JP5333837B2 - パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
しかし、実回転速度のみを基準にして通電方式を切り替えても、必ずしも最適な通電方式を選択することができない。
また、上記パワーステアリング装置が、上記油圧ポンプの油圧力を受けて軸方向(X1)に移動する転舵軸(7)と、転舵軸の転舵位置を検出する転舵位置検出手段(13)と、を備え、上記駆動方式切替部が、転舵位置検出手段によって検出された転舵位置が、転舵軸のストロークエンドを含む所定範囲内にあるときに、上記最適化制御部による処理を禁止する最適化制御禁止部(383)を含む場合がある(請求項4)。
この構成では、上記消費電流検出手段により検出された上記消費電流が所定値以上にある状態が所定時間以上継続した場合には、転舵軸がストロークエンド付近にあると判断し、最適化制御禁止部が最適化制御部の処理を禁止する。したがって、転舵軸がストロークエンドに達しているか脱輪等により、それ以上移動できない状態になっているにもかかわらず、電動モータが180度通電方式に切り替えられて無駄にエネルギが浪費されるようなことがない。これにより、省エネルギを図ることができる。なお、最適化制御部による処理の禁止により、通常制御部による処理が実行されることになる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るパワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、本パワーステアリング装置1は、車両のステアリング機構2に関連して設けられ、このステアリング機構2に操舵補助力を与えるためのものである。
ステアリング機構2は、車両の操向のために運転者によって操作される操作部材としてのステアリングホイール3と、このステアリングホイール3に連結されたステアリングシャフト4と、ステアリングシャフト4の先端部に油圧制御弁14を介して連結されピニオンギヤ6を持つピニオンシャフト5と、ピニオンギヤ6に噛合するラックギヤ部7aを有し、車両の左右方向に延びた転舵軸としてのラック軸7とを備えている。
ステアリングホイール3が操作されてステアリングシャフト4が回転されると、この回転が、ピニオンギヤ6およびラックギヤ部7aによって、ラック軸7の軸方向X1に沿う直線運動に変換される。この直線運動は、ナックルアーム11のキングピン12まわりの回動に変換され、これにより、左右の転舵輪9,10の転舵が達成される。
油圧制御弁14は、トーションバーに一方方向のねじれが加わった場合には、油路19,20のうちの一方を介してパワーシリンダ15のシリンダ室17,18のうちの一方に作動油を供給するとともに、他方の作動油をリザーバタンク21に戻す。また、トーションバーに他方方向のねじれが加えられた場合には、油路19,20のうちの他方を介してシリンダ室17,18のうちの他方に作動油を供給するとともに、一方の作動油をリザーバタンク21に戻す。
操舵角センサ13は、ステアリングホイール3の操舵角を検出するようステアリングシャフト4に取り付けられるものであり、出力信号を制御部27に与える。操舵角センサ13は、転舵軸としてのラック軸7の転舵位置を検出する転舵軸検出手段としても機能している。電流検出回路29は、電動モータ24を流れる電流値(消費電流値に相当)を検出するための回路である。制御部27は、回転位置センサ30から与えられた信号に基づいて、電動モータ24の出力軸の回転速度(実回転速度)を演算する。
ECU25は、操舵角センサ13、電流検出回路29、回転位置センサ30および車速センサ31から与えられる信号に基づいて、適切な操舵補助力がステアリング機構2に与えられるように電動モータ24の駆動を制御する。
路WH,WLの間の接続点に接続されている。
制御部27は、そのマイクロコンピュータが実行するプログラム処理により、電動モータ24の目標回転速度ω*を設定する目標回転速度設定部34と、回転位置センサ30の検出信号に基づいて、電動モータ24の回転速度(実回転速度)ωを演算する回転速度演算手段としての回転速度演算部35と、電動モータ24を120度通電方式で駆動するために必要な演算を行う120度通電演算部36と、電動モータ24を180度通電方式で駆動するために必要な演算を行う180度通電演算部37と、電動モータ24の駆動方式を120度通電方式と180度通電方式とに切り替える駆動方式切替手段としての駆動方式切替部38と、120度通電演算部36または180度通電演算部37の演算結果に基づいて、目標回転速度ω*を達成するために駆動回路26の電界効果トランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLに与えるべき駆動信号を生成する駆動信号生成部39の各機能を実現する。
駆動方式切替部38は、回転速度演算部35により演算された回転速度ωに基づいて駆動方式を切り替える通常制御部381と、通常制御部381による切替に拘らず、電流検出回路29により演算された電流i(電動モータ24の消費電流に相当)に基づいて最適な通電方式に駆動方式を切り替える最適化制御部382と、所定の禁止条件が満足されたときに最適化制御部382による制御処理を禁止する最適化制御禁止部383とを含んでいる。
120度通電方式での電動モータ24の駆動時に、駆動信号生成部39から電界効果トランジスタUL,VL,WLに与えられるPWMパルス信号のデューティ(PWMデューティ)は、120度通電演算部36によって演算される。すなわち、120度通電演算部36は、120度通電方式による電動モータ24の駆動時に、目標回転速度設定部34が設定した目標回転速度ω*に応じたPWMデューティを設定するデューティ設定部361を有している。デューティ設定部361は、目標回転速度設定部34が設定した目標回転速度ω*と回転速度演算部35が演算した回転速度ωとの偏差に基づいて、PI(Proportional-Integral :比例積分)制御演算を行い、電動モータ24に印加すべき制御電圧値を求め、この制御電圧値に応じたPWMデューティを設定する。
駆動方式切替部38の通常制御部381は、回転速度演算部35により演算された回転速度ωに基づいて、駆動方式を切り替える。具体的には、通常制御部381は、下記の通常制御Aと通常制御Bを実行する。
(1)通常制御A
通常制御部381は、120度通電方式での電動モータ24の駆動時において、回転速度演算部35により演算された回転速度ωが第1閾値ω1以上の高速域(ω1≦ω)になった時点(すなわち、上記回転速度ωが増加して第1閾値ω1に達した時点)で、駆動方式を180通電方式に切り替える。
(2)通常制御B
また、通常制御部381は、180度通電方式での電動モータ24の駆動時において、回転速度演算部35により演算された回転速度ωが、第1閾値ω1よりも低い第2閾値ω2未満の低速域(ω<ω2)になった時点(すなわち、上記回転速度ωが減少して第2閾値ω2を下回った時点)で、駆動方式を120度通電方式に切り替える。
また、上記回転速度ωが第2閾値ω2以上第1閾値ω1未満である領域が、中速域である。上記中速域は、電動モータ24の負荷が大きい(すなわち、検出された電流iが後述する大電流域にある)場合には、180度通電方式でないと駆動できないが、電動モータ24の負荷が小さい(すなわち、検出された電流iが後述する中電流域、または後述する小電流域にある)場合には、120度通電方式で駆動可能である中間領域である。
(1)最適化制御A
最適化制御部382は、120度通電方式での電動モータ24の駆動時において、電流検出回路29により検出された電流i(電動モータ24の消費電流に相当)が第1閾値i1以上の大電流域(i1≦i)になった時点(すなわち、上記電流iが増加して第1閾値i1に達した時点。後述する図3(a)のタイミングチャートのタイミングt1,t3およびt5に相当)で、駆動方式を180通電方式に強制的に切り替える。つまり、最適化制御Aは、大電流域(i1≦i)において、通常制御に介入する。
(2)最適化制御B
また、最適化制御部382は、180度通電方式での電動モータ24の駆動時において、電流検出回路29により検出された電流i(電動モータ24の消費電流に相当)が減少して第2閾値i2未満の小電流域(i<i2)になったときは、回転速度演算部35により演算された回転速度ωが高速域にないこと(ω<ω1)を条件として、駆動方式を120度通電方式に切り替える(後述する図3(a)のタイミングチャートのタイミングt4に相当)。つまり、最適化制御Bは、小電流域(i<i2)において、回転速度ωが高速域でない(ω<ω1)ときに、通常制御に介入する。
(3)最適化制御C
また、最適化制御部382は、180度通電方式での電動モータ24の駆動時において、電流検出回路29により検出された電流i(電動モータ24の消費電流に相当)が減少して第1閾値i1未満の中電流域(i<i1)になったときは、回転速度演算部35により演算された回転速度ωが低速域にあること(ω<ω2)を条件として、駆動方式を120度通電方式に切り替える(後述する図3(a)のタイミングチャートのタイミングt2に相当)で、駆動方式を120度通電方式に切り替える。
下記の表1は、通常制御部38および最適化制御部382を含む駆動方式切替部38全体としての制御ロジックを示すものである。
また、電流検出回路29により検出された電流iが中電流域にあり、且つ回転速度演算部35により演算された回転速度ωが中速域にあるときは、それまで実行していた通電方式を継続する。これは、最適化制御部382の制御において、上記電流iの増加時と減少時とで、駆動方式の切替のための閾値ω1,ω2を異ならせて、切替特性にヒステリシスを持たせていることによる。
つまり、中電流域(i2≦i<i1)においては、通常制御部381による通電方式切替制御に従う。そして、電動モータ24の負荷が大きな大電流域(i1≦i)においては、最適化制御部382による最適化制御Aに従って、強制的に180度通電方式となる。また、電動モータ24の負荷が小さな小電流域(i<i2)においては、高速域(ω≧ω1)では通常制御部381による通電方式切替制御に従い、中速域(ω2≦ω<ω1)および低速域(ω<ω2)では最適化制御部382による最適化制御Bに従って、強制的に120度通電方式となる。
タイミングt3での電流iおよび回転速度ωの増加は、切り操舵に伴うものである。この切り操舵のときに、電動モータ24の負荷の増大に素早く対応して、180度通電方式に切り替えることができる。したがって、切り操舵のときに運転者がトルク不足を感じることがなく、操舵フィーリングを向上することができる。
タイミングt5での電流iおよび回転速度ωの増加は、切り操舵に伴うものである。この切り操舵のときに、電動モータ24の負荷の増大に素早く対応して、180度通電方式に切り替えることができる。したがって、切り操舵のときに運転者がトルク不足を感じることがなく、操舵フィーリングを向上することができる。
その他、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
Claims (5)
- 操舵補助力を発生する油圧ポンプを駆動するための電動モータと、
駆動回路から電動モータへの駆動電流の供給をPWM制御して、電動モータを目標回転速度で回転させるモータ制御装置と、を備え、
上記モータ制御装置は、電動モータの駆動方式を120度通電方式および180度通電方式に択一的に切り替える駆動方式切替手段と、
電動モータの回転速度を演算する回転速度演算手段と、
電動モータの消費電流を検出する消費電流検出手段と、を含み、
上記駆動方式切替手段は、上記回転速度演算手段により演算された回転速度に基づいて駆動方式を切り替える通常制御部と、通常制御部による切替に拘らず上記消費電流検出手段により検出された上記消費電流および上記回転速度演算手段により演算された上記回転速度に基づいて駆動方式を切り替える最適化制御部とを含むことを特徴とするパワーステアリング装置。 - 請求項1において、120度通電方式での電動モータの駆動時に、上記消費電流検出手段により検出された上記消費電流が所定値以上になったときには、上記最適化制御部が駆動方式を180度通電方式に切り替えることを特徴とするパワーステアリング装置。
- 請求項1において、180度通電方式での電動モータの駆動時に、上記消費電流検出手段により検出された上記消費電流が所定値未満になったときには、上記回転速度演算手段により演算された回転速度が120度通電方式で駆動可能な回転速度の範囲内にあることを条件として、上記最適化制御部が駆動方式を120度通電方式に切り替えることを特徴とするパワーステアリング装置。
- 請求項1から3の何れか1項において、上記油圧ポンプの油圧力を受けて軸方向に移動する転舵軸と、転舵軸の転舵位置を検出する転舵位置検出手段とを備え、
上記駆動方式切替手段は、上記転舵位置検出手段により検出された転舵位置が転舵軸のストロークエンドを含む所定範囲内にあるときに、上記最適化制御部による処理を禁止する最適化制御禁止部を含むことを特徴とするパワーステアリング装置。 - 請求項1から3の何れか1項において、上記油圧ポンプの油圧力を受けて軸方向に移動する転舵軸を備え、
上記駆動方式切替手段は、上記消費電流検出手段により検出された上記消費電流が所定値以上にある状態が所定時間以上継続したときに、上記最適化制御部による処理を禁止する最適化制御禁止部を含むことを特徴とするパワーステアリング装置。
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