JP5344184B2 - 変速装置 - Google Patents
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また、請求項3の発明は、請求項1または2において、シフト部材は、セレクト方向及びシフト方向に同時に移動するように複数設けられ、複数のシフト部材のうちいずれか一つのシフト部材が押圧部とセレクト方向の位置が一致しているときに、他のシフト部材がいずれの押圧部ともセレクト方向の位置が一致しないように、シフトラグが配置されていることを特徴とする。
また、シフト部材をシフト方向に移動させ、第1のシフト方向規制手段により移動が規制された位置に基づいて、シフト方向移動量検出手段の基準位置が補正されるので、シフト方向移動量検出手段の基準位置のずれを容易に解消させることができる。
従って、手動変速装置のような、2つのシフトラグを同時にシフトさせることを防止するインタロック防止用プレートを用いることなく、シフトラグの2重押し等の誤作動を防止できるので、デュアルクラッチ式変速装置にも採用可能である。
また、本発明の請求項3の変速装置によれば、複数のシフト部材のうち1つのシフト部材が押圧部をシフト作動させるときに、他のシフト部材は他の押圧部に干渉しないので、シフト部材の位置検出に誤差が生じていても、少なくとも2つのシフト部材によって2つの押圧部を同時に押すことによるシフトラグの誤作動を防止することができる。
また、第2のシフト方向基準位置補正手段により、シフト方向移動量検出手段の基準位置を仮補正する際に、シフト部材が、シフトラグと干渉することなく、確実にシフト方向に移動できる。
図1は、本発明の一実施形態としてのデュアルクラッチ式変速装置の変速機部1の模式図である。
図1に示すように、変速機部1は、2個のクラッチ2、3と、同軸上に配置された2個の主軸4、5と、3個の副軸6、7、8とを備えている。第1の主軸4は第1のクラッチ2を介して、エンジンの出力軸9から動力が伝達される一方、第2の主軸5は第2のクラッチ3を介して出力軸9から動力が伝達されるよう構成されている。
次に、図2〜4を用いて、上記デュアルクラッチ式変速装置のシフトフォーク20〜24を駆動させるギヤシフト機構について説明する。
図2〜4に示すように、シフトフォーク20〜24は、シフト方向(図4における紙面前後方向)に移動可能に設けられたシフトレール30a〜30eに固定されている。また、シフトレレール30a〜30eには、シフトラグ40a〜40dが設けられている。
シフトラグ40a〜40dは、各変速ギヤが非接続(ニュートラル)の状態にて、その柱部41a〜41dがシフト方向に垂直なセレクト方向(図4における上下方向)に延びる同一線上に間隔を持って配置されている。詳しくは、図4における下方から順番に、第1の柱部41a、第2の柱部41b、第3の柱部41c、第4の柱部41dが配置されている。
シフトシャフト50は、ケーシング51に固定されたセレクト方向に延びる中心軸52と、円筒状のシフトスリーブ53及びセレクトスリーブ54とにより構成されている。シフトスリーブ53は、中心軸52が挿入されており、中心軸52に対して軸方向に移動可能かつ回転可能に支持されている。シフトスリーブ53には、扇状または円盤状のシフト駆動ギヤ55が固定されている。シフトスリーブ53の下端部には第1のシフトフィンガ56が、上端部には第2のシフトフィンガ57が固定されている。第1のシフトフィンガ56及び第2のシフトフィンガ57は、シフトスリーブ53の外周壁から半径外方に所定角度の間隔を持って二股に突出したアーム状の部材であって、本発明のシフト部材に該当する。
第2のシフト方向ストッパ92は、セレクトスリーブ54の上端に2箇所設けられた棒状部材であって、セレクト方向に延びて先端がセレクトスリーブ54の上端から上方に突出し、第2のシフトフィンガ57がシフト方向仮規制位置に基づく所定の回転範囲より外方に回転しないように規制する。
図5に示すように、第2のシフトフィンガ57の2つのアーム部57a、57bの開き角θaは、第2のシフトフィンガ57がシフト方向基準位置にあるときに、セレクト方向に移動してもシフト位置にある第3の柱部41c及び第4の柱部41dに干渉しないように設定されている。また、第1のシフトフィンガ56についても同様に第1の柱部41a及び第2の柱部41bに干渉しないように設定されている。
第1のシフト方向ストッパ91は、上記シフト方向基準位置から左右に同一角度θb以上の回転が規制されるように設定されている。この角度θbは、各柱部41a〜41dをシフト位置に移動させるのに必要な回転角度θcよりも大きい角度に設定されている。
図6は、各柱部41a〜41d及び各シフトフィンガ56、57の配置を説明する説明図である。なお、本図では、第3の柱部41cがシフト状態であることを示している。
図7は、ECU70における第1のセンサ80及び第2のセンサ81の基準位置の補正要領を示すフローチャートである。
本ルーチンは、電源ON時に実行される。
ステップS30では、第2のシフトフィンガ57の上面が何らかに接触して、第2のシフトフィンガ57が上方への移動を規制された接触状態であるか否かを判定する。詳しくは、セレクト用モータ64を上方側に作動制御させても、第1のセンサ80の出力値、即ち第2のシフトフィンガ57のセレクト位置が変化しないか否かを判別する。第2のシフトフィンガ57が上方への移動を規制された接触状態であると判定された場合には、セレクト用モータ64の作動を停止させ、ステップS40に進む。接触状態でないと判定された場合には、ステップS30を繰り返す。
ステップS50では、第1のシフト方向ストッパ91によって第2のシフトフィンガ57a、57bの移動が規制された接触状態であるか否かを判定する。詳しくは、シフト用モータ66を左右いずれか一方に作動制御させても、第2のセンサ81の出力値、即ち第2のシフトフィンガ57a、57bのシフト位置が変化しないか否かを判別する。第2のシフトフィンガ57a、57bのシフト方向の移動が規制された接触状態であると判定された場合には、シフト用モータ66の作動を停止させる。接触状態でないと判定された場合には、ステップS50を繰り返す。なお、ステップS40及びS50における接触判定は、第2のシフトフィンガ57a、57bを左右両方に順番に揺動させて行い、左右夫々で移動が規制された位置での第2のセンサ81の出力値を記憶しておく。そしてステップS60に進む。
ステップS10において、ギヤシフトが異常である、即ち変速装置の終了処理が正確に行われていないと判定された場合には、ステップS80に進む。
ステップS80では、ステップS20と同様に、セレクト用モータ64を作動制御し、第2のシフトフィンガ57を上方に移動させる。そして、ステップS90に進む。
ステップS100では、ステップS40と同様に、シフト用モータ66を作動制御し、第2のシフトシフトフィンガ57をシフト方向に移動させる。そして、ステップS110に進む。
ステップS150では、ステップS30、S90と同様に、第2のシフトフィンガ57が接触状態であるか否かを判定する。第2のシフトフィンガ57が接触状態であると判定された場合には、セレクト用モータ64の作動を停止させ、ステップS160に進む。第2のシフトフィンガ57が接触状態でないと判定された場合には、ステップS150を繰り返す。
ステップS170では、ステップS50、S110と同様に、第2のシフトフィンガ57が接触状態であるか否かを判定する。接触状態であると判定された場合には、シフト用モータ66の作動を停止させる。接触状態でないと判定された場合には、ステップS170を繰り返す。なお、ステップS160及びS170における接触判定は、第2のシフトフィンガ57を左右両方に順番に揺動させて行い、左右夫々で移動が規制された位置での第2のセンサ81の出力値を記憶しておく。そしてステップS180に進む。
なお、上記実施形態では、ギヤシフトが異常であるか否かを判定して、異常時にのみステップS80〜S120における第2のシフト方向ストッパ92を用いた第2のセンサ81の基準位置の仮補正を行うが、正常時でも常に第2のセンサ81の基準位置の仮補正を行ってもよい。詳しくは、電源投入時にステップS10における異常判定を行わず、ステップS80から開始すればよい。この場合、ステップS90において、第2のシフトフィンガ57の上方への移動が規制された状態では、シフトスリーブ53の上端がセレクト方向ストッパ90に当接しているか、または第2のシフトフィンガ57が柱部41a〜41dの下面に当接しているかは不明である。しかしながら、常に仮補正を行うことで、電源投入毎に確実に基準位置が補正される。
なお、上記実施形態では、第2のシフト方向ストッパ92をセレクトスリーブ54に設けているが、ケーシング51に設けてもよい。この場合には、変速時に第1のシフトフィンガ56及び第2のシフトフィンガ57が移動する可能性のあるセレクト位置全てにおいて、シフト方向の基準位置の仮設定が可能となるように、第2のシフト方向ストッパ92をセレクト方向に延びて設ける必要がある。
また、本実施形態では、デュアルクラッチを備えた機械式の自動変速装置に本発明を採用しているが、シングルクラッチの機械式の自動変速装置にも採用可能である。この場合においても、セレクト方向及びシフト方向の基準位置の設定を確実かつ容易に行うことができる。また、本実施形態と異なる変速段を備える変速装置に対しても、本発明を適用可能である。
20、21、22、23、24 シフトフォーク
40a、40b、40c、40d シフトラグ
57 第2のシフトフィンガ
70 ECU
80 第1のセンサ
81 第2のセンサ
90 セレクト方向ストッパ
91 第1のシフト方向ストッパ
92 第2のシフト方向ストッパ
201、211、221、231、241 シンクロスリーブ
Claims (3)
- アクチュエータによりセレクト方向及びシフト方向に移動可能なシフト部材と、
前記シフト部材に押圧される押圧部を有し前記セレクト方向に複数個配列されたシフトラグと、
シフトレールを介して前記シフトラグと連結され変速段のシフト作動を行うシフトフォークと、
基準位置に対する前記シフト部材の前記セレクト方向の移動量を検出するセレクト方向移動量検出手段と、
基準位置に対する前記シフト部材の前記シフト方向の移動量を検出するシフト方向移動量検出手段と、
前記セレクト方向移動量検出手段により検出した前記シフト部材の前記セレクト方向の移動量、及び前記シフト方向移動量検出手段により検出した前記シフト部材の前記シフト方向の移動量に基づいて前記アクチュエータを作動制御して、前記シフト部材を前記セレクト方向及びシフト方向に移動させ、前記押圧部を前記シフト方向に押圧することで前記シフトラグを選択的に前記シフト方向に移動させ、前記シフトレールを介して前記シフトフォークをシフト作動させて変速を行う変速装置において、
前記変速時に移動し得る前記シフト部材の前記セレクト方向の移動範囲より外方で、前記シフト部材の更なる外方への前記セレクト方向の移動を規制するセレクト方向移動規制手段と、
前記セレクト方向移動規制手段により移動が規制される前記セレクト方向の位置において、前記シフト部材の前記シフト方向の移動を規制する第1のシフト方向移動規制手段と、
前記セレクト方向移動規制手段により前記セレクト方向への移動が規制された位置に基づいて、前記セレクト方向移動量検出手段の基準位置を補正するセレクト方向基準位置補正手段と、
前記第1のシフト方向移動規制手段により前記シフト方向への移動が規制された位置に基づいて、前記シフト方向移動量検出手段の基準位置を補正する第1のシフト方向基準位置補正手段と、
前記変速時に移動し得る前記シフト部材の前記セレクト方向の移動範囲において、前記シフト部材の前記シフト方向の移動範囲より外方で、前記シフト部材の更なる外方への前記シフト方向の移動を規制する第2のシフト方向移動規制手段と、
前記変速時に移動し得る前記シフト部材の前記セレクト方向の移動範囲において、前記第2のシフト方向移動規制手段により前記シフト方向への移動が規制された位置に基づいて、前記シフト方向移動量検出手段の基準位置を仮補正する第2のシフト方向基準位置補正手段と、を備え、
前記第2のシフト方向基準位置補正手段により前記シフト方向移動量検出手段の基準位置を仮補正した後に、前記セレクト方向基準位置補正手段による前記セレクト方向移動量検出手段の基準位置の補正、及び第1のシフト方向基準位置補正手段による前記シフト方向移動量検出手段の基準位置の補正を行うことを特徴とする変速装置。 - 隣り合う前記押圧部の前記セレクト方向の間隔は、前記シフト部材が前記シフト方向に通過可能に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の変速装置。
- 前記シフト部材は、前記セレクト方向及び前記シフト方向に同時に移動するように複数設けられ、
前記複数のシフト部材のうちいずれか一つのシフト部材が前記押圧部と前記セレクト方向の位置が一致しているときに、他のシフト部材がいずれの前記押圧部とも前記セレクト方向の位置が一致しないように、前記シフトラグが配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の変速装置。
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