JP5338992B1 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

車両幅方向外側の意匠面を構成するアウタガーニッシュの歪みを防止しつつ、防水性能を確保することができる。板金製の補強部材(40)とドアフレーム(30)及びディビジョンバー(32)との間に設けられたコーキングスポンジ(46)によってシールされることで、車室内(19)への雨水の浸入が防止される。また、アウタガーニッシュ(50)は補強部材(40)に取り付けられているので、シール圧を高くしても、高いシール圧はアウタガーニッシュ(50)に直接伝達されない。よって、高いシール圧によるアウタガーニッシュ(50)の歪みの発生が防止又は抑制され、この結果、アウタガーニッシュ(50)の意匠面(50A)の外観品質が確保される。

Description

本発明は、車両用ドア構造に関する。
特許文献1には、車両ドアの窓枠を構成するドアフレームの車両前側又は後側のフレーム部及びこのフレーム部を補強する補強部材の先端部を車両幅方向外側から樹脂製のアウタガーニッシュで被覆する技術が提案されている(特許文献1を参照)。
上記技術に代表される車両用ドアでは、アウタガーニッシュに取り付けたクリップを、ドアフレームと一体化した補強部材の孔内に挿入させることで、アウタガーニッシュが補強部材に取り付けられている。そして、車室内への雨水の浸入を防止するため、アウタガーニッシュの内側にシール部材を環状に貼り付け、アウタガーニッシュを取り付ける際に、このシール部材を補強部材に押し当ててシールしている。
しかし、シール部材を補強部材に押し当てる力が弱いと(シール圧が低いと)、防水性能が不十分となり、水の染み出しが発生する可能性がある。逆に防水性能を確保するために押し当てる力を強くすると(シール圧が高いと)、樹脂製のアウタガーニッシュに歪みが発生し、車両幅方向外側の意匠面の外観品質(見栄え)が低下する可能性がある。よって、この点において改善の余地がある。
なお、その他関連する技術が特許文献2に開示されている。
特開2010−195104号公報 特開2008−080980号公報
本発明は、上記事実を考慮し、車両幅方向外側の意匠面を構成するアウタガーニッシュの歪みを防止しつつ、防水性能を確保することができる車両用ドア構造を提供することが目的である。
本発明の第一態様に係る車両用ドア構造は、車両ドアの下部を構成するドア本体に車両前後方向の両端の下端部が固定されると共に側面視で略逆U字形状とされたドアフレームと、車両上下方向に沿って延在し、前記ドアフレームの車両後方側又は車両前方側を構成するフレーム部の端部と前記ドア本体とに掛け渡されたディビジョンバーと、前記フレーム部と前記ディビジョンバーと前記ドア本体の上縁部とで囲まれた範囲を車両幅方向外側から覆い車両幅方向外側の意匠面を構成するアウタガーニッシュと、前記アウタガーニッシュの車両幅方向内側に設けられ、前記フレーム部及び前記ディビジョンバーに車両幅方向外側から固定されると共に、車両幅方向外側から前記アウタガーニッシュが取り付けられた板状の補強部材と、前記フレーム部及び前記ディビジョンバーと前記補強部材との間に設けられたシール部材と、を備えている。
第一態様の車両用ドア構造では、補強部材とフレーム部及びディビジョンバーとの間に設けられたシール部材のシール圧を高くすることで防水性能が確保される。シール圧を高くしても、アウタガーニッシュは補強部材に取り付けられているので、アウタガーニッシュにはシール圧による歪みの発生が防止又は抑制される。よって、シール圧を高くしても、アウタガーニッシュの意匠面の外観品質が確保される。
本発明の第二態様に係る車両用ドア構造は、前記シール部材は、ゴム材で構成されると共に、前記補強部材の縁部を挟み込む挟込部を有している。
第二態様の車両用ドア構造では、補強部材の縁部を挟込部が挟み込むことでシール部材が保持されるので、接着剤や両面テープ等を用いることなく、シール部材が補強部材に取り付けられる。
本発明の第三態様に係る車両用ドア構造は、前記補強部材に車両幅方向外側から取り付けられ、前記フレーム部と前記ディビジョンバーと前記ドア本体の上縁部とで囲まれた範囲を車両幅方向内側から覆い車室内側の意匠面を構成するインナガーニッシュを有し、前記インナガーニッシュの車両幅方向外側の裏面の下部には、前記裏面に付着した水滴を前記ドア本体内に排水する排水部が設けられている。
第三態様の車両用ドア構造では、結露等でインナガーニッシュの車両幅方向外側の裏面に付着した水滴が裏面を伝って流れ落ちると、排水部によってドア本体内に排水される。よって、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴の車室内への浸入が防止される。
本発明の第四態様に係る車両用ドア構造は、前記インナガーニッシュの前記裏面には、前記裏面に付着した水滴を車両下方側に導くように傾斜した排水案内部が形成されている。
第四態様の車両用ドア構造では、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴は、排水案内部によって車両下方側に導かれる。車両下方側に導かれた水滴は排水部によってドア本体内に排水される。よって、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴が効果的に排水部に導かれ、その結果、水滴の車室内への浸入がより確実に防止される。
本発明の第五態様に係る車両用ドア構造は、前記インナガーニッシュの前記裏面には、前記補強部材に取り付けられるためのクリップを保持するクリック保持部が設けられ、前記クリップ保持部は、車両上方側が開口した箱形状とされると共に、底部に排水孔が形成され、前記排水案内部の下端部は、前記クリップ保持部の車両上方側の開口に水滴が導かれるように設けられている。
本発明の第五態様の車両用ドア構造では、排水案内部によってクリップ保持部内に水滴が導かれクリップ保持部に溜まると共に、溜まった水滴が底部の排水孔から排水される。排水された水滴は排水部によってドア本体内に排水される。よって、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴が効果的に排水部に導かれ、その結果、水滴の車室内への浸入がより確実に防止される。
本発明の第六態様に係る車両用ドア構造は、前記排水部の下端部には、車両幅方向外側に向かうに従って車両下方側に傾斜したガイド部が形成されている
本発明の第六態様の車両用ドア構造では、ガイド部によって水滴が車両幅方向外側にガイドされてドア本体内に排水される。よって、水滴がより確実にドア本体内に排水され、その結果、水滴の車室内への浸入がより確実に防止される。
第一態様の車両用ドア構造によれば、車両幅方向外側の意匠面を構成するアウタガーニッシュの歪みを防止しつつ、防水性能を確保することができる。
第二態様の車両用ドア構造によれば、接着剤や両面テープ等を用いてシール部材を補強部材に取り付ける構成と比較し、部品点数を低減することができる。
第三態様の車両用ドア構造によれば、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴をドア本体内に排水するので、水滴の車室内への浸入を防止することができる。
第四態様の車両用ドア構造によれば、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴を、効果的に排水部に導くことができる。
第五態様の車両用ドア構造によれば、インナガーニッシュの裏面に付着した水滴を、更に効果的に排水部に導くことができる。
第六態様の車両用ドア構造によれば、ガイド部が設けられていない構成と比較し、水滴をより確実にドア本体内に排水することができる。
本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両ドア内の要部を車室内側から見た場合の側面図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両ドアの要部を示し、補強部材を固定する前の状態の車両幅方向外側から見た場合の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両ドアの要部を車両幅方向外側から見た場合の斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両ドアの要部を車室内側から見た場合の斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両ドアの要部を示し、図1のA−A線に沿った水平断面図である。 補強部材を車室内側から見た場合の側面図である。 インナガーニッシュの裏面のクリップ保持部の近傍を拡大した拡大水平断面図である。 インナガーニッシュの裏面を示す側面図である。 図8のインナガーニッシュの裏面のクリップ保持部の近傍を拡大した拡大側面図である。 クリップが保持されていない状態のクリップ保持部を車両幅方向外側斜め上方から見た場合の斜視図である。 図10Aのクリップ保持部を車両下方側から見た場合の底面図である。 図8のA−A線に沿った拡大縦断面図である。 第一変形例のゴム材によってシールされた状態を示す拡大断面図である。 図12Aに示す第一変形例のゴム材を補強部材に取り付ける前の長尺方向と直交する断面図である。 第二変形例のゴム材によってシールされた状態を示す拡大断面図である。 図13Aに示す第二変形例のゴム材を補強部材に取り付ける前の長尺方向と直交する断面図である。 第三変形例のゴム材によってシールされた状態を示す拡大断面図である。 図14Aに示す第三変形例のゴム材を補強部材に取り付ける前の長尺方向と直交する断面図である。
図1〜図11を用いて、本発明の実施形態に係る車両用ドア構造について説明する。なお、図中の矢印FRは車両前方側を示し、矢印UPは車両上方側を示し、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。また、後述する車両ドア12は閉止された状態で説明する。よって、車両ドア12のドア幅方向は、車両幅方向と一致する。
図1に示されるように、車両側部10には、乗降用のドア開口部を開閉する車両ドア(サイドドア)12が設けられている。車両ドア12の下部はドア本体14で構成され、図2に示すようにドア本体14はドア外板を構成するドアアウタパネル16とドア内板を構成するドアインナパネル18とが、上縁部分を除く外縁部同士がへミング加工等により結合されることによって構成されている。また、図4に示すように、ドアインナパネル18の車両幅方向内側(車室19内側)には、車室19の内装部材を構成するドアトリム20が取り付けられている。
また、図5に示すように、車両ドア12の外周部にはゴム製のウェザストリップ17が設けられている。そして、車両ドア12が閉止された状態では、ウェザストリップ17によって、車両側部10を構成するドア開口部のサイドアウタパネル11と後述するドアフレーム30との間がシールされている。更に、車両ドア12は、ドア本体14の上部のスリット状の開口部分からドアウインドガラス22(図4も参照)が昇降するように構成されている。
図1〜図4に示すように、車両ドア12の上部には、ドア本体14の上縁部14Aに取り付けられ、ドアウインドガラス22(図5参照)の窓枠33を構成するドアフレーム30が設けられている。このドアフレーム30は、側面視において、下側を開口側とする略逆U字形状とされ、車両前後方向の両端の下端部30A(図1参照)が、ドア本体14の上縁部14Aの車両前方側端部及び車両後方側端部に、それぞれ固定されている。
図1及び図2に示すように、ドアフレーム30の車両後方側を構成するフレーム部31の端部31Aとドア本体14の間には、上下方向に延在するディビジョンバー32が掛け渡されている。なお、ディビジョンバー32は、側面視において、ドア本体14の上縁部14Aとドアフレーム30とで囲まれた開口部分を車両前後方向に区画する部材でありディビジョンピラーと称させることもある。
ドア本体14の上縁部14Aとドアフレーム30とで囲まれた開口部分におけるディビジョンバー32よりも車両前方側の窓枠33部分は、前述したドアウインドガラス22が昇降することよって開閉される開閉窓とされている。図5に示すように、ディビジョンバー32の水平断面形状は、車両前方側が開口された溝形状とされ、溝内32Aにはドアウインドガラス22の車両後方側の外縁部22Aが挿入されている。また、溝内32Aにはドアガラスラン34が設けられ、このドアガラスラン34によって、ドアウインドガラス22の外縁部22Aとディビジョンバー32との間がシールされる構成となっている。
図1及び図2に示すドア本体14の上縁部14Aとドアフレーム30とで囲まれた開口部分におけるディビジョンバー32よりも車両後方側、すなわちフレーム部31とディビジョンバー32とドア本体14の上縁部14Aとで囲まれ側面視で略三角形状の範囲Mは、図3〜図5に示すように加飾用のアウタガーニッシュ50(図3参照)とインナガーニッシュ60(図4参照)とによって覆われている。図3に示すように、アウタガーニッシュ50は、側面視で略三角形状された樹脂製の板部材とされ、前述した車両ドア12の側面視で略三角形状(以降「側面視略三角形状」と記す)の範囲M(図1、図2参照)を車両幅方向外側から覆い車両幅方向外側の表面(おもてめん)が意匠面50Aを構成する(図5も参照)。同様に図4に示すように、インナガーニッシュ60は、側面視略三角形状の樹脂製の板部材とされ、車両ドア12の範囲M(図1及び図2参照)を車室内側から覆い車室内側の表面が意匠面60Aを構成する(図5も参照)。
図5に示すように、車両ドア12の側面視略三角形状の範囲M(図1及び図2参照)におけるアウタガーニッシュ50とインナガーニッシュ60との間には、側面視略三角形状の板金製の補強部材40が設けられている。図2に示すように、補強部材40は、フレーム部31及びディビジョンバー32に車両幅方向外側から固定されている(図1も参照)。具体的には、補強部材40は、フレーム部31とディビジョンバー32とに、ブラケット36A,36B,36Cを介して、ウエルドボルト24及びナット26によって締結され固定されている(図5も参照)。
図6に示すように、補強部材40の外縁部分には、シール部材の一例としてのコーキングスポンジ46が両面テープによって貼り付けられている。コーキングスポンジ46は、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間に挟まれ、車両幅方向に圧縮変形することで、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間をシールする(図5も参照)。また、図2及び図6に示すように、補強部材40には、板厚方向(車両幅方向)に貫通した複数の取付孔42A,42B,42C,42Dと複数の取付孔44A,44B,44C,44Dとが形成されている。
図8に示すように、インナガーニッシュ60の裏面(車両幅方向外側面)60Bには、箱形状のクリップ保持部62A,62B,62C,62Dが形成され、これらクリップ保持部62A,62B,62C,62Dにクリップ28が保持されている(図7も参照)。そして、インナガーニッシュ60の裏面60Bのクリップ保持部62A,62B,62C,62Dに保持されたクリップ28が、補強部材40の取付孔44A,44B,44C,44D(図2、図6参照)に挿入されることで、インナガーニッシュ60が補強部材40の車両幅方向内側に取り付けられている(図7も参照)。なお、インナガーニッシュ60の裏面60Bの外縁部分には、側面視L字形状にシール材61が貼られている。
また、前述した図3に示すアウタガーニッシュ50の裏面50B(図5参照)にも、インナガーニッシュ60と同様に、図示しない箱形状のクリップ保持部が形成され、これらクリップ保持部にクリップ28(図5参照)が保持されている(図7も参照)。そして、アウタガーニッシュ50の裏面50Bのクリップ保持部に保持されたクリップ28が、補強部材40の取付孔42A,42B,42C,42D(図2、図6参照)に挿入されることで、インナガーニッシュ60が補強部材40の車両幅方向内側に取り付けられている。
図8〜図10に示すように、インナガーニッシュ60の裏面60Bのクリップ保持部62A,62B,62Cは、正面壁部64A,64B,64Cと左右の側壁部65A,65B,65Cと底部66A,66B,66Cとを含んで構成され、上側が開口した箱形状とされている。また、クリップ保持部62A,62B,62Cの底部66A,66B,66Cには、車両上下方向に貫通する排水孔67A,67B,67Cが形成されている。
図8に示すように、インナガーニッシュ60の裏面60Bには、排水案内部の一例としての複数の横リブ70A,70B,70C,70D,70E,70F,70G,70H、70Jと排水案内部の一例としての複数の縦リブ72A、72B,72C,72D、72E,72Fとが形成されている。また、横リブ70C,70Dと縦リブ72A,72Cとが交わる交点部分には円筒リブ74Aが形成されている。同様に、横リブ70F,70Gと縦リブ72C、72Dとが交わる交点部分には円筒リブ74Bが形成され(図9も参照)、横リブ70H,70Jと縦リブ72D、72Eとが交わる交点部分には円筒リブ74Cが形成されている。
また、横リブ70A,70B、70C、70E、70Hは車両後方側に向かうに従って車両下方側に傾斜している。一方、横リブ70D,70F、70G、70Jは車両前方側に向かうに従って車両下方側に傾斜している。また、横リブ70Aの下端部は、クリップ保持部62Aの側壁部65Aの上端部(開口部分)に繋がっている(図10も参照)。更に、横リブ70E,70Fの下端部は、クリップ保持部62Bの側壁部65Bの上端部(開口部分)に繋がっている(図9も参照)。
また、インナガーニッシュ60の裏面60Bの下端部分には、排水部80が形成されている。排水部80は、リブ状の傾斜部82A、82B及びリブ状の排水口84を含んで構成されている。
傾斜部82Aは、裏面60Bにおける車両前方側の縁部から車両後方側に延在すると共に車両後方側に向かうに従って車両下方側に傾斜している。一方、傾斜部82Aは、裏面60Bにおける車両後方側の縁部から車両前方側に延在すると共に車両前側に向かうに従って車両下方側に傾斜している。排水口84は、車両前後方向に間隔をあけて配置された縦壁部84A,84Bを有し、縦壁部84A,84Bの上端は、前述した傾斜部82A,82Bの下端部と繋がって一体化されている。すなわち、側面視における排水部80の形状は、漏斗の縦断面のような形状となっている。
図11に示すように、排水口84の下端部は、ドア本体14の上部の開口部分の上方側に開口されている。図8に示すように、排水口84の下部(開口部近傍)における縦壁部84A,84B間には、板状のガイド部86が形成されている。図11に示すように、ガイド部86は、インナガーニッシュ60の裏面60Bから車両幅方向幅外側に突出するように形成され、車両幅方向外側に向かうに従って車両下方側に傾斜している。また、ガイド部86の下端部86Aは、ドアトリム20の車両幅方向外側端部20Aよりも、車両幅方向外側に位置するように延在している。
(作用及び効果)
つぎに、本実施形態の作用及び効果について説明する。
板金製の補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間に設けられたコーキングスポンジ46によってシールされることで、車室内19への雨水の浸入が防止される(図5を参照)。補強部材40は、樹脂製のアウタガーニッシュ50及び樹脂製のインナガーニッシュ60よりも剛性が高い板金製とされている。また、ディビジョンバー32及びフレーム部31(ドアフレーム30)も金属製とされ、樹脂製のアウタガーニッシュ50及び樹脂製のインナガーニッシュ60よりも剛性が高い。よって、コーキングスポンジ46の変形量を大きくしてシール圧を高くすることができる。そして、シール圧を高くすることで、より確実に防水性能を確保することができる。よって、車室内19への雨水の浸入が、より確実に防止される。
また、アウタガーニッシュ50は補強部材40に取り付けられているので、高いシール圧はアウタガーニッシュ50には直接伝達されない。よって、高いシール圧によるアウタガーニッシュ50の歪みの発生が防止又は抑制され、この結果、アウタガーニッシュ50の意匠面50Aの外観品質が確保される。なお、補強部材40は剛性が高い板金で構成されているので、シール圧が高くても補強部材40には歪みが発生しない又は発生したとしても歪みが小さい。したがって、このような観点(理由)からも、補強部材40に取り付けられているアウタガーニッシュ50の歪みの発生が防止又は抑制される。
また、図8に示されるインナガーニッシュ60の裏面60Bに、結露等で水滴が付着することがあった場合、水滴が裏面60Bをつたって流れ落ちる。流れ落ちた水滴は、複数の横リブ70A,70B,70C,70D,70E,70F,70G,70H、70Jに到達すると、横リブ70A,70B,70C,70D,70E,70F,70G,70H、70Jに沿って流れ、車両下方側に導かれ集められる。
なお、横リブ70C,70D,70G,70H、70Jに沿って流れた水滴は合流し、縦リブ72A、72C,72D、72Eに沿って、車両下方側に流れ落ちる。
また、横リブ70A,70E,70Fに沿って流れた水滴は、クリップ保持部62A,62Bの上部の開口から浸入してクリップ保持部62A,62Bに溜まる。そして、溜まった水滴は底部66A,66Bの排水孔67A,67Bから排水される(図9,図10Aの矢印W1を参照)。また、裏面60Bを伝って流れ落ち、クリップ保持部62Cの上部の開口から浸入してクリップ保持部62Cに溜まった水滴は、底部66Cの排水孔67Cから排水される(図9の矢印W2を参照)。
なお、クリップ保持部62Aから排水された水滴は、縦リブ72A、72C,72D、72Eに沿って流れ落ちる。また、クリップ保持部62Bから排水された水滴は、横リブ70Hに到達すると横リブ70Hに沿って流れたのち、縦リブ72Eに沿って車両下方側に流れ落ちる。また、クリップ保持部62Aから排水された水滴は、縦リブ72Fに沿って流れ落ちる。
このようにしてインナガーニッシュ60の裏面60Bに付着した水滴は集められて車両下方側に導かれ、最終的に排水部80に流れ落ちる。排水部80では、水滴は傾斜部82A、82Bによって排水口84に集められる。図11に示すように、排水口84に集められた水滴は、ドア本体14内(ドアインナパネル18とドアアウタパネル16との間の空間13)に排水される。このとき、水滴は、ガイド部86によって車両幅方向外側にガイドされることで、ドアトリム20の隙間から車室19内に浸入することなく、確実にドア本体14内に排水される(図11の矢印W3を参照)。
<変形例>
上記実施形態では、シール部材はコーキングスポンジ46(図5参照)で構成されていたが、これに限定されない。よって、コーキングスポンジ46以外のシール部材の例を、変形例として説明する。
(第一変形例)
まず、第一変形例について図12を用いて説明する。
図12Bに示すように、シール部材の一例としてのゴム材120は、押出成型によって形成された長尺状のゴム製品とされている。ゴム材120は、長尺方向と直交する断面において、二つの張出部122A,122Bを有する断面U字形状の挟込部124と二つの脚部126A,126Bとを含んで構成されている。
図12Aに示すように、板金製の補強部材40の縁部40Aを挟込部124で挟むことで、補強部材40にゴム材120が取り付けられる。そして、補強部材40にゴム材120が取り付けられた状態で、補強部材40をフレーム部31とディビジョンバー32とに固定する(図5参照)。これにより、ゴム材120の脚部126A,126Bが開くと共に、脚部126A及び張出部122Bが補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との間に挟まれ車両幅方向に圧縮変形することで、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との間がシールされる。つまり、ゴム材120における押出成型の押し出し断面でシールされる。
このように、ゴム材120は、板金製の補強部材40の縁部40Aを挟込部124で挟むことで、補強部材40にゴム材120が取り付けられる。よって、両面テープや接着剤でゴム材120を補強部材40に取り付ける必要がないので、部品点数を低減することができると共に、ゴム材120を補強部材40に容易に取り付けることができる。
(第二変形例)
つぎに、第二変形例について図13を用いて説明する。
図13Bに示すように、シール部材の一例としてのゴム材130は、第一変形例と同様に押出成型によって形成された長尺状のゴム製品とされている。ゴム材130は、長尺方向と直交する断面において、芯部132と、この芯部132から突出する突出部134A,134B,134C,134Dと、を含んで構成されている。突出部134A,134B,134C,134Dは芯部132に対して後述する挿入方向Sと反対方向側に斜めに傾斜して突出している。
図13Aに示すように、補強部材40をフレーム部31とディビジョンバー32とに固定した状態で(図5参照)、挿入方向Sで示すように、ゴム材130を補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との隙間に挿入させる。これにより、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間にゴム材130が埋め込まれ、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間がシールされる
このように、補強部材40をフレーム部31とディビジョンバー32(図5参照)とに固定した後で、ゴム材130を隙間に挿入させてシールする。よって、ゴム材130を補強部材40に取り付ける必要がないので、組み立てが容易である。
また、ゴム材130の突出部134A,134B,134C,134Dは、芯部132に対して挿入方向Sと反対方向側に斜めに傾斜して突出している。よって、ゴム材130を補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との隙間に挿入する際の挿入抵抗が低減され、スムーズに挿入させることができる。
(第三変形例)
次に、第三変形例について図14を用いて説明する。
図14Bに示すように、シール部材の一例としてのゴム材140は、第一変形例及び第二変形例と同様に押出成型によって形成された長尺状のゴム製品とされている。ゴム材140は、長尺方向と直交する断面において、二つの突出部142A,142Bで構成された凹部144と、二つの脚部146A,146Bと、を含んで構成されている。また、凹部144に両面テープ150が設けられている。
図13Aに示すように、板金製の補強部材40の縁部40Aに両面テープ150によってゴム材140が取り付けられる。そして、補強部材40にゴム材140が取り付けられた状態で、補強部材40をフレーム部31とディビジョンバー32とに固定する(図5参照)。これにより、ゴム材140の脚部146A,146Bが開くと共に、脚部146A及び突出部142Bが補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との間に挟まれ車両幅方向に圧縮変形することで、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32(図5参照)との間がシールされる。
このように、ゴム材140は、板金製の補強部材40の縁部40Aに両面テープ150によって、補強部材40にゴム材140が取り付けられる。このとき、突出部142Bを補強部材40の縁端部40Bに当接させることで、ゴム材140を補強部材40に対して容易に位置決めすることができる。よって、補強部材40へのゴム材120の取り付けが、容易である。また、両面テープ150は、凹部144に貼り付ければよいので、両面テープ150を容易に且つ精度良く正確に貼り付けることができる。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、シール部材は、コーキングスポンジ46又はゴム材120,130,140であったが、これに限定されない。シール部材は、補強部材40とフレーム部31及びディビジョンバー32との間との間に挟まれてシールすることで、防水性能を確保することができる材質や形状であればよい。
また、例えば、上記実施形態では、ドアフレームの車両後方側を構成するフレーム部の端部とドア本体とにディビジョンバーが掛け渡されると共に、車両後方側のフレーム部とディビジョンバーとドア本体の上縁部とで囲まれた範囲に本発明を適用したが、これに限定されない。ドアフレームの車両前方側を構成するフレーム部とドア本体とにディビジョンバーが掛け渡されると共に、車両後方側のフレーム部とディビジョンバーとドア本体の上縁部とで囲まれた範囲に本発明を適用してもよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。

Claims (6)

  1. 車両ドアの下部を構成するドア本体に車両前後方向の両端の下端部が固定されると共に側面視で略逆U字形状とされたドアフレームと、
    車両上下方向に沿って延在し、前記ドアフレームの車両後方側又は車両前方側を構成すするフレーム部の端部と前記ドア本体とに掛け渡されたディビジョンバーと
    前記フレーム部と前記ディビジョンバーと前記ドア本体の上縁部とで囲まれた範囲を車両幅方向外側から覆い車両幅方向外側の意匠面を構成するアウタガーニッシュと、
    前記アウタガーニッシュの車両幅方向内側に設けられ、前記フレーム部及び前記ディビジョンバーに車両幅方向外側から固定されると共に、車両幅方向外側から前記アウタガーニッシュが取り付けられた板状の補強部材と、
    前記フレーム部及び前記ディビジョンバーと前記補強部材との間に設けられたシール部材と、
    を備えた車両用ドア構造。
  2. 前記シール部材は、ゴム材で構成されると共に、前記補強部材の縁部を挟み込む挟込部を有する、
    請求項1に記載の車両用ドア構造。
  3. 前記補強部材に車両幅方向外側から取り付けられ、前記フレーム部と前記ディビジョンバーと前記ドア本体の上縁部とで囲まれた範囲を車両幅方向内側から覆い車室内側の意匠面を構成するインナガーニッシュを有し、
    前記インナガーニッシュの車両幅方向外側の裏面の下部には、前記裏面に付着した水滴を前記ドア本体内に排水する排水部が設けられている、
    請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア構造。
  4. 前記インナガーニッシュの前記裏面には、前記裏面に付着した水滴を車両下方側に導くように傾斜した排水案内部が形成されている、
    請求項3に記載の車両用ドア構造。
  5. 前記インナガーニッシュの前記裏面には、前記補強部材に取り付けられるためのクリップを保持するクリック保持部が設けられ、
    前記クリップ保持部は、車両上方側が開口した箱形状とされると共に、底部に排水孔が形成され、
    前記排水案内部の下端部は、前記クリップ保持部の車両上方側の開口に水滴が導かれるように設けられている、
    請求項4に記載の車両用ドア構造。
  6. 前記排水部の下端部には、車両幅方向外側に向かうに従って車両下方側に傾斜したガイド部が形成されている、
    請求項3〜請求項5のいずれか1項に記載の車両用ドア構造。
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