JP5371353B2 - 電圧型電力変換装置における半導体素子接合部温度の計算装置 - Google Patents

電圧型電力変換装置における半導体素子接合部温度の計算装置 Download PDF

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本発明は、直流電力を交流電力に変換する電圧型自励式電力変換装置や他励式電力変換装置を含む電力変換装置における半導体素子の接合部の温度を計算する半導体素子接合部温度の計算装置に関する。
例えば、電圧型自励式電力変換器に使用される半導体素子接合部温度には使用上限がある。このため、電力変換器の設計に当っては、運転中における半導体素子接合部温度を算出することが設計上非常に重要である。
図6は、電圧型自励式電力変換器の主回路を示すもので、主に直流電源2、電力変換器3、負荷4とから構成されている。電力変換器3は、点弧信号によりオン・オフ制御可能なIGBT、GTOなどからなる半導体素子31a〜31f及び各半導体素子31a〜31fにそれぞれ逆並列に接続されたダイオード32a〜32fからなっている。半導体素子31a〜31fの点弧信号は、制御装置(PWM部)1より与えられる。
制御装置1は、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)の方式には様々なものがあるが、ここでは一般的な三角波比較方式を示している。具体的には、電圧指令生成手段11により生成された電圧指令Vrefu14a、Vrefv14b、Vrefw14cと、三角波変調信号生成手段12からの三角波変調信号を比較器13a〜13cにて比較することにより、半導体素子31a〜31fのオン・オフを行うものである。
次に、図7を用いて、図6のU相の半導体素子31aの具体的な点弧方法の一例を示す。
まず、図7(a)は、電圧指令生成手段11により生成された電圧指令Vrefu14aと三角波変調信号生成手段12を示したものである。そして、図7(b)は、比較器13aによって比較して得られた半導体素子31aの点弧信号を示している。図7(c)は、U相出力電流33aを示す。図7(d)は、半導体素子31aの点弧信号とU相出力電流33aによって決まる半導体素子31aの電流を示す。
半導体素子の損失は、非特許文献1にも記載されているように、半導体素子がオンするときに発生する損失(ターンオン損失)、オン状態で発生する損失(定常オン損失)、オフするときに発生する損失(ターンオフ損失)からなる。定常オン損失は、半導体素子固有の導通抵抗によるものであり主に通電電流により定まる。ターンオン損失・ターンオフ損失は、主に回路構成や回路定数、オンまたはオフする瞬聞の通電電流、直流電圧等によって決まるが、回路構成や回路定数・直流電圧は装置固有のものであるから、その装置におけるターンオン損失・ターンオフ損失はオンまたはオフする瞬間の通電電流により定まる。図7の(e)は、半導体素子G31aで発生する損失の様子を示している。
次に、半導体素子の温度計算手法について説明する。一般に、半導体素子の冷却は半導体素子を冷却フィンに密着させ、半導体素子で発生する熱を冷却フィンに伝える。冷却フィンの冷却には風冷あるいは水冷方式が採用されることが多い。
図8は、非特許文献2にも記載されている半導体素子・冷却フィンにおける簡易的な熱モデル5である。この熱モデル5は、半導体素子の熱抵抗RJ52a[K/W]、熱容量CJ52b[J/K]、冷却フィンの熱抵抗RF53a[K/W]、熱容量CF53b[J/K]と損失源51からなる。周囲温度To[℃]54に対してこの熱モデル5を解析することで、半導体素子接合部温度TJ[℃]55を算出する。半導体素子には使用できる上限温度が存在するため、半導体素子接合部温度TJ[℃]55が所定の温度を超えないように設計しなければならない。
このようなことを踏まえると、例えば図6の半導体素子31aに着目すると、半導体素子接合部温度の計算装置は図9に示すようなものになる。即ち、図6に示したように出力電圧指令14aをPWM部1に与えて半導体素子31aの点弧信号を得、これより半導体素子31aの通電電流を算出するとともにその損失を算出する。その損失の様子は、図7(e)に示したようになる。
なお、前述の通り半導体素子の損失はその時々の半導体素子を流れる電流に依存するので、損失計算に当っては、例えば図10に示すように予めその特性を把握しておくことが必要である。具体的には、図10(a)に示すように半導体素子がオン状態で発生する損失(定常オン損失)、図10(b)に示すように半導体素子がオンするときに発生する損失(ターンオン損失)、図10(c)に示すように半導体素子がオフするときに発生する損失(ターンオフ損失)である。
このようにして得られた半導体損失を熱モデル5の損失源51として与えることで半導体素子接合部温度(TJ)55を得る。
なお、半導体素子接合部温度の最高値を求めることが目的であって、装置の運転周波数により定まる半導体素子発生損失の周期が熱モデル5の熱抵抗52a・53a、熱容量52b・53bにより求まる冷却系の熱時定数よりも十分に短い場合、あるいは装置の運転周波数が直流である場合には、図9を簡易化した図11に示すような簡易モデルで計算して差し支えない。即ち、損失計算装置6の運転周期1周期間の平均損失を求め、その平均損失と熱モデル5の熱抵抗(52aと53aの和)を乗じて半導体素子接合部温度を求めるものである。商用周波数で使用される装置や直流出力の装置では、一般的にこのような簡易的な半導体素子接合部温度計算手法が採用されている。
特許文献1には、1個の測定用端子を用いることで、動作時の接合部の温度を測定することを目的としたものである。これは1個以上のダイオード素子を直列接続してなる2組のダイオート素子を互いに逆向きに並列接続し、一端を電源端子に接続すると共に他端を接合部温度測定用の専用端子に接続して正及び負の順方向電圧降下の差電圧を求める接合部温度測定装置である。
特許文献2には、半導体素子の不良品を確実に見つけることができるようにしたもので、トランジスタのチップに所定の電流を与える第1の定電流源と、十分に大きな電流をチップに与える第2の定電流源とを有し、第2の定電流源を周期的に動作させ、チップのPNの接合部電圧を周期的にサンプルホールドし、これをオシロスコープで表示させるようにしたものである。
パワーエレグトロニクス入門(オーム社、改訂第4版、第9頁) サイリスタ装置(丸善、第81頁、図3.1) 特開平05−299487 特開平08−111446
以上述べた従来の半導体素子接合部温度計算手法は、比較的運転周波数が高い装置や、直流出力の装置では図11に示すような簡易的な計算手法で十分精度のよい値を得ることができた。
しかし、電力変換装置の運転周波数が低く半導体素子の発生損失の周期が、熱モデル5の熱抵抗52a・53a、熱容量52b・53bより求まる冷却系の熱時定数に比べて短くない場合は、図9に示すような装置で半導体素子接合部温度を計算する必要がある。三角波変調信号の周波数は数kHzに及ぶことから、PWMを模擬するとなるとその計算刻みは数μs程度で行う必要がある。
一方、冷却系の熱時定数は数秒から数百秒に及ぶこともある。このようなことから、図9に示すような装置で計算すると膨大な時間を要してしまう。電力変換装置の出力電流や出力電圧、運転力率、運転周波数のうち1つでも条件が変わると、計算条件を変えて繰返しこの計算を実施することが必要になるため、計算ケースが大幅に増大し計算時間を要するという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、半導体素子接合部温度の計算を効率よく実施できる半導体素子接合部温度の計算装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に対応する発明は、直流電圧源からの直流電圧を交流電圧に変換するものであって、ゲートに与える出力電圧指令によってオンオフ動作する複数の半導体素子により構成された電力変換器と、前記半導体素子のゲートに与える出力電圧指令を出力するPWM方式の制御装置とを備えた電圧型電力変換装置において、
接合部の温度を計算すべき対象の前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流を入力可能な入力手段と、
予め記憶された半導体素子の損失―出力電圧指令―出力電流の関係を示す3次元メモリテーブルと、
前記入力手段によって入力されたある時刻における前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流に基づき前記メモリテーブルに記憶された該当する前記ある時刻における半導体素子の損失を読出し出力可能な演算手段と、
を備えたことを特徴とする電圧型電力変換装置における半導体素子接合部温度の計算装置である。
本発明によれば、半導体素子接合部温度の計算を効率よく実施できる半導体素子接合部温度の計算装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による半導体素子接合部温度の計算装置を説明するための構成図である。本発明は、例えば図9に示すような電圧型自励式電力変換装置に、次のような構成を備えたものである。
すなわち、半導体素子接合部の温度を計算すべき対象の前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流を入力可能な入力手段10と、
予め記憶された半導体素子の損失―出力電圧指令―出力電流の関係を示すメモリテーブル(損失―電圧―電流3次元テーブル)8と、入力手段10によって入力されたある時刻における半導体素子の出力電圧指令及び出力電流に基づきメモリテーブル8に記憶された該当するある時刻における半導体素子の損失を読出し出力可能な図示しない演算手段とを備えたものである。
以上述べた半導体素子接合部温度の計算装置は、コンピュータの入出力手段と、演算手段(CPU)と、メモリを備えたハードウェアで構成したり、或いはコンピュータのメモリに半導体素子接合部温度の計算を行うためのプログラムを格納し、これにより実行することもできる。
なお、電圧型電力変換装置は、前述した通りで、図6に示すように直流電圧源2からの直流電圧を交流電圧に変換するものであって、ゲートに与える出力電圧指令によってオンオフ動作する複数の半導体素子により構成された電力変換器3と、半導体素子のゲートに与える出力電圧指令を出力する制御装置1とを備えたものである。
図1は、図6における半導体素子31aに着目して示している。
出力電圧指令14aと出力電流33aを、損失一電圧一電流3次元テーブル8に与えて半導体素子31aにおいて発生する半導体素子損失を求めている。それ以外については、図9に示す従来例と同様である。
ここで、メモリテーブル8について説明する。このメモリテーブル8は、例えば図2のようなメモリテーブルである。図2において黒点はメモリテーブルを構成するデータを示している。この1つ1つのデータは、黒点に対応する出力電圧・出力電流における直流運転を行ったときの平均損失データに相当する。損失一電圧一電流3次元テーブル8を構成するには多数の直流運転時の損失計算を行う必要がある。テーブルデータの密度は、半導体素子接合部温度計算に求められる精度の必要性により決めればよい。テーブルデータの1つ1つの損失値は、当該データに該当する電流によりターンオン損失・ターンオフ損失を求めて1秒間のスイッチング回数を乗じればスイッチング損失は容易に求まるし、当該データに該当する電流により定常オン損失を求め、当該データに該当する電圧によりオン期間を乗じれば定常損失も容易に求まる。よって、メモリテーブル8のデータを構築する作業は比較的容易に行うことができる。テーブルデータの間の損失値については、テーブルデータより補間して求めればよい。
次に、出力電圧指令14aと出力電流33aを損失一電圧一電流3次元テーブル8に与えた場合の電圧・電流の軌跡について例を挙げて説明する。図3は、装置が力率1,0で運転する場合の電圧と電流の軌跡である。この軌跡上の損失値が損失一電圧一電流3次元テーブル8の出力となる。運転周波数が高ければこの軌跡上を早く動くことになるし、運転周波数が低ければこの軌跡上をゆっくり動くことになる。
図4は、装置が力率0(電流位相が電圧に対して90°遅れ)で運転する場合の電圧と電流の軌跡である。この軌跡上の損失値が損失一電圧一電流3次元テーブル8の出力となる。運転周波数が高ければこの軌跡上を早く動くことになるし、運転周波数が低ければこの軌跡上をゆっくり動くことになる。
本発明の第1の実施形態では、以上のように入力手段10において、出力電圧指令14aと出力電流33aを入力することで、予め用意したメモリテーブル8から容易に半導体素子の発生損失を求めることができる。これにより、例えば、運転周波数が5Hz(周期200ms)とすれば、損失一電圧一電流3次元テーブル8を経て損失を得る過程は数msの演算刻みで十分となり、従来に比べて半導体素子接合部温度の計算を効率よく実施することができる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態による半導体素子接合部温度の計算装置を説明するための構成図である。保護手段例えば保護回路9に比較器92を備え、前述の実施形態の半導体素子接合部温度が保護整定値91を超えた場合に保護動作を行う。半導体素子接合部温度を計算する装置の構成は、第1の実施形態と同様である。
次に動作について説明する。第1の実施形態に示す半導体素子温度の計算方法が電力変換器の保護回路に実装されている。従って、この電力変換器の運転中は常時半導体素子接合部温度を計算する。そして、このようにして得られた半導体素子接合部温度が保護整定値91を超えると保護停止信号を出力し、動作保護動作を行う。半導体素子接合部温度を常時推定し、これによって保護を行うため、不要な保護や、保護が不十分になることを回避できるという効果がある。
本発明の半導体素子接合部温度の計算装置の第1の実施形態を説明するための概略構成図。 図1のメモリテーブルを説明するための図。 図1の電圧型自励式電力変換装置において力率1.0で運転する場合の電圧・電流の軌跡を説明するための図。 図1の電圧型自励式電力変換装置において力率0で運転する場合の電圧・電流の軌跡を説明するための図。 本発明の半導体素子接合部温度の計算装置の第2の実施形態を説明するための構成図。 従来及び本発明の実施形態を説明する電圧型自励式電力変換器の主回路構成図。 図6のU相の半導体素子31aの点弧方法を説明するための図。 非特許文献2に示されている半導体素子・冷却フィンにおける簡易的な熱モデルを説明するための図。 図6のU相の半導体素子31aにおける接合部温度の計算手法を説明するための図。 図6の従来の半導体素子における損失計算手法を説明するための図。 従来の半導体素子における損失計算手法の課題を説明するための構成図。
符号の説明
1…制御装置、2…直流電源、3…電力変換器、4…負荷、5…熱モデル、6…損失計算装置、8…メモリテーブル、9…保護回路、10…入力手段、11…電圧指令生成手段
、12…三角波変調信号生成手段、13a〜13c…比較器、14a…出力電圧指令、31a〜31f…半導体素子、31a…半導体素子。

Claims (2)

  1. 直流電圧源からの直流電圧を交流電圧に変換するものであって、ゲートに与える出力電圧指令によってオンオフ動作する複数の半導体素子により構成された電力変換器と、前記半導体素子のゲートに与える出力電圧指令を出力するPWM方式の制御装置とを備えた電圧型電力変換装置において、
    接合部の温度を計算すべき対象の前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流を入力可能な入力手段と、
    予め記憶された半導体素子の損失―出力電圧指令―出力電流の関係を示す3次元メモリテーブルと、
    前記入力手段によって入力されたある時刻における前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流に基づき前記メモリテーブルに記憶された該当する前記ある時刻における半導体素子の損失を読出し出力可能な演算手段と、
    を備えたことを特徴とする電圧型電力変換装置における半導体素子接合部温度の計算装置。
  2. 直流電圧源からの直流電圧を交流電圧に変換するものであって、ゲートに与える出力電圧指令によってオンオフ動作する複数の半導体素子により構成された電力変換器と、前記半導体素子のゲートに与える出力電圧指令を出力するPWM方式の制御装置とを備えた電圧型電力変換装置において、
    接合部の温度を計算すべき対象の前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流を入力可能な入力手段と、
    予め記憶された半導体素子の損失―出力電圧指令―出力電流の関係を示す3次元メモリテーブルと、
    前記入力手段によって入力されたある時刻における前記電力変換器の出力電圧指令及び出力電流に基づき前記メモリテーブルに記憶された該当する前記ある時刻における半導体素子の損失を読出し出力可能な演算手段と、
    前記演算手段から得られた半導体素子接合部温度により前記電力変換器の保護動作を行う保護手段と、
    を備えたことを特徴とする電圧型電力変換装置における電圧型電力変換装置における半導体素子接合部温度の計算装置。
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