JP5344490B2 - 即席めんの製造方法及び麺線切出し装置 - Google Patents
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Description
「小麦粉及び水等の原料の混練、麺帯の圧延、切刃ロールによる切出し、α化、乾燥の各ステップを含む即席めんの製造方法において、
前記切刃ロールによる切出しが、
複数の環状溝部を有し、麺線搬送用のコンベアの進行方向に向かって順に第一、第二となるように並設されている製麺用の一対の切刃ロールと、
該一対の切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を掃き出すために、前記切刃ロールの噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に嵌入するように配置された麺線履き出し用のカスリ、を有する麺線切出し装置により行われるものであり、
前記カスリがそれぞれの切刃ロールに二枚づつ装備されており、該切刃ロールの溝部への嵌入位置が前記噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に沿って、回転角度の小さい方から順に内位置、外位置の2箇所の溝部に嵌入されるように配置されているものであり、
前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも10mm以上であることを特徴とする、
即席めんの製造方法。」、
である。
「前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、18mm以上である請求項1に記載の即席めんの製造方法。」、
である。
すなわち、本願第三の発明は、
「即席めんの製造に用いる切刃ロール及びカスリを含む麺線切出し装置であって、
該切出し装置が、
複数の環状溝部を有し、麺線搬送用のコンベアの進行方向に向かって順に第一、第二となるように並設されている製麺用の一対の切刃ロールと、
該一対の切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を掃き出すために、前記切刃ロールの噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に嵌入するように配置された麺線履き出し用のカスリ、を有する麺線切出し装置であって、
前記カスリがそれぞれの切刃ロールに二枚づつ装備されており、該切刃ロールの溝部への嵌入位置が前記噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に沿って、回転角度の小さい方から順に内位置、外位置の2箇所の溝部に嵌入されるように配置されているものであり、
前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも10mm以上であることを特徴とする、
麺線切出し装置」。
である。
すなわち、本願第四の発明は、
「前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、18mm以上である請求項3に記載の麺線切出し装置」、
である。
21 第一切刃ロール
22 第二切刃ロール
31 第一切刃ロール内カスリ
32 第一切刃ロール外カスリ
33 第二切刃ロール内カスリ
34 第二切刃ロール外カスリ
4 コンベア
本発明にいう即席めんとは、熱湯を注加するだけで喫食できるカップ麺や鍋で加熱しながら調理することで喫食可能となる袋麺を含み、特に乾燥するタイプのカップ麺又は袋麺をいう。
即席めん(乾燥タイプ)は一般に、小麦粉及び水等の原料混練→麺帯の圧延→切刃ロールによる麺線の切出し→蒸煮又は茹で→乾燥の一連の工程を経て製造される。本発明はこれらのステップのうち、特に切刃ロールによる麺線の切出し段階に特徴を有する。
図1に示すように本発明の麺線切出し装置は、筐体1と、相互に対向し、噛み合うように並設されている一対の麺線切出し用の切刃ロール(21及び22)及び切刃ロールの溝部に嵌入するように設置されたカスリ(31〜34)を備える。 次に、本麺線切出し装置の断面の模式図を図2に示す。
図1及び図2に示すように一対の麺線切出し用の切刃ロール(21及び22)は、それぞれコンベアの進行方向に向かって順に第一、第二となるように並設されている。第一の切刃ロール21と第二の切刃ロール22は一対となり相互に対向している。それぞれの切刃ロールには、複数の環状溝部(211及び221)が形成されている。これらの第一及び第二の切刃ロール(21及び22)によって噛み合い位置の上部より挿入された偏平状の麺帯を連続的に噛み合い位置で切断されると同時に各切刃ロールの溝部(211及び221)に押し込まれ、切刃ロール(21及び22)の回転とともに運ばれる。
本発明においては、前記カスリ(31〜34)は、第一の切刃ロール21及び第二の切刃ロール22のそれぞれに、二枚づつ配置されている。ここでカスリとは図4に示すように本体部と先端部からなる。
本発明においては、図5に示すように、第一切刃ロール21の外カスリ32の嵌入する外位置と内カスリ31の嵌入する内位置の水平方向の間隔、また、第一切刃ロール21の内カスリ31の嵌入する内位置と第二切刃ロール22の内カスリ33の嵌入する内位置の水平方向の間隔、さらに、第二切刃ロール22の内カスリ33が嵌入する内位置と外カスリ34の嵌入する外位置の水平方向の間隔のそれぞれが、10mm以上に保持されることが必要である。また、好ましくは、それぞれが18mm以上である。
本発明においては、この水平方向の間隔が必要となる。この間隔が10mm以上であると最終的な即席めんにおいて調理感に優れた麺線を得ることができる。また、好ましくは、18mm以上である。
具体的なカスリの配置例としては、種々考えられるが、噛み合い位置から第一切刃ロール内カスリ31の嵌入する内位置までの回転角をα1、第一切刃ロール外カスリ32の嵌入する外位置までの回転角をβ1、噛み合い位置から第二切刃ロール内カスリ33の嵌入する内位置までの回転角をα2、第二切刃ロール外カスリ34の嵌入する外位置までの回転角をβ2とすると、図6に示すように、α1又はα2 = 20〜80°、β1又はβ2=120〜190°付近が挙げられる。
切出し装置の即席めんの製造ラインにおける設置状態については、設置空間の制約又は他の理由から、図9に示すように水平方向に対して30°〜40°程度の傾きを維持する必要がある場合がある。
すなわち、直径80mmの切刃ロール(21及び22)を用いた場合において、切出し装置の傾斜角:30°、切刃ロール直径:80mm、第一切刃ロール内カスリ31の内位置の角度(α1):55°、第一切刃ロール外カスリ32の外位置の角度(β1):125°、第二切刃ロール内カスリ33の内位置の角度(α2):30°、第二切刃ロール外カスリ34の外位置の角度(β2):120°の場合、前記の間隔は図8に示したように、すべて10mm以上とすることができる。
切刃ロール(21及び22)からコンベア4の距離は特に限定されない。また、上述の切出し装置の傾き等によっても変わるが、一般的には切刃ロール(21及び22)の直径の5倍程度までである。
切り出された後の麺線はα化される。α化する方法としては特に限定されないが、蒸煮又は茹で法が用いられることが多い。但し、これに限定されず過熱蒸気を利用してもよい。また、蒸煮と過熱蒸気及び茹で処理をいずれか組み合わせて併用してもよい。
乾燥の手段についても特に限定されないが、通常、フライオイルによる油熱乾燥や熱風乾燥が挙げられる。また、これらに限られず凍結乾燥等の手段でもよい。
第一切刃ロール内カスリの内位置:67°、第一切刃ロール外カスリの外位置:172°、第二切刃ロール内カスリの内位置:72°、第二切刃ロール外カスリの外位置:168°、に調整した麺線切出し装置を準備した。
第一切刃ロール内カスリの内位置:59°、第一切刃ロール外カスリの外位置:101°、第二切刃ロール内カスリの内位置:65°、第二切刃ロール外カスリの外位置:95°、に調整した麺線切出し装置を準備した。
従来までのウエーブ方式の場合である比較例1又はカスリ間の水平方向の間隔が10mm以下の8.8mmの場合を含む比較例2の場合に比べて、すべてのカスリ間の水平方向の間隔が10mm以上ある実施例1の場合、いずれの蒸し時間の場合においてもその後、油熱乾燥処理した麺線の喫食時の調理感が優れていることが判明した。
[試験例2]
上述の実施例1、比較例1及び2について乾燥処理前の蒸煮直後の蒸し麺の麺線強度(せん断試験)を調べた。尚、麺線強度の測定は以下の方法によった。
結果を表2に示す。尚、測定は、せん断試験最大試験力(N) N=3平均値で行った。
カスリ間の水平方向の間隔を狭めていった場合における、コンベア上において麺線の好ましい積層状態を保持できるそれぞれの切刃ロールにおける外位置及び内位置の距離を検討した。図10の実施例1で使用した麺線切出し装置を0°,20°,40°に傾斜させて検討した。実験に使用したカスリの傾斜状態を以下の図13に示す。
Claims (4)
- 小麦粉及び水等の原料の混練、麺帯の圧延、切刃ロールによる切出し、α化、乾燥の各ステップを含む即席めんの製造方法において、
前記切刃ロールによる切出しが、
複数の環状溝部を有し、麺線搬送用のコンベアの進行方向に向かって順に第一、第二となるように並設されている製麺用の一対の切刃ロールと、
該一対の切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を掃き出すために、前記切刃ロールの噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に嵌入するように配置された麺線掃き出し用のカスリを有する麺線切出し装置により行われるものであり、
前記カスリがそれぞれの切刃ロールに二枚づつ装備されており、該切刃ロールの溝部への嵌入位置が前記噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に沿って、回転角度の小さい方から順に内位置、外位置の2箇所の溝部において交互に掃き出しするように嵌入され、配置されているものであり、
前記噛み合い位置から内位置までの回転角度が20°〜80°の範囲内であり、外位置までの回転角度が120°〜190°の範囲内であって、
前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも10mm以上であることを特徴とする、
即席めんの製造方法。
- 前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも18mm以上である請求項1に記載の即席めんの製造方法。
- 即席めんの製造に用いる切刃ロール及びカスリを含む麺線切出し装置であって、該切出し装置が、
複数の環状溝部を有し、麺線搬送用のコンベアの進行方向に向かって順に第一、第二となるように並設されている製麺用の一対の切刃ロールと、
該一対の切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を掃き出すために、前記切刃ロールの噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に嵌入するように配置された麺線掃き出し用のカスリを有する麺線切出し装置であって、
前記カスリがそれぞれの切刃ロールに二枚づつ装備されており、該切刃ロールの溝部への嵌入位置が前記噛み合い位置から切刃ロールの回転方向に沿って、回転角度の小さい方から順に内位置、外位置の2箇所の溝部において交互に掃き出しするように嵌入され、配置されているものであり、
前記噛み合い位置から内位置までの回転角度が20°〜80°の範囲内であって、外位置までの回転角度が120°〜190°の範囲内であって、
前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロ
ールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも
10mm以上であることを特徴とする、
麺線切出し装置
- 前記第一切刃ロールの外位置と内位置、前記第一切刃ロールの内位置と前記第二切刃ロ
ールの内位置、及び前記第二切刃ロールの内位置と外位置の水平方向の間隔が、いずれも
18mm以上である請求項3に記載の麺線切出し装置。
Priority Applications (1)
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JP2010196262A JP5344490B2 (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 即席めんの製造方法及び麺線切出し装置 |
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2010196262A Active JP5344490B2 (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 即席めんの製造方法及び麺線切出し装置 |
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2010
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