JP5369131B2 - フレキシブルコンテナ - Google Patents

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本発明は、フレキシブルコンテナに関連し、特に粉粒状積荷のフレキシブルコンテナが倒れても容器が裂けることを予め防止することのできるフレキシブルコンテナに関する。
従来より粉粒体等を運搬、貯蔵する手段として低コストでかつ自重も軽いことからフレキシブルコンテナーは多数使用されると共にその改善が提案されてきた。図8のように、例えば、特許文献1におけるフレキシブルコンテナ60は、外袋62と内袋80とを備えている。外袋62の上面には、原料などの外袋投入筒64が設けられる。外袋投入筒64は、外袋62の直径より径を絞っている。外袋投入筒64は、PPなどでできたロープ66または紐で結束することにより、封止できるようになっている。外袋投入筒64の基部には、羽根蓋の一辺を結着するように複数の羽根蓋68を配設し、各羽根蓋に1本の結束用ロープ70を挿通する。
以上のように構成されるフレキシブルコンテナに粉粒体をほぼ満載した状態を図9(1)に示す。すなわち、粉体は内袋80の中に満載されており、外袋62の上面に外袋投入筒64が設けられる。
特開2005−22736号公報
ところでこのように粉粒体を積載したフレキシブルコンテナは、底面が完全には平坦ではない。このため、自立させた状態で配置させていた場合に、他のフレキシブルコンテナや重機と接触する場合や、2段、3段と段積みして船舶で輸送する場合に、落下や転倒することがある(図9(2))。落下や転倒する際に、袋中に満載されている粉粒体が袋の外部に流出しようとして、投入筒へ大量に流れ出す。この際、粉粒体が流れ出しながら、フレキシブルコンテナ本体が転倒するため、投入筒が粉粒体の入った状態で床面と接触し、外袋62の上面と投入筒との接合部に応力が加えられ、やがて接合部が裂断してしまう。この接合部が裂断すると、粉粒体が外部へ流出するとともに、フレキシブルコンテナが破損し、内容物と容器の両者に甚大なる損害を与えることとなる。接合部の裂断は、接合部の縫着部分の糸が切断される場合と、袋の端部が裂ける場合と、投入筒の端部が裂断する場合とがある。
本発明の目的は、フレキシブルコンテナ本体が落下、転倒しても、袋の上面と投入筒との接合部が裂断することが無い強靭なフレキシブルコンテナを提供することである。
本発明に係るフレキシブルコンテナは、可撓性シート部材からなる袋本体を形成し、前記袋本体の頂部に筒状の充填物投入口筒状部を設け、前記袋本体の底部は排出口とするフレキシブルコンテナにおいて、前記袋本体の上面に上面開口部が設けられ、前記充填物投入口筒状部は前記上面開口部に挿入されて、前記充填物投入路の端部と前記上面とは前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着され、前記上面開口部は、その縁部が補強されていることを特徴とする。
また、本発明に係るフレキシブルコンテナの製造方法は、可撓性シート部材からなる袋本体を形成し、前記袋本体の頂部に筒状の充填物投入口筒状部を設け、前記袋本体の底部は排出口とするフレキシブルコンテナの製造方法において、前記袋本体の上面に上面開口部を設ける工程と、前記充填物投入口筒状部は前記上面開口部に挿入する工程と、前記充填物投入口筒状部の端部と前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着する工程と、前記上面開口部の縁部を補強する工程とを含む。
本発明を実施することで、フレキシブルコンテナ本体が転倒しても、外袋の上面と外袋投入筒との接合部が裂断することが無い。
すなわち、可撓性シート部材からなる袋本体を形成し、前記袋の頂部に筒状の充填物投入口筒状部を設け、前記袋の底部は排出口とするフレキシブルコンテナにおいて、前記袋本体の上面に上面開口部が設けられ、前記充填物投入口筒状部は前記上面開口部に挿入されて、前記充填物投入口筒状部の端部と前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着されることにより、応力が前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部に加わることにより、前記上面開口部の縁部に直接加わることを防ぐことができ、外袋の上面と外袋投入筒との接合部が裂断することを予防する。
さらに、前記上面開口部は、その縁部が補強されていることで、上面開口部の縁部よりも外側の外周部に加わった応力によって上面開口部の縁部までを裂断することを縁部の補強により阻止することが容易になる。
本発明に係るフレキシブルコンテナの第一の実施例の側面図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第一の実施例の上面図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第一の実施例の上面拡大図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第一の実施例の上面拡大図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第一の実施例の図2の上面AA断面図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第二の実施例の上面図である。 本発明に係るフレキシブルコンテナの第三の実施例の上面図である。 従来のフレキシブルコンテナの構成図である。 従来のフレキシブルコンテナの構成図であって、(1)フレキシブルコンテナが正常に配置されている状態図と、(2)フレキシブルコンテナが何らかの要因で転倒している状態図を示す。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下で説明する全ての図面において、同一の構成要素には同一の符号を付加し、適宜説明を省略する。
図1は本発明の実施例1の側面図を示す。
フレキシブルコンテナの本体2は、シート材を用いて略柱形状の袋状に形成したフレキシブルコンテナ本体2の頂部に、粒状の収納物を充填する充填物投入口4を開設するとともに、フレキシブルコンテナ本体2の底部に、同フレキシブルコンテナ本体2に充填した収納物を排出するための充填物排出口6を設けてある。
この充填物投入口4は、収容物を注入する部分であり、注入物を通過させると共に注入後に折畳まれて充填物投入口4を遮蔽する充填物投入路上部5と、充填物投入路上部5が折畳まれた後に充填物投入路上部5に充填物投入路下部14が連接される。この充填物投入路下部14の基部で接続されて充填物投入口4全体より大きく板状に形成されて充填物投入口4を遮蔽する上蓋8から構成される。また、充填物投入路上部5を縛着するように同部材の側面に投入口縛り紐18を設ける。
さらに、フレキシブルコンテナ本体2の側部上方には、フレキシブルコンテナ本体2を懸垂するための懸垂紐20が2本から4本程度配置される。
本体2の側面上端部に吊ベルト24を設けて吊金具22とベルト煽り止め26を連結し、ベルト煽り止め26にポケット28を配置する。
一方、充填物排出口6はフレキシブルコンテナ本体2の下側部である排出開口部材7の端部に開口して設けられる。排出開口部材7の側面には、閉塞布10が複数枚周囲に設けられ、排出開口部材7を折りたたんだ後に遮蔽するように菊花状に配置される。閉塞布10の先端部にロープ34が摺動可能に設けられ、閉塞布10を開口したり閉じたりできるように形成されている。また、排出開口部材7を縛着するように同部材の側面に排出口縛り紐32を設ける。この閉塞布10の外側に排出開口部材7が折畳まれた後に充填物排出口6全体より大きく円形状の板状に形成されて充填物排出口6を遮蔽する下蓋12から構成される。
図2にフレキシブルコンテナ本体2の上面36が描かれている上面図を示す。上面36にはその中心に円形の上面開口9が開口されている。その開口縁部に投入口補強テープ42が1周に渡って円形に縫着されている。その上に上面開口9を遮蔽するように上蓋8が設けられ、上蓋8と上面36の上部に互いに相対するように配置された複数の面ファスナ11、44で固定される。
図3に上面開口9から充填物投入路を引き出した上面拡大図を示す。充填物投入路は、折りたたみやすい薄手の素材から構成される充填物投入路上部5と充填物投入路上部5よりも大きな強度を有する厚手の素材から構成される充填物投入路下部14から構成される。充填物投入路上部5は、充填物投入路下部14と連接しているが、充填物投入路下部14と上面開口9とは連接しておらず、充填物投入路下部14の端部は上面開口9の中に入り込んでおり、縫着部46で上面36と縫着されている。従って、フレキシブルコンテナ本体2が転倒して充填物投入路下部14の端部が床面と接触することによって発生する応力は、縫着部46に加わることとなり、上面開口9の縁部に直接連接しておらず、このため応力が上面開口9の縁部に加わらない。従って上面開口9の縁部の断裂を防ぐことができる。
さらに、上面開口9の縁部には、図3の通り一周に渡って、投入口補強テープ42が縫着される。このため、万が一縫着部46が断裂した場合も、上面開口9の縁部まで裂部が進み裂けることが無い。逆に上面開口9の縁部が裂けることもないため、上面開口9の縁部が裂けて縫着部46が裂けることも起こり得ない。
図4に、上面開口9内で充填物投入路上部5を折りたたんだ上面拡大図を示す。充填物投入路上部5をすべて折りたたむことで、上面開口9に収納可能となる。
図5に本発明に係るフレキシブルコンテナの図2の上面AA断面図を示す。上面36は図3でも示した通り、充填物投入路下部14の端部と縫着部46で縫着されるが、上面36の端部ではなく、上面36の端部より所定の距離を離した点で縫着される。これによって、縫着部46と上面36の端部との干渉を減らすことができる。
一方、上面36の端部には投入口補強テープ42が縫着される。この投入口補強テープ42によって、上面36の端部の断裂に対する強度が著しく向上する。このため、上面36の端部と充填物投入路下部14とに加わる応力に対する強度が強化される。
なお、縫着部46の位置を上面36の端部からずらすことで、上面36の端部と充填物投入路下部14の端部を直接縫着するより強度が向上し、さらに、上面36の端部に投入口補強テープ42を縫着することでさらに強度が向上する。
なお、本発明では、投入口補強テープ42を用いたが、強度を向上させるためには、上面36の端部の厚みを増すのが好ましく、さらに、別素材を用いても強化可能である。
図6にフレキシブルコンテナ本体2の上面36が描かれている上面図を示す。上面36にはその中心に円形の上面開口9が開口されている。その開口縁部に厚みが他のPPより厚く形成される膜厚部50が1周に渡って円形に縫着されている。その上に上面開口9を遮蔽するように6角形状の上蓋8が設けられ、上蓋8と上面36状に互いに相対するように配置された複数の面ファスナ44で固定される。膜厚部50によって開口縁部の強度を向上させることができる。
図7にフレキシブルコンテナ本体2の上面36が描かれている上面図を示す。上面36にはその中心に円形の上面開口9が開口されている。その開口縁部に合成ベルト52が1周に渡って円形に縫着されている。その上に上面開口9を遮蔽するように6角形状の上蓋8が設けられ、上蓋8と上面36状に互いに相対するように配置された複数の面ファスナ44で固定される。さらに、その上から固定紐38と40で上蓋8を固定する。膜厚部50によって開口縁部の強度を向上させることができる。
合成ベルトの素材は、ポリエステル、ナイロン、帆布、革ベルト、ターポリン、合成皮革ベルト等を採用することができる。また、筒状部の形状は、角型円柱形状、立方体形状、直方体形状、楕円柱形状、六角柱形状、多角形状のいずれであってもよく、上蓋についても、円形、四角形、多角形、長方形、楕円形いずれであってもよい。
2 フレキシブルコンテナ本体
4 充填物投入口
5 充填物投入路下部
6 充填物排出口
7 排出開口部材
8 上蓋
9 上面開口
10 閉塞布
11 面ファスナ
14 充填物投入路下部
16 注入フック
18 投入口縛り紐
20 懸垂紐
22 吊金具
24 吊ベルト
26 ベルト煽り止め
28 ポケット
30 吊部
32 排出口縛り紐
34 ロープ
36 上面
38、40 固定紐
42 投入口補強テープ
46 縫着部
60 フレキシブルコンテナ
62 外袋
64 外袋投入筒
66 ロープ
68 羽根蓋
70 結束用ロープ
80 内袋
88 接合部

Claims (4)

  1. 可撓性シート部材からなる長形の袋本体を形成し、前記袋本体の頂部に一端が投入口となる充填物投入路を設け、前記袋本体の底部は排出口を設けるフレキシブルコンテナにおいて、前記袋本体の上面に上面開口部が設けられ、前記充填物投入路は前記上面開口部に挿入されて、前記充填物投入路の端部と前記上面とは前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着され、
    前記上面開口部は、その縁部が補強されていることを特徴とするフレキシブルコンテナ。
  2. 前記充填物投入路は、折りたたみやすい素材から構成される充填物投入路上部と、前記充填物投入路上部よりも大きな強度を有する厚手の素材から構成される充填物投入路下部とからなることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルコンテナ。
  3. 前記上面開口部は、その縁部が投入口補強テープで補強されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルコンテナ。
  4. 可撓性シート部材からなる長形の袋本体を形成し、前記袋本体の頂部に一端が投入口となる充填物投入路を設け、前記袋本体の底部は排出口とするフレキシブルコンテナの製造方法において、前記袋本体の上面に上面開口部を設ける工程と、前記充填物投入路を前記上面開口部に挿入する工程と、前記充填物投入路の端部を前記上面開口部の縁部よりも外側の外周部において縫着する工程と、前記上面開口部の縁部を補強する工程とを含むフレキシブルコンテナの製造方法。
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