JP5371478B2 - ローラの搬送装置、ローラの搬送方法および弾性体ローラの製造方法 - Google Patents
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Description
前記ローラの前記軸芯体を前記受け部の前記穴に挿入すると共に、前記挿入部に前記磁石部材を挿入することによって前記ローラを前記受け部に保持させた状態で搬送する工程と、
前記受け部材と前記磁石部材とを離間させて前記受け部材による前記ローラの保持を解除する工程と、
を有することを特徴とする。また、本発明に係る弾性体ローラの製造方法は、軸芯体の一端の外周面が露出した状態になるように該軸芯体の周囲に未硬化の弾性体層を形成して得られた未硬化の弾性体ローラを、前記したローラの搬送方法によって搬送しながら加熱することによって、該弾性体層を硬化させる工程、を有することを特徴とする。
[実施例1]
現像用の弾性体ローラの製造工程において、磁性材料からなる軸芯体の周囲に、液状樹脂等の弾性体層用材料によって弾性体層を円筒状に形成する方法としてリングコート法を用いた。リングコート法によって成形済みの弾性体層の一次硬化には、近赤外線を用いた自動連続加熱装置で加熱硬化させる方法を用いた。
<弾性体層用材料および芯金の準備>
(弾性体層用材料の準備)
弾性体層の形成には液状シリコーンゴムを用いた。この液状シリコーンゴムのベース材料には、オルガノポリシロキサンに充填剤としてシリカ粉末、石英粉末、カーボンブラック等を配合したものを用いた。
(軸芯体の準備)
軸芯体1aとして、直径6mm、長さ265mmの丸棒状鋼材の表面に化学ニッケルメッキを施したものを用意した。
<弾性ローラの作成>
(リングコート機の説明)
リングコート用の塗工機として、図6にその概略を示した縦型形態のリングコート機を用いた。
(リングノズルの説明)
図7に図6に示したリングノズル48の断面を拡大して示す。リングノズル48は、ステンレス鋼材で形成されている。リングノズル48は、上部部品52、下部部品53、および外リング57を有し、これらは図7に示すように嵌合されている。材料注入口54からリングノズル48に注入された液状樹脂材料は、外リング57内の空間の全周に充填され、材料出口部56から押し出される。
(弾性体層形成の説明)
図6に示すように、軸芯体1aが保持軸39,40に保持された状態で、軸芯体1aに弾性体層1bを形成する。リングノズル48の材料出口部56から液状樹脂材料を連続的に押し出し、軸芯体1aの外周面に液状樹脂材料を付着させながら、速度60mm/秒で保持軸39,40を上昇させて軸芯体1aを移動させる。これにより、軸芯体1aの外周面に液状樹脂材料が円筒形状(ロール形状)に付着し、未硬化の弾性体層1bが形成される。そして、リングコート機から弾性体ローラ1を取り外す。
θ:90°、a:16mm、b:20mm、c:30mm、d:6.01mm
e:28mm、f:20mm、g:23mm、j:3.5mm
図3に示す永久磁石3aには、外径が8mmで、長さが8mmであり、吸着力のカタログ値が18.6Nである株式会社ミスミ製の型番HXNH耐熱ネオジム磁石を選択し、永久磁石部3のボス5にインサートした。また、図2に示した投入ロボット70としては、株式会社デンソー製の型番VS−6556を用いた。
(受け部吸着力の測定)
本実施例では、永久磁石3aとして吸着力のカタログ値が18.6Nのものを用いているが、軸芯体1aは、永久磁石3aの重力方向上面の一部にのみ当接するため、軸芯体1aの受け部2bから離間させるのに必要な力は、永久磁石3aの吸着力より小さい。ここで、軸芯体1aの受け部2bから離間させるのに必要な力を受け部吸着力と呼ぶこととする。
(弾性体ローラの取り出し)
図2に示した加熱部14を弾性体ローラ1が通過した後、受け駒2から弾性体ローラ1を取り外す際、前述のように、クサビ状板20がイジェクタとして機能する。搬送部11が加熱部14を通過した後、引き続きコンベア13に搬送されて取り外し場所に到達した時、クサビ状板20の重力方向上面に受け駒2の張り出し部2cが乗り上げるようにした。
<一時硬化工程>
以下に本実施例に係る弾性体ローラの一時硬化工程について説明する。
(投入工程)
本実施例の投入工程について説明する。
1.最初に、図6に示したリングコート機から弾性体ローラ1を取り外すために、リングコート機の軸芯体上保持軸40を上昇させて、弾性体ローラ1の上端部から離間させる。次にあらかじめ教示させた手順でロボット70(図2参照)の搬送腕を、軸芯体下保持軸39に保持されている未硬化の弾性体ローラ1と軸芯体上保持軸40との間の空間に運ぶ。そして、ロボット70の電磁石27を励磁させ、弾性体ローラ1の上端に電磁石27が近接するように搬送腕を下降させ、弾性体ローラ1の軸芯体1aを電磁石1aに吸着させる。
2.次に、ロボット70の搬送腕を上昇および旋回させて、弾性体ローラ1をコンベア13の投入位置まで搬送する。その後、図9(a)に示すように、コンベア13の投入位置で弾性体ローラ1を待機させた状態にする。本実施例では弾性体ローラ1の下端が受け駒2の重力方向上面よりも5mm上の位置で弾性体ローラ1を待機させる。コンベア13によって搬送される搬送部11の受け駒2が待機中の弾性体ローラ1に接近すると、受け駒2の内部の永久磁石部3の磁力によって弾性体ローラ1の下端が受け駒2の穴2a内に引き付けられる。
3.コンベア13の弾性体ローラ1の投入位置には近接スイッチ21が設けられており、引き続き受け駒2が移動を続けると、図9(b)に示すように受け駒2が近接スイッチ21の前を横切る。そうすると、ロボット70は、搬送腕を下降させ、弾性体ローラ1を受け駒2の穴2aに挿入する。受け駒2の穴2aに挿入された弾性体ローラ1は、受け駒2の受け部2bに重力方向下側から保持されるとともに永久磁石部3に吸着される。ロボット70は、弾性体ローラ1を受け駒2の穴2aに挿入すると同時に電磁石27を消磁させ、弾性体ローラ1の保持を解除する。続いてロボット70は、搬送腕を上昇させ、次の弾性体ローラ1を投入する動作に移る。
(搬送工程)
本実施例では、投入工程の後に搬送工程を行う。搬送工程では、弾性体ローラ1がコンベア13によって取り出し位置に搬送される。また、搬送工程中には、弾性体ローラ1を加熱部14によって加熱する加熱工程を行う。
(離間工程)
本実施例では、搬送工程の後に、弾性体ローラ1の取り出し位置において、受け部2bと永久磁石部3とを離間させる離間工程を行う。離間工程は、前述のようにクサビ状板20によって行う。
(取り出し工程)
本実施例では、離間工程の後に、取り出し工程を行う。
1.コンベア13の弾性体ローラ1の取り出し位置にも、投入位置に設けられている近接スイッチと同様の近接スイッチ(不図示)が設けられている。この近接スイッチは図5のB位置に配置されており、離間工程において、弾性体ローラ1が取り付けられた受け駒2がB位置まで搬送され、クサビ状板20によって弾性体ローラ1が永久磁石部3から離間した時、近接スイッチが受け駒2を検知する。近接スイッチが受け駒2を検知すると、投入工程とは逆の手順でロボット71が弾性体ローラ1を受け駒2から抜き取る。
2.ロボット71は、弾性体ローラ1を抜き取った後、弾性体ローラ1を所定のパレタイズ位置まで搬送して取り出し工程は終了する。
<二次硬化工程>
以上のように弾性体ローラ1を一次硬化させた後、熱硬化した弾性体層1bの物性を安定させ、弾性体層1b中の反応残渣および未反応低分子成分を抽出除去する目的で、電気炉によって200℃で1時間加熱し、二次硬化を行う。これにより、弾性体ローラ製品が完成する。
[実施例2]
図10(a)は、実施例2に係る受け駒102の断面図である。この受け駒102は実施例1に係る受け駒2とは異なり、受け部102bに、軸芯体1aを永久磁石部3に当接させるための穴と、軸芯体1aの端部の形状に合わせて形成されるC面が形成されていない。
[実施例3]
図10(b)は、実施例3に係る受け駒202の断面図である。この受け駒202は実施例1に係る受け駒2とは異なり、受け部202bに、軸芯体1aの端部の形状に合わせて形成されるC面が形成されていない。また、この受け駒202は実施例2に係る受け駒102とは異なり、受け部202bに、軸芯体1aと永久磁石部3との間に空間を形成する通し穴が形成されている。図10(b)に示した寸法iは4mmである。それ以外は、実施例1と同様の構成で弾性体ローラ1を作製した。
[実施例4]
実施例4では、実施例1で用いた永久磁石部3の永久磁石3aよりも吸着力の弱い永久磁石を用いた。この永久磁石は、外径が8mmで、長さが3mmであり、吸着力のカタログ値が2.9Nの株式会社ミスミ製の型番HXSMS薄型ネオジム磁石である。
[実施例5]
実施例5では、実施例1で用いた永久磁石部3の永久磁石3aよりも吸着力の強い永久磁石を用いた。この永久磁石は、外径が8mmで、長さが10mmであり、吸着力のカタログ値が55.9Nの株式会社ミスミ製の型番HXNネオジム磁石である。
[比較例1]
図11は、比較例1に係る受け駒302の断面図である。この受け駒302には、キリ穴加工により穴302aが形成されているものの、上述した実施例に係る受け駒2,102,202とは異なり、受け部が形成されていない。それ以外は、実施例1と同様の構成で弾性体ローラ1を作製した。
1a 軸芯体
1b 弾性体層
2 受け駒
2a 穴
2b 受け部
2c 張り出し部
3 永久磁石部
3a 永久磁石
5 ボス
6 軸
11 搬送部
13 コンベア
14 加熱部
20 クサビ状板
21 近接スイッチ
70 投入用ロボット
71 取り出し用ロボット
Claims (6)
- 磁性材料からなる軸芯体を有するローラを重力方向に立てた状態で、搬送経路に沿って搬送するローラの搬送装置であって、
上方から挿入される該軸芯体の一端を受けることのできる穴を有する受け部と、該受け部とは反対側に設けられている挿入部と、を具備している受け部材と、
該挿入部に挿入することのできる磁石部材と、を有し、
該ローラは、該挿入部に挿入された該磁石部材の磁力によって、該受け部に該軸芯体の一端が吸着されることにより、重力方向に立てた状態で該受け部材によって保持され、かつ、該挿入部からの該磁石部材を離間によって該受け部材による保持が解除されることを特徴とするローラの搬送装置。 - 前記磁石部材が、前記受け部材の前記穴に前記軸芯体が挿入されているときには、前記軸芯体の前記一端に当接可能である、請求項1に記載のローラの搬送装置。
- 前記ローラが、前記軸芯体と前記軸芯体の周囲に形成された弾性体層とを有し、前記軸芯体の前記一端の外周面が該弾性体層で被覆されずに露出しているローラである、請求項1または2に記載のローラの搬送装置。
- 請求項1または2に記載のローラの搬送装置を用いたローラの搬送方法であって、
前記ローラの前記軸芯体を前記受け部の前記穴に挿入すると共に、前記挿入部に前記磁石部材を挿入することによって前記ローラを前記受け部に保持させた状態で搬送する工程と、
前記受け部材と前記磁石部材とを離間させて前記受け部材による前記ローラの保持を解除する工程と、
を有することを特徴とするローラの搬送方法。 - 前記ローラが、前記軸芯体と前記軸芯体の周囲に形成された弾性体層とを有し、前記軸芯体の前記一端の外周面が該弾性体層で被覆されずに露出しているローラである、請求項4に記載のローラの搬送方法。
- 軸芯体の一端の外周面が露出した状態になるように該軸芯体の周囲に未硬化の弾性体層を形成して得られた未硬化の弾性体ローラを、請求項4に記載のローラの搬送方法によって搬送しながら加熱することによって、該弾性体層を硬化させる工程、を有することを特徴とする弾性体ローラの製造方法。
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