JP5359247B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、静止画像の他に、動画像を取得する電子カメラに関する。
近年、静止画像を撮影する機能の他に、動画像を撮影する機能を備えたデジタルカメラ(電子カメラ)が提供されている。このようなデジタルカメラにおいて静止画像を撮影すると、撮影時の条件(以下、撮影条件)や撮影を行ったデジタルカメラの機種や撮影日時などの情報が付帯情報として静止画像データに付帯され、デジタルカメラに装着されたメモリカードなどの記憶媒体に記録される。これにより、静止画像に対する画像編集(画像処理を含む)等を行う際には、静止画像データに付帯される付帯情報を参照することができるので、適正な画像編集を実行することが可能となる。
特開2008−17224号公報
一方、デジタルカメラを用いて動画像を撮影する場合には、撮影を行ったデジタルカメラの機種名や撮影日等の基本情報のみが動画像データに付帯されるのが一般的である。このため、例えば撮影中に撮影条件が変化した動画像に対する画像補正や、複数の動画像を結合させる、或いは動画像を分割するなどの画像編集を行う場合には、動画像を構成する各フレーム画像を確認する必要があり、これら処理を適切に行うには不便である。
本発明は、動画像に対する画像補正や画像編集を適切に行うことができるようにした電子カメラを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の電子カメラは、被写体光を一定時間毎に光電変換することで得られる画像信号から動画像を取得する画像取得部と、前記動画像を構成する複数のフレーム画像のいずれかを用いてサムネイル画像を生成する画像生成部と、前記動画像の取得を開始してからの経過時間又は該動画像を取得したときの撮影条件の少なくとも一方からなり、前記動画像を構成するフレーム画像を判別することが可能な判別情報と前記サムネイル画像とを前記動画像に付加する情報付加部と、前記判別情報が付加された前記動画像を、前記判別情報に基づいて編集する画像編集部と、前記動画像を記録する複数の記憶媒体を同時に装着可能な記憶媒体装着部と、前記動画像を構成するフレーム画像に対して画像補正を実行する画像補正部と、を備え、前記画像編集部は、前記経過時間が付加された第1動画像を記録する前記記憶媒体装着部に装着された第1記憶媒体における記録可能領域の残量を該第1動画像の記録時に算出し、算出された前記記録可能領域の残量が所定量となる場合に、前記記録可能領域の残量が所定量となった時点からの第2動画像を前記第1記憶媒体と同時に前記記憶媒体装着部に装着された第2記憶媒体に並行して記録させ、前記第1動画像又は前記第2動画像のいずれか一方の動画像に対して前記経過時間が重畳されるフレーム画像を削除した後、これら動画像を結合し第3動画像を生成し、前記情報付加部は、前記第1動画像の取得が開始されてからの前記経過時間を前記第2動画像に対して付加し、前記画像生成部は、前記第3動画像を構成するフレーム画像のうち、前記経過時間が一定時間経過毎のフレーム画像に対する前記サムネイル画像を生成し、前記情報付加部は、前記サムネイル画像と、当該サムネイル画像の元になるフレーム画像が取得された時の撮影条件とを前記第3動画像に対して付加し、前記画像補正部は、前記撮影条件から得られる補正量に基づいて、前記サムネイル画像及び前記第3動画像を構成する各フレーム画像に対する画像補正を実行することを特徴とする。
また、本発明の電子カメラは、被写体光を一定時間毎に光電変換することで得られる画像信号から動画像を取得する画像取得部と、前記動画像を構成するフレーム画像のいずれかを用いてサムネイル画像を生成する画像生成部と、前記動画像の取得を開始してからの経過時間又は該動画像を取得したときの撮影条件の少なくとも一方からなり、前記動画像を構成するフレーム画像を判別することが可能な判別情報と前記サムネイル画像とを前記動画像に付加する情報付加部と、前記判別情報が付加された前記動画像を、前記判別情報に基づいて編集する画像編集部と、前記動画像を記録する複数の記憶媒体を同時に装着可能な記憶媒体装着部と、前記動画像を構成するフレーム画像に対して画像補正を実行する画像補正部と、を備え、前記画像編集部は、前記経過時間が付加された第1動画像を記録する前記記憶媒体装着部に装着された第1記憶媒体における記録可能領域の残量を該第1動画像の記録時に算出し、算出された前記記録可能領域の残量が所定量となる場合に、前記記録可能領域の残量が所定量となった時点からの第2動画像を前記第1記憶媒体と同時に前記記憶媒体装着部に装着された第2記憶媒体に並行して記録させ、前記第1動画像又は前記第2動画像のいずれか一方の動画像に対して前記経過時間が重畳されるフレーム画像を削除した後、これら動画像を結合し第3動画像を生成し、前記第3動画像を構成するフレーム画像のうち、前記撮影条件が変更されたフレーム画像に対する前記サムネイル画像を生成し、前記情報付加部は、前記第1動画像の取得が開始されてからの前記経過時間を前記第2動画像に対して付加するとともに、前記サムネイル画像と前記第1動画像を取得したときの撮影条件とを前記第3動画像に対して付加し、前記画像補正部は、前記撮影条件から得られる補正量に基づいて、前記サムネイル画像及び前記第3動画像を構成する各フレーム画像に対する画像補正を実行することを特徴とする。
また、前記画像補正されたサムネイル画像を表示する表示部と、前記表示部に表示された画像補正済みのサムネイル画像に対する画像補正が適切であるか否かの判定操作を受け付ける判定操作部と、をさらに備え、前記画像補正部は、前記判定操作部により、前記画像補正済みのサムネイル画像に対する画像補正が適切である旨の判定操作が行われたときに、前記画像補正済みのサムネイル画像と同一の画像補正を、前記第3動画像を構成する各フレーム画像に施すことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの意図する画像補正や画像編集を動画像に対して適切に実行することが可能となる。
図1は、本発明を用いたデジタルカメラの構成の概略を示す図である。デジタルカメラ10は、撮像素子15、アナログ処理部16、デジタル処理部17、バッファメモリ18、画像処理部19、メモリ20、記録I/F21、表示I/F22、表示装置23及びCPU24を備えている。なお、バッファメモリ18、画像処理部19、メモリ20、記録I/F21、表示I/F22及びCPU24はバス25を介して接続される。
撮像素子15は、例えばCCD(Charge Coupled Device)が用いられる。撮像素子15は、図示を省略した撮像光学系により取り込まれた被写体光を取り込むことにより、受光した光量を信号電荷に変換(光電変換)して、変換した信号電荷を蓄積する。そして、蓄積された信号電荷をアナログの画像信号として出力する。
アナログ処理部16は、図示しないAGC回路やCDS回路を含んで構成される。アナログ処理部16は、入力された画像信号に対してゲインコントロール、雑音除去などのアナログ処理を施す。デジタル処理部17は、アナログ処理が施された画像信号をデジタルの画像信号に変換する。このデジタル処理部17により変換されたデジタルの画像信号は、1コマ毎にまとめられた画像データとしてバッファメモリ18に記録される。
画像処理部19は、バッファメモリ18に記憶された画像データを読み出し、ベイヤー補間処理、ホワイトバランス処理(以下、WB処理)、輪郭補償処理、ガンマ処理、彩度強調処理などの画像処理を施す。また、これら処理が施された画像データに対して、例えばJPEG方式などの記憶方式で圧縮するためのフォーマット処理(画像後処理)を施す。この画像処理部19は圧縮・伸張処理を行うことが可能であり、フォーマット処理が施された画像データに対して、圧縮伸張処理を施すことで、サムネイル画像データや、例えばJPEG方式により圧縮された画像データ(主画像データ)を生成する。また、この画像処理部19は、取得した動画像ファイルに対する画像補正を実行する。なお、この動画像ファイルに対する画像補正については後述する。なお、メモリ20には、画像処理部19により画像処理されたサムネイル画像データや主画像データの他に、撮影時の撮影条件等が一時記録される。
記録I/F21は、デジタルカメラ10に装着された記憶媒体31に対して画像ファイルを記録する、或いは記憶媒体31に記憶されている画像ファイルを読み出す。なお、本実施形態においては、この記録I/F21には、複数の記憶媒体(図中符号31a,31b)が接続されるものとして説明する。
表示I/F22は、生成された主画像データや、記憶媒体31に記憶された静止画像ファイルSIや動画像ファイルMIを用いて、表示装置23に静止画像や動画像を表示させる他、デジタルカメラ10の設定を行う際の設定用画像を表示する。また、この他に、動画像ファイルMIに付加されたサムネイル画像データが画像補正されたときに、画像補正されたサムネイル画像データを用いた表示も実行する。なお、表示装置23としては、例えばLCDが用いられる。
CPU24は、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御する。このCPU24には、レリーズボタン33、操作部34及び編集ボタン35が操作されたときの操作信号が入力されることから、CPU24は、これら操作信号に基づいた処理を実行する。なお、レリーズボタン33は、静止画像を撮影する場合や、動画像を撮影する際、及び動画像の撮影を終了する場合に操作される。操作部34は、デジタルカメラ10の初期設定や、撮影時の撮影条件を変更する等の際に操作される。編集ボタン35は、動画像を編集する際に操作される。なお、動画像を編集する内容については後述する。
例えば静止画像が撮影された時には、CPU24は、主画像データやサムネイル画像データの他に、撮影条件やデジタルカメラ10の機種名や撮影条件などの情報をまとめた画像ファイル(以下、静止画像ファイル)SIを記憶媒体31に記録する。静止画像ファイルSIは、例えばExif(Exchangeable image file format)規格と呼ばれるフォーマット形式により生成される。このExif規格は、デジタルカメラ共通のフォーマット形式である。つまり、このExif規格のフォーマット形式を用いることで、記憶媒体31を他のデジタルカメラ等に装着した場合であっても、記憶された画像データを読み出すことが可能となる。
図2に示すように、静止画像ファイルSIの構造の一例を示す図である。上述したように、静止画像ファイルSIは、Exif規格に準じたフォーマット形式により生成されており、詳細にはヘッダ領域41、タグ領域42、サムネイル格納領域43、主画像格納領域44から構成される。ヘッダ領域41は、Exif規格のファイルであることを識別するための情報が記憶される領域である。タグ領域42は、画素数、カメラの機種名、圧縮モード、色空間など画像データを正しく読み取るための情報や、カメラの機種名、撮影日時、絞り値、撮影感度及びシャッタ速度などの撮影条件を示す情報などのタグ情報(付帯情報)が記憶される領域である。サムネイル格納領域43はサムネイル画像データが記憶される領域、主画像格納領域44は主画像データが記憶される領域である。なお、静止画像ファイルSIにおいては、必ずしもサムネイル画像データがサムネイル格納領域43に記憶されていなくてもよい。
一方、動画像を撮影したときには、CPU24は、動画像の基になる画像ファイル(以下、動画像ファイル)MIを記憶媒体31に記録する。この動画像ファイルMIとしては、例えばMotion−Jpeg形式を用いた動画像ファイルが挙げられる。図3及び図4に示すように、Motion−Jpeg形式の動画像ファイルMIは、所定間隔毎に取得される静止画像ファイルをフレーム画像ファイルFIn(n=1,2,・・・・)とし、これら複数のフレーム画像ファイルFInをまとめることで生成される。動画像ファイルMIにおける各フレーム画像ファイルFInは、タグ情報及び主画像データとから構成される。なお、タグ情報はフレーム画像ファイルFInのタグ領域51に、主画像データはフレーム画像ファイルFInの主画像格納領域52にそれぞれ書き込まれる。
タグ情報は、静止画像ファイルSIに書き込まれるタグ情報と同様に、撮影時の撮影条件やデジタルカメラ10の機種名や撮影日時などの情報の他に、動画像の取得開始を起点とし、フレーム画像ファイルFInが得られたときの経過時間などの情報からなる。なお、撮影日時は、例えば「○月○日△時□分」等、画像ファイルが得られた日時を示すものである。一方、経過時間は、例えば「XX:YY:ZZ:AA」等、動画像の撮影を開始してからの経過時間を示すものある。この経過時間は、CPU24に設けられたタイマ(図示省略)を用いることによって取得されるものであってもよいし、撮影日時を起点とした経過時間であってもよい。なお、本実施形態では、動画像ファイルとしてMotion−Jpeg形式を用いているが、これに限定する必要はなく、例えばMpeg形式など他の形式からなる動画像ファイルであってもよい。
CPU24は、動画像の撮影時に得られる動画像ファイルや、取得済みの動画像ファイル(記憶媒体に記録された動画像ファイル)に対して、種々の画像編集処理を実行する。なお、画像編集処理としては、取得される動画像をリレー記録する処理、リレー記録により得られた複数の動画像ファイルを結合する処理、複数の動画像ファイルを結合する処理、得られた動画像ファイルを分割する処理、得られた動画像ファイルに対してサムネイル画像データを付加する処理、動画像ファイルに対して画像処理を行う際の処理内容を決定する処理などが挙げられる。
まず、取得される動画像をリレー記録する処理について説明する。リレー記録とは、あ
る記憶媒体に動画像ファイルを記録することができなくなったときに、動画像の撮影を中
止せずに、他の記憶媒体に継続して動画像ファイルを記録していくものである。
CPU24は、レリーズボタン33の操作を受けて、動画像ファイルMIを記録する記憶媒体を選択する。この記憶媒体の選択は、予めユーザが操作部34を操作することで選択しても良いし、装着される記憶媒体の記憶可能領域の残り容量(残量)に応じてCPU24が自動的に選択しても良い。
以下、動画像ファイルMIを記録する記憶媒体として記憶媒体31aがCPU24によって選択された場合について説明する。なお、記憶媒体31aに記録される動画像ファイルに対してMIを、記憶媒体31bに記憶される動画像ファイルに対してMIを付して説明する。動画像の撮影が実行されると、CPU24は記憶媒体31aに動画像ファイルMIを生成し、各フレーム画像ファイルFInを動画像ファイルMI内に書き込む。CPU24は、動画像ファイルMIを記録する際に記憶可能領域の残り容量(以下、残量)を算出する。記憶媒体31aにおける記録可能領域の残量を算出することで、動画像ファイルMIを記録することができる残り時間(以下、残り記録時間)を求めることが可能となる。なお、記録可能領域の残量を算出する方法としては、例えば動画像の撮影を開始してからの経過時間と、動画像ファイルMIを記録する記憶媒体における記憶可能領域の残量との関係を予め測定等により取得しておき、経過時間と記憶可能領域の残量との関係から、記憶媒体31aの記録可能領域の残量を求めればよい。
図5に示すように、例えば記憶媒体31aに動画像ファイルMI1の記録ができなくなる時間をT1とした場合、時間Tが経過したときに求められる残り記録時間はT1−Tとなる。この残り記録時間T1−Tが所定値となる場合、CPU24は、動画像ファイルMI1を記録している記憶媒体31aへの記録と並行して、デジタルカメラ10に装着されている記憶媒体31bに動画像ファイルMIの記録を開始する。つまり、CPU24は、記憶媒体31bに動画像ファイルMIを生成し、各フレーム画像ファイルFInを動画像ファイルMI内に書き込んでいく。なお、上述した所定値としては、予め設定される固定値であってもよいし、ユーザが設定した値や記憶媒体の記録可能領域の残量に応じた値であってもよい。
この記憶媒体31bへの動画像ファイルMIの記録を開始する際に、CPU24は時間Tにて取得されたフレーム画像ファイルFIのタグ領域51に、リレー記録が開始された旨を示すフラグを書き込む。
なお、動画撮影が開始されてからの経過時間はCPU24により測定されていることから、CPU24は、記憶媒体31aへの動画像ファイルMI1の記録と、記憶媒体31bへの動画像ファイルMIの記録とが並行される場合、各動画像ファイルMI MIのそれぞれに書き込まれるフレーム画像ファイルのタグ情報の一つである経過時間は共通した経過時間であることから、CPU24は、同一のフレーム画像ファイルをそれぞれの記憶媒体31aの動画像ファイルMI1、及び記憶媒体31bの動画像ファイルMIにそれぞれ書き込むことで、動画像ファイルMI1及び動画像ファイルMIを記録する。
CPU24は、記憶媒体31aに動画像ファイルMI の記録を時間T1経過するまで実行した後、記憶媒体31aに記憶された動画像ファイルMI1に対する記録後処理を時間T1から時間Tの間で実行する。これにより、それぞれの記憶媒体31a、31bに動画像ファイルの記録を開始してから時間T1−T経過した後では、記憶媒体31bのみに動画像ファイルMIの記録が実行される。そして、レリーズボタン33が再度操作されると、CPU24は、記憶媒体31bに記録される動画像ファイルMIに対する記録後処理を実行する。これにより、複数の記憶媒体に動画像ファイルをリレー記録することが可能となる。
なお、リレー記録する場合には、残り記録時間が所定値となる場合に自動的に他の記憶媒体へ動画像ファイルを並行して記録するようにしているが、この他に、編集ボタン35の操作を受け付けたときに、他の記憶媒体へ動画像ファイルを並行して記録するようにしてもよい。この場合、残り記録時間が所定値以下となる場合に、編集ボタン35の操作を受け付けるようにしても良いし、残り記録時間が所定値以下とならないときであっても編集ボタン35の操作を受け付けるようにしてもよい。
次に、リレー記録により得られた複数の動画像ファイルを結合する処理について説明する。リレー記録により記憶媒体31aに記録された動画像ファイルMI1及び記憶媒体31bに記録された動画像ファイルMIは、そのまま異なる動画像ファイルとして異なる記憶媒体にそれぞれ記憶させておく、或いは同一の記憶媒体に記憶させておくことも可能であるが、1回の動画撮影を行うことで得られた動画動ファイルとなることから、これら動画像ファイルを1つの動画像ファイルとして結合されることが好ましい。
図6に示すように、記憶媒体31aに記憶される動画像ファイルMIと記憶媒体31bに記憶される動画像ファイルMIとは、リレー記録により取得される動画像ファイルであることから、時間T−Tにおいて得られるフレーム画像ファイル(図中フレーム画像ファイルFIn-2、FIn-1、FIn)は重複している。CPU24は、記憶媒体31aに記憶される動画像ファイルMIを参照して、リレー記録が開始された旨を示すフラグが書き込まれたフレーム画像ファイルを特定する。図6においては、フレーム画像ファイルFIn-2のタグ領域にリレー記録が開始された旨を示すフラグが書き込まれることになるので、このフレーム画像ファイルFIn-2以降のフレーム画像ファイルが並行(重畳)して取得されたフレーム画像ファイルとなる。CPU24は、フレーム画像ファイルFIn-2、FIn-1、FInを不必要なフレーム画像ファイルとして削除する。その後、CPU24は、不必要なフレーム画像ファイルが削除された動画像ファイルMIに、記憶媒体31bに記録される動画像ファイルMIを結合することで、動画像ファイルMI3を生成する。これにより、リレー記録により取得された動画像ファイルを構成するフレーム画像を参照せずとも、リレー記録されることで得られる複数の動画像ファイルを容易に結合することが可能となる。なお、この場合、リレー記録によりそれぞれの動画像ファイルが記録されていることから、この場合には、各フレーム画像ファイルのタグ領域の一つである経過時間を示す情報は書き換えること無しに、そのまま使用することが可能である。
なお、複数の記憶媒体に並行して動画像ファイルを記録する際には、先に記録される動画像ファイルMI1を構成するフレーム画像ファイルのタグ領域にリレー記録が開始されたことを示すフラグを書き込み、動画像ファイルの結合時には、このフラグが書き込まれたフレーム画像ファイル以降のフレーム画像ファイルを削除しているが、このフラグは必ずしも必要ではない。上述したように、動画像ファイルを構成するフレーム画像ファイルはタグ情報として経過時間の情報が書き込まれていることから、例えば後から記録される動画像ファイルの先頭のフレーム画像ファイルに付帯される経過時間を参照して、先に取得される動画像ファイルの各フレーム画像ファイルのうち、重畳されるフレーム画像ファイルを特定することも可能である。
上述の形態では、先に取得されている動画像ファイルMI1を構成するフレーム画像ファイルのうち、後から取得される動画像ファイルMI2のフレーム画像ファイルと重畳されるフレーム画像ファイルを削除しているが、これに限定される必要はなく、後に取得される動画像ファイルMI2を構成するフレーム画像ファイルのうち、先に取得される動画像ファイルのフレーム画像ファイルと重畳されるフレーム画像ファイルを削除してもよい。
次に、複数の動画像ファイルを結合する処理について説明する。複数の動画像ファイルを結合する処理としては、例えば異なる動画撮影により得られた動画像ファイルを結合する処理が挙げられる。この場合、複数の動画像ファイルは、異なる記憶媒体に記憶された動画像ファイルであってもよいし、同一の記憶媒体に記憶された動画像ファイルであってもよい。
まず、CPU24は、ユーザによる操作部34の選択操作によって選択された動画像ファイルを記憶媒体31a又は記憶媒体31bから読み出す。この場合、複数の動画像ファイルから先頭のフレーム画像ファイルの主画像データをそれぞれ読み出して、表示装置23にインデックス表示させるなどして、結合させる動画像ファイルを選択させればよい。以下、結合する動画像ファイルを、動画像ファイルMIA及び動画像ファイルMIBと称して説明する。
以下、動画像ファイルMIAと動画像ファイルMIBとを結合する場合について図7を用いて説明する。CPU24は、選択された動画像ファイルMIAを読み出して、表示装置35に動画像を表示する。この動画像の表示の際に、ユーザによる編集ボタン35の操作を受けて、CPU24は、編集ボタン35の操作時に表示されたフレーム画像ファイルのタグ情報に、必要な部分と不必要な部分との境界を示すフラグを書き込む。同様にして、動画像ファイルMIBに対しても実行される。この後、CPU24は、動画像ファイルMIA,MIBを構成するフレーム画像ファイルのうち、フラグが書き込まれたフレーム画像ファイルを特定し、不必要なフレーム画像ファイルを削除する。つまり、動画像ファイルMIAのうち、動画撮影が開始されてから時間TA1経過するまでに得られたフレーム画像データを結合時に用いるのであれば、時間TA1から時間TA2の間に取得されたフレーム画像ファイル(図中ハッチングに示す領域61)が削除される。同様にして、動画像ファイルMIBのうち、時間TB1から時間TB2の間に取得されたフレーム画像データを結合時に用いるのであれば、動画撮影を開始してから時間TB1経過するまでに取得されたフレーム画像ファイル(図中ハッチングに示す領域62)が削除される。
これら結合時に用いないフレーム画像ファイルが削除されると、CPU24は、例えば動画像ファイルMIA’の後に動画像ファイルMIB’が配置されるように、これら動画像ファイルを結合する。これにより、動画像ファイルを結合することで、記憶媒体に記憶される動画像ファイルの容量を縮小することができる。なお、動画像ファイルを結合する際の各動画像ファイルの配置は、ユーザによる操作部34の操作を受けて決定されても良いし、動画像ファイルのタグ情報の一つである撮影日時を参照して、撮影日時が新しい動画像ファイルを後に配置する等、適宜の方法で配置することが可能である。
なお、上述した方法で結合した動画像ファイルMI4は、動画像ファイルMIA’を構成する最終のフレーム画像ファイルにおける経過時間と、動画像ファイルMIB’を構成する先頭のフレーム画像ファイルにおける経過時間は異なっている。このため、CPU24は、動画像ファイルMIB’を構成する各フレーム画像ファイルに付加された経過時間を、動画像ファイルMIA’を構成する各フレーム画像ファイルに付加された経過時間に合わせた経過時間、言い換えれば動画像ファイルMIA’が取得されてからの経過時間となるように書き換える。つまり、結合された動画像ファイルMI4の最終のフレーム画像ファイルに付加される経過時間は、TA1+(TB2−TB1)となる。これによれば、複数の動画像ファイルから、連続した時間経過となる動画像ファイルMI4を生成することが可能となる。
なお、複数の動画像ファイルを結合する場合、結合時に用いないフレーム画像ファイルを削除せずに、他の動画像ファイルのフレーム画像に重畳させることも可能である。つまり、動画像ファイルのフレーム画像ファイルのうち、時間TA1以降に取得されたフレーム画像ファイルの主画像データに対して透かし処理を施し、また、時間TA2に近づくにつれて透かし処理の程度を大きくする。同様にして、動画像ファイルを構成するフレーム画像ファイルのうち、時間TB1までに取得されたフレーム画像ファイルの主画像データに対して透かし処理を施し、時間TB1に近づくにつれて透かし処理の程度を小さくする。そして、これら透かし処理を施したフレーム画像データをそれぞれ重畳させることで、複数の動画像ファイルを結合させるが可能となる。
次に、得られた動画像ファイルを分割する処理について説明する。この場合、図示は省略するが、ユーザによる操作部34の操作によって、CPU24は分割する動画像ファイルを読み出す。そして、この動画像ファイルに基づく動画像を表示装置23に表示する。この表示の際に、ユーザによる編集ボタン35の操作を受けると、編集ボタン35が操作されたときに表示装置23に表示されたフレーム画像の前後で動画像ファイルを分割する。なお、分割された動画像ファイルのうち、不必要な動画像ファイルは、ユーザによる操作部34の操作を受けて削除してもよいし、分割時に自動的に削除してもよい。なお、分割された動画ファイルを削除しない場合には、分割したフレーム画像ファイルよりも後のフレーム画像ファイルから構成される動画像ファイルに関しては、先頭のフレーム画像ファイルのタグ情報の経過時間が例えば「00:00:00:00」となるように、フレーム画像ファイルのタグ情報の一つである経過時間をそれぞれ書き換えることが好ましい。
次に、取得された動画像ファイルに対してサムネイル画像データを付加する処理について説明する。図3に示すように、動画撮影時に取得される動画像ファイルMIの各フレーム画像ファイルは、タグ情報51と主画像データ52とから構成されている。CPU24は先頭のフレーム画像ファイルの主画像データを読み出して、該主画像データに対するサムネイル画像データを、画像処理部19を介して生成する。CPU24は、生成されたサムネイル画像データを先頭のフレーム画像ファイルに書き込む。これにより、先頭のフレーム画像ファイルにサムネイル画像データが付加された動画像ファイルが生成される(図8参照)。なお、サムネイル画像データを付加するフレーム画像ファイルは、先頭のフレーム画像ファイルに限定される必要はなく、例えば所定間隔毎のフレーム画像ファイルであってもよいし、タグ情報の一つとして付加される撮影条件が変化しているフレーム画像ファイルであってもよい。なお、所定間隔毎のフレーム画像ファイルに対してサムネイル画像データを付加する場合の所定間隔とは、予めユーザが操作部24を操作することにより設定してもよいし、動画像を撮影した時間に基づいて自動的に設定されるものであってもよい。また、経過時間のみがタグ情報として付加されたフレーム画像ファイルからなる動画像ファイルの場合には、一定時間毎に作成されるサムネイル画像データが付加されるフレーム画像ファイルのタグ情報の一つとして撮影条件を付加することも可能である。
次に、動画像ファイルMI5を構成する各フレーム画像ファイルFIm(m=1,2,3,・・・・)に対して画像処理を行う際の処理内容を決定する処理について説明する。
図9(a)に示すように、動画像ファイルMI5の各フレーム画像ファイルFImには、それぞれタグ情報の一つとして撮影条件が付加されている。動画撮影を行っている場合、撮影環境の変化等により、例えば絞り値、撮影感度(ISO感度)、シャッタ速度等、撮影条件を変更する場合がある。この撮影条件の変更により、各フレーム画像における明るさや彩度などが変化してしまう。図9(b)は、各フレーム画像ファイルが取得されたときの撮影感度を示すものである。例えば、動画像を撮影しているときの撮影感度は、撮影時の環境によって、フレーム画像ファイル毎に撮影感度が異なる場合がある。
CPU24は、各フレーム画像ファイルFImに付加されるタグ情報から撮影条件を読み出して、設定値毎の平均値を算出する。図9(c)に示すように、各フレーム画像ファイルを取得したときの撮影感度に対して、撮影感度の平均値は一点鎖線で示す値となる。設定値毎の平均値を算出した後、これら設定値の平均値と、各フレーム画像ファイルに付加された設定値との差分を求める。この求められた差分に基づいて、CPUは24、画像処理部を介して、各フレーム画像ファイルの主画像データを補正する。つまり、この場合には、各フレーム画像ファイルの主画像データにおける設置値が、各フレーム画像ファイルの設定値の平均値となるように補正される。なお、補正内容としては、この他に、各フレーム画像ファイルの撮影条件を構成する設定値と設定値の平均値との差分に基づいて所定量オフセットする補正処理、或いは図9(d)に示すように、各フレーム画像ファイルの撮影条件を構成する設定値を点線で示す値から実線で示す値となるように、一定量ずらすように補正処理することも可能である。これにより、ユーザの意図する画像処理を施した動画像ファイルを取得することが可能となる。
なお、サムネイル画像データが付加されている動画像ファイルを構成するフレーム画像ファイルに対して画像補正を行う場合もある。このような場合には、CPU24は、各フレーム画像ファイルのタグ情報の一つである撮影条件を参照することで、設定値の平均値、及び該設定値の平均値とサムネイル画像データが付加されたフレーム画像ファイルのタグ情報における設定値との差分を求める。画像処理部19は、この差分に基づいてサムネイル画像データに対する補正処理を実行する。その後、CPU24は、補正処理が施される前のサムネイル画像データに基づく画像と、補正処理済みのサムネイル画像データに基づく画像とを表示装置23に表示させる。
そして、ユーザによる操作部34の操作により、表示装置23に表示された補正処理済みのサムネイル画像がOKであれば、CPU24は、各フレーム画像ファイルの主画像データを読み出し、各主画像データの撮影条件となる各設定値が算出された設定値の平均値となるように各画像データを補正処理する。これにより、適正な画像処理が施された動画像を取得することが可能となる。なお、補正処理が施された像画像ファイルは記憶媒体に記録される。
デジタルカメラの構成の概略を示す図である。 静止画像ファイルの構成を示す図である。 動画像ファイルの構成を示す図である。 動画像ファイルの各フレーム画像ファイルに付加されるタグ情報を示す図である。 動画撮影時にリレー記録する際のタイミングチャートである。 リレー記録された動画像ファイルを結合する流れを示す図である。 複数の動画ファイルを結合する流れを示す図である。 サムネイル画像データが付加されたフレーム画像ファイルを有する動画像ファイルの構成を示す図である。 フレーム画像ファイルにおける撮影感度と、補正処理の内容を示す図である。
符号の説明
10…デジタルカメラ、19…画像処理部、24…CPU、31…記憶媒体、35…編集ボタン

Claims (3)

  1. 被写体光を一定時間毎に光電変換することで得られる画像信号から動画像を取得する画像取得部と、
    前記動画像を構成する複数のフレーム画像のいずれかを用いてサムネイル画像を生成する画像生成部と、
    前記動画像の取得を開始してからの経過時間又は該動画像を取得したときの撮影条件の少なくとも一方からなり、前記動画像を構成するフレーム画像を判別することが可能な判別情報と前記サムネイル画像とを前記動画像に付加する情報付加部と、
    前記判別情報が付加された前記動画像を、前記判別情報に基づいて編集する画像編集部と、
    前記動画像を記録する複数の記憶媒体を同時に装着可能な記憶媒体装着部と、
    前記動画像を構成するフレーム画像に対して画像補正を実行する画像補正部と、
    を備え、
    前記画像編集部は、前記経過時間が付加された第1動画像を記録する前記記憶媒体装着部に装着された第1記憶媒体における記録可能領域の残量を該第1動画像の記録時に算出し、算出された前記記録可能領域の残量が所定量となる場合に、前記記録可能領域の残量が所定量となった時点からの第2動画像を前記第1記憶媒体と同時に前記記憶媒体装着部に装着された第2記憶媒体に並行して記録させ、前記第1動画像又は前記第2動画像のいずれか一方の動画像に対して前記経過時間が重畳されるフレーム画像を削除した後、これら動画像を結合し第3動画像を生成し、
    前記情報付加部は、前記第1動画像の取得が開始されてからの前記経過時間を前記第2動画像に対して付加し、
    前記画像生成部は、前記第3動画像を構成するフレーム画像のうち、前記経過時間が一定時間経過毎のフレーム画像に対する前記サムネイル画像を生成し、
    前記情報付加部は、前記サムネイル画像と、当該サムネイル画像の元になるフレーム画像が取得された時の撮影条件とを前記第3動画像に対して付加し、
    前記画像補正部は、前記撮影条件から得られる補正量に基づいて、前記サムネイル画像及び前記第3動画像を構成する各フレーム画像に対する画像補正を実行することを特徴とする電子カメラ。
  2. 被写体光を一定時間毎に光電変換することで得られる画像信号から動画像を取得する画像取得部と、
    前記動画像を構成するフレーム画像のいずれかを用いてサムネイル画像を生成する画像生成部と、
    前記動画像の取得を開始してからの経過時間又は該動画像を取得したときの撮影条件の少なくとも一方からなり、前記動画像を構成するフレーム画像を判別することが可能な判別情報と前記サムネイル画像とを前記動画像に付加する情報付加部と、
    前記判別情報が付加された前記動画像を、前記判別情報に基づいて編集する画像編集部と、
    前記動画像を記録する複数の記憶媒体を同時に装着可能な記憶媒体装着部と、
    前記動画像を構成するフレーム画像に対して画像補正を実行する画像補正部と、
    を備え、
    前記画像編集部は、前記経過時間が付加された第1動画像を記録する前記記憶媒体装着部に装着された第1記憶媒体における記録可能領域の残量を該第1動画像の記録時に算出し、算出された前記記録可能領域の残量が所定量となる場合に、前記記録可能領域の残量が所定量となった時点からの第2動画像を前記第1記憶媒体と同時に前記記憶媒体装着部に装着された第2記憶媒体に並行して記録させ、前記第1動画像又は前記第2動画像のいずれか一方の動画像に対して前記経過時間が重畳されるフレーム画像を削除した後、これら動画像を結合し第3動画像を生成し、前記第3動画像を構成するフレーム画像のうち、前記撮影条件が変更されたフレーム画像に対する前記サムネイル画像を生成し、
    前記情報付加部は、前記第1動画像の取得が開始されてからの前記経過時間を前記第2動画像に対して付加するとともに、前記サムネイル画像と前記第1動画像を取得したときの撮影条件とを前記第3動画像に対して付加し、
    前記画像補正部は、前記撮影条件から得られる補正量に基づいて、前記サムネイル画像及び前記第3動画像を構成する各フレーム画像に対する画像補正を実行することを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子カメラにおいて、
    前記画像補正されたサムネイル画像を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された画像補正済みのサムネイル画像に対する画像補正が適切であるか否かの判定操作を受け付ける判定操作部と、をさらに備え、
    前記画像補正部は、前記判定操作部により、前記画像補正済みのサムネイル画像に対する画像補正が適切である旨の判定操作が行われたときに、前記画像補正済みのサムネイル画像と同一の画像補正を、前記第3動画像を構成する各フレーム画像に施すことを特徴とする電子カメラ。
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