JP5359159B2 - 運動支援装置、運動支援方法、及び運動支援プログラム - Google Patents
運動支援装置、運動支援方法、及び運動支援プログラム Download PDFInfo
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経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得部と、前記個人情報から、個人体力
レベルを決定する体力レベル決定部と、ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力
トレーニング運動を複数種類記憶し、さらに、ステップ運動と運動強度とを対応付けて複
数記憶する運動記憶部と、前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記
筋力トレーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部
と、前記運動記憶部に記憶された複数のステップ運動の中から、所定のステップ運動を選
択するステップ運動選択部と、前記個人体力レベルと、前記選択されたステップ運動に対
応付けられた運動強度と、に基づいて、選択されたステップ運動を実行する運動テンポを
決定する運動テンポ決定部と、前記運動記憶部に記憶された複数種類の筋力トレーニング
運動の中から、前記特定された身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋力トレーニ
ング運動を選択する筋力トレーニング運動選択部と、前記選択されたステップ運動と、前
記決定された運動テンポと、前記選択された筋力トレーニング運動に基づいて、運動メニ
ューを生成する運動メニュー生成部と、前記運動メニュー生成部により生成された運動メ
ニューに基づいて、前記決定された運動テンポに従って前記選択されたステップ運動を行
うステップ運動映像情報、または、前記選択された筋力トレーニング運動の内容を表す筋
力トレーニング運動映像情報を前記映像記憶部から読み出して出力する制御部と、を備え
ることを特徴とする。
応する筋力トレーニング運動が、前記運動記憶部に記憶されているか否かを判定する運動
判定部を備え、前記運動判定部により、前記特定された身体部位と前記個人体力レベルと
に対応する筋力トレーニング運動が、前記運動記憶部に記憶されていないと判定された場
合、前記筋力トレーニング運動選択部は、前記個人体力レベルより低い体力レベルと前記
特定された身体部位とに対応する筋力トレーニング運動を選択することを特徴とする。
、運動経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得ステップと、前記個人情報か
ら、個人体力レベルを決定する体力レベル決定ステップと、ユーザの身体部位と体力レベ
ルとに対応する筋力トレーニング運動を複数種類記憶し、さらに、ステップ運動と運動強
度とを対応付けて複数記憶する運動記憶部に記憶された複数のステップ運動の中から、所
定のステップ運動を選択するステップ運動選択ステップと、前記個人体力レベルと、前記
選択されたステップ運動に対応付けられた運動強度と、に基づいて、選択されたステップ
運動を実行する運動テンポを決定する運動テンポ決定ステップと、前記運動記憶部に記憶
された複数種類の筋力トレーニング運動の中から、前記特定された身体部位と前記個人体
力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を選択する筋力トレーニング運動選択ステッ
プと、前記選択されたステップ運動と、前記決定された運動テンポと、前記選択された筋
力トレーニング運動に基づいて、運動メニューを生成する運動メニュー生成ステップと、
前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記筋力トレーニング運動の内
容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部から、前記運動メニュー生
成部により生成された運動メニューに基づいて、前記決定された運動テンポに従って前記
選択されたステップ運動を行うステップ運動映像情報、または、前記選択された筋力トレ
ーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を前記映像記憶部から読み出し
て出力する制御ステップと、を備えることを特徴とする運動支援方法である。
、運動経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得ステップと、前記個人情報か
ら、個人体力レベルを決定する体力レベル決定ステップと、ユーザの身体部位と体力レベ
ルとに対応する筋力トレーニング運動を複数種類記憶し、さらに、ステップ運動と運動強
度とを対応付けて複数記憶する運動記憶部に記憶された複数のステップ運動の中から、所
定のステップ運動を選択するステップ運動選択ステップと、前記個人体力レベルと、前記
選択されたステップ運動に対応付けられた運動強度と、に基づいて、選択されたステップ
運動を実行する運動テンポを決定する運動テンポ決定ステップと、前記運動記憶部に記憶
された複数種類の筋力トレーニング運動の中から、前記特定された身体部位と前記個人体
力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を選択する筋力トレーニング運動選択ステッ
プと、前記選択されたステップ運動と、前記決定された運動テンポと、前記選択された筋
力トレーニング運動に基づいて、運動メニューを生成する運動メニュー生成ステップと、
前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記筋力トレーニング運動の内
容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部から、前記運動メニュー生
成部により生成された運動メニューに基づいて、前記決定された運動テンポに従って前記
選択されたステップ運動を行うステップ運動映像情報、または、前記選択された筋力トレ
ーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を前記映像記憶部から読み出し
て出力する制御ステップと、をコンピュータに実現させるための運動支援プログラムであ
る。
以下、運動支援装置に本発明を適用した第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した第1の実施形態の運動支援装置1の外観図である。運動支援装置1は、スピーカ2と、ディスプレイ3と、スピーカ4と、情報入力部5を備える。ディスプレイ3は、ユーザ100に運動映像110を表示する。運動映像110がディスプレイ3により表示されるときに、運動映像110と共に出力される楽曲が、スピーカ2とスピーカ4とにより出力される。情報入力部5により、ユーザの個人情報と、特定部位情報と、ステップ運動の選択と、楽曲を選択するための情報とが入力される。例えば、情報入力部5は、キーボードやマウスである。図1に示すように、ユーザ100は、ディスプレイ3により表示される運動映像110を見ることで、運動を行うことができる。情報入力部5は、本発明の個人情報取得部と身体部位特定部との一例である。
図2は、第1の実施形態の運動支援装置1の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、第1の実施形態の運動支援装置1には、運動支援装置1を制御するCPU6が備えられている。CPU6には、ディスプレイ3と、スピーカ2と、スピーカ4と、情報入力部5と、HDD7と、RAM8とがそれぞれ電気的に接続されている。CPU6は、HDD7、RAM8などの記憶手段と共に、運動支援装置1の動作を制御処理するコンピュータを構成している。本発明の、運動支援装置1の動作を制御処理するコンピュータは、体力レベル決定部と、運動選択部と、制御部と、運動判定部と、運動メニュー生成部との一例である。
以上説明した構成からなる第1の実施形態の運動支援装置1の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図15は、運動支援装置1におけるメイン動作の処理手順を示すフローチャートである。メイン動作は、電源またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と運動支援装置1とが接続されたことにより、CPU6がメイン動作プログラム721を実行することにより、遂行される。以下に示す処理は、CPU6により処理される。
図16は、運動メニュー生成プログラム722に従う運動支援装置1の運動メニュー生成処理を実行するフローチャートである。まず、ステップS201では、ユーザによりステップ運動が選択される。図3に示す複数のステップ運動の中から、ユーザが望むステップ運動と、選択されたステップ運動を繰り返す運動回数とが選択される。選択されたステップ運動は、運動メニュー情報84としてRAM8に一時記憶される。
第1の実施形態の運動映像情報73の変形例1について説明する。第1の実施形態の変形例1では、複数の座標位置により所定の1動作を表す複数の静止画像が、映像情報73としてHDD7に記憶されている。変形例1では、実際の人が所定のステップ運動または筋力トレーニング運動を実行する映像が撮影され、撮影された映像情報が、映像情報73としてHDD7に記憶されても良い。変形例1では、運動メニュー生成処理のステップS202とステップS204とにより決定された運動テンポに基づいて、実際に撮影された映像をディスプレイ3により再生される再生速度が変更される。運動テンポの速さに応じて再生速度は速くなる。
第1の実施形態のメイン動作処理のステップS106の変形例2について説明する。第1の実施形態のステップS106では、運動テンポが「100」のとき、図7に示す16個の静止画像が全てがディスプレイ3に表示される。運動テンポが「200」のとき、静止画像「1」、「3」、「5」、「7」、「9」、「11」、「13」、「15」のみの8個の静止画像が出力される。運動テンポが「50」のとき、16個の静止画像から補完画像を生成し、ディスプレイ3に表示する静止画像の数を31個としている。変形例2では、図7に示す16個の静止画像のみを運動映像情報73としてHDD7に記憶する。運動テンポが「50」、「100」、「200」のいずれのときでも、HDD7に記憶される16個の静止画像のみが、運動テンポに応じて出力されても良い。運動テンポに応じて出力する静止画像数が変わらなくても良い。
第1の実施形態の運動メニュー生成処理ステップS201の変形例3について説明する。第1の実施形態では、筋力トレーニング運動を繰り返し実行する回数は、ユーザにより選択される。変形例3では、運動支援装置1が所定のルールをHDD7に記憶しており、所定のルールに基づいて、筋力トレーニング運動を繰り返し実行する回数が自動で決定されても良い。情報入力部5により入力された個人情報に基づいて、筋力トレーニング運動を繰り返し実行する回数が自動で決定されても良い。また、所定の筋力トレーニング運動を繰り返し実行する回数が、予め決められて、筋力トレーニング情報712としてHDD7に記憶されても良い。
第1の実施形態のステップS201とステップS202との変形例4について説明する。第1の実施形態では、体力レベルと特定の身体部位とに対応する筋力トレーニング運動の内容が選択される。変形例4では、ユーザの体力レベルに対応した筋力トレーニング運動が筋力トレーニング情報722にない場合、体力レベルが低い筋力トレーニング運動が自動的に選択されても良い。図17は、変形例4における筋力トレーニング情報712がHDD7に記憶される記憶状態を示す概念図である。メイン動作処理のステップS103でユーザの体力と運動メニュー生成処理のステップS203で身体部位とが決定されると、HDD7に記憶される筋力トレーニング情報712により、自動で筋力トレーニング運動が決定される。また、ユーザの体力レベルに対応した筋力トレーニング運動が筋力トレーニング情報712にない場合、体力レベルが1ランク低い筋力トレーニング運動が自動的に選択されても良い。例えば、ユーザの体力レベルが「2」と身体部位が「胸部」決定された場合、図17に示すようにユーザの体力レベル「2」に対応する身体部位「胸部」の筋力トレーニング運動は「null」である。「null」は、体力レベル「2」に対応する身体部位「胸部」の筋力トレーニング運動は存在しないことを表している。体力レベル「2」に対応する身体部位「胸部」の筋力トレーニング運動が存在しない場合、代わりに体力レベルが1ランク低い体力レベル「1」に対応する身体部位「胸部」の筋力トレーニング運動として「四つん這い腕立て」が決定される。なお、対応する筋力トレーニング運動がない場合、最も低いランクの体力レベルの筋力トレーニング運動を自動的に選択しても良い。
第1の実施形態におけるメイン動作処理ステップS102の変形例5について説明する。第1の実施形態では、情報入力部5により個人情報が入力される。変形例5では、情報入力部5の代わりに、運動支援装置1にICカードや磁気カードの読取部が備えられ、ICカードや磁気カードに記録された個人情報が入力されても良い。また、運動支援装置1に備えられるHDD7に予め記録される個人情報が取得されても良い。
第1の実施形態のHDD7に記憶される体力レベルテーブル情報の変形例6について説明する。第1の実施形態では、図9に示すように体力レベルテーブルは、「性別」と「年齢」と運動経験として「運動習慣」とにより体力レベルを決定する。変形例7として情報入力部5により入力された個人情報「年齢」と「性別」と「身長」と「体重」と運動経験として「運動習慣」との中の少なくとも「運動習慣」により、体力レベルが決定されても良い。上述した個人情報全てにより、体力レベルが決定されても良い。上述した個人情報の一部により、体力レベルが決定されても良い。
第1の実施形態のHDD7に記憶される筋力トレーニング映像情報732の変形例7について説明する。変形例7では、メイン動作処理のステップS104により生成される運動メニューに筋力トレーニング運動が含まれる場合、所定の筋力トレーニング運動が実行された後に運動負荷がかかった所定の身体部位をストレッチするための映像が、筋力トレーニング映像情報732としてHDD7に記憶されて、ディスプレイ3に表示されても良い。
第1の実施形態の運動メニュー生成処理動作のステップS205の変形例8について説明する。ステップS205により複数の筋力トレーニング運動を含む運動メニューが生成されるとき、連続して隣り合う2つの筋力トレーニング運動が異なる身体部位に関する筋力トレーニング運動により構成される運動メニューが生成されても良い。この場合、図13に示す運動メニュー情報84としてRAM8に記憶される部位情報に基づいて、連続して隣り合う2つの筋力トレーニング運動が異なる身体部位に関する筋力トレーニング運動となるように生成される。
2 スピーカ
3 ディスプレイ
4 スピーカ
5 情報入力部
6 CPU
7 HDD
8 RAM
21 ユーザ名
22 年齢
23 性別
24 身長
25 体重
26 運動習慣
50 映像情報
60 表示情報
71 運動情報
72 プログラム
73 運動映像情報
74 楽曲情報
75 体力レベルテーブル情報
76 運動テンポ決定情報
81 ユーザ情報
82 体力レベル情報
83 運動テンポ情報
84 ユーザ選択楽曲情報
85 運動メニュー情報
100 ユーザ
110 運動映像
711 ステップ運動情報
712 筋力トレーニング情報
721 メイン動作プログラム
722 運動メニュー生成プログラム
731 ステップ運動映像情報
732 筋力トレーニング映像情報
P1 身体部位
P2 身体部位
P3 身体部位
P4 身体部位
P5 身体部位
P6 身体部位
P7 身体部位
P8 身体部位
P9 身体部位
P10 身体部位
P11 身体部位
P12 身体部位
P13 身体部位
P14 身体部位
P15 身体部位
P16 身体部位
P17 身体部位
Claims (9)
- ユーザの身体部位を特定する身体部位特定部と、
運動経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得部と、
前記個人情報から、個人体力レベルを決定する体力レベル決定部と、
ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を複数種類記憶し、
さらに、ステップ運動と運動強度とを対応付けて複数記憶する運動記憶部と、
前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記筋力トレーニング運動の
内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部と、
前記運動記憶部に記憶された複数のステップ運動の中から、所定のステップ運動を選択
するステップ運動選択部と、
前記個人体力レベルと、前記選択されたステップ運動に対応付けられた運動強度と、に
基づいて、選択されたステップ運動を実行する運動テンポを決定する運動テンポ決定部と
、
前記運動記憶部に記憶された複数種類の筋力トレーニング運動の中から、前記特定され
た身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を選択する筋力トレ
ーニング運動選択部と、
前記選択されたステップ運動と、前記決定された運動テンポと、前記選択された筋力ト
レーニング運動に基づいて、運動メニューを生成する運動メニュー生成部と、
前記運動メニュー生成部により生成された運動メニューに基づいて、前記決定された運
動テンポに従って前記選択されたステップ運動を行うステップ運動映像情報、または、前
記選択された筋力トレーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を前記映
像記憶部から読み出して出力する制御部と、
を備えることを特徴とする運動支援装置。 - 前記特定された身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動が、
前記運動記憶部に記憶されているか否かを判定する運動判定部を備え、
前記運動判定部により、前記特定された身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋
力トレーニング運動が、前記運動記憶部に記憶されていないと判定された場合、前記筋力
トレーニング運動選択部は、前記個人体力レベルより低い体力レベルと前記特定された身
体部位とに対応する筋力トレーニング運動を選択することを特徴とする請求項1に記載の
運動支援装置。 - 前記運動記憶部は、ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動
とその筋力トレーニング運動を実行する運動テンポとを記憶し、
前記制御部は、前記運動テンポの速さに応じて、前記運動映像情報を出力することを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の運動支援装置。 - 前記映像記憶部は、前記運動映像情報として、前記複数種類の筋力トレーニング運動の
内容をそれぞれ表す複数の静止画を記憶し、
前記制御部は、前記運動テンポの速さに対応する数の静止画を前記映像記憶部から読み
出して出力することを特徴とする請求項3に記載の運動支援装置。 - 前記運動記憶部は、ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動
として、その筋力トレーニング運動を実行する運動テンポと、前記筋力トレーニング運動
を行なう運動回数とを記憶し、
前記制御部は、前記運動テンポの速さに対応する数の静止画を、前記運動回数分、前記
映像記憶部から読み出して出力することを特徴とする請求項4に記載の運動支援装置。 - 前記運動記憶部は、ユーザの身体部位をストレッチするストレッチ運動を、前記筋力ト
レーニング運動と対応付けて記憶し、
前記映像記憶部は、前記ストレッチ運動に関する映像情報を記憶し、
前記制御部は、前記筋力トレーニング運動の内容を表す運動映像情報を出力した後に、
前記ストレッチ運動に関する映像情報を前記映像記憶部から読み出して出力することを特
徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の運動支援装置。 - 連続して隣合う2つの前記筋力トレーニング運動の一方の筋力トレーニング運動に対応
する身体部位と、他方の筋力トレーニング運動に対応する身体部位とが異なる複数の筋力
トレーニング運動により構成される運動ニューを生成する運動メニュー生成部を備えるこ
とを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の運動支援装置。 - ユーザの身体部位を特定する身体部位特定ステップと、
運動経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得ステップと、
前記個人情報から、個人体力レベルを決定する体力レベル決定ステップと、
ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を複数種類記憶し、
さらに、ステップ運動と運動強度とを対応付けて複数記憶する運動記憶部に記憶された複
数のステップ運動の中から、所定のステップ運動を選択するステップ運動選択ステップと
、
前記個人体力レベルと、前記選択されたステップ運動に対応付けられた運動強度と、に
基づいて、選択されたステップ運動を実行する運動テンポを決定する運動テンポ決定ステ
ップと、
前記運動記憶部に記憶された複数種類の筋力トレーニング運動の中から、前記特定され
た身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を選択する筋力トレ
ーニング運動選択ステップと、
前記選択されたステップ運動と、前記決定された運動テンポと、前記選択された筋力ト
レーニング運動に基づいて、運動メニューを生成する運動メニュー生成ステップと、
前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記筋力トレーニング運動の
内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部から、前記運動メニュー
生成部により生成された運動メニューに基づいて、前記決定された運動テンポに従って前
記選択されたステップ運動を行うステップ運動映像情報、または、前記選択された筋力ト
レーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を前記映像記憶部から読み出
して出力する制御ステップと、
を備えることを特徴とする運動支援方法。 - ユーザの身体部位を特定する身体部位特定ステップと、
運動経験を含むユーザの個人情報を取得する個人情報取得ステップと、
前記個人情報から、個人体力レベルを決定する体力レベル決定ステップと、
ユーザの身体部位と体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を複数種類記憶し、
さらに、ステップ運動と運動強度とを対応付けて複数記憶する運動記憶部に記憶された複
数のステップ運動の中から、所定のステップ運動を選択するステップ運動選択ステップと
、
前記個人体力レベルと、前記選択されたステップ運動に対応付けられた運動強度と、に
基づいて、選択されたステップ運動を実行する運動テンポを決定する運動テンポ決定ステ
ップと、
前記運動記憶部に記憶された複数種類の筋力トレーニング運動の中から、前記特定され
た身体部位と前記個人体力レベルとに対応する筋力トレーニング運動を選択する筋力トレ
ーニング運動選択ステップと、
前記選択されたステップ運動と、前記決定された運動テンポと、前記選択された筋力ト
レーニング運動に基づいて、運動メニューを生成する運動メニュー生成ステップと、
前記ステップ運動の内容を表すステップ運動映像情報と、前記筋力トレーニング運動の
内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を記憶する映像記憶部から、前記運動メニュー
生成部により生成された運動メニューに基づいて、前記決定された運動テンポに従って前
記選択されたステップ運動を行うステップ運動映像情報、または、前記選択された筋力ト
レーニング運動の内容を表す筋力トレーニング運動映像情報を前記映像記憶部から読み出
して出力する制御ステップと、
をコンピュータに実現させるための運動支援プログラム。
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JP2008252635A JP5359159B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 運動支援装置、運動支援方法、及び運動支援プログラム |
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