JP5367441B2 - 工事施行計画作成支援システム、工事施工計画作成支援プログラム、および、コンピュータ可読記憶媒体。 - Google Patents
工事施行計画作成支援システム、工事施工計画作成支援プログラム、および、コンピュータ可読記憶媒体。 Download PDFInfo
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Description
工事施工計画の対象工事情報、および、品質管理基準に準拠して管理されている品質管理情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記品質管理情報を参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する生成部と、
前記生成部で生成された工事施工計画支援情報を出力する出力部と、
を具える。
前記品質管理基準が、ISOにより規定される基準または該基準に類似するものである、
ことを特徴とする。
前記取得部が、リスク管理基準に準拠して管理されているリスク管理情報さらに取得し、
前記生成部が、前記取得部で取得した前記リスク管理情報をさらに参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する、
ことを特徴とする。
前記リスク管理基準が、ISOにより規定される基準または該基準に類似するものである、
ことを特徴とする。
前記取得部が、環境影響管理基準に準拠して管理されている環境影響管理情報をさらに取得し、
前記生成部が、前記取得部で取得した前記環境影響管理情報をさらに参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する、
ことを特徴とする。
前記環境影響管理基準が、ISOにより規定される基準または該基準に類似するものである、
ことを特徴とする。
前記取得部が、工程管理情報をさらに取得し、
前記生成部が、前記取得部で取得した前記工程管理情報をさらに参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する、
ことを特徴とする。
前記取得部が、工事に関係するスタッフ、および/または、組織(会社、組合、ジョイントベンチャーなど)の技術実績管理情報をさらに取得し、
前記生成部が、前記取得部で取得した前記技術実績管理情報をさらに参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する、
ことを特徴とする。
技術実績管理情報は、例えば、各スタッフの個人スキル・実績や企業や組織の工事実績の情報を含む「CORINS(コリンズ:工事実績情報システム)」に格納される情報としたり、CORINSからネットワークを介して取得したりすることが好適である。
前記工事施工計画の対象工事情報が、少なくとも1つの任意のキーワードである、
ことを特徴とする。
任意のキーワードには、総合評価方式における課題を示すキーワード、或いは、課題に関連するキーワードを含ませることが好適である。
前記対象工事情報が、ユーザにより作成された工事施工計画情報であり、
工事施工計画の表現を校正するための校正データ(例えば、不適切とされる表現を示す文字列、文末の表現統一規則など)を格納する校正データ格納部と、
前記校正データ格納部に格納される校正データを参照して、前記工事施工計画情報に含まれる文言に、注意を促すべき表現、或いは、修正すべき表現があるときは、その旨を示すデータを前記工事施工計画情報の該当する箇所に関連付ける校正部と、
をさらに具えることを特徴とする。
工事施工計画の対象工事情報、および、品質管理基準に準拠して管理されている品質管理情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した前記品質管理情報を参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された工事施工計画支援情報を出力する出力ステップと、
を有する。
工事施工計画の対象工事情報、および、品質管理基準に準拠して管理されている品質管理情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した前記品質管理情報を参照して、前記対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された工事施工計画支援情報を出力する出力ステップと、
を有する。
図1は、本発明の実施態様1による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)100は、制御部(CPU)110と、入力部120と、出力部130と、通信部140と、記憶部150と、表示部160とを有する。制御部110は、工事施工計画の対象工事情報および品質管理基準に準拠して管理されている品質管理情報を取得する取得部111と、取得した品質管理情報を参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する生成部112とを有する。取得部111は、例えば、キーボードKBDから入力される取得指示操作に基づき、外部にある品質管理支援サーバQCSSから、直接的に、或いは通信部140およびネットワークNETを介して、品質管理情報を取得する。品質管理支援サーバQCSSでは、例えば、国際標準の品質管理基準であるISO9000,ISO9001に準拠または類似したもので品質管理情報が管理・メンテナンスされている。品質管理情報は、例えば、業務マニュアル、工事実績管理マニュアル、工事進捗管理マニュアル、安全管理マニュアル、法令順守マニュアルを含み、さらには、これらのマニュアルに準拠して作成されたあらゆる文書(工事実績表、工事手順書、工程表、ヒヤリハットデータなど)も含むものである。好適には、工事施工計画(典型的には「簡易な工事施工計画書」)の作成前、作成中、作成後などの何段階かにわたって、本システム100により、工事施工計画支援情報を生成する。そして、工事施工計画(典型的には「簡易な工事施工計画書」)を作成するための工事施工計画作成マニュアルをISO9000,ISO9001などの品質管理標準に準拠して作成し、当該マニュアルには、本システム100により、工事施工計画支援情報を生成し、当該支援情報をマネージメントレベルから担当者レベルに至るまでレビューして、工事施工計画を適宜修正する手順を義務とすることを記載する。このようなマニュアルを利用することによって、工事施工計画に含まれる内容が、品質管理標準に準拠したものになることが保障されることになる。また、工事施工計画および工事施工計画支援情報は、更新するごとに履歴情報として変更内容、更新前の情報(文書ファイルなど)を記憶部150に格納することが好適である。
図3は、本発明の実施態様2による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図3に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)100Aは、図1に示したCESMS100とほぼ同様のブロックを有し、同じ符号を付したブロックや同じ名称のブロックは、特に言及しない限りほぼ同様の機能を有するものであり、これは後続の実施体用においても同様である。工事施行計画作成支援システム100Aの制御部(CPU)110Aは、取得部111Aおよび生成部112Aを有する。取得部111Aは、図1のそれが得るものと同様の情報を取得したうえで、さらに、リスク管理基準に準拠して管理されているリスク管理情報を、リスク管理支援サーバRCSSから入力部120、或いは、通信部140とネットワークNETを介して取得する。生成部112Aは、品質管理情報に加えてリスク管理情報を参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する。リスク管理基準としては、例えば、労働安全衛生管理システムの標準規格「OHSAS 18001」に準拠したものを用いることが好適である。また、リスク管理基準には、工事に関連する労働者のみならず、工事現場の近隣住民、通行車両、通行人などを含めたものを含めるように拡張された総合的な安全衛生管理規格を用いることがより好適である。取得したリスク管理情報は、記憶部150Aに設けたリスク管理情報格納部154に格納することもできる。本構成によって、適正な標準規格によって管理されている品質管理情報およびリスク管理情報を利用した工事施工計画支援情報を生成することが可能となる。なお、リスク管理情報だけを利用したい場合は、リスク管理情報と対象工事情報だけを取得し、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。
図5は、本発明の実施態様3による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図5に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)100Bは、図1、図3に示したCESMS100、100Aとほぼ同様のブロックを有し、同じ符号を付したブロックや同じ名称のブロックは、特に言及しない限りほぼ同様の機能を有するものである。工事施行計画作成支援システム100Bの制御部(CPU)110Bは、取得部111Bおよび生成部112Bを有する。取得部111Bは、図3のそれが得るものと同様の情報を取得したうえで、さらに、環境影響管理基準に準拠して管理されている環境影響管理情報を、環境影響管理支援サーバEICSSから入力部120、或いは、通信部140とネットワークNETを介して取得する。生成部112Bが、品質管理情報およびリスク管理情報に加えてさらに環境影響管理情報をさらに参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する。環境影響管理基準としては、例えば、環境影響管理システムの標準規格「ISO14000,ISO14001」に準拠したものを用いることが好適である。本構成によって、適正な標準規格によって管理されている品質管理情報、リスク管理情報、および環境影響管理情報を利用した工事施工計画支援情報を生成することが可能となる。取得した環境影響管理情報は、記憶部150Bに設けた環境影響管理情報格納部155に格納することもできる。なお、環境影響管理情報だけを利用したい場合は、環境影響管理情報と対象工事情報だけを取得し、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。或いは、品質管理情報、リスク管理情報、および環境影響管理情報のうちの1種以上の管理情報の利用を所望する場合は、所望の管理情報を1種以上の組み合わせで取得し、所望の管理情報を1種以上の組み合わせおよび対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。
図7は、本発明の実施態様4による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図7に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)100Cは、図1、図3、図5に示したCESMS100、100A、100Bとほぼ同様のブロックを有し、同じ符号を付したブロックや同じ名称のブロックは、特に言及しない限りほぼ同様の機能を有するものである。工事施行計画作成支援システム100Cの制御部(CPU)110Cは、取得部111Cおよび生成部112Cを有する。取得部111Cは、図5のそれが得るものと同様の情報を取得したうえで、さらに、工程管理情報を、工程管理支援サーバPCSSから入力部120、或いは、通信部140とネットワークNETを介して取得する。取得する。生成部112Cが、品質管理情報、リスク管理情報、環境影響管理情報に加えてさらに工程管理情報をさらに参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する。取得した環境影響管理情報は、記憶部150Cに設けた工程管理情報格納部156に格納することもできる。なお、工程管理情報だけを利用したい場合は、工程管理情報と対象工事情報だけを取得し、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。或いは、品質管理情報、リスク管理情報、環境影響管理情報、および、工程管理情報のうちの1種以上の管理情報の利用を所望する場合は、所望の管理情報を1種以上の組み合わせで取得し、所望の管理情報を1種以上の組み合わせおよび対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。
図9は、本発明の実施態様5による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図9に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)100Dは、図1、図3、図5、図7に示したCESMS100、100A、100B、100Cとほぼ同様のブロックを有し、同じ符号を付したブロックや同じ名称のブロックは、特に言及しない限りほぼ同様の機能を有するものである。工事施行計画作成支援システム100Dの制御部(CPU)110Dは、取得部111Dおよび生成部112Dを有する。取得部111Dは、図7のそれが得るものと同様の情報を取得したうえで、さらに、工事に関係するスタッフ、および/または、組織(会社、組合、ジョイントベンチャーなど)の技術実績管理情報を、技術実績管理支援サーバTCSSから入力部120(図上の接続前は省略)、或いは、通信部140とネットワークNETを介して取得する。技術実績管理支援サーバTCSSは、「CORINS(コリンズ:工事実績情報システム)」を利用することが好適である。生成部112Dが、品質管理情報、リスク管理情報、環境影響管理情報、工程管理情報に加えてさらに技術実績管理情報をさらに参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する。取得した技術実績管理情報は、記憶部150Dに設けた技術実績管理情報格納部157に格納することもできる。なお、技術実績管理情報だけを利用したい場合は、技術実績管理情報格と対象工事情報だけを取得し、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。或いは、品質管理情報、リスク管理情報、環境影響管理情報、工程管理情報、および、技術実績管理情報のうちの1種以上の管理情報の利用を所望する場合は、所望の管理情報を1種以上の組み合わせで取得し、所望の管理情報を1種以上の組み合わせおよび対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成してもよい。
図11は、本発明の実施態様6による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)200は、制御部(CPU)210と、入力受付部220と、出力部230と、通信部240と、記憶部250と、表示部260とを有する。制御部210は、工事施工計画の対象工事情報および品質管理基準に準拠して管理されている品質管理情報を取得する取得部211と、取得した品質管理情報を参照して、対象工事情報に基づき工事施工計画支援情報を生成する生成部212と、校正データ格納部に格納される校正データを参照して、前記工事施工計画情報に含まれる文言に、注意を促すべき表現、或いは、修正すべき表現があるときは、その旨を示すデータを前記工事施工計画情報の該当する箇所に関連付ける校正部213とを有する。記憶部250は、管理情報記憶部250Aと、校正データ格納部250Bとを有する。管理情報記憶部250Aは、管理情報別に、対象工事情報格納部251、品質管理情報格納部252、支援情報格納部253、リスク管理情報格納部254、環境影響管理情報格納部255、工程管理情報格納部256、技術実績管理情報格納部257に区画されている。取得部211は、例えば、キーボードKBDから入力される取得指示操作に基づき、外部にある品質管理支援サーバQCSSから、直接的に、或いは通信部240およびネットワークNETを介して、管理情報として例えば品質管理情報を取得する。その他の構成および機能は、図9に示した実施態様5のCESMS100Dとほぼ同様である。
図13は、本発明の実施態様7による工事施行計画作成支援システムの概要を示すブロック図である。図に示すように、工事施行計画作成支援システム(CESMS)200Aは、制御部(CPU)210Aと、入力受付部220と、出力部230と、通信部240と、記憶部250と、表示部260とを有する。制御部210Aは、実施態様6と同様に取得部211、生成部212、校正部213を有し、さらに、情報管理部214を新たに有する。この制御部210Aにおける情報管理部214は、記憶部250における管理情報記憶部250Aの各格納部に収容される品質管理情報格納部252、リスク管理情報格納部254、環境影響管理情報格納部255、工程管理情報格納部256、技術実績管理情報格納部257の各管理情報をISO9001,ISO14001などの各標準規格に準拠して保守・更新する。即ち、外部にある品質管理支援サーバQCSS、リスク管理支援サーバRCSS、環境影響管理支援サーバEICSS、工程管理支援サーバPCSS、技術実績管理支援サーバTCSSと同様の機能を、CESMS200Aの情報管理部214と記憶部250Aにおける管理情報記憶部250Aが有する。もちろん、最初だけ、外部にある品質管理支援サーバQCSS、リスク管理支援サーバRCSS、環境影響管理支援サーバEICSS、工程管理支援サーバPCSS、技術実績管理支援サーバTCSSから管理情報をネットワークを介して取得し、それを管理情報記憶部250Aに格納して情報管理部214でそのあとのデータ管理、更新、保守などを行うような運用が好適である。図13の工事施行計画作成支援システム(CESMS)200Aにおける上述したブロック以外は、図11のCESMS200と同様であるため説明を省略する。
図14は、画面インターフェイス例1を示す図である。図に示すように、画面DIS1には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。上述した実施態様6、7のCESMS200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが表現チェック命令(校正)のためにタブT1をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力受付部220が表現チェック命令の入力を受け付け、制御部210,210Aに当該命令を転送する。制御部210,210Aは、校正部213に、アクティブな画面DIS1に展開された文章を読み取らせる。読み取ったデータと、構成データ格納部250Bの校正データとをマッチングし、マッチしたものは、校正データに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告して注意を促す。この例では、ウィンドウW1は、「です、である」の混在およびその位置を矢印AR1で指摘して、「です」への統一を促している。ウィンドウW2では、禁句としてキーワード登録されている「能力ある技術者」を指摘して、具体的な資格名への修正を促している。ウィンドウW3では、禁句としてキーワード登録されている「思います」を指摘して、確定的な表現である「する」への修正を促している。
図15は、画面インターフェイス例2を示す図である。図に示すように、画面DIS2には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが支援情報出力命令のためにタブT2をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が支援情報出力命令の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS2に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部の各管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、各管理情報のデータに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW4は、工程管理情報に工程関連のキーワードとして登録されている「工期」を下線などで強調教示し、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である工程管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW5では、技術実績管理情報および品質管理情報にキーワード登録されている「月、日」の組み合わせがあることを指摘して、同様の工事の技術実績管理情報および品質管理情報を参照して、妥当かつ実行可能な日程であることを示している。ウィンドウW6では、環境影響管理情報にキーワード登録されている「騒音、デシベル」の組み合わせがあることを指摘して、騒音の規制値を含む環境影響管理情報を参照して、騒音が環境基準値に適合していることを示し、さらに、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である環境影響管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW7では、技術実績管理情報にキーワード登録されている「一級土木施工監理技師」があることを下線で強調表示することで指摘し、また、社員の資格情報を格納する技術実績管理情報を参照して、当該資格を保持する社員が存在しないことを示し、また、下線部や当該ウィンドウをクリックすることで、支援情報である技術実績管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW8では、技術実績管理情報および工程管理情報にキーワード登録されている「技術士(土木)」があることを下線で強調表示することで指摘し、また、社員の資格情報を格納する技術実績管理情報を参照して、当該資格を保持する社員が7名存在することを示し、また、工程管理情報を参照して、ウィンドウW5で指摘した工期内に4名の該当資格保持者が空きスケジュールであることを示している。また、下線部や当該ウィンドウをクリックすることで、支援情報である技術実績管理情報や工程管理情報(社員を割り振ってある工程図など)へリンク(ジャンプ)することができることを示している。
図16は、画面インターフェイス例3を示す図である。この画面インターフェイスは、例えば、上述した実施態様1−7のいずれであっても表示可能である。図に示すように、画面DIS3には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。例えば上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが「品質の支援情報出力命令」のためにタブT3をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が「品質の支援情報出力命令」の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS3に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部の品質管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、品質管理情報のデータに付属する規則(例えば、「ISO9001」はウィンドウを表示して、当該事業所の認証状況をウィンドウで表示し、品質関連の支援情報を示す別のウィンドウも表示する規則が規定されている)に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW9は、品質管理情報にキーワードとして登録されている「ISO9001」を下線などで強調教示し、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である品質管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW10では、品質関連の支援情報の内容を表示している。このような画面構成によって、ユーザは、品質関連の記述をする際に当該記述が適正であるか否か、或いは、品質関連の記述のために必要なデータを同一画面で或いはクリック1つで簡単に呼び出すことができるため非常に便利である。また、できあがる簡易な施工計画書のできる品質管理情報に裏付けされた非常に高品質なものであることを保証することが可能となる。
図17は、画面インターフェイス例3を示す図である。この画面インターフェイスは、例えば、上述した実施態様2−7のいずれであっても表示可能である。図に示すように、画面DIS4には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。例えば上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが「リスクの支援情報出力命令」のためにタブT4をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が「リスクの支援情報出力命令」の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS4に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部のリスク管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、リスク管理情報のデータに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW11は、リスク管理情報にキーワードとして登録されている「騒音」を下線などで強調教示し、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報であるリスク管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW12では、リスク関連の支援情報の内容を表示している。このような画面構成によって、ユーザは、リスク関連の記述をする際に当該記述が適正であるか否か、或いは、品質関連の記述のために必要なデータを同一画面で或いはクリック1つで簡単に呼び出すことができるため非常に便利である。また、できあがる簡易な施工計画書のリスク管理情報に裏付けされた非常に高品質なものであることを保証することが可能となる。
図18は、画面インターフェイス例5を示す図である。この画面インターフェイスは、例えば、上述した実施態様3−7のいずれであっても表示可能である。図に示すように、画面DIS5には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。例えば上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが「環境影響の支援情報出力命令」のためにタブT5をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が「環境影響の支援情報出力命令」の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS5に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部の環境影響管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、環境影響管理情報のデータに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW13は、環境影響管理情報にキーワードとして登録されている「廃棄物」を下線などで強調教示し、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である環境影響管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW14では、環境影響関連の支援情報の内容を表示している。このような画面構成によって、ユーザは、環境影響関連の記述をする際に当該記述が適正であるか否か、或いは、環境影響関連の記述のために必要なデータを同一画面で或いはクリック1つで簡単に呼び出すことができるため非常に便利である。また、できあがる簡易な施工計画書の環境影響管理情報に裏付けされた非常に高品質なものであることを保証することが可能となる。
図19は、画面インターフェイス例6を示す図である。この画面インターフェイスは、例えば、上述した実施態様4−7のいずれであっても表示可能である。図に示すように、画面DIS6には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。例えば上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが「工程の支援情報出力命令」のためにタブT6をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が「工程の支援情報出力命令」の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS6に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部の工程管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、工程管理情報のデータに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW15は、工程管理情報にキーワードとして登録されている「工期」を下線などで強調教示し、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である工程管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW16では、工程の支援情報の内容を表示している。このような画面構成によって、ユーザは、工程関連の記述をする際に当該記述が適正であるか否か、或いは、工程関連の記述のために必要なデータを同一画面で或いはクリック1つで簡単に呼び出すことができるため非常に便利である。また、できあがる簡易な施工計画書の工程管理情報に裏付けされた非常に高品質なものであることを保証することが可能となる。
図20は、画面インターフェイス例7を示す図である。この画面インターフェイスは、例えば、上述した実施態様5−7のいずれであっても表示可能である。図に示すように、画面DIS7には、「簡易な施工計画書」の文章がレイアウト表示され、文章やレイアウトが編集可能となっている。例えば上述した実施態様5、6、7のCESMS100D,200,200Aは、このような「簡易な施工計画書」の文章(テキストデータ、リッチテキストデータなど)を工事施工計画の対象工事情報として取得する。手順としては、ユーザが「技術実績の支援情報出力命令」のためにタブT7をマウスなどの指示装置(図示せず)でクリックすると、入力部120、入力受付部220が「技術実績の支援情報出力命令」の入力を受け付け、制御部110D,210,210Aに当該命令を転送する。制御部110D,210,210Aは、取得部111D,211に、アクティブな画面DIS7に展開された文章を読み取らせる。生成部112D,212は、読み取ったデータと、記憶部の技術実績管理情報のデータとをマッチングし、マッチしたものは、技術実績管理情報のデータに付属する規則に従って吹き出しウィンドウを出して、ユーザに警告や報知して注意を促すためのデータを出力する。この例では、ウィンドウW17は、技術実績管理情報にキーワードとして登録されている「工事の実績」を下線などで強調教示し、さらには、同規模、同種類の工事の実績が14件あり、適正な記述であることを示し、また、当該ウィンドウまた下線部をクリックすることで、支援情報である技術実績管理情報へリンク(ジャンプ)することができることを示している。ウィンドウW18では、工程の支援情報の内容を表示している。このような画面構成によって、ユーザは、技術実績関連の記述をする際に当該記述が適正であるか否か、或いは、技術実績関連の記述のために必要なデータを同一画面で或いはクリック1つで簡単に呼び出すことができるため非常に便利である。また、できあがる簡易な施工計画書の技術実績管理情報に裏付けされた非常に高品質なものであることを保証することが可能となる。
100A 工事施行計画作成支援システム(CESMS)
100B 工事施行計画作成支援システム(CESMS)
100C 工事施行計画作成支援システム(CESMS)
100D 工事施行計画作成支援システム(CESMS)
110,110D,210,210A 制御部
111,111A,111B,111C,111D,211 取得部
112,112A,112B,112C,112D,212 生成部
120 入力部
130 出力部
140 通信部
150 記憶部
150A 記憶部
150B 記憶部
150C 記憶部
150D 記憶部
151 対象工事情報格納部
152 品質管理情報格納部
153 支援情報格納部
154 リスク管理情報格納部
155 環境影響管理情報格納部
156 工程管理情報格納部
157 技術実績管理情報格納部
160 表示部
210,210A 制御部
211 取得部
212 生成部
212 校正部
213 校正部
214 情報管理部
220 入力受付部
230 出力部
240 通信部
250 記憶部
250A 管理情報記憶部
250B 校正データ格納部
251 対象工事情報格納部
252 品質管理情報格納部
253 支援情報格納部
254 リスク管理情報格納部
255 環境影響管理情報格納部
256 工程管理情報格納部
257 技術実績管理情報格納部
260 表示部
AR1 矢印
DIS1,DIS2,DIS3,DIS4,DIS5,DIS6,DIS7 画面
EICSS 環境影響管理支援サーバ
KBD キーボード
MS1 携帯電話端末
NET ネットワーク
PC1,PC2 端末
PDA1 携帯端末
PRN プリンタ
QCSS 品質管理支援サーバ
RCSS リスク管理支援サーバ
PCSS 工程管理支援サーバ
TCSS 技術実績管理支援サーバ
T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7 タブ
W1−W18 ウィンドウ
WW1,WW2,WW3 支援情報ウィンドウ
Claims (10)
- 工事施行計画作成支援システムであって、
管理基準に準拠して管理され、複数のキーワードが規定されている、管理情報であって、各キーワードに付属する規則を含む管理情報を格納する記憶部と、
テキストデータを含む工事施工計画の対象工事情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記工事施工計画の対象工事情報に含まれるテキストデータと、前記記憶部に格納された管理情報に規定されている複数のキーワードとをマッチングし、マッチする場合は、前記管理情報のキーワードに付属する規則に従って、工事施工計画支援情報を生成する生成部と、
前記生成部で生成された工事施工計画支援情報を出力する出力部と、
を具える工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記管理情報が、
技術実績管理情報、リスク管理情報、環境影響管理情報、および、工程管理情報のうちの少なくとも1つである、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1または2に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記生成部が、
管理情報に規定されているキーワードとマッチングした対象工事情報に含まれるテキストデータについて、前記管理基準に適合しているか否かを示す情報を含む工事施工計画支援情報を生成する、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記管理基準が、
品質管理基準、リスク管理基準、および環境影響管理基準のうちの少なくとも1つである、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記生成部が、
管理情報に規定されているキーワードとマッチングした対象工事情報に含まれるテキストデータに対して下線を付して、さらに、当該管理情報へリンクする情報を当該テキストデータに付加する、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記生成部が、
管理情報に規定されているキーワードとマッチングした対象工事情報に含まれるテキストデータについて、前記管理基準に適合しているか否かを示す情報を含む工事施工計画支援情報を生成し、工事施工計画支援情報を含む吹き出しウィンドウのデータを生成する、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項5に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記生成部が、
管理情報に規定されているキーワードとマッチングした対象工事情報に含まれるテキストデータについて、前記管理基準に適合しているか否かを示す情報を含む工事施工計画支援情報を生成し、工事施工計画支援情報を含む吹き出しウィンドウのデータを生成し、工事施工計画支援情報には、当該管理情報へリンクする情報を付加する、
ことを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の工事施行計画作成支援システムにおいて、
前記対象工事情報が、ユーザにより作成された、テキストデータを含む工事施工計画情報であり、
工事施工計画の表現を校正するための校正データであって、不適切な表現を示す文字列を含む校正データを格納する校正データ格納部と、
前記校正データ格納部に格納される校正データに含まれる不適切な表現を示す文字列と、前記工事施工計画情報に含まれるテキストデータとをマッチングして、マッチするものがあるときは、その旨を示すデータを前記工事施工計画情報の該当する箇所に関連付ける校正部と、
をさらに具えることを特徴とする工事施工計画作成支援システム。 - コンピュータにより請求項1〜8のいずれか1項に記載の工事施工計画作成支援システムを実現させるための工事施工計画作成支援プログラム。
- 請求項9に記載の工事施工計画作成支援プログラムを格納したコンピュータ可読記憶媒体。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009106190A JP5367441B2 (ja) | 2009-04-24 | 2009-04-24 | 工事施行計画作成支援システム、工事施工計画作成支援プログラム、および、コンピュータ可読記憶媒体。 |
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JP2010257195A JP2010257195A (ja) | 2010-11-11 |
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JP2009106190A Active JP5367441B2 (ja) | 2009-04-24 | 2009-04-24 | 工事施行計画作成支援システム、工事施工計画作成支援プログラム、および、コンピュータ可読記憶媒体。 |
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-
2009
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