JP2012208896A - ディスクアレイ装置、接続経路制御方法、及び接続経路制御プログラム - Google Patents

ディスクアレイ装置、接続経路制御方法、及び接続経路制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクアレイ装置内に障害が発生した場合の性能低下を抑止する。
【解決手段】ディスクアレイ装置1000は、接続経路1111又は1211を介してそれぞれホストコンピュータ2000と接続されるデュアル構成のコントローラ1100及び1200と、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置1000であって、コントローラ1100又は1200が、自装置の障害を検知する障害検知手段と、障害検知手段により障害が検知された場合において、ホストコンピュータ2000から、優先的に使用する接続経路の問合せがあった場合、他方のコントローラ1100又は1200に接続される接続経路を優先パスとして通知するホストインタフェース制御手段とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、ディスクアレイ装置に関し、特に、ディスクアレイ装置内に障害が発生した場合の性能低下を抑止する技術に関する。
デュアルコントローラ構成のディスクアレイ装置において、ディスクインタフェース経路で障害が発生した際にその経路を閉塞させることによって逆系のコントローラでディスクアクセスを継続し、コントローラのホストポートは冗長状態を維持することでホストからのI/O処理は両コントローラで継続するという機能を有しているディスクアレイ装置がある。
このとき、ディスクインタフェース経路の障害状態が除去された後で、手動あるいは自動で閉塞状態を解除することにより、業務停止せずに元のディスクインタフェース冗長状態に復旧することが可能である。
ディスクアレイ装置におけるデュアルコントローラ構成時のメモリ管理方式として、グローバルキャッシュ方式とローカルキャッシュ方式とに分けられる。
グローバルキャッシュ方式は、ユーザデータや制御情報を両コントローラのキャッシュメモリに同時に書き込むことによって、常にコントローラ間で共有の情報を管理する方式である。
一方、ローカルキャッシュ方式では、それぞれのコントローラのキャッシュメモリは独立に情報を管理しており、ユーザデータの書き込み時や自コントローラに情報がない等で必要な場合にだけコントローラ間でデータ転送を実施する。このため、一般的にはローカルキャッシュ方式の方がI/O性能が高い。
しかし、ローカルキャッシュ方式のディスクアレイ装置の場合、ディスクインタフェース経路が閉塞したコントローラが受信したホストI/Oは必ず逆系のコントローラとの通信およびデータ転送を実施する必要があり、正常状態の場合と比較して性能低下が発生してしまうという問題があった。
この対策として、ホスト側にパス管理機能を持たせてホスト側からの指示で主系パスの切り替えを実施する方法や、ディスク経路障害の発生しているコントローラ全体をホストポートも含めて閉塞させることによりパス切り替えを実施する方法がある。
特開2001−216204号公報 特開2001−325074号公報 特開平11−312058号公報
しかし、ホスト側にパス管理機能を持たせてホスト側からの指示で主系パスの切り替えを実施する方法は、手動での切り替えとなるので長時間性能低下となってしまうという課題があった。
また、ディスク経路障害の発生しているコントローラ全体をホストポートも含めて閉塞させることによりパス切り替えを実施する方法は、コントローラの冗長性がなくなり、ライトキャッシュが無効になることによる書き込み処理の性能低下が発生してしまうという課題があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述の課題を解決し、ディスクアレイ装置内に障害が発生した場合の性能低下を抑止するディスクアレイ装置、接続経路制御方法、及び接続経路制御プログラムを提供することである。
本発明の第1のディスクアレイ装置は、接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置であって、コントローラが、自装置の障害を検知する障害検知手段と、障害検知手段により障害が検知された場合において、ホストコンピュータから、優先的に使用する接続経路の問合せがあった場合、他方のコントローラに接続される接続経路を優先パスとして通知するホストインタフェース制御手段とを備える。
本発明の第1の接続経路制御方法は、接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置の接続経路制御方法であって、コントローラが、自装置の障害を検知するステップと、障害が検知された場合において、ホストコンピュータから、優先的に使用する接続経路の問合せがあった場合、他方のコントローラに接続される接続経路を優先パスとして通知するステップとを有する。
本発明の第1の接続経路制御プログラムは、接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置上で動作すする接続経路制御プログラムであって、コントローラに、自装置の障害を検知する処理と、障害が検知された場合において、ホストコンピュータから、優先的に使用する接続経路の問合せがあった場合、他方のコントローラに接続される接続経路を優先パスとして通知する処理とを、実行させる。
本発明によれば、ディスクアレイ装置内に障害が発生した場合の性能低下を抑止することができる。
本発明の特徴を示す図である。 本発明の特徴を示す図である。 本発明の第1の実施の形態によるディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態によるディスクアレイ装置を備える情報処理システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態によるディスクアレイ装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態によるディスクアレイ装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態による状態管理テーブルの構成例を示す図である。 第1の実施の形態による状態管理テーブルの構成例を示す図である。 第1の実施の形態によるALUA管理テーブルの構成例を示す図である。 本発明のディスクアレイ装置の最小限の構成を示すブロック図である。 本発明のディスクアレイ装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
本発明は、ローカルキャッシュ方式を採用するデュアルコントローラ構成のディスクアレイ装置において、内部障害が発生した場合でも、ホストとの接続パスを適切に切り替える機能を持つことによって、I/O処理性能を低下させないという特徴を持つ。また障害復旧時には負荷分散を最適化された接続パスに切り替わる特徴を併せ持つ。
上記特徴を実現させるため、本発明は、SCSI−3の標準機能として仕様化されているAsymmetric Logical Unit Access (以降ALUA)と呼ばれる機能を用いて、ディスクアレイ装置側で暗黙的に論理ディスク(Logical Unit)への優先アクセスパス(優先パス)を切り替えることで、性能の低下を抑止する。
本発明のディスクアレイ装置は、図1、図2に示すように、ディスクインタフェース障害を検知する機能を持ち、その障害情報をコントローラ間で共有する手段を有する。この時、冗長構成でディスク経路障害の発生した側のコントローラが優先パスとして設定されている論理ディスクがある場合には、ディスクアレイ装置内部でディスク経路障害の発生していないコントローラ側に優先パスを切り替えることによって、ホストからの優先パス認識時に接続パスが切り替わる。
優先パスが切り替わることによって、ホストからのI/Oは障害の発生していないコントローラ側に優先的に発行され、処理されるようになる。これは、必ずコントローラ間でデータ転送が必要になってしまう従来方式に比べ、コントローラ間の通信は最低限に留められるので、ディスク経路障害によるホストI/O処理の性能低下を抑止することが可能になる。
ALUAでは、SET TARGET PORT GROUPSコマンドとREPORT TARGET PORT GROUPSコマンドが定義されている。
SET TARGET PORT GROUPSコマンドによりホストからディスクアレイ装置に対して明示的に優先パス情報の設定が可能であり、REPORT TARGET PORT GROUPSコマンドにより論理ディスク毎に優先パス情報を報告する。
ディスクアレイ装置内部で暗黙的に優先パスを切り替えることも可能であり、REPORT TARGET PORT GROUPSコマンドでそれを報告することにより、ディスクアレイ装置側から優先パス設定を切り替えることもできる。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点を明確にすべく、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を以下に詳述する。なお、上述の本願発明の目的のほか、他の技術的課題、その技術的課題を解決する手段及びその作用効果についても、以下の実施形態による開示によって明らかとなるものである。
なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施の形態)
図3は本発明の第1の実施の形態によるディスクアレイ装置1000の構成を示すブロック図である。
図3を参照すると、本実施の形態によるディスクアレイ装置1000は、冗長構成として、コントローラ1100と、1200を備えている。
また、ディスクアレイ装置1000は、ディスクエンクロージャ部1300を内蔵しており、ディスクエンクロージャ部1300は、物理ディスク1310が複数実装されている。ディスクアレイ装置1000は、SCSI−3の標準機能であるALUAの暗黙的切り替えと明示的切り替えの両方をサポートするSCSIデバイス装置である。
コントローラ1100は、ホストインタフェース制御手段1110と、キャッシュメモリ1120と、ディスクインタフェース制御手段1130と、障害検知手段1140と、コントローラ間制御手段1150と、を備える。なお、コントローラ1100及び1200の機能は同様である。
ホストインタフェース制御手段1110、ディスクインタフェース制御手段1130、障害検知手段1140、コントローラ間制御手段1150はそれぞれ、キャッシュメモリ1120上のデータを読み書きすることが可能となっている。
具体的には、キャッシュメモリ1120上に状態管理テーブル1121があり、状態管理テーブル1121では、ディスクアレイ装置1000の各コントローラ1100、1200の状態を管理することができる。
コントローラ間制御手段1150及び1250が、状態管理テーブル1121と1221の同期を取っている。従って、コントローラ間制御手段1150及び1250は、同期が取られた状態になっている。
つまり、コントローラ1200側の状態管理テーブル1221に情報の更新があった場合は、コントローラ間制御手段1250が、状態管理テーブル1221からデータを読み取り、そのデータをコントローラ1100側に送ることができる。コントローラ1100側のコントローラ間制御手段1150は、送られてきたデータをキャッシュメモリ1121に書き込むことができる。
状態管理テーブル1121と1221は例えば、図7や図8に示すようなものであり、この状態管理テーブル1121を用いて、ホストインタフェース制御手段1110、ディスクインタフェース制御手段1130、さらにコントローラ間制御手段1150は、コントローラ1100のディスクインタフェース制御手段1130が正常に動作していること、さらには逆系コントローラ側のディスクインタフェース制御部1230が正常に動作していることを、読み取ることが可能になる。
キャッシュメモリ1120上には状態管理テーブル1121の他に、ALUA管理テーブル1122があり、図9に示すように、このテーブルでは論理ディスク毎にホストとの優先パス情報を管理している。またこの情報は、両コントローラ1100と1200とで同期が取られている。
障害検知手段1140では、コントローラ1100内の障害状態を監視・検知する機能を有している。ホストインタフェース制御手段1110や、ディスクインタフェース制御手段1130の障害状態を検知し、キャッシュメモリ1120上の状態管理テーブル1121を更新する機能を有している。
ディスクインタフェース制御手段1130と、ディスクエンクロージャ部1300間は経路1131を用いて接続している。また、別コントローラ1200側のディスクインタフェース制御部1230も、ディスクエンクロージャ部1300と経路1231で接続され、コントローラ1100、1200で物理ディスク1310の情報は共有されている。
この時、経路1131に経路障害が発生した場合は、ディスクインタフェース制御手段1130の障害と判断する。ディスクインタフェース制御手段1130の故障の場合もディスクインタフェース制御手段1130の障害と判断する。
物理ディスク1310で論理ディスクを複数構成することが可能である。
図4は、本発明の第1の実施の形態によるディスクアレイ装置1000を備える情報処理システム100の構成を示すブロック図である。情報処理システム1000は、ホスト端末2000と、管理端末3000と、ディスクアレイ装置1000とから構成される。
ディスクアレイ装置1000とホストコンピュータ2000は、各コントローラ1100、1200とホスト接続経路1111、1211で接続されている。
ホストコンピュータ2000はALUA機能を備え、SET TARGET PORT GROUPSとREPORT TARGET PORT GROUPSをサポートする装置である。
ディスクアレイ装置1000はホストから定期的に発行されるALUAコマンドREPORT TARGET PORT GROUPSに対して、規定の情報を返却する機能を有し、またSET TARGET PORT GROUPSにより、任意の論理ディスクの優先パスを設定する機能を有する装置である。
ホストコンピュータ2000は任意の論理ディスクに対し、返却された情報から接続経路1111と1211から優先パスを決定する。
(第1の実施の形態の動作の説明)
次に、本実施の形態によるディスクアレイ装置1000の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図5は、ディスクインタフェース障害発生時のディスクアレイ装置1000内での優先パス切り替えフローチャートである。
図5では、ある論理ディスクに対して、ホストコンピュータ2000とコントローラ1100との接続経路1111が優先パスとして設定されていた場合に、コントローラ1100にディスクインタフェース障害が発生し、優先パスが切り替わる例を示す。
ディスクインタフェース制御手段1130、又はディスクインタフェース制御手段1130とディスクエンクロージャ部1300との経路1131のどちらかに障害が発生した場合、ディスクインタフェース制御手段1130は障害状態に陥る(ステップS501)。
この障害が発生すると、障害検知手段1140が、ディスクインタフェース制御手段1130の障害状態をキャッシュメモリ1120上の状態管理テーブル1121に情報を書き込む(ステップS502)。
状態管理テーブル1121の情報は、障害未発生状態の図7から、図8のように、コントローラ1100のディスクインタフェース制御手段1130の障害を知らせるために1と書き換わる。
状態管理テーブル1121に更新があった場合は、コントローラ間制御手段1150から、コントローラ間制御手段1250へ伝えられる(ステップS503)。送信側の情報は、状態管理テーブル1121の情報をそのまま送っても、更新のあった情報のみを送っても良い。
情報を受けたコントローラ間制御手段1250は、キャッシュメモリ1220上の状態管理テーブル1221の情報を受信した逆系側の情報(すなわち、状態管理テーブル1121の情報)に更新する(ステップS504、S505)。
ホストコンピュータ2000から定期的にALUAコマンドのREPORT TARGET PORT GROUPSコマンドが発行される(ステップS506)。この時、ホストコンピュータ2000からREPORT TARGET PORT GROUPSコマンドを受けるホストインタフェース制御部は1110であっても1210であっても良い。
例をとってみると、ホストインタフェース制御手段1110はREPORT TARGET PORT GROUPSコマンドを受けると、状態管理テーブル1121とALUA管理テーブル1122を参照し、コマンドが発行された論理ディスクに対する優先パス情報を作成し、REPORT TARGET PORT GROUPSコマンドの応答としてホストコンピュータ2000へ返す(ステップS507)。
この時、接続経路1111が優先パスとして設定されていても、コントローラ1100にディスクインタフェース障害が発生しているため、ホストインタフェース制御手段1110は、接続経路1211を優先パスとして判断する。
優先パス情報を受け取ったホストコンピュータ2000は、切り替わった接続経路1211を優先的に使用して、I/O処理を継続することが可能になる。
図6は、ディスクインタフェース障害復旧後の発生時のディスクアレイ装置1000内での優先パス切り戻し処理のフローチャートである。
保守員の介入などによりディスクインタフェースの障害要因が取り除かれたあと(ステップS601)、管理端末3000からディスクインタフェース障害状態の解除指示を発行すると(ステップS602)、キャッシュメモリ1120上の状態管理テーブル1121のディスクインタフェース制御部の障害情報が正常状態に更新される(ステップS603)。
以降、ディスクアレイ装置1000は、障害発生前の優先パス情報を返却することが可能になる(ステップS604)。ホストコンピュータ2000はREPORT TARGET PORT GROUPSコマンドで取得した優先パス情報に基づいてI/Oアクセスを行うので、ディスクインタフェース経路障害により負荷の集中していたコントローラの負荷分散を行うことができる。
(第1の実施の形態による効果)
本実施の形態によれば、ローカルキャッシュ方式のディスクアレイ装置においてディスク経路障害が発生した場合でも、コントローラ間でのデータ転送が発生しないようにホストの優先パス設定を自動的に行うので、コントローラ間データ転送による性能低下を抑止することができることである。
また、本実施の形態によれば、ディスク経路障害が復旧された場合には、ホストへ返却される優先パス情報が障害発生前の情報に戻り、負荷分散された優先パス設定に切り替わるので、I/O処理が一方のコントローラに集中したままになるのを防止し、性能を最適化することができることである。
なお、本実施の形態では、ディスク経路の閉塞状態の復旧方法を管理端末からの指示により実施し、それによりホストの優先パス設定の報告を元の状態に戻しているが、端末からの指示ではなくディスク経路の障害が回復したことを経路診断により確認したら自動的に閉塞状態を解除し、ホストとの優先パスを装置内部で元の状態に更新した後に、ホストからの報告に応答できるようにしても良い。
なお、本発明の課題を解決できる最小限の構成を図10に示す。ディスクアレイ装置1000は、接続経路1111又は1211を介してそれぞれホストコンピュータ2000と接続されるデュアル構成のコントローラ1100及び1200と、複数の物理ディスク1310とを備えるディスクアレイ装置1000であって、コントローラ1100又は1200が、自装置の障害を検知する障害検知手段1140又は1240と、障害検知手段1140又は1240により障害が検知された場合において、ホストコンピュータ2000から、優先的に使用する接続経路の問合せがあった場合、他方のコントローラ1100又は1200に接続される接続経路を優先パスとして通知するホストインタフェース制御手段1110又は1210とを備えることで、上述した本発明の課題を解決することができる。
次に、本発明のディスクアレイ装置1000のハードウェア構成例について、図11を参照して説明する。図11は、本発明のディスクアレイ装置1000のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図11を参照すると、本発明のディスクアレイ装置1000は、一般的なコンピュータ装置と同様のハードウェア構成であり、CPU(Central Processing Unit)801、RAM(Random Access Memory)等のメモリからなる、データの作業領域やデータの一時退避領域に用いられる主記憶部802、ネットワークを介してデータの送受信を行う通信部803、入力装置805や出力装置806及び記憶装置807と接続してデータの送受信を行う入出力インタフェース部804、上記各構成要素を相互に接続するシステムバス808を備えている。記憶装置807は、例えば、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリから構成されるハードディスク装置等で実現される。
本発明のディスクアレイ装置1000の各機能は、プログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品である回路部品を実装することにより、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、その機能を提供するプログラムを、記憶装置807に格納し、そのプログラムを主記憶部802にロードしてCPU801で実行することにより、ソフトウェア的に実現することも可能である。
以上、好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明の方法およびコンピュータプログラムには複数の手順を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の手順を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明の方法およびコンピュータプログラムを実施する時には、その複数の手順の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
また、本発明の方法およびコンピュータプログラムの複数の手順は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある手順の実行中に他の手順が発生すること、ある手順の実行タイミングと他の手順の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
さらに、上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、これに限定されない。
(付記1)
接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置であって、
前記コントローラが、
自装置の障害を検知する障害検知手段と、
前記障害検知手段により障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知するホストインタフェース制御手段と
を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。
(付記2)
前記コントローラが、
前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルと、
前記状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知するコントローラ間制御手段を備え、
前記コントローラ間制御手段は、
他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新する
ことを特徴とする付記1に記載のディスクアレイ装置。
(付記3)
ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする付記1又は付記2に記載のディスクアレイ装置。
(付記4)
接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置の接続経路制御方法であって、
前記コントローラが、
自装置の障害を検知するステップと、
障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知するステップとを有することを特徴とする接続経路制御方法。
(付記5)
前記コントローラが、
前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知するステップと、
他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新するステップとを
有することを特徴とする付記4に記載の接続経路制御方法。
(付記6)
ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする付記4又は付記5に記載の接続経路制御方法。
(付記7)
接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置上で動作すする接続経路制御プログラムであって、
前記コントローラに、
自装置の障害を検知する処理と、
障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知する処理とを、実行させることを特徴とする接続経路制御プログラム。
(付記8)
前記コントローラに、
前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知する処理と、
他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新する処理とを、実行させることを特徴とする付記7に記載の接続経路制御プログラム。
(付記9)
ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする付記7又は付記8に記載の接続経路制御プログラム。
100:情報処理システム
801:CPU
802:主記憶部
803:通信部
804:入出力インタフェース部
805:入力装置
806:出力装置
807:記憶装置
808:システムバス
1000:ディスクアレイ装置
1100:コントローラ
1110:ホストインタフェース制御手段
1111:ホスト接続経路
1120:キャッシュメモリ
1121:状態管理テーブル
1122:ALUA管理テーブル
1130:ディスクインタフェース制御手段
1131:経路
1140:コントローラ障害検知手段
1150:コントローラ間制御手段
1200:コントローラ
1210:ホストインタフェース制御手段
1211:ホスト接続経路
1220:キャッシュメモリ
1221:状態管理テーブル
1222:ALUA管理テーブル
1230:ディスクインタフェース制御手段
1231:経路
1240:コントローラ障害検知手段
1250:コントローラ間制御手段
1300:ディスクエンクロージャ部
1310:物理ディスク
2000:ホストコンピュータ
3000:管理端末

Claims (9)

  1. 接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置であって、
    前記コントローラが、
    自装置の障害を検知する障害検知手段と、
    前記障害検知手段により障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知するホストインタフェース制御手段と
    を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 前記コントローラが、
    前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルと、
    前記状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知するコントローラ間制御手段を備え、
    前記コントローラ間制御手段は、
    他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装置。
  3. ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のディスクアレイ装置。
  4. 接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置の接続経路制御方法であって、
    前記コントローラが、
    自装置の障害を検知するステップと、
    障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知するステップとを有することを特徴とする接続経路制御方法。
  5. 前記コントローラが、
    前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知するステップと、
    他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新するステップとを
    有することを特徴とする請求項4に記載の接続経路制御方法。
  6. ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の接続経路制御方法。
  7. 接続経路を介してそれぞれホストコンピュータと接続されるデュアル構成のコントローラと、複数の物理ディスクとを備えるディスクアレイ装置上で動作すする接続経路制御プログラムであって、
    前記コントローラに、
    自装置の障害を検知する処理と、
    障害が検知された場合において、前記ホストコンピュータから、優先的に使用する前記接続経路の問合せがあった場合、他方の前記コントローラに接続される前記接続経路を優先パスとして通知する処理とを、実行させることを特徴とする接続経路制御プログラム。
  8. 前記コントローラに、
    前記障害検知手段で検知した障害の情報を保持する状態管理テーブルの情報が更新された場合、当該更新情報を他方の前記コントローラに通知する処理と、
    他方の前記コントローラから前記更新情報を受信した場合、自装置の前記状態管理テーブルを、当該更新情報に基づいて更新する処理とを、実行させることを特徴とする請求項7に記載の接続経路制御プログラム。
  9. ローカルキャッシュ方式であることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の接続経路制御プログラム。

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