JPS59203966A - コンデンサの極性判別回路 - Google Patents
コンデンサの極性判別回路Info
- Publication number
- JPS59203966A JPS59203966A JP58078961A JP7896183A JPS59203966A JP S59203966 A JPS59203966 A JP S59203966A JP 58078961 A JP58078961 A JP 58078961A JP 7896183 A JP7896183 A JP 7896183A JP S59203966 A JPS59203966 A JP S59203966A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- polarity
- circuit
- charging
- voltage
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- Pending
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、回路ユニット組立用の口?ットにコンデンサ
を自動供給する部品供給装置に係わり、特にコンデンサ
の極性判別を行なう回路に関する。
を自動供給する部品供給装置に係わり、特にコンデンサ
の極性判別を行なう回路に関する。
近年、組立ロゲットヲ使用して印刷配線板にコンデンサ
等の回路部品を自動装着し、これにヨシ回路ユニットを
作成するシステムが開発されている。このようなシステ
ムにおいて、組立ロピットにコンデンサを自動供給する
場合は、一般にコンデンサをロールテープに貼シ付けた
、いわゆる荷姿状態で送ることによシ行なっている。し
−かし、このような供給装置は、コンデンサが比較的小
形で、かつリード端子に極性のない場合には適用できる
が、大形の部品や電解コンデンサのように極性の有る場
合には適用できない。
等の回路部品を自動装着し、これにヨシ回路ユニットを
作成するシステムが開発されている。このようなシステ
ムにおいて、組立ロピットにコンデンサを自動供給する
場合は、一般にコンデンサをロールテープに貼シ付けた
、いわゆる荷姿状態で送ることによシ行なっている。し
−かし、このような供給装置は、コンデンサが比較的小
形で、かつリード端子に極性のない場合には適用できる
が、大形の部品や電解コンデンサのように極性の有る場
合には適用できない。
そこで従来では、コンデンサの外皮に印刷された極性を
示すパターンをITVカメラ等によシ読取って認識する
ことにより、リード端子の極性判別を行なっている。
示すパターンをITVカメラ等によシ読取って認識する
ことにより、リード端子の極性判別を行なっている。
ところが、このような従来の装置は、パターン認識のた
めに複雑な画像処理を行なわなくてはならず、また印刷
パターンが正規の位置からずれていたり、不明確な場合
には正しく認識することができないという欠点があシ、
実用に適さなかった。
めに複雑な画像処理を行なわなくてはならず、また印刷
パターンが正規の位置からずれていたり、不明確な場合
には正しく認識することができないという欠点があシ、
実用に適さなかった。
本発明は、構成簡単にして正確な極性判別を行ない得、
安価で高性能なコンデンサの極性判別回路を提供するこ
とを目的とする。
安価で高性能なコンデンサの極性判別回路を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、被判別コンデン
サを充電して、その充電後の電圧値を検出し、この検出
値を基準レベルと比較してその比較結果から被判別コン
デンサの極性判別を行なうようにしたものである。
サを充電して、その充電後の電圧値を検出し、この検出
値を基準レベルと比較してその比較結果から被判別コン
デンサの極性判別を行なうようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例における極性判別回路の回路
構成図である。この回路は、被判別コンデンサ1が接続
される一対の判別端子2ar2bを有している。これら
の判別端子2h。
構成図である。この回路は、被判別コンデンサ1が接続
される一対の判別端子2ar2bを有している。これら
の判別端子2h。
2bは、接触機構に電気的に接続されたもので、被判別
コンデンサ1が搬送機構によシ送られ、かつチャック機
構によシ固定されたとき、そのリード端子と接触機構が
接触されることによシ、被判別コンデンサ1と電気的に
接続される。そして、上記各判別端子2a、2.bには
、切換スイッチ3を介して、充電回路4と、放電回路5
と、電圧検出回路6とがそれぞれ接続されている。ここ
で、充電回路4は充電電源41と充電抵抗42とからな
シ、また放電回路5は放電抵抗51から、さらに電圧検
出回路6は摺動端子を有する抵抗6ノと抵抗62との直
列回路から構成されている。これらの充電回路4、放電
回路5および電圧検出回路6は、前記切換スイッチ3を
切換操作することによシ、択一的に前記判別端子2a
、 2bに接続される。
コンデンサ1が搬送機構によシ送られ、かつチャック機
構によシ固定されたとき、そのリード端子と接触機構が
接触されることによシ、被判別コンデンサ1と電気的に
接続される。そして、上記各判別端子2a、2.bには
、切換スイッチ3を介して、充電回路4と、放電回路5
と、電圧検出回路6とがそれぞれ接続されている。ここ
で、充電回路4は充電電源41と充電抵抗42とからな
シ、また放電回路5は放電抵抗51から、さらに電圧検
出回路6は摺動端子を有する抵抗6ノと抵抗62との直
列回路から構成されている。これらの充電回路4、放電
回路5および電圧検出回路6は、前記切換スイッチ3を
切換操作することによシ、択一的に前記判別端子2a
、 2bに接続される。
一方、本実施例の極性判定回路は、比較判定回路7を有
している。この比較判定回路7は、差動増幅器71とト
ランジスタ回路72とからなり、前記充電電源41の正
電圧を抵抗73を介して差動増幅器71の非反転入力端
子(ト)に導入するとともに、前記電圧検出回路6の検
出電圧を抵抗74を介して差動増幅器71の反転入力端
子←)に導入している。そして、これらの導入電圧値を
差動増幅器71で比較し、検出電圧値が電源出力電圧よ
シも小さくなったときトランジスタ回路72を導通させ
て″0#レベルの判別信号を出力している。
している。この比較判定回路7は、差動増幅器71とト
ランジスタ回路72とからなり、前記充電電源41の正
電圧を抵抗73を介して差動増幅器71の非反転入力端
子(ト)に導入するとともに、前記電圧検出回路6の検
出電圧を抵抗74を介して差動増幅器71の反転入力端
子←)に導入している。そして、これらの導入電圧値を
差動増幅器71で比較し、検出電圧値が電源出力電圧よ
シも小さくなったときトランジスタ回路72を導通させ
て″0#レベルの判別信号を出力している。
このような構成であるから、接触機構によシ被判定コン
デンサ1が判定端子2a、2bに接続され、このことが
図示しない制御回路で検出されて切換スイッチ3が端子
3aに切換わると、被判定コンデンサ1に充電電圧が供
給されてこれにより被判定コンデンサ1が充電される。
デンサ1が判定端子2a、2bに接続され、このことが
図示しない制御回路で検出されて切換スイッチ3が端子
3aに切換わると、被判定コンデンサ1に充電電圧が供
給されてこれにより被判定コンデンサ1が充電される。
ところで、この充電を行なったとき、コンデンサ1が充
電電源41に対し正極性に接続されていればその充電電
圧は第2図中人のように充電回路4の出力値と略等しい
値に保持され、反対に逆極性に接続されていると、充電
電圧は第2図中Bのように充電回路4の出力値よりも小
さな値となる。したがって、この点に着目して、差動増
器71の基準電圧(非反転入力)値が上記第2図AとB
との中間レベルに対応する値となるように抵抗73の値
を選定しておけば、コンデンサ1の極性判別が可能であ
る。すなわち、コンデンサ1を充電したのち切換スイッ
チ3を端子3bに切換える。そうすると、コンデンサ1
の充電電圧が電圧検出回路6で検出され、その検出出力
電圧が差動増幅器71で基準電圧と比較される。そして
、検出電圧値の方が大きければ、トランジスタ回路72
からは”′H#レベルの信号が出力され、−力検出電圧
値の方が大きければ、″′0″レベルの信号が出力され
る。したがって、このトランジスタ回路72の出力信号
レベルを図示しない制御回路で認識すれば、コンデンサ
1のリード端子の極性判別が行なえる。
電電源41に対し正極性に接続されていればその充電電
圧は第2図中人のように充電回路4の出力値と略等しい
値に保持され、反対に逆極性に接続されていると、充電
電圧は第2図中Bのように充電回路4の出力値よりも小
さな値となる。したがって、この点に着目して、差動増
器71の基準電圧(非反転入力)値が上記第2図AとB
との中間レベルに対応する値となるように抵抗73の値
を選定しておけば、コンデンサ1の極性判別が可能であ
る。すなわち、コンデンサ1を充電したのち切換スイッ
チ3を端子3bに切換える。そうすると、コンデンサ1
の充電電圧が電圧検出回路6で検出され、その検出出力
電圧が差動増幅器71で基準電圧と比較される。そして
、検出電圧値の方が大きければ、トランジスタ回路72
からは”′H#レベルの信号が出力され、−力検出電圧
値の方が大きければ、″′0″レベルの信号が出力され
る。したがって、このトランジスタ回路72の出力信号
レベルを図示しない制御回路で認識すれば、コンデンサ
1のリード端子の極性判別が行なえる。
そうして、判定を終了すると最後に切換スイッチ3を端
子3Cに切換え、これによシコンデンサ1の電荷を放電
して1個のコンデンサに対する一連の判別動作を終了す
る。
子3Cに切換え、これによシコンデンサ1の電荷を放電
して1個のコンデンサに対する一連の判別動作を終了す
る。
このように、本実施例であれば、コンデンサJを正極性
の状態で充電した場合と逆極性状態で充電した場合とで
、その充電電圧値ΔVに差が生じる点に着目してコンデ
ンサ1の極性判別を行なうようにしたので、極めて簡単
な構成でしかも正確に極性判別を行なうことができ、従
来のパターン認識を用いる場合に比べて、安価でかつ判
別性能の高い装置を提供することができる。
の状態で充電した場合と逆極性状態で充電した場合とで
、その充電電圧値ΔVに差が生じる点に着目してコンデ
ンサ1の極性判別を行なうようにしたので、極めて簡単
な構成でしかも正確に極性判別を行なうことができ、従
来のパターン認識を用いる場合に比べて、安価でかつ判
別性能の高い装置を提供することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、前記実施例では充電回路4に接続した状態でコ
ンデンサ1の充電電圧値を検出するようにしたが、充電
後切換スイッチ3を切換えてコンデンサ1を開放状態と
し、この状態で充電電圧の検出を行なってもよい。この
ようにすると、コンデンサ1が逆に接続されている場合
には、例えば第3図Cに示す如く充電電圧の低下が大き
くなり−この結果基準電圧をそれほど正確に設定しなく
ても正確な極性判別を行なうことが可能となる。また、
正逆間充電電圧差Δ■が小さいコンデンサであっても、
正確に極性判別することができる。
ンデンサ1の充電電圧値を検出するようにしたが、充電
後切換スイッチ3を切換えてコンデンサ1を開放状態と
し、この状態で充電電圧の検出を行なってもよい。この
ようにすると、コンデンサ1が逆に接続されている場合
には、例えば第3図Cに示す如く充電電圧の低下が大き
くなり−この結果基準電圧をそれほど正確に設定しなく
ても正確な極性判別を行なうことが可能となる。また、
正逆間充電電圧差Δ■が小さいコンデンサであっても、
正確に極性判別することができる。
以上詳述したように本発明によれば、被判別コンデンサ
を充電してその充電後の電圧値を検出し、この検出値を
基準電圧と比較することによシ極性判別するようにした
ので、構成簡単にして正確な極性判別を行なうことがで
き、安価で高性能なコンデンサの極性判別回路を提供す
ること−ができる。
を充電してその充電後の電圧値を検出し、この検出値を
基準電圧と比較することによシ極性判別するようにした
ので、構成簡単にして正確な極性判別を行なうことがで
き、安価で高性能なコンデンサの極性判別回路を提供す
ること−ができる。
第1図は本発明の一実施例における極性判別回路の回路
構成図、第2図は同回路の作用説明に用いるだめの充電
電圧の特性図、第3図は本発明の他の実施例を説明する
ための充電電圧の特性図である。 1・・・14別コンデンサ(コンデンサ)、2a。 2b・・・判別端子、3・・・切換スイッチ、4・・・
充電回路、5・・・放電回路、6・・・電圧検出回路、
2・・・比較判別回路、7ノ・・・差動増幅器、72・
・・トランジスタ回路。
構成図、第2図は同回路の作用説明に用いるだめの充電
電圧の特性図、第3図は本発明の他の実施例を説明する
ための充電電圧の特性図である。 1・・・14別コンデンサ(コンデンサ)、2a。 2b・・・判別端子、3・・・切換スイッチ、4・・・
充電回路、5・・・放電回路、6・・・電圧検出回路、
2・・・比較判別回路、7ノ・・・差動増幅器、72・
・・トランジスタ回路。
Claims (2)
- (1)被判別コンデンサの各リードが接続される一対の
判定端子と、この判定端子間に接続された被判別コンデ
ンサを充電する充電回路と、この充電回路によシ充電さ
れた被判別コンデンサの充電後の充電電圧値を検出しこ
の検出値を基準値と比較してその比較結果から前記被判
別コンデンサの極性を判別する比較回路とを具備したこ
とを特徴とするコンデンサの極性判別回路0 - (2)比較回路は、判定端子と充電回路との間に介在さ
れるスイッチを有し、このスイッチによシ充電後の被判
別コンデンサを充電回路から切離して開放状態とし、こ
の開放状態における被判別コンデンサの充電電圧値を検
出してこの検出値から極性判別を行なうようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のコンデン
サの極性判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078961A JPS59203966A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | コンデンサの極性判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58078961A JPS59203966A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | コンデンサの極性判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203966A true JPS59203966A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13676484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58078961A Pending JPS59203966A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | コンデンサの極性判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287064A (en) * | 1991-05-24 | 1994-02-15 | Kabushiki Kaisha Shinkawa | Bonding point polarity determining apparatus |
JP2012094808A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システム |
CN110988752A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-10 | 常州同惠电子股份有限公司 | 一种用于线材测试仪的电容极性测试方法 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP58078961A patent/JPS59203966A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287064A (en) * | 1991-05-24 | 1994-02-15 | Kabushiki Kaisha Shinkawa | Bonding point polarity determining apparatus |
JP2012094808A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 有極性コンデンサの極性判別装置及びこれを含む特性選別システム |
KR101287679B1 (ko) * | 2010-10-25 | 2013-07-24 | 삼성전기주식회사 | 유극성 콘덴서의 극성 판별 장치 및 이를 포함하는 특성 선별 시스템 |
CN110988752A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-10 | 常州同惠电子股份有限公司 | 一种用于线材测试仪的电容极性测试方法 |
CN110988752B (zh) * | 2019-12-27 | 2022-02-08 | 常州同惠电子股份有限公司 | 一种用于线材测试仪的电容极性测试方法 |
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