JP5357534B2 - 戸袋パネル - Google Patents

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本発明は、引き戸の戸袋パネルに関するものである。
従来、部屋のスペースを有効利用したり、室内意匠を向上するために引き戸を戸袋に収める方法が用いられる。このような戸袋パネルの技術としては、特開2005−139749号公報(特許文献1)が提案されている。この技術は、戸袋内部の見えがかりとなる部分を体裁良くするための化粧合板からなる面材パネルと、該面材パネル自体を敷居、鴨居、柱に固定するためのパネル上下及びパネル縦端部のパネル周辺に配置する断面コ字形状の金属製枠と、パネル表面に石膏ボードを張るためのパネル中間部に配置する金属製縦枠と、パネル開口部に配置する額縁を固定するための断面コ字形状の鋼製の補強材を組み込んだ木製縦枠を有して構成される。
特開2005−139749号公報
しかしながら、前述の特許文献1の技術では、化粧合板からなる面材パネルと金属製枠とが別体であるため、それらを組み立てる必要があり、戸袋パネルは室内の鴨居と敷居との開口部に取り付けられるため、化粧合板からなる面材パネルと金属製枠との位置がずれないように戸袋パネル自体を上下寸法及び幅寸法を精度良く組み立てる必要があった。
また、戸袋内部の空間は引き戸により指先が引き込まれないように狭くする必要があるため戸袋パネルと引き戸との間の隙間が小さく、ベニヤ板が経年により反ってしまうとベニヤ板が引き戸に接触し、引き戸に傷がつくおそれがある。このため該ベニヤ板の反りを防止するため金属製枠に対して細かいピッチで多数のビス止めをしなければならないといった問題があった。また、ビスが斜めに打ち込まれていると、ビス頭と引き戸が接触する可能性もあった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、製作作業が容易で取り付け精度が容易に得られる戸袋パネルを提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係る戸袋パネルの第1の構成は、引き戸の戸袋パネルであって、板状の面材と、前記面材の上下端部断面L字形状に折て形成した鴨居材及び敷居材への取付部と、前記面材の縦端部断面コ字形状に折て形成した柱材への取付部と、を有するパネル材と、前記パネル材に、前記面材に当接して取り付ける取付片と、該取付片に対して起立した起立片と、該起立片に接続され且つ表面材を取り付ける水平片とを有する金属製の縦材を設けて構成したことを特徴とする。
また、本発明に係る戸袋パネルの第2の構成は、前記第1の構成において、前記パネル方向の中間部に前記縦材が少なくとも2本設けられ、隣設する前記縦材間の離間間隔に対応して方向の長さが設定された下地用面材の幅方向両端部に、該下地用面材の上下方向の長さよりも長い断面コ字形状の枠材を嵌合すると共に、該枠材を隣設する前記縦材間で前記パネルに当接し、該枠材の前記下地用面材からの突出部を前記縦材に固定することを特徴とする。
また、本発明に係る戸袋パネルの第3の構成は、前記第1、第2の構成において、前記縦材の取付片は前記パネルに対して両面接着テープにより固定されたことを特徴とする。
本発明に係る戸袋パネルの第1の構成によれば、鴨居材、敷居材、柱材に対する取付部を金属製の戸袋パネルに一体的に形成した構成であるため、戸袋パネルの周辺に別途、取付用の枠材を取り付ける必要がなく製作が容易に出来、戸袋パネルの上下寸法及び幅寸法についても高い精度が容易に得られる。
また、本発明に係る戸袋パネルの第2の構成によれば、戸袋パネル面に当接して下地用面材を容易に取り付けることが出来、該下地用面材を利用して手摺り等を取り付けることが出来る。
また、本発明に係る戸袋パネルの第3の構成によれば、縦材の取付片を戸袋パネル面に対して両面接着テープにより固定することでビス止めなどの工数を減らして組み立て作業を容易にすることが出来る。
図により本発明に係る戸袋パネルの一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る戸袋パネルの構成を示す斜視説明図、図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図、図3は本発明に係る戸袋パネルを鴨居材と敷居材と柱材に取り付けた様子を示す斜視説明図、図4(a)は図3のC−C断面図、図4(b)は図3のD−D断面図、図5(a)は戸袋パネル面に当接して下地用面材を取り付けた様子を示す正面図、図5(b)は下地用面材の左右両端部に断面コ字形状の枠材を嵌合した様子を示す斜視図、図5(c)は戸袋パネル面に当接して取り付けた下地用面材に手摺りを取り付けた様子を示す断面説明図である。
図1〜図5において、1は引き戸2の戸袋パネルであって、鴨居材3及び敷居材4に取り付けられる金属製の戸袋パネル1の上端部1a及び下端部1bが断面L字形状に折曲して形成され、柱材5に取り付けられる金属製の戸袋パネル1の一方の縦端部1cが断面コ字形状に折曲して形成される。また、柱材5と反対側の開口側に配置される金属製の戸袋パネル1の他方の縦端部1dは平板状のパネル面とされ、その平板面に木製の縦材6が両面テープ11とビス13を併用して取り付けられている。
本実施形態の戸袋パネル1は厚さ0.4mm程度の薄い鋼板製の面材をプレス加工により折曲して製作したものであり、上下寸法及び幅寸法は高い精度が得られる。また、木製の縦材6の一端部には金属製の断面コ字形状の補強材17が嵌合されてビス13により固定されている。
戸袋パネル1の左右方向の中間部には、該戸袋パネル1面に当接して取り付ける取付片7aと、該取付片7aに対して起立した起立片7bと、該起立片7bに接続され且つ表面材となる石膏ボード8を取り付ける水平片7cとを有する金属製の縦材7が設けれる。縦材7の取付片7aは戸袋パネル1面に対して両面接着テープ11により固定される。
金属製の縦材7の取付片7aの表面に両面テープ11を貼着して戸袋パネル1面に取り付ける際に、両面テープ11の粘着面が露出した状態で縦材7を斜めに入れ込んで向きを変える作業が困難となることから、戸袋パネル1の上端部1a及び下端部1bを断面L字形状に折曲して形成したことで、縦材7を戸袋パネル1面の正面から入れ込むことが容易に出来る。尚、両面テープ11とビス13を併用して固定することでも良い。この場合、ビス13の数を少なくすることが出来る。本実施形態では縦材7の上下端部のみをビス13により固定したものである。
本実施形態の金属製の縦材7は断面ロ字形状(角筒状)で形成された一例であるが、戸袋パネル1面に当接して取り付ける取付片7aと、該取付片7aに対して起立した起立片7bと、該起立片7bに接続され且つ表面材となる石膏ボード8を取り付ける水平片7cとを有する形状であれば良く、例えば、断面コ字形状や断面ハット型形状や断面H型形状や断面Z型形状等種々の形状のものが適用出来る。
本実施形態の戸袋パネル1は、金属製であり、上端部1a及び下端部1bが断面L字形状に折曲して形成され、柱材5に取り付けられる側の一方の縦端部1cが断面コ字形状に折曲して形成され、更に左右方向の中間部に金属製の縦材7を設けたことで、持ち運び、下地としての強度等に必要とされる剛性が得られる。またベニヤ板等を用いる場合と比較して経年変化による反りなどの発生が減少する。
図5は戸袋パネル1面に当接して下地用面材9を取り付け、該下地用面材9を利用して手摺り10を取り付けた場合の一例を示す。本実施形態では、戸袋パネル1の左右方向の中間部に金属製の縦材7が2本設けられ、隣設する縦材7間の離間間隔に対応して左右方向の長さが設定された下地用面材9の左右両端部に、該下地用面材9の上下方向の長さよりも長い断面コ字形状の枠材12を嵌合すると共に、該枠材12を隣設する縦材7間で且つ戸袋パネル1面に当接し、該枠材12の下地用面材9からの突出部12aを縦材7の起立片7bに固定することで、下地用面材9を戸袋パネル1面に当接して取り付けることが出来る。そして、図5(c)に示すように、下地用面材9に手摺り10を固定することが出来る。
本実施形態では下地用面材9を2枚の合板を貼り合わせ、その左右両端部に断面コ字形状の枠材12を嵌合させてビス13により固定したものである。また、本実施形態の枠材12は裏面側の水平片12bの幅が表面側の水平片12cの幅よりも大きく構成されており実際には断面J字形状で構成された一例である。尚、下地用面材9は2枚の合板に限らず1枚或いは他の複数の各種面材を使用することが出来る。
戸袋パネル1に手摺り10を固定する場合、該手摺り10には機能上荷重がかかるため、このような下地用面材9の取り付け構造とすることで十分な強度が得られるものである。また、下地用面材9を構成する合板の小口面にビス止めする必要がなく、戸袋パネル1の厚さ方向の幅が例えば25mm程度と狭い空間であっても下地用面材9を強固に固定することが出来る。
図3及び図4に示すように、戸袋パネル1の上端部1a、下端部1b及び柱材5側の一方の縦端部1cはビス13により鴨居材3、敷居材4及び柱材5にそれぞれ固定される。そして、表面材となる石膏ボード8を金属製の縦材7の水平片7c、木製の縦材6及び柱材5に当接してビス13により固定する。間口の開口側には額縁14が取り付けられ、壁となる石膏ボード8と床材16との取り合いには巾木15が取り付けられる。
上記構成によれば、鴨居材3、敷居材4、柱材5に対する取付部を金属製の戸袋パネル1に一体的に形成した構成であるため、戸袋パネル1の周辺に別途、取付用の枠材を取り付ける必要がなく製作が容易に出来、戸袋パネル1の上下寸法及び幅寸法についても高い精度が容易に得られる。
また、戸袋パネル1面に当接して下地用面材9を容易に取り付けることが出来、該下地用面材9を利用して手摺り10等を容易に取り付けることが出来る。
また、戸袋パネル1の左右方向の中間部に設ける縦材7の取付片7aを戸袋パネル1面に対して両面接着テープ11により固定することでビス止めなどの工数を減らして組み立て作業を容易にすることが出来る。
また、戸袋パネル1と縦材7が金属製の同質材料とすることで両面テープ11の選定が容易で高い接着力を確保することが出来る。
また、戸袋パネル1の柱材5側縦端部1cの柱材5への取付部は該戸袋パネル1と一体に成形しているので、戸袋パネル1と柱材5への取付部となる枠材とを止め付ける釘が不要となり、戸袋パネル1の柱材5側縦端部1cの内部には釘が突出しない。故に下地用面材9を縦材7と柱材5側縦端部1cの間に入れる場合であっても、下地用面材9は釘等と干渉することがなく、容易に設置することが出来る。
本発明の活用例として、引き戸の戸袋パネルに適用することが出来る。
本発明に係る戸袋パネルの構成を示す斜視説明図である。 (a)は図1のA−A断面図、(b)は図1のB−B断面図である。 本発明に係る戸袋パネルを鴨居材と敷居材と柱材に取り付けた様子を示す斜視説明図である。 (a)は図3のC−C断面図、(b)は図3のD−D断面図である。 (a)は戸袋パネル面に当接して下地用面材を取り付けた様子を示す正面図、(b)は下地用面材の左右両端部に断面コ字形状の枠材を嵌合した様子を示す斜視図、(c)は戸袋パネル面に当接して取り付けた下地用面材に手摺りを取り付けた様子を示す断面説明図である。
1…戸袋パネル
1a…上端部
1b…下端部
1c…縦端部
1d…縦端部
2…引き戸
3…鴨居材
4…敷居材
5…柱材
6…縦材
7…縦材
7a…取付片
7b…起立片
7c…水平片
8…石膏ボード
9…下地用面材
10…手摺り
11…両面接着テープ
12…枠材
12a…突出部
12b…水平片
12c…水平片
13…ビス
14…額縁
15…巾木
16…床材
17…補強材

Claims (3)

  1. 引き戸の戸袋パネルであって、
    板状の面材と
    前記面材の上下端部断面L字形状に折て形成した鴨居材及び敷居材への取付部と
    前記面材の縦端部断面コ字形状に折て形成した柱材への取付部と、
    を有するパネル材と
    前記パネル材に、前記面材に当接して取り付ける取付片と、該取付片に対して起立した起立片と、該起立片に接続され且つ表面材を取り付ける水平片とを有する金属製の縦材を設けて構成したことを特徴とする戸袋パネル。
  2. 記パネル方向の中間部に前記縦材が少なくとも2本設けられ、
    隣設する前記縦材間の離間間隔に対応して方向の長さが設定された下地用面材の幅方向両端部に、該下地用面材の上下方向の長さよりも長い断面コ字形状の枠材を嵌合すると共に、該枠材を隣設する前記縦材間で前記パネルに当接し、該枠材の前記下地用面材からの突出部を前記縦材に固定することを特徴とする請求項1に記載の戸袋パネル。
  3. 前記縦材の取付片は前記パネルに対して両面接着テープにより固定されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の戸袋パネル。
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