JP5335900B2 - センサ遮断を伴うシートベルトリトラクタ - Google Patents

センサ遮断を伴うシートベルトリトラクタ Download PDF

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Description

本発明は、特に自動車用の自動ロックベルトリトラクタであって、動作可能な歯付きロックワッシャをケース状の歯車装置内に有するベルトリトラクタの阻止装置のための車両感知・ウェビング感知制御システムを伴い、該制御システムがカムディスクを備え、カムディスクが、歯付きロックワッシャに結合されるベルトシャフトと共に回転するとともに、ベルトリトラクタに配置される車両センサのセンサレバーの係合のための外側歯車装置と共にウェビング感知コントローラを形成するように慣性的に形成され、少なくとも1つのキャッチレバーが設けられ、キャッチレバーが、ベルトシャフトの回転によって制御されるとともに、シートベルトのほぼ全てがベルトシャフトへと引き込まれるOFFへと車両センサを機能範囲で切り換えるために係合位置と離脱位置との間で回転でき、ベルトリトラクタの前記機能範囲でウェビング感知コントローラをOFFに切り換えるための装置が設けられる自動ロックベルトリトラクタに関する。
前述した特徴を有するベルトリトラクタはDE 103 60 032 A1に記載されている。乗員がシートベルトを外した後にシートベルトがローラスプリングの作用下で引き込まれるとき或いは引き込み経路の終端で突然に制動されるときにベルトリストラクタの阻止機構が始動するのを防止するため、良く知られているベルトリトラクタは、ウェビング感知制御システムおよび車両感知制御システムの両方の遮断を既にもたらし、それにより、シートベルトの引き込み経路の終端でのベルトシャフトの望ましくない阻止が防止される。
このため、良く知られたベルトリストリクタは、ベルトシャフトと共に回転するロックディスクをベルトシャフト上に有しており、ロックディスクは、ハウジングに形成される案内曲線によってハウジングに対して回転できるベアリングにより固定キャッチレバーを制御し、キャッチレバーは、シートベルトリトラクタのほぼ全体がベルトシャフトへと転がされる機能範囲で、カムディスクと共に機能してこれを固定することにより車両感知制御システムをOFFに切り換える車両センサのセンサレバーに対して直接に影響を及ぼす。適切な慣性を伴って形成されるカムディスクによってウェビング感知制御システムが実現される場合には、ウェビング感知制御システムをOFFに切り換えるため、更なるロックがベルトシャフト上に存在する。このロックは、車両センサをOFFに切り換えるべく、その動作のためにガイドゲートを介してキャッチレバーに対して結合されるとともに、キャッチレバーのロック位置によってもたらされるその阻止位置でカムディスクと係合し、カムディスクをロックしてベルトシャフトにトルクを伝えない。
良く知られたベルトリトラクタは、車両感知制御システムおよびウェビング感知制御システムの両方をOFFに切り換えるために異なるレバーが設けられ、それにより、ベルトリトラクタの構造が複雑になって、それに対して構造費が高くなるという不都合を有する。また、2つの制御システムだけしか連続的にOFFに切り換えることができない。これは、最初は、車両センサのためのキャッチレバーの動作が、ウェビング感知制御システムのためのロックの制御にとって必須条件だからである。幾つかの制御手続きが必要であるため、対応する障害依存性を排除できない。
また、シャフト延在部に不活性カムディスクを有するベルトリストラクタにおいては、車両センサが制御システムを覆うカバーの内側に取り付けられるようになっており、車両センサのセンサレバーがカムディスクを制御するためにカムディスクの外側歯車装置と係合されるようになっていることがDE 100 27 134 A1から既に知られている。
独国特許出願公開第103 60 032号 独国特許出願公開第100 27 134号
本発明は、車両感知制御システムおよびウェビング感知制御システムの両方をOFFに切り換えるタイプに係る特徴を有する自動ロックベルトリトラクタを簡略化し、それに対応して機能をOFFに切り換える安全性を高めるという課題に基づいている。
この課題の解決策は、本発明の有利な実施形態および更なる形態を含めて、この説明に付随する特許請求の範囲の内容によってもたらされる。
本発明は、詳細には、制御システムにわたってベルトリトラクタハウジングに固定されるキャップに対してカウンタトランスミッションによって制御されるキャッチレバーが取り付けられ、キャッチレバーが、単一の切り換え手順により、キャップに取り付けられる車両センサと、カムディスクに取り付けられ且つ慣性制御位置からカムディスクのための阻止位置へと回転される慣性質量部とをいずれもOFFに切り換えることを提供する。これにより、従来技術とは異なり、カムディスクの質量慣性がカムディスクに移動可能に取り付けられる慣性質量部によって形成される限りにおいて、単一のキャッチレバーによって車両センサおよび慣性質量部の両方を同時にOFFに切り換えるという有利な機能がもたらされる。このことは、両方の制御システムを一緒にOFFに切り換えるために単一の構成要素および単一の切り換え手順だけで済むという利点と本発明が関連することを意味する。このキャッチレバーも車両センサと同じ方法でキャップに取り付けられるため、キャップは、ベルトリトラクタの機能にとって必要な幾つかの構成要素のための支持体であり、それにより、ベルトリトラクタが全体的に簡略化される。
本発明の一実施形態によれば、外側歯車装置および内側歯車装置の両方を有するコネクタリングがキャップに回転可能に装着され、カムディスクの慣性質量部が、カムディスクのためのその阻止位置で、コネクタリングの内側歯車装置と互いに噛み合う状態で制御され、カウンタトランスミッションにより、キャッチレバーをコネクタリングの外側歯車装置との係合位置と解放位置との間で反転させることができる。したがって、慣性質量部が、その機能に関してウェビング感知コントローラと同等のスラスト支持の回転不能な固定されたコネクタリングを必要とする限りにおいて、ウェビング感知制御システムのON/OFF切り換えがキャッチレバーによって行なわれ、それにより、コネクタリングが固定され或いは回転される。
本発明の一実施形態にしたがった車両センサのON/OFF切り換えに関して、キャッチレバーは、車両センサのためのそのOFF切り換え位置でキャッチレバーが車両センサのセンサレバーを固定するようにキャップに取り付けられる。車両センサのセンサレバーがキャッチレバーによって固定される場合、センサレバーはカムディスクの外側歯車装置と係合することができず、そのため、車両感知制御システムがOFFに切り換えられる。
したがって、特に、本発明の一実施形態によれば、キャッチレバーは、ウェビング感知・車両感知制御システムのためのそのOFF切り換え位置で、コネクタリングの外側歯車装置との係合が外れる状態に制御され、この位置でも車両センサのセンサレバーを固定する。
本発明の一実施形態によれば、キャッチレバーは、キャップの外側に取り付けられ且つカウンタトランスミッションにより往復態様で移動できるロッカとして形成され、キャッチレバーは、直角に曲げられる機能範囲が凹部内でキャップを貫通して延びて、コネクタリングの外側歯車装置および車両センサのセンサレバーを保持する。これにより、ベルトリトラクタのコンパクトな構造が可能となる。
本発明の一実施形態によれば、カウンタトランスミッションが通常の態様でベルトシャフトに結合される複数のインターロックコグから成り、これらのコグには、キャッチレバーのそれぞれの切り換えを引き起こすトリップカムが取り付けられる。
図面は、以下で説明される本発明の一実施形態を示している。
図1aは、自動ロックベルトリトラクタのウェビング感知・車両感知制御システムをそのON/OFF切り換えのための装置を含んで、センサ構造部がONに切り換えられた状態で概略的に示している。 図1bは、自動ロックベルトリトラクタのウェビング感知・車両感知制御システムをそのON/OFF切り換えのための装置を含んで、センサ構造部がONに切り換えられた状態で概略的に示している。 図2aは、センサ構造部がOFFに切り換えられた状態の図1bの対象物を示している。 図2bは、センサ構造部がOFFに切り換えられた状態の図1bの対象物を示している。 図3は、カウンタトランスミッションが取り付けられてこのカウンタトランスミッションによってキャッチレバーが制御される状態のベルトリトラクタのキャップの平面図を示している。 図4は、図1〜図3に係るベルトリトラクタのシステム側を断面で示している。
図1a,bは、それぞれ、ベルトシャフトからキャップ10の内側へ向けて見たベルトリトラクタのシステム側を、ベルトリトラクタの機能部品の支持体として示している。キャップ10の内側には、図4において見られるアダプタ34によって車両センサ12を固定するための軸方向歯車装置11が異なる位置で示されている。車両センサ12は、車両センサ12がトリガされるときに図1a,bに図示されないカムディスクの外側歯車装置33と係合した状態でウェビング感知制御システムおよび車両感知制御システムの一部として制御されるセンサレバー13を有する。このカムディスク32は、図4において更に明確に見ることができる。
ベルトリトラクタのウェビング感知制御システムは、阻止歯16を外端に有してカムディスク32に取り付けられる慣性質量部14によって形成されており、該慣性質量部は、ベアリング15の周囲で回転するとともに、カムディスク32の平面から上へ伸び、キャップ10によって取り囲まれる平面へと突出する。
内側歯車装置18と外側歯車装置19とを有する回転コネクタリング17がキャップ10に取り付けられる。内側歯車装置18は、慣性質量部14が後述するその1つの機能位置でその阻止歯16により内側歯車装置18と係合できるように形成される。
キャップ10には、キャッチレバー20が、後述するその2つの機能位置でキャッチレバー20がストッパ22によりコネクタリング17の外側歯車装置19と係合し或いは離脱することによりコネクタリング17を固定し或いは解放するように取り付けられる。また、キャッチレバー20はカム21を有しており、該カム21は、その対応する機能位置でキャッチレバー20がカム21の表面によってセンサレバー13を固定するように車両センサ12のセンサレバー13に取り付けられ、これにより、カムディスク32の外側歯車装置33と係合することができない(図4)。
図1a,bは、ウェビング感知制御システムおよび車両感知制御システムの両方におけるそれぞれの係合位置を示している。この係合位置において、キャッチレバー20は、そのストッパ22がコネクタリング17の外側歯車装置19と係合し、それにより、外側歯車装置を固定する。ベルトシャフト29と結合されるカムディスク32のこの係合位置で、対応する回転加速度が存在する場合には、慣性モーメントに起因して、慣性質量部14が偏向され、慣性質量部14の阻止歯16が、キャッチレバー20によって回転不能に固定されるコネクタリング17の内側歯車装置18と係合する。このようにして、カムディスク32の回転動作が停止され、これにより、カムディスク32とベルトシャフト29との間の相対的な回転がもたらされ、この相対的な動きは、一般的なベルトリトラクタから良く知られる方法で、ハウジング内に固定される歯車装置へ向けた歯付きロックワッシャ30(図4)の偏向へと変換され、したがって、ベルトシャフト29の回転動作が阻止される。
同時に、図1aによれば、キャッチレバー20のカム21は車両センサ12のセンサレバー13の移動範囲の外側にあり、そのため、対応する車両減速または車両加速により、車両センサ12は、カムディスク32の外側歯車装置33と係合するセンサレバー13を制御することができる。このように、カムディスク32もその回転動作が停止され、それにより、歯付きロックワッシャ30の制御が行なわれる。
図2a,bは、キャッチレバー20の逆戻りによるウェビング感知制御システムおよび車両感知制御システムの同時切断をその切断位置で対応して示している。図2Bに示されるように、キャッチレバー20はそのストッパ22がコネクタリング17の外側歯車装置19から離脱され、それにより、コネクタリング17が回転できる。慣性質量部14の阻止歯16がコネクタリング17の内側歯車装置18と係合する場合、それにより、偏向された慣性質量部14は、回転するコネクタリング17においてスラスト支持されず、そのため、コネクタリング17、慣性質量部14、および、カムディスク32がベルトシャフト29と共に回転し続ける。カムディスク32とベルトシャフト29との間の相対的な動きがないため、歯付きロックワッシャ30の偏向、したがって、ベルトシャフト29の回転阻止が行なわれない。したがって、ウェビング感知制御システムが切断される。
図1aによれば、キャッチレバー20のこの切断位置において、そのカム21は、センサレバー13がカムディスク32の外側歯車装置33と係合できない位置にセンサレバー13を固定する。その限りでは、対応する車両減速または車両加速により、カムディスク32の回転動作の阻止、したがってベルトシャフト29bに対するカムディスクの相対的な動作が行なわれない。車両感知制御システムは切断される。
図1a,bおよび図2a,bに係る前述したキャッチレバー20の機能位置間でのキャッチレバー20の往復態様での切り換えは、キャップ10の外側に取り付けられるカウンタトランスミッションによって制御される。このため、図4において見ることができるベルトシャフト29のシャフト延在部35がキャップ10を貫通し、シャフト延在部35の上にはベルトシャフト29と共に回転するシャフトコグ23が取り付けられる。シャフトコグ23は、往復態様で移動され得るロッカとして形成されるキャッチレバー20に取り付けられるロッカコグ24と絶えず噛み合い係合しており、前記ロッカコグ24は、キャップ10に回転可能に固定される他のロッカコグ25と噛み合い係合している。トリップカム26が3つの全てのコグ23,24,25に取り付けられており、これらのトリップカム26は、ウェビングの所定の突出または引き込み時に、ベルトシャフト29の回転動作に基づいて互いに接触し、これにより、ロッカとして形成されるキャッチレバー20をその機能位置間で切り換えることができる。この切り換え原理は従来技術から十分に知られている。キャップ10の外側にロッカの形態で取り付けられるキャッチレバー20は、割り当てられた凹部28内でオフセット部分27がキャップ10を貫通するとともに、キャップ10によって取り囲まれる程度まで突出するそのオフセット部分27にストッパ22およびカム21を形成する。
先の説明、特許請求の範囲、要約、および、図面において開示されるこれらの書類の対象物の特徴は、個別に且つ互いに任意に組み合わせて、様々な実施形態における本発明の具現化にとって必要不可欠となり得る。

Claims (6)

  1. 自動車用の自動ロックベルトリトラクタであって、
    動作可能な歯付きロックワッシャをケース状の歯車装置内に有するベルトリトラクタの阻止装置のための車両感知制御システムおよびウェビング感知制御システムを備え、
    前記制御システムが、カムディスクを備え、そのカムディスクは、歯付きロックワッシャに結合されるベルトシャフトと共に回転するとともに、ベルトリトラクタに配置される車両センサのセンサレバーの係合のための外側歯車装置と共にウェビング感知コントローラを形成するように慣性的に形成され、
    少なくとも1つのキャッチレバーが設けられ、そのキャッチレバーは、ベルトシャフトの回転によって制御されるとともに、シートベルトのほぼ全てがベルトシャフトへと引き込まれるOFFへと車両センサを機能範囲で切り換えるために係合位置と離脱位置との間で回転でき、
    ベルトリトラクタの前記機能範囲でウェビング感知コントローラをOFFに切り換えるための装置が設けられ、
    カウンタトランスミッションによって制御されるキャッチレバー(20)が、制御システムに延びるキャップ(10)に取り付けられ、ベルトリトラクタハウジングに固定され、
    そのキャッチレバーは、単一の切り換え手順により、キャップ(10)に固定される車両センサ(12)と、カムディスク(32)に取り付けられ且つ慣性制御位置からカムディスク(32)のための阻止位置へと回転できる慣性質量部(14)との両方をOFFに切り換えることを特徴とする、自動ロックベルトリトラクタ。
  2. キャップ(10)にはコネクタリング(17)が回転可能に装着され、前記コネクタリングには外側歯車装置(19)および内側歯車装置(18)の両方が取り付けられ、カムディスク(32)の慣性質量部(14)は、カムディスク(32)のためのその阻止位置で、コネクタリング(17)の内側歯車装置(18)と互いに噛み合い、このため、カウンタトランスミッションにより、キャッチレバー(20)をコネクタリング(17)の外側歯車装置(19)との係合位置と離脱位置との間で反転させることができることを特徴とする、請求項1に記載の自動ロックベルトリトラクタ。
  3. キャッチレバー(20)は、車両センサ(12)のためのその遮断位置でキャッチレバー(20)が車両センサ(12)のセンサレバー(13)を固定するようにキャップ(10)に取り付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の自動ロックベルトリトラクタ。
  4. キャッチレバー(20)は、ウェビング感知・車両感知制御システムのためのその遮断位置で、コネクタリング(17)の外側歯車装置(19)から離脱され、この位置でも車両センサ(12)のセンサレバー(13)を固定することを特徴とする、請求項2に記載の自動ロックベルトリトラクタ。
  5. キャッチレバー(20)は、キャップ(10)の外側に取り付けられ且つカウンタトランスミッションにより往復態様で移動できるロッカとして形成され、キャッチレバーは、クリンプ機能領域(27)が凹部(28)内でキャップ(10)を貫通して延びて、コネクタリング(17)の外側歯車装置(19)および車両センサ(12)のセンサレバー(13)を保持することを特徴とする、請求項2に記載の自動ロックベルトリトラクタ。
  6. カウンタトランスミッションがベルトシャフト(29)に結合される複数のインターロックコグ(23,24,25)から成り、これらのコグには、キャッチレバー(20)のそれぞれの切り換えを引き起こすトリップカム(26)が取り付けられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動ロックベルトリトラクタ。
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