JP5363194B2 - ガスファンヒータ - Google Patents

ガスファンヒータ Download PDF

Info

Publication number
JP5363194B2
JP5363194B2 JP2009124193A JP2009124193A JP5363194B2 JP 5363194 B2 JP5363194 B2 JP 5363194B2 JP 2009124193 A JP2009124193 A JP 2009124193A JP 2009124193 A JP2009124193 A JP 2009124193A JP 5363194 B2 JP5363194 B2 JP 5363194B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
accumulation
primary air
opening
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009124193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010270987A (ja
Inventor
伸一 萩原
一貴 正田
章 宮藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2009124193A priority Critical patent/JP5363194B2/ja
Publication of JP2010270987A publication Critical patent/JP2010270987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5363194B2 publication Critical patent/JP5363194B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Description

本発明は、バーナ及び対流ファンを備えたガスファンヒータに関するものである。
ガスファンヒータは、本体ケーシング内にガスバーナ及び対流ファンを備え、ガスバーナでの燃焼により生じる燃焼排気を室内空気と混合して対流ファンで噴出させる。
本体ケーシング内には、内部の空間が燃焼室となる燃焼室筐体が設けられ、燃焼室筐体には、燃焼空気(特に二次空気)の入口と燃焼排気の出口とがそれぞれ形成される。また、細長い箱状をしたバーナ本体の炎口を備えた部分が燃焼室内に位置すると共に、バーナ本体の燃料ガス及び一次空気の導入口を備えた端部が燃焼室外に露出するように、バーナ本体が燃焼室筐体に取り付けられる。バーナ本体の導入口には所定の面積の開口を備えた一次空気ダンパが取り付けられる。
このガスファンヒータは、運転時に、空気中に浮遊しているほこり(繊維くず、土ぼこり、油分等)が本体ケーシング内に取り込まれるため、空気を本体ケーシング内に吸い込む吸い込み口にフィルタを設けているものの、長期間の運転によりほこりが本体ケーシング内に付着して堆積したり、フィルタが目詰まりを起こしてしまう。
そこで、フィルタの目詰まりによる温風の急激な温度上昇を検知するガスファンヒータが開発されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−140440号公報
特許文献1に示されるガスファンヒータにあっては、フィルタの目詰まりによる影響が出てから事後的に検知を行って、対流ファンの回転数を増加させるといった処置を行うもので、ほこりの堆積による影響を未然に防ぐためのメンテナンスの好適なタイミングを報知することができないものであった。
また、ガスファンヒータにおいては、ほこりの堆積による影響としては、一次空気ダンパの開口が閉塞されることによる影響が最も大きく、この場合、一次空気が不足して、途中消火や着火不良を起こす惧れがある。このような不具合を未然に防ぐため、一次空気ダンパの開口にほこりが堆積して開口が閉塞されているか否かを検知する必要があるが、特許文献1に示されるようなフィルタの目詰まりを検知するものにおいて、仮にフィルタの目詰まりを事前に検知できたとしても、フィルタの目詰まりと一次空気ダンパの開口の閉塞との相関がとれていないため、フィルタの目詰まりから間接的に一次空気ダンパの開口の閉塞を検知することができず、上記メンテナンスの好適なタイミングを報知することができないものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、一次空気ダンパの開口に堆積するほこりを検知して、一次空気ダンパの開口が閉塞されることによる不具合を未然に防ぐためのメンテナンスの好適なタイミングを報知することができるガスファンヒータを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、本体ケーシング2内に、炎口を備えたバーナ本体40と、バーナ本体40の燃料ガス及び一次空気の導入口に設けられ所定の面積の開口41aを有する一次空気ダンパ41と、一次空気ダンパ41の開口41aに先端のノズル56が挿入されるガス管51と、を有するガスバーナ4と、対流ファン24と、を備えてなるガスファンヒータ1において、一次空気ダンパ41の開口41a近傍に設置されほこりが堆積するほこり堆積台61と、ほこり堆積台61に所定の厚みまでほこりが堆積すると発光部63から発せられる光がほこりに遮られて受光部64で受光されないように設置される前記発光部63と受光部64とからなり、前記光がほこりに遮られることでほこりの堆積を検知するほこり検知手段62と、ほこり検知手段62によりほこりの堆積が検知されると報知を行う報知手段(クリーンメンテランプ90)と、を設け、前記ほこり検知手段62として、ほこり堆積台61にほこりが第1の厚みh1まで堆積するとほこりの堆積を検知する第1の発光部63aと第1の受光部64aとからなる第1のほこり検知手段62aと、ほこり堆積台61にほこりが前記厚みh1よりも厚い第2の厚みh2まで堆積するとほこりの堆積を検知する第2の発光部63bと第2の受光部64bとからなる第2のほこり検知手段62bと、を設置し、前記報知手段として、第1のほこり検知手段62でほこりの堆積が検知されると予告報知を行う予告報知手段(クリーンメンテ予告ランプ90a)と、第2のほこり検知手段62でほこりの堆積が検知されると警告報知を行う警告報知手段(クリーンメンテ警告ランプ90b)と、を設け、警告報知を行う時にガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御手段を設けて成ることを特徴とする。
また、請求項に係る発明にあっては、本体ケーシング2内に、炎口を備えたバーナ本体40と、バーナ本体40の燃料ガス及び一次空気の導入口に設けられ所定の面積の開口41aを有する一次空気ダンパ41と、一次空気ダンパ41の開口41aに先端のノズル56が挿入されるガス管51と、を有するガスバーナ4と、対流ファン24と、を備えてなるガスファンヒータ1において、一次空気ダンパ41の開口41a近傍に設置されほこりが堆積するほこり堆積台61と、ほこり堆積台61に所定の厚みまでほこりが堆積すると発光部63から発せられる光がほこりに遮られて受光部64で受光されないように設置される前記発光部63と受光部64とからなり、前記光がほこりに遮られることでほこりの堆積を検知するほこり検知手段62と、ほこりの堆積が検知されるまでにほこりの堆積が検知されないで運転された時間を積算する運転時間積算手段92と、前記運転時間積算手段92で積算された時間を基に予告時間と該予告時間よりも長い警告時間とを算出する時間算出手段93と、ほこりの堆積が検知されてから予告時間経過時に予告報知を行う予告報知手段(クリーンメンテ予告ランプ90a)と、ほこりの堆積が検知されてから警告時間経過時に警告報知を行う警告報知手段(クリーンメンテ警告ランプ90b)と、警告報知を行う時にガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御手段と、を設けて成ることを特徴とする。
請求項1に係る発明にあっては、一次空気ダンパの開口でのほこりの堆積を検知することができて、一次空気ダンパの開口が閉塞されることによる不具合を未然に防ぐためのメンテナンスの好適なタイミングを報知することができる。
さらに、報知を二段階に分けることで、メンテナンスを要する警告報知に先立って予告報知を行うことが可能となり、余裕をもってメンテナンスを行う作業者に作業を依頼することができる。
請求項に係る発明にあっては、報知を二段階に分けることで、メンテナンスを要する警告報知に先立って予告報知を行うことが可能となり、余裕をもってメンテナンスを行う作業者に作業を依頼することができる。
本発明の第1の実施形態のガスファンヒータの全体概略側断面図である。 同上のガスの流路を説明する概略断面図である。 同上のガスバーナの一次空気ダンパを設けた部分(但しほこり堆積台、ほこり検知手段を除く)の概略斜視図である。 同上の操作パネルの正面図である。 同上の制御装置のブロック図である。 (a)(b)はそれぞれ、同上のガスバーナの一次空気ダンパを設けた部分の一例及び他例の概略正面断面図である。 同上のガスバーナの一次空気ダンパを設けた部分を示し、(a)は正面図であり、(b)は側面図であり、(c)は斜視図である。 同上における運転のフロー図である。 第2の実施形態における制御装置のブロック図である。 (a)は同上の運転のフロー図であり、(b)はメンテナンスのフロー図である。 第3の実施形態におけるガスバーナの一次空気ダンパを設けた部分の概略正面断面図である。 同上の制御装置のブロック図である。 同上の操作パネルの正面図である。 (a)は同上の運転のフロー図であり、(b)はメンテナンスのフロー図である。 第4の実施形態におけるガスバーナの一次空気ダンパを設けた部分の概略正面断面図である。 同上の制御装置のブロック図である。 (a)は同上の運転のフロー図であり、(b)はメンテナンスのフロー図である。
以下、本発明の第1の実施形態について添付図面に基づいて説明する。まず、ガスファンヒータ全体について説明する。
図1に示すように、ガスファンヒータ1の外殻をなす本体ケーシング2の背面の上部には、本体ケーシング2外から空気を吸い込む吸い込み口21が設けてあり、本体ケーシング2の前面の下部には、温風の吹き出し口22が設けてある。本体ケーシング2の内部には、吸い込み口21から吹き出し口22に至る空気流路20と、空気流路20の途中に配置される燃焼室3と、空気流路20の途中の前記燃焼室3の下流側に配置される対流ファン24と、対流ファン24を駆動する対流モータ25(図2参照)と、が設けてある。吸い込み口21にはフィルタ23が設けてあると共に、吸い込み口21近傍の空気流路20にはサーミスタ等の温度検知手段(図示せず)が設けてあり、該温度検知手段により室内の空気の温度が検知される。
燃焼室3は、外殻をなす燃焼室筐体30の内部に形成される空間であり、燃焼室筐体30に燃焼空気の入口31と燃焼排気の出口32とがそれぞれ形成してあり、入口31から出口32に至る燃焼空気流路が形成される。そして、燃焼室3には、加熱手段としてのガスバーナ4が設けてある。
ガスバーナ4は、図2に示すように、細長い箱状をしたバーナ本体40の上面に炎口(図示せず)を形成したもので、燃料ガス及び一次空気の導入口が形成される一端部が燃焼室3外に露出するように設置され、前記導入口には一次空気ダンパ41が設けられる。
一次空気ダンパ41は、図3に示すように、開口41aが形成された板状のもので、開口41aの面積は、後述する一次空気の流入量が所定の値になるように設定される。開口41aには、ガス管51の下流端のノズル56(図2参照)が挿入される。ガス管51の断面積は開口41aの面積よりも小さく、ガス管51が開口41aに挿入されても開口41aは閉塞されずにガス管51と開口41a縁との間に流入隙間Sが形成され、この流入隙間Sから一次空気が流入する。この流入隙間Sからの一次空気の流入量が燃料ガスの種類等に応じた所定の値となるように、流入隙間Sの面積を調節すべく開口41aの面積が調節される。
ガス管51は、図2に示すように、内部が燃料ガス流路となるもので、上流側より順にガスフィルタ53、二つの電磁弁54、比例弁55が設けてあり、上流端のガス取込口52から流入する燃料ガスが電磁弁54の開閉により下流端のノズル56から噴出したり噴出を停止したりし、噴出する際には比例弁55の開度を変えることで流量が調整される。ノズル56から燃料ガスが噴出されると、ガス管51と開口41a縁との間の隙間から一次空気が吸引されて流入し、バーナ本体40内で燃料ガスと一次空気とが混合されるもので、バーナ本体40が混合管として機能する。またガスバーナ4には、点火器57と、燃焼(着火)の有無を検知する熱電対等からなる燃焼検知センサ58が設けてある。
本体ケーシング2の上面には操作パネル8が設けてあり、本体ケーシング2内には制御手段として、回路基板を備えた制御装置7が設けてある。
操作パネル8は、図4に示すように、運転の開始及び停止を行う運転スイッチ81と、運転中であることを表示する運転ランプ82と、アップスイッチ83a及びダウンスイッチ83bからなる温度/時間設定スイッチ83と、温度/時間を表示する所謂7セグメントからなる温度/時間表示部84と、設定時間後に運転を開始する入りタイマーのスイッチであるおはようタイマースイッチ85と、おはようタイマー作動中であることを表示するおはようタイマーランプ86と、設定時間後に運転を終了する切りタイマーのスイッチであるおやすみタイマースイッチ87と、おやすみタイマー作動中であることを表示するおやすみタイマーランプ88と、フィルタ掃除ランプ89と、後述する報知手段としてのクリーンメンテランプ90と、を備えている。
制御装置7は、図5に示すように、運転スイッチ81、温度/時間設定スイッチ83、おはようタイマースイッチ85、おやすみタイマースイッチ87、後述するほこり検知手段62からの入力を受けて、対流モータ25、電磁弁54、比例弁55、点火器57の運転制御を行い、運転ランプ82、温度/時間表示部84、おはようタイマーランプ86、おやすみタイマーランプ88、フィルタ掃除ランプ89、クリーンメンテランプ90に表示を行わせる。
ガスファンヒータ1の運転を行う場合、図示しない電源プラグを電源コンセントに差し込んで主電源を入にし、本体ケーシング2内の制御装置7や対流モータ25、電磁弁54及び比例弁55等の電気機器への通電を行う。運転スイッチ81を押して入にすると、操作パネル8の基板が制御装置7へ運転開始の信号を送り、運転ランプ82を緑色で点灯させて、点火動作を開始する。
点火動作は、対流モータ25を強回転させ、点火器57を作動させ、電磁弁54を開とし且つ比例弁55を全開として、ガスバーナ4の点火を行うものである。
燃焼検知センサ58により着火が検知されると、点火動作を終了して、運転ランプ82を赤色で点灯させる。そして、詳述はしないが、目標温度と、温度検知手段で検知した室内の温度とに基づいて制御を行うもので、目標温度を温度/時間設定スイッチ83の操作により設定したり、運転開始前に予め設定しておく。
本発明では、ガスファンヒータ1にほこり検知手段62が設けられるものである。
ほこり検知手段62は、図6に示すように、発光部63と受光部64とからなり、ほこりを堆積させるほこり堆積台61と、報知手段と、組み合わせて用いられる。
ほこり堆積台61は、ほこりを堆積させる台で、一次空気ダンパ41の開口41a近傍に設置されるもので、図6(a)に示すように、開口41aに挿通されるガス管51の上面にほこり堆積台61を設けることが考えられる。図中の符号66は発光部63から発せられる光の光軸を示し、符号Hはほこりを示す。ほこりは、本発明では空気中の浮遊物を全般的に指すものであり、主に、繊維くず、土ぼこり、油分、で構成されるが、その繊維くずや土ぼこりが水平面上に堆積するだけでなく、油分等の粘着力により、繊維くずや土ぼこりや油分自身が付着するため、傾斜した面や下方を向く面にもこびり付いてしまう。このため、図6(a)に示すように専用のほこり堆積台61を設けなくても、図6(b)に示す第1の実施形態のように、空気流路に露出している何らかの表面(第1の実施形態ではガス管51の上面)をほこり堆積台61として代用させることも可能であり、これにより専用のほこり堆積台61を設ける必要がなく、部材を減らしてコスト削減を図ることができる。
ほこり検知手段62の発光部63としては、発光ダイオードが好適に用いられるが特に限定はされず、ダイオード以外の発光手段や、赤外線発生手段(赤外線ダイオードを含む)や、超音波式センサ等であってもよく、また受光部64としては、フォトトランジスタが好適に用いられるが特に限定されない。この発光部63と受光部64は、ほこり堆積台61にほこりが所定の厚みhまで堆積していない状態では、発光部63から発せられる光が受光部64で受光され、ほこり堆積台61にほこりが所定の厚みhまで堆積すると、発光部63から発せられる光がほこりに遮られて受光部64で受光されないように設置されるものである。第1の実施形態では、図6、図7に示すように、上方に開口する略コ字状をした固定枠65を固定し、この固定枠65の両側片が、ガス管51の上面のほこりが堆積する部分を挟んで対向するように設けられ、両側片にそれぞれ発光部63と受光部64とが設けられる。
ほこり検知手段62は、発光部63から発せられる光が受光部64で受光されないことで、ほこりの堆積を検知するもので、制御装置7でほこりの堆積の検知が認識される。
次に動作について図8に示すフロー図に基づいて説明する。運転スイッチ81を押して入にすると(S1)、上述した点火動作が開始され、点火が行われると点火動作を終了して運転が開始される。
次に、ほこり検知手段62がほこりの堆積を検知したか否かが判定され(S2)、ほこりの堆積を検知していなければ(S2)へと戻って運転を継続し、ほこりの堆積を検知していれば、報知手段としてのクリーンメンテランプ90を点灯して(S3)、運転を終了する(S4)。
また、図示しないが、(S3)でほこりの堆積を検知してクリーンメンテランプ90を点灯した後、(S4)で運転を終了せずに運転を継続するようにしてもよい。この場合、運転の停止は、適宜運転スイッチ81を押して切とするか、おやすみタイマーにより自動的に切となることで行われる。
発光部63と受光部64は、一次空気ダンパ41の開口41aが閉塞されて一次空気が不足し、途中消火や着火不良といった不具合を起こす程の量よりも少ない量のほこりが堆積した時点で、ほこりの堆積を検知するように設置されるのが好ましい。例えば、一日数時間〜10時間程度の運転を行うとして、一日に堆積するほこりの量から換算して、前記不具合を起こす数日程前にほこりの堆積を検知するように厚みhを設定するのが好ましい。
クリーンメンテランプ90が点灯すると、使用者はメンテナンスを行う作業者に作業を依頼し、作業者はガスファンヒータを分解してほこりを除去してメンテナンスを行い、ガスファンヒータを組み立てて復元して作業を終了する。
メンテナンス終了後は、運転スイッチ81を入にすると(S1)、ほこりの堆積が検知されずクリーンメンテランプ90は消灯し、運転が開始される。
本発明においては、一次空気ダンパ41の開口41aでのほこりの堆積を検知することができて、一次空気ダンパ41の開口41aが閉塞されることによる不具合を未然に防ぐためのメンテナンスの好適なタイミングを報知することができる。
なお、ほこり検知手段62は、一次空気ダンパ41の開口41a近傍に設置するのが好ましいが、空気流路のいずれかの部分に堆積するほこりの量と、一次空気ダンパ41の開口41aを閉塞するほこりの量との相関がとれていれば、前記空気流路のいずれかの部分にほこり検知手段62を設けてもよい。また、ほこりの堆積による不具合は、一次空気ダンパ41の開口41aにほこりが堆積することにより発生するものだけでなく、他の部分にほこりが堆積することにより発生する場合も考えられる。このため、一次空気ダンパ41の開口41aを閉塞するほこりの量との相関ではなく、ほこり検知手段62を設けた部分に堆積するほこりの量と、不具合の発生との相関がとれていればよい。
また本発明は、ガスファンヒータのみならず、石油ファンヒータや他の燃焼機器にも適用可能であり、また、屋内設置か屋外設置も問われない。
次に、第2の実施形態について、図9、図10に基づいて説明する。第2の実施形態でも、大部分において第1の実施形態と同じであるため、同じ部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
第2の実施形態では、ほこりの堆積が検知された時に、報知手段が報知を行うと共に、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げるように制御装置7が制御するものである。
次に動作について図10に示すフロー図に基づいて説明する。図10(a)に示すように、運転スイッチ81を押して入にすると(S11)、上述した点火動作が開始され、点火されると点火動作を終了して運転が開始される。そして、ほこり検知手段62がほこりの堆積を検知したか否かが判定され(S12)、ほこりの堆積を検知していなければ(S12)へと戻って運転を継続し、ほこりの堆積を検知していれば、報知手段としてのクリーンメンテランプ90を点灯すると共に(S13)、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げ(S14)、運転を継続する。第2の実施形態では、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を通常の2/3まで下げる。運転の停止は、適宜運転スイッチ81を押して切とするか、おやすみタイマーにより自動的に切となることで行われる。
クリーンメンテランプ90が点灯すると、使用者はメンテナンスを行う作業者に作業を依頼する。作業者は、図10(b)に示すように主電源を切にしてガスファンヒータを分解してメンテナンス作業を開始し(S15)、ほこりを除去するメンテナンス作業(クリーンメンテ)を行い(S16)、ガスファンヒータを組み立てて復元して本体ケーシング2の前板だけを外した状態とする(S17)。そして、主電源を入にし(S18)、前板の背方の本体に設けてあるリセットスイッチ91(図9参照)を押して入にすると(S19)、ほこりの堆積が検知されないためクリーンメンテランプ90が消灯し(S20)、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を通常の値まで戻して初期化し(S21)、前板を取り付けて復元が完了する(S22)。
第2の実施形態においては、ほこりの堆積が検知された時に、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げて運転を継続することで、必要とする燃焼空気(一次空気及び二次空気)の量を少なくすることができ、これにより堆積するほこりの単位時間当たりの量を少なくし、一次空気ダンパ41の開口41aにほこりが堆積することによる不具合の発生を遅らせ、クリーンメンテランプ90点灯後の延命使用としての運転時間を長くとることができる。
次に、第3の実施形態について、図11乃至図14に基づいて説明する。第3の実施形態でも、大部分において第2の実施形態と同じであるため、同じ部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
第3の実施形態では、図11、図12に示すように、ほこり検知手段62として、第1のほこり検知手段62aと第2のほこり検知手段62bとが設置されると共に、図12、図13に示すように、報知手段(クリーンメンテランプ90)として、予告報知手段(後述するクリーンメンテ予告ランプ90a)と警告報知手段(後述するクリーンメンテ警告ランプ90b)とが設けられる。
図11に示すように、第1のほこり検知手段62aは、ほこり堆積台61に堆積するほこりが第1の厚みh1となると、第1の発光部63aから発せられる光が遮られて第1の受光部64aで受光されなくなるように設置される。第2のほこり検知手段62bは、ほこり堆積台61に堆積するほこりが第1の厚みh1よりも厚い第2の厚みh2となると、第2の発光部63bから発せられる光が遮られて第2の受光部64bで受光されなくなるように設置される。第2の厚みh2は、第1の実施形態の厚みhと同じにするのが好ましい。図中の符号66aは第1の発光部63aから発せられる光の光軸を示し、符号66bは第2の発光部63bから発せられる光の光軸を示す。
次に動作について図14に示すフロー図に基づいて説明する。図14(a)に示すように、運転スイッチ81を押して入にすると(S31)、上述した点火動作が開始され、点火されると点火動作を終了して運転が開始される。そして、第1のほこり検知手段62aがほこりの堆積を検知したか否かが判定され(S32)、ほこりの堆積を検知していなければ(S32)へと戻って運転を継続し、ほこりの堆積を検知していれば、予告報知手段としてのクリーンメンテ予告ランプ90aが点灯し(S33)、即刻メンテナンスが必要ではないものの、ほこりがある程度堆積してきたという予告報知がされる。
次に、第2のほこり検知手段62aがほこりの堆積を検知したか否かが判定され(S34)、ほこりの堆積を検知していなければ(S34)へと戻って運転を継続し、ほこりの堆積を検知していれば、警告報知手段としてのクリーンメンテ警告ランプ90bが点灯し(S35)、メンテナンスが必要であるという警告報知がされると共に、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御が行われる(S36)。運転の停止は、適宜運転スイッチ81を押して切とするか、おやすみタイマーにより自動的に切となることで行われる。
クリーンメンテ予告ランプ90aが点灯すると、使用者はメンテナンスを行う作業者に作業を依頼する。作業者は、図14(b)に示すように主電源を切にしてガスファンヒータを分解してメンテナンス作業を開始し(S37)、ほこりを除去するメンテナンス作業を行い(S38)、ガスファンヒータを組み立てて復元して本体ケーシング2の前板だけを外した状態とする(S39)。そして、主電源を入にし(S40)、リセットスイッチ91を押して入にし(S41)、第2のほこり検知手段62aがほこりの堆積を検知していたか否かが判定され(S42)、ほこりの堆積を検知していれば、クリーンメンテ警告ランプ90bを消灯し(S43)、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を通常の値に戻して初期化し(S44)、クリーンメンテ予告ランプ90aを消灯して(S45)、前板を取り付けて復元が完了する(S46)。(S42)で第2のほこり検知手段62aがほこりの堆積を検知していなければ、(S45)へと移行し、(S46)で復元が完了する。
第3の実施形態においては、報知を二段階に分けることで、メンテナンスを要する警告報知に先立って予告報知を行うことが可能となり、余裕をもってメンテナンスを行う作業者にメンテナンス作業を依頼することができる。
また、第2の実施形態と同様に燃焼量の上限値を所定の値まで下げて運転を継続することで、必要とする燃焼空気(一次空気及び二次空気)の量を少なくすることができ、これにより堆積するほこりの単位時間当たりの量を少なくし、一次空気ダンパ41の開口41aにほこりが堆積することによる不具合の発生を遅らせ、クリーンメンテランプ90点灯後の延命使用としての運転時間を長くとることができる。
次に、第4の実施形態について、図15乃至図17に基づいて説明する。第4の実施形態でも、大部分において第1、第2の実施形態と同じであるため、同じ部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
第4の実施形態では、図15に示すように、ほこり検知手段62は、所定の厚みh3でほこりの堆積を検知するのであるが、所定の厚みh3は、第1、第2の実施形態の所定の厚みh、第3の実施形態の第1の厚みh1、第2の厚みh2よりも薄く設定される。また、報知手段は、ほこり検知手段62がほこりの堆積を検知した時に報知を行うのではなく、ほこりの堆積が検知されてから後述する予告時間又は警告時間が経過した時に、予告報知又は警告報知を行うものである。
図16に示すように、制御装置7は、警告報知を行う時にガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げる手段と、運転時間積算手段92と、時間算出手段93と、を備えている。
運転時間積算手段92は、ほこりの堆積が検知されるまでにほこりの堆積が検知されないで運転された時間を積算するもので、新規使用開始時から初めてほこりの堆積が検知されるまでに運転された時間、あるいは、前回メンテナンスした時から次にほこりの堆積が検知されるまでに運転された時間、を積算して求める。制御装置7には、経験的又は実験で求められた算出式又は算出テーブルが予め記憶部に記憶されており、時間算出手段93は、前記算出式あるいは算出テーブルを基に、運転時間積算手段92により積算された時間から予告時間及び警告時間を算出する。予告時間及び警告時間は第3の実施形態と同様である。
次に動作について図17に示すフロー図に基づいて説明する。図17(a)に示すように、運転スイッチ81を押して入にすると(S51)、上述した点火動作が開始され、点火されると点火動作を終了して運転が開始される。そして、ほこり検知手段62がほこりの堆積を検知したか否かが判定され(S52)、ほこりの堆積を検知していなければ(S52)へと戻って運転を継続し、ほこりの堆積を検知していれば、運転時間積算手段92で積算された時間を基に、時間算出手段93が予告時間と警告時間とを算出する(S53)。
予告時間が経過したか否かが判定され(S54)、経過していなければ(S54)へと戻って運転を継続し、経過していれば、予告報知手段としてのクリーンメンテ予告ランプ90aを点灯させ(S55)、予告報知がされる。
次に、警告時間が経過したか否かが判定され(S56)、経過していなければ(S56)へと戻って運転を継続し、経過していれば、警告報知手段としてのクリーンメンテ警告ランプ90bを点灯させ(S57)、警告報知がされると共に、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御が行われる(S58)。運転の停止は、適宜運転スイッチ81を押して切とするか、おやすみタイマーにより自動的に切となることで行われる。
クリーンメンテ予告ランプ90aが点灯すると、使用者はメンテナンスを行う作業者に作業を依頼する。作業者は、図17(b)に示すように主電源を切にしてガスファンヒータを分解してメンテナンス作業を開始し(S59)、ほこりを除去するメンテナンス作業を行い(S60)、ガスファンヒータを組み立てて復元して本体ケーシング2の前板だけを外した状態とする(S61)。そして、主電源を入にして(S62)、リセットスイッチ91を押して入にし(S63)、警告時間が経過していたか否かが判定され(S64)、経過していれば、クリーンメンテ警告ランプ90bを消灯し(S65)、ガスバーナ4での燃焼量の上限値を通常の値に戻して初期化し(S66)、クリーンメンテ予告ランプ90aを消灯して(S67)、予告時間と警告時間とをリセット(初期化)し(S68)、前板を取り付けて復元が完了する(S69)。(S64)で警告時間が経過していなければ、(S67)へと移行し、(S69)で復元が完了する。
第4の実施形態においても、第3の実施形態と同様に、報知を二段階に分けることで、メンテナンスを要する警告報知に先立って予告報知を行うことが可能となり、余裕をもってメンテナンスを行う作業者にメンテナンス作業を依頼することができる。
また、第2、第3の実施形態と同様に、燃焼量の上限値を所定の値まで下げて運転を継続することで、必要とする燃焼空気(一次空気及び二次空気)の量を少なくすることができ、これにより堆積するほこりの単位時間当たりの量を少なくし、一次空気ダンパ41の開口41aにほこりが堆積することによる不具合の発生を遅らせ、クリーンメンテランプ90点灯後の延命使用としての運転時間を長くとることができる。
1 ガスファンヒータ
2 本体ケーシング
20 空気流路
24 対流ファン
3 燃焼室
30 燃焼室筐体
4 ガスバーナ
40 バーナ本体
41 一次空気ダンパ
41a 開口
51 ガス管
61 ほこり堆積台
62 ほこり検知手段
63 発光部
64 受光部
65 固定枠
66 光軸
7 制御装置
8 操作パネル
81 運転スイッチ
89 フィルタ掃除ランプ
90 クリーンメンテランプ
92 運転時間積算手段
93 時間算出手段
S 流入隙間
H ほこり
h 厚み

Claims (2)

  1. 本体ケーシング内に、炎口を備えたバーナ本体と、バーナ本体の燃料ガス及び一次空気の導入口に設けられ所定の面積の開口を有する一次空気ダンパと、一次空気ダンパの開口に先端のノズルが挿入されるガス管と、を有するガスバーナと、対流ファンと、を備えてなるガスファンヒータにおいて、一次空気ダンパの開口近傍に設置されほこりが堆積するほこり堆積台と、ほこり堆積台に所定の厚みまでほこりが堆積すると発光部から発せられる光がほこりに遮られて受光部で受光されないように設置される前記発光部と受光部とからなり、前記光がほこりに遮られることでほこりの堆積を検知するほこり検知手段と、ほこり検知手段によりほこりの堆積が検知されると報知を行う報知手段と、を設け
    前記ほこり検知手段として、ほこり堆積台にほこりが第1の厚みまで堆積するとほこりの堆積を検知する第1の発光部と第1の受光部とからなる第1のほこり検知手段と、ほこり堆積台にほこりが前記厚みよりも厚い第2の厚みまで堆積するとほこりの堆積を検知する第2の発光部と第2の受光部とからなる第2のほこり検知手段と、を設置し、
    前記報知手段として、第1のほこり検知手段でほこりの堆積が検知されると予告報知を行う予告報知手段と、第2のほこり検知手段でほこりの堆積が検知されると警告報知を行う警告報知手段と、を設け、警告報知を行う時にガスバーナでの燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御手段を設けて成ることを特徴とするガスファンヒータ。
  2. 本体ケーシング内に、炎口を備えたバーナ本体と、バーナ本体の燃料ガス及び一次空気の導入口に設けられ所定の面積の開口を有する一次空気ダンパと、一次空気ダンパの開口に先端のノズルが挿入されるガス管と、を有するガスバーナと、対流ファンと、を備えてなるガスファンヒータにおいて、一次空気ダンパの開口近傍に設置されほこりが堆積するほこり堆積台と、ほこり堆積台に所定の厚みまでほこりが堆積すると発光部から発せられる光がほこりに遮られて受光部で受光されないように設置される前記発光部と受光部とからなり、前記光がほこりに遮られることでほこりの堆積を検知するほこり検知手段と、ほこりの堆積が検知されるまでにほこりの堆積が検知されないで運転された時間を積算する運転時間積算手段と、前記運転時間積算手段で積算された時間を基に予告時間と該予告時間よりも長い警告時間とを算出する時間算出手段と、ほこりの堆積が検知されてから予告時間経過時に予告報知を行う予告報知手段と、ほこりの堆積が検知されてから警告時間経過時に警告報知を行う警告報知手段と、警告報知を行う時にガスバーナでの燃焼量の上限値を所定の値まで下げる制御手段と、を設けて成ることを特徴とするガスファンヒータ。
JP2009124193A 2009-05-22 2009-05-22 ガスファンヒータ Expired - Fee Related JP5363194B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124193A JP5363194B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 ガスファンヒータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124193A JP5363194B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 ガスファンヒータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010270987A JP2010270987A (ja) 2010-12-02
JP5363194B2 true JP5363194B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=43419163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009124193A Expired - Fee Related JP5363194B2 (ja) 2009-05-22 2009-05-22 ガスファンヒータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5363194B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101946388B1 (ko) * 2017-08-29 2019-02-12 (주)오광이티에스 순간온수 방식에 적용되는 히터 및 제조방법

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2542626B2 (ja) * 1987-07-29 1996-10-09 東芝ホームテクノ株式会社 燃焼装置
JPH10170438A (ja) * 1996-12-13 1998-06-26 Nippon Winton Kk 空調ダクト内の粉塵検知装置及び汚染度判別方法
JP3971964B2 (ja) * 2002-07-02 2007-09-05 パロマ工業株式会社 ファン付赤外線ストーブ
JP2005140440A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010270987A (ja) 2010-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1822073B (zh) 包括空气过滤器的火焰模拟组件
AU2005201661B2 (en) Water heater burner clogging detection and shutdown system
JP5363194B2 (ja) ガスファンヒータ
KR101308567B1 (ko) 숯불 착화기
JP4621720B2 (ja) ガスコンロ
JP5311951B2 (ja) 加熱調理器
JP2005195234A (ja) 温風暖房機
JP6400989B2 (ja) グリル装置
JP2004191003A (ja) 温風暖房機
JP2002085263A (ja) ガスグリル
JP2000146246A (ja) レンジフードファン
KR101312075B1 (ko) 고체연료 연소형 난로
KR20160123846A (ko) 원터치 재 배출 구조를 갖는 펠릿 버너
JP6554375B2 (ja) レンジフード
JP6321491B2 (ja) 燃焼暖房機
KR20190023534A (ko) 벽난로
JP2017129294A (ja) 加熱調理装置
JP2768635B2 (ja) 燃焼装置
KR101288273B1 (ko) 다기능을 보유한 효율향상 펠릿 보일러
JP3722226B1 (ja) 廃油ストーブ
JP2000028138A (ja) 暖房機
JP2006003032A (ja) 暖房システム
JP2003322415A (ja) ファンフィルターはずれ検知構造
JP2000130762A (ja) ガスグリル
JP3455568B2 (ja) 燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees