JP2020101228A - 配管支持具 - Google Patents

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【目的】簡易な構成で配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で制振支持が可能であり、しかも種々の配管サイズに適用可能な汎用性の高い制振支持構成を有する配管支持具を提供する。【構成】配管内を流体が移動する際に生じるウォーターハンマー現象の如き配管の揺動・振動を制振支持によって抑制乃至は防止する配管支持具において、配管を抱持するバンド抱持部の内周面に、抱持する配管の外周面に当接する制振支持部材を着脱可能に配設して、前記配管を該配管とバンド抱持部との間に制振支持部材を介在させた状態で抱持支持する構成であり、前記バンド抱持部の内周面に接する側である前記制振支持部材の裏面に凸部が設けられており、該凸部が入り込む孔部が前記バンド抱持部に形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は配管支持具に関し、詳しくは配管内を移動する流体による振動(ウォーターハンマー現象)による配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で制振支持する配管支持具に関する。
配管内を移動する流体による振動(ウォーターハンマー現象)によって配管が振動・揺動する際に、これを抑制乃至は防止することにより配管支持具を取付ける天井・壁面・床面等の取付面に揺動・振動が伝播することを防止する配管支持具としては、配管とバンド抱持部との間に弾性部材を介在させることによって配管を支持する配管支持具が知られ、用いられている(例えば、特許文献1、非特許文献1等参照)。
特許第3717766号 株式会社アカギ 「2014 アカギ総合カタログ Pipe Hangers & Supports News 2014−61 アカギ式 配管支持金具」2014.1発行 企画・製作 株式会社アカギ 広報課、第32〜39頁 「防震吊バンドについて」
特許文献1の技術は、配管と抱持バンドとの間に、抱持部材・弾性部材・取付部材の3層からなる防震構成の部材を介在させた状態で配管を抱持支持する構成となっている。
しかし、この特許文献1の技術では、3層の防震構成の部材が3層構成故にコスト高であるだけでなく、厚みが大であるため、抱持支持する配管の太さに対して数段階大きなサイズの抱持バンドを必要とするという問題点を有している。更に、コスト高の3層の防震構成の部材を、配管のサイズ毎に用意する必要があり、汎用性に欠けると共にコスト高であるという問題点を有している。
非特許文献1の技術では、防振弾性部材の両側の縁部にリブを各々設けることにより、該リブがバンド抱持部の両側の縁部に各々掛止することにより配管軸方向への位置ズレを防止する構成となっている。
しかし、この非特許文献1では、両側の縁部にリブが設けられた防震弾性部材についてバンド抱持部のサイズ毎に用意する必要があり、汎用性に欠けるものであった。
そこで本発明の課題は、簡易な構成で配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で制振支持が可能であり、しかも種々の配管サイズに適用可能な汎用性の高い制振支持構成を有する配管支持具を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は下記構成を有する。
1.配管内を流体が移動する際に生じるウォーターハンマー現象の如き配管の揺動・振動を制振支持によって抑制乃至は防止する配管支持具において、
配管を抱持するバンド抱持部の内周面に、抱持する配管の外周面に当接する制振支持部材を着脱可能に配設して、前記配管を該配管とバンド抱持部との間に制振支持部材を介在させた状態で抱持支持する構成であり、
前記バンド抱持部の内周面に接する側である前記制振支持部材の裏面に凸部が設けられており、該凸部が入り込む孔部が前記バンド抱持部に形成されていることを特徴とする配管支持具。
2.前記制振支持部材が、該制振支持部材の少なくとも表面に衝撃・振動吸収材料を配設した構成であることを特徴とする上記1に記載の配管支持具。
3.前記制振支持部材が、衝撃・振動吸収材料のみで又は衝撃・振動吸収材料を含む材料で形成された構成であることを特徴とする上記1に記載の配管支持具。
4.前記制振支持部材の衝撃・振動吸収材料が低反発性ウレタン、低弾性ゴムのいずれかであることを特徴とする上記2又は3に記載の配管支持具。
5.前記制振支持部材が、バンド抱持部の配管の荷重の掛かる部分に面状に配設される構成であることを特徴とする上記1〜4の何れかに記載の配管支持具。
6.前記制振支持部材が、バンド抱持部の配管の荷重の掛かる部分に複数個の点状に配設される構成であることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載の配管支持具。
7.前記制振支持部材が、配管の伸縮・揺動・移動の際にバンド抱持部の内周面に配管の外周面が接触する部分に配設される構成であることを特徴とする上記1〜6のいずれかに記載の配管支持具。
8.前記制振支持部材の凸部が入り込む孔部が、バンド抱持部の円環方向に間隔を設けて複数形成されており、この複数の孔部の任意の孔部を選択して制振支持部材の凸部を入り込ませることにより該制振支持部材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする上記1〜7のいずれかに記載の配管支持具。
9.前記制振支持部材の凸部がバンド抱持部の孔部に圧入固定又は嵌合固定する構成であることを特徴とする上記1〜8のいずれかに記載の配管支持具。
請求項1に示す発明によれば、簡易な構成で配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で制振支持が可能であり、しかも種々の配管サイズに適用可能な汎用性の高い制振支持構成を有する配管支持具を提供することができる。
特に、抱持バンドの内周面に制振支持部材を配設したので、配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で配管を制振支持することができる。また、この制振支持部材による配管支持は、バンド抱持部の内周面に取付けるだけで可能であり、しかも取り外しも容易であるため、施工現場において制振支持を必要とする配管支持と制振支持を必要としない配管支持との間で配管支持具を融通することが可能である。更に、制振支持部材はバンド抱持部に着脱可能に配設されているため、衝撃・振動吸収力が低下した場合には制振支持部材を交換することで容易に対処することができる。
請求項2、3に示す発明によれば、衝撃・振動吸収材料によって配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態での配管の制振支持が可能である。
請求項4に示す発明によれば、衝撃・振動吸収材料として容易に調達可能な低反発ウレタンや低弾性ゴムを用いているため低コスト化が可能である。
請求項5に示す発明によれば、面状に配設された制振支持部材によって配管を面支持できるため安定した状態での揺動・振動を抑制乃至は防止した状態での配管の制振支持が可能である。
請求項6に示す発明によれば、複数個の点状に配設された制振支持部材によって配管を複数点支持することにより配管が様々な方向に揺動・振動する場合であっても衝撃・振動吸収力が作用することになるため、配管の揺動・振動を効果的に抑制乃至は防止することが可能である。
請求項7に示す発明によれば、ウォーターハンマー現象等によっていわゆる暴れた状態の際であっても、バンド抱持部材の内周面の制振支持部材に配管の外周面が当接することになるので当接した際の負荷や衝撃が減じられる。従って、配管や配管支持具等、更には取付面等や各接続部分等の損傷を著しく抑制することができる。
請求項8に示す発明によれば、制振支持部材を任意の長さで、任意の数、バンド抱持部の任意の位置、に取付けることが可能である。従って施工条件等に応じた配管の支持が可能である。
請求項9に示す発明によれば、配管支持具の現場搬入時や施工時等のバンド抱持部に配管を抱持させていない状態であってもバンド抱持部から制振支持部材が脱落する恐れがない。従って、配管施工時においても制振支持部材を手指等で抑えることなく配管支持作業を行うことができる。
本発明に係る配管支持具の一実施例を示す6面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、A−A線断面図、B−B線断面図) 図1に示す配管支持具の使用状態の一例を示す概略正面図(配管軸方向から見た図) 本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す部分正面図 本発明に係る配管支持具の更に他の実施例を示す正面図 本発明に係る配管支持具の更に他の実施例を示す正面図 本発明に係る配管支持具の更に他の実施例を示す正面図
次に、添付の図面に従って本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
本発明に係る配管支持具は、ウォーターハンマー現象等によって揺動・振動する配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で制振支持するものである。配管支持具の形式としては、天井面の如き取付面から垂設される吊りボルトに取付けられることによってガス管・給水管・給湯管等の配管類を吊下支持する吊下支持具や、床面や壁面に立設状態で取り付けることにより、床面や壁面に沿って配管される排水管等の配管類を立設支持する立配管具やフロアバンド等に適用することができる。
本発明の配管支持具の具体的構成としては、図1及び図2に示すように、
配管支持具1は、配管P内を流体が移動する際に生じるウォーターハンマー現象の如き配管Pの揺動・振動を制振支持によって抑制乃至は防止する構成において、
配管Pを抱持するバンド抱持部11の内周面に、抱持する配管Pの外周面に当接する制振支持部材2を着脱可能に配設して、前記配管Pを該配管Pとバンド抱持部11との間に制振支持部材2を介在させた状態で抱持支持する構成であり、
前記バンド抱持部11の内周面に接する側である前記制振支持部材2の裏面に凸部21が設けられており、該凸部21が入り込む孔部12が前記バンド抱持部11に形成されていること、
を主構成とするものである。
図1及び図2において、符号13は吊下接続部材5に接続されるバンド端部、符号14は配管支持具1のバンド抱持部11の下端部分を拡開可能に接続する蝶番式の接続部、を各々示す。尚、接続部14は、蝶番式に代えて組式であってもよいし、或いは、バンド抱持部11を接続部14の無い1本構成とした所謂提灯式の配管支持具等の公知公用のものを用いてもよい。
また、図2において、符号3は天井面の如き取付面、符号4は取付面3から吊下げられる吊りボルト、符号5は吊りボルト4に取付固定される吊下接続部材、符号6は吊下接続部材5にバンド端部13を接続固定するためのボルト・ナット、を各々示す。
以下、本発明の構成について更に詳説する。
本発明の配管支持具1の基本的構成は、この種の配管支持具に用いられる材料として公知公用のものを特別の制限なく用いることができ、好ましくはステンレスやその他の金属製、或いはABS樹脂やポリプロピレンに代表される合成樹脂製である。
バンド抱持11には、前記したように孔部12が形成されており、本実施例においては一対のバンド抱持部11の各々について2つずつ形成されている。
孔部12は、バンド抱持部11の下方に形成された2つが主として抱持する配管Pの荷重が掛かる部分であり、上方に形成された2つが配管Pがウォーターハンマー現象等によって該配管Pが上下に暴れる状態になった場合等に当接する部分である。
上記の孔部12に凸部21を入り込ませることによってバンド抱持部11に取付けられる制振支持部材2としては、少なくともその表面に衝撃・振動吸収材料を配設した構成であるか、衝撃・振動吸収材料のみで又は衝撃・振動吸収材料を含む材料で形成した構成であるか、のいずれかの構成であることが好ましい。また、制振支持部材2を合成樹脂によって形成し、その表面に低弾性ゴムシート等の衝撃・振動吸収材料製の薄膜体を貼付する構成とすることもできる。
制振支持部材2に用いられる衝撃・振動吸収材料としては、公知公用の衝撃・振動吸収材料を挙げることができ、例えば、低反発性ウレタン、低反発発泡樹脂(例えば、スチレン系エラストマー架橋発泡体等)、低弾性ゴム(例えば、ハネナイト(登録商標)、クロロプレンゴム等)が好ましく、中でも、低反発性ウレタンが高い衝撃・振動吸収性能を有していながら低価格であるためとりわけ好ましい。
制振支持部材2の形状としては、バンド抱持部11の内周面に沿って配設されると共に該バンド抱持部11に抱持支持される配管Pの外周面に沿った状態で当接する形状、即ち、本実施例に示すような矩形の板状であって表面に凹凸が形成された形状であることが好ましい。板状に形成することにより、配管Pの外周面に面接触して安定した支持が可能となると共に凹凸部分が衝撃・振動をより吸収するので制振効果がより高くなる。
制振支持部材2の裏面に設けられた凸部21は、板状の部分と一体成形されたものであることが好ましいが、別体構成であってもよい。この凸部21はバンド抱持部11の孔部12に入り込むことにより該バンド抱持部11に制振支持部材2を取付固定する構成であるが、孔部12からの抜け落ちを防止又は抑制するために凸部21の太さは該孔部12の内径と略一致乃至は大とすることによって孔部21に嵌合又は圧入して固定する構成であることが好ましい。また、凸部21の先端部分を膨大形状とすることにより、膨大した部分が孔部12を圧入通過して抜け落ちを防止する構成とすることもできる。
本実施例では、4枚の板状の制振支持部材2を抱持バンド11の内周面の4箇所に面状に取付けており、バンド抱持部11の下方に取付けられた2つが主として抱持する配管Pの荷重が掛かる部分であり、上方に取付けられた2つが配管Pがウォーターハンマー現象等によって該配管Pが上下に暴れる状態になった場合等に当接する部分である。
以上の構成を有する本発明の配管支持具1は、図2に示すようにバンド抱持部11に配管Pを抱持支持させることによって、バンド抱持部11の内周面に配設された制振支持部材2により、配管Pが揺動・振動した際であっても配管の揺動・振動を抑制乃至は防止した状態で該配管Pを制振支持することができる。また、この制振支持部材2による配管の制振支持は、バンド抱持部11の内周面に取付けるだけで可能であり、しかも取り外しも容易であるため、施工現場において制振支持を必要とする配管支持と制振支持を必要としない配管支持との間で配管支持具1を融通することが可能である。更に、制振支持部材2はバンド抱持部11に着脱可能に配設されているため、衝撃・振動吸収力が低下した場合には制振支持部材2を交換することで容易に対処することができる。
以上、本発明に係る配管支持具の実施例について説明したが、本発明は上記構成に限定されず、本発明の範囲内において種々の態様を採ることができる。
上記実施例ではバンド抱持部11に形成された孔部12は計4つであったが、1つ〜3つ、或いは5つ以上であってもよい。バンド抱持部11の円環方向に間隔を設けて複数形成されていることが好ましい。また、孔部12が複数設けられた構成の場合、全ての孔部12に制振支持部材2の凸部21を入り込ませて取付固定する必要はなく、支持する配管の支持条件等に応じて適宜選択して取付固定することが好ましい。
例えば、図3に示す態様は、バンド抱持部11に孔部12を計6つ形成し、6つの制振支持部材2を6つの孔部12の各々を用いて取付固定した構成である。
また、図4に示す態様は、制振支持部材2を面状に配設するのではなく、複数個の点状に配設した構成である。
更に、図1及び図2の上記実施例に示す制振支持部材2に比べて長尺の制振支持部材2を用いる構成としてもよい。
図5に示す態様は、バンド抱持部11の左右に1つずつの長尺面状の制振支持部材2を配設した構成である。
図6に示す態様は、バンド抱持部11が接続部14の無い1本構成とした所謂提灯式の配管支持具に適する構成であって、この場合、長尺面状の制振支持部材2をバンド抱持部11の内周面の円環方向の略全面に配設した構成を採っている。
1 配管支持具
11 バンド抱持部
12 孔部
13 バンド端部
14 接続部
2 制振支持部材
21 凸部
3 取付面
4 吊りボルト
5 吊下接続部材
6 ボルト・ナット
P 配管

Claims (9)

  1. 配管内を流体が移動する際に生じるウォーターハンマー現象の如き配管の揺動・振動を制振支持によって抑制乃至は防止する配管支持具において、
    配管を抱持するバンド抱持部の内周面に、抱持する配管の外周面に当接する制振支持部材を着脱可能に配設して、前記配管を該配管とバンド抱持部との間に制振支持部材を介在させた状態で抱持支持する構成であり、
    前記バンド抱持部の内周面に接する側である前記制振支持部材の裏面に凸部が設けられており、該凸部が入り込む孔部が前記バンド抱持部に形成されていることを特徴とする配管支持具。
  2. 前記制振支持部材が、該制振支持部材の少なくとも表面に衝撃・振動吸収材料を配設した構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管支持具。
  3. 前記制振支持部材が、衝撃・振動吸収材料のみで又は衝撃・振動吸収材料を含む材料で形成された構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管支持具。
  4. 前記制振支持部材の衝撃・振動吸収材料が低反発性ウレタン、低弾性ゴムのいずれかであることを特徴とする請求項2又は3に記載の配管支持具。
  5. 前記制振支持部材が、バンド抱持部の配管の荷重の掛かる部分に面状に配設される構成であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の配管支持具。
  6. 前記制振支持部材が、バンド抱持部の配管の荷重の掛かる部分に複数個の点状に配設される構成であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の配管支持具。
  7. 前記制振支持部材が、配管の伸縮・揺動・移動の際にバンド抱持部の内周面に配管の外周面が接触する部分に配設される構成であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の配管支持具。
  8. 前記制振支持部材の凸部が入り込む孔部が、バンド抱持部の円環方向に間隔を設けて複数形成されており、この複数の孔部の任意の孔部を選択して制振支持部材の凸部を入り込ませることにより該制振支持部材をバンド抱持部に固定する構成であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の配管支持具。
  9. 前記制振支持部材の凸部がバンド抱持部の孔部に圧入固定又は嵌合固定する構成であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の配管支持具。

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07293752A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Sekisui House Ltd 配管防振支持金具
JP2009133430A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Showa Corporation 吊り金具用補助部材及びそれを備えた吊り金具

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