JP5335229B2 - 空気調和装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の冷房を主に行う冷房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る空気調和装置は、
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
昼間であって前記区画空間の冷房を主に行う冷房期間から夜間であって前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも暖房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の暖房を主に行う暖房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体加熱期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る空気調和装置は、
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも暖房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
昼間であって前記区画空間の暖房を主に行う暖房期間から夜間であって前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体加熱期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房及び暖房を選択的に行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、冷房運転及び暖房運転の運転種別を選択する運転種別選択装置と、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記運転種別選択装置により選択された運転種別に応じて前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記運転種別検知手段により前記冷房運転が選択されている場合に、前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の冷房を主に行う冷房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知し、かつ前記運転種別選択手段により前記暖房運転が選択されている場合に、前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の暖房を主に行う暖房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御し、前記躯体加熱期間において、前記実質的な放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係る空気調和装置は、
躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房及び暖房を選択的に行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、冷房運転及び暖房運転の運転種別を選択する運転種別選択装置と、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記運転種別選択装置により選択された運転種別に応じて前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
前記運転種別検知手段により前記冷房運転が選択されている場合に、昼間であって前記区画空間の冷房を主に行う冷房期間から夜間であって前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知し、かつ前記運転種別選択手段により前記暖房運転が選択されている場合に、昼間であって前記区画空間の暖房を主に行う暖房期間から夜間であって前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御し、前記躯体加熱期間において、前記実質的な放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴としている。
実施形態1の空気調和装置(空気調和装置C)は、区画空間の冷房及び暖房の双方を行え、更に、区画空間の換気と、区画空間の調湿を行える構成である。図1は、空気調和装置の構成の一例を模式的に表す説明図である。図2(A)は実施形態1に係る放射パネルの上面図、図2(B)はその長手方向の側面図、図2(C)はその長手方向と垂直な方向の側面図である。図3は、空気調和装置における制御装置の内部処理構成の一例を模式的に表すブロック図である。
圧縮機133で加圧された水蒸気は、第2減圧水槽132で外部に熱を放出して凝縮し、液化して、連通管を通じ圧力差により第1減圧水槽131に送出され、第1減圧水槽131で外部から熱を奪って蒸発し水蒸気となる冷凍サイクルを循環する。圧縮機133は蒸発器131で発生した水蒸気を吸い込みながら第1減圧水槽131の真空度を19℃の飽和圧力2.2kPa(パスカル)に維持することで、第1減圧水槽から19℃の冷水が、第1ポンプ136によって調湿用水循環装置150の熱交換器155に送出される。なお、熱交換器155において、第2減圧水槽152から送出される水との熱交換が行われるために放射パネル1には20℃に昇温された水が連続的に供給される。放射パネルに供給された水は、水導通管112を一巡することにより23℃に上昇されて第1減圧水槽131に帰還する。また、第1減圧水槽131で発生した水蒸気は圧縮機133で凝縮圧力の5.6kPa(飽和凝縮温度35℃)まで圧縮され、第2減圧水槽132に流入する。第2減圧水槽132では、熱源134から送出される水と熱交換器135で熱交換することにより30℃となった水がノズルから噴射され、圧縮機133から流入してきた水蒸気がこの30度の水と直接接触することにより熱交換し凝縮して液化し、30度の水は凝縮に使われた熱量と圧縮機132の圧縮動力の熱量とにより加熱され、飽和温度の35℃で第2減圧水槽132から第2ポンプ137により熱交換器135に送出される。
暖房運転の場合には、冷暖房用水循環装置130において、圧縮機133の回転方向を冷房運転の場合と逆に回転させ、第1減圧水槽131を凝縮器として機能させ、第2減圧水槽132を蒸発器として機能させる。また、熱源134は、加熱源として機能させる。また、冷暖房用水循環装置130の第1減圧水槽131の真空度を26℃の飽和圧力に設定する。これによって、典型的な暖房負荷の環境下において、26℃に調整された水が第1減圧水槽131から熱交換器155に送出され、熱交換器155で熱交換されて25℃に調整された水が放射パネル110に供給される。
圧縮機153で加圧された水蒸気は第2減圧水槽152で外部に熱を放出して凝縮し、液化された水は、連通管を通じ圧力差により第1減圧水槽151に送出され、第1減圧水槽151で外部から熱を奪って蒸発し水蒸気となる冷凍サイクルを循環する。このとき、圧縮機153は、第1減圧水槽151で発生した水蒸気を吸い込みながら第1減圧水槽151の真空度を7℃の飽和圧力1.0kPaに維持することで7℃の水を調湿換気装置140の調湿装置142に連続的に供給する。第1減圧水槽151で発生した水蒸気は圧縮機153で凝縮圧力の2.8kPa(飽和凝縮温度23℃)まで圧縮され、第2減圧水槽152に流入する。第2減圧水槽152においては、凝縮して液化した水が飽和温度23℃で第2減圧水槽152からポンプ153により熱交換器155に送出され、冷暖房用水循環装置130の第1減圧水槽131から送出される19℃の水と熱交換器155で熱交換することにより20℃となった水がノズルから噴射され、圧縮機153から流入してきた水蒸気がこの20℃の水と直接接触することにより熱交換し凝縮して液化する。水は凝縮に使われた熱量と圧縮機132の圧縮動力の熱量とにより加熱され、飽和温度の22℃で第2減圧水槽132から第2ポンプ157により熱交換器135に送出される。
暖房運転の場合には、調湿用水循環装置130において、圧縮機153を冷房運転の場合と逆に回転させ、第1減圧水槽151を凝縮器として機能させ、第2減圧水槽152を蒸発器として機能させる。また、調湿用水循環装置150の第1減圧水槽151及び第2減圧水槽152の真空度を30℃の飽和圧力に設定する。これによって、典型的な暖房負荷の環境下において、調湿換気装置140には、30℃に調整された水が供給される。
実施形態2の空気調和装置について説明する。実施形態2の空気調和装置は、躯体冷却期間及び躯体加熱期間において、放射パネル110へ送出される水の送出温度を、放射体111の裏面温度に追従させて変化させること以外は同一の構成である。なお、図1及び図3を参照して実施形態1との相違についてのみ詳細に説明する。
実施形態3の空気調和装置について説明する。実施形態3の空気調和装置は、躯体冷却期間及び躯体加熱期間において、放射パネル110から送出される水の温度に追従させて変化させること以外は同一の構成である。図4は、空気調和装置の構成の一例を模式的に表す説明図である。図5は、空気調和装置における制御装置の内部処理構成の一例を模式的に表すブロック図である。なお、図4及び図5において実施形態1の空気調和装置と実質的に同一の構成部材には同一の参照符号を付し、実施形態1との相違についてのみ詳細に説明する。
実施形態3の空気調和装置は、放射パネル110から第1減圧水槽131へ水を誘導する配管に設けられ、放射パネル110を巡回した水の温度(帰還温度)を測定する帰還温度測定装置172を更に含んでいる。また、制御装置161は、帰還温度測定装置172からの温度情報に基づいて放射体111の裏面温度を検知する裏面温度検知手段173’を更に含んでいる。
実施形態4の空気調和装置について説明する。実施形態4の空気調和装置は、躯体冷却期間及び躯体加熱期間において、放射パネル110から送出される水の温度に追従させて変化させること以外は同一の構成である。図6は、空気調和装置の構成の一例を模式的に表す説明図である。図7は、空気調和装置における制御装置の内部処理構成の一例を模式的に表すブロック図である。なお、図6及び図7において実施形態1の空気調和装置と実質的に同一の構成部材には同一の参照符号を付し、実施形態1との相違についてのみ詳細に説明する。
実施形態4の空気調和装置は、裏面温度測定装置171の鉛直方向の上方における躯体101に設けられ、躯体101の放射パネル側の表面温度を測定する躯体温度測定装置173を更に備えている。また、躯体温度測定装置173からの温度情報に基づいて放射体111の躯体の表面温度を検知する躯体温度検知手段173’を更に備えている。
実施形態5の空気調和装置及びその制御方法について説明する。図8は、空気調和装置の構成の一例を模式的に表す説明図である。図9は、空気調和装置における制御装置の内部処理構成の一例を模式的に表すブロック図である。なお、図8及び図9において実施形態1の空気調和装置と実質的に同一の構成部材には同一の参照符号を付し、実施形態1との相違についてのみ詳細に説明する。
2,82: 切替手段
3: 運転種別検知手段
20: 計時手段
21: 第1切替時刻判定手段
22: 第2切替時刻判定手段
23: 滞在検知手段
24: 切替判定手段
101,121〜123: 躯体
105: 区画空間
110: 放射パネル
130: 冷暖房用水循環装置(媒体還流装置)
131: 第1減圧水槽
132: 第2減圧水槽
133: 圧縮機(送出温度調節部)
134: 熱源
135: 熱交換器
136: 第1ポンプ(送出流量調節部)
137: 第2ポンプ
140: 調湿換気装置
150: 調湿用水循環装置
160〜164: 制御装置
171: 裏面温度測定装置(放射パネル温度測定装置)
172: 帰還温度測定装置(帰還温度測定装置)
173: 躯体温度測定装置
180: 運転種別選択装置
191: 滞在検出装置
Claims (13)
- 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の冷房を主に行う冷房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。 - 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
昼間であって前記区画空間の冷房を主に行う冷房期間から夜間であって前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。 - 前記切替手段が、時刻を計測する計時手段と、前記計時手段による時刻が所定の第1切替時刻であるか否かを判定する第1切替時刻判定手段と、前記計時手段による時刻が所定の第2切替時刻であるか否かを判定する第2切替時刻判定手段とを含み、
前記切替手段が、前記第1切替時刻判定手段による肯定判定に応じて前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替を検知し、前記第2切替時刻判定手段による肯定判定に応じて前記冷房期間から前記躯体冷却期間への切替を検知する請求項2に記載の空気調和装置。 - 前記表面温度制御手段が、
前記冷房期間において、前記媒体還流装置から前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出温度及び前記媒体還流装置から前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出流量の少なくとも一方を変化させて、前記実質的な放射パネルの表面温度を所定の冷房表面温度に維持し、
前記躯体冷却期間において、前記送出温度及び前記送出流量の少なくとも一方を変化させて、前記実質的な放射パネルの表面温度を前記冷房表面温度より低い温度に維持する請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和装置。 - 前記実質的な放射パネルの表面温度として前記放射パネルの表面温度を測定する放射パネル温度測定装置を含み、
前記媒体還流装置が、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出温度を調節する送出温度調節部と、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出流量を調節する送出流量調節部とを含み、
前記表面温度制御手段が、
前記冷房期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を所定の冷房送出温度に維持し、かつ前記送出流量調節部を制御して前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度に基づいて前記送出流量を変化させ、
前記躯体冷却期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を前記冷房送出温度より低い所定の冷却送出温度に維持し、かつ前記送出流量調節部を制御して前記送出流量を所定の冷却送出流量に維持する請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記実質的な放射パネルの表面温度として前記放射パネルの表面温度を測定する放射パネル温度測定装置を含み、
前記媒体還流装置が、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出温度を調節する送出温度調節部と、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出流量を調節する送出流量調節部とを含み、
前記表面温度制御手段が、
前記冷房期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を所定の冷房送出温度に維持し、かつ前記送出流量調節部を制御して前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度に基づいて前記送出流量を変化させ、
前記躯体冷却期間において、前記送出温度調節部を制御して前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度に基づいて前記送出温度を前記放射パネルの表面温度の変化に追従させて変化させ、かつ前記送出流量調節部を制御して前記送出流量を所定の冷却送出流量に維持する請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記実質的な放射パネルの表面温度として前記放射パネルの表面温度を測定する放射パネル温度測定装置と、前記媒体導通体から前記媒体還流装置に帰還する前記温度調節媒体の帰還温度を測定する帰還温度測定装置とを含み、
前記媒体還流装置が、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出温度を調節する送出温度調節部と、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出流量を調節する送出流量調節部とを含み、
前記表面温度制御手段が、
前記冷房期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を所定の冷房送出温度に維持し、かつ前記送出流量調節部を制御して前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度に基づいて前記送出流量を変化させ、
前記躯体冷却期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を前記帰還温度測定装置で測定される前記帰還温度に基づいて前記送出温度を前記帰還温度の変化に追従させて変化させ、かつ前記送出流量調節部を制御して前記送出流量を所定の冷却送出流量に維持する請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記実質的な放射パネルの表面温度として前記放射パネルの表面温度を測定する放射パネル温度測定装置と、前記躯体の表面温度を測定する躯体温度測定装置とを含み、
前記媒体還流装置が、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出温度を調節する送出温度調節部と、前記媒体導通体に送出される前記温度調節媒体の送出流量を調節する送出流量調節部とを含み、
前記表面温度制御手段が、
前記冷房期間において、前記送出温度調節部を制御して前記送出温度を所定の冷房送出温度に維持し、かつ前記送出流量調節部を制御して前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度に基づいて前記送出流量を変化させ、
前記躯体冷却期間において、前記送出温度調節部を制御して前記躯体温度測定装置で測定される前記躯体の表面温度が前記放射パネル温度測定装置で測定される前記放射パネルの表面温度より低くなるように前記送出温度を変化させ、かつ前記送出流量調節部を制御して前記送出流量を前記所定の冷却送出流量に維持する請求項4に記載の空気調和装置。 - 前記躯体温度測定装置が、前記躯体の表面であって、前記区画空間の外側において前記放射パネルと対向する部分に設けられている請求項8に記載の空気調和装置。
- 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも暖房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の暖房を主に行う暖房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体加熱期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。 - 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも暖房を行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
昼間であって前記区画空間の暖房を主に行う暖房期間から夜間であって前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体加熱期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。 - 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房及び暖房を選択的に行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、冷房運転及び暖房運転の運転種別を選択する運転種別選択装置と、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記運転種別選択装置により選択された運転種別に応じて前記媒体還流装置を制御する制御装置と、前記区画空間内に人が滞在しているか否かを検出する人滞在検出装置とを備え、
前記制御装置が、
前記運転種別検知手段により前記冷房運転が選択されている場合に、前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の冷房を主に行う冷房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知し、かつ前記運転種別選択手段により前記暖房運転が選択されている場合に、前記人滞在検出装置の検出結果により、前記区画空間内に人が滞在し区画空間の暖房を主に行う暖房期間から前記区画空間内に人が滞在せず前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御し、前記躯体加熱期間において、前記実質的な放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。 - 躯体の内側における区画空間に対して少なくとも冷房及び暖房を選択的に行う空気調和装置であって、
前記区画空間を区画する少なくとも一部の区画壁を構成する放射体及び前記放射体における前記区画空間と反対側の表面に固定された媒体導通体を含む放射パネルと、冷房運転及び暖房運転の運転種別を選択する運転種別選択装置と、前記放射パネルの前記媒体導通体に温度調節媒体を還流させる媒体還流装置と、前記運転種別選択装置により選択された運転種別に応じて前記媒体還流装置を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置が、
前記運転種別検知手段により前記冷房運転が選択されている場合に、昼間であって前記区画空間の冷房を主に行う冷房期間から夜間であって前記躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間への切替と前記躯体冷却期間から前記冷房期間への切替とを検知し、かつ前記運転種別選択手段により前記暖房運転が選択されている場合に、昼間であって前記区画空間の暖房を主に行う暖房期間から夜間であって前記躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間への切替と前記躯体加熱期間から前記暖房期間への切替とを検知する切替手段と、
前記切替手段の検知結果に応じて、前記躯体冷却期間において、実質的な前記放射パネルの表面温度を前記冷房期間より低い温度に制御し、前記躯体加熱期間において、前記実質的な放射パネルの表面温度を前記暖房期間より高い温度に制御する表面温度制御手段とを含むことを特徴とする空気調和装置。
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