JP5341678B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、外部端末との間で通話が可能な通信システムに関する。
近年、親族や警察官、弁護士等に成りすまし、電話機を利用して、借金の返済、事件や交通事故の示談金、弁済費等の様々な名目で不特定者に対し現金を要求し、だまし取る詐欺事件、いわゆる振り込め詐欺が多発している。このため、特許文献1に記載された発明(文献1発明)は、通話相手の音声に所定のキーワードが含まれている場合に、振り込め詐欺の可能性があるとして、特定の第三者に対して、通話相手が危険人物であるか否かを判断させるためのメールを送信する。また、文献1発明は、通話中の相手方の音声に所定のキーワードが含まれている場合に、通話相手の端末の位置情報を取得して、取得した位置情報を表示部に表示させる。
特開2008−61090号公報
しかしながら、文献1発明は、通話相手の音声に所定のキーワードが含まれているか否かを判断するものであるから、通話相手が誰であるのか特定するものではない。したがって、文献1発明では、通話相手が親族や友人等の振り込め詐欺を行うことがない人物であっても、通話相手が意図せず所定のキーワードを喋った場合には、特定の第三者に対してメールを送信したり、通話相手の端末の位置情報を取得したりするという問題を生じる。
本発明は、通話相手の音声に基づいて通話相手を特定する通信システムを提供することを目的とする。
本発明は、受話側電子機器が報知部と、通信部と、前記通信部を介して通話相手の音声情報を取得する音声情報取得部と、前記音声情報取得部により取得された音声情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された第1音声情報と、前記通信部により通信をしている場合に前記音声情報取得部により取得される第2音声情報とを比較して、前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、通話相手を判定する音声情報判定部と、前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから一致する通話相手であると判定された場合に、所定の第1の報知を行わせ、一致する通話相手がいないと判定された場合に、前記所定の第1の報知とは異なる所定の第2の報知を前記報知部に行わせる報知制御部と、を備え、発話側電子機器が、筐体と、前記筐体に加わる圧力を検出する加圧力センサと、前記加圧力センサにより検出した圧力に基づいて前記筐体に加わる圧力の変化を検出し、圧力の変化が検出された場合に前記通信部を介して圧力の変化の検出結果を出力する圧力変化通知部と、を備える通信システムにおいて、前記発話側電子機器の前記圧力変化通知部が変化を検出したときに、前記受話側電子機器の前記報知部が、発話者が代わった旨の報知を行う通信システムに関する。
また、前記受話側電子機器は、前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、一致する通話者がいると判定された場合には、その通話者に関する情報を報知し、登録されていない者との通話であれば、その旨を報知することが好ましい。
また、前記受話側電子機器は、前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、一致する通話者がいないと判定された場合には、通話後に、通話者に関する情報を前記第2音声情報とともに記憶可能なことが好ましい。
また、前記記憶部は、所定の単語を記憶しており、前記通信部により通信を行っている場合に前記音声情報取得部により取得された音声情報から音声を認識する音声認識部と、前記音声認識部により音声認識された音声に対応する単語と、前記記憶部に記憶された前記所定の単語とが一致するか否かを判定する単語判定部と、前記単語判定部により、前記音声に対応する単語と前記所定の単語とが一致すると判定された場合に、所定の通報を行う通報部と、をさらに前記受話側電子機器に備えることが好ましい。
本発明によれば、通話相手の音声に基づいて通話相手を特定することができる。
本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機の機能構成を示すブロック図である。 携帯電話機が機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。 第1の実施形態の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の携帯電話機の動作を説明する図である。 携帯電話機が機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。 第2の実施形態の携帯電話機の動作を示す第1のフローチャートである。 第2の実施形態の携帯電話機の動作を示す第2のフローチャートである。 第2の実施形態の携帯電話機の動作を説明する図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明を実施するための好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としての携帯電話機1の基本構造について、図1を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機1の外観斜視図である。
携帯電話機1は、筐体としての操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを連結するヒンジ機構4と、を備える。
操作部側筐体2は、前面10に、操作部11及びマイク12を備えて構成される。操作部側筐体2の前面10は、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3と向かい合う面である。
操作部11は、各種設定機能や辞書機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、数字や文字を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。
マイク12は、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声を入力するために用いられる。
また、操作部側筐体2の後面(図示せず)には、撮像部としてのカメラ48(図2参照)が設けられている。カメラ48は、外部から画像情報を取得するために用いられる。
表示部側筐体3は、前面20に、表示部21とレシーバ22と、を備えて構成される。表示部側筐体3の前面20は、携帯電話機1を折り畳んだ状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。
表示部21は、通話の相手側の電話番号やメールアドレス、及びメールの内容等の各種情報(文字情報や画像情報)を表示する。レシーバ22は、通話の相手側の音声を出力する。
また、表示部側筐体3の側面には、スピーカ24(図2参照)が設けられている。スピーカ24は、携帯電話機1への着信を知らせる音声等を出力する。
ヒンジ機構4は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが相対的に動くようにこれらを連結している。携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたりできる。
なお、図1は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機1を挙げているが、携帯電話機としては、特にこれに限らない。すなわち、操作部側筐体と表示部側筐体とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、操作部側筐体と表示部側筐体とを2軸ヒンジを介して連結したもの、更には、操作部側筐体と表示部側筐体とが一つの筐体に配置されたもの(いわゆる、ストレートタイプ)であってもよい。
次に、図2を参照しながら、携帯電話機1の機能構成について説明する。
図2は、携帯電話機1の機能構成を示すブロック図である。携帯電話機1は、操作部11と、マイク12と、通信部41と、画像処理部42と、音声処理部43と、記憶部としてのメモリ44と、制御部45と、振動発生部としてのバイブレータ47と、カメラ48と、を操作部側筐体2に備え、表示部21と、レシーバ22と、スピーカ24と、ドライバIC23と、発光部としてのLED25と、を表示部側筐体3に備えている。
通信部41は、メインアンテナ411とRF回路部412とを備えて構成され、所定の通信先と通信を行う。通信部41が通信を行う通信先としては、携帯電話機1と電話やメールの送受信を行う外部の端末装置や、携帯電話機1がインターネットの接続を行う外部のwebサーバ等の外部装置が挙げられる。
メインアンテナ411は、所定の使用周波数帯(例えば、800MHz)で外部装置と通信を行う。
RF回路部412は、メインアンテナ411によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。また、RF回路部412は、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ411を介して外部装置(基地局)に送信する。
画像処理部42は、制御部45の制御に従って、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをドライバIC23に出力する。ドライバIC23は、画像処理部42から供給された画像データをフレームメモリ(図示せず)に蓄え、所定のタイミングで表示部21に出力する。
音声処理部43は、制御部45の制御に従って、RF回路部412から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をレシーバ22やスピーカ24に出力する。レシーバ22及びスピーカ24は、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御に従って、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部412に出力する。RF回路部412は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ411に出力する。
メモリ44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、メモリ44には、携帯電話機1上で動作する様々なアプリケーションが利用するデータやテーブル等が格納されている。
なお、メモリ44は、着脱可能な外部メモリであってもよい。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、通信部41、画像処理部42、表示部21、音声処理部43、バイブレータ47、LED25に対して所定の制御を行う。制御部45の具体的な構成については後述する。
バイブレータ47は、操作部側筐体2の内部に取り付けられ、制御部45の制御に従って振動を発生させる。このバイブレータ47が発生させる振動が操作部側筐体2に伝達されることにより、携帯電話機1は振動する。
このように構成される携帯電話機1は、通信部41を介して取得される音声情報(声紋情報)をアドレス帳に登録する機能を有する。
以下に、携帯電話機1に係る当該機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
先ず、本実施形態に係る携帯電話機1の機能を発揮するための構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、携帯電話機1が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話機1は、通信部41と、音声情報取得部50と、メモリ44とを備える。
音声情報取得部50は、通信部41を介して通話相手の音声情報を取得する。メモリ44は、音声情報取得部50により取得された音声情報(声紋情報)を記憶する。一例として、メモリ44は、音声情報取得部50により取得された音声情報(声紋情報)を登録可能なアドレス帳を記憶する。なお、アドレス帳には、音声情報の他に、通話相手(外部端末)の電話番号等の属性情報が登録可能である。
具体的には、携帯電話機1は、音声処理部45aと、メモリ制御部45bとを制御部45に備える。
音声処理部45aは、音声情報取得部50により取得された音声に対して所定の処理を行うことにより、声紋情報(時間軸に対応する周波数毎のスペクトル強度を示す情報)を取得する。例えば、音声処理部45aは、取得された音声情報に対して、高速フーリエ変換により周波数分析を逐次行って、周波数値を累積加算する。そして、音声処理部45aは、このような処理をある区間まで続け、最後にその区間までの累積回数で周波数値を除算する。これにより、音声処理部45aは、声紋情報を取得することができる。
メモリ制御部45bは、音声処理部45aにより取得された声紋情報をアドレス帳に登録する。
したがって、携帯電話機1は、通話相手を特定する属性情報として声紋情報をアドレス帳に登録することができる。また、携帯電話機1は、ユーザが通話相手と通話することによって、音声情報取得部50により通話相手の音声情報を取得すると、メモリ44に記憶された声紋情報に基づいて、通話相手を特定することができる。
ここで、声紋情報とは、人間の声を分析し、特徴を抽出したパターン化した情報のことである。ここで、人間の声は、様々な周波数の音波の集まりで構成されており、時間、周波数、強度をグラフ化することができる。
また、携帯電話機1は、報知部としての表示部21と、音声情報判定部としての声紋情報判定部45cと、報知制御部としての表示制御部45dとをさらに備える。
声紋情報判定部45cは、メモリ44に記憶された第1音声情報と、通信部41により通信をしている場合に音声情報取得部50により取得される第2音声情報とを比較して、第1音声情報と第2音声情報とから、通話相手を判定する。例えば、声紋情報判定部45cは、アドレス帳に登録された第1声紋情報と、通信部41により通信をしている場合に音声情報取得部50により取得された音声情報に基づく第2声紋情報とを比較して、第1声紋情報と第2声紋情報とが一致しているか否か判定する。
表示制御部45dは、声紋情報判定部45cにより第1音声情報と第2音声情報とから一致する通話相手であると判定された場合に、所定の第1の報知を行わせ、一致する通話相手がいないと判定された場合に、所定の第1の報知とは異なる所定の第2の報知を表示部21に行わせる。例えば、表示制御部45dは、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致していると判定された場合に、所定の第1の表示を表示部21に行わせ、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致していないと判定された場合に、所定の第1の表示とは異なる所定の第2の表示を表示部21に行わせる。第1の表示の一例としては、第1声紋情報に対応させてアドレス帳に登録された氏名情報等の表示である。第2の表示の一例としては、第2声紋情報に対応する第1声紋情報がアドレス帳に登録されていない旨の表示である。
したがって、携帯電話機1は、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致するか否か判定し、表示制御部45dにより表示部21に判定結果を表示させるので、通話相手を特定し、その特定結果をユーザに提示することができる。
また、声紋情報判定部45cにより第1音声情報と第2音声情報とから、一致する通話者がいると判定された場合には、その通話者に関する情報を報知し、登録されていない者との通話であれば、その旨を報知する。例えば、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致していると判定された場合、制御部45は、第1音声情報と関連付けてアドレス帳(メモリ44)に登録されている氏名情報等を読み出して表示部21に表示させる。また、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致していないと判定された場合、制御部45は、メモリ44に予め記憶されている、第2声紋情報に対応する第1声紋情報がアドレス帳に登録されていない旨の情報を読み出して表示部21に表示させる。
また、声紋情報判定部により第1音声情報と第2音声情報とから、一致する通話者がいないと判定された場合には、通話後に、通話者に関する情報を第2音声情報とともに記憶可能である。例えば、声紋情報判定部45cにより第1声紋情報と第2声紋情報とが一致していないと判定された場合、制御部45は、通話終了後に、第2声紋情報をメモリ44(アドレス帳)に記憶することが可能である。この場合、制御部45は、通話者に関する情報(ユーザによって入力された通話者の氏名や住所等、又は通信部41を介して取得された通話者が使用する端末の電話番号等)を、第2声紋情報と共にメモリ44に記憶することが可能である。
また、メモリ44は、所定の単語を記憶している。また、携帯電話機1は、音声認識部45eと、単語判定部45fと、通報部45gとをさらに備える。
音声認識部45eは、通信部41により通信を行っている場合に音声情報取得部50により取得された音声を認識する。すなわち、音声認識部45eは、ユーザが通話相手と通話を行っている場合に、通話相手が発した音声に対して所定の音声認識処理を行い、音声情報に対応する文字情報(単語)を取得する。
単語判定部45fは、音声認識部45eにより音声認識された音声に対応する単語と、メモリ44に記憶された所定の単語とが一致するか否かを判定する。すなわち、単語判定部45fは、音声認識部45eにより取得された文字情報を受け入れて、文字情報に含まれる単語と、所定の単語とが一致するか否か判定する。所定の単語としては、例えば、「振込み」や「お金」等の、振り込め詐欺等によく用いられる単語である。これにより、単語判定部45fは、音声に対応する単語と所定の単語とが一致する場合に、振り込め詐欺の可能性があると判断することになる。一方、単語判定部45fは、音声に対応する単語と所定の単語とが一致しない場合に、振り込め詐欺の可能性はないと判断することになる。
通報部45gは、単語判定部45fにより、音声に対応する単語と所定の単語とが一致すると判定された場合に、所定の通報を行う。通報部45gは、例えば、予め連絡先が登録されている、親族等の登録者に対して通報を行えばよい。所定の通報は、振り込め詐欺を行う可能性がある通話相手と通話していたことを登録者に対して知らせるものであればよい。したがって、所定の通報は、例えば、「振り込め詐欺を行う可能性がある人物と通話しています」というような予め記憶された内容であってもよい。また、所定の通報は、例えば、通話相手との会話の内容をメモリ44に保存しておき、その後、その内容を通報するものであってもよい。そして、通報部45gは、上記のような内容をメールで自動的に送信してもよく、又は登録者に対して電話をかけた後、上記のような内容の音声を自動的に出力してもよい。
したがって、携帯電話機1は、登録者に対して所定の通報を行うので、登録者に対して通話相手が振り込め詐欺を行う可能性があるか否か判断させることができる。
また、携帯電話機1は、筐体(操作部側筐体2、表示部側筐体3及びヒンジ機構4)と、加圧力センサ51と、圧力変化通知部45jとをさらに備える。
加圧力センサ51は、筐体に加わる圧力を検出する。加圧力センサ51は、圧力の検出結果を圧力変化通知部45jに出力する。例えば、ユーザが他のユーザに携帯電話機1を渡した場合、筐体に加わる圧力が変化する。加圧力センサ51は、このような圧力変化を検知して、検知結果を圧力変化部に通知する。
圧力変化通知部45jは、加圧力センサ51により検出した圧力に基づいて筐体に加わる圧力の変化を検出し、圧力の変化が検出された場合に通信部41を介して圧力の変化の検出結果を出力する。すなわち、携帯電話機1は、圧力変化通知部45jにより圧力変化の検出結果を、通話相手の携帯電話機1に出力する。通話相手の携帯電話機1は、圧力変化の検出結果が入力されると、例えば、LED25を発光させる、バイブレータ47を振動させる、スピーカ24又はレシーバ22から音を出力させる等の所定の動作を行い、ユーザに対して注意喚起を行う。
したがって、発話者と受話者とがそれぞれ本実施形態の携帯電話機1を利用して通話を行っている場合において、発話者が他の発話者に携帯電話機1を渡すと、受話者側の携帯電話機1に発話者が代わった旨の情報が出力されるため、受話者は、発話者が変わったことがわかる。
また、携帯電話機1は、自動応答処理部45hをさらに備える。
自動応答処理部45hは、通話相手から電話がかかってきた場合において、通話相手の発信相手情報(例えば、通話相手の電話番号)がアドレス帳に登録されていなかった場合に、通話相手の第2声紋情報を取得するために、自動応答を行う。
自動応答を行う場合、メモリ44には、所定の音声情報が記憶されている。なお、所定の音声情報は、例えば、「あなたの名前を仰ってください」というような、通話相手に発声させるような内容の情報である。そして、自動応答処理部45hは、所定の音声情報をメモリ44から読み出し、通信部41を介して所定の音声情報を外部端末に出力させる。
所定の音声情報に応じて通話相手が発話を行う場合、声紋情報判定部45cは、通話相手の第2声紋情報とアドレス帳に登録された第1声紋情報とが一致するか否か判定を行う。さらに、表示制御部45dは、声紋情報判定部45cによる判定結果に基づいて所定の表示を表示部21に行わせる。
したがって、携帯電話機1は、通話相手の発信相手情報がアドレス帳に登録されていない場合、自動応答処理部45hにより通話相手に対して発話を行わせて、通話相手の第2声紋情報を取得することができる。
また、携帯電話機1は、動作制御部45iをさらに備える。
動作制御部45iは、単語判定部45fにより、音声認識された単語と所定の単語とが一致すると判定された場合、LED25を発光させる、バイブレータ47を振動させる、スピーカ24又はレシーバ22から音を出力させる等の制御を行う。
したがって、携帯電話機1は、通話相手が振り込め詐欺を行う可能性があれば、ユーザに対して注意を促すことができる。
なお、制御部45は、メモリ44に記憶された所定の警告音声情報を、通信部41を介して通話相手となる外部端末に出力させてもよい。警告音声情報は、例えば、パトロールカーのサイレン音であればよい。これにより、携帯電話機1は、通話相手に警告音声情報を聞かせることにより、通話相手が振り込め詐欺を行っている場合には警告を発することができる。
次に、本実施形態の携帯電話機1の動作について、図4及び図5を参照しながら説明する。
図4は、第1の実施形態の携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。図5は、第1の実施形態の携帯電話機1の動作を説明する図である。
まず、ステップS101において、制御部45は、外部端末からの着信を検知する。
ステップS102において、制御部45は、外部端末の電話番号情報等が含まれる発信相手情報を検出する。
ステップS103において、メモリ制御部45bは、メモリ44に記憶されているアドレス帳に、発信相手情報に対応する属性情報が登録されているか否か判断する。発信相手情報に対応する属性情報がアドレス帳に登録されていない場合(No)には、ステップS104に進む。発信相手情報に対応する属性情報がアドレス帳に登録されている場合(Yes)には、ステップS108に進む。
ステップS104において、自動応答処理部45hは、メモリ44に記憶されている所定の音声情報を外部端末に出力させる。外部端末では、携帯電話機1から所定の音声情報が入力されると、所定の音声情報をレシーバから出力させる。外部端末は、この外部端末を使用する通話相手が所定の音声情報に応じて発話をした場合、発話情報を携帯電話機1に出力する。
ステップS105において、音声処理部45aは、発話情報に基づいて第2声紋情報(音声波形)を取得する。
ステップS106において、声紋情報判定部45cは、第2声紋情報(音声波形)に一致する第1声紋情報がアドレス帳に登録されているか確認するためにアドレス帳を検索する。
ステップS107において、音声情報判定部45kは、第2声紋情報に一致する第1声紋情報がアドレス帳に登録されているか否か判定を行う。第2声紋情報に一致する第1声紋情報が登録されている場合(Yes)には、ステップS108に進む。第2声紋情報に一致する第1声紋情報が登録されていない場合(No)には、通話処理を終了する。
ステップS108において、制御部45は、着信処理を行なう。
ステップS109において、音声処理部45aは、通話相手が発話したことに基づく発話情報に基づいて第2声紋情報(音声波形)を取得する(図5(a)参照)。
ステップS110において、音声情報判定部45kは、第2声紋情報に一致する第1声紋情報がアドレス帳に登録されている否か判定を行う。第2声紋情報に一致する第1声紋情報が登録されている場合(Yes)には、ステップS111に進む。第2声紋情報に一致する第1声紋情報が登録されていない場合(No)には、ステップS112に進む。
なお、携帯電話機1は、ステップS104からステップS107の処理を行なった場合、ステップS109からステップS110の処理を行なわなくてもよい。
ステップS111において、表示制御部45dは、アドレス帳に登録されている通話者情報を表示部21に表示させる。すなわち、図5(b)に示すように、表示制御部45dは、携帯電話機1の所有者の氏名と、携帯電話機1を使用して通話を行なっているユーザの氏名とを表示させる。
次に、ステップS112において、表示制御部45dは、通話者情報を表示部21に表示させる。すなわち、図5(c)に示すように、表示制御部45dは、携帯電話機1の所有者の氏名と、通話相手についての注意情報とを表示部21に表示させる。注意情報は、例えば、「通話者一致情報はりません。注意。」という情報である。
ステップS113において、音声認識部45eは、通話相手が発した音声に対して所定の音声認識処理を行い、音声情報に対応する文字情報(単語)を取得する。
ステップS114において、単語判定部45fは、メモリ44に記憶された所定の単語(特定キーワード)に一致するものが音声情報に対応する単語の中から検出されたか否かを判断する。所定の単語に対応する単語が検出されなかった場合(No)には、ステップS115に進む。所定の単語に対応する単語が検出された場合(Yes)には、ステップS117に進む。
ステップS115において、制御部45は、ユーザによって行なわれた終話操作を検知したか否か判断する。終話操作を検知しなかった場合(No)には、ステップS109に戻る。終話操作を検知した場合(Yes)には、ステップS116に進む。
ステップS116において、制御部45は、終話処理を行なう。
次に、ステップS117において、表示制御部45dは、振り込め詐欺の可能性があるとして、警告情報を表示部21に表示させる。すなわち、図5(d)に示すように、表示制御部45dは、携帯電話機1の所有者の氏名と、振り込め詐欺についての警告情報とを表示部21に表示させる。警告情報は、例えば、「振り込め詐欺の可能性大!登録先へ連絡します。」という情報である。
ステップS118において、通報部45gは、予め登録されている登録先又は所定機関へ所定の通報を行なう。
なお、本実施形態では、通話相手の声紋情報をメモリ44に記憶する場合について説明したが、本発明はこれに限定されることはない。すなわち、メモリ44には、携帯電話機1を使用するユーザの声紋情報を記憶させてもよい。この場合、携帯電話機1は、種々の機能を利用又は設定するための暗証番号としてユーザの声紋情報を利用してもよい。一例としては、携帯電話機1は、オートロック又はマナーモードを遠隔から解除されるための暗証番号としてユーザの声紋情報を利用する。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る携帯電話機1の基本構造及び機能構成は、第1の実施形態に係る携帯電話機1のものと同じであるので説明を省略する。
第2の実施形態に係る携帯電話機1は、口調情報に基づいて、音声情報取得部50に取得される音声の速度を変更する機能を有する。
以下に、携帯電話機1に係る当該機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
先ず、本実施形態に係る携帯電話機1の機能を発揮するための構成について、図6を参照しながら説明する。図6は、携帯電話機1が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話機1は、通信部41と、音声情報取得部50と、メモリ44とを備える。さらに、携帯電話機1は、判定部45kと、音声速度変更部45lとを制御部45に備える。
音声情報取得部50は、通信部41を介して音声情報を取得する。
メモリ44は、音声情報取得部50により取得された音声に基づく口調情報と、通信部41を介して通信を行うことが可能な外部端末に関する情報(属性情報)とを登録可能なアドレス帳を記憶する。
判定部45kは、通信部41により通信を行っている場合に通信の相手方となる外部端末に関する情報と、アドレス帳に登録された外部端末に関する情報(属性情報)とが一致するか否かを判定する。外部端末に関する情報としては、例えば、外部端末の電話番号の情報である。したがって、判定部45kは、携帯電話機1が外部端末から着信した場合、外部端末の電話番号と、アドレス帳に登録された電話番号とが一致するか否か判定する。
音声速度変更部45lは、判定部45kにより、通信の相手方となる外部端末に関する情報と、アドレス帳に登録された外部端末に関する情報とが一致する場合に、口調情報に基づいて、音声情報取得部50により取得される音声の速度を変更する。口調情報としては、例えば、通話相手の話す速さ(速すぎ、速い、普通、遅い等)、通話相手の声の聞きやすさ(こもり気味、普通、甲高い)等の情報である。したがって、音声速度変更部45lは、例えば、口調情報として「速い」が設定されている場合、通話相手の音声情報に対して所定の処理を行なうことにより、通話相手の話す速さを遅くして、ユーザの聞き取りやすい速さに変更している。
したがって、携帯電話機1は、アドレス帳に登録された口調情報に基づいて、通話相手の話す速さを、ユーザが聞き取りやすい速さに変更することができる。
次に、口調情報に基づいて通話相手が話す速さを変更する動作ついて、図7を参照しながら説明する。
図7は、第2の実施形態の携帯電話機1の動作を示す第1のフローチャートである。
まず、ステップS201において、制御部45は、外部端末からの着信を検知する。
ステップS202において、制御部45は、外部端末の電話番号情報等が含まれる発信相手情報(外部端末に関する情報)を検出する。
ステップS203において、メモリ制御部45bは、発信相手情報に基づいて、アドレス帳に口調情報が登録されているか否か判断する。すなわち、メモリ制御部45bは、メモリ44に記憶されているアドレス帳に、発信相手情報に対応する属性情報(電話番号情報)が登録されているか検索を行う。さらに、メモリ制御部45bは、発信相手情報に対応する属性情報がアドレス帳に登録されている場合、属性情報と共に口調情報がアドレス帳に登録されているか否か判断する。アドレス帳に口調情報が登録されていない場合(No)には、通常の通話処理を行う。アドレス帳に口調情報が登録されている場合(Yes)には、ステップS204に進む。
ステップS204において、音声速度変更部45lは、口調情報に基づいて、音声情報取得部50により取得される音声の速さ等を変更するために、音声出力設定処理が行われる。
すなわち、音声速度変更部45lは、通話相手の話す速さを調整して、レシーバ22から出力させる。
ステップS205において、制御部45は、ユーザによる終話操作を検知する。
ステップS206において、音声速度変更部45lは、制御部45により終話操作を検知した場合、ステップS204の処理により行われた音声出力設定を解除する。
次に、通話が終了した後の口調情報を登録する動作について、図8及び図9を参照しながら説明する。
図8は、第2の実施形態の携帯電話機1の動作を示す第2のフローチャートである。図9は、第2の実施形態の携帯電話機1の動作を説明する図である。
まず、図8に示すように、ステップS301において、ユーザは、操作部11を構成する終話キーを押下する(図9(a)参照)。
ステップS302において、携帯電話機1の内部処理として、制御部45は、終話キーが押下されたことを検知する。
ステップS303において、制御部45は、終話処理を行う。
ステップS304において、メモリ制御部45bは、通話相手の情報がアドレス帳に登録されているか否か判断するためにアドレス帳を検索する。
ステップS305において、メモリ制御部45bは、ステップS304の処理による検索結果に基づいて、アドレス帳に通話相手の情報(例えば、属性情報)が登録されていたか否か判断する。アドレス帳に通話相手の情報が登録されていなかった場合(No)には、アドレス帳に通話相手の情報を登録する等の他の処理が行われる。アドレス帳に通話相手の情報が登録されていた場合(Yes)には、ステップS306に進む。
ステップS306において、メモリ制御部45bは、アドレス帳に口調情報が登録されているか否か判断する。アドレス帳に口調情報が登録されていない場合(No)には、ステップS307に進む。アドレス帳に口調情報が登録されている場合(Yes)には、サンプリング処理が行われる。サンプリング処理は、口調情報を再設定する処理である。口調情報を再設定する場合、制御部45は、口調情報を自動的に設定してもよい。
ステップS307において、表示制御部45dは、口調情報をアドレス帳に登録するためのウィザードを表示部21に表示させる。
ステップS308において、ユーザは、ステップS307の処理に対して応答する処理を行う。すなわち、ユーザは、口調情報を設定する。ステップS308の処理は、例えば、図9(b)から図9(d)に示すような処理である。すなわち、図9(b)に示す処理は、通話相手の話す速さが「速すぎ」、「速い」、「普通」、「遅い」のいずれであったかをユーザが選択する処理である。また、図9(b)に示す処理は、通話相手の声が「こもり気味」、「普通」、「甲高い」のいずれであったかをユーザが選択する処理である。さらに、図9(c)に示す処理は、レシーバから出力される音声から、通話相手が居る環境の騒音等(ノイズ)を除去することが「必要」、「不要」、「状況次第」のいずれであるのかユーザが選択する処理である。
ステップS309において、ユーザは、ウィザードに対して応答する処理を終了するか否か判断する。
ステップS310において、制御部45は、ステップS308の処理が行われたことを検知する。
ステップS311において、メモリ制御部45bは、ステップS308の処理によるウィザード応答をアドレス帳に登録する。すなわち、メモリ制御部45bは、口調情報をアドレス帳に登録する。
ステップS312において、制御部45は、ユーザが全ての設問に応答したか否かを判断する。すなわち、制御部45は、ユーザが全てのウィザードに応答したか否かを判断する。ユーザが全ての設問に応答している場合(Yes)には、ステップS313に進む。ユーザが全ての設問に応答していない場合(No)には、ステップS314に進む。
ステップS313において、表示制御部45dは、メモリ制御部45bにより口調情報をアドレス帳に登録したことを示す設問完了メッセージを表示部21に表示させる(図9(e)参照)。
ステップS314において、表示制御部45dは、次のウィザードを表示部21に表示させる。すなわち、表示制御部45dは、ユーザが解答していない設問を表示部21に表示させる。
なお、上記の第1及び第2の実施形態では、電子機器の一例として携帯電話機1について説明したが、本発明はこれに限定されることはない。すなわち、電子機器は、例えば、固定電話機、PHS(Personal Handy phone System)等であってもよい。
1 携帯電話機(電子機器)
21 表示部(報知部)
41 通信部
44 メモリ(記憶部)
45 制御部
45a 音声処理部
45b メモリ制御部
45c 声紋情報判定部(音声情報判定部)
45d 表示制御部(報知制御部)
45k 判定部
45l 音声速度変更部
50 音声情報取得部

Claims (4)

  1. 受話側電子機器が
    報知部と、
    通信部と、
    前記通信部を介して通話相手の音声情報を取得する音声情報取得部と、
    前記音声情報取得部により取得された音声情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された第1音声情報と、前記通信部により通信をしている場合に前記音声情報取得部により取得される第2音声情報とを比較して、前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、通話相手を判定する音声情報判定部と、
    前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから一致する通話相手であると判定された場合に、所定の第1の報知を行わせ、一致する通話相手がいないと判定された場合に、前記所定の第1の報知とは異なる所定の第2の報知を前記報知部に行わせる報知制御部と、を備え
    発話側電子機器が、
    筐体と、
    前記筐体に加わる圧力を検出する加圧力センサと、
    前記加圧力センサにより検出した圧力に基づいて前記筐体に加わる圧力の変化を検出し、圧力の変化が検出された場合に前記通信部を介して圧力の変化の検出結果を出力する圧力変化通知部と、を備える通信システムにおいて、
    前記発話側電子機器の前記圧力変化通知部が変化を検出したときに、前記受話側電子機器の前記報知部が、発話者が代わった旨の報知を行う
    通信システム。
  2. 前記受話側電子機器は、前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、一致する通話者がいると判定された場合には、その通話者に関する情報を報知し、登録されていない者との通話であれば、その旨を報知する請求項1に記載の通信システム
  3. 前記受話側電子機器は、前記音声情報判定部により前記第1音声情報と前記第2音声情報とから、一致する通話者がいないと判定された場合には、通話後に、通話者に関する情報を前記第2音声情報とともに記憶可能な請求項1又は請求項2に記載の通信システム
  4. 前記記憶部は、所定の単語を記憶しており、
    前記通信部により通信を行っている場合に前記音声情報取得部により取得された音声情報から音声を認識する音声認識部と、
    前記音声認識部により音声認識された音声に対応する単語と、前記記憶部に記憶された前記所定の単語とが一致するか否かを判定する単語判定部と、
    前記単語判定部により、前記音声に対応する単語と前記所定の単語とが一致すると判定された場合に、所定の通報を行う通報部と、をさらに前記受話側電子機器に備える請求項1に記載の通信システム
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