JP5367751B2 - 有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システム - Google Patents

有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システム Download PDF

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Description

本発明は有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システムに関し、より詳細には、有極性コンデンサを所定時間充電及び/または放電させた結果によって有極性コンデンサの極性を判別する有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システムに関する。
一般的にコンデンサ(condenser)とは電荷を蓄積する装置であり、向い合う二枚の金属板の間に誘電体という絶縁物質が備えられた形態で構成される。
このようなコンデンサの種類は、極性の有無によって大きく有極性コンデンサ及び無極性コンデンサに分けられ、このうち有極性コンデンサは極性が決まっているため、極性の反対方向に電圧が印加されるとショートのような問題が発生する恐れがある。
従って、上述の問題点を防止するためには、有極性コンデンサを用いる前に有極性コンデンサの極性を予め判別する必要がある。
従来は、有極性コンデンサの極性を判別するために、有極性コンデンサの形状を変形したり、有極性コンデンサの極性をマークで直接表示する方式を用いた。
しかし、従来の方式は、光学式カメラを利用して有極性コンデンサの外観を識別するため、極性判別装置の規模が大きくなる問題点があり、これにより製造コストが増加するという問題点があった。
本発明は有極性コンデンサを所定時間充電及び/または放電させた後、正方向及び逆方向の測定電圧を比較した結果によって、有極性コンデンサの極性を容易に判別することができる有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システムを提供することを目的とする。
特開平5−209919号公報 特開2000−311840号公報
〔課題を解決するための手段〕
このために、本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置は、有極性コンデンサに所定の電圧パルスを印加する電圧印加部;前記有極性コンデンサを所定時間充電または放電させて、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する制御部を含む。
ここで、前記制御部は、前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であると、前記有極性コンデンサの極性が陽極であると判別し、前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であると、前記有極性コンデンサの極性が陰極であると判別する。
そして、本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置は、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を増幅する増幅部をさらに含む。
一方、前記制御部は、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧をデジタル値に変換するA/D変換部、及び前記デジタル値に変換された前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を比較し、前記比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する極性判別部を含む。
また、前記有極性コンデンサに印加される電圧パルスの大きさを制限する制限部をさらに含む。
また、前記制御部は前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧の絶対値を測定する。
前記所定の電圧は−0.5V〜+0.5Vである。
一方、本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置は、前記測定された有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧が予め設定された電圧範囲になるように、逆電圧を発生させて前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を減算または加算させる調節部をさらに含む。
本発明の他の実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置は、有極性コンデンサに所定の電圧パルスを印加する電圧印加部、及び前記有極性コンデンサを所定時間充電及び放電させて、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する制御部を含む。
ここで、前記制御部は、前記有極性コンデンサを第1時間充電させた後、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を第1比較して、前記有極性コンデンサを第2時間放電させた後、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を第2比較して、前記第1及び第2比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する。
そして、前記制御部は、前記第1比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であり、前記第2比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であると、前記有極性コンデンサの極性が陽極であると判別する。
また、前記制御部は、前記第1比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であり、前記第2比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であると、前記有極性コンデンサの極性が陰極であると判別する。
また、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を増幅する増幅部をさらに含む。
そして、前記制御部は、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧をデジタル値に変換するA/D変換部、及び前記デジタル値に変換された前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を比較し、前記比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する極性判別部を含む。
本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置を含む特性選別システムは、有極性コンデンサに所定の電圧パルスを印加して充電または放電させ、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する極性判別装置、及び前記判別された有極性コンデンサの極性によって前記有極性コンデンサの極性転換可否を判断し、前記有極性コンデンサの極性を転換させる極性転換装置を含む。
また、前記有極性コンデンサをピックアップする排出装置をさらに含む。
そして、前記有極性コンデンサの特性を測定する測定装置をさらに含む。
〔発明の効果〕
上述のような本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システムによると、有極性コンデンサに所定の電圧パルスを印加して一定時間充電及び/または放電させて、有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を比較した結果によって有極性コンデンサの極性を判別することにより、有極性コンデンサの極性を正確かつ簡単に検出することができる長所がある。
これにより、有極性コンデンサをバルク状態で扱うことができるため、有極性コンデンサの収納空間を減らすことができ、供給装置を単純化し、生産性を向上させることができる。
そして、これにより製造コストを低減することができる長所がある。
本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置の構成を示すブロック図である。 図1に図示された本発明の第1実施形態による有極性コンデンサを充電させた後の測定結果を示すグラフである。 (a)は有極性コンデンサの等価回路であり、(b)は有極性コンデンサに正方向電圧パルスを充電した後の測定結果を示すグラフであり、(c)は有極性コンデンサに逆方向電圧パルスを充電した後の測定結果を示すグラフである。 図1に図示された本発明の第2実施形態による有極性コンデンサを放電させた後の測定結果を示すグラフである。 図1に図示された本発明の第3実施形態による有極性コンデンサを充電及び放電させた後の測定結果を示すグラフである。 本発明の他の実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置を含む特性選別システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性を判別する過程を示すフローチャートである。
本明細書及び請求範囲に用いられた用語や単語は通常的かつ辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者が自らの発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則にしたがって本発明の技術的思想にかなう意味と概念に解釈されなければならない。
従って、本明細書に記載された実施形態と図面に図示された構成は本発明のもっとも好ましい一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想の全部を代弁しているわけではないため、本出願時点においてこれらを代替することができる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
図1は本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置の構成を示すブロック図であり、図2は図1に図示された本発明の第1実施形態による有極性コンデンサを充電させた後の測定結果を示すグラフである。
図1及び図2に図示したように、有極性コンデンサの極性判別装置100は、電圧印加部110、制限部120、増幅部130及び制御部140を含んで構成される。
電圧印加部110は、所定の電圧パルスを印加し、第1時間(ChaT)の間有極性コンデンサ50が充電されるように構成される。
ここで、所定の電圧パルスとは、正方向及び逆方向電圧を含むパルス形態の電圧であり、有極性コンデンサ50が許容する電圧を超過しない程度、即ち、有極性コンデンサ50を破壊しない程度の微小な電圧である−0.5V〜+0.5Vの電圧パルスである。
このような電圧パルスは、その形態によって矩形波、三角波または正弦波で構成されることができる。
制限部120は有極性コンデンサ50に印加される電圧のレベルを制限する手段であり、電圧印加部110から有極性コンデンサ50に印加される電圧が有極性コンデンサ50が許容する電圧を超過する場合に備えて、有極性コンデンサ50に印加される電圧のレベルを制限することにより、有極性コンデンサ50を破壊しない程度の微小な電圧が有極性コンデンサ50に印加されるようにする。
このような制限部120は、制限抵抗(resistor)Rや定電流ダイオードなどの電流制限回路を用いて構成される。
この際、制限部120が制限抵抗Rであると、図2のように電圧の充電曲線は指数関数(exponential)形態になるが、制限部120が定電流ダイオードなどの電流制限回路であると、電圧の充電曲線はリニア(linear)になり、充電時間である第1時間(ChaT)は有極性コンデンサの容量(C)*充電電圧(Vc)/定電流値(I)になる。
一方、本発明の一実施形態では、制限抵抗Rで構成された制限部120を例にとり説明する。
増幅部130は、有極性コンデンサ50を第1時間(ChaT)の間充電した後、有極性コンデンサ50の両端にかかる電圧を増幅する手段であり、増幅度(n)によって増幅される程度を調節することができる。
より具体的に説明すると、有極性コンデンサ50に印加される電圧レベルは微小であるため、有極性コンデンサ50に充電される電圧レベルも微小になる。従って、後述する有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧を容易に比較するために、増幅部130は有極性コンデンサ50の電圧を増幅する。
制御部140は有極性コンデンサの極性判別装置100を全体的に制御するマイコンであり、第1時間(ChaT)の間充電された有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)及び逆方向電圧(Cha_R)を測定し、前記測定した電圧を比較した結果によって有極性コンデンサ50の極性を判別する。
このような制御部140はA/D変換部142及び極性判別部144を含み、A/D変換部142は増幅部130で増幅された有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向のアナログ電圧値をデジタル値に変換する。
そして、極性判別部144は、A/D変換部142で変換されたデジタル形態の有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧を比較し、前記比較した結果によって有極性コンデンサ50の極性を判別する。
図2を参照してより詳細に説明すると、極性判別部144は、有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(Cha_R)以上であると、有極性コンデンサ50の極性が陽(+)極であると判別し、有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(Cha_R)未満であると、有極性コンデンサ50の極性が陰(−)極であると判別する。
この際、極性判別部144は有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧を絶対値に変換して極性を判別し、また、絶対値回路を追加して自動的にDCプラス範囲でのみA/D変換部142を利用して有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を変換すると、分解能が向上されるため、有極性コンデンサの極性をより精密に判別することができるようになる。
図3(a)は有極性コンデンサの等価回路であり、図3(b)は有極性コンデンサに正方向電圧パルスを充電した後の測定結果を示すグラフであり、図3(c)は有極性コンデンサに逆方向電圧パルスを充電した後の測定結果を示すグラフである。
以下、図3(a)から(c)を参照して、有極性コンデンサを充電した結果によって有極性コンデンサの極性を検出することができる原理に対して説明する。
図3(a)のように、有極性コンデンサ50には容量成分及び前記容量成分と並列に連結された寄生ダイオード成分が存在するが、正方向の電圧パルスを有極性コンデンサ50に充電すると,寄生ダイオード側には電流が流れず、全て容量成分に電流が充電されるため、単位時間あたり電圧上昇が早くなる。
これと反対に、有極性コンデンサ50に逆方向の電圧パルスを充電すると、寄生ダイオードによって漏洩される電流があるため、正方向の電圧パルスを充電する場合より電圧上昇が遅くなる。従って、測定電圧の絶対値は何れの容量でも正方向電圧が逆方向電圧より大きいため、単位時間あたり電圧が増加する程度を比較することにより、有極性コンデンサの極性を判別することができるようになる。
また、下記表1は、有極性コンデンサに電圧を充電及び/または放電した後、正方向及び逆方向での測定電圧を示す。
Figure 0005367751
表1に示したように、有極性コンデンサに電圧を充電及び/または放電した後、正方向及び逆方向での測定電圧をみると、有極性コンデンサの容量に関わらず、正方向での絶対値電圧が逆方向での絶対値電圧より常に大きいということが分かる。
一方、有極性コンデンサ50の充電時間である第1時間(ChaT)は、制限抵抗Rと有極性コンデンサ50の容量(C)の時定数(τ=RC)によって決められ、測定電圧(Vm:Cha_F、Cha_R)は下記の数学式によって決められる。
Figure 0005367751
ここで、Vcは充電電圧である。
この際、測定電圧(Vm)は指数関数(exp)曲線になるが、有極性コンデンサ50の容量に対して充電時間が短すぎたり制限抵抗が大きすぎて、時定数が1τ(約63%充電)に及ばないと、測定電圧が小さいため有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧の差が顕著に表れない。
これと反対に、時定数が3τ(約95%充電)以上になると、電圧が充電電圧近傍の飽和領域に至るようになるため、この場合にも有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧の差が顕著に表れない。従って、有極性コンデンサ50の極性を正確に判別するためには、有極性コンデンサ50の容量及び制限抵抗Rからの時定数を1τ〜2τ範囲内で設定しなければならない。
図4は図1に図示された本発明の第2実施形態による極性コンデンサを放電させた後の測定結果を示すグラフである。
図1及び図4に図示したように、電圧印加部110は、有極性コンデンサ50に故障を起こさない程度の微小な電圧パルスを印加して有極性コンデンサ50を充電させた後、充電が完了すると第2時間(DChaT)の間放電させる。
以下、同一の機能を有する構成に対しては第1実施形態で説明したため省略する。
制御部140は、第2時間(DChaT)の間放電された有極性コンデンサ50の正方向電圧(DCha_F)及び逆方向電圧(DCha_R)を測定し、前記測定した電圧を比較した結果によって有極性コンデンサ50の極性を判別する。
図4を参照してより詳細に説明すると、A/D変換部142は、有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向のアナログ電圧値をデジタル値に変換する。
そして、極性判別部144は、A/D変換部142で変換されたデジタル形態の有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向の電圧を比較し、前記比較した結果によって有極性コンデンサ50の極性を判別する。即ち、有極性コンデンサ50の正方向電圧(DCha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|DCha_R|)以上であると、有極性コンデンサ50の極性が陽(+)極であると判別し、有極性コンデンサ50の正方向電圧(DCha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|DCha_R|)未満であると、有極性コンデンサ50の極性が陰(−)極であると判別する。
上述したように、有極性コンデンサ50を充電した後放電させても、測定電圧の絶対値は何れの容量でも正方向電圧が逆方向電圧より大きいため、このような原理を利用して有極性コンデンサの極性を判別することができる。
図5は図1に図示された本発明の第3実施形態による有極性コンデンサを充電及び放電させた後の測定結果を示すグラフである。
図5を参照すると、本発明の第1実施形態では充電電圧、第2実施形態では放電電圧を利用して有極性コンデンサ50の極性を判別したが、本発明の第3実施形態では充電及び放電電圧を全て利用して有極性コンデンサ50の極性を判別する。
制御部140は、有極性コンデンサ50を第1時間(ChaT)の間充電させた後、有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)及び逆方向電圧(Cha_R)を測定し、測定した電圧を第1比較する。
そして、制御部140は、有極性コンデンサ50を第2時間(DChaT)の間放電させた後、有極性コンデンサ50の正方向電圧(DCha_F)及び逆方向電圧(DCha_R)を測定し、測定した電圧を第2比較する。
制御部140は、第1比較した結果で有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|Cha_R|)以上であり、第2比較した結果で有極性コンデンサの正方向電圧(DCha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|DCha_R|)以上であると、有極性コンデンサ50の極性が陽(+)極であると判別する。
また、制御部140は、第1比較した結果で有極性コンデンサ50の正方向電圧(Cha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|Cha_R|)未満であり、第2比較した結果で有極性コンデンサの正方向電圧(DCha_F)が有極性コンデンサ50の逆方向電圧(|DCha_R|)未満であると、有極性コンデンサ50の極性が陰(−)極であると判別する。
上述したように、充電及び放電電圧を全て利用して有極性コンデンサ50の極性を判別する理由は、有極性コンデンサ50と測定端子の接触性が不完全であると、途中に接触したり、途中に接触不良状態になることにより、有極性コンデンサ50の極性を誤判断する可能性があるため、充/放電の両方電圧を全て比較して有極性コンデンサ50の極性を明確に判別する。
図6は本発明の他の実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置の構成を示すブロック図である。
図6に図示したように、有極性コンデンサの極性判別装置200は、電圧印加部210、制限部220、増幅部230、制御部240及び調節部250を含んで構成される。
以下、同一の機能を有する構成に対しては図1の一実施形態で説明したため省略する。
調節部250は、有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧が予め設定された電圧範囲になるように、逆電圧を発生させて有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧を減算または加算させる。
即ち、調節部250は、正方向電圧パルスが印加される場合には、増幅部230に印加される電流の一部が調節部250に流れるようにして有極性コンデンサ50の正方向電圧を減算させ、逆方向電圧パルスが印加される場合には、反対に増幅部230に電流がもっと印加されるようにして有極性コンデンサ50の逆方向電圧を加算させる。
より詳細に説明すると、有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧の差が小さい場合には、二つの電圧の差を容易に判別するために増幅部230の増幅度を大きくしてもよいが、A/D変換部242は予め決められた電圧範囲(DC+10/−10V)内までの変換しかできないため、電圧差を拡大するために増幅率を大きくすることに限界がある。
従って、増幅度を大きくした時の測定電圧が予め決まった電圧範囲(DC+10/−10V)内に入るように、調節部250は逆電圧を発生させて有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向電圧を減算または加算させる。
一方、有極性コンデンサの極性判別装置100は、有極性コンデンサ50の残留電圧によって誤判別を起こさないように、予め有極性コンデンサ50を放電させるように構成される。
また、有極性コンデンサの極性判別装置100は、有極性コンデンサ50に数回の充電及び放電を遂行して、有極性コンデンサの極性判別装置100が誤判別を起こさないようにする。
図7は本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性判別装置を含む特性選別システムの構成を示すブロック図である。
図7に図示したように、特性選別システムは、供給装置70、極性判別装置100、極性転換装置300、測定装置400、排出装置500及び制御装置600を含んで構成される。
まず、有極性コンデンサ50はバルク状態で供給装置70に投入され、極性がばらばらな状態で極性判別装置100に搬送されて、極性判別を遂行するようにする。
極性判別装置100は、有極性コンデンサ50に所定の電圧パルスを印加して充電及び/または放電させた後、有極性コンデンサ50の正方向及び逆方向の電圧を比較した結果によって有極性コンデンサ50の極性を判別し、その結果を制御装置600に伝達する。
極性判別装置100は以上で説明したため、詳細な説明は省略する。
制御装置600は、極性判別装置100で判別された極性情報を受信し、受信された極性情報を利用して極性転換装置300を制御することにより、極性転換を遂行することができる。
即ち、極性判別装置100で判別された極性情報が制御装置600を介して極性転換装置300に伝達され、判別された有極性コンデンサ50が搬送されてくると極性転換を遂行することができる。
極性転換装置300は、判別された有極性コンデンサ50の極性情報によって有極性コンデンサ50の極性転換可否を判断し、前記判断結果によって有極性コンデンサ50の極性を転換すべきである場合には、有極性コンデンサ50の極性を転換させる。
測定装置400は有極性コンデンサ50の特性を測定する。即ち、測定装置400は、DC1.5V程度のバイアス電圧を充電した状態でC/DF測定を行ったり、様々な種類のDC電圧を充電して漏洩電流テストなどの特性測定を遂行する。
この際、有極性コンデンサ50に電圧が誤って印加されると、有極性コンデンサ50が破壊される恐れがあるため、極性判別及び極性転換が必ず先行されなければならない。
そして、測定装置400で測定された有極性コンデンサ50を排出装置500でピックアップして次の工程を遂行するようにする。
一方、測定装置400は極性判別装置100及び極性転換装置300で遂行することを全て遂行するように構成されることができ、この場合、制御装置600を介していちいち通信する煩わしさがなくなる長所がある。
図8は本発明の一実施形態による有極性コンデンサの極性を判別する過程を示すフローチャートである。
図8に図示したように、有極性コンデンサ50に所定の電圧パルスを印加する(S800)。
そして、有極性コンデンサ50を所定時間充電及び/または放電させる(S810)。
次に、有極性コンデンサ50両端の正方向及び逆方向電圧を増幅(S820)し、増幅された有極性コンデンサ50両端の正方向及び逆方向電圧をデジタル値に変換する(S830)。
次に、有極性コンデンサ50の正方向電圧が逆方向電圧以上であるかを絶対値を基準にして判断(S840)し、前記判断した結果、有極性コンデンサ50の正方向電圧が逆方向電圧以上であると(S840の「YES」)、有極性コンデンサ50の極性を陽極であると判別する(S850)。
もし、S840で有極性コンデンサ50の正方向電圧が逆方向電圧未満であると(S840の「NO」)、有極性コンデンサ50の極性を陰極であると判別する(S860)。
ここで、有極性コンデンサ50の極性を陽極であると判別した場合は、図1のように有極性コンデンサ50の「+」で示された部分の極性が陽極であるということであり、有極性コンデンサ50の極性を陰極であると判別した場合は、有極性コンデンサ50の「+」で示された部分の極性が陰極であるということである。
以上、本発明の好ましい実施形態を参照して図示及び説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の思想を外れない範囲内で、当該発明が属する技術分野にて通常の知識を有する者によって多様な変更及び修正が可能であろう。
100、200 有極性コンデンサの極性判別装置
110、210 電圧印加部
120、220 制限部
130、230 増幅部
140、240 制御部
142、242 A/D変換部
144、244 極性判別部
300 極性転換装置
400 測定装置
500 排出装置
600 制御装置

Claims (15)

  1. 有極性コンデンサに所定の電圧パルスを印加する電圧印加部と、
    前記有極性コンデンサを所定時間充電または放電させて、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する制御部と、
    を含む有極性コンデンサの極性判別装置であって、
    前記有極性コンデンサの容量及び制限抵抗に基づく時定数が1τ〜2τの範囲内である、極性判別装置。
  2. 前記制御部は、
    前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であると、前記有極性コンデンサの極性が陽極であると判別する請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  3. 前記制御部は、
    前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であると、前記有極性コンデンサの極性が陰極であると判別する請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  4. 前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を増幅する増幅部をさらに含む請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  5. 前記制御部は、
    前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧をデジタル値に変換するA/D変換部と、
    前記デジタル値に変換された前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を比較し、前記比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別する極性判別部を含む請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  6. 前記有極性コンデンサに印加される電圧パルスの大きさを制限する制限部をさらに含む請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  7. 前記制御部は、
    前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧の絶対値を測定する請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  8. 前記所定の電圧は、−0.5V〜+0.5Vである請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  9. 前記測定された有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧が予め設定された電圧範囲になるように、逆電圧を発生させて前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を減算または加算させる調節部をさらに含む請求項1に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  10. 前記制御部は、
    前記有極性コンデンサを第1時間充電させた後、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を第1比較して、
    前記有極性コンデンサを第2時間放電させた後、前記有極性コンデンサの正方向及び逆方向電圧を測定し、前記測定した電圧を第2比較して、
    前記第1及び第2比較した結果によって前記有極性コンデンサの極性を判別し、前記第1及び第2時間は測定容量及び制限抵抗による時定数に基づいて設定する請求項に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  11. 前記制御部は、
    前記第1比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であり、
    前記第2比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧以上であると、前記有極性コンデンサの極性が陽極であると判別する請求項10に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  12. 前記制御部は、
    前記第1比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であり、
    前記第2比較した結果で前記有極性コンデンサの正方向電圧が前記有極性コンデンサの逆方向電圧未満であると、前記有極性コンデンサの極性が陰極であると判別する請求項10に記載の有極性コンデンサの極性判別装置。
  13. 請求項1に記載の極性判別装置と、
    前記判別された有極性コンデンサの極性によって前記有極性コンデンサの極性転換可否を判断し、前記有極性コンデンサの極性を転換させる極性転換装置を含む特性選別システム。
  14. 前記有極性コンデンサをピックアップする排出装置をさらに含む請求項13に記載の特性選別システム。
  15. 前記有極性コンデンサの特性を測定する測定装置をさらに含む請求項13に記載の特性選別システム。
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