JP5333765B2 - 発光モジュール用プリント基板 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子が発生する熱の放熱性に優れた発光モジュール用プリント基板に関し、特に、発光素子から放射される光の方向を変えるシェード部を一体形成した発光モジュール用プリント基板に関する。
近年、環境問題、特に二酸化炭素の削減において、発光素子としては、低消費電力である半導体発光ダイオード(以下、LEDと略記する)が各種の照明装置としての多用されるようになっている。照明に用いる場合は、高輝度のLEDが求められるが、この高輝度LEDは、大きな電流を流すことから高温の発熱を伴うため、効率よく発光させるためには放熱させる必要がある。そのため、高輝度LEDを実装したプリント基板に放熱フィンを有する放熱器を接合して放熱すること、或いは、プリント基板自体のコアを金属素材とした金属ベース基板を用いて放熱することが提案されている。また、LEDから発光する光は拡散するため、一方向に光を集約して放射するためには光反射手段を設ける必要がある。
その例として、特開2002−93206号公報(特許文献1)には、LED信号灯具において、集中する発熱を熱伝導に放熱可能とするために、LEDを保持する基板を金属板で自立構造として形成し、基板を絶縁性熱伝導シートを介して放熱フィン上に載置し、基板と絶縁性熱伝導シートとを、反射鏡を兼ねる構成とした樹脂製のプレッシャープレートで放熱フィンに圧接挟持して取付けることが開示されている。また、特開2007−173440号公報(特許文献2)には、片面に凹部が形成された金属基板を用い、凹部内には絶縁層形状に合わせて、絶縁層である放熱樹脂と、銅を主体とするリードフレームを形成し、このリードフレーム部分にLEDを実装することで、LEDで発生した熱をリードフレームに伝え、放熱樹脂を介して金属基板から、さらに金属基板に固定したヒートシンクへ拡散する一方、リードフレームを金属基板の凹部に合わせてプレス加工して、LEDの側面から放射された光をリードフレームの凹部の側面で反射することで輝度を高めることが開示されている。さらに、特開2007−335896号公報(特許文献3)には、金属基材の表面をホーロー層で被覆し、金属基材の表側の平坦面に発光素子を実装し、裏面には少なくとも2つ以上のピン状のフィンからなる放熱部を突設し、前記金属基材の平坦面には、LEDから発する光を所定方向に向けて反射するカップ構造を形成することが提案されている。
特開2002−93206号公報 特開2007−173440号公報 特開2007−335896号公報
上述した特許文献1に示される放熱構造は、LEDを保持した金属板を絶縁性熱伝導シートを介して放熱フィン上に載置しているが、一般的に絶縁性熱伝導シートの熱伝導率が小さいことから放熱効率が低く、LEDの発熱を十分に放熱できない問題がある。一方、LEDから放射する光を一方向に向けるために、樹脂製のプレッシャープレートを設けていることから、部品点数が多くなり、しかも大型になる問題がある。さらに、特許文献1に示された放熱フィンは、アルミニウム材を引き抜き加工によって形成される放熱器であり、所定の放熱効果を得るためには、必然的に大きな放熱器が必要となることから、重量及び体積が大きくなり、光源をLEDとして小型化しても、放熱構造が大きくなることから、小型化できない問題がある。
特許文献2に開示された放熱構造は、LEDで発生した熱をリードフレームから放熱樹脂を介して金属基板に伝え、さらにヒートシンクへ伝えて拡散するようにしているが、この構造は、金属基板、放熱樹脂及びヒートシンクを使用して放熱させることについては、特許文献1とほぼ同じ問題を有している。また、LEDから放射する光を一方向に向けるために、金属基板自体に凹部を形成した上に、リードフレームを凹状に加工することから、加工が煩雑になることから、必然的に製造コストが高騰する問題があり、しかも、凹部が小径のために、光が拡散する問題も有している。
特許文献3に開示された放熱構造は、LEDで発生した熱を放熱する手段と、LEDから放射する光を一方向に向ける手段を備えているが、金属基材の裏面にピン状のフィンからなる放熱部を突設する場合、金属の塑性変形には限界があることから、小型のフィンを長く突設できないことから、必然的に大型化する問題がある。また、光を一方向に集光する手段についても、金属基材の平坦面にカップ構造を形成して反射させるために、前述した特許文献2と同様に、光が拡散する問題も有している。
そこで、本発明の課題は、金属板からなるプリント基板に放熱部を一体に設けて放熱面積を大きくし、LEDから生ずる熱を放熱部の放熱フィンを介して効率よく放熱させることができ、しかも、プリント基板自体を屈曲した反射面により発光モジュールの輝度を高めることができる発光モジュール用プリント基板を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明にかかる発光モジュール用プリント基板は、熱伝導率が良好な金属板の一方面に絶縁層が形成されると共に、この絶縁層を介して金属箔からなる配線パターンが形成され、上記金属板の他方面には、掘り起こし工具によって掘り下げることにより、肉薄な板状に起立形成された複数の放熱フィンからなる少なくとも1列の放熱部が一体に設けられたプリント基板部を有するプリント基板であって、上記プリント基板部には、上記放熱部において上記掘り起こし工具によって上記金属板を掘り下げて上記放熱フィンを起立形成することにより形成される板厚が薄く形成された部位を屈曲線として上記プリント基板部の一方面側に所定角度屈曲することにより、上記プリント基板部の一方面側を反射面とするシェード部が一体に連設され、上記配線パターンに実装された発光素子から放射される光の方向を上記シェード部の反射面に反射させることを要旨としている。
上記屈曲線は、上記放熱部の複数の放熱フィンの基端部の端面を繋げた仮想線、または、放熱フィンの間としている。
上記屈曲線は、放熱部の複数の放熱フィンのを屈曲線として、各放熱フィンの間を順次屈曲してプリント基板を円弧状に形成しても良い。
本発明にかかる発光モジュール用プリント基板によれば、絶縁性の接着剤層を介して金属箔が貼り合わされた熱伝導率が良好な金属板をベース基材としたプリント基板部の他方面に、肉薄な板状に起立形成された複数の放熱フィンからなる放熱部が一体に設けられているので、上記金属箔によって形成される配線パターンに配設された発熱を伴う発光素子(以下、「LED」と略記する。)の熱をプリント基板部から直接放熱部に伝えて放熱することが可能となる。放熱部は、複数の放熱フィンは放熱面積が大きいことから、放熱効率が高く、所望の放熱が可能となるので、上記LEDの熱を効率よく拡散して冷却することが可能となる。しかも、LEDから発する熱が、短時間に放熱部に伝達するので、一段と放熱効率を高めることが可能となる。このようなプリント基板の特徴に加え、本発明においては、放熱部における放熱フィンの一部を屈曲線として上記プリント基板部の一方面側に所定角度屈曲することにより、プリント基板部の一方面側を反射面とするシェード部を連設しているので、配線パターンに実装されたLEDから放射される光の方向をシェード部の反射面に反射させることができる。このように、プリント基板金属板自体に一体に放熱部を形成すると共に、反射面を形成したシェード部を形成しているので、構成が簡素になり、部品コストや製造コストを低減することが可能となる。
シェード部を形成するための屈曲線を、放熱部の複数の放熱フィンの基端部の端面を繋げた仮想線とすると、板状の放熱フィンが複数枚形成されることによって剛性が増し、複数の放熱フィン自体が屈曲せず、しかも、仮想線は複数の板状の放熱フィンが掘り起こし工具によって掘り下げることにより起立形成されていることから、金属板の板厚よりも薄くなって、プリント基板部の一方面側に屈曲し易い状態になっているので、特別な治具を使用しなくても容易に屈曲すること可能となる。
また、シェード部を形成するための屈曲線を、放熱部の複数の放熱フィンのとすると、上述したように、複数の板状の放熱フィンが掘り起こし工具によって掘り下げることにより起立形成されているので、特に放熱フィンの基端部分が金属板の板厚よりも薄く形成されるので容易に屈曲することができる。
さらに、シェード部を形成するための屈曲線を放熱部の複数の放熱フィンのとすると、放熱フィンの基端部分が金属板の板厚よりも薄く形成されるので、各放熱フィンの間を容易に屈曲することができ、各放熱フィンの間を順次屈曲することにより、プリント基板に円弧状のシェード部を容易に形成することができる。
また、金属板の素地をシェード部の反射面とすることにより、特別な反射膜等を形成することなく反射率の高い反射面を形成することが可能となる。
本発明による発光モジュール用プリント基板は、熱伝導率が良好な金属板の一方面に絶縁層が形成されると共に、この絶縁層を介して金属箔からなる配線パターンが形成され、上記金属板の他方面には、掘り起こし工具によって掘り下げることにより、肉薄な板状に起立形成された複数の放熱フィンからなる少なくとも1列の放熱部が一体に設けられたプリント基板が用いられる。そして、このプリント基板は、放熱部において、上記掘り起こし工具によって上記金属板を掘り下げて上記放熱フィンを起立形成することにより形成される板厚が薄く形成された部位を屈曲線として金属板の一方面側に所定角度屈曲することにより、金属板の一方面を反射面とするシェード部が形成される。上記配線パターンには発光素子としてのLEDが実装され、LEDから放射される光の方向をシェード部の反射面によって反射させるように構成される。
次に、図面を参照して本発明にかかる発光モジュール用プリント基板について詳細に説明する。
図1乃至図3に示す発光モジュール用プリント基板1は、熱伝導性の良い銅、鉄、鉄−ニッケル合金、アルミニウムなどの金属板をベース基材とし、中央部には放熱部6を形成したプリント基板部2と、このプリント基板部2の左右両側にシェード部7が一体に連設されている。
プリント基板部2は、周知の金属コアプリント基板と同様に、金属板の一方面2aに、銅箔などの金属箔が絶縁性の接着剤層を介して張り合わせている。接着剤層としては、例えば、高耐熱性エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をベース樹脂としている。接着剤層の熱伝導率を向上させるためには、微細粒子の無機充填剤を配合することができる。上記金属箔は、周知のように化学的なエッチング加工により所定の配線パターン3が形成される。また、配線パターン3には、ランドを除いて電気的絶縁性を有するレジスト膜4を被覆している。そして、配線パターン3には、1個乃至複数個の発光素子であるLED5が配線されている。
上記金属板からなるプリント基板部2の他方面2bには、一列の放熱部6が一体形成されている。放熱部6は、複数枚の肉薄な板状の放熱フィン6aによって構成されている。これら放熱フィン6aの基端部は、プリント基板部2の他方面2bから一体に連結されていて、放熱フィン6aの先端側はやや湾曲し、複数の放熱フィン6aは、同一角度、同一間隔に起立形成されている。さらに、放熱部6の複数枚の放熱フィン6aは、プリント基板部2に連結された基端部が肉厚に形成され、先端部に至るに従って肉薄に形成されている。
また、放熱フィン6aの板厚は、金属板の他方面から掘り起こすことによって形成しているので薄くすることが可能である。因みに、空冷方式によって放熱する場合には、放熱フィン6aを0.03mm乃至1.0mm程度の板厚に形成することが望ましい。また、各放熱フィン5aの間隔は、1.0mm乃至8.0mmが望ましい。一方、液冷方式によって放熱する場合は、各放熱フィン5aの間隔を0.01mm乃至8.0mmに設定することが望ましい。
そして、隣接する放熱フィン6aの間に形成される底面とプリント基板部2の一方面2aとの間の板厚は、ベース基材である金属板の板厚よりも小さく形成される。なお、各放熱フィン6aの板厚または間隔は、各々異なるように形成しても良い。さらに、放熱フィン6aの板厚を基端部が厚く、先端部に至るに従って薄く形成すると、基端部は板厚が厚いことから熱容量が大きくなり、プリント基板部2からの熱を受け入れが容易になる。さらに、熱が先端部方向へ伝達するに従って順次放熱され、先端部では小さい熱容量であっても容易に放熱させることができる。このように、放熱フィン6aは、熱の伝達と放熱に合わせて板厚を変化させているので、放熱効率が高い放熱部6が得られる。
プリント基板部2の左右両側には、プリント基板部2の一方面側を反射面とするシェード部7が一体に連設されている。このシェード部7は、放熱部6における放熱フィン6aの一部を屈曲線BLとしてプリント基板部2の一方面側に所定角度屈曲することにより形成される。
図1乃至図3に示す実施例において、屈曲線BLは、放熱部6における複数の放熱フィン6aの各端面を繋げた仮想線と同じであり、この屈曲線BLは放熱部6における複数の放熱フィン6aの面と直交している。すなわち、板状の放熱フィン6aが複数枚形成された放熱部6は、放熱フィン6aと直角な方向に剛性を有しているので、放熱部6の部位ではシェード部7を形成するためにプリント基板部2を屈曲することはできない。しかし、屈曲線BLとした複数の放熱フィン6aの端面の基端部位は、後述する放熱フィン形成工程により詳述するように、複数の板状の放熱フィン6aを掘り起こし工具によって掘り下げて起立形成することにより板厚が薄く形成されていて、プリント基板部2の一方面2a側に屈曲し易い状態になっている。従って、シェード部7を屈曲形成するときには、屈曲線BLの部位が放熱部6及びプリント基板部2よりも折り曲げ強度が小さいので、シェード部7は屈曲線BLに沿って容易に屈曲することができる。屈曲線BLは、プリント基板部2の放熱部6の両側に設けられているので、この両側を各々屈曲することにより、左右一対のシェード部7が形成される。
また、図2に示すように、配線パターン3には、ランドを除いて電気的絶縁性を有するレジスト膜4が被覆されている。レジスト膜4は、プリント基板部2の部分のみであり、左右のシェード部7には被覆していない。従って、シェード部7のプリント基板部2の一方面側は、金属板の素地が露出している。金属板は、前述したように、熱伝導性の良いアルミニウムなどの素材を使用することから、通常の状態であっても良好な反射率を有している。
そして、配線パターン3に配線された複数個のLED5に通電して発光させると、図3に示すように、LED5から放射された光5aがシェード部7の反射面によって反射し、図示下方に方向が変えられる。この結果、図示下方から見たLED5の輝度を高めるように作用する。
このように、シェード部7のプリント基板部2の一方面側の反射面を金属板の素地とした場合には、露出によって錆が発生することがあるので、錆による反射率の低下を防止するための防錆膜を予めコーティングしておくことが望ましい。
このコーティング手段としては、プリント基板部2に被覆形成したレジスト膜4を、シェード部7のプリント基板部2の一方面2a側の反射面まで延設することが望ましい。このとき、レジスト膜4が反射面として機能することから、レジスト膜4としては、色彩の明度を高くするように、白色に近い色彩が望ましく、これにより、LED5から放射される光5aを効率良く反射させることが可能となる。
なお、上述した発光モジュール用プリント基板1を照明器具等の機器に取り付ける場合には、図3において、二点鎖線で示すように、取付金具8を設けることが望ましい。この取付金具8は、両端部がシェード部7に各々固定され、その高さは、放熱部6よりも高く設定されている。そして、取付金具8の上面に形成された例えばねじ穴と機器とをねじ等によって固定することができる。また、発光モジュール用プリント基板1の取り付けは、シェード部7の一部を利用しても良い。
次に、図4を参照しながら、図1乃至図3に示した発光モジュール用プリント基板1の放熱部6の製造方法について説明する。プリント基板部2の材質としては、熱伝導性の良く、しかも切削加工性が良好な金属板として銅やアルミニウムが好ましい。また、プリント基板部2の板厚は、通常の電子回路において使用される0.5mm乃至数mmが好ましい。そして、プリント基板部2の一方面2aには、予め銅箔などの金属箔が絶縁性の接着剤層4を介して張り合わせていて、さらに、金属箔はエッチング加工によって所定の配線パターン3が形成され、さらに、配線パターン3のランドを除いてレジスト膜4が形成され、金属ベースのプリント基板として構成されている。放熱部6を形成する以前の状態では、LED5は配設されていない。このプリント基板部2は、図示しないプレス装置に載置される。その後、掘り起こし工具9によって放熱フィン6aを起立形成する。
掘り起こし工具9は、底面側の先端に移動方向と直角な刃部9aが形成されていて、その幅は、放熱部6として必要な幅に設定されている。また、この掘り起こし工具9は、金属板2の一方面に対して後端側が高くなるように所定の角度θで傾斜するように図示しない駆動装置に取り付けられる。この傾斜角度θは、放熱フィン6aの高さ、板厚、或いは、金属板2の材質等によって適宜に設定されるが、概ね5度から20度に設定される。
図4(A)において、プリント基板部2の他方面2bには、肉薄な板状の放熱フィン6aが起立形成されている。この放熱フィン6aは、掘り起こし工具9の刃部9aをプリント基板部2の他方面2bの所定位置に当接させた後、掘り起こし工具9を駆動装置によって所定の角度θで矢示の方向で移動させ、掘り起こし工具9の刃部9aがプリント基板部2の他方面2bを掘り下げることによって起立形成される。この放熱フィン6aの起立形成によって、プリント基板部2の他方面2bには掘り起こし工具9の傾斜角度に等しい傾斜した被加工面2cが形成される。
次いで、図4(A)に示すように、プリント基板部2と掘り起こし工具9とを相対的に移動し、刃部9aを被加工面2cよりも上流側の掘り起こし代pが得られる位置に当接させる。掘り起こし代pは、0.1mm乃至3.0mm程度に設定している。そして、掘り起こし工具9を所定の角度θで矢示の方向に移動させると、図4(B)に示すように、刃部9aがプリント基板部2に食い込み、放熱フィン6aの形成が始まる。その後、さらに掘り起こし工具9を移動させると、図4(C)に示すように、放熱フィン6aの高さが増加する。そして、掘り起こし工具9を所定の深さまで掘り下げることにより、図4(D)に示すように、所定の高さの放熱フィン6aが起立形成される。その後、掘り起こし工具9の刃部9aを、先に起立形成された放熱フィン6aによって形成された被加工面2cよりも上流側の掘り起こし代pが得られる位置に移動し、図4(A)乃至(C)に示すように、掘り起こし工具9の刃部9aを所定の深さに達するまで移動させることにより、所定の高さを有する次の放熱フィン6aが起立形成される。このように、掘り起こし工具9を被加工面2cよりも上流側の位置に移動すると共に、所定の深さに達するまで移動させる掘り起こし工程を順次繰り返すことにより、複数枚の放熱フィン6aが同一角度、かつ、同一間隔に起立形成される。
このように、複数枚の放熱フィン6aの形成によって、図4及び図5に示すように、隣接する放熱フィン6aの間にプリント基板部2の板厚t1よりも薄い板厚t2になった凹所2dが形成され、凹所2dの両側には内壁2eが形成される。この内壁2eには、放熱フィン6aの基端部の両側が接している。そして、内壁2eを境にした外方の左右両側には、プリント基板部2と一体にシェード部7が連設されている。
以上のように複数枚の放熱フィン6aからなる放熱部6を形成したプリント基板1は、次のマウント工程において、図2に示すように、配線パターン3に1個乃至複数個の発光素子であるLED5を配線する。このマウント工程は、例えば、周知のリフローはんだ付け装置が使用され、この装置によってLED5が実装される。このリフローはんだ付け装置を使用する際には、配線パターン3に予めはんだ印刷が施される。
LED5が実装されたプリント基板1は、次の工程において、前述したように、屈曲線BLとしてプリント基板部2の一方面側に所定角度屈曲することによりシェード部7が形成される。屈曲線BLは、図5に示したように、凹所2dの両側に形成された内壁2eと放熱フィン6aの基端部の端面が接している部分を繋げた仮想線としている。図5に示す実施例のように、シェード部7を放熱部6の両側に形成する場合には、屈曲線BLが放熱部6の左右に各々形成される。
この状態から、プリント基板部2またはシェード部7のいずれか一方を、図5における二点鎖線で示すように、プリント基板部2の一方面側に向けると、屈曲線BLから屈曲する。すなわち、板状の放熱フィン6aが複数枚形成された放熱部6は、放熱フィン6aが屈曲線BLと直角に形成されてために屈曲しない。一方、放熱フィン6aの基端部の端面と接している内壁2eの底面は、図5に示すようにシェード部7の板厚よりも薄いことから、最も折り曲げ強度が小さくなり、必然的に屈曲線BLからプリント基板部2の一方面側に向けて屈曲する。逆に、シェード部7をプリント基板部2の他方面である放熱部6側に屈曲しようとしても、放熱フィン6aの基端部の端面と内壁2eとが圧接状態になって、放熱フィン6aを破壊することになるなど、屈曲が困難となる。従って、シェード部7の曲げ方向は、プリント基板部2の一方面側のみに限定される。このように、プリント基板部2の放熱部6の両側に設けられている屈曲線BLからプリント基板部2の両側を各々屈曲することにより、左右一対のシェード部7が形成される。
図6は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第2の実施例を示している。この図6と、上述した実施例1とを対比すると、実施例1における左右両側に屈曲したシェード部7の位置にプリント基板部10を形成した点で相違している。すなわち、第2の実施例において、左右両側に屈曲したプリント基板部10には、他方面10bに複数枚の肉薄な板状の放熱フィン11aによって構成された一列の放熱部11が一体に形成され、一方面10aに形成された配線パターンに発光素子であるLED5が配線されている。さらに、配線パターンには、ランドを除いて電気的絶縁性を有するレジスト膜が被覆されている。そして、左右両側のプリント基板部10の間には、平坦に形成された取付部を兼ねるシェード部12が一体に連設されている。
また、第2の実施例においても、プリント基板部10とシェード部12とを屈曲するための屈曲線BL2は、放熱部11における複数の放熱フィン11aの面と直交している各端面を繋げた仮想線と同じであり、左右の放熱部11のシェード部12側に各々形成されている。この屈曲線BL2とした部位も、複数の板状の放熱フィン11aを掘り起こし工具によって起立形成することにより板厚が薄く形成されているので、プリント基板部10の一方面10a側に屈曲し易い状態になっている。従って、シェード部11から屈曲形成するときには、屈曲線BL2の部位が放熱部11及びプリント基板部10よりも折り曲げ強度が小さいので、左右のプリント基板部10は屈曲線BL2に沿って容易に屈曲することができる。
そして、左右両側のプリント基板部10に配線されたLED5を発光させると、放射された光がシェード部11および対向側のプリント基板部10の反射面によって反射して方向が変えられ、LED5の輝度を高めるように作用する。なお、中央のシェード部12の反射面としては、左右両側のプリント基板部10の配線パターンに被覆したレジスト膜から延設させて反射面を形成させても良く、或いは、プリント基板を構成する金属板の素地を露出させて反射面を形成しても良い。
なお、第2の実施例における中央のシェード部12は、発光モジュール用プリント基板の取付部として使用することも可能である。例えば、シェード部12の上面に、二点鎖線で示すような取付支柱13を配設することにより、照明器具等の機器にねじ等によって固定することができる。また、シェード部12に例えばバーリング加工等によって突起を形成し、この突起によって照明器具等の機器に取り付けても良い。
図7は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第3の実施例を示している。この実施例3は、前述した実施例1と同様に、プリント基板部2の他方面2bには、一列の放熱部6が一体に形成され、プリント基板部2の左右両側には、一対のシェード部7が形成されている。ここで、実施例1と相違する点は、左右両側のシェード部7をプリント基板部2の一方面2a側に略円弧状に湾曲させたことである。
そして、配線パターン3に配線された複数個のLED5に通電して発光させると、図7に示すように、LED5から放射された光5aがシェード部7の湾曲した反射面によって反射し、図示下方に方向が変えられる。この反射光は、反射面が湾曲していることから、図示下方に反射し易くなり、この結果、LED5の輝度を高められる。
図8は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第4の実施例を示している。実施例4においては、中央のプリント基板部20の左右両側に第2のプリント基板部21を形成し、これら中央のプリント基板部20および両側の第2のプリント基板部21の他方面20b、21bには、複数枚の肉薄な板状の放熱フィン22a、23aによって構成された一列の放熱部22、23が一体に形成されている。さらに、一方面20a、21aには配線パターン(図示しない)が形成され、この配線パターンには、発光素子であるLED5が配線されている。そして、両側の第2のプリント基板部21は、中央のプリント基板部20に対して所定角度一方面20a側に屈曲させている。そして、図8に示す第4の実施例においては、両側の第2のプリント基板部21をシェード部として兼用している。
また、第4の実施例においても、中央のプリント基板部20に対して両側の第2のプリント基板部21を屈曲するための屈曲線BL4は、中央のプリント基板部20に形成された放熱部22における複数の放熱フィン22aの面と直交している各端面を繋げた仮想線と同じであり、放熱部22の両側に各々形成されている。この屈曲線BL4とした部位も、複数の板状の放熱フィン22aを掘り起こし工具によって起立形成することにより板厚が薄く形成されているので、中央のプリント基板部20の一方面20a側に屈曲し易い状態になっている。従って、両側の第2のプリント基板部21を屈曲するときには、屈曲線BL4の部位が放熱部22よりも折り曲げ強度が小さいので、左右両側の第2のプリント基板部21は屈曲線BL4に沿って容易に屈曲することができる。
なお、中央のプリント基板部20に形成された放熱部22と、両側の第2のプリント基板部21形成された放熱部23における複数の放熱フィン22aおよび放熱フィン23aを形成する都合上、両者を離間させて起立形成する場合には、両放熱部22、23との間が肉厚に形成され、この肉厚部分の両側に各々屈曲線BL4が形成される。中央のプリント基板部20の両側から第2のプリント基板部21を屈曲する場合は、2本の屈曲線BL4のいずれか一方を選択して屈曲形成するか、或いは、2本の屈曲線BL4の両方を屈曲して、段階的に第2のプリント基板部21を屈曲しても良い。
図9は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第5の実施例を示している。実施例5においては、前述した実施例1と同様に、プリント基板部2の他方面2bには、一列の放熱部6が一体に形成されている点は同じであるが、実施例1と異なる点は、プリント基板部2の左右両側に一対のシェード部7を形成することに加え、プリント基板部2の前後両側に一対のシェード部17を形成したことである。
この実施例5において、プリント基板部2の左右両側のシェード部7を屈曲するための屈曲線BLは、前述した図1乃至3に示す屈曲線BLと同じであるが、前後両側のシェード部17を屈曲するための屈曲線BL5は、放熱部6の放熱フィン6aの面と平行な線としている。屈曲線BL5とした放熱フィン6aの基端部位は、図4に示す放熱フィン形成工程において、板状の放熱フィン6aを掘り起こし工具9によって掘り下げて起立形成することにより、プリント基板部2板厚は、特に放熱フィン6aの基端部が薄く形成されているので屈曲し易い状態になっている。従って、この放熱フィン6aの基端部を屈曲線BL5としてシェード部17を容易に屈曲することができる。
また、前後両側のシェード部17には、放熱フィンが形成されていない。これは、放熱部6をプリント基板部2の他方面2bのみに形成したためであり、放熱部6が必要なプリント基板部2の他方面2bに対して、図4に示す放熱フィン形成工程によって、掘り起こし工具9を用いて板状の放熱フィン6aを起立形成することができる。なお、必要に応じて、前後両側のシェード部17にも複数枚の板状の放熱フィンを形成し、上記屈曲線BL5で屈曲してシェード部17を形成するようにしても良い。
図10は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第6の実施例を示している。実施例6は、図6に示した実施例2の変形例であり、左右両側のプリント基板部10の間に一体に連設される、平坦なシェード部12の幅を可能な限り狭くしたものである。このシェード部12の左右両側には、前述したように、プリント基板部10が屈曲した状態で形成され、これらプリント基板部10の他方面10bには、複数枚の肉薄な板状の放熱フィン11aによって構成された一列の放熱部11が一体に形成され、一方面10aに形成された配線パターンに発光素子であるLED5が配線されている。さらに、配線パターンには、ランドを除いて電気的絶縁性を有するレジスト膜が被覆されている。
また、実施例6における屈曲線BL6は、幅狭なシェード部12の両側であって、放熱部11における複数の放熱フィン11aの面と直交している各端面を繋げた仮想線と同じであり、左右の放熱部11のシェード部12側に各々形成されている。この屈曲線BL6とした部位も、複数の板状の放熱フィン11aを掘り起こし工具によって起立形成することにより板厚が薄く形成されているので、プリント基板部10の一方面10a側に屈曲し易い状態になっている。従って、シェード部11から屈曲形成するときには、屈曲線BL6の部位が放熱部11及びプリント基板部10よりも折り曲げ強度が小さいので、左右のプリント基板部10は屈曲線BL6に沿って容易に屈曲することができる。なお、実施例6において、幅狭なシェード部12を形成したが、これは左右両側のプリント基板部10に放熱部11を一体に形成するときに、1個の掘り起こし工具9を用いて2列の放熱フィン11aを同時に形成するため離間させたものであって、個々に放熱部11を形成するなど、互いに接近させて形成可能な場合は、幅狭なシェード部を設けなくても良い。
さらに、実施例6においては、プリント基板部10の他方面10bに一体に形成された放熱部11が、個別の群として複数に分割して形成されている。これら各放熱部11の群の位置は、配線パターンに配線された発光素子であるLED5が中央になるような位置に対応している。そして、LED5から発する熱が、対応位置する放熱部11の群に伝達され、効率良く放熱することができる。また、このように、放熱が必要な箇所に放熱部11の群を形成すると、放熱フィンの形成数が減少するので、製造時間を短縮してコストを低減することが可能となる。
なお、実施例6のように、LED5の配設位置に対応させて、放熱部を群として形成することは、本発明による他の実施例にも適用可能である。
そして、左右両側のプリント基板部10に配線されたLED5を発光させると、放射された光が対向側のプリント基板部10の反射面によって反射して方向が変えられ、LED5の輝度を高めるように作用する。
図11は、本発明による発光モジュール用プリント基板の第7の実施例を示している。実施例7は、放熱部の複数の放熱フィンの面と平行な線を屈曲線として、各放熱フィンの間を順次屈曲してプリント基板を円弧状に形成したものである。
この実施例7において、発光モジュール用プリント基板30は、平坦に形成されたプリント基板部31と、円弧状に形成されたシェード部32によって構成され、プリント基板部31の他方面31b、および、シェード部32の他方面32bには、複数枚の肉薄な板状の放熱フィン33aによって構成された一列の放熱部33が一体に形成されている。さらに、プリント基板部31の一方面31aに形成された配線パターンには、発光素子であるLED5が配線されている。配線パターンには、ランドを除いて電気的絶縁性を有するレジスト膜34が被覆されている。なお、レジスト膜34は、シェード部32の他方面32bにも延設しても良い。
実施例7においてシェード部32を屈曲するための屈曲線BL7は、放熱部33の放熱フィン33aの面と平行な線とし、各々の放熱フィン33aの間に複数設けられている。屈曲線BL7とした放熱フィン33aの基端部位は、前述したように、図4に示す放熱フィン形成工程において、板状の放熱フィンを掘り起こし工具によって掘り下げて起立形成することにより、シェード部32の板厚、特に放熱フィン33aの基端部が薄く形成されているので屈曲し易い状態になっている。従って、この放熱フィン33aの基端部を屈曲線BL7とすることにより、シェード部32を容易に屈曲することができる。そして、板厚が薄くなったシェード部32の各放熱フィン33aの間に設けられた屈曲線BL7を所定角度で順次屈曲することにより、図11に示すように、シェード部32全体を円弧状に湾曲形成することができる。
そして、複数個のLED5に通電して発光させると、LED5から放射された光がシェード部32の円弧状に湾曲した反射面によって反射して方向が変えられ、LED5の輝度が高められることは前述の実施例と同様である。
以上、本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、発光モジュール用プリント基板におけるプリント基板部およびシェード部の形状は、各実施例において図示したような四角形ではなく、一般的なプリント基板と同様に、取り付けられる機器の構成に合わせて適宜の形状に形成しても良い。また、放熱部の放熱フィンは、LEDの発熱状態や放熱部の放熱分布に応じて、高さや間隔等を適宜に変更しても良い。
本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第1の実施例を示す斜視図である。 図1に示す発光モジュール用プリント基板の一方面側を示す平面図である。 図1に示す発光モジュール用プリント基板を示す断面図である。 (A)乃至(D)は、発光モジュール用プリント基板の放熱部を形成する製造工程を示す工程説明図である。 図1に示す発光モジュール用プリント基板においてシェード部の屈曲状態を示す要部断面図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第2の実施例を示す斜視図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第3の実施例を示す斜視図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第4の実施例を示す斜視図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第5の実施例を示す斜視図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第6の実施例を示す斜視図である。 本発明にかかる発光モジュール用プリント基板の第7の実施例を示す斜視図である。
1 発光モジュール用プリント基板
2 プリント基板部
2a 一方端
2b 他方面
3 配線パターン
4 レジスト膜
5 LED(発光素子)
6 放熱部
6a 放熱フィン
7 シェード部
9 掘り起こし工具
9a 刃部
BL 屈曲線

Claims (4)

  1. 熱伝導率が良好な金属板の一方面に絶縁層が形成されると共に、この絶縁層を介して金属箔からなる配線パターンが形成され、上記金属板の他方面には、掘り起こし工具によって掘り下げることにより、肉薄な板状に起立形成された複数の放熱フィンからなる少なくとも1列の放熱部が一体に設けられたプリント基板部を有するプリント基板であって、
    上記プリント基板部には、上記放熱部において上記掘り起こし工具によって上記金属板を掘り下げて上記放熱フィンを起立形成することにより形成される板厚が薄く形成された部位を屈曲線として上記プリント基板部の一方面側に所定角度屈曲することにより、上記プリント基板部の一方面側を反射面とするシェード部が一体に連設され、
    上記配線パターンに実装された発光素子から放射される光の方向を上記シェード部の反射面に反射させることを特徴とする発光モジュール用プリント基板。
  2. 上記屈曲線は、上記放熱部の複数の放熱フィンの基端部の端面を繋げた仮想線とした請求項1に記載の発光モジュール用プリント基板。
  3. 上記屈曲線は、上記放熱部の複数の放熱フィンの間とした請求項1に記載の発光モジュール用プリント基板。
  4. 上記放熱部の複数の放熱フィンの間の線を屈曲線として、各放熱フィンの間を順次屈曲してプリント基板を円弧状に形成した請求項3に記載の発光モジュール用プリント基板。
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