JP5369606B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、動画像を記録することができる撮像装置に関するものである。
静止画像及び動画像を記録することができる撮像装置であって、例えば一眼レフ式の電子カメラ等では、レリーズボタンを押下することにより静止画像の撮像を行い、動画ボタンを押下することにより動画像の記録の開始及び停止を行う。ここで、動画像を記録中にレリーズボタンが押下されると、動画像の記録を停止するとともに静止画像を撮像する撮像装置(例えば、特許文献1参照)、または、静止画像を撮像することなく動画像の記録を継続する撮像装置が存在する。
特開2006−323374号公報
ところで、動画像の記録中にレリーズボタンが押下されると動画像の記録を停止するとともに静止画像を撮像する撮像装置では、動画像を記録中に誤ってレリーズボタンを押下した場合等には、不必要な静止画像が撮像され、且つ必要な動画像の記録が停止されるという問題があった。また、動画像の記録中にレリーズボタンが押下されても静止画像を撮像することなく動画像の記録を継続する撮像装置では、動画像の記録中に静止画像の撮像を所望した場合等には、一旦、動画像の記録を停止させ、その後、静止画像を撮像する必要があり、撮像タイミングを逃すという問題があった。
本発明の目的は、動画像の記録中におけるレリーズボタンの押下に対する動画像及び静止画像の撮像及び記録を制御することができる撮像装置を提供することである。
本発明は以下のような解決手段により上記課題を解決する。
本発明の撮像装置は、被写体光を撮像する撮像素子を備えるとともに、着脱可能な記録部に前記撮像素子から出力される撮像信号に基づく動画像及び静止画像を記録可能な撮像装置であって、前記静止画像の撮像を指示するレリーズボタンと、前記動画像の記録が行われている最中における前記レリーズボタンの操作による前記静止画像の撮像指示を、有効とするか無効とするかを設定する設定部と前記設定部による設定に基づいて、前記動画像及び前記レリーズボタンの操作に基づき撮像される前記静止画像の撮像及び記録を制御する制御部とを備え、前記レリーズボタンの操作に基づく前記静止画像の撮像がなされた後に、前記設定部において、前記レリーズボタンの操作に基づく前記撮像指示を有効とするか無効とするかの設定が行われる場合には、前記制御部は、前記レリーズボタンの操作がなされたときに、前記動画像の記録を一旦停止して、前記静止画像の撮像を行った後で、前記動画像の記録を再開し、前記設定部により前記レリーズボタンの操作による前記撮像指示を有効とする設定がなされた場合には、前記静止画像を前記記録部に記録すると共に、記録再開された前記動画像の記録を停止し、且つ前記静止画像の撮像後に記録再開された前記動画像を削除することを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、動画像の記録中におけるレリーズボタンの押下に対する動画像及び静止画像の撮像及び記録を制御することができる。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る電子カメラについて説明する。図1及び図2は第1の実施の形態に係る電子カメラ1の外観を示す図であり、図1は正面斜視図、図2は背面図である。
図1に示すように、電子カメラ1の正面中央部には、被写体からの光をカメラ内部に導く撮影レンズ2aを備えたレンズユニット2が装着されている。また、電子カメラ1の上面には、静止画像の撮像を指示する際に操作されるレリーズボタン3、撮影モードを切り替える際に操作される撮影モードダイアル4が設けられている。また、電子カメラ1の正面には、動画像を記録する際に動画像と共に記録される音声等の周囲環境音を集音するマイク5が設けられている。
また、図2に示すように、電子カメラ1の背面上部には、撮影される被写体を視認する光学ファインダ6が設けられており、その下方には、ライブビュー画像、後述する記録媒体26に記録されている静止画像や動画像、及び撮影に関する種々の情報などを表示する背面モニタ7が設けられている。背面モニタ7の右側には、環状に形成されたマルチセレクタ8が設けられており、その内側には、マルチセレクタ8の操作によって選択された項目の決定等の際に押下する決定ボタン8aが設けられている。また、背面モニタ7の右側には、レリーズボタン3の操作に基づく静止画像の撮像を指示する指示信号の、後述する制御部22に対する送信をオンオフするオンオフレバー13、ライブビュー画像を背面モニタ7に表示させる際に操作されるライブビューボタン10が設けられている。また、背面モニタ7の左側には、撮影された画像を背面モニタ7に再生表示させる際に操作される再生ボタン11、電子カメラ1の各種設定を行うメニュー画面の表示などの際に操作されるメニューボタン12が設けられている。
図3は、実施の形態に係る電子カメラ1のシステム構成を示すブロック図である。撮像素子20は、CCDまたはCMOS等により構成され、撮影レンズ2aを介した被写体光を撮像して撮像信号を信号処理部21に対して出力する。撮像素子20から出力される撮像信号は、信号処理部21においてアナログ信号からデジタル信号に変換され、制御部22に対して出力される。
制御部22は、マイクロプロセッサ等により構成され、電子カメラ1の各部を統括的に制御する。制御部22は、信号処理部21から出力されるデジタル信号の画像データに対して各種の画像処理(ホワイトバランス調正、色補正、階調補正等)を行い、画像処理された画像データを撮影日時、露出等の撮影に関する情報と共に、Exif(Exchangable image file format)等の所定の形式で、バッファメモリ25に一時的に記憶させる。
操作部23は、電源をオン/オフする電源スイッチ、図1及び図2に示すレリーズボタン3、撮影モードダイアル4、マルチセレクタ8、及び各種ボタン8a,10,11,12等を含んで構成されている。記録媒体26は、電子カメラ1に設けられたカードスロット(図示せず)に着脱可能に装着される可搬性を有する記録媒体であり、例えば、CFカード、SDカード、スマートメディア等が用いられる。記録媒体26には、制御部22によりバッファメモリ25から読み込まれた画像データ及び画像データに付加されている撮影に関する情報等が記録される。また、記録媒体26には、マイク5により集音された音が記録される。バス27は、制御部22から出力される制御信号を電子カメラ1の各部に送信するための送信路である。バス27には、背面モニタ7、バッファメモリ25、記録媒体26が接続されている。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、第1の実施の形態に係る電子カメラ1における動画像の記録時の処理について説明する。なお、電子カメラ1において動画像を記録する際には、まず、図2に示すライブビューボタン10を押下することにより、背面モニタ7にライブビュー画像を表示させる。そして、背面モニタ7にライブビュー画像が表示されている状態で決定ボタン8aを押下することにより、動画像の記録を開始する。動画像の記録を終了する際には、再度、決定ボタン8aを押下する。なお、動画像の記録を開始するための操作ボタンと、動画像の記録を終了するための操作ボタンとを別に設けることもできる。また、この実施の形態においては、動画像を記録する際には周囲環境音(以下、音という)も記録するものとする。
まず、制御部22は、ユーザーによりライブビューボタン10が押下され、背面モニタ7にライブビュー画像が表示されている状態でユーザーにより決定ボタン8aが押下されたことを確認すると、ライブビュー画像に基づく動画像及びマイク5により集音される音を記録媒体26に記録させる処理を開始する(ステップS10)。次に、制御部22は、ユーザーによりレリーズボタン3が押下されたか否かを判別する(ステップS11)。ステップS11においてレリーズボタン3が押下されたと判別された場合には、制御部22は、レリーズボタン3の押下に基づく静止画像の撮像を指示する指示信号を受信したか否かを判別する(ステップS12)。
ここで、制御部22に対する指示信号の送信のオンオフは、ユーザーによるオンオフレバー13の操作によりなされる。動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の操作による撮像指示を有効とする場合には、オンオフレバー13の位置をオン側(例えば右側)に移動させることにより制御部22に対する指示信号の送信をオンにする設定を行う。また、動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の操作による撮像指示を無効とする場合には、オンオフレバー13の位置をオフ側(例えば左側)に移動させることにより制御部22に対する指示信号の送信をオフにする設定を行う。この設定は、動画像の記録が開始される前、または動画像の記録が開始されてからレリーズボタン3が押下されるまでの間に行うことができる。
制御部22は、ステップS12において指示信号を受信した場合には、制御部22に対する指示信号の送信をオンにする設定、即ちレリーズボタン3の操作による撮像指示を有効とする設定がなされていると判別し、動画像及び音の記録を停止する(ステップS13)。そして、制御部22は、静止画像を撮像し、撮像した静止画像を記録媒体26に記録する(ステップS14)。
一方、ステップS11においてレリーズボタン3が押下されていないと判別された場合には、制御部22は、ユーザーにより動画像及び音の記録の終了を指示する決定ボタン8aが押下されたか否かを判別する(ステップS15)。また、ステップS12において指示信号を受信することができない場合にも、制御部22は、制御部22に対する指示信号の送信を不可にする設定、即ちレリーズボタン3の操作による撮像指示を無効とする設定がなされていると判別し、決定ボタン8aが押下されたか否かを判別する(ステップS15)。
ステップS15において決定ボタン8aが押下されたと判別された場合には、制御部22は、動画像及び音の記録を停止する(ステップS16)。一方、ステップS15において決定ボタン8aが押下されていないと判別された場合には、制御部22は、動画像及び音の記録を継続し、ステップS11においてレリーズボタン3が押下されるまで、ステップS12において指示信号を受信するまで、またはステップS15において決定ボタン8aが押下されるまで、ステップS11,S12,S15の処理を繰り返す。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る電子カメラについて説明する。なお、第2の実施の形態に係る電子カメラは第1の実施の形態に係る電子カメラ1が有するオンオフレバー13を備えていない点で異なるが、その他の点においては第1の実施の形態に係る電子カメラ1と同一の構成を有している。したがって、第2の実施の形態に係る電子カメラの構成についての説明を省略し、同一の構成には同一の符号を用いて説明を行う。
図5は、第2の実施の形態に係る電子カメラ1における動画像の記録時の処理について説明するためのフローチャートである。なお、この実施の形態においては、動画像の記録を開始する前に、動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の操作による撮像指示を有効とするか無効とするかの設定を行う。例えば、まず、制御部22は、ユーザーによるメニューボタン12等の操作に従い、図6に示すようなメニューを背面モニタ7において表示し、ユーザーによる選択を取得する。ユーザーが「静止画像を撮影」を選択した場合には、制御部22は、動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の押下による撮像指示を有効とする設定を行う。一方、ユーザーが「動画像の記録を継続」を選択した場合には、制御部22は、動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の押下による撮像指示を無効とする設定を行う。
次に、制御部22は、図4に示すステップS10,S11の処理と同様に、動画像及び音を記録媒体26に記録させる処理を開始し(ステップS20)、ユーザーによりレリーズボタン3が押下されたか否かを判別する(ステップS21)。ステップS21においてレリーズボタン3が押下されたと判別された場合には、制御部22は、動画像の記録が行われている最中におけるレリーズボタン3の押下による撮像指示が有効であるか否かを判別する(ステップS22)。即ち、予め、ユーザーの選択に従い、レリーズボタン3の押下による撮像指示を有効または無効の設定がなされているため、制御部22は、動画像の記録前の設定内容に基づいて撮像指示が有効であるか否かを判別する。
制御部22は、ステップS22において撮像指示が有効であると判別した場合には、動画像及び音の記録を停止する(ステップS23)。そして、制御部22は、静止画像を撮像し、撮像した静止画像を記録媒体26に記録する(ステップS24)。一方、ステップS21においてレリーズボタン3が押下されていないと判別された場合、またはステップS22において撮像指示が無効であると判別された場合には、制御部22は、図4に示すステップS15、S16の処理と同様の処理を行う(ステップS25,S26)。一方、ステップS25において決定ボタン8aが押下されていないと判別された場合には、制御部22は、動画像及び音の記録を継続し、ステップS21においてレリーズボタン3が押下されるまで、ステップS22において撮像指示が有効と判別されるまで、またはステップS25において決定ボタン8aが押下されるまで、ステップS21,S22,S25の処理を繰り返す。
第1及び第2の実施の形態に係る電子カメラによれば、動画像の記録中にレリーズボタンが押下される前に、動画像の記録中にレリーズボタンが押下されたときに動画像の記録を優先するのか、静止画像の撮像を優先するのかを選択することができ、動画像の記録中におけるレリーズボタンの押下に対する動画像及び静止画像の撮像及び記録を制御することができる。即ち、静止画像を撮像する予定がなく、動画像のみを記録する場合には、レリーズボタンの押下による撮像指示が無効である設定にしておくことで、動画像の記録中に誤ってレリーズボタンを押下した場合にも、動画像の記録は停止されることなく、継続される。また、動画像の記録中に静止画像を撮像する予定がある場合には、レリーズボタンの押下による撮像指示が有効である設定にしておくことで、動画像の記録中であっても、静止画像を、撮像タイミングを逃すことなく、撮像することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る電子カメラについて説明する。なお、第3の実施の形態に係る電子カメラにおいては、第2の実施の形態に係る電子カメラ1の構成と同一の構成を有しているため、第3の実施の形態に係る電子カメラの構成についての説明を省略し、同一の構成には同一の符号を用いて説明を行う。
図7は、第3の実施の形態に係る電子カメラ1における動画像の記録時の処理について説明するためのフローチャートである。なお、図7に示すステップS30,S31の処理は、図4に示すステップS10,S11の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS31において、図8のタイムチャートに示す時間t1のときにレリーズボタン3が押下された場合には、制御部22は、動画像の記録を一旦停止する(ステップS32)。このとき、図8に示すように、音の記録は継続して行われる。なお、図8に示す時間t0は、ステップS30において動画像及び音の記録を開始した時間である。そして、制御部22は、静止画像を撮像し(ステップS33)、静止画像の撮像を終了した時間t2から動画像の記録を再開する(ステップS34)。なお、撮像された静止画像は、一時的にバッファメモリ25に記憶される。
次に、制御部22は、図9に示すようなメニューを背面モニタ7において表示し(ステップS35)、ユーザーによる選択を取得する。図8に示す時間t3のときにユーザーが「静止画像を記録」を選択した場合には、制御部22は、レリーズボタン3の押下による撮像指示が有効であると判別し(ステップS36、Yes)、動画像の記録を停止する(ステップS37)。次に、制御部22は、ステップS33において撮像しバッファメモリ25に記憶されている静止画像を記録媒体26に記録し(ステップS38)、ステップS34において記録再開した動画像及び音を削除する(ステップS39)。即ち、図8に示す時間t2からt3までの間に記録された同画像及び音を削除する。
なお、ステップS35におけるメニューの表示は、動画像の記録が終了した後、即ち、ユーザーにより動画像の記録の終了を指示する決定ボタン8aが押下された後(ステップS40、Yes)に行ってもよい。
一方、ステップS31においてレリーズボタン3が押下されていない場合には、制御部22は、図4に示すステップS15、S16の処理と同様の処理を行う(ステップS40,S41)。また、ステップS35において、図10に示す時間t3のときにユーザーが「動画像の記録を継続」を選択することにより、レリーズボタン3の押下による撮像指示が無効であると判別された場合には、制御部22は、動画像及び音の記録を継続する。この場合には、ステップS33で撮像された静止画像は記録媒体26に記録されずに消去されることになる。そして、ステップS40において、図10に示す時間t4のときに決定ボタン8aが押下された場合には、制御部22は、動画像及び音の記録を停止する(ステップS41)。このとき、ステップS33において撮像した静止画像を、記録された動画像及び音に関連付けて記録媒体26に記録させる。例えば、静止画像を動画像のタグデータとして動画像に付加して記録させることもでき、動画像の情報(例えば、ファイル名等)を静止画像のタグデータ(Exifデータ)として付加したものを記録させることもできる。
図10に示すように、時間t0から時間t4まで記録された動画像を背面モニタ7において再生表示する際には、静止画像が撮像されていた間、即ち時間t1から時間t2までの間、僅かな時間であるが動画像が記録されていない。したがって、時間t1から時間t2まで記録された音が再生(電子カメラ1が備える図示しないスピーカ等において)されている間、動画像が記録されていない間の画像として、背面モニタ7上には動画像に関連付けて記録されている静止画像(ステップS38で記録された静止画像)を表示させる。なお、静止画像を表示させる代わりにt0〜t1までの間に記録された動画の最終フレームの画像や、あるいは電子カメラ1内に設けられている所定の画像(例えば黒画像)を表示させることもでき、この場合には、静止画像を動画像に関連付けて記録させておく必要もない。また、静止画像が撮像されていた間(時間t1から時間t2までの間)が僅かな時間であることから、時間t1から時間t2までの画像及び音の再生表示をカットして、時間t0からt1まで及びt2からt4までの動画像及び音を連続して(連結して)再生表示させることもできる。
なお、上述の静止画像を用いた再生表示、黒画像を用いた再生表示及びカットする再生表示の少なくとも1つを備えていればよく、2つ以上の再生表示機能を備えている場合には、ユーザーにより予め、または再生表示時に、何れの再生表示機能により再生表示を行うかを選択させる。
第3の実施の形態に係る電子カメラによれば、動画記録中にレリーズボタンが押下されたときに、動画像の記録を一旦停止させ、静止画像を撮像し、動画像の記録を再開させる。そして、撮像された静止画像及び記録された動画像の処理を選択させる。したがって、静止画像を撮像する予定がなく、動画像のみを記録する場合には、誤ってレリーズボタンが押下された後も動画像は記録を再開させるため、動画像の記録を停止されることなく、ユーザーが動画像の記録の終了を指示する決定ボタンを押下するまで動画像の記録は継続される。また、動画像の記録中に静止画像を撮像する予定がある場合には、静止画像の撮像を指示するレリーズボタンが押下されると、撮影タイミングを逃すことなく静止画像を確実に撮像し、その静止画像を後で記録することができる。
第1の実施の形態に係る電子カメラの外観を示す正面斜視図である。 第1の実施の形態に係る電子カメラの外観を示す背面図である。 第1の実施の形態に係る電子カメラのシステム構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る電子カメラの動画像記録時の処理について説明するためのフローチャートである。 第2の実施の形態に係る電子カメラの動画像記録時の処理について説明するためのフローチャートである。 メニューが背面モニタに表示されている状態を示す図である。 第3の実施の形態に係る電子カメラの動画像記録時の処理について説明するためのフローチャートである。 第3の実施の形態に係る電子カメラの動画撮影時の処理について説明するためのタイムチャートである。 メニューが背面モニタに表示されている状態を示す図である。 第3の実施の形態に係る電子カメラの動画撮影時の処理について説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1…電子カメラ、2…レンズユニット、2a…撮影レンズ、3…レリーズボタン、4…撮影モードダイアル、5…マイク、7…背面モニタ、8…マルチセレクタ、8a…決定ボタン、10…ライブビューボタン、13…オンオフレバー、20…撮像素子、21…信号処理部、22…制御部、23…操作部、25…バッファメモリ、26…記録媒体、27…バス。

Claims (5)

  1. 被写体光を撮像する撮像素子を備えるとともに、着脱可能な記録部に前記撮像素子から出力される撮像信号に基づく動画像及び静止画像を記録可能な撮像装置であって、
    前記静止画像の撮像を指示するレリーズボタンと、
    前記動画像の記録が行われている最中における前記レリーズボタンの操作による前記静止画像の撮像指示を、有効とするか無効とするかを設定する設定部と、
    前記設定部による設定に基づいて、前記動画像及び前記レリーズボタンの操作に基づき撮像される前記静止画像の撮像及び記録を制御する制御部と、
    を備え
    前記レリーズボタンの操作に基づく前記静止画像の撮像がなされた後に、前記設定部において、前記レリーズボタンの操作に基づく前記撮像指示を有効とするか無効とするかの設定が行われる場合には、
    前記制御部は、
    前記レリーズボタンの操作がなされたときに、前記動画像の記録を一旦停止して、前記静止画像の撮像を行った後で、前記動画像の記録を再開し、
    前記設定部により前記レリーズボタンの操作による前記撮像指示を有効とする設定がなされた場合には、前記静止画像を前記記録部に記録すると共に、記録再開された前記動画像の記録を停止し、且つ前記静止画像の撮像後に記録再開された前記動画像を削除することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記設定部は、前記レリーズボタンの操作による前記撮像指示を無効とする設定がなされた場合には、前記レリーズボタンの操作に基づく前記静止画像の撮像を指示する指示信号の、前記制御部に対する送信を不可に設定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記設定部により前記レリーズボタンの操作による前記撮像指示を無効とする設定がなされた場合には、
    前記制御部は、記録再開された前記動画像の記録を終了する指示がなされるまで、該動画像の記録を継続することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記制御部は、前記静止画像が撮像されている間であっても、音声記録動作は継続することを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  5. 前記記録部に記録されている前記静止画像及び前記動画像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示させる表示内容を制御する表示制御部とを備え、
    前記制御部は、前記動画像に前記静止画像を関連付けて前記記録部に記録させ、
    前記表示制御部は、前記動画像を前記表示部に表示させる際に、前記静止画像が撮像されている間であって前記動画像が記録されていない間の前記動画像として、該静止画像を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。
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