JP5353797B2 - 携帯情報端末及び信号処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、無線通信によりネットワークに接続する携帯情報端末及びこの携帯情報端末で用いられる信号処理方法に関する。
一般的に、複数の通信路を用いてデータの送受信が可能な携帯情報端末では、複数の通信路それぞれの受信強度を考慮し、十分な受信強度を有する通信路により、ネットワークに接続するようにしている。しかしながら、携帯情報端末が電池で駆動する可搬型のものである場合、消費電力量の低減化が求められている。従来の携帯情報端末では、電池状態に応じて動作を制御することで、消費電力を低下させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年、無線通信の高速化が著しい。ここで、無線通信の通信速度が高速であればある程、ビット当りの消費電力量は小さいことが知られている。一方、CPU(Central Processing Unit)の演算量当りの消費電力量は、CPUの演算速度と明白な関係は見られない。そのため、このまま無線通信の高速化が進めば、CPUで演算処理を実行するよりも、無線通信を行う方がエネルギー効率が高くなると考えられる。つまり、高速な無線通信を利用できる環境下では、端末内で演算処理を行うローカル処理よりも、ネットワーク上に設置されるサーバに処理を行わせるリモート処理の方が、端末内の消費電力量が小さくなる場合がある。
特開2009−21744号公報
以上のように、従来から携帯情報端末における消費電力量の低減化が求められている。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、消費電力量を考慮してローカル処理及びリモート処理のいずれかを効率よく選択することで消費電力量を節減することが可能な携帯情報端末及びこの携帯情報端末で利用される信号処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯情報端末は、ネットワーク上に設置される処理サーバに対して前記ネットワークを介して通信可能な携帯情報端末において、無線通信により前記ネットワークに接続し、前記処理サーバへ送信信号を送信し、前記処理サーバからの受信信号を受信する無線通信部と、指示された信号処理を実行する信号処理部と、通信環境に基づいて、第1の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第1消費電力量と、第2の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第2消費電力量と、を推定する推定部と、前記信号処理部で前記信号処理を実行する際にかかる消費電力量を予め記憶する記憶部と、前記信号処理の起動指示と、入力情報とが入力される入力部と、前記起動指示が入力された場合、前記第1消費電力量又は前記第2消費電力量の何れかが最も低い値であったとき、前記処理サーバに実行させる第1のリモート処理又は第2のリモート処理を選択し、前記消費電力量が最も低い値であったとき前記信号処理部に実行させるローカル処理を選択する選択部と、前記第1のリモート処理又は第2のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記受信信号として受信するように前記無線通信部を制御し、前記ローカル処理が選択された場合、前記入力信号に対して前記信号処理を実行するように前記信号処理部を制御する制御部とを具備することを特徴とする。
また、本発明に係る信号処理方法は、無線通信によりネットワークに接続し、ネットワーク上に設置される処理サーバへ送信信号を送信し、前記処理サーバからの受信信号を受信する無線通信部と、指示された信号処理を実行する信号処理部と、前記信号処理の起動指示と、入力情報とが入力される入力部とを具備する携帯情報端末に用いられる信号処理方法であって、推定部で、第1の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第1消費電力量と、第2の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第2消費電力量と、を推定し、記憶部で、前記信号処理部で前記信号処理を実行する際にかかる消費電力量を予め記憶し、選択部で、前記起動指示が入力された場合、前記第1消費電力量又は前記第2消費電力量の何れかが最も低い値であったとき、前記処理サーバに実行させる第1のリモート処理又は第2のリモート処理を選択し、前記消費電力量が最も低い値であったとき前記信号処理部に実行させるローカル処理を選択し、制御部で、前記第1のリモート処理又は第2のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記受信信号として受信するように前記無線通信部を制御し、前記ローカル処理が選択された場合、前記入力信号に対して前記信号処理を実行するように前記信号処理部を制御することを特徴とする

この発明によれば、消費電力量を考慮してローカル処理及びリモート処理のいずれかを効率よく選択することで消費電力量を削減することが可能な携帯情報端末及びこの携帯情報端末で用いられる信号処理方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯情報端末を含む通信ネットワークの一例を示すブロック図である。 図1の携帯情報端末の機能構成を示すブロック図である。 図2の携帯情報端末の制御部の機能構成を示すブロック図である。 図2の記憶部に予め記憶される典型値テーブルの例を示す図である。 図3の推定部に予め記憶される第1乃至第4の標本点の例を示す図である。 図2の制御部が音声認識アプリケーション又はウェブブラウザアプリケーションのいずれかをデータ処理部又は処理サーバのいずれかに実行させる際のフローチャートを示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る携帯情報端末の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯情報端末10を含む通信ネットワークの一例を示すブロック図である。携帯情報端末10は、電池で駆動する可搬型の端末である。図1において、携帯情報端末10は、LTE(Long Term Evolution)基地局20により形成されるLTE通信エリア内、及び、Wi−Fiアクセスポイント30により形成されるホットスポット内に存在している。
LTE基地局20及びWi−Fiアクセスポイント30は、それぞれネットワークNWに接続する。また、ネットワークNWには、処理サーバ40が接続される。
LTE基地局20は、いわゆる第3.9世代携帯電話システム(3.9G)の一種であるLTEに準拠した無線信号を送受信する。また、LTE基地局20は、所定の周期でLTE報知情報を送信する。LTE報知情報は、LTE基地局20に関する情報であり、予め設定された強度で送信される。
Wi−Fiアクセスポイント30は、WLANの一種であるIEEE802.11a、11b、11gにより規定される方式に準拠した無線信号を送受信する。また、Wi−Fiアクセスポイント30は、所定の周期でWi−Fi報知情報を送信する。Wi−Fi報知情報は、Wi−Fiアクセスポイント30に関する情報であり、予め設定された強度で送信される。
処理サーバ40は、通信部41と、処理部42とを備える。通信部41は、ネットワークNWに接続し、ネットワークNWを介して信号を送受信する。処理部42は、通信部41により、携帯情報端末10から送信された信号を受信する。処理部42は、携帯情報端末10からの信号を、携帯情報端末10からの指示に従って処理する。処理部42は、通信部41により、処理した信号をネットワークNWを介して、携帯情報端末10へ送信する。
図2は、本発明の一実施形態に係る携帯情報端末10の機能構成を示すブロック図である。携帯情報端末10は、LTE通信部11、Wi−Fi通信部12、データ処理部13、制御部14、記憶部14、表示部16、入力部17及びマイク18を具備する。
LTE通信部11は、制御部14からの情報を、LTE方式に則った符号化方式により符号化する。そして、LTE通信部11は、符号化信号に送信処理を施し、外部へ送信する。また、LTE通信部11は、無線信号を受信し、この受信信号に受信処理を施す。そして、LTE通信部11は、受信処理を施した受信信号をLTE方式に則った符号化方式により復号化し、制御部14へ出力する。
また、LTE通信部11は、LTE報知情報を受信し、電界強度(RSSI)を測定する。LTE通信部11は、測定したRSSIを制御部14へ出力する。
Wi−Fi通信部12は、制御部14からの情報を、IEEE802.11a、11b、11gにより規定される符号化方式により符号化する。そして、Wi−Fi通信部12は、符号化信号に送信処理を施し、外部へ送信する。また、Wi−Fi通信部12は、無線信号を受信し、この受信信号に受信処理を施す。そして、Wi−Fi通信部12は、受信処理を施した受信信号をIEEE802.11a、11b、11gに則った符号化方式により復号化し、制御部14へ出力する。
また、Wi−Fi通信部12は、Wi−Fi報知情報を受信し、RSSIを測定する。Wi−Fi通信部12は、測定したRSSIを制御部14へ出力する。
データ処理部13は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のCPUが処理を実行するためのプログラムやデータを格納する格納領域等とを備える。データ処理部13は、格納領域に所定のアプリケーション・プログラムを予め記録している。データ処理部13は、制御部14により所定のアプリケーションの実行を指示された場合、このアプリケーションに対応したアプリケーション・プログラムをCPUで実行する。
記憶部15は、データ処理部13で所定のアプリケーションが実行された際に、データ処理部13で消費される消費電力量の典型値を予め記憶する。また、記憶部15は、データ処理部13の処理を処理サーバ40に代行させる際に、携帯情報端末10から処理サーバ40へ送信する送信信号の情報量の典型値を予め記憶する。また、記憶部15は、処理サーバ40にデータ処理部13の代行をさせた後、処理サーバ40から送信されて携帯情報端末10で受信される受信信号の情報量の典型値を予め記憶する。
表示部16は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等を備える。表示部16は、制御部14を介してビットマップデータ、書換え位置データ及びスクロール制御データ等を受信し、LCDに対する描画処理を行う。
入力部17は、タッチパッド及びキーパッド等を備える。ユーザは、入力部17から所定のアプリケーションの起動を指示する起動指示を入力する。また、ユーザは、表示部16の表示内容を確認しながら、アプリケーションの実行に必要な情報を入力部17から入力する。入力部17は、入力された起動指示及び入力情報を制御部14へ出力する。
マイク18は、音声を集音し、集音された音声に基づいた音声情報を制御部14へ出力する。
制御部14は、例えば、CPUと、ROM及びRAM等のCPUが処理を実行するためのプログラムやデータを格納する格納領域等を備え、携帯情報端末10が具備する各種機能を制御する。図3は、本発明の一実施形態に係る携帯情報端末10の制御部14の機能構成を示すブロック図である。すなわち、制御部14は、LTE検出部141、Wi−Fi検出部142、推定部143、選択部144及び実行制御部145を備える。
LTE検出部141は、LTE通信部11によって測定されたRSSIを検出する。LTE検出部141は、LTE通信のRSSIを推定部143へ出力する。また、Wi−Fi検出部142は、Wi−Fi通信部12によって測定されたRSSIを検出する。Wi−Fi検出部142は、Wi−Fi通信のRSSIを推定部143へ出力する。
推定部143は、第1乃至第4の標本点を予め記憶する。第1の標本点は、LTE通信のRSSIに対するLTEビット当り送信電力量の標本点である。ここで、LTEビット当り送信電力量は、LTE通信部11から1ビットの情報を送信するのに要するビット当り消費電力量である。また、第2の標本点は、LTE通信のRSSIに対するLTEビット当り受信電力量の標本点である。ここで、LTEビット当り受信電力量は、LTE通信部11で1ビットの情報を受信するのに要するビット当り消費電力量である。また、第3の標本点は、Wi−Fi通信のRSSIに対するWi−Fiビット当り送信電力量である。ここで、Wi−Fiビット当り送信電力量は、Wi−Fi通信部12から1ビットの情報を送信するのに要するビット当り消費電力量である。また、第4の標本点は、Wi−Fi通信のRSSIに対するWi−Fiビット当り受信電力量である。ここで、Wi−Fiビット当り受信電力量は、Wi−Fi通信部12で1ビットの情報を受信するのに要するビット当り消費電力量である。
推定部143は、第1及び第2の標本点を補間することで、LTE検出部141で検出されたLTE通信のRSSIにおけるLTEビット当り送信電力量及びLTEビット当り受信電力量を推定する。また、推定部143は、第3及び第4の標本点を補間することで、Wi−Fi検出部142で検出されたWi−Fi通信のRSSIにおけるWi−Fiビット当り送信電力量及びWi−Fiビット当り受信電力量を推定する。推定部143は、推定したLTEビット当り送信電力量、LTEビット当り受信電力量、Wi−Fiビット当り送信電力量及びWi−Fiビット当り受信電力量を選択部144へ出力する。
選択部144は、起動指示のあったアプリケーションについての通知を実行制御部145から受けた場合、記憶部15に記憶されている消費電力量の典型値、送信信号の情報量の典型値及び受信信号の情報量の典型値と、推定部143で推定されたLTEビット当り送信電力量、LTEビット当り受信電力量、Wi−Fiビット当り送信電力量及びWi−Fiビット当り受信電力量とに基づいて、ローカル処理、LTEリモート処理及びWi−Fiリモート処理の消費電力量を算出する。
ローカル処理は、起動指示のあったアプリケーションをデータ処理部13で実行する処理である。また、LTEリモート処理は、起動指示のあったアプリケーションを処理サーバ40で処理させるため、LTE通信部11により信号を送受信する処理である。また、Wi−Fiリモート処理は、起動指示のあったアプリケーションを処理サーバ40で処理させるため、Wi−Fi通信部12により信号を送受信する処理である。
選択部144は、ローカル処理、LTEリモート処理及びWi−Fiリモート処理のうち、消費電力量が最も低い処理を選択する。そして、選択部144は、消費電力量が最も低い処理を実行制御部145へ通知する。
実行制御部145は、入力部17から所定のアプリケーションの起動指示を受け取ると、選択部144に対して、起動指示のあったアプリケーションについて通知する。また、実行制御部145は、選択部144から消費電力量が最も低い処理についての通知を受けると、消費電力量が最も低い処理に応じた制御を行う。
すなわち、実行制御部145は、ローカル処理の消費電力量が最小である場合、起動指示のあったアプリケーションをデータ処理部13に実行させる。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報又はマイク18からの音声情報をデータ処理部13へ出力する。
また、実行制御部145は、LTEリモート処理の消費電力量が最小である場合、起動指示のあったアプリケーションを処理サーバ40で実行させるため、LTE通信部11を制御する。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報又はマイク18からの音声情報をLTE通信部11へ出力する。
また、実行制御部145は、Wi−Fiリモート処理の消費電力量が最小である場合、起動指示のあったアプリケーションを処理サーバ40で実行させるため、Wi−Fi通信部12を制御する。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報又はマイク18からの音声情報をWi−Fi通信部12へ出力する。
また、実行制御部145は、LTE通信部11、Wi−Fi通信部12又はデータ処理部13から、アプリケーション実行後の処理結果(ビットマップデータ、書換え位置データ及びスクロール制御データ等)を受信し、この処理結果を表示部16に表示させる。
次に、以上のように構成された携帯情報端末10による動作を、制御部14の処理手順に従い説明する。以下では、入力部17から音声認識アプリケーションの起動を指示する第1の起動指示又は、ウェブブラウザアプリケーションの起動を指示する第2の起動指示が入力される場合について説明する。
図4は、記憶部15に予め記憶される典型値テーブルの例を示す図である。典型値テーブルには、データ処理部13で音声認識アプリケーションを実行する際の消費電力量の典型値E[mJ]、処理サーバ40に音声認識アプリケーションを実行させる際の送信信号の情報量の典型値I[bit]、及び、処理サーバ40に音声認識アプリケーションを実行させた後の受信信号の情報量の典型値O[bit]が示される。また、典型値テーブルには、データ処理部13でウェブブラウザアプリケーションを実行する際の消費電力量の典型値E[mJ]、処理サーバ40にウェブブラウザアプリケーションを実行させる際の送信信号の情報量の典型値I[bit]、及び、処理サーバ40にウェブブラウザアプリケーションを実行させた後の受信信号の情報量の典型値O[bit]が示される。また、図5は、推定部143に予め記憶される第1乃至第4の標本点の例を示す図である。
図6は、制御部14が音声認識アプリケーション又はウェブブラウザアプリケーションのいずれかをデータ処理部13又は処理サーバ40のいずれかに実行させる際のフローチャートを示す図である。
まず、実行制御部145は、入力部17から第1又は第2の起動指示があるか否かを判断する(ステップS61)。第1及び第2の起動指示がない場合(ステップS61のNo)、第1又は第2の起動指示があるまでステップS61の処理を繰り返す。
第1又は第2の起動指示がある場合(ステップS61のYes)、入力された起動指示が第1の起動指示であるか否かを判断する(ステップS62)。実行制御部145は、入力された起動指示が第1の起動指示である場合(ステップS62のYes)、選択部144へ音声認識アプリケーションを実行する旨を通知する。
選択部144は、音声認識アプリケーションを実行する旨の通知を受けると、推定部143で推定された現在のLTEビット当り送信電力量T、LTEビット当り受信電力量R、Wi−Fiビット当り送信電力量T及びWi−Fiビット当り受信電力量Rと、記憶部15に記憶される消費電力量の典型値E、送信信号の情報量の典型値I及び受信信号の情報量の典型値Oとを参照し、LTEリモート処理の消費電力量:I×T+O×Rと、Wi−Fiリモート処理の消費電力量:I×T+O×Rとを算出する(ステップS63)。
続いて、選択部144は、ローカル処理の消費電力量:Eと、LTEリモート処理の消費電力量:I×T+O×Rと、Wi−Fiリモート処理の消費電力量:I×T+O×Rとを比較し、消費電力量が最小の処理を選択する(ステップS64)。選択部144は、消費電力量が最小の処理を実行制御部145へ通知する。
実行制御部145は、選択部144から消費電力量が最も低い処理についての通知を受けると、消費電力量が最も低い処理に応じた制御を行う(ステップS65)。
ここで、実行制御部145は、ローカル処理の消費電力量が最小である場合、音声認識アプリケーションをデータ処理部13に実行させる。また、実行制御部145は、マイク18からの音声情報をデータ処理部13へ出力する。データ処理部13は、音声認識アプリケーションを実行し、マイク18からの音声情報について音声認識を行う。そして、データ処理部13は、処理結果を実行制御部145へ出力する。実行制御部145は、処理結果を表示部16に表示させる(ステップS69)。
また、実行制御部145は、LTEリモート処理の消費電力量が最小である場合、LTE通信部11を制御する。また、実行制御部145は、マイク18からの音声情報をLTE通信部11へ出力する。LTE通信部11は、実行制御部145からの制御に従い、処理サーバ40に音声認識アプリケーションを実行させる旨の処理指示と音声情報とを、LTE方式に則った無線信号に変換する。LTE通信部11は、無線信号をLTE基地局20へ送信する。
処理サーバ40は、ネットワークNWを介して携帯情報端末10からの信号を受信し、処理指示に従って音声認識アプリケーションを実行する。処理サーバ40は、処理結果をネットワークNWを介して携帯情報端末10へ送信する。携帯情報端末10は、処理サーバ40による処理結果をLTE通信部11により受信する。携帯情報端末10は、実行制御部145により受信した処理結果を表示部16に表示する(ステップS69)。
また、実行制御部145は、Wi−Fiリモート処理の消費電力量が最小である場合、Wi−Fi通信部12を制御する。また、実行制御部145は、マイク18からの音声情報をWi−Fi通信部12へ出力する。Wi−Fi通信部12は、実行制御部145からの制御に従い、処理サーバ40に音声認識アプリケーションを実行させる旨の処理指示と音声情報とを、Wi−Fi方式に則った無線信号に変換する。Wi−Fi通信部12は、無線信号をWi−Fi基地局30へ送信する。
処理サーバ40は、ネットワークNWを介して携帯情報端末10からの信号を受信し、処理指示に従って音声認識アプリケーションを実行する。処理サーバ40は、処理結果をネットワークNWを介して携帯情報端末10へ送信する。携帯情報端末10は、処理サーバ40による処理結果をWi−Fi通信部12により受信する。携帯情報端末10は、実行制御部145により受信した処理結果を表示部16に表示する(ステップS69)。
ステップS62において、入力された起動指示が第2の起動指示である場合(ステップS62のNo)、実行制御部145は、選択部144へウェブブラウザアプリケーションを実行する旨を通知する。
選択部144は、ウェブブラウザアプリケーションを実行する旨の通知を受けると、推定部143で推定された現在のLTEビット当り送信電力量T、LTEビット当り受信電力量R、Wi−Fiビット当り送信電力量T及びWi−Fiビット当り受信電力量Rと、記憶部15に記憶される消費電力量の典型値E、送信信号の情報量の典型値I及び受信信号の情報量の典型値Oとを参照し、第2の処理の消費電力量:I×T+O×Rと、第3の処理の消費電力量:I×T+O×Rとを算出する(ステップS66)。
続いて、選択部144は、第1の処理の消費電力量:Eと、第2の処理の消費電力量:I×T+O×Rと、第3の処理の消費電力量:I×T+O×Rとを比較し、消費電力量が最小の処理を選択する(ステップS67)。選択部144は、消費電力量が最小の処理を実行制御部145へ通知する。
実行制御部145は、選択部144から消費電力量が最も低い処理についての通知を受けると、消費電力量が最も低い処理に応じた制御を行う(ステップS68)。
ここで、実行制御部145は、ローカル処理の消費電力量が最小である場合、ウェブブラウザアプリケーションをデータ処理部13に実行させる。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報をデータ処理部13へ出力する。データ処理部13は、ウェブブラウザアプリケーションを実行し、入力情報に応じたウェブデータを取得する。データ処理部13は、取得したウェブデータを実行制御部145へ出力する。実行制御部145は、取得したウェブデータを表示部16に表示させる(ステップS69)。
また、実行制御部145は、LTEリモート処理の消費電力量が最小である場合、LTE通信部11を制御する。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報をLTE通信部11へ出力する。LTE通信部11は、実行制御部145からの制御に従い、処理サーバ40にウェブブラウザアプリケーションを実行させる旨の処理指示と入力情報とを、LTE方式に則った無線信号に変換する。LTE通信部11は、無線信号をLTE基地局20へ送信する。
処理サーバ40は、ネットワークNWを介して携帯情報端末10からの信号を受信し、処理指示に従ってウェブブラウザアプリケーションを実行する。処理サーバ40は、ウェブブラウザアプリケーションにより取得されたウェブデータをネットワークNWを介して携帯情報端末10へ送信する。携帯情報端末10は、処理サーバ40からのウェブデータをLTE通信部11により受信する。携帯情報端末10は、実行制御部145により受信したウェブデータを表示部16に表示する(ステップS69)。
また、実行制御部145は、Wi−Fiリモート処理の消費電力量が最小である場合、Wi−Fi通信部12を制御する。また、実行制御部145は、入力部17からの入力情報をWi−Fi通信部12へ出力する。Wi−Fi通信部12は、実行制御部145からの制御に従い、処理サーバ40にウェブブラウザアプリケーションを実行させる旨の処理指示と入力情報とを、Wi−Fi方式に則った無線信号に変換する。Wi−Fi通信部12は、無線信号をWi−Fiアクセスポイント30へ送信する。
処理サーバ40は、ネットワークNWを介して携帯情報端末10からの信号を受信し、処理指示に従ってウェブブラウザアプリケーションを実行する。処理サーバ40は、ウェブブラウザアプリケーションにより取得されたウェブデータをネットワークNWを介して携帯情報端末10へ送信する。携帯情報端末10は、処理サーバ40からのウェブデータをWi−Fi通信部12により受信する。携帯情報端末10は、実行制御部14により受信したウェブデータを表示部16に表示する(ステップS69)。
以上のように、上記一実施形態では、無線通信環境に基づいて、リモート処理における消費電力量を算出する。そして、制御部14は、所定のアプリケーションの起動時において、ローカル処理における消費電力量と、リモート処理における消費電力量とを比較し、消費電力量が小さい方の処理を実行するようにしている。これにより、ローカル処理と、リモート処理とを適応的に変更することが可能となる。
また、上記一実施形態では、LTE通信のRSSIに基づいてLTEリモート処理の消費電力量を算出し、Wi−Fi通信のRSSIに基づいてWi−Fiリモート処理の消費電力量を算出する。そして、制御部14は、ローカル処理、LTEリモート処理及びWi−Fiリモート処理の中から消費電力量が最小の処理を選択し、消費電力量が最小の処理を実行するようにしている。これにより、通信インタフェースのエネルギー効率に応じて効率的な通信インタフェースを選択することが可能となる。
したがって、本実施形態に係る携帯情報端末10によれば、ローカル処理及びリモート処理のいずれかを効率良く選択することが可能であり、複数の通信インタフェースのいずれかを効率良く選択することが可能であるため、端末内の消費電力量を節減することができる。また、端末内の消費電力量を節減することができるため、電池の持ちが向上することとなる。
なお、上記一実施形態では、通信インタフェースとして、LTE方式及びWi−Fi方式を採用する場合を例に説明したが、本実施形態はこれに限定される訳ではない。例えば、3G及びWiMAX等であっても構わない。
また、上記一実施形態では、アプリケーションとして、音声認識アプリケーション又はウェブブラウザアプリケーションを実行する場合を例に説明したが、本実施形態はこれに限定される訳ではない。例えば、経路探索アプリケーション及び地図表示アプリケーションであっても構わない。
さらに、この発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10…携帯情報端末
11…LTE通信部
12…Wi−Fi通信部
13…データ処理部
14…制御部
141…LTE検出部
142…Wi−Fi検出部
143…推定部
144…選択部
145…実行制御部
15…記憶部
16…表示部
17…入力部
18…マイク
20…LTE基地局
30…Wi−Fiアクセスポイント
40…処理サーバ
41…通信部
42…処理部

Claims (5)

  1. ネットワーク上に設置される処理サーバに対して前記ネットワークを介して通信可能な携帯情報端末において、
    無線通信により前記ネットワークに接続し、前記処理サーバへ送信信号を送信し、前記処理サーバからの受信信号を受信する無線通信部と、
    指示された信号処理を実行する信号処理部と、
    通信環境に基づいて、第1の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第1消費電力量と、第2の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第2消費電力量と、を推定する推定部と、
    前記信号処理部で前記信号処理を実行する際にかかる消費電力量を予め記憶する記憶部と、
    前記信号処理の起動指示と、入力情報とが入力される入力部と、
    前記起動指示が入力された場合、前記第1消費電力量又は前記第2消費電力量の何れかが最も低い値であったとき、前記処理サーバに実行させる第1のリモート処理又は第2のリモート処理を選択し、前記消費電力量が最も低い値であったとき前記信号処理部に実行させるローカル処理を選択する選択部と、
    前記第1のリモート処理又は第2のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記受信信号として受信するように前記無線通信部を制御し、前記ローカル処理が選択された場合、前記入力信号に対して前記信号処理を実行するように前記信号処理部を制御する制御部と
    を具備することを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記無線通信部は、前記第1の通信方式により前記無線通信を行う第1の無線通信モジュールと、前記第2の通信方式により前記無線通信を行う第2の無線通信モジュールとを備え、
    前記第1の無線通信モジュールは、前記処理サーバへ第1の送信信号を送信し、前記処理サーバからの第1の受信信号を受信し、
    前記第2の無線通信モジュールは、前記処理サーバへ第2の送信信号を送信し、前記処理サーバからの第2の受信信号を受信し、
    前記推定部は、前記第1の送信信号の第1の送信電力量と、前記第1の受信信号の第1の受信電力量と、前記第2の送信信号の第2の送信電力量と、前記第2の受信信号の第2の受信電力量とを推定し、
    前記選択部は、前記第1の送信電力量及び前記第1の受信電力量の第1の和と、前記第2の送信電力量及び前記第2の受信電力量の第2の和と、前記消費電力量とを比較し、前記第1の和が最も低い場合には前記第1の通信方式を介して前記処理サーバに前記信号処理を実行させる前記第1のリモート処理を選択し、前記第2の和が最も低い場合には前記第2の通信方式を介して前記処理サーバに前記信号処理を実行させる前記第2のリモート処理を選択し、前記消費電力量が最も低い場合には前記信号処理部に前記信号処理を実行させるローカル処理を選択し、
    前記制御部は、前記第1のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記第1の送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記第1の受信信号として受信するように前記第1の無線通信モジュールを制御し、
    前記第2のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記第2の送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記第2の受信信号として受信するように前記第2の無線通信モジュールを制御することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  3. 前記信号処理は、複数のアプリケーションを含み、
    前記入力部には、前記複数のアプリケーションのうちいずれかのアプリケーションを指示する起動指示が入力され、
    前記選択部は、前記指示されたアプリケーションを前記第1のリモート処理、前記第2のリモート処理及び前記ローカル処理のうちいずれかで処理するかを選択し、
    前記制御部は、前記選択部で選択された前記第1のリモート処理、前記第2のリモート処理又は前記ローカル処理により前記指示されたアプリケーションを実行するように前記第1の無線通信モジュール、前記第2の無線通信モジュール又は前記信号処理部を制御することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  4. 前記処理サーバ又は前記信号処理部で前記信号処理された処理結果を表示する表示部をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯情報端末。
  5. 無線通信によりネットワークに接続し、ネットワーク上に設置される処理サーバへ送信信号を送信し、前記処理サーバからの受信信号を受信する無線通信部と、
    指示された信号処理を実行する信号処理部と、
    前記信号処理の起動指示と、入力情報とが入力される入力部と
    を具備する携帯情報端末に用いられる信号処理方法であって、
    推定部で、第1の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第1消費電力量と、第2の通信方式による前記処理サーバとの通信に係る第2消費電力量と、を推定し、
    記憶部で、前記信号処理部で前記信号処理を実行する際にかかる消費電力量を予め記憶し、
    選択部で、前記起動指示が入力された場合、前記第1消費電力量又は前記第2消費電力量の何れかが最も低い値であったとき、前記処理サーバに実行させる第1のリモート処理又は第2のリモート処理を選択し、前記消費電力量が最も低い値であったとき前記信号処理部に実行させるローカル処理を選択し、
    制御部で、前記第1のリモート処理又は第2のリモート処理が選択された場合、前記入力信号を前記送信信号として前記処理サーバへ送信し、前記処理サーバで前記信号処理された信号を前記受信信号として受信するように前記無線通信部を制御し、前記ローカル処理が選択された場合、前記入力信号に対して前記信号処理を実行するように前記信号処理部を制御することを特徴とする信号処理方法。
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