JP5357459B2 - 乳酸発酵竹粉の製造方法 - Google Patents

乳酸発酵竹粉の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5357459B2
JP5357459B2 JP2008194791A JP2008194791A JP5357459B2 JP 5357459 B2 JP5357459 B2 JP 5357459B2 JP 2008194791 A JP2008194791 A JP 2008194791A JP 2008194791 A JP2008194791 A JP 2008194791A JP 5357459 B2 JP5357459 B2 JP 5357459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bamboo
lactic acid
powder
fermentation
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008194791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010029110A (ja
Inventor
恒夫 笠井
Original Assignee
アンナプロバイオ株式会社
恒夫 笠井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アンナプロバイオ株式会社, 恒夫 笠井 filed Critical アンナプロバイオ株式会社
Priority to JP2008194791A priority Critical patent/JP5357459B2/ja
Publication of JP2010029110A publication Critical patent/JP2010029110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5357459B2 publication Critical patent/JP5357459B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)

Description

本発明は、動植物の飼料用、肥料用として使用する乳酸発酵竹粉の製造方法に関するものである。
孟宗竹を微細に切削した竹粉を乳酸発酵させた乳酸発酵竹粉がある。この乳酸発酵竹粉は乳酸と酢酸とを含んでおり、乳牛等の家畜用の飼料として良質のサイレージであると共に、農作物等の植物の生育を助ける良質の肥料として普及しつつある。
従来、この乳酸発酵竹粉は、孟宗竹の比較的若い生竹を微細に切削して竹粉化し、その竹粉を遮光性、密封性を有する密封袋に収納して真空包装して、嫌気条件下で2〜3週間静置して乳酸発酵させて製造している(特許文献1)。
特開2006−180832号公報
この乳酸発酵竹粉は、孟宗竹でも2〜3年程度の比較的若い生竹の竹粉を使用するとは云え固い竹繊維を多量に含むため、乳牛等の家畜の飼料として使用する場合には、竹繊維が原因で消化不良を招く等の惧れがある。また乳酸発酵竹粉は特有の臭気がある上に強い酸性を示し、家畜によってはそれらが原因で食欲が低下する惧れもある。更に乳酸発酵竹粉は強い酸性であることから、酸性を嫌う農作物の肥料としては使用できない場合もある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、家畜、農作物その他の動植物の飼料用、肥料用として広く活用できる乳酸発酵竹粉を提供することを目的とする。
本発明の乳酸発酵竹粉の製造方法は、生竹9を切削又は粉砕して竹粉11とする竹粉化工程と、前記竹粉化工程後の水分を含有する竹粉11を発酵容器に詰めて発酵室に所定期間静置することで乳酸発酵させ乳酸発酵原料竹粉14とする乳酸発酵工程と、前記乳酸発酵原料竹粉14を前記発酵容器から取り出して篩にかけて揃える篩工程と、前記篩工程後の主原料である乳酸発酵原料竹粉14に植物酵素15と竹炭粉16とを配合して攪拌し混合する配合工程と、前記配合工程後の乳酸発酵竹粉を密封容器に真空包装する真空包装工程とを備えるものである。
本発明の乳酸発酵竹の製造方法は、生竹9を切削又は粉砕して竹粉11とする竹粉化工程と、前記竹粉化工程後の水分を含有する竹粉11を発酵容器に詰めて発酵室に所定期間静置することで乳酸発酵させ乳酸発酵原料竹粉14とする乳酸発酵工程と、前記乳酸発酵原料竹粉14を前記発酵容器から取り出して篩にかけて揃える篩工程と、前記篩工程後の主原料である乳酸発酵原料竹粉14に、植物酵素15と竹枝を含む竹葉を粉砕した竹葉粉20又は竹枝を含む竹葉を細断した竹葉細片を配合して攪拌し混合する配合工程と、前記配合工程後の乳酸発酵竹粉を密封容器に真空包装する真空包装工程とを備えるものである。
本発明よれば、家畜、農作物その他の動植物の飼料用、肥料用として広く活用できる乳酸発酵竹粉を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は飼料用の乳酸発酵竹粉1を製造する第1の実施例を示す。乳酸発酵竹粉1は図1の竹粉化工程2、金属除去工程3、乳酸発酵工程4、篩工程5、酵素・竹炭粉配合工程6、熟れ工程7、真空包装工程8を経て製造される。
竹粉化工程2では2〜3年物の孟宗竹の生竹9を使用し、この生竹9を切削して所定の大きさに竹粉化する。この竹粉化に際しては、例えば生竹9の端面に当接して回転する回転刃10を備えた竹粉化装置等を利用して、その回転刃10により生竹9を端面側から長手方向と略直角方向に切削して所定の大きさの竹粉11にする。なお、竹粉11は略500μm程度の厚さで生竹9を横方向に切削してハニカム状にしたものが適当であるが、約50〜600μm程度でもよい。また竹粉11は生竹9を粉砕したものでもよい。
次に金属除去工程3で竹粉11を金属除去装置にかけて、竹粉化工程2での回転刃10の刃零れ等により竹粉11中に混入した金属片を磁石により吸着して除去する。これは家畜類に給餌したときに、体内に金属片が入らないようにするためである。
その後、適度な水分を含有する竹粉11を発酵容器、例えば透明ゴム袋等の発酵袋12に所定量ずつ詰めて、発酵袋12の口側を押え付け又は絞る等して内部の空気を出した後、発酵袋12の口部側を紐で縛る等して封口した状態で発酵室に搬入して竹粉11を乳酸発酵させる(乳酸発酵工程4)。
この乳酸発酵工程4では発酵室の室温を25°C前後に制御し、筵等の遮光性シート13で発酵袋12を覆い、その状態で7〜10日程度静置する。するとその間に竹粉11が乳酸発酵して乳酸発酵原料竹粉14ができる。次に乳酸発酵原料竹粉14を篩工程5で篩にかけて、300μm程度以下に揃える。
酵素・竹炭粉配合工程6では篩にかけた後の乳酸発酵原料竹粉14を攪拌機に入れ、この乳酸発酵原料竹粉14に植物酵素15と竹炭粉16とを配合して攪拌し混合する。植物酵素15はその分解、合成、吸収作用により家畜に不可欠な新陳代謝を促進させて活性化を図るためであり、この植物酵素15としては例えばパパインが適当である。竹炭粉16は乳酸発酵竹粉1の臭気を脱臭し、そのpHの中性化を図るためである。
飼料用の乳酸発酵竹粉1の場合には対象とする家畜の種類によっても異なるが、例えば乳牛用であれば乳酸発酵原料竹粉14を10Kgに対して植物酵素15を60g、竹炭粉16を200g程度を配合するのが適当である。乳酸発酵後の乳酸発酵原料竹粉14は強い酸性を示し、また特有の強い臭気を有する。しかし、アルカリ性の竹炭粉16を配合することにより、その中和作用によりpHを3.7〜4.0前後と中性に近付けることができ、また特有の臭気を脱臭することができる。なお、竹炭粉16を多量に配合すると、乳酸発酵竹粉1の色合いが黒くなり、乳牛等の食欲を損なうことになる。
植物酵素15、竹炭粉16が配合された乳酸発酵原料竹粉14は、遮光性、気密性等を有する発酵袋12に再度入れて、発酵室内で乳酸発酵時と同様の条件で3日間程度静置して熟れさせる(熟れ工程7)。これにより乳酸発酵原料竹粉14と植物酵素15と竹炭粉16とが満遍なく熟れて、乳酸発酵原料竹粉14に特有の臭気も少なくなり、中性に近い弱酸性の飼料用の乳酸発酵竹粉1を製造することができる。真空包装工程8では熟れ後の乳酸発酵竹粉1を所定量ずつ計量して密封容器、例えば密封袋17により真空包装して最終の製品18とする。密封袋17には遮光性、密封性を有するアルミ蒸着フィルム製のものを使用する。
乳酸発酵竹粉1は本来家畜類の成長促進効果の大きい良質のサイレージの一種であるが、この乳酸発酵竹粉1の難点であった竹繊維の問題を植物酵素15を配合することによって解消することができる。即ち、乳酸発酵竹粉1に植物酵素15、取り分けパパインを配合しているため、家畜の体内でのパパインの働きにより乳酸発酵竹粉1の竹繊維を容易に分解でき、竹繊維が原因の消化不良等を防止できると共に、家畜類の新陳代謝を促進でき乳酸発酵竹粉1が本来的に有する成長促進効果を更に増大させることができる。
また乳酸発酵竹粉1には竹炭粉16が配合されているため、特有の臭気、酸性を嫌う家畜類の飼料又は飼料用の添加物としても最適であり、各種の家畜類に広く給餌することが可能である。
図2は肥料用の乳酸発酵竹粉1を製造する第2の実施例を示す。肥料用の乳酸発酵竹粉1は図2の竹粉化工程2、金属除去工程3、乳酸発酵工程4、篩工程5、酵素・竹炭粉配合工程6、熟れ工程7、竹葉粉配合工程19、真空包装工程8を経て製造される。竹粉化工程2、金属除去工程3、乳酸発酵工程4、篩工程5までは、飼料用の場合と略同じである。なお、金属除去工程3は省略してもよい。
酵素・竹炭粉配合工程6では、乳酸発酵原料竹粉14にパパイン等の植物酵素15と竹炭粉16とを配合するが、この場合には乳酸発酵原料竹粉14を10Kgに対して植物酵素15を20g、竹炭粉16を800g程度の割合で配合する。これは、パパイン等の植物酵素15が20g程度でも農作物の発根性が向上し、光合成が良好になる等、農作物の新陳代謝を促進して活性化を十分確保でき、また竹炭粉16を800g程度とすることにより、pHを6±0.5程度に中性化するためである。
熟れ工程7では、飼料用の場合と同様に静置して熟成させる。竹葉粉配合工程19では熟れ後の乳酸発酵原料竹粉14に、竹枝を含む竹葉を粉砕した竹葉粉20を配合し攪拌して混合する。これは竹葉粉20が有する強い殺菌性、抗菌性を利用して、土壌等の殺菌性、抗菌性を高めるためである。なお、乳酸発酵原料竹粉14を10Kgに対して竹葉粉20を10Kgと略同じ程度の割合で配合するのが適当である。竹葉粉20を配合した後は、飼料用と同様に真空包装して最終の製品18とする。
このように乳酸発酵原料竹粉14に植物酵素15を配合することによって、農作物の発根性が向上し、光合成が良好になる等、農作物の新陳代謝を促進して活性化を十分確保でき、また竹炭粉16を配合することにより全体のpHを中性化する等、土壌、農作物に応じてpHを容易に調整することができる。
また乳酸発酵原料竹粉14に竹葉粉20を配合しているので、この竹葉粉20により殺菌性、抗菌性が向上し、しかも乳酸発酵竹粉1の原料となる生竹9の幹の他に、その竹枝を含む竹葉までも使用でき資源の無駄を極力防止することができる。
図3は飼料用、肥料用に用いる乳酸発酵竹液22を製造する第3の実施例を示す。乳酸発酵竹液22は図3の竹粉化工程2、金属除去工程3、乳酸発酵工程4、篩工程5、酵素・竹炭粉配合工程6、熟れ工程7、竹液抽出工程23、発酵工程24、熟れ工程25、容器詰め工程26を経て製造される。竹粉化工程2、金属除去工程3、乳酸発酵工程4、篩工程5、酵素・竹炭粉配合工程6までは、図2の場合と略同じである。
竹液抽出工程23では、例えば乳酸発酵竹粉1と活性水等の水27とをタンク28に入れた後、不織布製のフィルター29を介して乳酸発酵竹粉1のエキスである乳酸発酵竹液22を抽出する。水27は乳酸発酵竹粉1を10Kgに対して80Kg程度である。なお、乳酸発酵竹粉1は不織布製の袋に収容してからタンク28内に入れることにより、乳酸発酵竹液22を抽出した後に乳酸発酵竹粉1の残り滓を容易に処理できる。
発酵工程24では、抽出後の乳酸発酵竹液22を発酵容器30に入れて、発酵室にて室温26°C程度で約10日間静置して発酵させる。この発酵は乳酸発酵竹液22中の酵母によって行われる。熟れ工程25では、発酵室から取り出した発酵後の乳酸発酵竹液22を約2週間程度静置して熟れさせる。この熟れ工程25での熟れにより、乳酸発酵竹液22が有する臭気を除去できる。その後、容器詰め工程26で乳酸発酵竹液22を適当な容器31に詰めて最終の製品32とする。
このようにして製造した乳酸発酵竹液22は水で適当に希釈化して、家畜の飼料、飼料用の添加剤、又は肥料用として使用すれば、乳酸発酵竹粉1と同様の効果を得ることができる。
図4は飼料用、肥料用に用いる乳酸発酵竹液22を製造する第4の実施例を示す。この場合の乳酸発酵竹液22は、図3の酵素・竹炭粉配合工程6、熟れ工程7を経て得た乳酸発酵竹粉1に竹葉粉20を混ぜて抽出したものである。
竹葉粉20を混ぜる際には、配合熟れ工程33で竹葉粉20を10Kgに対してパパイン等の植物酵素15を60g、竹炭粉16を200gの割合で配合し混合した後、密閉容器に入れて約3日間静置して熟れさせる。なお、竹葉粉20には溶媒として少量のアルコールを添加することが望ましい。
そして、次の混合工程34で乳酸発酵竹粉1に対して植物酵素15、竹炭粉16が配合された竹葉粉20を約2対3の割合で混合し攪拌した後、竹液抽出工程23で図3の場合と同様にして乳酸発酵竹液22を抽出する。またその後、図3と同様の処理を行う。
このようにすれば、竹葉粉20の殺菌性、抗菌性を備えた乳酸発酵竹液22を製造することができる。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明は各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、各実施例では、乳酸発酵原料竹粉14、植物酵素15、竹炭粉16、竹葉粉20を配合する場合の具体的な割合を示しているが、これは一応の目安であって、飼料用、肥料用の何れの場合にも、その対象とする家畜の種類、土壌の性質、農作物の種類等に応じて種々の組み合わせがあり、例示の数値に限定されるものではない。
また原料の生竹9は孟宗竹が一般的であるが、孟宗竹以外のものでもよい。乳酸発酵竹粉1に竹葉粉20を配合するだけでなく、この竹葉粉20に代えて、竹枝を含む竹葉を細断した竹葉細片を配合してもよい。また乳酸発酵竹粉1に竹葉粉20、竹葉細片を配合する場合、実施例のように予め植物酵素15、竹炭粉16を配合しておき、それを乳酸発酵竹粉1に配合してもよいし、植物酵素15、竹炭粉16を配合しないままの竹葉粉、竹葉細片を使用してもよい。この場合にも竹葉粉、竹葉細片に予めアルコールを添加しておくことが望ましい。
乳酸発酵竹液22は、抽出したままの原液で出荷してもよいし、所定の濃度に希釈化して出荷してもよい。なお、竹葉粉20(又は竹葉細片)を10Kgに対して植物酵素15を60g、竹炭粉16を200gを配合して所定期間静置しておき、これに水を加えてエキスを抽出することも可能である。その場合には竹葉粉20、植物酵素15、竹炭粉16の有する性質を備えた抽出液を製造することができる。
本発明の第1の実施例を例示する乳酸発酵竹粉の製造方法の説明図である。 本発明の第2の実施例を例示する乳酸発酵竹粉の製造方法の説明図である。 本発明の第3の実施例を例示する乳酸発酵竹粉液の製造方法の説明図である。 本発明の第4の実施例を例示する乳酸発酵竹粉液の製造方法の説明図である。
符号の説明
1 乳酸発酵竹粉
11 竹粉
14 乳酸発酵原料竹粉
15 植物酵素
16 竹炭粉
20 竹葉粉
27 水

Claims (2)

  1. 生竹(9)を切削又は粉砕して竹粉(11)とする竹粉化工程と、
    前記竹粉化工程後の水分を含有する竹粉(11)を発酵容器に詰めて発酵室に所定期間静置することで乳酸発酵させ乳酸発酵原料竹粉(14)とする乳酸発酵工程と、
    前記乳酸発酵原料竹粉(14)を前記発酵容器から取り出して篩にかけて揃える篩工程と、
    前記篩工程後の主原料である乳酸発酵原料竹粉(14)に植物酵素(15)と竹炭粉(16)とを配合して攪拌し混合する配合工程と、
    前記配合工程後の乳酸発酵竹粉を密封容器に真空包装する真空包装工程とを備える
    ことを特徴とする乳酸発酵竹粉の製造方法。
  2. 生竹(9)を切削又は粉砕して竹粉(11)とする竹粉化工程と、
    前記竹粉化工程後の水分を含有する竹粉(11)を発酵容器に詰めて発酵室に所定期間静置することで乳酸発酵させ乳酸発酵原料竹粉(14)とする乳酸発酵工程と、
    前記乳酸発酵原料竹粉(14)を前記発酵容器から取り出して篩にかけて揃える篩工程と、
    前記篩工程後の主原料である乳酸発酵原料竹粉(14)に、植物酵素(15)と竹枝を含む竹葉を粉砕した竹葉粉(20)又は竹枝を含む竹葉を細断した竹葉細片を配合して攪拌し混合する配合工程と、
    前記配合工程後の乳酸発酵竹粉を密封容器に真空包装する真空包装工程とを備える
    ことを特徴とする乳酸発酵竹粉の製造方法。
JP2008194791A 2008-07-29 2008-07-29 乳酸発酵竹粉の製造方法 Active JP5357459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008194791A JP5357459B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 乳酸発酵竹粉の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008194791A JP5357459B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 乳酸発酵竹粉の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013128818A Division JP5826214B2 (ja) 2013-06-19 2013-06-19 乳酸発酵竹液の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010029110A JP2010029110A (ja) 2010-02-12
JP5357459B2 true JP5357459B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=41734365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008194791A Active JP5357459B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 乳酸発酵竹粉の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5357459B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10820612B2 (en) 2015-06-15 2020-11-03 Osamu Tamai Method for producing fermented bamboo extract and immunostimulating agent
KR20220115231A (ko) 2021-02-10 2022-08-17 주식회사 가와바코리아 농원예용 육묘 배토 및 그것의 제조 방법

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103509581B (zh) * 2012-06-20 2015-10-14 会同县康奇瑞竹木有限公司 竹屑的高效环保增值利用方法
JP6371045B2 (ja) * 2012-09-04 2018-08-08 乃 玉井 乳酸発酵竹液の製造方法
CN102919526B (zh) * 2012-11-19 2014-09-24 刘洪华 一种竹粉发酵饲料及其制备方法
WO2015128892A1 (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 乃 玉井 乳酸発酵竹液、乳酸発酵竹剤、及び乳酸発酵竹液の製造方法
JP2015168622A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 乃 玉井 抗微生物剤、旨み促進剤、成長促進剤
WO2021090684A1 (ja) * 2019-11-05 2021-05-14 東京農大発株式会社全国土の会 農園芸用育苗培土・用土及びその製造方法
JP7471908B2 (ja) * 2020-05-14 2024-04-22 株式会社レゾナック・テクノサービス 育苗培土の製造方法、育苗培土、及び植物の栽培方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828236A (ja) * 1981-08-11 1983-02-19 Amitani Kk 混合飼料
JPS61271956A (ja) * 1985-05-27 1986-12-02 Tadayuki Yoshida 竹の飼料化処理方法
JP2000060441A (ja) * 1998-08-26 2000-02-29 Goshu Yakuhin Kk 飼料添加物と家畜用飼料
JP2005151928A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Toyo Ink Mfg Co Ltd 飼料用添加剤
JP2005261299A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization 水分吸着剤を利用したサイレージの製造方法
JP2005312418A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Takeo Kawarai 飼料添加用粉末炭
JP4458354B2 (ja) * 2004-12-28 2010-04-28 丸大鉄工株式会社 生竹粉末のサイレージ体と包装体およびその製造方法と生竹粉末の発酵食品とその製造方法
JP2006345785A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Michiyoshi Takahashi 養豚用飲用水、その装置および養豚用混合飼料
JP5162101B2 (ja) * 2005-06-16 2013-03-13 新興工機株式会社 竹粉ペレットの製造方法
JP2008081604A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Micro Media Japan Corp 土壌改良方法ならびに改良土壌
JP2008113574A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Meiho Eco Techno:Kk 畜産用混合飼料およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10820612B2 (en) 2015-06-15 2020-11-03 Osamu Tamai Method for producing fermented bamboo extract and immunostimulating agent
KR20220115231A (ko) 2021-02-10 2022-08-17 주식회사 가와바코리아 농원예용 육묘 배토 및 그것의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010029110A (ja) 2010-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5357459B2 (ja) 乳酸発酵竹粉の製造方法
CN103844002B (zh) 一种整株大蒜秸秆青贮饲料的制作方法
JP2010208893A (ja) 有機肥料及び有機肥料の製造方法
JP2007029079A (ja) 植物栽培用培地およびその製造工程で得られる液肥
KR20180012051A (ko) 도축혈액을 이용한 친환경 아미노산 퇴비의 제조방법
CN105901309A (zh) 一种苎麻与全株玉米混合青贮饲料的制作方法
KR101559136B1 (ko) 유기질 비료 제조방법 및 이에 의해 제조된 유기질 비료
CN102617199A (zh) 能减少重金属污染的秸秆腐熟剂的制备方法
JP5844855B2 (ja) 乳酸発酵竹液の製造方法
FR2546161A1 (fr) Engrais organiques et dispositif de fabrication
CN101838163B (zh) 彻底根治笋壳山核桃蒲污染环境的有效方法
CN103766578A (zh) 一种发酵饲料的制备方法
JP5826214B2 (ja) 乳酸発酵竹液の製造方法
CN105175116A (zh) 一种鸡粪发酵型有机肥的制备方法
KR100889608B1 (ko) 성게를 주 원료로 한 천연비료의 제조방법
CN104529675A (zh) 一种有机肥发酵方法
KR20160113927A (ko) 콩 가공식품의 부산물을 이용하여 얻는 가축사료의 제조방법
CN106234758A (zh) 一种辣木杆青贮饲料
KR101770713B1 (ko) 콩 가공식품의 부산물을 이용하여 얻는 가축사료의 제조방법
JP3561682B2 (ja) 堆肥の製造方法
KR101176401B1 (ko) 폐기 꽃게와 한약재를 이용한 농업용 비료의 제조 방법
JP4965304B2 (ja) 植物栽培用土壌の製造方法及び植物栽培用土壌
CN113800968A (zh) 一种沼液沼渣制备有机肥的方法
CN104431314A (zh) 山芋藤氨化饲料及其制备与使用方法
CN110143832A (zh) 一种有机肥发酵剂、有机肥及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120824

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130110

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130319

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130523

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130619

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5357459

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250