JP4281762B2 - 携帯電話機とその通信システム選択方法 - Google Patents

携帯電話機とその通信システム選択方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4281762B2
JP4281762B2 JP2006175287A JP2006175287A JP4281762B2 JP 4281762 B2 JP4281762 B2 JP 4281762B2 JP 2006175287 A JP2006175287 A JP 2006175287A JP 2006175287 A JP2006175287 A JP 2006175287A JP 4281762 B2 JP4281762 B2 JP 4281762B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication system
range
determination
communication
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006175287A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006271012A (ja
Inventor
秀夫 並木
義朗 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2006175287A priority Critical patent/JP4281762B2/ja
Publication of JP2006271012A publication Critical patent/JP2006271012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4281762B2 publication Critical patent/JP4281762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、無線周波数帯が異なる複数の通信システムで使用できるデュアルバンド(Dual band)対応の携帯電話機とその通信システム選択方法に関し、特に、複数の通信システムにバタツクことなく安定して接続することができる携帯電話機とその通信システム選択方法に関する。
無線周波数帯が異なる複数の通信システムへの接続を許容する携帯電話機において、特定の通信システムに優先して接続するように動作させることが従来から一般に行われている(例えば、特許文献1参照。)
図6は、無線周波数帯が異なる2つの通信システム、システムAとシステムBに接続可能な携帯電話機において、システムAに優先して接続するような動作を指定した場合のフローを示す。システムAに接続中に(S601)、システムAの電波状態を周期的にモニタしてシステムAが接続可能(圏内)か否かを判定し(S602)、システムAの電波状態が劣化して接続不能(圏外)と判定された場合は、システムBに移行する(S603)。システムBに接続中に(S603)、優先されるシステムAの電波状態を周期的にモニタしてシステムAに接続可能(圏内)か否かを判定し(S604)、圏内と判定された場合は、システムAに移行する(S601)。これにより、システムAに優先して接続することができるとともに、システムAとは無線周波数帯が異なるシステムBにも接続することができる。
特開平6−188830号公報
しかし、従来の携帯電話機の通信システム選択方法によると、通信システム間の移行が頻発するときがあり、この場合に通信状態が不安定となるという問題がある。
従って、本発明の目的は、複数の通信システムにバタツクことなく安定して接続することができる携帯電話機の通信システム選択方法を提供することにある。
本発明による別の携帯電話機は、受信レベルに基づいて接続可能な通信システムを2つの通信システムのうちから選択する携帯電話機において、2つの通信システムのうち接続が優先される通信システムに接続する手段と、優先される通信システムに接続されている間、前記優先される通信システムの圏内か否かの第1の圏内判定を行う手段と、第1の圏内判定において圏外と判定され、前記圏外が一定期間以上継続したとき、前記2つの通信システムのうち他方の通信システムに接続する手段と、その接続する手段により接続された前記他方の通信システムの圏内か否かの判定を行う手段と、他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において圏内と判定され、圏内が一定期間以上継続したとき、優先される通信システムの圏内か否かの第2の圏内判定を行う手段と、他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において、圏外と判定されたとき、圏外が一定期間以上継続していないとき、前記優先される通信システムの圏内か否かの第3の圏内判定を行う手段と、を含むことを特徴とする。
受信レベルに基づいて接続可能な通信システムを2つの通信システムのうちから選択する携帯電話機の通信システム選択方法において、2つの通信システムのうち優先される一方の前記通信システムを指定し、優先される通信システムを選択している場合、優先される通信システムの圏内か否かの第1の圏内判定を行い、圏外が一定時間以上継続したとき、2つの通信システムのうち他方の通信システムを選択し、他方の通信システムの圏内か否かの判定を行い、他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において圏内と判定され、圏内が一定期間以上継続したとき、優先される通信システムの圏内か否かの第2の圏内判定を行い、他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において、圏外と判定されたとき、圏外が一定期間以上継続したとき、優先される通信システムの圏内か否かの第3の圏内判定を行い、第3の圏内判定において、圏内と判定されたとき、2つの通信システムのうち優先される通信システムを選択することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば2つの通信システムのうち優先される前記通信システムを指定し、優先される通信システムを選択している場合、優先される通信システムの圏内か否かの圏内判定を行い、圏外の判定結果が一定時間以上継続したとき、2つの通信システムのうち優先される通信システム以外の他の前記通信システムを選択することにより、通信システム間の移行頻度が少なくなるので、複数の通信システムにバタツクことなく安定して接続することができる。
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例に係る携帯電話機の概略構成を示すブロック図である。この携帯電話機100は、CPU等により携帯電話機100各部の制御を行う制御部101と、無線周波数帯が異なる2つの通信システム、システムAおよびシステムBにそれぞれ接続しそれぞれの通信システムの通信プロトコルに従って無線送信、受信を行うシステムA送受信部102およびシステムB送受信部103と、システムAおよびシステムBを切り替える際に使用するアンテナ切り替えスイッチ104と、無線通信を行うためのアンテナ105と、音声の入出力を行うAudio部106と、キー操作・表示等を行うMMI(man-machine interface)部107とを有して概略構成されている。
システムA送受信部102およびシステムB送受信部103は、それぞれ制御部101により制御され、携帯電話機100が接続する通信システムを選択した際に、選択された方の送受信部102,103が動作して音声通信およびデータ通信を行う際にデータ処理を行うものである。なお、データ通信を行う際は、Audio部106の代わりにパーソナルコンピュータと接続するための外部インタフェース等が必要となる。
また、この携帯電話機100は、待受け状態(通信可能な状態か否か)を判定するための機能を有し、制御部101は、アンテナ105を介して受信した受信電界レベルの測定、および基地局側との同期判定処理を行う。なお、受信電界レベルは、システムA送受信部102およびシステムB送受信部103で測定されてもよい。この場合、システムA送受信部102およびシステムB送受信部103から制御部101に、受信電界レベルの測定結果が通知される。しかがって、受信電界レベルの測定手段は、制御部101であってもシステムA送受信部102およびシステムB送受信部103であってもよい。
アンテナ切り替えスイッチ104は、送受信部102, 103を切り替える際に、制御部101により同時に制御され、選択されたシステムが動作するように切り替えられる。
次に、この第1の実施例を図2および図3を用いて説明する。なお、以下の動作説明では、システムAが優先的に接続されるように指定されているものとする。
図2において、優先されるシステムAに接続中は(S201)、システムAの電波状態を周期的にモニタしてシステムAが接続可能(圏内)か否かの第1の圏内判定を行い(S202)、第1の圏内判定により圏内と判定された場合は、システムAの接続状態を保持し、圏外と判定された場合は、接続している通信システムをシステムAからシステムBに切り替える(S203)。
システムBに接続中は(S203)、定期的にシステムBが圏内か否かの判定を行う(S204)。システムBが圏内と判定された場合は、システムAの電波状態を周期的にモニタしてシステムAが圏内か否かの第2の圏内判定を行う(S205)。
ステップS204において、システムBは接続不可能(圏外)と判定された場合は、システムAの電波状態を周期的にモニタしてシステムAが圏内か否かの第3の圏内判定を行う(S206)。
第2および第3の圏内判定により圏内と判定された場合は(S205、S206)、接続されるシステムをシステムBからシステムAに切り替え(S201)、圏外と判定された場合は、システムBへの接続状態を保持し、定期的に同様の動作を継続する。
図3は、第1、第2および第3の圏内判定の処理の詳細を示す。第1の圏内判定(S301)は、優先されるシステムAに接続中(システムAが圏内中)の圏内判定の処理になる。システムA送受信部102が最初に受信電界レベルを測定し、制御部101は、測定された受信電界レベルが第1の閾値Lth1より大きいか否かを判定する(S302)。測定値>Lth1を満たしていない場合は、圏外と判定する(S305)。測
定値>Lth1を満たしている場合は、継続して受信されるデータから基地局との同期処理を行い同期判定を行う(S303)。同期判定の結果、同期が確立すれば圏内判定とし(S304)、同期が確立しなければ、圏外判定とする(S305)。
第2の圏内判定(S311)は、システムBに接続中(システムBが圏内中でかつシステムAが圏外中)のシステムAの圏内判定の処理になる。最初に受信電界レベルを測定し、制御部101は、測定された受信電界レベルが第2の閾値Lth2より大きいか否かを判定する(S312)。測定値>Lth2を満たしていない場合は、圏外と判定する(S315)。測定値>Lth2を満たしている場合は、継続して受信されるデータから基地局との同期処理を行い同期判定を行う(S313)。同期判定の結果、同期が確立すれば圏内判定とし(S314)、同期が確立しなければ、圏外判定となる(S315)。
第3の圏内判定(S321)は、システムBが圏外中(システムA及びシステムBともに圏外中)のシステムAの圏内判定の処理になる。最初に受信電界レベルを測定し、制御部101は、測定された受信電界レベルが第3の閾値Lth3より大きいか否かを判定する(S322)。測定値>Lth3を満たしていない場合は、圏外と判定する(S325)。測定値>Lth3を満たしている場合は、継続して受信されるデータから基地局との同期処理を行い同期判定を行う(S323)。同期判定の結果、同期が確立すれば圏内判定とし(S324)、同期が確立しなければ、圏外判定とする(S325)。
第1の圏内判定の処理と第2の圏内判定の処理では、受信電界レベル判定(S302及びS312)で用いる受信電界レベルの閾値が異なっており、Lth2=Lth1+Lx1(Lx1>0)となる閾値を設けている。これによりシステムAに接続中に圏内判定を行う受信電界レベルの閾値Lth1よりも、システムBに接続中にシステムAの状態をモニタした場合の圏内判定を行う受信電界レベルの閾値Lth2の方が大きいもの(Lth1<Lth2)となる。
さらに第2の圏内判定の処理と第3の圏内判定の処理でも、同様に受信電界レベル判定(S312及びS322)で用いる受信電界レベルの閾値が異なっており、Lth3=Lth1+Lx2(Lx1>Lx2>0)となる閾値を設けている。これにより、システムBが圏内状態の場合の閾値Lth2に比べて、システムBが圏外状態にあった場合の処理、すなわち第3の圏内判定の場合の閾値Lth3が小さくなり(Lth2>Lth3)、システムBが圏内のときに比べ、システムBが圏外のときの方が、より低いレベルでシステムAへ移行する様に閾値を設定している。すなわち、Lth2>Lth3>Lth1の関係にある。
これによりシステムAとBとの間の繁茂な切り替えが抑制されるとともに、システムB からAに移行するときに、システムBの圏内であると判定されたときとシステムBの圏外であると判定されたときとでシステムAへの切り替えやすさを変えることにより、その切り替えの適正化を高めることができる。
(実施例2)
図4は、本発明の第2の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである。優先されるシステムAに接続中は(S501)、システムA送受信部102が受信電界レベルを測定し、制御部101は、測定された受信電界レベルが第1の閾値Lthaより大きいか否かによりシステムAが圏内か否かの第1の圏内判定を行う(S502)。測定値>Lthaを満たしている場合は、引き続きシステムAが圏内か否かを判定する(S502)。測定値>Lthaを満たしていない場合は、圏外と判定し、それが一定時間継続したかを判断する(S503)。
圏外判定が一定時間継続していなければ、ステップS502に戻り、システムAが圏内かの第1の圏内判定を継続する。
ステップS503において、圏外判定が一定時間継続して行われたとき、制御部101はアンテナ切り替えスイッチ104を切り替え、システムBに接続し(S504)、システムBが圏内か否かを判定する(S505)。システムBが圏内と判定されたとき、制御部101は一定時間が経過したか否かを判断し(S506)、経過していなければ、ステップS505に戻る。もし、一定時間経過していれば、次に制御部101はシステムAの電波状態を周期的にモニタし、受信電界レベルが第2の閾値Lthbより大きいか否かによりシステムAが圏内か否かの第2の圏内判定を行う(S507)。システムAが圏内と判定されたときは、システムAに接続し(S501)、システムAが圏外と判定されたときは、システムBが圏内か否かの判定を行う(S505)。
ステップS505において、システムBは圏外と判定されたとき、制御部101は一定時間が経過したか否かを判断し(S508)、経過していなければ、ステップS505に戻る。もし、一定時間経過していれば、次に制御部101は受信電界レベルが第3の閾値Lthcより大きいか否かによりシステムAが圏内か否かの第3の圏内判定を行う(S509)。システムAが圏内と判定されたときは、システムAに接続し(S501)、システムAが圏外と判定されたときは、システムBが圏内か否かの判定を行う(S505)。
ここでステップS503において、圏外判定が一定時間継続していなければ、測定された受信電界レベルが第4の閾値Lthdより大きいか否かによりシステムAが圏内かの第4の圏内判定を行う(S508)。
ここで、第1の閾値と第2の閾値の関係は、例えば、Lthb=Ltha+Lxa(Lxa>0)とし、第1の閾値と第3の閾値の関係は、例えば、Lthc=Ltha+Lxb(Lxa>Lxb>0)とする。すなわち、第1乃至第3の閾値は、Lthb>Lthc>Lthaの関係にある。なお、第1乃至第3の閾値の大小関係は、上記の関係に限定されない。
この第2の実施例によれば、第1の実施例と同様の効果が得られる。さらに、第2の実施例によれば、優先されるシステムAに接続中は、第1の圏内判定にて圏外と判定された場合でも、直ぐにはシステムBへの移行を行わず、一定期間継続して圏外の判定が行われた場合に、システムAからシステムBへの移行を行うようにしたので、第1の実施の形態と同様に、システム間の移行のばたつきを軽減することがでる。また、システムBに接続中に、周期的にシステムAの状態をモニタするが、モニタ開始に関して、システムBへの移行直後は、行わず一定時間を待ってから、システムAの状態のモニタを一定周期にて開始することで、システムAからシステムBへの移行直後に、システムAにシステムの接続
状態が遷移するバタツキを軽減することが可能になる。
なお、第2の圏内判定の処理にて、それぞれ閾値Lthbを用いており、Lthb=Ltha+Lxa(Lxa>0)として設定している。ここでLxaを固定値ではなく、システムBの無線状況に応じて変更するパラメータとしてもよい。これにより、より安定したサービスの選択が可能になる。例えば、システムBが圏内状態かつ、電波状況が良好な場合はLxaを大き目の値に設定し、電波状況が劣悪な環境ではLxaを小さ目の値に設定することで、本発明が解決するシステム移行のばたつきを軽減しながら、システムBが圏外に陥る前にシステムAに移行することも同時に実現可能となる。
(実施例3)
図5は、本発明の第3の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである。図5において、図4に示す第2の実施例と異なる点は、ステップS510が追加されていることである。
優先されるシステムAに接続中は(S501)、システムA送受信部102が受信電界レベルを測定し、制御部101は、測定された受信電界レベルが第1の閾値Lthaより大きいか否かによりシステムAが圏内か否かの第1の圏内判定を行う(S502)。測定値>Lthaを満たしている場合は、引き続きシステムAが圏内か否かを判定する(S502)。測定値>Lthaを満たしていない場合、制御部101は圏外と判定し、それが一定時間継続したかを判断する(S503)。
ステップS503において、圏外判定が一定時間継続していれば、制御部101はアンテナ切り替えスイッチ104を切り替え、システムBに接続し(S504)、以降は、第2の実施例と同様の動作を行う。
ステップS503において、圏外判定が一定時間継続していなければ、測定された受信電界レベルが第4の閾値Lthdより大きいか否かによりシステムAが圏内かの第4の圏内判定を行う(S510)。第4の閾値Lthdより小さい場合には、制御部101は圏外判定の一定時間継続を判断する。なお、ステップS503において圏外接続時間を判定する際の受信電界レベルについては、S503の初回判定時は第1の閾値Lthaで、S510を経由した後は第4の閾値Lthdで判断する。
測定された受信電界レベルが第4の閾値Lthdより大きい場合、ステップS502に戻り、システムAが圏内かの第1の圏内判定を継続する。
ここで、第1の閾値と第4の閾値の関係は、例えば、Lthd=Ltha+X(X>0)とする。
この実施例3によれば、実施例2と同様の効果が得られる。
以上説明した、実施例1乃至3において、通信システムは、2つであったが、3つ以上の通信システムを利用するものであってもよい。この場合、送受信部は、通信システムごとに設ける必要がある。また、システムAから他のシステムに切り替わる場合、システムAの次に優先順位の高いシステムに切り替えればよい。
本発明の第1の実施例に係る携帯電話機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである 本発明の第3の実施例に係る携帯電話機の通信システム選択方法を示すフローチャートである。 従来の携帯電話機のシステム選択方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100 携帯電話機
101 制御部
102 システムA送受信部
103 システムB送受信部
104 アンテナ切り替えスイッチ
105 アンテナ
106 Audio部
107 MMI部

Claims (2)

  1. 受信レベルに基づいて接続可能な通信システムを2つの通信システムのうちから選択する携帯電話機において、
    前記2つの通信システムのうち接続が優先される通信システムに接続する手段と、
    前記優先される通信システムに接続されている間、前記優先される通信システムの圏内か否かの第1の圏内判定を行う手段と、
    前記第1の圏内判定において圏外と判定され、前記圏外が一定期間以上継続したとき、前記2つの通信システムのうち他方の通信システムに接続する手段と、
    その接続する手段により接続された前記他方の通信システムの圏内か否かの判定を行う手段と、
    前記他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において圏内と判定され、
    前記圏内が一定期間以上継続したとき、前記優先される通信システムの圏内か否かの第2の圏内判定を行う手段と、
    前記他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において、圏外と判定されたとき、
    前記圏外が一定期間以上継続したとき、前記優先される通信システムの圏内か否かの第3の圏内判定を行う手段と、
    を含むことを特徴とする携帯電話機。
  2. 受信レベルに基づいて接続可能な通信システムを2つの通信システムのうちから選択する携帯電話機の通信システム選択方法において、
    前記2つの通信システムのうち優先される一方の前記通信システムを指定し、
    前記優先される通信システムを選択している場合、前記優先される通信システムの圏内か否かの第1の圏内判定を行い、圏外が一定時間以上継続したとき、
    前記2つの通信システムのうち他方の通信システムを選択し、
    前記他方の通信システムの圏内か否かの判定を行い、
    前記他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において圏内と判定され、
    前記圏内が一定期間以上継続したとき、前記優先される通信システムの圏内か否かの第2の圏内判定を行い、
    前記他方の通信システムの圏内か否かの前記判定において、圏外と判定されたとき、
    前記圏外が一定期間以上継続したとき、前記優先される通信システムの圏内か否かの第3の圏内判定を行い、
    前記第3の圏内判定において、圏内と判定されたとき、
    前記2つの通信システムのうち優先される通信システムを選択すること
    を特徴とする携帯電話機の通信システム選択方法。
JP2006175287A 2003-03-24 2006-06-26 携帯電話機とその通信システム選択方法 Expired - Fee Related JP4281762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006175287A JP4281762B2 (ja) 2003-03-24 2006-06-26 携帯電話機とその通信システム選択方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003081476 2003-03-24
JP2006175287A JP4281762B2 (ja) 2003-03-24 2006-06-26 携帯電話機とその通信システム選択方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004086511A Division JP3858906B2 (ja) 2003-03-24 2004-03-24 携帯電話機とその通信システム選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006271012A JP2006271012A (ja) 2006-10-05
JP4281762B2 true JP4281762B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=37206390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006175287A Expired - Fee Related JP4281762B2 (ja) 2003-03-24 2006-06-26 携帯電話機とその通信システム選択方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4281762B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009027459A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Ntt Docomo Inc 移動通信端末および移動通信端末のセル再選択方法
JP4918443B2 (ja) * 2007-09-18 2012-04-18 パナソニック株式会社 アクセスネットワーク探索システム、無線端末、アクセスネットワーク探索方法、及びアクセスネットワーク切り換え方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006271012A (ja) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8948083B2 (en) Mobile communication terminal and computer readable recording medium
JP4229393B2 (ja) 無線通信端末および通信方法
EP1885144A2 (en) Handover between a cellular network and a wireless LAN
JP4465661B2 (ja) 移動通信端末及び通信制御方法
KR20060098019A (ko) 듀얼모드 단말기에서 핸드오버 방법
JP3858906B2 (ja) 携帯電話機とその通信システム選択方法
JP4804049B2 (ja) 移動体通信端末及び移動体通信端末における通信制御方法
JP2011018988A (ja) 無線通信装置およびアンテナ制御方法
US20040166892A1 (en) Cellular phone, communication method and communication program
JP2004193852A (ja) 無線通信端末及びハンドオフ判定方法
JP5259322B2 (ja) 無線通信端末および無線通信方法
JP4281762B2 (ja) 携帯電話機とその通信システム選択方法
JP2005051416A (ja) 無線通信端末
JP4888312B2 (ja) 無線lan端末および無線制御方法
CN100369506C (zh) 用于连接到多个通信系统中的优选系统的移动电话和方法
JP4374571B2 (ja) 通信システム切換方法および携帯通信端末
JP4098942B2 (ja) 複数方式携帯電話機
JP2012010260A (ja) 無線中継装置および無線中継方法
KR101525644B1 (ko) 이동통신 단말기 및 그 동작 방법
KR101290218B1 (ko) 근거리 네트워크 관리기능을 갖는 이동통신단말기 및 그제어방법
JP5353797B2 (ja) 携帯情報端末及び信号処理方法
JP4951607B2 (ja) 無線端末および無線制御方法
JP2008177634A (ja) 移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラム
JP2009224916A (ja) 無線通信装置
JP2008141241A (ja) スキャニング機能付き無線通信機及びスキャニング方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070118

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees