JP5367979B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
遊技球が流下可能な遊技領域(10a)を有する遊技盤(10)と、前記遊技盤(10)の遊技領域(10a)に配設され、前後に開口する開口部(22a)が開設された装飾部材(20)と、前記遊技盤(10)の裏側に配設されて前記装飾部材(20)の開口部(22a)を介して後方から臨み、図柄を変動表示可能な図柄表示装置(12)と、前記装飾部材(20)に設けられて前記遊技領域(10a)に開口し、該遊技領域(10a)を流下する遊技球が通過可能な球入口(26)と、前記装飾部材(20)の下縁部に設けられ、前記球入口(26)を通過した遊技球を転動させて遊技領域(10a)内に排出するステージ(30)と、前記遊技盤(10)に配設されて前記装飾部材(20)の下方に位置し、遊技球の入賞により前記図柄表示装置(12)の図柄を変動開始させる始動入賞装置(13)とを備えた遊技機において、
前記ステージ(30)は、左右方向に延在すると共に、下方に湾曲した窪み状部分に、遊技球を前方へ向けて排出する排出部(31)が形成され、
前記ステージ(30)の後方に可動部材(46)が配設されると共に、該ステージ(30)から突出してステージ(30)と可動部材(46)とを区切る透明な部材(63)がステージ(30)の左右方向の全長に亘って延在するよう設けられ、
前記ステージ(30)の後方側で球入口(67a)が開口すると共に前記始動入賞装置(13)の上方で球出口(35a)が開口して該ステージ(30)から始動入賞装置(13)へ向けて遊技球を誘導する球誘導路(67)が画成された部材(65)を備えて、該球誘導路(67)が画成された部材(65)の球入口側の上方から左右側方に亘って囲繞するよう前記可動部材(46)がステージ(30)と可動部材(46)とを区切る透明な部材(63)の後方に配置されて、当該球誘導路(67)が画成された部材(65)により球誘導路(67)と可動部材(46)とが区切られ、前記ステージ(30)から球誘導路(67)を通過する遊技球と非接触状態で可動部材(46)が動作するよう構成されたことを要旨とする。
遊技球が流下可能な遊技領域(10a)を有する遊技盤(10)と、前記遊技盤(10)の遊技領域(10a)に配設され、前後に開口する開口部(22a)が開設された装飾部材(20)と、前記遊技盤(10)の裏側に配設されて前記装飾部材(20)の開口部(22a)を介して後方から臨み、図柄を変動表示可能な図柄表示装置(12)と、前記装飾部材(20)に設けられて前記遊技領域(10a)に開口し、該遊技領域(10a)を流下する遊技球が通過可能な球入口(26)と、前記装飾部材(20)の下縁部に設けられ、前記球入口(26)を通過した遊技球を転動させて遊技領域(10a)内に排出するステージ(30)と、前記遊技盤(10)に配設されて前記装飾部材(20)の下方に位置し、遊技球の入賞により前記図柄表示装置(12)の図柄を変動開始させる始動入賞装置(13)とを備えた遊技機において、
前記ステージ(30)は、左右方向に延在すると共に、下方に湾曲した窪み状部分に、遊技球を前方へ向けて排出する排出部(31)が形成され、
前記装飾部材(20)には、前記ステージ(30)の下方に、前後方向に延在して前記始動入賞装置(13)の上方で開口する第1球通路(35)が形成され、
前記ステージ(30)の後方に、該ステージ(30)より上方へ延出する透明な板状本体(63)と、該板状本体(63)より後方へ突出すると共にステージ(30)の上方位置で前方へ開口して前記第1球通路(35)に連通する第2球通路(67)を画成する通路画成部(65)とを有する透明板(62)が配設されて、当該ステージ(30)上を転動する遊技球の後方移動を板状本体(63)で規制すると共に通路画成部(65)の第2球通路(67)を介してステージ(30)から第1球通路(35)へ遊技球を誘導するよう構成され、
前記透明板(62)の後方に、前方および下方へ開放する凹状部(48)が形成された可動部材(46)が配設されて、該可動部材(46)の凹状部(48)に前記透明板(62)の通路画成部(65)が臨んで当該通路画成部(65)により第2球通路(67)と可動部材(46)とが区切られ、前記ステージ(30)から通路画成部(65)の第2球通路(67)を通過する遊技球と非接触状態で可動部材(46)が動作するよう構成されたことを要旨とする。
このように、ステージ上の遊技球が進入する第2球通路を、始動入賞装置へ向けて誘導する第1球通路に連通させると共に、該第2球通路を画成する通路画成部を可動部材の凹状部に臨ませるよう構成したことで、ステージ上を転動する遊技球の動きに遊技者の注意を惹き付けつつ、可動部材の動きに対しても遊技者の注意を惹き付けることができる。また、前記可動部材の前側に透明板を配設したことで、ステージ上を転動する遊技球が可動部材に接触するのは防止され、遊技球の接触による可動部材の傷付きや色剥げを防止し得る。更に、可動部材の前側を透明板で保護することで、可動部材の可動状態を視認することができる。また、第2球通路を画成する通路画成部を透明板に一体形成したことで、該第2球通路を形成するための別部材を設ける必要がなく、コストの増大を抑制し得る。
前記ステージ(30)の後方に第1可動部材(46)および第2可動部材(50)が配設されると共に連繋手段(57)を介して駆動手段(55)に接続するよう構成され、駆動手段(55)の駆動により第1可動部材(46)が動作すると共に第2可動部材(50)が第1可動部材(46)に対して非接触の状態のまま近接・離間するよう構成されたことを要旨とする。
また本願の請求項4に係る遊技機は、
前記第1可動部材(46)および第2可動部材(50)が左右に配置され、
前記第1可動部材(46)は、前記第2可動部材(50)から離間した下端部が回動可能に枢支されると共に該第2可動部材(50)に近接した端部を弾性部材(44)で付勢するよう構成され、
前記第2可動部材(50)は、支軸(54)を中心に第1可動部材(46)に対して近接・離間するよう揺動可能に構成され、
前記連繋手段(57)は、前記第1可動部材(46)に設けられた傾斜片(49)に非接触となる初期位置および該傾斜片(49)を押圧して第1可動部材(46)を押し上げる動作位置に移動する作動片(59)と、該作動片(59)に形成されて前記第2可動部材(50)に設けられた歯車部(53)に噛合するラック部(60)とを備え、
前記駆動手段(55)の動作に伴い前記作動片(59)が初期位置および動作位置に移動することで、前記第2可動部材(50)が第1可動部材(46)に非接触の状態のまま近接・離間するよう左右方向に揺動すると共に、第1可動部材(46)における第2部材側の端部が上下方向に揺動するよう構成されたことを要旨とする。
従って、ステージ30上を転動するパチンコ球は、前記ステージ30より上方で開口する開口部分(球入口67a)を介して第2球通路67に通入し、該第2球通路67から第1球通路35に移動して球出口35aから始動入賞装置13の上方位置で排出されるようになっている。すなわち、実施例では、前記枠状本体22に形成された第1球通路35および前記透明板62に形成された第2球通路67により、ステージ30上を転動するパチンコ球を始動入賞装置13へ向けて誘導する球誘導路を構成している。
次に実施例に係るパチンコ機の作用につき説明する。
なお、本発明に係る遊技機としては、実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
実施例では、透明板に形成した通路画成部に第2球通路を画成するよう構成したが、これに限られるものではない。
10a 遊技領域
12 図柄表示装置
13 始動入賞装置
20 装飾部材
22a 窓口
26 球受入口
30 ステージ
31 第1排出口(排出口)
35 第1球通路(球誘導路)
35a 球出口
44 弾性部材
46 第1可動部材(可動部材)
48 凹状部
49 傾斜片
53 歯車部
54 第2支軸(支軸)
55 電磁ソレノイド(駆動手段)
57 連繋手段
59 作動片
60 ラック部
62 透明板
63 板状本体
65 通路画成部
67 第2球通路(球誘導路)
67a 球入口
Claims (4)
- 遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の遊技領域に配設され、前後に開口する開口部が開設された装飾部材と、前記遊技盤の裏側に配設されて前記装飾部材の開口部を介して後方から臨み、図柄を変動表示可能な図柄表示装置と、前記装飾部材に設けられて前記遊技領域に開口し、該遊技領域を流下する遊技球が通過可能な球入口と、前記装飾部材の下縁部に設けられ、前記球入口を通過した遊技球を転動させて遊技領域内に排出するステージと、前記遊技盤に配設されて前記装飾部材の下方に位置し、遊技球の入賞により前記図柄表示装置の図柄を変動開始させる始動入賞装置とを備えた遊技機において、
前記ステージは、左右方向に延在すると共に、下方に湾曲した窪み状部分に、遊技球を前方へ向けて排出する排出部が形成され、
前記ステージの後方に可動部材が配設されると共に、該ステージから突出してステージと可動部材とを区切る透明な部材がステージの左右方向の全長に亘って延在するよう設けられ、
前記ステージの後方側で球入口が開口すると共に前記始動入賞装置の上方で球出口が開口して該ステージから始動入賞装置へ向けて遊技球を誘導する球誘導路が画成された部材を備えて、該球誘導路が画成された部材の球入口側の上方から左右側方に亘って囲繞するよう前記可動部材がステージと可動部材とを区切る透明な部材の後方に配置されて、当該球誘導路が画成された部材により球誘導路と可動部材とが区切られ、前記ステージから球誘導路を通過する遊技球と非接触状態で可動部材が動作するよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の遊技領域に配設され、前後に開口する開口部が開設された装飾部材と、前記遊技盤の裏側に配設されて前記装飾部材の開口部を介して後方から臨み、図柄を変動表示可能な図柄表示装置と、前記装飾部材に設けられて前記遊技領域に開口し、該遊技領域を流下する遊技球が通過可能な球入口と、前記装飾部材の下縁部に設けられ、前記球入口を通過した遊技球を転動させて遊技領域内に排出するステージと、前記遊技盤に配設されて前記装飾部材の下方に位置し、遊技球の入賞により前記図柄表示装置の図柄を変動開始させる始動入賞装置とを備えた遊技機において、
前記ステージは、左右方向に延在すると共に、下方に湾曲した窪み状部分に、遊技球を前方へ向けて排出する排出部が形成され、
前記装飾部材には、前記ステージの下方に、前後方向に延在して前記始動入賞装置の上方で開口する第1球通路が形成され、
前記ステージの後方に、該ステージより上方へ延出する透明な板状本体と、該板状本体より後方へ突出すると共にステージの上方位置で前方へ開口して前記第1球通路に連通する第2球通路を画成する通路画成部とを有する透明板が配設されて、当該ステージ上を転動する遊技球の後方移動を板状本体で規制すると共に通路画成部の第2球通路を介してステージから第1球通路へ遊技球を誘導するよう構成され、
前記透明板の後方に、前方および下方へ開放する凹状部が形成された可動部材が配設されて、該可動部材の凹状部に前記透明板の通路画成部が臨んで当該通路画成部により第2球通路と可動部材とが区切られ、前記ステージから通路画成部の第2球通路を通過する遊技球と非接触状態で可動部材が動作するよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記ステージの後方に第1可動部材および第2可動部材が配設されると共に連繋手段を介して駆動手段に接続するよう構成され、駆動手段の駆動により第1可動部材が動作すると共に第2可動部材が第1可動部材に対して非接触の状態のまま近接・離間するよう構成された請求項1または2記載の遊技機。
- 前記第1可動部材および第2可動部材が左右に配置され、
前記第1可動部材は、前記第2可動部材から離間した下端部が回動可能に枢支されると共に該第2可動部材に近接した端部を弾性部材で付勢するよう構成され、
前記第2可動部材は、支軸を中心に第1可動部材に対して近接・離間するよう揺動可能に構成され、
前記連繋手段は、前記第1可動部材に設けられた傾斜片に非接触となる初期位置および該傾斜片を押圧して第1可動部材を押し上げる動作位置に移動する作動片と、該作動片に形成されて前記第2可動部材に設けられた歯車部に噛合するラック部とを備え、
前記駆動手段の動作に伴い前記作動片が初期位置および動作位置に移動することで、前記第2可動部材が第1可動部材に非接触の状態のまま近接・離間するよう左右方向に揺動すると共に、第1可動部材における第2部材側の端部が上下方向に揺動するよう構成された請求項3記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2007332992A JP5367979B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007332992A JP5367979B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 遊技機 |
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ID=40958291
Family Applications (1)
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JP2007332992A Active JP5367979B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5367979B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4426815B2 (ja) * | 2003-10-10 | 2010-03-03 | 株式会社森創 | 弾球遊技機 |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007332992A patent/JP5367979B2/ja active Active
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JP2009153619A (ja) | 2009-07-16 |
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