JP5355930B2 - 保温カ−ペット - Google Patents

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本発明は、温かみのあるカーペットに関するものであり、人がカーペット上に座ったり、横になったりしたときの人体から放出される熱が、カーペットを通して床に逃げていくのを防ぎ、暖かさを保持する省エネ保温カーペットに関するものである。
日本の住宅において、カーペットは1年を通じて多く使われるようになり、カーペットの上に座ったり、横になったりして寛ぐ家庭は多い。カーペットは、冬季には暖かさを求められ、夏季においては涼しく爽やかな感覚の得られるようなものが好まれる。この相反する性質を兼ね備えたカーペットは未だ存在していないが、冬季と夏季で、それぞれ異なる性質のカーペットを敷きかえるようにしているのが一般的である。夏季においては、夏用のカーペットとして、汗等の吸水性のよい綿カーペットや、イグサや籐の敷物を敷いて夏のムシ暑さを凌ぐようにしていることが多い。また、冬季においては、カーペットの下側に電熱ヒーター等を敷いて、暖房器具の表皮用のカーペットとしても多く使われている。
本発明の、温かみのあるカーペットは、主に夏季以外の季節において敷かれるもので、人体の熱が、カーペットを通して床に逃げるのを極力少なくして暖かさを保ち、暖房にかかる費用をできるだけ少なくしようとするものである。
カーペットは、もともと含気率が高く、優れた断熱性、保温性を示す繊維の集合体であって、床に敷くだけで室温が上昇し温かみを感じるものであるが、本発明では、さらにこの断熱性、保温性の向上をはかり、電熱ヒーター等のエネルギーを使わなくとも十分に暖かなカーペットを提供するものである。
特許文献1においては、遠赤外線を有効利用することによって、断熱効果及び保温効果を高めるシートとして、遠赤外線を放射する物質を混入した発泡体と、不織布と、熱反射する機能を持たせたフィルムを積層した融雪用に適した積層シートが提案されている。
また、特許文献2においては、電気カーペットの表面の温度分布を均一にするために、熱伝導材としてアルミニウムのシートをヒーターと一体化した電気カーペットが提案されている。
しかしながら、これらの技術は、熱反射する機能や熱伝導の機能をもつアルミニウムシートを使った融雪用や電気カーペット用の技術であるが、繊維の集合体であるカーペット自体に、さらに断熱性、保温性の向上をはかり、人体の熱のみで十分に暖かなカーペットを得られるような技術は未だ提案されてはいない。
特開2002−273833 特開平11−126676
本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、断熱性と保温性の向上をはかり、電熱ヒーター等のエネルギーを使わなくとも十分に暖かな省エネ保温カーペットを提供するものである。
本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、アルミニウム蒸着させた基布にパイル糸を植設することにより、人がカーペットの上に座ったり、横になったりしたときの人体から放出される熱をカーペットの中に取り込み、極力カーペットから逃げないようにすることによって本発明に到達した。前記課題を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
[1]パイル糸と基布からなる表皮層と、前記表皮層の下側に積層したバッキング層と、前記バッキング層の下側に積層したセカンド基布とを含むカーペットであって、前記表皮層の前記基布の上側に熱反射層が接着または蒸着され、前記基布のパイル側表面が前記熱反射層となるように前記基布に前記パイル糸を植設し、前記セカンド基布の下側に熱反射層が接着または蒸着され、前記パイル糸に遠赤外線放射材料をバインダー樹脂を用いて固着し、前記バッキング層に遠赤外線放射材料を含有したことを特徴とする保温カ−ペット。
[2]前記バッキング層は、樹脂組成物やゴム組成物であることを特徴とする前項1に記載の保温カ−ペット。
[3]前記熱反射層は、アルミニウム箔であることを特徴とする前項1に記載の保温カ−ペット。
]前記遠赤外線放射材料は、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウムから選択される一種または複数であって、5.0〜50.0g/m2カ−ペットに含まれ、粒径が1〜50μmであることに特徴のある前項に記載の保温カ−ペット。
[1]の発明では、パイル糸と基布からなる表皮層と、バッキング層とを含むカ−ペットであって、熱反射層が接着または蒸着された基布にパイル糸を植設しているので、カーペットの上方から入った人体からの熱の多くは、床方向に逃げることなく熱反射層によって反射され、パイル部分に貯えられる。
]の発明では、前記保温カ−ペットにおいて、パイル糸を植設した基布のパイル側表面が熱反射層となるようにパイル糸を植設しているので、人体からの熱は、基布内部に入る前に熱反射層によって反射されることとなり、パイル部分により確実に貯えられる。
]の発明では、熱反射層が接着または蒸着されたセカンド基布をバッキング層の下側に積層したので、カーペットの上方から入って、基布の熱反射層で反射されなかった熱がセカンド基布の熱反射層で反射されて、床方向に逃げることなく、セカンド基布、バッキング層の中に貯えられる。
]の発明では、パイル糸に遠赤外線放射材料を固着せしめているので、人体の熱によって遠赤外線効果が発現し、熱反射層が接着または蒸着された基布に反射して、パイル部分に暖かさが貯えられる。
]の発明では、バッキング層に遠赤外線放射材料を含有せしめているので、人体の熱によって遠赤外線効果を発現した熱は、熱反射層が接着または蒸着された基布やセカンド基布に反射されて、バッキング層の中に暖かさが貯えられる。
]の発明では、遠赤外線放射材料は、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウムから選択される一種または複数であって、5.0〜50.0g/m2カ−ペットに固着しているので、人がカ−ペットに接ししばらくしたときに、ほんのりとした暖かさを持った、クリーンで安全な保温カーペットとすることができる。
次に、この発明に係る保温カーペットの一実施形態を図面に基づいて説明する。この実施形態の保温カーペット1は、パイル糸2と基布3からなる表皮層2−3とバッキング層4とを含むカ−ペットであって、基布表面にアルミニウム蒸着して熱反射層3−aを形成した基布3に、パイル糸2を植え、バッキング層4で基布3とパイル糸2を固定し、さらにバッキング層4の下側に、バッキング層4の保護やクッション性を付与するために不織布からなるセカンド基布5を積層している。(図1参照)
熱反射層3−aを形成する基布3としては、特に限定されるものではなく、ポリエステル繊維やポリプロピレン繊維、麻、綿等の天然繊維からなる織、編基布、不織布等通常使用される基布でよい。
熱反射層3−aとしては、アルミニウムが好適で、例えばポリプロピレン製の織基布にアルミニウム箔を接着したものを挙げられる。アルミニウム箔を接着または蒸着する方法については、常法にしたがって行うことができる。該基布にパイル糸を植設するのは、タフティング機を用いて通常の方法で植設すればよい。このとき、アルミニウム箔を接着または蒸着した基布の面を下側に配置し、上側からパイル糸を植設してカーペットとするのが好ましい。こうすることによって、カーペットとなった状態で、アルミニウム箔を接着または蒸着した面が基布の最上部となり(図1参照)、人がカーペット上に座ったり横になったりしたときに、人体からの熱は、基布内部に入る前に熱反射層によって反射され、パイル部分に貯えられる。
また、バッキング層4の下側にクッション性能とバッキング層の保護性能を付与すべく、不織布からなるセカンド基布5を積層することが多い。本発明においては、セカンド基布5として熱反射層5−aが接着または蒸着されたものを用い、バッキング層に積層するのがさらに好ましい。セカンド基布としては特に限定しないが、例えば、ポリエステル繊維製ニードルパンチ不織布等にアルミニウム箔を接着または蒸着したものを挙げられる。熱反射層が接着または蒸着されたセカンド基布をバッキング層の下側に積層することによって、カーペットの上方から入って、基布にある熱反射層で反射しきれなかった熱がセカンド基布の熱反射層に反射して、床方向に逃げることなく、セカンド基布、バッキング層の中に貯えられる。(図2参照)
本発明では、パイル糸に遠赤外線放射材料を固着せしめることが、さらに好ましい。遠赤外線放射材料は、人体の熱によって遠赤外線効果を発現し、新たに発現した熱線が人体やパイル糸に作用して暖かなパイル糸部と感じられるものと考えられる。遠赤外線放射材料としては、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウム、酸化ケイ素、酸化マグネシウム等を挙げることができ、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウムから選択される一種または複数がより好ましい。
遠赤外線放射材料を、パイル糸に固着せしめるには、バインダー樹脂を用いる。バインダー樹脂としては、パイル糸に遠赤外線放射材料を強固に固着することができればよいが、一般的には、例えばウレタン樹脂、自己架橋型アクリル樹脂、メタアクリル樹脂、シリコン樹脂、グリオキザール樹脂、ポリエステル樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ブタジエン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル−シリコン共重合体樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂(SBR)、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA)、イソブチレン無水マレイン酸共重合体樹脂、エチレン−スチレン−アクリレート−メタアクリレート共重合体樹脂等を挙げることができる。
また、遠赤外線放射材料は、バッキング層4の中に含有せしめてもよい。バッキング層としては、パイル糸と基布とを固定できる樹脂組成物やゴム組成物であれば特に限定されず、例えば樹脂組成物の樹脂成分としてはアクリル系、ウレタン系、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)等の樹脂が挙げられる。ゴム組成物のゴム成分としてはSBR(スチレン−ブタジエン)、NBR(アクリロニトリル−ブタジエンゴム)MBR(メチルメタクリレート−ブタジエンゴム)あるいは天然ゴム等が挙げられる。また、充填剤として炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、フライアッシュ等を添加してバッキング層として使用するのが一般的で、これら充填剤と同様に遠赤外線放射材料を添加すればよい。
遠赤外線放射材料は、5.0〜50.0g/mバインダー樹脂によってカーペットの基布から上のパイル糸に固着されるか、および/または、バッキング層4中に含有するのが好ましい。5.0g/mを下回ると暖かさを感じられない。また、50.0g/mを超えて固着しても、カーペットの風合が硬くなり、コストが上昇するだけで効果が伴わず好ましくない。より好ましくは、10.0〜20.0g/mの固着量がよい。
遠赤外線放射材料の粒径は1〜50μmが好ましい。50μmを超えると、パイル糸に固着したときザラツキ感や硬さが発現しカーペットの好ましい風合にならない。更に好ましい粒径は、5〜25μmである。
本発明において、パイル糸2の素材としては特に限定されず、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、レ−ヨン繊維等の合成繊維からなるもの等を好適に使用でき、その他麻、綿、羊毛等の天然繊維からなるもの等も使用できる。パイルの形態としてもカットパイルであっても、ル−プパイルであってもよいが、カットパイルのほうが暖かさは感じやすい。パイル糸2の目付についても、特に限定されないで、カーペットの形態をなすものであればよい。
次に、この発明の実施例として使用したカーペットの材質、構造、加工方法、保温性能測定試験および判定方法は次の通りである。
<使用材料>
基布・・・目付100g/mポリプロピレンテープヤーン織布(14×13)にアルミニウム蒸着を施したもの
パイル糸・・・ポリエステル繊維からなるパイル糸をカットパイル状にタフティング機(1/8G)で基布に植え込む(パイル長6.5mm、目付500g/m
バッキング層・・・SBRラテックス(充填剤として炭酸カルシウム)
セカンド基布・・・5デシテックスのポリエステル繊維からなるニードルパンチ不織布(目付300g/m、厚さ6mm)に厚さ10μmのアルミニウム箔を接着したもの
バインダー樹脂・・・アクリル−シリコン共重合体樹脂「ライトエポック」(共栄社株式会社製)
遠赤外線放射材料・・・珪酸ジルコニウム「A−PAX」(キンセイマテック株式会社製)粒径20μm
<加工方法>
バッキング層・・・SBRラテックスをロールコーターで表皮層裏面に塗布し、乾燥状態で300g/mとなるようにした。
遠赤外線放射材料の塗布方法・・・水100重量部に対してバインダー樹脂2重量部、遠赤外線放射材料8重量部を混合しスプレー法にて、カーペットのパイル糸に塗布し、乾燥状態で遠赤外線放射材料が20g/mとなるようにした。
<保温性能測定試験>
通常のカーペットと試験カーペット上に手のひらを置き、1分後にカーペットと手のひらをサーモグラフィーで確認し、通常のカーペットよりあきらかに温度上昇を確認できるものを〇、通常のカーペットとあまり変わらないものを×として評価した。(通常のカーペットとは、比較例1のカーペットで、アルミニウム蒸着をしていない基布にパイル糸をカットパイル状にタフティング機(1/8G)で基布に植え込み、バッキング加工したもの)
官能評価・・・通常のカーペットを基準に暖かいと感じるかどうかを一対比較法で評価し、被験者数を10人とし、60%以上の人が暖かいと感じたものを合格とした。(気温20℃湿度65%の標準室内にて評価)
<実施例1>
基布にアルミニウム蒸着をした面を下側にしてタフティング機にてパイル糸を植え込んで、カーペット生機を得た。次に、SBRラテックスでバッキング加工を施し、保温カーペットを得た。保温性能測定試験では、通常のカーペット(比較例1)より暖かな温度の高い部分が多く〇と判定した。また、官能評価においては7人の人が暖かいと感じていた。
<実施例2>
実施例1で作成したカーペットのパイル糸にバインダー樹脂、遠赤外線放射材料を混合した処理液をスプレー塗布し、乾燥状態で遠赤外線放射材料が20g/mとなるように120℃、10分間乾燥処理して保温カーペットを得た。保温性能測定試験では、実施例1のカーペットよりさらに温度の高い部分が多くなっており〇と判定した。また、官能評価においては8人の人が暖かいと感じていた。
<比較例1>
実施例1において、アルミニウム蒸着をしていない基布(目付100g/mポリプロピレンテープヤーン織布(14×13))にパイル糸を植え込み、バッキング加工したもので、保温性能測定試験、官能評価において基準となるカーペットとした。
<実施例3>
実施例1においてバッキング加工と同時にセカンド基布を積層して、保温カーペットを得た。保温性能測定試験では、実施例1のカーペットより暖かな温度の高い部分が多いと判定し〇とした。また、官能評価においては8人の人が暖かいと感じていた。
<実施例4>
実施例3で作成したカーペットのパイル糸にバインダー樹脂、遠赤外線放射材料を混合した処理液をスプレー塗布し、乾燥状態で遠赤外線放射材料が20g/mとなるように120℃、10分間乾燥処理して保温カーペットを得た。保温性能測定試験では、実施例3のカーペットよりさらに温度の高い部分が多くなっており〇と判定した。また、官能評価においては10人の人が暖かいと感じていた。
<参考例1>
実施例2において、乾燥状態で遠赤外線放射材料が3g/mとなるようにした以外は実施例1と同様にしてカーペットを得た。保温性能測定試験では、通常のカーペット(比較例1)より温度の高い部分が多く〇と判定したが、実施例2と比較して大差のないものであって、また、官能評価においても、暖かさの向上が感じられず、8人のが暖かいと感じただけで実施例2と同等であった。
この発明の一実施形態に係る保温カーペットを示す概略断面図である。 この発明の別の一実施形態に係る保温カーペットを示す概略断面図である。
符号の説明
1・・・保温カーペット
2・・・パイル糸
3・・・基布
2−3・・・表皮層
3−a・・・基布の熱反射層
4・・・バッキング層
5・・・セカンド基布
5−a・・・セカンド基布の熱反射層

Claims (4)

  1. パイル糸と基布からなる表皮層と、前記表皮層の下側に積層したバッキング層と、前記バッキング層の下側に積層したセカンド基布とを含むカーペットであって、
    前記表皮層の前記基布の上側に熱反射層が接着または蒸着され、前記基布のパイル側表面が前記熱反射層となるように前記基布に前記パイル糸を植設し、
    前記セカンド基布の下側に熱反射層が接着または蒸着され、
    前記パイル糸に遠赤外線放射材料をバインダー樹脂を用いて固着し、前記バッキング層に遠赤外線放射材料を含有したことを特徴とする保温カ−ペット。
  2. 前記バッキング層は、樹脂組成物やゴム組成物であることを特徴とする請求項1に記載の保温カ−ペット。
  3. 前記熱反射層は、アルミニウム箔であることを特徴とする請求項1に記載の保温カ−ペット。
  4. 前記遠赤外線放射材料は、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウムから選択される一種または複数であって、5.0〜50.0g/m2カ−ペットに含まれ、粒径が1〜50μmであることに特徴のある請求項に記載の保温カ−ペット。
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