JP5364480B2 - 駆動プレート - Google Patents

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本発明は、駆動プレートに関するものである。
例えば、車両用空調装置は、乗員の顔に対して調和空気を供給するための開口としてフェイス吹出口や、ウィンドウに対して調和空気を供給するためのデフロスタ吹出口、乗員の足元に対して調和空気を供給するためのフット吹出口、車両用空調装置の内部で冷風をバイパスさせるためのバイパス口等の様々な吹出口を有している。
そして、各吹出口には回動可能なダンパが設けられており、当該ダンパを回動させることにより吹出口の開閉あるいは開口面積を調節している。
通常、複数設置されるダンパを単一のモータによって回動可能とするために、モータと各ダンパとの間には、モータから供給される回転動力を選択的に各ダンパに伝達するためのリンク装置が備えている(例えば、特許文献1〜3参照)。
このリンク装置は、モータによって回転駆動されると共にその回動範囲が制御される駆動プレートと、該駆動プレートの回動範囲に応じてダンパに動力を伝達するリンク部材とを備えている。
より詳細には、各ダンパに対してリンク部材が設けられており、各リンク部材に対して摺動ピンが固定されている。一方、駆動プレートには、当該駆動プレートの回動範囲に応じて摺動ピンの案内を行うガイド溝が複数設けられている。そして、各リンク部材に固定された摺動ピンが予め定められたいずれかのガイド溝に嵌め合わされた状態で駆動プレートが回動されることによって、駆動プレートの回動範囲に応じて摺動ピンがガイド溝内を摺動して案内され、この結果、各ダンパに選択的に動力が伝達される。
ところで、このようなリンク装置を組み立てる場合には、まずリンク部材を各ダンパに対して接続することで、駆動プレートを配置するより前に各摺動ピンが作業者に向かって吐出するように配置する。そして、予め配置された摺動ピンをガイド溝に嵌め込むことによって駆動プレートを配置する。
ところが、上述のように駆動プレートを嵌め込む際には、作業者は、ガイド溝を自らと反対側にした状態で行う必要がある。このため、作業者は摺動ピンが予め定められた正しいガイド溝に嵌め込まれているか否かを目視で確認することができなかった。
そこで、特許文献1には、駆動プレートの裏側(ガイド溝が設けられていない側)にガイド溝の底部に抜ける目視用の貫通孔を形成し、この貫通孔を介して摺動ピンを目視にて確認できるようにした駆動プレートが提案されている。
特開平11−321282号公報 実開平4−99106号公報 特開2004−218819号公報
しかしながら、特許文献1のように目視用の貫通孔を形成する場合には、ガイド溝を形成する工程と別に貫通孔を形成する工程が必要となり、駆動プレートの製造工程が煩雑化すると共に駆動プレートを製造するコストが増加する。
さらに、貫通孔を介して目視にて確認された摺動ピンが、本来そのガイド溝に嵌まり込むものであるか否かの確認を行うことは困難である。このため、特許文献1の方法では、摺動ピンを本来嵌め込むべきでないガイド溝に嵌め込んでしまう誤組を確実に防止することは困難である。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、製造工程を複雑化することなく駆動プレートの誤組をより確実に防止することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、摺動ピンを案内する複数のガイド溝を備え、予め配置された複数の摺動ピンを予め設定された上記ガイド溝の嵌合領域に嵌め合わせることによって配置される駆動プレートであって、上記嵌合領域に隣接するガイド溝の形状が、上記嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンが嵌まらない形状であるという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記嵌合領域に隣接するガイド溝の幅が、上記嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンの径よりも小さいという構成を採用する。
本発明によれば、ある摺動ピンが本来嵌め込まれるべき領域である嵌合領域に他のガイド溝が隣接する場合には、この隣接するガイド溝の形状が、上記摺動ピンが嵌まらない形状とされている。このため、摺動ピンが予め定められたガイド溝以外のガイド溝に嵌まり込むことを防止することができる。
また、本発明によれば、従来のより行われているガイド溝の形成工程及び摺動ピンの形成工程においてガイド溝の形状や摺動ピンの形状に合わせて変化させるのみで、駆動プレートの誤組を防止することができ、別に貫通孔を形成する工程を設ける必要がない。このため、駆動プレートの製造工程を複雑化させる必要がない。
したがって、本発明によれば、製造工程を複雑化することなく駆動プレートの誤組をより確実に防止することが可能となる。
本発明の一実施形態におけるリンク装置の概略構成を模式的に示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る駆動プレート及びリンク装置の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
なお、以下の説明においては、本発明の駆動プレートを備えるリンク装置の一実施形態について説明する。
本実施形態のリンク装置S1は、車両用空気調和装置(HVAC:Heating Ventilation Air Conditioning)に搭載されると共に、調和空気を排出する開口に設置されるダンパ(第1〜第4ダンパD1〜D4)を回動させる動力を伝達するものである。
図1は、本実施形態のリンク装置S1の概略構成を模式的に示す図である。この図に示すように、リンク装置S1は、駆動プレート1と、ガイド溝2と、摺動ピン3と、リンク部材4とを備えている。
駆動プレート1は、不図示のモータによって回転駆動されると共に、その回動範囲が制御されるものであり、ガイド溝2内を摺動させながら摺動ピン3を移動させる。なお、駆動プレート1は、図1の紙面垂直方向に延在する軸Aを中心として回転駆動される。
ガイド溝2は、摺動ピン3を案内するものであり、駆動プレート1に備えられている。このガイド溝2は、駆動プレート1の一方側の面(図1において見える面)のみに形成されており、車両用空気調和装置が備えるダンパ(第1〜第4ダンパD1〜D4)の回動が実現されるようにその軌跡が設定されている。
なお、本実施形態のリンク装置S1においては、後に詳説するが、第1摺動ピン3a、第2摺動ピン3b、第3摺動ピン3c及び第4摺動ピン3dの合計4つの摺動ピン3が備えられている。
そして、駆動プレート1は、ガイド溝2として、第1摺動ピン3a及び第4摺動ピン3dが摺動可能に嵌め込まれる第1ガイド溝2aと、第2摺動ピン3bが摺動可能に嵌め込まれる第2ガイド溝2bと、第3摺動ピン3cが摺動可能に嵌め込まれる第3ガイド溝2cとを備えている。これらの第1〜第3ガイド溝2a〜2cは、図1に示すように、駆動プレート1において交わることなく、独立して形成されている。
また、本実施形態のリンク装置S1においては、第1ガイド溝2aにおける第1摺動ピン3aの嵌合領域R1に第2ガイド溝2bが隣接しており、第2ガイド溝2bの幅が第1ガイド溝2aの幅よりも狭く設定されている。より詳細には、第2ガイド溝2bの幅は、第1ガイド溝2aの幅と略同一の径を有する第1摺動ピン3a及び第4摺動ピン3dが嵌まらないように設定されている。
さらに、本実施形態のリンク装置S1においては、第2ガイド溝2bにおける第2摺動ピン3bの嵌合領域R2に第3ガイド溝2cが隣接しており、第3ガイド溝2cの幅が第2ガイド溝2bの幅よりも狭く設定されている。より詳細には、第3ガイド溝2cの幅は、第2ガイド溝2bの幅と略同一の径を有する第2摺動ピン3bが嵌まらないように設定されている。
このように、本実施形態のリンク装置S1では、嵌合領域R1〜R4に隣接するガイド溝2が存在する場合に、隣接するガイド溝2の形状(本実施形態においてはガイド溝2の幅)が、隣接される嵌合領域を有するガイド溝2に嵌め合わせる摺動ピン3が嵌まらない形状とされている。
なお、嵌合領域R1〜R4とは、駆動プレート1を駆動ピン3に嵌め合わせる際にガイド溝2において駆動ピン3が嵌め込まれるべき領域である。
より詳細に説明すると、駆動ピン3は、駆動プレート1を取り付ける前においては、駆動プレート1によって移動が規制されないため、ある範囲で移動することができる。このような可動の駆動ピン3を正しい範囲に配置し、かつ、駆動プレート1を正しい姿勢として駆動プレート1を取り付けた場合には、駆動ピン3は、ガイド溝2の嵌合領域R1〜R4に嵌め合わせられる。
つまり、嵌合領域R1〜R4は、駆動プレート1にしてみれば、駆動ピン3が嵌め込まれる領域である。
そして、本実施形態のリンク装置S1では、嵌合領域R1が第1摺動ピン3aの嵌め込まれる領域であり、嵌合領域R2が第2摺動ピン3bの嵌め込まれる領域であり、嵌合領域R3が第3摺動ピン3cの嵌め込まれる領域置であり、嵌合領域R4が第4摺動ピン3dの嵌め込まれる領域である。
摺動ピン3は、上述のようにガイド溝2に摺動可能に嵌め込まれるものであり、4つの第1〜第4摺動ピン3a〜3dによって構成されている。
この摺動ピン3は、リンク部材4に固定されており、リンク部材4から駆動プレート1側に突出して設けられている。
ここで、上述のように第2ガイド溝2bは、第1ガイド溝2aよりも幅が狭く設定されている。このため、第2ガイド溝2bに嵌め込まれる第2摺動ピン3bは、第1ガイド溝2aに嵌め込まれる第1摺動ピン3a及び第4摺動ピン3dよりも小径とされている。
また、第3ガイド溝2cは、第2ガイド溝2bよりも幅が狭く設定されている。このため、第3ガイド溝2cに嵌め込まれる第3摺動ピン3cは、第2ガイド溝2bに嵌め込まれる第2摺動ピン3bよりも小径とされている。
リンク部材4は、一端部に摺動ピン3が固定され、他端部にダンパ(第1〜第4ダンパD1〜D4)が接続されるものである。
そして、本実施形態のリンク装置S1では、第1リンク部材4aと、第2リンク部材4bと、第3リンク部材4cと、第4リンク部材4dとの合計4つのリンク部材4が備えられている。
第1リンク部材4aは、一端部に第1摺動ピン3aが固定されると共に、他端部にデフロスタ吹出口に設置される第1ダンパD1が接続されている。そして、第1リンク部材4aは、第1摺動ピン3aが固定される中間リンク4a1と第1ダンパD1が接続されるダンパレバー4a2とが軸連結されて構成されている。また、第1リンク部材4aは、中間リンク4a1に設けられた軸C1を介して車両用空気調和装置のケースに軸支されている。
第2リンク部材4bは、一端部に第2摺動ピン3bが固定されると共に、他端部にバイパス口に設置される第2ダンパD2が接続されている。そして、第2リンク部材4bは、第2摺動ピン3bが固定される中間リンク4b1と第2ダンパD2が接続されるダンパレバー4b2とが軸連結されて構成されている。また、第2リンク部材4bは、中間リンク4b1に設けられた軸C2を介して車両用空気調和装置のケースに軸支されている。
第3リンク部材4cは、一端部に第3摺動ピン3cが固定されると共に、他端部にフェイス吹出口に設置される第3ダンパD3が接続されている。そして、第3リンク部材4cは、第3摺動ピン3cが固定される中間リンク4c1と第3ダンパD3が接続されるダンパレバー4c2とが軸連結されて構成されている。また、第3リンク部材4cは、中間リンク4c1に設けられた軸C3を介して車両用空気調和装置のケースに軸支されている。
第4リンク部材4dは、一端部に第4摺動ピン3dが固定されると共に、他端部にフット吹出口に設置される第4ダンパD4が接続されている。そして、第4リンク部材4dは、第4摺動ピン3dが固定される中間リンク4d1と第4ダンパD4が接続されるダンパレバー4d2とが軸連結されて構成されている。また、第4リンク部材4dは、中間リンク4d1に設けられた軸C4を介して車両用空気調和装置のケースに軸支されている。
このような構成を有する本実施形態のリンク装置S1では、駆動プレート1の回動範囲に応じて摺動ピン3がガイド溝2内を摺動して案内され、この結果、各ダンパ(第1〜第4ダンパD1〜D4)に選択的に動力が伝達されてダンパの開閉あるいは開度調節が行われる。
そして、上記構成の本実施形態のリンク装置S1の組み立てにおいて、駆動プレート1を取り付ける際には、まず、摺動ピン3を予め設定されている嵌合領域R1〜R4に嵌合可能な位置に配置し、その後駆動プレート1を予め定められた姿勢で取り付けることによって、摺動ピン3をガイド溝2に嵌め込む。
ところが、例えば、ダンパ(第1〜第4ダンパD1〜D4)に設けられたシール部材の反発力等により軸C1〜C4を中心としてリンク部材4が僅かながら回動することで、図1の矢印で示すように摺動ピン3の位置が僅かに変位する場合がある。このような場合には、駆動プレート1の取り付けの際に、摺動ピン3が本来嵌め込まれるガイド溝2と異なるガイド溝2に嵌め込まれる虞がある。
これに対して、本実施形態のリンク装置S1では、図1に矢印で示した第1摺動ピン3aが変位する範囲に第2ガイド溝2bが存在するが、第2ガイド溝2bの幅は、第1ガイド溝2aの幅と略同一の径を有する第1摺動ピン3a及び第4摺動ピン3dが嵌まらないように設定されている。
このため、第1摺動ピン3aを嵌め込む嵌合領域R1に第2ガイド溝2bが隣接しているにも関わらず、本実施形態のリンク装置S1を組み立てる際に、第1摺動ピン3aが第2ガイド溝2bに誤って嵌まり込むことを確実に防止することができる。
また、本実施形態のリンク装置S1では、図1に矢印で示した第2摺動ピン3bが変位する範囲に第3ガイド溝2cが存在するが、第3ガイド溝2cの幅は、第2ガイド溝2bの幅と略同一の径を有する第2摺動ピン3bが嵌まらないように設定されている。
このため、第2摺動ピン3bを嵌め込む嵌合領域R2に第3ガイド溝2cが隣接しているにも関わらず、本実施形態のリンク装置S1を組み立てる際に、第2摺動ピン3bが第3ガイド溝2cに誤って嵌まり込むことを確実に防止することができる。
このように本実施形態のリンク装置S1では、ある摺動ピン3が本来嵌め込まれるべき領域である嵌合領域R1〜R4に他のガイド溝2が隣接する場合には、この隣接するガイド溝2の形状が、上記摺動ピン3が嵌まらない形状とされている。このため、本実施形態のリンク装置S1を組み立てる際には、摺動ピン3が予め定められたガイド溝2以外のガイド溝2に嵌まり込むことを防止することができる。
また、本実施形態のリンク装置S1によれば、従来のより行われているガイド溝の形成工程及び摺動ピンの形成工程において、ガイド溝の幅や摺動ピンの径に合わせて変化させるのみで、駆動プレート1の誤組を防止することができ、従来技術のように別に貫通孔を形成する工程を設ける必要がない。このため、駆動プレート1の製造工程を複雑化させる必要がない。
したがって、本実施形態のリンク装置S1によれば、製造工程を複雑化することなく駆動プレート1の誤組をより確実に防止することが可能となる。
なお、本実施形態のリンク装置S1において、嵌合領域に他のガイド溝が隣接しているか否の判断は、駆動プレート1を組み付ける前の摺動ピン3の可動範囲や、駆動プレート1を組み付ける際の位置ズレ等を考慮して行われるが、一例としては、嵌合領域を有するガイド溝に嵌め込まれる摺動ピンの径以下の距離に他のガイド溝が存在するか否かによって行うことができる。また、嵌合領域から予め設定される閾値以下の距離に他のガイド溝が存在する場合に、嵌合領域に他のガイド溝が隣接していると判断しても良い。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、ガイド溝の幅を変更することによって、嵌合領域に隣接するガイド溝の形状を、嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンが嵌まらない形状とする構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ガイド溝の深さを変更することによって、嵌合領域に隣接するガイド溝の形状を、嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンが嵌まらない形状とすることもできる。
S1……リンク装置、1……駆動プレート、2……ガイド溝、3……摺動ピン、4……リンク部材、R1〜R4……嵌合領域

Claims (1)

  1. 摺動ピンを案内する複数のガイド溝を備え、予め配置された複数の摺動ピンを予め設定された前記ガイド溝の嵌合領域に嵌め合わせることによって配置される駆動プレートであって、
    前記ガイド溝として第1ガイド溝、第2ガイド溝及び第3ガイド溝を備え、
    前記嵌合領域に隣接するガイド溝の形状は、前記嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンが嵌まらない形状であり、
    前記嵌合領域に隣接するガイド溝の幅が、前記嵌合領域を有するガイド溝に嵌め合わせる摺動ピンの径よりも小さく、
    前記第2ガイド溝の幅が前記第1ガイド溝よりも狭く、前記第3ガイド溝の幅が前記第2ガイド溝よりも狭い
    ことを特徴とする駆動プレート。
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