JP5359119B2 - 高純度シリコンの製造方法 - Google Patents
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〔1〕 不純物としてホウ素、リン、アルミニウム、カルシウム、クロム、ジルコニウム、タンタル、チタン、バナジウム及びマンガンを含むシリコンを加熱溶融し、溶融状態のシリコン融液中に不純物精製用気体としてNH3を含む気体を吹き込むことにより、上記不純物元素とNH3とをそれぞれ反応させて上記不純物元素の窒化物を形成した後、該窒化物を除去することでシリコン中の不純物を低減することを特徴とする高純度シリコンの製造方法、
〔2〕 不純物としてホウ素、リン、アルミニウム、カルシウム、クロム、ジルコニウム、タンタル、チタン、バナジウム及びマンガンを含むシリコンと、不純物精製用添加剤を含む固体とをそれぞれが溶融するよう加熱し、上記シリコン及び上記不純物精製用添加剤を含む融液中に不純物精製用気体としてNH3を含む気体を吹き込むことにより、上記不純物元素とNH3とをそれぞれ反応させて上記不純物元素の窒化物を形成した後、該窒化物を除去することでシリコン中の不純物を低減することを特徴とする高純度シリコンの製造方法、
〔3〕 前記NH3を含む気体が、さらにヘリウム、ネオン、アルゴン、水蒸気及び塩素ガスの1種又は2種以上を含む〔1〕又は〔2〕記載の高純度シリコンの製造方法、
〔4〕 NH3を含む気体が、ヘリウム、ネオン及びアルゴンから選ばれる1種又は2種以上40〜80体積%と、水蒸気又は塩素ガス0〜50体積%とを含む〔3〕記載の高純度シリコンの製造方法、
〔5〕 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、二酸化ケイ素を40質量%以上含む固体である〔2〕〜〔4〕のいずれかに記載の高純度シリコンの製造方法、
〔6〕 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、さらに酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化クロム及びフッ化カルシウムの1種又は2種以上を20〜50質量%含む〔5〕記載の高純度シリコンの製造方法、
〔7〕 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、さらにアルカリ金属の酸化物、アルカリ土類金属の酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物の1種又は2種以上を20〜50質量%含む〔5〕記載の高純度シリコンの製造方法
を提供する。
2B+2NH3→2BN+3H2 ・・・(1)
2P+2NH3→2PN+3H2 ・・・(2)
2Al+2NH3→2AlN+3H2 ・・・(3)
3Ca+2NH3→Ca3N2+3H2 ・・・(4)
4Cr+2NH3→2Cr2N+3H2 ・・・(5)
2Zr+2NH3→2ZrN+3H2 ・・・(6)
2Ta+2NH3→2TaN+3H2 ・・・(7)
2Ti+2NH3→2TiN+3H2 ・・・(8)
2V+2NH3→2VN+3H2 ・・・(9)
8Mn+2NH3→2Mn4N+6H2 ・・・(10)
3Si+4NH3→Si3N4+6H2 ・・・(11)
に優先して進行する。
(i)不純物元素として含まれるB,P,Al,Ca,Cr,Zr,Ta,Ti,V,Mnが、溶融シリコン中で、不純物精製用気体として吹き込まれた窒素原子と水素原子を含む気体と反応し、窒化物を生成する。
(ii)溶融シリコン中で生成した不純物元素の窒化物が、溶融状態の不純物精製用添加剤へ取り込まれる。
(iii)不純物元素として含まれるB,P,Al,Ca,Cr,Zr,Ta,Ti,V,Mnが、溶融シリコン中から不純物精製用添加剤へ取り込まれ、不純物精製用添加剤中で不純物精製用気体として吹き込まれた窒素原子と水素原子を含む気体と反応し、窒化物を生成する。
加熱手段は耐熱性容器の材質あるいは加熱効率を考慮すればよく、カーボン、SiC等を用いた抵抗加熱方式あるいは誘導加熱方式等を用いることができる。
不純物精製用気体の吹込み手段は、不純物精製用気体と上記シリコン融液あるいは上記シリコン及び上記添加剤を含む融液との接触及び撹拌効率を考慮し、黒鉛、アルミナ等の吹込み管や耐熱容器底に設けられた吹込み孔等を用いることができる。
上記シリコンと上記添加剤の分離手段として、シリコンと添加剤を比重差を利用して2相に分離させた後、耐熱性容器を傾斜させる、あるいは耐熱性部材の管で下部相を吸引する吸引管等を用いることもできる。
B:15質量ppm、P:20質量ppm、Al:600質量ppm、
Ca:400質量ppm、Cr:30質量ppm、Zr:5質量ppm、
Ta:4質量ppm、Ti:500質量ppm、V:4質量ppm、
Mn:6質量ppm
不純物濃度の測定は、ICP−AES法((株)Perkin Elmer製)により行った。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgを入れ、500℃/時で昇温し、1590℃に加熱した。シリコンが融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3をシリコン融液に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、100℃/時で降温した。固化後のシリコンから不純物分析用サンプルを採取した。
固化初期部のサンプル中の不純物濃度は、
B:0.19質量ppm、P:0.12質量ppm、Al:0.2質量ppm、
Ca:0.2質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.2質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
固化率5%〜固化率95%部分のサンプル中の不純物濃度は、
B:0.19質量ppm、P:0.12質量ppm、Al:0.2質量ppm、
Ca:0.2質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.2質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
固化率95%以降部分のサンプル中の不純物濃度は、
B:0.2質量ppm、P:0.13質量ppm、Al:0.3質量ppm、
Ca:0.3質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.2質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
なお、固化初期部とは溶融状態のシリコンが冷却され、固化が始まる部位であり、固化率とは溶融シリコンの固化が進行する過程において、全シリコン対する固化したシリコンの質量比率である。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1kg、酸化カルシウム0.6kgを入れ、500℃/時で昇温し、1590℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=30体積%、アルゴン=70体積%の混合気体を、シリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.15質量ppm、P:0.11質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1.3kg、酸化アルミニウム0.3kgを入れ、500℃/時で昇温し、1700℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=30体積%、アルゴン=70体積%の混合気体をシリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.14質量ppm、P:0.12質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1kg、酸化カルシウム0.3kg、フッ化カルシウム0.3kgを入れ、500℃/時で昇温し、1700℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=30体積%、アルゴン=70体積%の混合気体をシリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.14質量ppm、P:0.11質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1kg、炭酸カルシウム0.6kgを入れ、500℃/時で昇温し、1700℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=50体積%、アルゴン=40体積%、塩素=10体積%の混合気体をシリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.13質量ppm、P:0.11質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1kg、炭酸カルシウム0.6kgを入れ、500℃/時で昇温し、1700℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=50体積%、アルゴン40体積%、水蒸気10体積%の混合気体をシリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.13質量ppm、P:0.11質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
内径160mmφ黒鉛製るつぼにシリコン2kgと不純物精製用添加剤として二酸化ケイ素1kg、酸化カルシウム0.6kg、酸化ナトリウム0.6kgを入れ、500℃/時で昇温し、1700℃に加熱した。シリコン及び不純物精製用添加剤が融解後、アルミナ製内径6mmφ円管を用いてNH3=50体積%、アルゴン50体積%の混合気体をシリコン及び不純物精製用添加剤を含む融液(上層と下層の両方)に吹き込んだ。60分後気体の吹き込みを終了し、溶融シリコンから不純物分析用サンプルを採取した。サンプル中の不純物濃度は、
B:0.14質量ppm、P:0.11質量ppm、Al:0.1質量ppm、
Ca:0.1質量ppm、Zr:0.1質量ppm、Ta:0.1質量ppm、
Ti:0.1質量ppm、V:0.1質量ppm、Mn:0.1質量ppm
Cr:0.1質量ppm
であった。
Claims (7)
- 不純物としてホウ素、リン、アルミニウム、カルシウム、クロム、ジルコニウム、タンタル、チタン、バナジウム及びマンガンを含むシリコンを加熱溶融し、溶融状態のシリコン融液中に不純物精製用気体としてNH3を含む気体を吹き込むことにより、上記不純物元素とNH3とをそれぞれ反応させて上記不純物元素の窒化物を形成した後、該窒化物を除去することでシリコン中の不純物を低減することを特徴とする高純度シリコンの製造方法。
- 不純物としてホウ素、リン、アルミニウム、カルシウム、クロム、ジルコニウム、タンタル、チタン、バナジウム及びマンガンを含むシリコンと、不純物精製用添加剤を含む固体とをそれぞれが溶融するよう加熱し、上記シリコン及び上記不純物精製用添加剤を含む融液中に不純物精製用気体としてNH3を含む気体を吹き込むことにより、上記不純物元素とNH3とをそれぞれ反応させて上記不純物元素の窒化物を形成した後、該窒化物を除去することでシリコン中の不純物を低減することを特徴とする高純度シリコンの製造方法。
- 前記NH3を含む気体が、さらにヘリウム、ネオン、アルゴン、水蒸気及び塩素ガスの1種又は2種以上を含む請求項1又は2記載の高純度シリコンの製造方法。
- NH3を含む気体が、ヘリウム、ネオン及びアルゴンから選ばれる1種又は2種以上40〜80体積%と、水蒸気又は塩素ガス0〜50体積%とを含む請求項3記載の高純度シリコンの製造方法。
- 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、二酸化ケイ素を40質量%以上含む固体である請求項2〜4のいずれか1項記載の高純度シリコンの製造方法。
- 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、さらに酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化クロム及びフッ化カルシウムの1種又は2種以上を20〜50質量%含む請求項5記載の高純度シリコンの製造方法。
- 前記不純物精製用添加剤を含む固体が、さらにアルカリ金属の酸化物、アルカリ土類金属の酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物の1種又は2種以上を20〜50質量%含む請求項5記載の高純度シリコンの製造方法。
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