JP5371234B2 - 吊り金具用補助部材及びそれを備えた吊り金具 - Google Patents

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本発明は、配管を支持するための吊り金具に用いられる補助部材に関するものである。
図8に示すように、吊り金具50によって略水平方向に支持された配管(横引き配管)60,60は、吊り金具50の支持部分(バンド部)51においてその自重により「配管被覆部の潰れ」や「配管被覆部の破れ」等の不具合による保温・断熱機能の低下を招き、結露・熱ロス等の発生という重大な欠陥を生じ得る。
これを防止する手段として、非特許文献1に開示された吊り金具70がある。図9に示した吊り金具70は、吊り金具70のバンド部71(配管支持部)の支持面積を配管長手方向に大きくしたものである。なお、符号80は配管である。
空調用冷媒配管技術委員会著、「空調用冷媒配管 設計・施工技術ガイド」、理工図書株式会社、1997年1月15日、p.201−202
確かに、吊り金具70のバンド部71の支持面積を大きくすることで、配管80の自重が分散され、「配管被覆部の潰れ」や「配管被覆部の破れ」等の不具合を防止し得る。
しかし、吊り金具70には、以下のような問題を有する。
(1)一体成形されたものであるため、製造が複雑で、コストが高くなる。また、一体成形で分解できないため、箱やケース等で保管するときに嵩が増え、保管に不向きである。
(2)一体成形されたものであるため、配管の種類に対応した様々なタイプのものが必要となり、多数の製品ラインアップが求められる。
(3)配管の種類や配管の敷設状況によって、複数の吊り金具を利用するとなると、吊り金具の在庫管理が大変になる。特に、在庫管理が求められる問屋や実際に吊り金具を必要とする現場においては、その煩雑さは極めて大きな負担となる。
そこで、上記課題を解決し、新規な吊り金具用補助部材及び吊り金具を提供すべく鋭意試験・研究を行い、本願発明を完成するに至った。
上記目的を達成するために、第1の発明は、配管を支持するための吊り金具に用いられる吊り金具用補助部材であって、配管を保持する吊り金具のバンド部と配管との間に介在させるようにして配管長手方向に延びることを特徴とするものである。
第2の発明は、吊り金具のバンド部に取付固定することを特徴とする同吊り金具用補助部材である。
第3の発明は、配管長手方向に分割されて吊り金具のバンド部に取付固定することを特徴とする同吊り金具用補助部材である。
第4の発明は、吊り金具のバンド部に着脱自在であることを特徴とする同吊り金具用補助部材である。
第5の発明は、第1から第4の吊り金具用補助部材を備えたことを特徴とする吊り金具である。
上記本願発明によれば、以下のような効果を有する。
(1)本願発明の吊り金具用補助部材が、吊り金具のバンド部(支持部)における「配管被覆部の潰れ」や「配管被覆部の破れ」等の不具合による保温・断熱機能の低下、これによる結露・熱ロス等の発生という重大な欠陥を防止・軽減できる。特に、冷媒用被覆銅管やこれ以外の被覆(保温材)付き配管(例:商品名「SCペックス」株式会社昭和コーポレーション製)などに効果があるが、これらに限られるものではない。
(2)本願発明の吊り金具用補助部材は、吊り金具と一体成形されたものではなく、既存又は新規の吊り金具に取付可能なものであるため、製造コスト的な問題は小さい。
(3)本願発明の吊り金具用補助部材は、一体成形されたものではなく、吊り金具は既存のものを使用できるので、製品のラインアップという問題は生じにくい。
(4)吊り金具は既存のものを使用できるので配管の種類や配管の敷設状況によっても、複数種類の吊り金具を用意する必要はなく、在庫管理という問題は生じにくい。
(5)吊り金具によって支持されている既設の配管(既設配管)にも、本願発明の吊り金具用補助部材は使用できるので、極めて有用である。
本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本願発明に係る吊り金具用補助部材の構造を示す斜視図である。
図1に示す吊り金具用補助部材10は、吊り金具のバンド部や配管被覆材の形状に対応するR形状を有しており、また、配管長手方向に延伸する長尺形状を有している。
図2及び図3は、吊り金具用補助部材の使用状態を示す説明図である。
まず図2は、天井等に設けられた吊りボルト40へ吊り下げるようにして取り付けられる吊り金具(吊りタイプ)20に使用される吊り金具用補助部材10の使用状態を示したものである。吊り金具用補助部材10は、被覆された配管(被服配管)41を保持する吊り金具20のバンド部21と配管41との間に介在するように用いられ、配管長手方向に延びている。吊り金具20に、このような吊り金具用補助部材10を使用することで、配管41の自重が分散され、吊り金具20のバンド部21において配管41の被覆部が潰れ又は破れてしまう等の不具合の発生を防止・軽減できる。
次に図3は、天井等に設けられた吊りボルト40(図示省略)へM型取付具26を用いて横付けするようにして取り付けられる吊り金具(横付けタイプ)25に使用される吊り金具用補助部材10の使用状態を示したものである。この吊り金具用補助部材10も図2と同様に、被覆された配管(被服配管)41を保持する吊り金具25のバンド部27と配管41との間に介在するように用いられ、配管長手方向に延びている。吊り金具25に、このような吊り金具用補助部材10を使用することで、配管41の自重が分散され、吊り金具25のバンド部27において配管41の被覆部が潰れ又は破れてしまう等の不具合を防止・軽減できる。
図4及び図5は、吊り金具用補助部材の取付固定方法を示す説明図である。吊り金具用補助部材は、吊り金具のバンド部と配管との間に介在するように用いられるものであるから、必ずしも吊り金具のバンド部又は配管と取付固定する必要はない。しかしながら、取付固定した方が安定するので、取付固定することが好ましい。吊り金具用補助部材を吊り金具のバンド部と取付固定する場合の一例を以下に示す。但し、当該取付固定は、図示するものに限られるものではない。
図4(A)は、吊り金具用補助部材11の下面に略球状の突起部11aと、吊り金具のバンド部30に略円状の穿孔30aとを備え、この突起部11aと穿孔30aの嵌合によって取付固定するものである。この取付固定は、突起部11aや穿孔30aの寸法・材質等によっては着脱自在な取付固定構造とすることもできる。
図4(B)は、吊り金具用補助部材12の下面にボルト12aと、吊り金具のバンド部31に略円状のボルト孔31aと、ナット31bを備え、このボルト12aとボルト孔31aとナット31bの締結によって取付固定するものである。この取付固定は、着脱自在な取付固定構造である。
図4(C)は、吊り金具用補助部材13と吊り金具のバンド部32を、接着剤又は両面テープなどの接着部材49で取付固定したものである。
図5は、図5(A)に示すように、吊り金具用補助部材14の下面に略T字形のT形突部14aと、吊り金具のバンド部33の周方向に溝部33aとを備え、このT形突起14aと溝部33aの係合によって取付固定するものである。
溝部33aの端部33bは、吊り金具のバンド部33の真下から約90度ほど切り上げた位置にあり、T形突起14aを貫通できる幅を有している。図5(B)に示すように、吊り金具用補助部材14は吊り金具のバンド部33の内側からT形突起14aを溝部33aの端部33bに通す。
そして、図5(C)に示すように、このまま吊り金具用補助部材14を吊り金具のバンド部33の真下までスライドさせると、T形突起14aと溝部a33が係合して、吊り金具用補助部材14を吊り金具のバンド部33に取付固定できる。
なお、吊り金具用補助部材14を吊り金具のバンド部33から取り外すには、これと逆の動作を行えばよい。
図6は、吊り金具用補助部材のその他の構造を示す説明図である。
図6(A)は、縦方向に2列敷設される配管42用に使用される略ひょうたん型の吊り金具用補助部材15である。
図6(B)は、平坦(フラット)な面で配管43を支持するフラット型の吊り金具用補助部材16である。
図7も、吊り金具用補助部材のその他の構造を示す説明図である。
図7(A)は、吊り金具用補助部材17の外観斜視図である。吊り金具用補助部材15は、配管長手方向に2分割されたパーツXとパーツYとの組合構造となっている。
図7(B)は、この吊り金具用補助部材17の長手方向縦断面図である。パーツX及びパーツYはその接合部にコ字形の取付片17a,17bを備えており、この取付片17a,17bによって形成される空間17cに吊り金具のバンド部34を嵌め込むことで、吊り金具に取付固定される。
このように、吊り金具用補助部材を複数のパーツの組合せ構造とすることで、吊り金具への後付けが容易となる。
本願発明に係る吊り金具用補助部材は、配管を支持する吊り金具に広く利用できるものであり、「吊り金具」という名称にかかわらず配管を支持する支持材に利用できる。
本願発明に係る吊り金具用補助部材の構造を示す斜視図。 吊り金具用補助部材の使用状態を示す説明図。 吊り金具用補助部材の使用状態を示す説明図。 吊り金具用補助部材の取付固定方法を示す説明図。 吊り金具用補助部材の取付固定方法を示す説明図。 吊り金具用補助部材のその他の構造を示す説明図。 吊り金具用補助部材のその他の構造を示す説明図。 従来技術を示す説明図。 非特許文献1に開示された吊り金具70を示す説明図。
符号の説明
10,11,12,13,14,15,16,17 吊り金具用補助部材
11a 突起部
12a ボルト
14a T形突起
17a,17b 取付片
17c 空間
20 吊り金具(吊りタイプ)
21 バンド部
25 吊り金具(横付けタイプ)
26 M型取付具
27 バンド部
30,31,32,33,34 バンド部
30a 穿孔
31a ボルト孔
31b ナット
33a 溝部
33b 端部
40 吊りボルト
41,42,43 配管
49 接着部材
50 吊り金具
51 バンド部
60 配管
70 吊り金具
71 バンド部
80 配管

Claims (2)

  1. 配管を支持するための吊り金具に用いられる吊り金具用補助部材であって、
    配管を保持する吊り金具のバンド部と配管との間に介在させるようにして配管長手方向に延びるとともに、
    劣弧状の吊り金具用補助部材の下面に略T字形のT形突起と、吊り金具のバンド部の周方向に溝部とを備え、当該溝部はその一端をT形突起の拡径された頭部の貫通可能な溝幅に形成するとともにその他の部分をT形突部の軸部のスライドのみ可能な溝幅に形成することで、T形突起と溝部を係合させて、吊り金具のバンド部へ着脱自在に取付固定することを特徴とする吊り金具用補助部材。
  2. 請求項1記載の吊り金具用補助部材を備えた吊り金具。
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