JP5352796B2 - 整流平滑回路及びこれを使用した変位検出装置 - Google Patents

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Description

この発明は、全波整流を行う整流平滑回路及びこれを使用した変位検出装置に関し、特に復調回路にハイパスフィルタと減算器を用いることで高速動作を可能とした整流平滑回路及びこれを使用した変位検出装置に関する。
物体の表面性状を検出するために触針を物体表面に接触させ、その触針の変位を差動トランスで検出する変位検出装置が知られている。この変位検出装置は、次のような動作原理で動作する。すなわち、触針の変位で差動トランスのコアを変位させると、2組の二次コイルに誘起される起電力に触針変位に対応した差が生じる。そして、この起電力の差から触針変位を検出する。
この種の変位検出装置の一例として、図11に示すように、正弦波発生部1で互いに逆相となる正弦波sin(ωt),−sin(ωt)を発生し、これを差動トランス又は差動コイル形式の変位検出器2の両端に供給し、この変位検出器2の中点の電圧を交流増幅器3で増幅して復調回路で復調する方式が知られている(下記特許文献1参照)。
この方式では、測定対象の変位に応じて変位検出器2の出力の振幅が変化するため、これを増幅する交流増幅器3の出力k・sin(ωt)は検出した変位情報kを振幅とするものとなる。そして、増幅出力k・sin(ωt)をリファレンス電圧とするD/A変換器6にデータ生成部4から出力される正弦波のディジタルデータsin(ωt)を入力した時、D/A変換器6の出力V1は正弦波sin(ωt)の2乗の関数k・sin(ωt)となる。
この出力V1を遅延回路7で原正弦波sin(ωt)の1/4周期(π/2)だけ(2乗の関数k・sin(ωt)の周期ではπだけ)遅延させると出力V2は余弦波の2乗の波形k・cos(ωt)となる。そして、加算器8にて出力V1と出力V2を加算すると、出力Voはk{sin(ωt)+cos(ωt)}となり、変位情報kだけの直流成分となる。
特開平5−196402号公報
しかしながら、上述した従来技術の変位検出装置では、遅延回路7で余弦波の2乗の波形cos(ωt)を利用する構成であるため、正弦波の2乗の波形sin(ωt)の位相を180°シフトさせる必要がある。このため、遅延回路の位相遅延量の調整が必要で、回路構成が複雑となってしまう。これは、正弦波信号を入力して全波整流を行う整流平滑回路においても同様である。
本発明は、上記した事情を考慮してなされたもので、整流平滑回路及び変位検出装置において、脈動除去用の低域フィルタを不要としつつ回路構成を簡素化し、低価格化を図りながら高速な整流平滑や変位検出を可能とした整流平滑回路及びこれを使用した変位検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る整流平滑回路は、基準値に対して正の値及び負の値を繰り返す正弦波信号を入力し、この正弦波信号を前記基準値に対して正の値又は負の値のみの信号に変換する変換手段と、前記変換手段の出力から高域成分を抽出するハイパスフィルタと、前記変換手段の出力から前記ハイパスフィルタの出力を減算する減算器とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る変位検出装置は、上記記載の発明に係る整流平滑回路を使用した変位検出装置であって、測定すべき変位に対応して起電力を発生する差動トランス又は差動コイルを用いた変位検出器と、この変位検出器に供給される正弦波を発生する正弦波発生器とを備え、前記正弦波信号は、前記変位検出器の出力信号として得られ、前記測定すべき変位に対応する振幅情報を含んでいることを特徴とする。
本発明によれば、脈動除去用の低域フィルタを不要としつつ回路構成を簡素化し、低価格化を図りながら高速な整流平滑や変位検出が可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。 同変位検出装置のハイパスフィルタと減算器を示す回路図である。 同変位検出装置における信号の波形を示す図である。 同変位検出装置における信号の波形を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。 同変位検出装置のハイパスフィルタと減算器を示す回路図である。 同変位検出装置における信号の波形を示す図である。 同変位検出装置における信号の波形を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る整流平滑回路の基本構成を示すブロック図である。 従来の変位検出装置を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明に係る変位検出装置の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。図2は、同変位検出装置のハイパスフィルタと減算器を示す回路図である。
図1に示すように、正弦波発生器21は、互いに逆相の正弦波sin(ωt)(図3(a)参照),−sin(ωt)(図3(b)参照)を発生する。正弦波発生器21により発生されたこれら正弦波は、差動トランス又は差動コイル形式の変位検出器22の両端に印加される。変位検出器22の中点からは、測定対象の変位に応じて振幅が変化し、正弦波sin(ωt)と位相が等しい出力信号が出力される。この出力は、交流増幅器23で増幅される。交流増幅器23の出力k・sin(ωt)は、検出した変位情報kを振幅に含んだ信号となる。交流増幅器23の出力と正弦波発生器21からの正弦波とは、乗算器26に入力され乗算される。従って、乗算器26の出力V1は、振幅に変位検出器22で得られる変位情報kを含む正弦波sin(ωt)の2乗の関数k・sin(ωt)(図3(e)参照)となる。
乗算器26の出力信号は、ハイパスフィルタ(以下、「HPF」と呼ぶ。)27に入力されている。HPF27は、乗算器26により得られる出力信号V1から、高周波成分を通過させてDC成分をカットする。すなわち、乗算器26の出力信号V1は、基準電位(GND)を中心とした振幅信号(HPF出力)V2(図3(f)参照)に変換されてHPF27から出力される。
なお、この時、図4に示すように、出力信号V1と出力信号V2の差分はk/2となるため、減算器28では通過域の利得を、例えば2倍に設定している。そして、減算器28にて、出力信号V1から振幅信号V2を減算すると、その出力Vo(図3(g)参照)は、測定すべき変位量に対応した変位情報kだけの脈動成分がない直流信号(直流出力)となる。
図2に示すように、HPF27は、オペアンプ27aと、オペアンプ27aの非反転入力端子に直列接続されたキャパシタC1及び抵抗R1と、上記非反転入力端子と接地端子との間に接続されたキャパシタC2と、オペアンプ27aの出力端子からキャパシタC1及び抵抗R1の接続点へのフィードバック経路に挿入された抵抗R2と、オペアンプ27aの出力端子と反転入力端子との間のフィードバック経路とを備えて構成されている。減算器28は、オペアンプ28aと、その入力端にそれぞれ接続された抵抗R3,R4と、オペアンプ28aのフィードバック経路に挿入された抵抗R5と、オペアンプ28aの入力端と接地端の間に接続された抵抗R6とを備えて構成されている。抵抗R3,R4の抵抗値(R)に対し、抵抗R5,R6の抵抗値を2倍(2R)とすることにより、ここでは減算器28のゲインを2倍としている。
このように、本実施形態に係る変位検出装置では、復調回路にHPF27と減算器を用いるようにしたので、脈動除去用の低域フィルタが不要となり、復調回路を遅延回路と加算器で構成するよりも回路構成を簡素化することができる。また、遅延量の調整も不要である。このため、低価格化を図りつつ高速な変位検出を行うことができる。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。この第2の実施形態が第1の実施形態と異なるのは、正弦波発生器21の構成と、乗算器26に代えてD/A変換器29を使用した点である。
正弦波発生器21は、発生する正弦波の周波数より高い周波数のクロックを発生する発振器21aと、この発振器21aからのクロックによって順次正弦波発生用のディジタルデータを出力するデータ生成部21bと、このデータ生成部21bで生成される正弦波発生用のディジタルデータに基づいて、上記アナログ波形の正弦波を発生する正弦波発生部21cとを備えて構成されている。
また、D/A変換器29は、変位検出器22の中点の検出出力(図3(c)参照)をリファレンス電圧として入力し、データ生成部21bから出力されるデータをリファレンス電圧を基準としてD/A変換する。これにより、D/A変換器29は、変位情報kを振幅として含む正弦波の2乗波信号k・sin(ωt)(図3(e)参照)を出力する。
図6は、本発明の第3の実施形態に係る変位検出装置の基本構成を示すブロック図である。この第3の実施形態が第1の実施形態と異なるのは、乗算器26に代えて全波整流器の一種である同期検波回路30を使用し、減算器31のゲインをπ/2kとした点である。
なお、図7に示すように、HPF27がオペアンプ27a、キャパシタC1,C2、及び抵抗R1,R2を備えて上述したように構成され、減算器31がオペアンプ31a、及び抵抗R3,R4,R5,R6を備えている点は同じであるが、この減算器31の抵抗R5,R6の抵抗値は抵抗R3,R4のπR/2k倍に設定されている。
第3の実施形態においては、交流増幅器23からの出力と正弦波発生器21からの正弦波とを入力し全波整流した同期検波回路30の出力信号V1は、振幅に変位検出器22で得られる変位情報kを含む全波整流波(図8(a)及び図9参照)となる。そして、出力信号V1は、HPF27にて基準電位(GND)方向に平均値(2k/π)だけシフトされた信号(HPF出力)V2(図8(b)及び図9参照)に変換されてHPF27から出力される。
なお、この時、図9に示すように、出力信号V1と出力信号V2の差分は2k/πとなるため、減算器31では回路利得をπ/2k倍に設定している。そして、減算器31にて、出力信号V1から信号V2を減算すると、その出力Vo(図8(c)参照)は、測定すべき変位量に対応した変位情報kだけの脈動成分がない直流信号(直流出力)となる。
図10は、本発明の第4の実施形態に係る整流平滑回路の基本構成を示すブロック図である。この第4の実施形態に係る整流平滑回路は、全波整流回路32と、第3の実施形態にて説明したHPF27及び減算器31とを備えている。全波整流回路32は、基準値に対して正の値及び負の値を繰り返す正弦波信号k/sin(ωt)を入力して、この正弦波信号k・sin(ωt)を基準値(例えば、GND)に対して正の値又は負の値のみの信号V1に変換する。そして、整流平滑回路は、既述のように、この出力信号V1をHPF27で出力信号V2に変換し、減算器31にて出力信号V1から出力信号V2を減算することで、その出力Voは、平滑されたkだけの脈動成分がない直流信号(直流出力)となる。
このように、本実施形態に係る整流平滑回路では、上述した変位検出装置と同様に復調回路にHPF27と減算器とを用いるようにしたので、脈動除去用の低域フィルタが不要となり、復調回路を遅延回路と加算器で構成するよりも回路構成を簡素化することができ、遅延量の調整も不要であるため、低価格に高速な整流平滑を行うことができる。
21 正弦波発生器
22 変位検出器
23 交流増幅器
26 乗算器
27 ハイパスフィルタ(HPF)
28 減算器
29 D/A変換器

Claims (6)

  1. 基準値に対して正の値及び負の値を繰り返す正弦波信号を入力し、この正弦波信号を前記基準値に対して正の値又は負の値のみの信号に変換する変換手段と、
    前記変換手段の出力から高域成分を抽出するハイパスフィルタと、
    前記変換手段の出力から前記ハイパスフィルタの出力を減算する減算器と
    を備えた
    ことを特徴とする整流平滑回路。
  2. 請求項1記載の整流平滑回路を使用した変位検出装置であって、
    測定すべき変位に対応して起電力を発生する差動トランス又は差動コイルを用いた変位検出器と、
    この変位検出器に供給される正弦波を発生する正弦波発生器とを備え、
    前記正弦波信号は、前記変位検出器の出力信号として得られ、前記測定すべき変位に対応する振幅情報を含んでいる
    ことを特徴とする変位検出装置。
  3. 前記変換手段は、前記変位検出器の出力信号に前記正弦波を乗算して前記振幅情報を含んだ正弦波の2乗波を発生する乗算器である
    ことを特徴とする請求項2記載の変位検出装置。
  4. 前記変換手段は、前記変位検出器の出力信号を全波整流して前記振幅情報を含んだ全波整流波を発生する全波整流器である
    ことを特徴とする請求項2記載の変位検出装置。
  5. 前記減算器は、通過域の利得が2倍以上となるように構成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の変位検出装置。
  6. 前記正弦波発生器は、
    前記正弦波の周波数よりも大きな周波数のクロックを発生する発振器と、
    この発振器からのクロックに従って正弦波データを順次生成するデータ生成部と、
    前記生成された正弦波データに基づいて正弦波を発生する正弦波発生部と
    を備えたことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の変位検出装置。
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