JP2013202153A - 運動支援装置、運動支援方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
本発明の目的は、表示される運動映像の運動動作に合わせて、楽曲及びナレーションの音量を自動で調整することが可能な運動支援装置、運動支援方法、及び、プログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
音量設定テーブルは、「前半」の楽曲音量よりも、「中盤」の楽曲音量の方が大きくなっている。さらに、音量設定テーブルは、「中盤」の楽曲音量よりも、「後半」の楽曲音量の方が大きくなっている。一方で音量設定テーブル全てについて、「ウォームアップ」のナレーション音量が、「前半」、「中盤」、「後半」のナレーション音量よりも大きくなっている。さらに、「前半」のナレーション音量が、「中盤」及び「後半」のナレーション音量よりも大きくなっている。
【選択図】 図5
Description
図1は、本実施形態の運動支援装置1の外観図である。運動支援装置1は、スピーカ2と、スピーカ3と、ディスプレイ4と、情報入力部5とを備える。ディスプレイ4は、運動映像160を表示する。運動映像160がディスプレイ4により表示されるときに、運動映像160と共に出力される楽曲が、スピーカ2とスピーカ3とにより出力される。情報入力部5を用いて、ユーザ150は、運動を選択するための情報と楽曲を選択するための情報とを入力する。例えば、情報入力部5は、キーボードやマウスである。図1に示すように、ユーザ150は、ディスプレイ4により表示される運動映像160を見て運動を行うことができる。運動支援装置1により、運動映像と160と楽曲とから構成される運動コンテンツが提供可能になっている。
図2は、本実施形態の運動支援装置1の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態の運動支援装置1には、運動支援装置1を制御するCPU6が備えられている。CPU6には、スピーカ2と、スピーカ3と、ディスプレイ4と、情報入力部5と、HDD7と、RAM8と、ネットワーク接続部9とがそれぞれ電気的に接続されている。CPU6は、HDD7、RAM8などの記憶手段と共に、運動支援装置1の動作を制御処理するコンピュータを構成している。ネットワーク接続部9は、インターネットを介してネットワーク上のサーバと通信する。
以上説明した構成からなる本実施形態の運動支援装置1の動作及び作用について、添付図面を参照して説明する。図6は、運動支援装置1におけるメイン動作の処理手順を示すフローチャートである。メイン動作は、電源またはコンセントを介して商用電源などの外部電源と運動支援装置1とが接続されたことにより、CPU6がメイン動作プログラムを実行することにより、遂行される。以下に示す処理は、CPU6により処理される。
以下、図7を参照して、本実施形態の初期設定処理について説明する。まず、ステップS201では、第1設定が入力されたか否かが判定される。以下、第1設定の詳細について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態のディスプレイ4に表示される機能設定画面の一例である。図8に示すように、本実施形態では、運動支援装置1について、第1設定と、第2設定とが設定可能である。第1設定は、音量設定テーブルに基づいた音量の最適化を行うか否かの設定である。また、第2設定は、高齢者支援のための音量の最適化を行うか否かの設定である。具体的には、第1設定では、ナレーションの最適化、または、楽曲の最適化、または、効果音の最適化を行うか否かが設定される。図8に示す「ON」が、情報入力部5により指示された場合、「ON」に対応する音の音量が、音量設定テーブルに基づいて最適化される。情報入力部5により、ナレーション最適化、または、楽曲最適化、または、効果音の最適化の「ON」または「OFF」の少なくとも1つが指示された場合、第1設定が入力されたと判定される。一方、情報入力部5により、ナレーション最適化、または、楽曲最適化、または、効果音の最適化の「ON」または「OFF」のいずれも指示されなかった場合、第1設定が入力されなかったと判定される。第1設定が入力されたと判定された場合(ステップS201:YES)、ステップS202が実行される。第1設定が入力されたと判定されなかった場合(ステップS201:NO)、ステップS203が実行される。なお、電源がONにされた直後は、第1設定及び第2設定は、すべて「OFF」に設定されている。このため、「ナレーション最適化」、「楽曲最適化」、「効果音最適化」、「高齢者支援」夫々について、設定が「OFF」であることを示す情報が、第1設定情報一時記憶領域82に一時記憶される。
以下、図10を参照して、本実施形態の音量最適化処理について説明する。まず、ステップS301では、運動種類情報が決定される。具体的には、ステップS103で読み出したレッスン情報が含むモーション情報の運動種類情報が決定される。
2 スピーカ
3 スピーカ
4 ディスプレイ
5 情報入力部
6 CPU
7 HDD
8 RAM
9 ネットワーク接続部
71 プログラム記憶領域
72 映像情報記憶領域
73 楽曲情報記憶領域
74 運動コンテンツ記憶領域
75 音量設定テーブル記憶領域
81 運動レッスン情報一時記憶領域
82 第1設定情報一時記憶領域
83 第2設定情報一時記憶領域
84 最適化フラグ一時記憶領域
85 最適音量情報一時記憶領域
150 ユーザ
160 運動映像
Claims (6)
- 運動動作を示す運動情報を複数含むレッスン情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたレッスン情報に従って、前記レッスン情報が含む前記運動情報が示す運動映像を表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段により運動映像が表示される場合、表示される前記運動映像を示す前記運動情報に従って、前記運動映像に合わせて出力される楽曲、及び、前記運動映像に合わせて出力されるナレーションの音量を制御する音制御手段と、を備え、
前記音制御手段は、前記表示制御手段により表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの後半部分よりも前半部分のナレーションの音量を大きくし、
前記表示制御手段により表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの前半部分よりも後半部分の楽曲の音量を大きくする
ことを特徴とする運動支援装置。 - 前記記憶手段は、前記レッスン情報として、前記運動情報と、前記運動情報を行う運動テンポとを対応付けて記憶し、
前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されたレッスン情報に従って、前記レッスン情報が含む前記運動情報が示す運動動作を表す運動映像を、前記運動テンポに従って表示させ、
前記音制御手段は、前記運動テンポに従って出力されるMIDIデータの音量を、楽曲の音量として制御するための第1制御指令によりMIDI音源を制御し、ナレーションの音量を制御するための第2制御指令により、ナレーションの音声を出力するソフトウェア音源を制御することを特徴とする請求項1に記載の運動支援装置。 - 前記音制御手段は、前記表示制御手段により運動映像が表示される場合、表示される前記運動映像を示す前記運動情報に従って前記運動映像に合わせて出力される効果の音量を、さらに、制御し、
前記音制御手段は、レッスンの前半部分の運動動作の効果音よりも、レッスンの後半部分の運動動作の効果音の音量を大きくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運動支援装置。 - レッスンを行うユーザが、高齢者であるかを示す識別情報を取得する取得手段と、
取得された前記識別情報が高齢者を示す情報であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により高齢者であると判定された場合、前記音制御手段は、前記レッスン情報に従って表示される前記運動映像に合わせて出力されるナレーションの音量を所定値よりも大きくすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の運動支援装置。 - 運動動作を示す運動情報を複数含むレッスン情報を記憶する記憶手段に記憶されたレッスン情報に従って、前記レッスン情報が含む前記運動情報が示す運動映像を表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより運動映像が表示される場合、表示される前記運動映像を示す前記運動情報に従って、前記運動映像に合わせて出力される楽曲、及び、前記運動映像に合わせて出力されるナレーションの音量を制御する音制御ステップと、を含み、
前記音制御ステップは、前記表示制御ステップにより表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの後半部分よりも前半部分のナレーションの音量を大きくし、
前記表示制御ステップにより表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの前半部分よりも後半部分の楽曲の音量を大きくすることを特徴とする運動支援方法。 - 運動動作を示す運動情報を複数含むレッスン情報を記憶する記憶手段に記憶されたレッスン情報に従って、前記レッスン情報が含む前記運動情報が示す運動映像を表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより運動映像が表示される場合、表示される前記運動映像を示す前記運動情報に従って、前記運動映像に合わせて出力される楽曲、及び、前記運動映像に合わせて出力されるナレーションの音量を制御する音制御ステップと、をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記音制御ステップは、前記表示制御ステップにより表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの後半部分よりも前半部分のナレーションの音量を大きくし、
前記表示制御ステップにより表示される前記運動映像を示す前記運動情報がレッスンの前半部分よりも後半部分の楽曲の音量を大きくすることを特徴とするプログラム。
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Cited By (2)
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JP2016064099A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-04-28 | ブラザー工業株式会社 | 運動支援装置、運動支援プログラムおよび運動支援システム |
JP2016067519A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005049410A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Daiichikosho Co Ltd | ガイドメロディ強弱制御に特徴を有するカラオケ装置 |
JP2009151107A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Yoshikazu Itami | 身体情報を使ったサウンド提供装置 |
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2012
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