JP2008177634A - 移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラム - Google Patents

移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】使用者に正確な通信品質を知らせることができる第三世代の移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラムの提供。
【解決手段】移動通信端末1の受信部に干渉波演算部7と表示制御部8を設け、干渉波演算部7では、自身宛の信号と他の信号を判別し、信号の強度の比率を演算し、表示制御部8では、その比率に基づいて電波の干渉の度合いを一見して認識可能な図形を作成し、受信電波の電界強度の強弱を表すアンテナバーと共に作成した図形を表示部9に表示させる。これにより、受信電波の電界強度の強弱だけでは表せない、第三世代の移動通信端末1特有の通信品質を表すことができ、移動通信端末1の使用者は通信品質を維持して、通信が途切れたり、データ通信速度が低下するなどの不具合を未然に防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラムに関し、特に、第三世代の移動通信端末及び該移動通信端末における通信品質の表示方法並びに通信状態を表示するための制御プログラムに関する。
携帯電話機などの移動通信端末は、GSM(Global System for Mobile Communications)又はGPRS(General Packet Radio Service)方式を用いた第二世代から、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式を用いた第三世代に移行している。
上記移動通信端末は、移動しながら基地局との間で無線通信を行うものであり、移動通信端末と基地局との距離や遮蔽物の有無などによって通信状態が変化するため、通信が途切れてしまったり、データ通信速度が低下するなどの不具合が生じる場合があり、移動通信端末の使用者に対して通信状態を知らせることが重要になる。
例えば、第二世代までの移動通信端末は、割り当てられた帯域を複数のチャンネルに分割し、各々のチャンネルを用いて通信を行うものであり、受信電波の電界強度の強弱によって通信状態を表すことができるため、その電界強度を数本のアンテナバーで表示することによって使用者に通信状態を知らせている。
一方、第三世代の移動通信端末は、割り当てられた帯域を複数のチャンネルに分割するのではなく、その帯域を複数の通信で共有し、各々の通信に対して異なったコードを用いてチャンネルを区別しているため、受信電波の電界強度の強弱を測定しても、通信中の基地局との通信状態を正確に表すことはできない。そこで、各々の基地局から異なったコードを用いて送信されるパイロットチャンネルを受信し、特定の基地局から送信されるパイロットチャンネルを特定のコードで逆拡散して信号強度を測定し、その信号強度を数本のアンテナバーで表示することによって使用者に通信状態を知らせている。このようなパイロットチャンネルを用いて通信品質を取得する技術に関しては、例えば、下記特許文献1に記載されている。
特開2001−292091号公報
上記方法により、使用者に通信中の基地局との通信状態を知らせることはできるが、第三世代の移動通信端末は割り当てられた帯域を複数の通信で共有する手法であるため、通信中の基地局以外の他の基地局からの電波が干渉源となってしまう。
そのため、受信電波の電界強度が大きくアンテナバーが全部表示されているにもかかわらず、電波の干渉によって通信が途切れたり、データ通信速度が低下してしまうなど、通信品質が劣化する場合があり、移動通信端末の使用者にとっては、通信品質が劣化の原因が分からず、通信品質を維持することができないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、使用者に正確な通信品質を知らせることができる第三世代の移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末において、自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する干渉波演算部と、前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成し、該図形を表示部に表示させる表示制御部と、を備えるものである。
本発明においては、前記表示制御部は、前記比率と、前記移動通信端末と通信中の基地局から報知された、該基地局における干渉の度合いを示す情報とに基づいて、前記図形を作成する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記図形は、山なりの線で構成され、前記他の信号の強度の割合が多くなるに従って線が積み重なるように作成される構成とすることもできる。
また、本発明は、アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末における通信品質の表示方法であって、自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する第1のステップと、前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成する第2のステップと、前記図形を表示部に表示する第3のステップと、を有するものである。
本発明においては、前記第2のステップでは、前記比率と、前記移動通信端末と通信中の基地局から報知された、該基地局における干渉の度合いを示す情報とに基づいて、前記図形を作成する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記図形を、山なりの線で構成し、前記他の信号の強度の割合が多くなるに従って線を積み重ねる構成とすることもできる。
また、本発明は、アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末で動作する制御プログラムであって、コンピュータを、自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する干渉波演算部、前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成し、該図形を表示部に表示させる表示制御部、として機能させるものである。
このように、本発明では、電波の干渉の度合いを一見して認識可能な図形を表示するため、移動通信端末の使用者は通信品質を正確に把握することができ、通信が途切れたり、データ通信速度が低下するなどの不具合を未然に防止することができる。
本発明の移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラムによれば、使用者に正確な通信品質を知らせ、通信が途切れたり、データ通信速度が低下するなどの不具合を未然に防止することができる。
その理由は、干渉波演算部では、自身宛の信号と他の信号を判別し、自身宛の信号の強度と他の信号の強度の比率を演算し、表示制御部では、その比率に基づいて電波の干渉の度合いを一見して認識可能な図形を作成し、受信電波の電界強度の強弱を表すアンテナバーと共に作成した図形を表示部に表示させるため、受信電波の電界強度の強弱だけでは表せない、第三世代の移動通信端末特有の通信品質を表すことができるからである。
従来技術で示したように、第二世代までの移動通信端末では、通信品質は受信電波の電界強度の強弱に相関するため、受信電波の電界強度の強弱のみを表示すればよかったが、第三世代の移動通信端末では、通信品質は受信電波の電界強度の強弱のみならず電波の干渉にも相関するため、電界強度が強いにもかかわらず、通話が途切れたり、データ通信速度が低下するなど、通信品質が劣化するという問題があった。
この電波の干渉には、下り干渉と上り干渉とがある。下り干渉とは、その場所に基地局が多すぎて、通信中でない基地局が干渉源となるものであり、干渉過多となって同時に通話できる呼が少なくなったり、通話が切断されるなどの現象が起きる。また、上り干渉とは、その基地局と接続しようとする移動通信端末が多すぎて、通信できていない移動通信端末が干渉源となるものであり、遠くの移動通信端末から順に通話できなくなるなどの現象が起きる。
このように、第三世代の移動通信端末では、基地局と移動通信端末の干渉の度合いが通信品質を表す重要な要素となることから、本発明では、受信電波の電界強度の強弱のみならず、電波の干渉の度合いを一見して認識可能な図形として画面に表示する。これにより、通信状態の良し悪しを目視で確認することができ、移動通信端末の使用者は通信品質を維持することができ、通信が途切れたり、データ通信速度が低下するなどの不具合を未然に防止することができる。
上記した本発明の一実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る移動通信端末及び通信品質の表示方法並びに制御プログラムについて、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本実施例の移動通信端末の受信部の構成を模式的に示すブロック図である。また、図2は、移動通信端末の表示部の画面構成例を示す図であり、図3は、電波の干渉の度合いを示す図形の表示例を示す図である。また、図4は、本実施例の移動通信端末の動作を示すフローチャート図である。
移動通信端末1は、送受信アンテナで電波を受信してスピーカや表示部に出力する受信部と、マイクや操作部の入力信号を電波として送受信アンテナから出力する送信部とを基本構成とし、他に、デジタルカメラ部や非接触IC部などを備える。
上記移動通信端末1の受信部は、図1に示すように、送受信アンテナ2と、復調器3と、逆拡散復号器4と、音声復号器5と、スピーカ6と、干渉波演算部7と、表示制御部8と、液晶表示装置や有機EL(electroluminescence)表示装置などの表示部9などで構成される。
そして、基地局より到来する希望波を含む所定周波数帯域の電波は、送受信アンテナ2により受信され、復調器3によりベースバンド信号に復調されて出力される。このベースバンド信号には、自身の移動通信端末1宛の信号に加えて、同一周波数帯を使用する他の基地局からの信号や他の移動通信端末宛の信号が符号分割多重化されて含まれている。
そして、復調器3から出力されたベースバンド信号は、逆拡散復号器4により、逆拡散符号で復号され、基地局と移動通信端末1間で通信される符号化音声信号を含むデジタルデータ信号が出力される。デジタルデータ信号の内の符号化音声信号は音声復号器5により受話音声に変換され、スピーカ6により音声として再生される。
ここで、普段、移動通信端末1の使用者は意識することはできないが、受信電波の強弱に加えて、干渉過多により、通話が途切れたり、webの表示(データ通信速度)が遅くなるなどの通信品質の劣化が生じている。しかしながら、従来の移動通信端末1には干渉の度合いを示す表示がないため、使用者はなぜ通信品質の劣化が生じているかが分からず、使い勝手が悪いという問題があった。そこで、本実施例の移動通信端末1では、受信電波の電界強度の強弱を表すアンテナバーに加えて、干渉の度合いを表す図形を表示する。
具体的には、干渉波演算部7では、逆拡散復号器4(逆拡散前の信号及び/又は逆拡散後の信号)から、自身の移動通信端末1宛の信号(希望波)とその信号以外の他の信号(干渉波)を判別し、自身宛の信号の強度と他の信号の強度の比率を演算して干渉の度合いを表す指標を生成し、表示制御部8では、干渉波演算部7で演算した比率に基づいて干渉の度合いを一見して認識可能な図形を作成し、表示部9に表示させる。
なお、上記干渉波演算部7及び表示制御部8は、ハードウェアとして構成してもよいし、コンピュータを、干渉波演算部7及び表示制御部8として機能させる制御プログラムとして構成し、該制御プログラムを移動通信端末1で動作させる構成としてもよい。
図2は移動通信端末1の表示部9の画面構成例を示しており、表示部9の上部の電界強度表示部9aには、受信電波の電界強度の強弱を示すアンテナバーが表示され、バッテリー残量表示部9cには、バッテリーの残量を示す電池の図形が表示され、更に、干渉度合い表示部9bには、電波の干渉度合いを示す図形が表示される。この電波の干渉度合いを示す図形は、山なりの線を積み重なるように描画した図形になっており、線の数が増えるほど干渉が多いことを表している。
具体的には、図3(a)は干渉が多い状態における干渉度合い表示部9bの表示例を示しており、図3(b)は干渉が少ない状態における干渉度合い表示部9bの表示例を示している。これにより、移動通信端末1の使用者は干渉の度合いを視覚的に認識することができ、干渉が多くて通信品質が悪かったり、繋がりにくい状況であることを一見して認識することができる。
なお、図2では、干渉度合い表示部9bを表示部9の上部中央に表示したが、表示位置や大きさ、色などは任意である。また、図2及び図3では、干渉度合い表示部9bに山なりの線を積み重なるように描画した図形を表示しているが、図形のデザインは任意であり、使用者が干渉度合いを一見して認識可能な限りにおいて任意に変更することができる。
次に、移動通信端末1の受信時の動作について、図4のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS101で、送受信アンテナ2で無線電波を受信し、ステップS102で、復調器3によって搬送波を復調しベースバンド信号を出力し、ステップS103で、逆拡散復号器4によって逆拡散符号を掛け合わせて自分宛の信号(希望波)を含むデジタルデータ信号を出力する。次に、ステップS104で、音声復号器によって自分宛の信号をアナログ信号に変換し、ステップS105で、スピーカ6によってアナログ信号を出力する。
ここまでは従来の第三世代の移動通信端末の受信動作であるが、本実施例では、逆拡散復号器4の処理(ステップS103)の後に、ステップS106で、干渉波演算部7によって自分宛の信号(希望波)とその信号以外の他の信号(干渉波)を判別し、自身宛の信号の強度と他の信号の強度の比率を演算する。この比率により、干渉が多いか少ないかが判定される。
次に、ステップS107で、表示制御部8は、演算した比率に基づいて、図3に示すような干渉の度合いを一見して認識可能な図形を作成し、ステップS108で、その図形を表示部9の干渉度合い表示部9bに表示させる。
上記フローは移動通信端末の受信(下り)の説明であるが、上りの干渉度合いは、基地局側の受信において測定されており、その結果は共通チャンネルによって移動通信端末ごとに報知される。そこで、上り下りの両方の干渉度合いを表示する場合は、表示制御部8は、ステップS106で演算した比率と報知される情報とに基づいて図形を作成し、その図形を表示部9の干渉度合い表示部9bに表示させる。
このように、移動通信端末1の受信部に、干渉波演算部7と表示制御部8をハードウェア又はソフトウェアとして設け、干渉波演算部7で、自分宛の信号(希望波)の強度と他の信号(干渉波)の強度の比率を演算し、表示制御部8で、その比率(又はその比率と基地局から報知される情報)に基づいて干渉の度合いを一見して認識可能な図形を作成し、受信電波の電界強度の強弱を表すアンテナバーと共に、作成した図形を表示部9に表示させるため、移動通信端末1の使用者は干渉の度合いを加味した正確な通信品質を知ることができ、通信が途切れたり、データ通信速度が低下するなどの不具合を未然に防止することができる。
なお、上記実施例では、干渉度合いを図形として表示部9に表示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、干渉度合いを信号音や音声として報知したり、ランプや画面の点滅、点灯、色の変化などとして報知したり、振動の有無や強弱、振動パターンの変化などとして報知することもできる。
本発明は、電波の干渉が生じる任意の移動通信端末及びその移動通信端末における通信品質の表示方法並びに通信品質を表示するための制御プログラムに利用可能である。
本発明の一実施例に係る移動通信端末の受信部の構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る移動通信端末の表示部の画面構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る移動通信端末の表示部の干渉度合い表示部の表示例を示す図であり、(a)は干渉が多い状態、(b)は干渉が少ない状態を示している。 本発明の一実施例に係る移動通信端末の動作を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 移動通信端末
2 送受信アンテナ
3 復調器
4 逆拡散復号器
5 音声復号器
6 スピーカ
7 干渉部演算部
8 表示制御部
9 表示部
9a 電界強度表示部
9b 干渉度合い表示部
9c バッテリー残量表示部

Claims (9)

  1. アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末において、
    自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する干渉波演算部と、
    前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成し、該図形を表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする移動通信端末。
  2. 前記表示制御部は、前記比率と、前記移動通信端末と通信中の基地局から報知された、該基地局における干渉の度合いを示す情報とに基づいて、前記図形を作成することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記図形は、山なりの線で構成され、前記他の信号の強度の割合が多くなるに従って線が積み重なるように作成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動通信端末。
  4. アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末における通信品質の表示方法であって、
    自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する第1のステップと、
    前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成する第2のステップと、
    前記図形を表示部に表示する第3のステップと、を有することを特徴とする通信品質の表示方法。
  5. 前記第2のステップでは、前記比率と、前記移動通信端末と通信中の基地局から報知された、該基地局における干渉の度合いを示す情報とに基づいて、前記図形を作成することを特徴とする請求項4記載の通信品質の表示方法。
  6. 前記図形を、山なりの線で構成し、前記他の信号の強度の割合が多くなるに従って線を積み重ねることを特徴とする請求項4又は5に記載の通信品質の表示方法。
  7. アンテナで受信した電波を復調する復調器と、復調した信号に逆拡散符号を掛け合わせて復号する逆拡散復号器と、復号した信号をアナログ信号に変換する音声復号器と、を少なくとも備える受信部を含む移動通信端末で動作する制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    自身宛の信号と他の信号とを判別し、前記自身宛の信号の強度と前記他の信号の強度の比率を演算する干渉波演算部、
    前記比率に基づいて、干渉の度合いを認識可能な図形を作成し、該図形を表示部に表示させる表示制御部、として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  8. 前記表示制御部は、前記比率と、前記移動通信端末と通信中の基地局から報知された、該基地局における干渉の度合いを示す情報とに基づいて、前記図形を作成することを特徴とする請求項7記載の制御プログラム。
  9. 前記図形は、山なりの線で構成され、前記他の信号の強度の割合が多くなるに従って線が積み重なるように作成されることを特徴とする請求項7又は8に記載の制御プログラム。
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