JP5344630B2 - 端末装置、情報処理システム及び端末装置の送信状態制御方法 - Google Patents

端末装置、情報処理システム及び端末装置の送信状態制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、端末装置から情報処理装置へ送信する処理要求について二重送信を防止するための技術に関する。
インターネット/イントラネット環境に用いられるクライアント/サーバシステムにおいて、クライアントのブラウザ上に表示されたHTML(Hyper Text Markup Language)画面から処理要求を行うと、WWW(World Wide Web)サーバによってCGI(Common Gateway Interface)プログラムが起動され、このCGIプログラム(または、CGIプログラムから起動されるプログラム)が動作することにより、所定の処理実行後クライアントに処理結果が送信され、ブラウザに当該処理結果が表示される技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
当該クライアント/サーバシステムは、利用者が端末装置を用いて行う業務処理をベースフレームセット上に配置した業務HTMLの送受信で行うようにし、当該ベースフレームセットを業務開始時にのみサーバからクライアントに送信するようにしている。このベースフレームセット上には、送信状態フラグが設けられており、当該送信状態フラグの値により、業務HTMLの処理要求の状態(「送信中」/「未送信」)を管理している。この送信状態フラグの制御を行うことで、当該システムは、ブラウザ上のHTML画面から送信される処理要求を二重に送信しないようにしている。
例えば、クライアントは、業務HTMLを表示する際に送信状態フラグを「送信中」に設定し、当該業務HTMLが正常に閉じられた場合、正常に閉じられたことを示す情報をサーバへ送信する。この情報を受信した場合、サーバは送信状態フラグを未送信の状態に設定するための情報をクライアントへ送信する。クライアントは当該情報を受信した場合、送信状態フラグを「未送信」に設定する。このような送信状態フラグの制御によって、クライアント/サーバシステムは処理要求の二重送信を防止する制御を行っていた。
特開2001−229103号公報
上記特許文献1記載の技術では、送信状態フラグの状態を「送信中」/「未送信」のいずれかに制御することによってブラウザ上のHTML画面から送信される処理要求の二重送信を防止している。
しかしながら、例えば、処理結果として表示されたHTML画面が強制的に閉じられた場合、既述のシステムでは、送信状態フラグの状態を「送信中」から「未送信」に変更する制御を行うことができない。このため、当該HTML画面が強制的に閉じられた場合、送信状態フラグの状態は、「送信中」に設定されたままになる。このように送信状態フラグの状態が「送信中」に設定されている場合、再度、利用者が当該処理要求を実行しようとしても、ブラウザ上に処理結果が表示されていないにもかかわらず、二重送信を防止する制御が動作し、当該処理要求を送信することができないという不具合が生じる可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、端末装置に表示された表示情報に基づいて処理要求を情報処理装置へ送信する場合、当該処理要求を二重に送信することを防止するとともに、当該処理要求に基づく処理結果の表示が強制終了した場合に二重送信防止の制御を解除することができる端末装置、情報処理システム及び端末装置の送信状態制御方法を提供することにある。
本発明は、情報処理装置と通信可能に接続される端末装置であって、前記情報処理装置から送信された表示情報を表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段で表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示する第2の表示手段と、前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれにあるかを示すフラグと、所定の時間を計時する計時手段と、前記処理要求が前記情報処理装置に送信された場合、前記フラグを送信中の状態にするとともに前記計時部に所定の設定時間を設定し、前記所定の設定時間を経過した場合、前記フラグを未送信の状態にするとともに、前記所定の設定時間が経過する前に前記情報処理装置から前記第2の表示手段の処理結果の表示が正常終了したことを示す情報を受信した場合、前記フラグを未送信の状態にする送信状態制御手段と、前記フラグが送信中の状態の場合、前記処理要求の送信を禁止する禁止手段と、を備えることを特徴とするものである。
本発明によると、端末装置に表示された表示情報に基づいて処理要求を情報処理装置へ送信する場合、当該処理要求を二重に送信することを防止するとともに、当該処理要求に基づく処理結果の表示が強制終了した場合に二重送信防止の制御を解除することができる端末装置、情報処理システム及び情報処理装置の送信状態制御方法を提供できる。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 同第1の実施の形態に係るHTMLの構造を示す図である。 同第1の実施の形態に係る機能ブロック図である。 同第1の実施の形態に係る処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るHTMLの構造を示す図である。 同第2の実施の形態関わる機能ブロックを示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の各実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明を適用した情報処理システム1の構成を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1は、サーバ100と端末装置200とがインターネット/イントラネット10を介して通信可能に接続されて構成されている。
サーバ100は、サーブレットプログラム110及びWWW(World Wide Web)サーバ120を有している。
サーブレットプログラム110は、端末装置200からの指示に基づいてWWWサーバ120から呼び出されて実行されるプログラム(例えば、JAVA(登録商標)プログラム)である。
WWWサーバ120は、所定のURL(Uniform Resource Locator)を指定することで端末装置200からアクセスできるようになっている。WWWサーバ120は、当該URLにアクセスした端末装置200に例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)画面を表示する表示情報(呼出元画面HTML)を提供する。
端末装置200は、入力装置、表示装置、記憶部及び制御部等を有している。これらの構成については、従来よりあるものと同様であるため図示及び詳細な説明を省略する。また、端末装置200は、ブラウザ部210を有している。
ブラウザ部210は、利用者が所定のURLの入力をし、WWWサーバ120にアクセスする操作をした場合、WWWサーバ120から送信される表示情報(呼出元画面HTML)を表示する。呼出元画面HTMLによってブラウザ部210に表示される呼出元画面には、複数の入力ボタンが配置されている。この複数の入力ボタンは、それぞれ所定の処理を行う指示を利用者が入力するボタンである。
利用者が端末装置200のブラウザ部210に表示された呼出元画面のいずれかの入力ボタンを入力すると、入力ボタンの入力信号が処理要求として、インターネット/イントラネット10を介して、サーバ100のWWWサーバ120へ送信される。
WWWサーバ120は、当該処理要求を受信した場合、当該処理要求を処理するサーブレットプログラムをサーブレットプログラム110から呼び出して実行する。WWWサーバ120は、この処理結果を示す表示情報(呼出先画面HTML)をインターネット/イントラネット10を介して端末装置200へ送信する。
端末装置200は、WWWサーバ120から送信された処理結果を呼出先画面としてブラウザ部210に表示する。
図2は、呼出元画面及び呼出先画面をブラウザ部210に表示するためのHTMLの構造を説明するための図である。
図2に示すように、呼出元画面HTML310は、呼出先画面HTMLを取得するための呼出先画面表示JSP(Java(登録商標) Server Pages)320、送信状態フラグ設定JSP330、送信状態フラグ340、フラグ初期化タイマ350を有している。なお、この第1の実施の形態では、送信状態フラグ340とフラグ初期化タイマ350とは別に設けるようにしているが、送信状態フラグ340内にフラグ初期化タイマ350を設けるようにしても良い。
呼出元画面HTML310、呼出先画面表示JSP320、送信状態フラグ設定JSP330、送信状態フラグ340及びフラグ初期化タイマ350は、それぞれがブラウザ部210に実行されることにより、所定の機能を実現する。呼出元画面HTML310は第1の表示手段及び禁止手段として機能し、呼出先画面表示JSP320が実行されて取得される呼出先画面HTML360は第2の表示手段として機能し、送信状態フラグ設定JSP330は送信状態制御手段として機能し、送信状態フラグ340はフラグとして機能し、初期化タイマ350は計時手段として機能する。
すなわち、ブラウザ部210は、図3に示すように、第1の表示手段211、禁止手段211a、第2の表示手段212、送信状態制御手段213、フラグ214及び計時手段215を有している。
第1の表示手段211は、呼出元画面を端末装置200に表示する。禁止手段211aは、詳細は後述するフラグ214が送信中の状態に設定されている場合、WWWサーバ120への処理要求の送信を禁止する。
第2の表示手段212は、呼出元画面に表示される1以上の入力ボタンのいずれかが利用者によって入力された場合、呼出先画面表示JSP320が実行されて当該入力ボタンに応じた処理要求がWWWサーバ120に行われ、WWWサーバ120から受信した、処理結果である呼出先画面HTML360に基づいて、呼出先画面を端末装置200に表示する。
送信状態制御手段213は、処理要求がWWWサーバ120に送信された場合、フラグ214を「送信中」の状態に設定する。
また、送信状態制御手段213は、計時手段215に所定の設定時間であるタイマ値を設定する。このタイマ値は、例えば、処理要求をする処理の内容に基づいて、ユーザが予め設定する。
更に、送信状態制御手段213は、計時手段215に設定したタイマ値の時間が経過した場合、フラグ214を「未送信」の状態に設定する。
フラグ214は、処理要求が「送信中」又は「未送信」のいずれの状態にあるかが送信状態制御手段213により設定される。
計時手段215は、所定の設定時間を計時する。フラグ初期化タイマ350は、送信状態制御手段213によってタイマ値が設定されると、当該タイマ値のカウントを開始する。
次に、端末装置200がブラウザ部210上に呼出元画面、及び呼出先画面を表示する処理について図4を参照しながら説明する。
サーバ100から取得した既述の呼出元画面HTML310が実行された場合、第1の表示手段211は呼出元画面を表示する(S11)。
第1の表示手段211が呼出元画面を表示した場合、送信状態制御手段213はフラグ214を「未送信」の状態に設定する(S12)。
次に、利用者によって呼出元画面に表示されている1以上の入力ボタンのいずれかが入力された場合、呼出先画面表示JSP320が実行される。これによって取得される呼出先画面HTML360が実行されることにより、第2の表示手段212が呼出先画面を表示する(S13)。
次に、送信状態制御手段213は、フラグ214を「送信中」の状態に設定する(S14)。
フラグ214が「送信中」の状態に設定された場合、送信状態制御手段213は、計時手段215にタイマ値を設定する(S15)。
次に、送信状態制御手段213は、タイマ値の検査を行う(S16)。より詳細には、送信状態制御手段213は、計時手段215に設定されたタイマ値を検査し、タイマ値が所定の設定時間を経過したか否かを判定する。タイマ値を経過していないと判定した場合(S16:NO)、再度、送信状態制御手段213は、ステップS16の検査を行う。
一方、計時手段215に設定したタイマ値を経過したと判定した場合(S16:YES)、送信状態制御手段213は、フラグ214を「未送信」の状態に設定する。
したがって、端末装置200は、フラグ214の設定状態(「送信中」又は「未送信」)に基づいて、WWWサーバ120へ処理要求を送信しているか否かを管理することができる。
以上説明したように、端末装置200は、フラグ214が「送信中」の状態に設定されている場合、利用者から呼出元画面上の入力ボタンのいずれかが入力されてもWWWサーバ120へ処理要求を行わない。これにより、WWWサーバ120は、処理要求を端末装置200へ二重に送信することを防止することができる。この結果、WWWサーバ120は、不完全なデータに基づく処理結果を端末装置200に提供することを防止することができる。
また、端末装置200は、処理結果(呼出先画面)をブラウザ部210に表示した後、計時手段215に設定したタイマ値を経過した場合、フラグ214を「送信中」から「未送信」の状態に変更する。このため、端末装置200は、例えば、ユーザによって強制的に呼出先画面が閉じられてしまった場合でも、タイマ値に設定された時間の経過後に、フラグ214を「送信中」から「未送信」の状態に変更することができる。
したがって、処理要求を二重送信することを防止する制御による不具合が発生すること、換言すれば、フラグ214が「送信中」の状態に設定されているため、端末装置200に呼出先画面が表示されていないにも関わらずWWWサーバ120へ処理要求を送信することができない、という不具合が発生することを防止できる。
この第1の実施の形態によると、端末装置200は、呼出元画面に基づくWWWサーバ120への処理要求の二重送信を防止できるので呼出先画面に表示するデータの不整合を防止して信頼性を向上させることができるとともに、呼出先画面が強制的に閉じられた場合に処理要求の二重送信防止の設定を解除することができるので、例えばアプリケーション開発を行う際において、ヒューマンインタフェースの操作性を従来と比較して向上させることができる。
なお、リモートマシンにおいて、プロセス制御部により、Webブラウザプログラムのプロセスを監視し、Webブラウザプログラムのプロセスが稼働したならば、その稼働時間を計測し、稼働時間が所定時間以上となったならば、Webブラウザのプロセスを強制終了する技術が、例えば、特開2009−32254号公報に開示されている。しかしながら、この技術はタイマ値を利用してプロセスを強制的に終了させる技術であるため、当該技術と、第1の実施の形態の呼出先画面の送信状態をタイマ値により管理する技術とは異なるものである。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、呼出先画面HTML360に送信状態解除JSP(Java(登録商標) Server Pages)が設けられている点が既述の第1の実施形態と異なっている。このため、第1の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し詳細な説明は省略することとし、以下では、送信状態解除JSPに関して詳細に説明する。
図5は、呼出元画面及び呼出先画面をブラウザ部210に表示するためのHTMLの構造を示す図である。
図5に示すように、呼出先画面HTML360は送信状態解除JSP370を含んで構成されている。この送信状態解除JSP370がブブラウザ部210に実行されることにより、図6に示すように、送信状態解除手段216としての機能を実現する。
送信状態解除手段216は、第2の表示手段212が正常に終了した際に動作し、フラグ214を「送信中」から「未送信」の状態に設定する処理を行う。
例えば、送信状態解除手段216は、第2の表示手段212が正常に閉じられたことを示す情報をWWWサーバ120へ送信し、WWWサーバ120から端末装置200にフラグ214を「未送信」の状態に設定する情報を送信させる。
この第2の実施の形態の端末装置200によると、計時手段215に設定されたタイマ値を経過する前に、第2の表示手段により表示された呼出先画面が正常に閉じられた場合、フラグ214を「未送信」の状態に設定することにより、処理要求の二重送信防止の設定を解除することができる。
このため、第1の実施の形態よりも更に、ヒューマンインタフェースの操作性を改善することができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、その実施に際して様々な変形が可能である。
上記実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
情報処理装置と通信可能に接続される端末装置であって、
前記情報処理装置から送信された表示情報を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段で表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示する第2の表示手段と、
前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれにあるかを示すフラグと、
所定の時間を計時する計時手段と、
前記処理要求が前記情報処理装置に送信された場合、前記フラグを送信中の状態にするとともに前記計時部に所定の設定時間を設定し、前記所定の設定時間を経過した場合、前記フラグを未送信の状態にする送信状態制御手段と、
前記フラグが送信中の状態の場合、前記処理要求の送信を禁止する禁止手段と、
を備えることを特徴とする端末装置。
(付記2)
前記送信状態制御手段は、前記予め設定された時間が経過する前に、前記情報処理装置から前記第2の表示手段の処理結果の表示が正常終了したことを示す情報を受信した場合、前記設定手段を未送信の状態に設定することを特徴とする、付記1記載の端末装置。
(付記3)
情報処理装置と、前記情報処理装置と通信可能に接続される端末装置とを含む情報処理システムであって、
前記端末装置は、
前記情報処理装置から送信された表示情報を表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段で表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示する第2の表示手段と、
前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれかにあるかを示すフラグと、
所定の時間を計時する計時部と、
前記処理要求が前記情報処理装置に送信された場合、前記フラグを送信中の状態にするとともに前記計時部に所定の設定時間を設定し、前記所定の設定時間を経過した場合、前記フラグを未送信の状態に設定する送信状態制御手段と、
前記フラグが送信中の状態の場合、前記処理要求の送信を禁止する禁止手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
(付記4)
情報処理装置と通信可能に接続される端末装置の送信状態制御方法であって、
前記情報処理装置から送信された表示情報を表示するステップと、
前記第1の表示ステップで表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示するステップと、
前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれかにあるかを示すフラグに前記処理要求が送信中の状態にあることを設定するステップと、
計時部に所定の時間を設定するステップと、
前記所定の時間を経過した場合、前記フラグに前記処理要求が未送信の状態にあることを設定するステップと、
前記フラグが送信中の状態にある場合、前記処理要求の送信を禁止するステップと、
を有することを特徴とする端末装置の送信状態制御方法。
本発明は、インターネット/イントラネット環境において、呼出元画面及び呼出先画面を表示する端末装置、情報処理システム及び端末装置の送信状態制御方法に広く適用可能である。
1・・・・・情報処理システム
10・・・・インターネット/イントラネット
100・・・サーバ
110・・・サーブレットプログラム
120・・・WWWサーバ
200・・・端末装置
210・・・ブラウザ部
211・・・第1の表示手段
212・・・第2の表示手段
213・・・送信状態制御手段
214・・・送信状態フラグ
215・・・計時手段
216・・・送信状態解除手段
310・・・呼出元画面HTML
320・・・呼出先画面表示JSP
330・・・送信状態フラグ設定JSP
340・・・送信状態フラグ
350・・・フラグ初期化タイマ

Claims (4)

  1. 情報処理装置と通信可能に接続される端末装置であって、
    前記情報処理装置から送信された表示情報を表示する第1の表示手段と、
    前記第1の表示手段で表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示する第2の表示手段と、
    前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれにあるかを示すフラグと、
    所定の時間を計時する計時手段と、
    前記処理要求が前記情報処理装置に送信された場合、前記フラグを送信中の状態にするとともに前記計時部に所定の設定時間を設定し、前記所定の設定時間を経過した場合、前記フラグを未送信の状態にするとともに、前記所定の設定時間が経過する前に前記情報処理装置から前記第2の表示手段の処理結果の表示が正常終了したことを示す情報を受信した場合、前記フラグを未送信の状態にする送信状態制御手段と、
    前記フラグが送信中の状態の場合、前記処理要求の送信を禁止する禁止手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  2. 前記所定の設定時間は、前記処理要求をする処理の内容に基づいてユーザに予め設定される、ことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 情報処理装置と、前記情報処理装置と通信可能に接続される端末装置とを含む情報処理システムであって、
    前記端末装置は、
    前記情報処理装置から送信された表示情報を表示する第1の表示手段と、
    前記第1の表示手段で表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行い、前記情報処理装置から送信された処理結果を表示する第2の表示手段と、
    前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれかにあるかを示すフラグと、
    所定の時間を計時する計時部と、
    前記処理要求が前記情報処理装置に送信された場合、前記フラグを送信中の状態にするとともに前記計時部に所定の設定時間を設定し、前記所定の設定時間を経過した場合、前記フラグを未送信の状態にするとともに、前記所定の設定時間が経過する前に前記情報処理装置から前記第2の表示手段の処理結果の表示が正常終了したことを示す情報を受信した場合、前記フラグを未送信の状態にする送信状態制御手段と、
    前記フラグが送信中の状態の場合、前記処理要求の送信を禁止する禁止手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  4. 情報処理装置と通信可能に接続される端末装置の送信状態制御方法であって、
    前記情報処理装置から送信された表示情報を表示するステップと、
    記表するステップで表示した表示情報に基づいて、前記情報処理装置に処理要求を行うステップと、
    前記処理要求が送信中又は未送信の状態のいずれかにあるかを示すフラグに前記処理要求が送信中の状態にあることを設定するステップと、
    前記フラグを送信中の状態に設定すると計時部に所定の時間を設定するステップと、
    前記所定の時間を経過した場合、前記フラグに前記処理要求が未送信の状態にあることを設定するとともに、前記所定の時間が経過する前に前記情報処理装置から前記処理要求の処理結果の表示が正常終了したことを示す情報を受信した場合、前記フラグを前記未送信の状態に設定するステップと、
    前記フラグが送信中の状態にある場合、前記処理要求の送信を禁止するステップと、
    を有することを特徴とする端末装置の送信状態制御方法。
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