JP5352849B2 - ショウケースユニット及びショウケース - Google Patents

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Description

本発明は、店舗等において好適に使用されるショウケースユニット及びショウケースに関する。
店舗等においては、フック孔を有する支柱と、この支柱のフック孔に掛け止めされるブラケットと、このブラケットに着脱可能に支持される棚板とを具備してなる商品陳列用の什器が普及していることはよく知られている。
しかして、この種の什器は、その棚板上に種々の商品を載置して陳列するものであり、店舗内の顧客は棚板上の商品を自由に手に取ることができるようになっている。
一方、貴重品等を陳列する場合には、専用のショウケースが用いられる。しかしながら、一般の店舗においては、専用のショウケースを導入するほどではないが限られた数の貴重品を安全に陳列したいという要望や、それほど厳重に保安する必要はないがあまり手を触れてほしくない商品を陳列したいという要求等、種々の事情が存在するものであり、前記什器と同程度の簡易さのショウケースの出現が望まれている。
このような要望に応えるものとして、例えば、前述した陳列用什器の棚板上にボックス状のショウケースユニットを載設して簡易なショウケースを構築することができるようにしたものが開発されている(例えば、非特許文献1参照)。
ところで、従来のショウケースユニットは、底壁と、左右の側壁と、背壁と、天壁とによって陳列空間を形成してなる箱状のもので、その前面にガラス製の扉を配してなる。そして、その底壁を前記什器の棚板上に重ね合わせるようにして載置し固定することによって、その陳列空間内に適宜な商品を陳列することができるショウケースが構築されるようになっている。
ところが、このような構成のものでは、ショウケースユニットの底壁と前記什器の棚板とが重なり合って陳列空間の床を構成することになり、強度的に若干過剰品質であるとの指摘を免れない。
また、前述した陳列用什器は、それ自体が側板や背板を有したものも多く、かかる什器に前記ショウケースユニットを組み合わせると、その側板や背板とショウケースユニットの側壁や背壁とで二重壁構造が形成されるという無駄が発生する可能性もある。
さらに、この種の什器は、横方向に複数組連ねて配されることも少なくない。この場合、左右に隣接する棚上に前述したボックス状のショウケースユニットをそれぞれ載設すると、各ショウケースユニットの陳列空間は、二重の側壁により相互に隔離されたものとなる。そのため、複数の棚板に亘る長尺な商品を前記ショウケース内に陳列することができないという不便さもある。
コクヨ株式会社カタログ「KOKUYO 2008 ファニチャー編」,p839
本発明は、従来のこの種のショウケースユニット及びショウケースが有している課題の内、少なくとも部材が重なり合って過剰品質になるという課題を解消することを目的としている。
本発明は、かかる課題を解消するために、次のような手段を講じたものである。すなわち、本発明に係るショウケースユニットは、ブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板とを具備してなる什器を利用してショウケースを構成するためのものであって、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットと、前記標準棚板に代えて前記標準ブラケット上に支持される底板と、前記追加ブラケットに支持された標準棚板を天井としてこの底板上に形成される陳列空間の前面に配される扉とを具備してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものである。
前記支持体は、前記標準ブラケット及び前記追加ブラケットを、上下方向に取り付け位置変更可能に支持し得るものであればどのようなものでもよく、例えば、フック孔を有した支柱を備えたものや、フック孔を有したパーティション等、種々のものが考えられる。前記什器とは、少なくとも前記支持体と、前記標準ブラケットと、標準棚板とを用いて構築されるいわゆる陳列棚構造のものを意味しているが、さらに、側板を備えたものであってもよい。また、支持体が左右対をなす支柱を備えたものである場合には、その支柱間に背板を設ける態様と、設けない態様が考えられる。前記什器の側板や背板は、狭義の板状をなすものに限らず、いわゆる網やパンチングパネル等であってもよい。
また、前記追加ブラケットは、少なくとも前記支持体のブラケット取付部に取り付けることができ前記標準棚板を支持し得るとともに前記跳ね上げ式の扉を開閉可能に支持し得る構成をなしておればよく、前記標準ブラケットと同一であると否とを問わない。
また、前記底板は、少なくとも前記標準ブラケットを介して前記支持体に保持させることが出来るものであればよく、前記標準棚板と同一であると否とを問わないが、前記標準棚板は、前記扉を支持することがないように構成されている。
さらに、本発明の前記扉とは、跳ね上げ式扉であり、所定位置に設けられたヒンジを介して跳ね上げるようにしたヒンジ式のものや、一旦跳ね上げた後、スライドさせて陳列空間の天井領域に格納することができる格納式のもの等が挙げられる。
このような構成のショウケースユニットであれば、陳列棚として使用することができる什器の構成要素を有効に利用してショウケースを構築することができる。また、従来のように部材が重なり合って過剰品質が生じるという問題を効果的に抑えることが可能となる。さらに、従来と同じショウケース設置空間において、比較的大きな陳列空間を確保することもできる。
前記什器が側板を備えている場合には、前記ショウケースユニット側に側板を加える必要はないが、前記什器が側板を備えていない場合や、他の壁等により側面が閉塞されるような配置がなされない場合には、ショウケースユニットの構成要素として側板を追加するのが望ましい。この側板も、狭義の板材により作られたものに限られず、網やパンチングパネル構造のもの等であってもよい。ショウケースユニットの一構成要素となる側板は、陳列空間の両側に配される場合と、片側だけに配される場合がある。
また、保安性を高めるには、ショウケースユニットの構成要素として、施錠装置をさらに追加するのがよい。施錠装置としては、電動式の錠を用いたもの、機械式の錠を用いたもの、或いは、電動式の錠と機械式の錠とを組み合わせたもの等、種々のものが採用可能である。
実施する上で好ましい態様としては、前記支持体が対をなす支柱を備えたものであり、それら支柱にそれぞれ取り付けられた対をなす標準ブラケットにより前記底板を支持するとともに、前記支柱にそれぞれ支持された対をなす追加ブラケットにより前記標準棚板を支持するようにしたものを挙げることができる。この場合、組み立て精度や組み立て後の強度をより高めるには、ショウケースユニットが、前記追加ブラケットの上縁部同士を連結する上横架材をさらに備えているのが望ましい。
本発明の扉は、前記追加ブラケットに支持させるものであり、前記追加ブラケットが、前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えている
また、前記支持体が対をなす支柱を主体に構成されたものであり、前記各支柱のブラケット取付部が、上下方向に所定のピッチで形成してある複数のフック孔を左右方向に列状に配した複数のフック孔列を備えたものであり、前記フック孔列のうち前記対をなす支柱間寄りに形成された内側のフック孔列のフック孔のみを利用して前記ショウケースを構成するものが好適な一態様として挙げられる。
前述した施錠装置は、必ずしも前記扉と前記底板との間に設ける必要はなく、二枚以上の扉要素を備えた扉の場合には、扉要素間に施錠装置を設けることも可能である。しかしながら、施錠装置により前記扉を前記底板にロックする場合には、前記底板が、前記施錠装置の構成要素を収容するための収容部を備えているのがよい。そして前記扉として跳ね上げ式のものを採用した上でかかる施錠態様を実現するには、前記扉の下縁部に前記施錠装置の構成要素を取り付けるための錠取付部を設けておくのがよい。
以上説明したショウケースユニットを用いて構築されるショウケースは、ブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板と、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットと、前記標準棚板に代えて前記標準ブラケット上に支持される底板と、前記追加ブラケットに支持された標準棚板を天井としてこの底板上に形成される陳列空間の前面に配される扉とを具備してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものである。
本発明のショウケースは、換言すれば次のように表現することもできる。すなわち、このショウケースは、少なくともブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板と、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットとを用いて天井を有する陳列空間を形成し、その陳列空間の前面に扉を配してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものである。このような構成のものであれば、棚構造を構成することができる支持体、標準ブラケット及び標準棚板を特に有効に利用して部材の無駄を省くことが可能となる。
なお、以上の説明では、1つの陳列空間を形成する場合の構成について説明したが、支持体に複数組の前記標準ブラケット及び前記標準棚板を支持させて左右方向に連続する複数の陳列空間を形成してもよいのは勿論である。
本発明は、以上のような構成であるから、部材が重なり合って無駄が生じるのを効果的に抑えることができるショウケースユニット及びショウケースを提供することができるものである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
このショウケースCは、図1乃至図12に示すように、商品陳列用の什器Fと、ショウケースユニットUとを用いて構成されている。
<什器Fの構成>
商品陳列用の什器Fは、図1乃至図5に示すように、ブラケット取付部115を有した支持体1と、この支持体1のブラケット取付部115にそれぞれ上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケット2と、この標準ブラケット2に着脱可能に支持され得る標準棚板3とを具備してなる。しかして、什器F本来の仕様においては、前記標準棚板3を実際に前記標準ブラケット2により支持し、その標準棚板3の上に商品を陳列することができるようになっている。
前記支持体1は、図1乃至図3に示すように、対をなす支柱11を主体にして構成されている。これらの支柱11は、キャスタ111を有したベース112の後縁部両側に設けられたもので、その上端間が連結材113により連結されている。前記ブラケット取付部115は、前記支柱11の前壁114に複数のフック孔115aを上下方向に所定のピッチで形成してなる。なお、前記両支柱11、11間には、例えば、不透明な板材により作られた背板12が設けられている。
前記標準ブラケット2は、図1乃至図5に示すように、棚受け用の上縁に複数の位置決め用凹陥部211を有してなる板状のブラケット本体21と、そのブラケット本体21の基端に設けられ前記支柱11のフック孔115aのいずれかに着脱可能に係り合う爪22とを具備してなる。
前記標準棚板3は、図1乃至図6に示すように、平板状をなす棚板本体31と、この棚板本体31の前縁部下面側に形成された前枠部32と、前記棚板本体31の左右両側縁から下方に垂下させた側片部33と、前記棚板本体31の後縁から下方に垂下させた後片部34と、前記棚板本体31の下面に接合された補強材35とを具備してなる。前記前枠部32の前面には、値札や商品名を記載したカード等を装着するためのカード保持部材321が設けられている。前記各側片部33の内面と前記補強材35の端部との間には、図示しないブラケット挿入用の隙間が形成されている。そして、前記隙間に臨む前記棚板本体31の下面に位置決め用突起311が設けられている。以上のようにしてなる什器Fに前記ショウケースユニットUを組み合わせることによって、前記ショウケースCが作られる。
<ショウケースユニットUの構成>
ショウケースユニットUは、図1乃至図5に示すように、前記標準ブラケット2よりも上方に位置させて前記両ブラケット取付部115にそれぞれ取り付けられ前記標準棚板3を支持する対をなす追加ブラケット4と、前記標準棚板3に代えて前記標準ブラケット2上に支持される底板5と、前記追加ブラケット4に支持された標準棚板3を天井としてこの底板5上に形成される陳列空間Sの前面に配される扉6とを主体に構成されている。そして、この実施形態では、さらに、左右の側板7、7と、施錠装置8と、前、後の上横架材91、92とを備えてなる。
前記追加ブラケット4は、図2乃至図6に示すように、棚受け用の上縁に複数の位置決め用凹陥部411を有してなる板状のブラケット本体41と、そのブラケット本体41の基端に設けられ前記支柱11のフック孔115aのいずれかに着脱可能に係り合う爪42とを具備してなる。そして、前記ブラケット本体41の内側面に、前記扉6を開閉可能に支持するための扉支持部材であるレール412を備えている。前記レール412は、前記ブラケット本体41の下縁に沿って該ブラケット本体41の先端部から基端方向に伸びる下レール要素412aと、この下レール要素412aの上方に位置させて設けられ前記下レール要素412aとの間にレール溝412cを形成する上レール要素412bと、これら上、下レール要素412b、412aの前端間に配される前壁要素412dと、前記下レール要素412aの後端から上方に伸びる後壁要素412eとを具備してなる。前記後壁要素412eと前記上レール要素412bとの間には、前記レール溝412cを上方に開放させるためのピン導出入口412fが形成されている。しかして、前記レール溝412cは、その全体が内側方に向けて開放されているとともに、その後端部分が前記ピン導出入口412fを介して上方に開放されている。また、各追加ブラケット4は、前記レール412の前端よりも後に位置する部位に、後述するように跳ね上げて陳列空間Sの天井領域に格納される扉6の下面を受けるための扉受け部材43を備えている。
前記底板5は、図1乃至図5に示すように、平板状をなす底板本体51と、この底板本体51の前縁部下面側に形成された前枠部52と、前記底板本体51の左右両側縁から下方に垂下させた側片部53と、前記底板本体51の後縁から下方に垂下させた後片部54と、前記底板本体51の下面に接合された補強材55とを具備してなるもので、板金素材により作られている。前記各側片部53の内面と前記補強材55の端部との間には、図示しないブラケット挿入用の隙間が形成されている。そして、前記側片部53の内面に位置決め用突起531が設けられている。前記前枠部52は中空体状のもので、その内部を前記施錠装置8の構成要素である電動式の錠82を収容するための収容部521となしている。前記前枠部52の前面における中央には、前記施錠装置8の他の構成要素である機械式の錠81の一部が出入りする錠導出入口522が開口させてあるとともに、その錠導出入口522の両側方には、電磁波を透過させるための電磁波透過窓523が開口させてある。なお、これらの電磁波透過窓523は、電磁波を透過させることができるシート材、例えば、薄いアクリル板524により覆われている。
前記扉6は、図1乃至図7に示すように、外部から陳列空間S内を視認可能な透明な材料、例えば、アクリル材により作られた扉本体61と、この扉本体61の上縁部に設けられ左右両端にヒンジ用のピン624aを有した上フレーム62と、前記扉本体61の下縁部中央に設けた錠取付部63とを具備してなる。前記上フレーム62は、前記扉6の前面に添えられるアングル状の前枠材621と、前記扉6の背面に添えられるアングル状の後枠材622と、これら後枠材622及び前記前枠材621を前記扉本体61を介して緊締するボルト・ナット等の止着具623とを具備してなる。前記後枠材622の左右両端部には、後方に向かって突出する端片624がそれぞれ一体に設けてあり、それら各端片624に前記ピン624aがそれぞれ設けられている。前記錠取付部63は、平板状のもので、その上半部が扉本体61の前面に固着されている。
前記施錠装置8は、図1乃至図5及び図7に示すように、前記扉6の錠取付部63に取り付けられた機械式の錠81と、前記底板5の収容部521に収められた電動式の錠82とを具備してなる。機械式の錠81は、図3及び図7に示すように、前面に鍵穴811aを有した機械錠本体811と、この機械錠本体811の後端に設けられ前記鍵穴811aに挿入された図示しない鍵を操作することによって解錠位置(u)から施錠位置(l)までの間で回転動作する作動体812とを備えてなる。機械錠本体811は、鍵穴811aを前面に表出させた状態で前記錠取付部63に貫通状態で取り付けられている。前記底板5の前面に開口させた錠導出入口522は、前記作動体812と前記機械錠本体811の後半部分が通過し得る形状をなしており、前記扉6を閉じた状態で前記作動体812と前記機械錠本体811の後半部分とが前記底板5の収容部521内に侵入するように構成されている。
一方、前記電動式の錠82は、図3及び図7に示すように、前記底板5の収納部内に収められた電動錠本体821と、この電動錠本体821の一端に設けられこの電動錠本体821の作動により施錠突出位置(l)から解錠没入位置(u)までの間で進退動作する作動桿822とを具備してなる。前記電動錠本体821は、図示しない制御装置の駆動回路から電力供給を受けて施錠状態と解錠状態との間で作動するように構成された通常のもので、図7において破線で示すように、施錠状態では前記作動桿822を前記施錠突出位置(l)まで突出させ、図7において二点鎖線で示すように、解錠状態では前記作動桿822を前記解錠没入位置(u)まで没入させるようになっている。前記制御装置は、例えば、ICタグを添付した図示しないカードキー等の情報を読み取る情報読取機と、この情報読取機が読み取ったID情報が予め登録されているものと合致するか否かを判断する判断回路と、この判断回路による判断結果に応じて前記電動錠本体821を施錠状態又は解錠状態に作動させる駆動回路とを具備してなる。前記情報読取機のアンテナ部分は前記底板5の電磁波透過窓523に内側から臨ませてあり、この電磁波透過窓523に外側から接近させたカードキー等のID情報を読み取ることができるようになっている。
なお、前記機械式の錠81の作動体812は、図7において実線で示すように、施錠突出位置(l)にある電動式の錠82の作動桿822に係わり合って前記扉6を施錠し得るようになっており、図7において二点鎖線で示すように、電動式の錠82の作動桿822が解錠没入位置(u)に移動した場合には、機械式の錠81の作動体812がいずれの位置にあっても前記扉6を開くことができるように構成されている。以上のような施錠装置8を設ける場合であって、前記什器F側に陳列空間Sの側面を塞ぐ部材が存在しない状況においては、その陳列空間Sの側面を閉塞するための側板7を追加するのが原則である。
前記側板7は、図1乃至図6に示すように、平板状をなす側板本体71と、この側板本体71の前縁部内側に形成された前枠部72と、前記側板本体71の上縁から上方に立ち上げた上片部73と、前記側板本体71の後縁から後方に突出させた爪74と、前記側板本体71の後縁から後縁部内側に形成された後枠部75とを具備してなる。この側板7は、前記爪74を前記支柱11のフック孔115aに掛けることによって陳列空間Sの側面に配される。そして、その上片部73を前記追加ブラケット4の外側面に重ね合わせた状態で、その外側に前記標準棚板3の側片部33を被せることによって、該側板7の横方向の振れが防止されるようになっている。なお、この実施形態においては、この側板7の上片部73の前端近傍に配される前の上横架材91と、前記上片部73の後端近傍に配される後の上横架材92とによって、前記追加ブラケット4同士が連結されている。
前記前の上横架材91は、図2乃至図6に示すように、細長い平板状をなす横架材本体911と、この横架材本体911の前縁から下方に垂下させた前枠部912と、前記横架材本体911の後縁から下方に垂下させた後枠部913とを備えたもので、前記横架材本体911の両端近傍部に前記追加ブラケット4の突起413と係り合う係合部914を有するとともに、前記前枠部912の両端近傍部に前記側板7の前枠部72の突起721と係わり合う係合部915を備えている。しかして、この前の上横架材91は、左右の追加ブラケット4の先端部分と左右の側板7の先端部分とを同時に連結する機能を備えている。
前記後の上横架材92は、図2、4及び図5に示すように、細長い平板状をなす横架材本体921と、この横架材本体921の前縁から下方に垂下させた前片部922と、前記横架材本体921の後縁から下方に垂下させた後片部923と、前記横架材本体921の左右両端から下方に垂下させた端片部924とを備えたもので、これら両端片部924の内側面と、前記前片部922及び前記後片部923の左右両端面との間には、前記追加ブラケット4を嵌め合わせることができる図示しない隙間が形成されている。すなわち、前記後の上横架材92の両端部を、左右の追加ブラケット4の基端近傍部に上から嵌め込むことによって、該上横架材92の端片部924が前記追加ブラケット4の外側面に添接するとともに、該上横架材92の前片部922及び前記後片部923における左右両端面が前記追加ブラケット4の内側面に当接して左右の位置決めがなされるように構成されている。
<ショウケースC全体の構成及び組立方法>
次いで、以上のようにしてなる商品陳列用の什器FとショウケースユニットUとを用いて作られるショウケースC全体の構成及び組立方法について、図2乃至図5及び図8乃至図11を用いて説明する。
この実施形態におけるショウケースCは、図2及び図3に示すように、ブラケット取付部115であるフック孔115aを有した対をなす支柱11と、これら支柱11のフック孔115aに上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケット2と、この標準ブラケット2に着脱可能に支持され得る標準棚板3と、前記標準ブラケット2よりも上方に位置させて前記ブラケット取付部115に取り付けられ前記標準棚板3を支持する追加ブラケット4と、前記標準棚板3に代えて前記標準ブラケット2上に支持される底板5と、前記追加ブラケット4に支持された標準棚板3を天井としてこの底板5上に形成される陳列空間Sの前面に配される扉6とを主体に構成されている。そして、前記支柱11に取り付けられて前記陳列空間Sの側面を塞ぐ左右の側板7と、前記扉6を前記底板5にロックするための施錠装置8と、前記左右の追加ブラケット4及び前記左右の側板7を連結する前、後の上横架材91、92とをさらに備えている。
このショウケースCは、次のような手順で組み立てることができる。まず、図8に示すように、前記支柱11の所望の高さ位置に標準ブラケット2を取り付けるとともに、その標準ブラケット2上に前記底板5を載置する。この底板5の載せ置き作業は標準棚板3の場合と同じ要領で行えばよく、該底板5を載せることによって、図4及び図5に示すように、この底板5の側片部53に設けた位置決め用突起531が前記標準ブラケット2の位置決め用凹陥部211に係わり合って該底板5が前記標準ブラケット2に対して位置決め保持される。
次いで、図8に示すように、左右の側板7を前記各支柱11に取り付ける。その場合、各側板7の下縁が前記底板5の下面に略一致することになるフック孔115aを選択し、そのフック孔115aに前記各側板7の爪74を掛ける。左右の側板7が装着された状態で、図9に示すように、左右の追加ブラケット4を前記各支柱11に取り付ける。その場合、各追加ブラケット4の上縁が前記各側板7の上片部73の上縁よりも一段上位となるフック孔115aを選択し、そのフック孔115aに前記各追加ブラケット4の爪42を掛ける。しかる後に、図10に示すように、左右の側板7の基端近傍部間に後の上横架材92を架け渡して、左右の追加ブラケット4同士を連結する。
左右の追加ブラケット4の基端近傍部間が連結された段階で、それら追加ブラケット4に扉6を装着する。扉6の装着は、まず、図10に示すように、前記扉6を略水平に保持した上で前記追加ブラケット4上に持ち来し、その扉6を水平姿勢のままで降下させる。その操作によって、前記扉6の両端に突設されたピン624aを、図4及び図5に示す前記両追加ブラケット4に設けられたレール412のピン導出入口412fを通過させてレール溝412cに嵌めこむことができる。左右のピン624aが左右のレール溝412cに嵌り込んだのを確認した上で、前記扉6を手前に移動させると、前記ピン624aが前記レール溝412cに案内されてレール412の前壁要素412dに当接する位置にまで到達する。この状態でそのピン624aを支点にして扉6を下方に回転させると、図4及び図11に示すように、この扉6によって前記陳列空間Sの前面を覆うことができる。
このようにして前記扉6を装着した状態で、図11に示すように、前記両追加ブラケット4の前端部同士、及び前記両側板7の前端部同士を前の上横架材91により連結し、しかる後に前記追加ブラケット4上に標準棚板3を載置して、図12に示すように、ショウケースCを完成させる。なお、この標準棚板3は、前記陳列空間S側のみからアクセスすることができるように、図示しない止着具によりブラケットに止着される。
<ショウケースCの作用>
次いで、このショウケースCの作用を説明する。このショウケースCは、図1及び図3に示すように、前記陳列空間S内に配した陳列品を透明な扉6を介して外側から視認することができる。陳列時は前記施錠装置8が施錠状態に維持されているのが通常であり、その状態では前記機械式の錠81を開けるための鍵、又は前記電動式の錠82を解錠するためのカードキーを所持している者以外は、前記扉6を開くことができない。この施錠状態においては、図7の実線で示すように、機械式の錠81における作動体812が施錠位置(l)にあるとともに、図7の破線で示すように、電動式の錠82における作動桿822が施錠突出位置(l)にあり、この作動桿822と前記作動体812が係り合っている。この施錠装置8を解錠するには次の二通りの方法が準備されている。陳列品の入れ替えなど通常業務においては、前記カードキーを前記底板5の電磁波透過窓523に接近させる。それにより前記電動式の錠82が作動し、図7の二点鎖線で示すように、その作動桿822が解錠没入位置(u)に移動する。その結果、この作動桿822と前記作動体812との係り合いが解除され、機械式の錠81が施錠状態にあっても前記扉6を開くことが可能になる。一方、停電や電池切れなどの原因で前記電動式の錠82を作動させることができない場合には、前記鍵を用いて機械式の錠81を作動させ、前記作動体812を施錠位置(l)から解錠位置(u)まで回転させる。その結果、図7の二点鎖線で示すように、その作動体812と前記作動桿822との係り合いが解除され、電動式の錠82が施錠状態にあっても前記扉6を開くことが可能になる。
前記扉6を開く場合には、図4及び図5に示すように、該扉6の下縁側を手前上方に跳ね上げるようにする。その操作により前記扉6を略水平姿勢となる位置まで開成させることができる。そして、前記扉6が略水平姿勢になった段階、あるいはその少し前の段階から、その扉6を陳列空間S内に押し込むように操作すると、前記扉6のピン624aが前記レール412に案内され、その扉6が前記陳列空間S内に没入してゆく。前記ピン624aがレール412の後壁要素412eに当接した段階でその扉6から手を離すと、その扉6の手前に位置している部分が前記追加ブラケット4に設けられた扉受け部材43上に載せ置かれる。そのため、図5及び図12に示すように、前記扉6は、前記陳列空間Sの天井領域に大部分が格納された状態で保持される。その扉6を閉じる場合には、以上と逆の操作を行えばよい。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
上記で説明した実施形態では、二本の支柱に一組のショウケースユニットを組み合わせて単一の陳列空間を形成する場合について説明したが、三本以上であるn本の支柱に対して(n−1)組のショウケースユニットを組み合わせることによって、(n−1)個の陳列空間を形成することができる。それら複数の陳列空間を横一列に配する場合には、隣接する陳列空間の境界に配されるべき側板を省略することもできる。そのようにすれば、横一列に並ぶ複数の陳列空間が連続したものとなり、複数の陳列空間に亘る長尺な商品を陳列することも可能になる。
なお、2本の支柱に対して、複数のショウケースユニットを組み合わせることもできることは勿論であり、そのようにすれば上下方向に複数の陳列空間を配列させることができる。
また、前述した実施形態とは異なった寸法の扉を用いれば、さらに仕様変更の幅を拡大することが可能となる。例えば、前述したn本の支柱に対して横長な単一の陳列空間を形成することもできる。その場合には、少なくとも扉の左右方向の寸法を前記横長な陳列空間に対応させればよい。その際、底板も扉と同様に横長な陳列空間に対応させておけば、ショウケースユニットの部品点数を大幅に増加させることなく横長な陳列空間を形成することができる。また、前述した実施形態の扉よりも上下方向寸法の大きな扉を用いれば、ショウケースユニットの部品点数を増加させることなく、より容量の大きなショウケースを作ることが可能になる。
さらに、支持体は、支柱を主体に構成されたものに限定されるものではなく、例えば、支柱を有しないパーティション等のパネル体であってもよい。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の実施形態に係るショウケースを示す全体斜視図。 同ショウケースを示す分解斜視図。 同ショウケースを示す正面図。 図3におけるX−X線断面図。 同ショウケースの扉が格納された状態を示す図4対応図。 図4におけるY領域部分拡大断面図。 図3におけるZ−Z線断面図。 同ショウケースの組立方法を示す図。 同ショウケースの組立方法を示す図。 同ショウケースの組立方法を示す図。 同ショウケースの組立方法を示す図。 同ショウケースの組立方法を示す図。
符号の説明
C…ショウケース
S…陳列空間
F…什器
U…ショウケースユニット
1…支持体
11…支柱
115…ブラケット取付部
2…標準ブラケット
3…標準棚板
4…追加ブラケット
412…扉支持部材
5…底板
521…収容部
6…扉
63…錠取付部
7…側板
8…施錠装置
91、92…上横架材

Claims (11)

  1. ブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板とを具備してなる什器を利用してショウケースを構成するためのものであって、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットと、前記標準棚板に代えて前記標準ブラケット上に支持される底板と、前記追加ブラケットに支持された標準棚板を天井としてこの底板上に形成される陳列空間の前面に配される扉とを具備してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものであることを特徴とするショウケースユニット。
  2. 前記陳列空間の側面を閉塞する側板をさらに備えてなる請求項1記載のショウケースユニット。
  3. 前記扉を閉止位置にロックするための施錠装置をさらに備えてなる請求項1又は2記載のショウケースユニット。
  4. 前記支持体が対をなす支柱を主体に構成されたものであり、それら支柱のブラケット取付部にそれぞれ取り付けられた対をなす標準ブラケットにより前記底板を支持するとともに、前記支柱にそれぞれ支持された対をなす追加ブラケットにより前記標準棚板を支持するようにしている請求項1、2又は3記載のショウケースユニット。
  5. 前記追加ブラケットの上縁部同士を連結する上横架材をさらに備えてなる請求項4記載のショウケースユニット。
  6. 前記支持体が対をなす支柱を主体に構成されたものであり、前記各支柱のブラケット取付部が、上下方向に所定のピッチで形成してある複数のフック孔を左右方向に列状に配した複数のフック孔列を備えたものであり、前記フック孔列のうち前記対をなす支柱間寄りに形成された内側のフック孔列のフック孔のみを利用して前記ショウケースを構成する請求項1、2、3、4又は5記載のショウケースユニット。
  7. 前記扉を閉止位置にロックするための施錠装置をさらに備え、前記底板が、前記施錠装置の構成要素を収容するための収容部を備えたものである請求項1、2、3、4、5又は6記載のショウケースユニット。
  8. 前記扉が、跳ね上げ式のものであり、その下縁部に前記施錠装置の構成要素を取り付けるための錠取付部を備えてなる請求項7記載のショウケースユニット。
  9. ブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板と、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットと、前記標準棚板に代えて前記標準ブラケット上に支持される底板と、前記追加ブラケットに支持された標準棚板を天井としてこの底板上に形成される陳列空間の前面に配される扉とを具備してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものであることを特徴とするショウケース。
  10. 少なくともブラケット取付部を有する支持体と、この支持体のブラケット取付部に上下方向に取付位置変更可能に支持される標準ブラケットと、この標準ブラケットに着脱可能に支持され得る標準棚板と、前記標準ブラケットよりも上方に位置させて前記ブラケット取付部に取り付けられ前記標準棚板を支持する追加ブラケットとを用いて天井を有する陳列空間を形成し、その陳列空間の前面に扉を配してなり、前記標準棚板は前記扉を支持することがなく、前記追加ブラケットが、跳ね上げ式の前記扉を開閉可能に支持するための扉支持部材を備えたものであることを特徴とするショウケース。
  11. 前記支持体に、複数組の前記標準ブラケット及び前記標準棚板を支持させて左右方向に連続する複数の陳列空間を形成してなる請求項9又は10記載のショウケース。
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