JP5343944B2 - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、マイコンやメモリ等の構成要素に対する要求性能を、低くすることのできる燃料噴射制御装置の提供を目的としている。
また、この場合、請求項3に記載のように、積分回路が記憶する積分値は、1噴射期間が終了してから次回の1噴射期間が到来するまでの間にリセットされるように構成するのが好ましい。演算手段が、1回の燃料噴射毎に、その各回の実噴射量を正しく算出することができるようになるからである。
噴射開始検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が燃料の噴射を開始したことを検知して、そのことを示す噴射開始信号を出力する。また、開弁完了検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁の開弁が完了したことを検知して、そのことを示す開弁完了信号を出力する。
閉弁開始検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が閉弁し始めたことを検知して、そのことを示す閉弁開始信号を出力する。また、噴射終了検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が燃料の噴射を終了したことを検知して、そのことを示す噴射終了信号を出力する。
噴射開始検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が燃料の噴射を開始したことを検知して、そのことを示す噴射開始信号を出力する。また、開弁完了検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁の開弁が完了したことを検知して、そのことを示す開弁完了信号を出力する。
閉弁開始検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が閉弁し始めたことを検知して、そのことを示す閉弁開始信号を出力する。また、噴射終了検知回路は、燃料圧信号に基づき、燃料噴射弁が燃料の噴射を終了したことを検知して、そのことを示す噴射終了信号を出力する。
図1に示すように、本実施形態の燃料噴射制御装置(以下、ECUという)11は、車載ディーゼルエンジン13の各気筒(本実施形態では4つの気筒)#1〜#4に設けられている燃料噴射弁としてのインジェクタIJ1〜IJ4を駆動して、エンジン13への燃料噴射を制御するものである。尚、本実施形態において、インジェクタIJ1〜IJ4は、コイルへの通電によって開弁する電磁弁式のものであるが、インジェクタIJ1〜IJ4としては、ピエゾアクチュエータによって開閉弁するタイプのものでも良い。また、各気筒#1〜#4の燃料噴射順序は、例えば「#1→#3→#4→#2」である。
そして、マイコン25は、燃料圧信号P1〜P4のうち、噴射気筒(燃料噴射を実施する気筒)に対応した圧力センサからの燃料圧信号Vaと、非噴射気筒(燃料噴射を実施しない気筒)に対応した圧力センサからの燃料圧信号Vbとを、選択回路32に選択させる。具体的に説明すると、マイコン25は、今から燃料噴射を行う気筒を、噴射気筒として、その噴射気筒の燃料圧信号(詳しくは、その噴射気筒に対応した圧力センサからの燃料圧信号)Vaを選択回路32に選択させると共に、その噴射気筒に対してTDC(上死点)のタイミングが360°CAだけずれた気筒(いわゆる裏気筒)を、非噴射気筒として、その非噴射気筒の燃料圧信号(詳しくは、その非噴射気筒に対応した圧力センサからの燃料圧信号)Vbを選択回路32に選択させる。尚、上記「CA」は、クランク角(エンジン13におけるクランク軸の回転角度)を意味する略号である。
具体的には、図2に示すように、差動増幅回路33は、オペアンプ44と抵抗45〜48とからなる周知の差動増幅回路であり、「Vb−Va」を表す差分信号であって、「Vb−Va」に比例した差分信号Vcを出力する。尚、正常ならば、「Vb≧Va」の関係が成立するため、差分信号Vcは0V以上の電圧となる。また、差動増幅回路33の増幅度は、本実施形態では例えば1に設定しているが、無論1以外でも良い。
まず、トリガ信号Trg1は、インジェクタIJxが燃料の噴射を開始したことを、信号生成回路42にて検知したときに、立ち上がる(ローからハイになる)信号である(図3における時刻t1参照)。
また、トリガ信号Trg4は、インジェクタIJxが燃料の噴射を終了したこと(即ち、インジェクタIJxの噴射口が閉じたこと)を、信号生成回路42にて検知したときに、立ち上がる信号である(図3における時刻t4参照)。
一方、積分期間信号Sbは、トリガ信号Trg1が立ち上がってからトリガ信号Trg4が立ち上がるまでの間を積分期間として、その積分期間だけハイになる信号である(図3における下から2段目参照)。
トランジスタ37と反転回路38は、積分回路35が記憶する積分値をリセットするためであって、具体的には、積分回路35を構成する前述のコンデンサ50を放電させるために設けられており、トランジスタ37は、エミッタがグランドラインに接続されたNPNトランジスタである。そして、図2に示すように、そのトランジスタ37のコレクタが、積分回路35におけるオペアンプ49の出力端子とコンデンサ50との接続点に接続されている。また、反転回路38には、マイコン25から出力される圧力取得信号Saが入力され、その反転回路38で圧力取得信号Saをレベル反転させた信号が、トランジスタ37のベースに供給される。このため、マイコン25からの圧力取得信号Saがローになると、トランジスタ37がオンして、積分回路35のコンデンサ50が放電される(即ち、積分回路35の積分値がリセットされる)。
図2に示すように、信号生成回路42は、差動増幅回路33からの差分信号Vcを、オンすることで出力するアナログスイッチとしての2つのトランジスタ(本実施形態ではNPNトランジスタ)57,66と、論理和回路41からの信号TQが入力される反転回路65とを備えている。そして、トランジスタ57は、論理和回路41からの信号TQがハイのときにオンして、差分信号Vcを出力する。また、反転回路65は、信号TQをレベル反転した信号TQBを出力し、トランジスタ66は、その反転回路65からの信号TQBがハイのとき(即ち、信号TQがローのとき)にオンして、差分信号Vcを出力する。尚、トランジスタ57,66の出力ライン(エミッタ側のライン)は、図示しない抵抗でグランドラインにプルダウンされており、該トランジスタ57,66の各々がオフのときには、それの出力電圧は0Vとなる。
そして更に、信号生成回路42は、トリガ信号Trg1,Trg4から前述の積分期間信号Sbを出力する積分期間信号出力回路88を備えている。
(1)クランク角センサ23からのクランク角信号に基づいてクランク角を検出し、現在のクランク角から、燃料噴射を実施すべき噴射気筒#xを決定する。
そして、反転増幅回路60の出力電圧Veが下降し出すまでは、その出力電圧Veとピークホールド回路61の出力電圧とは同じになるが、インジェクタIJxの開弁が完了して反転増幅回路60の出力電圧Veが下降し出すと、その出力電圧Veは、ピークホールド回路61の出力電圧よりも低くなり、該出力電圧Veが、ピークホールド回路61の出力電圧を抵抗62,63で分圧した閾値電圧Vref2を下回った時点(図3における時刻t2)で、図3における8段目に示すように、比較器64からのトリガ信号Trg2がローからハイになる。このようにしてインジェクタIJxの開弁完了が検知される。
つまり、差分信号Vcの積分値は、インジェクタIJxの燃料噴射に伴うインレット圧の、変動基準値からの変動量を積分したものであり、噴射量と相関がある。
このようなECU11によれば、マイコン25は、圧力センサSN1〜SN4からの燃料圧信号P1〜P4を数十μs毎といった短い間隔でA/D変換してデータ処理しなくても、燃料圧信号P1〜P4に基づき実噴射量を算出して、燃料噴射制御の処理を行うことができる。
マイコン25は、信号生成回路42からトリガ信号Trg1の立ち上がりエッジ(噴射開始信号に相当)が出力されたことを検知すると、そのときの時刻(図3における時刻t1であり、以下、時刻t1という)をRAM29に記憶する。更に、信号生成回路42からトリガ信号Trg2の立ち上がりエッジ(開弁完了信号に相当)が出力されたことを検知すると、そのときの時刻(図3における時刻t2であり、以下、時刻t2という)をRAM29に記憶すると共に、差分信号VcをA/D変換器26でA/D変換して該A/D変換値もRAM29に記憶する。
その噴射状態検証処理では、図5に示すように、記憶した時刻t1,t2と、時刻t2での差分信号VcのA/D変換値Vc[t2]とから、時刻t1から時刻t2までの差分信号Vcの変化率(即ち、噴射気筒#xについての燃料噴射開始時におけるインレット圧の下降変化率)r[t1〜t2]を求める。そして、その変化率r[t1〜t2]から、燃料噴射が正常に実施されているか否かを判断する。例えば、変化率r[t1〜t2]が所定範囲外であれば、噴射初期の噴射率(単位時間当たりの噴射量)が正常でないと判断する。
まず、その噴射状態検証処理では、図5に示すように、記憶した時刻t1,t2と、時刻t2での積分信号VdのA/D変換値(即ち、時刻t1から時刻t2までの差分信号Vcの積分値)INT[t1〜t2]とから、時刻t1から時刻t2までの差分信号Vcの変化率(即ち、噴射気筒#xについての燃料噴射開始時におけるインレット圧の下降変化率)r[t1〜t2]を求め、その変化率r[t1〜t2]から、前述したように、燃料噴射が正常に実施されているか否かを判断する。また、前述したように、積分値INT[t1〜t2]に変動基準値を加味すれば、時刻t1から時刻t2までの実際の噴射量(燃料噴射初期の燃料量)を推定することができ、その噴射量からも、燃料噴射が正常に実施されているか否かを判断することができる。
そして、比較器58が、噴射開始検知回路に相当し、微分回路59と、反転増幅回路60と、ピークホールド回路61と、抵抗62,63と、比較器64とが、開弁完了検知回路に相当し、微分回路67と、比較器68とが、閉弁開始検知回路に相当し、比較器69が、噴射終了検知回路に相当している。尚、それら各回路には、差分信号Vcが入力されるが、その差分信号Vcは噴射気筒の燃料圧信号Vaに基づくものであるため、結局、各回路は、燃料圧信号Vaに基づいて噴射開始などの各タイミングを検知してトリガ信号Trg1〜Trg4を出力していることになる。
また、ECU11内の各回路は、正の単電源で動作するように構成しても良い。その場合、例えば、オペアンプ70,74,83の非反転入力端子を、0Vと電源電圧との間の電圧(一例として、電源電圧が5Vならば中間電圧の2.5V)のラインに接続すれば良い。
また、比較器58が、非噴射気筒の燃料圧信号Vbから生成される閾値電圧と、噴射気筒の燃料圧信号Vaとを大小比較することにより、トリガ信号Trg1を出力するように構成しても良く、同様に、比較器69が、非噴射気筒の燃料圧信号Vbから生成される閾値電圧と、噴射気筒の燃料圧信号Vaとを大小比較することにより、トリガ信号Trg4を出力するように構成しても良い。
Claims (9)
- 燃料ポンプによって圧送される燃料を蓄える蓄圧容器と、
前記蓄圧容器から供給される燃料を噴射口から内燃機関の気筒へ噴射する燃料噴射弁と、
前記蓄圧容器の燃料出口から前記燃料噴射弁の噴射口までの燃料通路における所定位置に設けられ、前記噴射口からの燃料噴射に伴い変動する該燃料通路の燃料圧力を検出する圧力センサと、
を備えた燃料噴射システムに適用され、
前記燃料噴射弁に燃料を噴射させる燃料噴射制御の処理を行う演算手段を備えており、
前記演算手段は、前記圧力センサの出力信号である燃料圧信号を用いて、前記燃料噴射弁から実際に噴射された燃料の量である実噴射量を算出し、該算出した実噴射量を用いて前記燃料噴射制御の処理を行う燃料噴射制御装置において、
前記燃料圧信号と、前記燃料噴射に伴う変動が無い場合の前記燃料圧力の値である変動基準値を示す基準電圧とを入力し、該基準電圧と前記燃料圧信号との差分を表す差分信号を出力する差動増幅回路と、
前記差分信号を積分する積分回路とを備え、
前記演算手段は、前記積分回路による前記差分信号の積分値と、前記変動基準値とに基づいて、前記実噴射量を算出すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1に記載の燃料噴射制御装置において、
前記積分回路は、前記燃料噴射弁が燃料を1回噴射する期間である1噴射期間において前記差分信号を積分し、
前記演算手段は、前記積分回路による前記1噴射期間分の積分値と、前記変動基準値とに基づいて、前記燃料噴射弁による1回の実噴射量を算出すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項2に記載の燃料噴射制御装置において、
前記積分回路が記憶する積分値は、前記1噴射期間が終了してから次回の前記1噴射期間が到来するまでの間にリセットされること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の燃料噴射制御装置において、
前記演算手段は、前記1噴射期間中に、前記差分信号を、少なくとも1回A/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項4に記載の燃料噴射制御装置において、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が燃料の噴射を開始したことを検知して、そのことを示す噴射開始信号を出力する噴射開始検知回路と、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁の開弁が完了したことを検知して、そのことを示す開弁完了信号を出力する開弁完了検知回路とを備え、
前記演算手段は、
前記噴射開始信号が出力された時刻と、前記開弁完了信号が出力された時刻とを、それぞれ記憶すると共に、前記開弁完了信号が出力されたタイミングにて、前記差分信号をA/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項4又は請求項5に記載の燃料噴射制御装置において、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が閉弁し始めたことを検知して、そのことを示す閉弁開始信号を出力する閉弁開始検知回路と、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が燃料の噴射を終了したことを検知して、そのことを示す噴射終了信号を出力する噴射終了検知回路とを備え、
前記演算手段は、
前記閉弁開始信号が出力された時刻と、前記噴射終了信号が出力された時刻とを、それぞれ記憶すると共に、前記閉弁開始信号が出力されたタイミングにて、前記差分信号をA/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の燃料噴射制御装置において、
前記演算手段は、前記1噴射期間中に、前記積分回路による前記差分信号の積分値を、少なくとも1回A/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項7に記載の燃料噴射制御装置において、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が燃料の噴射を開始したことを検知して、そのことを示す噴射開始信号を出力する噴射開始検知回路と、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁の開弁が完了したことを検知して、そのことを示す開弁完了信号を出力する開弁完了検知回路とを備え、
前記演算手段は、
前記噴射開始信号が出力された時刻と、前記開弁完了信号が出力された時刻とを、それぞれ記憶すると共に、前記開弁完了信号が出力されたタイミングにて、前記積分回路による前記差分信号の積分値をA/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項7又は請求項8に記載の燃料噴射制御装置において、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が閉弁し始めたことを検知して、そのことを示す閉弁開始信号を出力する閉弁開始検知回路と、
前記燃料圧信号に基づき、前記燃料噴射弁が燃料の噴射を終了したことを検知して、そのことを示す噴射終了信号を出力する噴射終了検知回路とを備え、
前記演算手段は、
前記閉弁開始信号が出力された時刻と、前記噴射終了信号が出力された時刻とを、それぞれ記憶すると共に、前記閉弁開始信号が出力されたタイミングにて、前記積分回路による前記差分信号の積分値をA/D変換すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。
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