JP5347679B2 - スラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法 - Google Patents

スラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車のトランスミッションやトルクコンバータ、カーエアコン用コンプレッサ、工作機械等、各種機械装置の回転支持部に用いられるスラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法に関する。
例えば、トルクコンバータのインペラ或いはタービンとステータとの間には、インペラとタービンとの間に還流する作動油によるスラスト荷重を支承するため、スラストころ軸受が使用されている。スラストころ軸受のスラストレースの支持面をなすステータは、一般に、車両の軽量化及び低燃費化によりアルミニウムで構成されている。このため、実車使用環境下では、ステータとスラストレースの相対回転によりステータの支持面に摩耗が生じ、該摩耗が進行することで寸法関係が崩れ、車両不具合に結びつく可能性がある。
この対策として、図8に示すトルクコンバータに適用されたスラストころ軸受100では、スラストレース101の外周に複数の回り止め片102を設けて、回り止め片102をステータ103の油溝104に嵌め合わせて、ステータ103とスラストレース101の相対回転を防止するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。なお、スラストレース101の内周縁には、円筒部105が形成されており、円筒部105の先端縁部には、半径方向外方に加締めることで保持器106の抜け止めを防止する複数の抜け止め爪107が形成されている。
また、スラストレースの内周縁に形成された円筒部に径方向外方に折り曲げた係止爪部を設けて、相手部材との間で回り止め規制を行ったもの(例えば、特許文献2参照。)や、円筒部に突起を設けて、相手部材との間で軸方向規制を行ったもの(例えば、特許文献3参照。)が提案されている。
特許第3971626号公報 特開2007−40498号公報 米国特許出願公開第2004/0105604号明細書
ところで、図8に示した特許文献1に記載のスラストころ軸受では、スラストレース101の外周に複数の回り止め片102が設けられるため、スラストレース101が大型化し、材料コストが嵩むという問題がある。
また、特許文献2に記載の係止爪部は、円筒部をプレス曲げ加工後に、円筒部を一部切断し、切断部分を折り曲げる工程が必要となり、また、特許文献3に記載の突起は、円筒部をプレス曲げ加工後に、プレス加工が必要となるため、いずれも製造工程が増加してしまう。さらに、特許文献3に記載の突起は、相手部材に形成された溝や穴に点接触で保持されるため、保持部分の剛性が十分に確保されない虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スラストレースに、該スラストレースを支持する相手部材と係止可能な突起部を、製造工程を増加することなく、剛性向上が図って設けることができ、また、小型化が可能なスラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法を提供することにある。
(1) 放射方向に配列される複数のころと、全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受のスラストレースの製造方法であって、
環状の平板をプレス成形により曲げ加工することで、前記レース部の周縁に前記円筒部が形成されると同時に、前記円筒部には前記レース部と反対側である径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有し、本スラストレースを支持する相手部材に対し円周方向に線接触して回り止めする突起部が形成されることを特徴とするスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
(2) 放射方向に配列される複数のころと、全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の外周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受のスラストレースの製造方法であって、
環状の平板をプレス成形により曲げ加工することで、前記レース部の外周縁に前記円筒部が形成されると同時に、前記円筒部には前記レース部と反対側である径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有し、本スラストレースを支持する相手部材に対し円周方向に線接触して回り止めする突起部が形成されることを特徴とするスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
) 前記環状の平板は、前記突起部を形成する部分が前記円筒部の自由端をなす周面から切り欠かれていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
(4) 放射方向に配列される複数のころと、
全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、
前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受であって、
前記スラストレースの円筒部には、前記レース部と反対側である径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されており、
該突起部は、前記スラストレースを支持する相手部材と円周方向に線接触して、前記スラストレースを前記相手部材に対して回り止めする機能を有することを特徴とするスラストころ軸受。
(5) 放射方向に配列される複数のころと、
全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、
前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の外周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受であって、
前記スラストレースの円筒部には、前記レース部と反対側である径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されており、
該突起部は、前記スラストレースを支持する相手部材と円周方向に線接触して、前記スラストレースを前記相手部材に対して回り止めする機能を有することを特徴とするスラストころ軸受。
(6) 前記突起部は、前記円筒部の自由端よりも軸方向内側に形成されることを特徴とする(4)又は(5)に記載のスラストころ軸受。
本発明のスラストころ軸受のスラストレースの製造方法によれば、環状の平板をプレス成形により曲げ加工することで、レース部の周縁に円筒部が形成されると同時に、円筒部には径方向においてレース部と反対側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されるので、製造工程を増加することなく、剛性向上が図られた突起部を形成することができ、コンパクトなスラストレースの構成となる。
また、本発明のスラストころ軸受によれば、スラストレースの円筒部には、径方向においてレース部と反対側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されており、突起部は、スラストレースを支持する相手部材と円周方向に線接触して、スラストレースを前記相手部材に対して回り止めする機能を有する。これにより、剛性向上が図られた回り止め機能を有する突起部を形成することができ、また、コンパクトなスラストレースの構成となる。
本発明の第1実施形態に係るスラストころ軸受の断面図である。 (a)は、図1のスラストレースの正面図であり、(b)は、(a)のII−II線に沿った断面図であり、(c)は、その斜視図である。 (a)は、スラストレースの円筒部と突起部をプレス成形する状態を、(b)のIII−III線に沿って切断した固定パンチを用いて示す断面図であり、(b)は、固定パンチの上面図である。 プレス成形前のスラストレース素材の正面図である。 本発明の第2実施形態に係るスラストころ軸受の断面図である。 (a)は、図5のスラストレースの正面図であり、(b)は、(a)のVI−VI線に沿った断面図である。 (a)は、スラストレースの円筒部と突起部をプレス成形する状態を、(b)のVII−VII線に沿って切断した可動ダイスを用いて示す断面図であり、(b)は、可動ダイスの下面図である。 (a)は、従来のトルクコンバータのインペラとステータとの間に設けられたスラストころ軸受の断面図であり、(b)は、(a)のVIII−VIII線に沿った断面図である。
以下、本発明に係るスラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法の各実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るスラストころ軸受を示す。本実施形態において、スラストころ軸受1は、放射方向に配列された複数のころ2と、全体を円輪状に造られて複数のころ2を転動自在に保持する保持器3と、複数のころ2を軸方向両側から挟持する第1のスラストレース4及び第2のスラストレース5と、を備える。
保持器3は、それぞれが断面コ字形で全体を円輪状に造られた金属板を最中状に組み合わせて成り、ころ2と同数のポケット3aを放射方向に配列している。
第1のスラストレース4は、複数のころ2が当接する円輪状のレース部6と、レース部6の内周縁に全周に亙って形成された内側円筒部7と、を備える。また、第2のスラストレース5は、複数のころ2が当接する円輪状のレース部8と、レース部8の外周縁に全周に亙って形成された外側円筒部9と、を備える。第1のスラストレース4及び第2のスラストレース5は、それぞれ相手部材である第1の部材20及び第2の部材21に支持されており、第1のスラストレース4は、第1の部材20の対向面20aにレース部6の背面を当接させるとともに、第1の部材20の環状軸部20bに内側円筒部7を嵌め合わせている。第2のスラストレース5は、第2の部材21の対向面21aにレース部8の背面を当接させている。
また、図2に示すように、第1のスラストレース4の内側円筒部7には、径方向においてレース部6と反対側、即ち、径方向内側に突出する複数(本実施形態では、4つ)の突起部10が所定の円周方向幅を持って形成されている。この突起部10は第1の部材20の環状軸部20bに形成された溝部20cに嵌めこんで、該溝部20cと円周方向において線接触して、第1のスラストレース4を第1の部材20に対して回り止めしている。また、この突起部10の先端は、内側円筒部7の自由端7aよりも軸方向においてレース部寄りに形成される。さらに、第1のスラストレース4の内側円筒部7の自由端7aには、突起部10と周方向において異なる位置に、径方向外方に加締めにより突出する複数(本実施形態では、4つ)の係止爪部11が形成されており、この係止爪部11は、保持器3の内径側側面と当接して保持器3の抜け止めとして機能する。
この第1のスラストレース4は、図4に示すようなスラストレース素材である環状の平板Wを図3に示すような成形機50を用いてプレス成形される。プレス加工前の環状の平板Wは、突出部10を形成する部分に内側円筒部7の自由端7aをなす周面から径方向外側に切り欠かれた切欠きWaを有している。成形機50は、平板Wを支持する環状の可動支持体51と、可動支持体51に内接する円柱状の固定パンチ52と、可動支持体51と固定パンチ52の上方に配置される可動ダイス53と、を有する。そして、可動支持体51に平板Wを載置した状態で、上方から可動ダイス53を押し下げることで、可動支持体51も固定パンチ52に対して下方に押し下げられ、固定パンチ52の外周面と可動ダイス53の内周面との間で内側円筒部7がレース部6に対して略直角に曲げ加工される。
ここで、固定パンチ52には、図3(b)に示すように、外周面に局所的に逃がし部52aが形成されている。従って、この逃がし部52aと平板Wの切欠きWaの位相を合わせてプレス成形することで、固定パンチ52の逃がし部52aと可動ダイス53の内周面との間に収容された平板Wの部分が直角に曲がらずに径方向内側に突出して突出部10を形成する。なお、逃がし部52aの円周方向幅は、突出部10の所定の円周方向幅に応じて設定される。
このように、切欠きWaを設けて突出部10を形成する場合には、固定パンチ52の逃がし部52aと可動ダイス53の内周面との間に収容された部分が略直角に折り曲げられる内側円筒部7に引っ張られて折り曲げられる量が小さく、突出部10が内側円筒部7から内側に突出する突出量は大きくなる。一方、切欠きを設けずに突出部10を形成した場合には、固定パンチ52の逃がし部52aと可動ダイス53の内周面との間に収容された部分が内側円筒部7に引っ張られて大きく折り曲げられ、突出部10が内側円筒部7から内側に突出する突出量は小さくなる。従って、切欠きWaの大きさを調整することで、突出部10の突出量を調整することができる。
従って、本実施形態のスラストころ軸受1のスラストレース4の製造方法によれば、環状の平板Wをプレス成形により曲げ加工することで、レース部6の内周縁に内側円筒部7が形成されると同時に、内側円筒部7には径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部10が形成されるので、製造工程を増加することなく、剛性向上が図られた突起部10を形成することができ、コンパクトなスラストレース4の構成となる。
また、本実施形態のスラストころ軸受1によれば、スラストレース4の内側円筒部7には、径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部10が形成されており、突起部10は、スラストレース4を支持する第1の部材20と円周方向に線接触して、スラストレース4を第1の部材20に対して回り止めする機能を有する。これにより、剛性向上が図られた回り止め機能を有する突起部10を形成することができ、また、コンパクトなスラストレース4の構成となる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態に係るスラストころ軸受を示す。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
本実施形態のスラストころ軸受1aでは、第1のスラストレース4は、第1の部材20の対向面20aにレース部6の背面を当接させる一方、第2のスラストレース5は、第2の部材21の対向面21aにレース部8の背面を当接させるとともに、第2の部材21の環状凹部21bに外側円筒部9を嵌め合わせている。
また、図6に示すように、本実施形態では、所定の円周方向幅を有する複数(本実施形態では、4つ)の突起部10aが第2のスラストレース5の外側円筒部9に径方向においてレース部6と反対側、即ち、径方向外側に突出するように形成されている。この突起部10aは、第2の部材21の環状軸部21bに形成された溝部21cに円周方向に線接触するように嵌め込まれ、第2のスラストレース5を第2の部材21に対して回り止めしている。また、この突起部10aの先端は、外側円筒部9の自由端9aよりも軸方向においてレース部寄りに形成される。さらに、本実施形態においても、第2のスラストレース5の外側円筒部9の自由端9aには、突起部10aと周方向において異なる位置に、径方向内方に加締められた複数(本実施形態では、4つ)の係止爪部11aが、保持器3の抜け止めとして形成されている。
この第2のスラストレース5も、環状の平板W´を図7に示すような可動支持体61、固定ダイス62、及び可動パンチ63を備えた成形機60を用いてプレス成形することで、レース部8の外周縁に略直角に曲げ加工された外側円筒部9が形成される。この場合にも、固定ダイス62には、図7(b)に示すように、内周面に局所的に逃がし部62aが形成されているので、固定ダイス62の逃がし部62aと可動パンチ63の外周面との間に収容された平板W´の部分が直角に曲がらずに径方向外側に突出して突出部10aを形成する。
なお、本実施形態においても、平板w´の外周面を径方向内側に切り欠いた切欠きWa´の大きさを調整することで、突出部10aの突出量を調整することができる。
従って、本実施形態のスラストころ軸受1aのスラストレース5製造方法においても、環状の平板W´をプレス成形により曲げ加工することで、レース部8の外周縁に外側円筒部9が形成されると同時に、外側円筒部9には径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部10aが形成されるので、製造工程を増加することなく、剛性向上が図られた突起部10aを形成することができ、コンパクトなスラストレース5の構成となる。
また、本実施形態のスラストころ軸受1aによれば、スラストレース5の外側円筒部9には、径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部10aが形成されており、突起部10aは、スラストレース5を支持する第2の部材21と円周方向に線接触して、スラストレース5を第2の部材21に対して回り止めする機能を有する。これにより、剛性向上が図られた回り止め機能を有する突起部10aを形成することができ、また、コンパクトなスラストレース5の構成となる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能であり、前述した実施形態は、実施可能な範囲において組み合わせて適用することができる。
本実施形態では、本発明の円筒部と同時に形成される突起部は、回り止めする機能を有するものとしたが、これに限定されず、スラストレースを、スラストレースを支持する相手部材に対して軸方向に位置決めする機能を有するものとしてもよい。この場合にも、製造工程を増加することなく、剛性向上が図られた突起部を形成することができ、コンパクトなスラストレースの構成となる。
例えば、保持器の形状は、本実施形態のものに限定されるものでなく、円周方向に複数のポケットが打ち抜かれた一枚の金属板によって構成されるものであってもよい。
また、本発明のスラストころ軸受は、突起部を有するスラストレースを少なくとも一つ有する構成であればよく、図8に示すように、ころが転動する一方のレース部を第1或いは第2の部材によって構成するようにしてもよい。
1,1a スラストころ軸受
2 ころ
3 保持器
4 第1のスラストレース
5 第2のスラストレース
6 レース部
7 内側円筒部
8 レース部
9 外側円筒部
10,10a 突起部
20 第1の部材(相手部材)
21 第2の部材(相手部材)

Claims (6)

  1. 放射方向に配列される複数のころと、全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受のスラストレースの製造方法であって、
    環状の平板をプレス成形により曲げ加工することで、前記レース部の周縁に前記円筒部が形成されると同時に、前記円筒部には前記レース部と反対側である径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有し、本スラストレースを支持する相手部材に対し円周方向に線接触して回り止めする突起部が形成されることを特徴とするスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
  2. 放射方向に配列される複数のころと、全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の外周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受のスラストレースの製造方法であって、
    環状の平板をプレス成形により曲げ加工することで、前記レース部の外周縁に前記円筒部が形成されると同時に、前記円筒部には前記レース部と反対側である径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有し、本スラストレースを支持する相手部材に対し円周方向に線接触して回り止めする突起部が形成されることを特徴とするスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
  3. 前記環状の平板は、前記突起部を形成する部分が前記円筒部の自由端をなす周面から切り欠かれていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスラストころ軸受のスラストレースの製造方法。
  4. 放射方向に配列される複数のころと、
    全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、
    前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受であって、
    前記スラストレースの円筒部には、前記レース部と反対側である径方向内側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されており、
    該突起部は、前記スラストレースを支持する相手部材と円周方向に線接触して、前記スラストレースを前記相手部材に対して回り止めする機能を有することを特徴とするスラストころ軸受。
  5. 放射方向に配列される複数のころと、
    全体を円輪状に造られて前記複数のころを転動自在に保持する保持器と、
    前記複数のころが当接するレース部、及び該レース部の外周縁に形成された円筒部を備えた少なくとも一つのスラストレースと、を具備するスラストころ軸受であって、
    前記スラストレースの円筒部には、前記レース部と反対側である径方向外側に突出し、所定の円周方向幅を有する突起部が形成されており、
    該突起部は、前記スラストレースを支持する相手部材と円周方向に線接触して、前記スラストレースを前記相手部材に対して回り止めする機能を有することを特徴とするスラストころ軸受。
  6. 前記突起部の先端は、前記円筒部の自由端よりも軸方向においてレース部寄りに形成されることを特徴とする請求項4又は5に記載のスラストころ軸受。
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