におけるパタ
    ーンの重なり方を判定し、該判定した重なり方を該重なり方に応じて分類し該分類した比
    率を検査結果比率として算出するステップと、
    前記算出した基準比率と前記算出した検査結果比率とを比較するステップと、
    前記基準比率と前記検査結果比率とを比較した結果に基づいて前記半導体デバイスの回
    路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定するステップと
    を有し、前記システマティック欠陥を判定するステップにおいて、前記基準比率と、前記検査結果比率を比較した結果を用いて、前記重なり方が特定の重なり方での欠陥発生の偏在を判定することを特徴とするシステマティック欠陥判定方法。
  2. 前記基準比率と前記検査結果比率を比較するステップにおいて、比率の検定を用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載のシステマティック欠陥判定方法。
  3. 前記判定した重なり方を該重なり方に応じた分類は、前記特定レイヤの回路パターンと
    該特定レイヤ以外の回路パターンの位置関係を、前記特定レイヤの回路パターンが該特定
    レイヤ以外の回路パターンに完全に内包されているか、部分的に重なっているか、重なり
    が全く無いかを各該特定レイヤ以外で判別するステップを有することを特徴とする請求項
    1記載のシステマティック欠陥判定方法。
  4. 前記欠陥発生の偏在を判定した結果を、システマティック欠陥と判定された特定レイヤ
    の回路パターンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤの回路パターンとの重なり方をデ
    ザインデータを用いて表示することを特徴とする請求項記載のシステマティック欠陥判定方法。
  5. 前記特定レイヤの回路パターンとはコンタクトホールレイヤのコンタクトホールパター
    ンであり、該特定レイヤ以外とは該コンタクトホールレイヤの下にある1つ以上のレイヤ
    であることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載のシステマティック欠陥判定方法。
  6. 半導体デバイスの回路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定する装置であっ
    て、
    半導体デバイスの回路デザインデータを入力する入力手段と、
    該入力手段により入力された半導体デバイスの回路デザインデータから特定レイヤの回路
    パターンをサンプリングするサンプリング手段と、
    該サンプリング手段によりサンプリングされた半導体デバイスの特定レイヤの回路パタ
    ーンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレイヤの回路パターンとの重なり方を判定する第1
    の重なり判定手段と、
    該第1の重なり判定手段で判定した重なり方を該重なり方に応じて分類しその比率を基
    準比率として算出する基準比率算出手段と、
    前記特定レイヤを他の検査装置で検査して検出された欠陥の位置に対応する前記回路デ
    ザインデータ上の回路パターンを特定する回路パターン特定手段と、
    該回路パターン特定手段で特定した回路パターンと前記特定レイヤ以外のレイヤの回路
    パターンとの重なり方を判定する第2の重なり判定手段と、
    該第2の重なり判定手段で判定した重なり方を該重なり方に応じて分類し該分類した比
    率を検査結果比率として算出する検査結果比率算出手段と、
    前記基準比率算出手段で算出した基準比率と、該前記検査結果比率算出手段で算出した
    検査結果比率を比較する比較手段と、
    該比較手段で前記基準比率と前記検査結果比率とを比較した結果に基づいて前記半導体
    デバイスの回路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定するシステマティック欠
    陥判定手段と
    を有し、前記システマティック欠陥判定手段は、前記比較手段で前記基準比率と前記検査結果比率とを比較した結果を用いて、前記重なり方が特定の重なり方での欠陥発生の偏在から前記半導体デバイスの回路デザインに起因するシステマティック欠陥を判定することを特徴とするシステマティック欠陥判定装置。
  7. さらに前記基準比率の信頼度及び誤差に関する数値の入力手段を有することを特徴とす
    る請求項記載のシステマティック欠陥判定装置。
  8. 前記比較手段は前記基準比率と前記検査結果比率とによる統計検定量を算出し、該比較
    手段で算出した統計検定量に関する情報を表示する表示手段を更に有することを特徴とす
    る請求項記載のシステマティック欠陥判定装置。
  9. デザインデータにより特定レイヤの回路パターンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレイ
    ヤの回路パターンとの重なり方の全種類あるいは一部の種類を表示する手段を有すること
    を特徴とする請求項記載のシステマティック欠陥判定装置。
  10. システマティック欠陥と判定された欠陥のデザインデータ上の位置、あるいはシステマ
    ティック欠陥と判定された特定レイヤの回路パターンと該特定レイヤ以外の1つ以上のレ
    イヤの回路パターンとの重なり方を有する部分の位置のうちの何れか一方又は双方を表示
    する表示手段を有することを特徴とする請求項記載のシステマティック欠陥判定装置。
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