JP5345239B1 - 接合部材製造方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤の食み出しがなく、しかも接合部材を早く製造できる接合部材を提供することである。
【解決手段】矩形状の2つの部材11a、11bを貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤12を予め2つの部材の貼り合わせ面に塗布し、2つの部材11a、11bの塗布された接着剤を接触させて2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせて2つの部材11a、11bを重ね合わせ、重ね合った2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させ、接着剤の食み出しを防止しつつ重ね合った2つの部材を加圧して接合部材を製造する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2つの部材を接着剤で貼り合わせて接合部材を製造する接合部材製造方法及び装置に関する。
2つの部材、例えば液晶パネルと保護ガラスとを接着剤で貼り合わせて接合部材を製造するものとして、加圧式とスライド式とがある。
加圧式は、一方の部材の貼り合わせ面の一部に接着剤を塗布し、2つの板状部材の貼り合わせ面を対向させて接着剤を他方の部材に接触させ、2つの板状部材を加圧して接着剤を展延させるものである(例えば、特許文献1参照)。
スライド式は、2つの部材の一方の貼り合わせ面に、予め接着剤を塗布(プリコーティング)しておき、部材をスライドさせながら両部材の間に所定の厚さとなるように接着剤を供給して両部材をスライドさせて接合するもの、あるいは、2つの部材の双方の貼り合わせ面に、貼り合わせたとき所定の厚さとなるような量の接着剤を予め塗布して、両部材をスライドさせて接合するものである(例えば、特許文献2参照)。
加圧式では、部材と接着剤との界面の摩擦抵抗の大きさ、接着剤の粘性やぬれ性、さらには、2つの部材の大きさが大きいほど接着剤の展延が遅いので、接合部材の製造が遅くなる。一方、スライド式では、部材に予め接着剤をプリコートしておくので、部材間での接着剤の展延が遅くなることを解決できるが、部材にそりやうねりがあると、接合部材の端部の接着剤が食み出しの原因となる。
そこで、スライド式において、接合部材の端部の接着剤が食み出さないようにする処理(接着剤食み出し防止処理)を行うようにしたものがある。
図9は、従来のスライド式での接着剤食み出し防止処理を行う接合部材の製造方法の説明図である。
図9(a)に示すように、まず、2つの部材11a、11bの貼り合わせ面に接着剤12a、12bを塗布(プリコーティング)する。接着剤12a、12bがプリコーティングされた2つの部材11a、11bの一方をスライドさせて接合部材を製造する。なお、2つの部材11a、11bにそりやうねりがあると、接着剤12a、12bもそのそりやうねりに沿って塗布される。そして、接着剤12a、12bがプリコーティングされた2つの部材11a、11bの一方をスライドさせる。例えば、図9(a)の矢印A1方向に、部材11bを部材11a上でスライドさせると、2つの部材11a、11bにそりやうねり(凹凸)があるときは、図9(b)に示すように、部材11bのスライドにより、部材11bの接着剤12bの先端部12b1、及び部材11aの接着剤12aの後端部12a1がえぐられ、部材11bの接着剤12bの先端部12b1により、部材11a、11bの接着剤12a、12bの一部が部材11a、11bの外まで押し出され、スライド後には接合部材13の端部に接着剤12cが食み出すことが分かった。
そこで、2つの部材11a、11bに多少の凹凸があっても、その凹凸により部材11a、11bの外まで接着剤12a、12bが押し出されないように、2つの部材11a、11b間の距離を広めにしてスライドさせることにした。これにより、接着剤12cの食み出しを防止することができるが、2つの部材11a、11b間の距離を広げたため、図9(c)に示すように、部材11a、11bの端部で接着剤12a、12bが足りない状態となる。
そこで、スライド終了後に、図9(d)に示すように、部材11a、11b間の加圧によって、予め広く設定しておいた部材間の距離を縮め、部材11a、11bの端部で接着剤12a、12bが足りない部分をなくすようにした。すなわち、2つの部材11a、11b間を矢印A2方向に加圧する。これにより、接着剤12a、12bは矢印A31(A32)方向に展延し、部材11a、11bの端部で接着剤12a、12bが足りない部分はなくなるが、矢印A2方向の加圧が大きいと、接着剤12a、12bが食み出すことになる。そこで、ゆっくり加圧する。これにより、図9(e)に示すように、接合部材13の端部の接着剤12(12a、12b)が食み出さない接合部材13を得る。
特開2010−024321号公報 特開2011−206664号公報
しかし、スライド式にて接着剤12が食み出さないように貼り合わせするためには、2つの部材11a、11b間の距離を広めにしてスライドさせ、部材11a、11bをゆっくり加圧して接着剤12a、12bを広げ、部材11a、11bの接着剤12a、12bのえぐられた部分をなくすようにし、かつは見出しを防止しなければならない。このことから、接合部材13の端部における接着剤12(12a、12b)の食み出し防止処理に時間がかかり、接合部材13の製造が遅くなっている。
また、接着剤12の食み出し防止のために、部材11a、11bを加圧せずに、部材11a、11bの自重を利用した毛細管現象により接着剤12a、12bを展延させることも考えられるが、そうすると、さらに製造時間が掛かることになる。
本発明の目的は、接着剤の食み出しがなく、しかも接合部材を早く製造できる接合部材製造方法及び装置を提供することである。
請求項1の発明に係る接合部材製造方法は、矩形状の2つの部材を貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め2つの部材の貼り合わせ面に塗布し、前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせて2つの部材を重ね合わせ、前記重ね合った前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させ、前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧して接合部材を製造することを特徴とする。
請求項2の発明に係る接合部材製造方法は、矩形状の2つの部材を貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め2つの部材の貼り合わせ面に塗布し、前記接着剤の塗布の際に前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分に予め凸部を設け、前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせ2つの部材を重ね合わせ、前記重ね合った前記2つの部材の接着剤の前記凸部をその接着剤が食み出す前に硬化させ、前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧して接合部材を製造することを特徴とする。
請求項3の発明に係る接合部材製造装置は、貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め貼り合わせ面に塗布してプリコーティングを形成した矩形状の2つの部材の一方の部材を把持する第1の把持具と、前記2つの部材の他方の部材を把持する第2の把持具と、前記第1の把持具もしくは第2の把持具を駆動して前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせ2つの部材を重ね合わせる駆動装置と、前記重ね合った前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させる接着剤硬化装置と、前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧する部材加圧装置とを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明に係る接合部材製造装置は、請求項3の発明において、前記部材に前記接着剤を塗布する際に、前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分に予め凸部を設け、前記接着剤硬化装置は、前記接着剤が食み出す前に前記凸部を硬化させることを特徴とする。
請求項1、3の発明によれば、予め接着剤を塗布した2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせて2つの部材を重ね合わせ、重ね合った2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させ、接着剤の食み出しを防止しつつ重ね合った2つの部材を加圧して接合部材を製造するので、加圧により展延した接着剤は、硬化した接着剤が防波堤となり、接合部材の端部における接着剤の食み出しを防止できる。しかも、加圧により接着剤を展延させるので、接合部材の端部における接着剤の食み出しを防止しつつ接合部材を早く製造できる。
請求項2、4によれば、2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分に予め凸部を設け、2つの部材の接着剤の凸部をその接着剤が食み出す前に硬化させるので、この場合も、硬化した接着剤の凸部が防波堤となり、接合部材の端部における接着剤12の食み出しを防止でき、請求項1、3と同様の効果が得られる。
本発明の実施形態に係る接合部材製造方法を実現する接合部材製造装置の一例を示す構成図。 本発明の実施形態に係る接合部材製造方法での2つの部材を重ね合わせるまでの動作説明図。 本発明の実施形態に係る接合部材製造方法で形成された接合部材13の2つの部材を重ね合わせ状態の説明図。 図3の状態以降に行われる2つの部材の接着剤食み出し防止処理の一例の工程図。 図3の状態以降に行われる2つの部材の接着剤食み出し防止処理の他の一例の工程図。 図3の状態以降に行われる2つの部材の接着剤食み出し防止処理の別の他の一例の工程図。 本発明の実施形態に係る接合部材製造方法での接着剤のプリコーティングについての他の一例を示す一部切欠断面図。 図7に示した凸部を有した接着剤をプリコーティングした部材の接着剤食み出し防止処理の一例の工程図。 従来のスライド式での接着剤食み出し防止処理を行う接合部材の製造方法の説明図。
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る接合部材製造方法を実現する接合部材製造装置の一例を示す構成図であり、図1(a)は斜視図、図1(b)は側面図である。接合部材製造装置は、貼り合わせる2つの部材のうちの一方の部材11aを把持する第1の把持具14と、他方の部材11bを把持する第2の把持具15と有している。部材11a、11bは矩形状に形成されている。そして、部材11a、11bには、貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤12a、12bが予め貼り合わせ面に塗布(プリコーティング)されている。接着剤12a、12bは、合成接着剤などの高分子固形分が溶媒に溶け込んだ液体状の物質であり、例えば、紫外線UVが照射されると紫外線の強度に応じて粘度が増加して流動性を失うものを使用する。
第1の把持具14及び第2の把持具15は、部材11a、11bの裏面を真空吸着により把持するものである。例えば、第1の把持具14及び第2の把持具15の吸着面には複数の通気孔が形成され、その通気孔は真空ポンプに連通しており、真空ポンプの作動により部材11a、11bの裏面を吸着する。
第1の把持具14の吸着面の各辺の周辺部には、重ね合った2つの部材11a、11bの接着剤12a、12bの端部を硬化させる複数個の接着剤硬化装置22が設けられている。前述したように、接着剤12a、12bは、合成接着剤などの高分子固形分が溶媒に溶け込んだ液体状の物質であり、例えば、紫外線UVが照射されると紫外線の強度に応じて粘度が増加して流動性を失うものを使用するので、接着剤硬化装置22としては、紫外線照射装置を用いる。
次に、第1の把持具14の背面には支持体16aが設けられ、反転装置17にて支持体16aを介して第1の把持具14を回転させることにより、部材11aが把持された面を上面にしたり、下面にしたりすることができる。図1では部材11aが把持された面が下面に位置する場合を示している。
第2の把持具15の背面には支持体16bが設けられ、駆動装置18により、第2の把持具15が駆動され部材11bを移動させる。駆動装置18は、可動軸19、駆動源20、案内レール21とを含んで構成されている。
可動軸19は、第2の把持具15の支持体16bと駆動源20とを仲介する棒状の部材であり、水平に延びるように設けられている。可動軸19は、その一端が第2の把持具15の吸着面に直交する支持体16bに接続されており、他端は駆動源20に接続されている。
駆動源20は、可動軸19をその軸方向に(水平方向に)往復動させる装置である。案内レール21は、第2の把持具15の移動方向を制限するための部材であり、第2の把持具15を特定の一直線上で往復動させるように、直線状に敷設されている。駆動装置18は、可動軸19を移動させる距離を調節できる位置制御機能を有しており、典型的にはサーボあるいはステッピングモータを用いたパルス制御が用いられる。
駆動装置18は、第2の把持具15を駆動して2つの部材11a、11bの塗布された接着剤12a、12bを接触させて、2つの部材11a、11bの一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせ、2つの部材11a、11bを重ね合わせるものである。なお、駆動装置18は第2の把持具15を移動させるものを示したが、第1の把持具14を移動させる駆動装置を設けてもよい。
また、重ね合った2つの部材11a、11bを加圧する部材加圧装置23が第1の把持具14と支持体16aとの間、及び第2の把持具15と支持体16bとの間に設けられている。部材加圧装置23は、重ね合った2つの部材11a、11bを貼り合わせの厚さが所定の厚さになるように加圧するものである。
この部材加圧装置23の加圧により接着剤12a、12bは展延する。そして、展延した接着剤12a、12bは、接着剤硬化装置22で硬化した接着剤12a、12bが防波堤となり、2つの部材11a、11bの端部における接着剤12の食み出しを防止する。
次に、本発明の接合部材の製造過程を説明する。以下の説明では、2つの部材11a、11bの全面に接着剤12a、12bが塗布された場合について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る接合部材製造方法での2つの部材を重ね合わせるまでの動作説明図である。図2(a)は、2つの部材11a、11bの接着剤12a、12bを塗布した面が所定の距離を保ち矩形状の一辺がライン状に対向した位置に配置された状態を示している。
この状態から、矩形状の一辺で2つの部材11a、11bの塗布された接着剤12a、12bを接触させて、図2(b)に示すように、2つの部材11a、11bの一方、例えば部材11bを矢印方向に貼り合わせ面に沿ってスライドさせる。例えば、真空中でスライドさせる。これは、スライドさせることにより部材11a、11bを接合する際に、接合面に気泡を含ませないようにするためである。真空中でない場合には接合面に気泡を含ませないように考慮しつつスライドさせることになる。この場合、2つの部材11a、11b間の距離を広めにしてスライドして、接着剤12a、12bの食み出しを防止する。そして、図2(c)に示すように、2つの部材11a、11bを重ね合わせ接合部材13を形成する。
図3は接合部材の一方の部材11bをスライドさせ接合部材の2つの部材11a、11bを重ね合わせ状態の断面図である。
図3において、矢印方向に部材11bをスライドさせると、部材11bの接着剤12bの先端部12b1、及び部材11aの接着剤12aの後端部12a1がえぐられる。この場合、接合部材13の端部の外まで接着剤12a、12bが押し出されないように、2つの部材11a、11b間の距離を広めにしてスライドさせるので、接着剤12a、12bが食み出すことはない。しかし、部材11a、11bの端部で接着剤12a、12bの先端部12a1、12b1がえぐられた状態である。
そこで、接着剤12a、12bのえぐられた部分をなくすために、部材11a、11bを加圧する。部材11a、11bの全面に接着剤12a、12bが塗布されている場合には、部材11a、11bの加圧により、部材11a、11bの各辺の端部から接着剤12が食み出す可能性がある。そこで、重ね合った2つの部材11a、11bから食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤12a、12bが食み出す前に硬化させ、硬化した接着剤12a、12bを防波堤として接着剤12a、12bの食み出しを防止する。接着剤12a、12bの硬化は、接着剤硬化装置22から接着剤12a、12bに紫外線UVを照射して行う。
このように、部材11a、11bを加圧して接着剤12a、12bを端部に展延するにあたり、紫外線UVの照射により接着剤12a、12bの端部を硬化させるが、紫外線UV照射のタイミングは、少なくとも接着剤12a、12bが部材11a、11bの端部から食み出す前には照射する。部材11a、11bを加圧すると、接着剤12a、12bは部材11a、11bの4辺のいずれからも食み出す可能性があるので、各辺によって紫外線UV照射しなければならないタイミングが若干異なることになる。すなわち、接着剤12a、12bのえぐられた部分が大きい辺では、えぐられた部分がなくなるまでに紫外線UV照射をすればよいが、接着剤12a、12bのえぐられた部分が小さい辺については、加圧が開始するときに紫外線UVを照射することが望ましい。
部材11a、11bの加圧と紫外線UVの照射との組合せは、以下の3通りとする。(1)加圧前から紫外線UVを照射する。(2)加圧と同時に紫外線UVを照射する。(3)加圧後に紫外線UV照射を照射する。いずれの場合も、接着剤12a、12bが食み出す前に硬化させることになる。
図4は、加圧前から紫外線UVを照射する場合の接着剤食み出し防止処理の一例の工程図である。図4(a)に示すように、接着剤12bのえぐられた部分が小さい辺である場合には、図4(b)に示すように、加圧前から紫外線UVを照射し、図4(c)に示すように、部材11a、11bの一部の接着剤12a、12bを硬化させる。硬化した接着剤硬化部24は、接着剤12a、12bの食み出しを防止する防波堤となる。そして、紫外線UVを照射しつつ部材11a、11bを加圧する。これにより、図4(e)に示すように、接着剤12a、12bの食み出しを防止しつつ、接着剤12a、12bを端部まで隙間なく展延する。
図5は、加圧と同時に紫外線UVを照射する場合の接着剤食み出し防止処理の一例の工程図である。図5では2つの部材11a、11bが重ね合わさった状態で、接着剤12bのえぐられた部分が中程度である場合を示している。図5(a)に示すように、接着剤12bのえぐられた部分が中程度である辺に対しては、図5(b)に示すように、加圧と同時に紫外線UVを照射し、図5(c)に示すように、部材11a、11bの一部の接着剤12a、12bを硬化させる。そして、紫外線UVを照射しつつ部材11a、11bをさらに加圧し、図5(d)に示すように、接着剤12a、12bの食み出しを防止しつつ、接着剤12a、12bを端部まで隙間なく展延する。
ここで、加圧と同時に紫外線UVを照射するので、加圧開始時には、硬化した接着剤硬化部24は形成されていないが、徐々に硬化した接着剤硬化部24が形成されてくるので、加圧開始時の加圧力を図4の場合よりも小さくしたり、あるいは紫外線UVを強くすることで、加圧開始時の接着剤12a、12bの食み出しは防止できる。
図6は、加圧後に紫外線UV照射を照射する場合の接着剤食み出し防止処理の一例の工程図である。図6では2つの部材11a、11bが重ね合わさった状態で接着剤12bのえぐられた部分が大きい場合を示している。図6(a)に示すように、接着剤12b1が端部まで行き渡っていない辺に対しては、図6(b)に示すように、部材11a、11bを加圧し、接着剤12a、12bを展延させる。図6(c)に示すように、接着剤12bのえぐられた部分が小さくなると、図6(d)に示すように、紫外線UVを接着剤12a、12bに照射し、図6(e)に示すように、部材11a、11bの一部の接着剤12a、12bを硬化させ接着剤硬化部24を形成する。そして、紫外線UVを照射しつつ部材11a、11bをさらに加圧し、図6(f)に示すように、接着剤12a、12bの食み出しを防止しつつ、接着剤12a、12bを端部まで隙間なく展延する。
このように、硬化した接着剤硬化部24が防波堤となり、接合部材13の端部における接着剤12の食み出しを防止する。しかも、加圧により接着剤12を展延させるので、接合部材13の端部における接着剤の食み出しを防止しつつ接合部材13を早く製造できる。
図7は、本発明の実施形態に係る接合部材製造方法での接着剤12a、12bのプリコーティングについての他の一例を示す一部切欠断面図である。この一例は、図2乃至図6に示した一例に対し、部材11a、11bの接着剤12a、12bの端部に予め凸部25を設けたものである。
図7に示すように、部材11aにプリコーティングされる接着剤12aに凸部25が形成されている。図7では、部材11aの接着剤12aに凸部25を設けたものを示しているが、部材11bの接着剤12bの端部に凸部25を設けるようにしてもよい。
図8は、図7に示した凸部25を有した接着剤12aをプリコーティングした部材11aの接着剤食み出し防止処理の一例の工程図である。図8では、接着剤12b1が端部まで行き渡って2つの部材11a、11bが重ね合わさった状態である場合を示している。
図8(a)に示すように、接着剤12bのえぐられた部分が小さい辺に対しては、図8(b)に示すように、加圧前から凸部25に紫外線UVを照射し、図8(c)に示すように、凸部25を硬化させ凸部硬化部26を形成する。
そして、図8(d)に示すように、接着剤硬化装置22から紫外線を照射しつつ、重ね合った2つの部材11a、11bを加圧する。この加圧により接着剤12は展延するが、この展延した接着剤12は、硬化した凸部硬化部26が防波堤となり、接合部材13の端部における接着剤12の食み出しを防止する。さらに、紫外線UVを照射しつつ部材11a、11bを加圧し、図8(e)に示すように、接着剤12a、12bの食み出しを防止しつつ、接着剤12a、12bを端部まで隙間なく展延する。このように、加圧により接着剤12を展延させるので、接合部材13の端部における接着剤の食み出しを防止しつつ接合部材13を早く製造できる。
以上の説明では、凸部25を硬化させ凸部硬化部26を形成してから加圧するようにしたが、接着剤硬化装置22から紫外線を照射させる前に、接着剤12a、12bが食み出さない範囲で、2つの部材11a、11b間を加圧してもよい。
本発明の実施形態では、2つの部材11a、11bを加圧して押し込む際には、所定部分の接着剤12を紫外線で硬化させている。従って、2つの部材11a、11bを加圧して接着剤12を展延したとしても、硬化部24、26が防波堤となり接着剤12が食み出すことなく、接着剤を部材11a、11bの端部まで展延できる。
本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…部材、12…接着剤、13…接合部材14…第1の把持具、15…第2の把持具、16…支持体、17…反転装置、18…駆動装置、19…可動軸、20…駆動源、21…案内レール、22…接着剤硬化装置、23…部材加圧装置、24…接着剤硬化部、25…凸部、26…凸部硬化部

Claims (4)

  1. 矩形状の2つの部材を貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め2つの部材の貼り合わせ面に塗布し、
    前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせて2つの部材を重ね合わせ、
    前記重ね合った前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させ、
    前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧して接合部材を製造することを特徴とする接合部材製造方法。
  2. 矩形状の2つの部材を貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め2つの部材の貼り合わせ面に塗布し、
    前記接着剤の塗布の際に前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分に予め凸部を設け、
    前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせ2つの部材を重ね合わせ、
    前記重ね合った前記2つの部材の接着剤の前記凸部をその接着剤が食み出す前に硬化させ、
    前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧して接合部材を製造することを特徴とする接合部材製造方法。
  3. 貼り合わせたとき所定の厚さとなる量の接着剤を予め貼り合わせ面に塗布してプリコーティングを形成した矩形状の2つの部材の一方の部材を把持する第1の把持具と、
    前記2つの部材の他方の部材を把持する第2の把持具と、
    前記第1の把持具もしくは第2の把持具を駆動して前記2つの部材の塗布された接着剤を接触させて前記2つの部材の一方を貼り合わせ面に沿ってスライドさせ2つの部材を重ね合わせる駆動装置と、
    前記重ね合った前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分をその接着剤が食み出す前に硬化させる接着剤硬化装置と、
    前記接着剤の食み出しを防止しつつ前記重ね合った前記2つの部材を加圧する部材加圧装置とを備えたことを特徴とする接合部材製造装置。
  4. 前記部材に前記接着剤を塗布する際に、前記2つの部材から食み出す可能性のある接着剤の部分に予め凸部を設け、前記接着剤硬化装置は、前記接着剤が食み出す前に前記凸部を硬化させることを特徴とする請求項3記載の接合部材製造装置。
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