JP5353002B2 - ストレージシステム及び情報処理装置のアクセス制御方法 - Google Patents
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前記記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御部と、
前記記憶装置と前記複数の制御部との間に複数の経路を形成する中継装置とを備えたストレージシステムであって、
前記制御部が、
前記複数の経路のうち第1の経路に異常が発生したことを検出する異常検出部と、
前記異常が検出されたときに他の制御部に対して通信を行う通信部と、
前記通信結果に基づいて、前記複数の経路のうち第2の経路を用いて前記記憶装置に対してアクセスを実行するアクセス部とを備える
ことを特徴とするストレージシステム。
前記通信部が、前記他の制御部に対して前記他の制御部による前記記憶装置へのアクセス状態を確認する通信を行う
ことを特徴とするストレージシステム。
前記通信部が、前記他の制御部に対して前記記憶装置へのアクセスの実行の停止を指示する通信を行う
ことを特徴とするストレージシステム。
前記他の制御部が、前記アクセスの実行の停止を指示されたときに、前記他の制御部から前記記憶装置までの経路のうち、前記制御部がアクセスしない部分に対してアクセスを行うアクセス部を備える
ことを特徴とするストレージシステム。
前記他の制御部が備えるアクセス部が、前記制御部による前記第2の経路を経由したアクセス結果と前記他の制御部によるアクセス結果とに基づいて前記記憶装置への再アクセスを実行し、
前記他の制御部が、更に、前記記憶装置への再アクセスの結果に基づいて、前記制御部の処理を引き継ぐ処理交代部を備える
ことを特徴とするストレージシステム。
前記制御部が、前記複数の経路のうち第1の経路に異常が発生したことを検出する異常検出ステップと、
前記制御部が、前記異常が検出されたときに他の制御部に対して通信を行う通信ステップと、
前記制御部が、前記通信結果に基づいて、前記複数の経路のうち第2の経路を用いて前記記憶装置に対してアクセスを実行するアクセスステップとを有する
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
前記通信ステップが、前記他の制御部に対して前記他の制御部による前記記憶装置へのアクセス状態を確認する通信を行う
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
前記通信ステップが、前記他の制御部に対して前記記憶装置へのアクセスの実行の停止を指示する通信を行う
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
前記他の制御部が、前記アクセスの実行の停止を指示されたときに、前記他の制御部から前記記憶装置までの経路のうち、前記制御部がアクセスしない部分に対してアクセスを行うステップを有する
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
前記他の制御部が、前記制御部による前記第2の経路を用いたアクセス結果と前記他の制御部によるアクセス結果とに基づいて前記記憶装置への再アクセスを実行し、前記記憶装置への再アクセスの結果に基づいて、前記制御部の処理を引き継ぐ処理交代ステップを有する
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
2 DE
11−1、11−2 コントローラ
12−1、12−2 メモリ
13、23 パネル
20−1、20−2、81−1、81−2 エクスパンダー
30 マルチプレックス
40、90 ディスク
50、51、52、53、54、55、56、57−1、57−2、58−1、58−2、70、72、91、92 通信バス
60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、74、75、76、77、100、101、102、103 ポート
71−1、71−2 CM
80−1、80−2 EXP
111、121 異常検出部
112、122 通信部
113、123 アクセス部
114、124 処理交代部
115、125 経路情報DB
Claims (4)
- データを記憶する少なくとも一つの記憶装置と、
前記記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御部と、
前記記憶装置と前記複数の制御部との間に複数の経路を形成する中継装置とを備えたストレージシステムであって、
前記制御部が、
前記複数の経路のうち第1の経路に異常が発生したことを検出する異常検出部と、
前記異常が検出されたときに他の制御部に対して通信を行う通信部と、
前記通信結果に基づいて、前記複数の経路のうち第2の経路を用いて前記記憶装置に対
してアクセスを実行するアクセス部とを備え、
前記通信部が、前記異常が検出されたときに、前記他の制御部に対して前記他の制御部
による前記記憶装置へのアクセス状態を確認する通信を行い、前記アクセス状態がアクセ
ス中である場合、前記他の制御部に対して前記記憶装置へのアクセスの実行の停止を指示
する通信を行い、
前記アクセス部は、前記第2の経路を用いて前記記憶装置に対する再アクセスを実行す
る
ことを特徴とするストレージシステム。 - 請求項1に記載のストレージシステムにおいて、
前記他の制御部は、
前記アクセスの実行の停止を指示されたときに、前記他の制御部から前記記憶装置までの
経路のうち、前記制御部がアクセスしない部分に対してアクセスを行うアクセス部を備える
ことを特徴とするストレージシステム。 - 請求項2に記載のストレージシステムにおいて、
前記他の制御部備えるアクセス部が、前記制御部による前記第2の経路を用いたアクセ
ス結果と前記他の制御部によるアクセス結果とに基づいて前記記憶装置への再アクセスを
実行し、
前記他の制御部が、更に、前記記憶装置への再アクセスの結果に基づいて、前記制御部
の処理を引き継ぐ処理交代部を備える
ことを特徴とするストレージシステム。 - データを記憶する記憶装置と前記記憶装置へのアクセスを制御する複数の制御部との
間に複数の経路が形成される情報処理装置のアクセス制御方法であって、
前記制御部が、前記複数の経路のうち第1の経路に異常が発生したことを検出する異
常検出ステップと、
前記制御部が、前記異常が検出されたときに他の制御部に対して通信を行う通信ステッ
プと、
前記制御部が、前記通信結果に基づいて、前記複数の経路のうち第2の経路を用いて前
記記憶装置に対してアクセスを実行するアクセスステップとを有し、
前記通信ステップが、前記異常が検出されたときに、前記他の制御部に対して前記他の
制御部による前記記憶装置へのアクセス状態を確認する通信を行い、前記アクセス状態が
アクセス中である場合、前記他の制御部に対して前記記憶装置へのアクセスの実行の停止
を指示する通信を行う処理を含み、
前記アクセスステップは、前記第2の経路を用いて前記記憶装置に対する再アクセス
を実行する処理を含む
ことを特徴とする情報処理装置のアクセス制御方法。
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JP2007338559A JP5353002B2 (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | ストレージシステム及び情報処理装置のアクセス制御方法 |
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JP2009157859A JP2009157859A (ja) | 2009-07-16 |
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JP3714613B2 (ja) * | 2001-12-12 | 2005-11-09 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 記憶装置、該記憶装置を含む情報処理装置および情報記憶システムのリカバリ方法 |
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