JP4470906B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、照明光を出射する発光ダイオードモジュールを備えた照明装置に関し、特に、発光ダイオードモジュールの放熱性を向上させたものに関する。
発光ダイオードモジュールを備えた照明装置として、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。これは、表面実装型の発光ダイオードモジュールが回路基板上に実装されており、当該回路基板からの電源供給を受けて照明光を出射する構成である。この回路基板は一般的には熱伝導率の高い金属基板が用いられており、発光ダイオードモジュールから発せられた熱を当該発光ダイオードモジュールの電極(接続用端子)から回路基板へ伝達し、さらに回路基板から外部に放熱する構成とされている。
特開2001−160312号公報
ここで、回路基板表面には、絶縁層が形成されており、この絶縁層の上に発光ダイオードモジュールの電極が半田付けされる導体パターンが形成された構成とされている。従って、発光ダイオードモジュールから発せられた熱は、絶縁層を介して回路基板に伝達されることとなる。このため、発光ダイオードモジュールから発せられた熱が絶縁層で滞ることとなり、放熱性に問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、放熱性能を向上させることができる照明装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、発光ダイオードモジュールを回路基板に実装し、当該発光ダイオードモジュールからの照明光を被照明領域へ向けて照射するための照明装置であって、少なくとも一部が露出状態となるように回路基板に重ねられる放熱板を備え、発光ダイオードモジュールは、筐体部に露出状態で設けられる放熱部と、筐体部から外部に導出される接続用端子とを備え、放熱部が放熱板のうち露出状態となっている露出領域に接続される一方、接続用端子が回路基板に接続されて構成されていることを特徴としている。
また、請求項4の発明では、発光ダイオードモジュールを回路基板に実装し、当該発光ダイオードモジュールからの照明光を被照明領域へ向けて照射するための照明装置であって、回路基板の前面側にオフセットして重ねられ、回路基板からオフセットした領域に開口部が形成された放熱板を備え、発光ダイオードモジュールは、筐体部に露出状態で設けられる放熱部と、筐体部から外部に導出される接続用端子とを備え、放熱部は、発光ダイオードモジュールから出射される照明光が開口部を通過するように放熱板に接続されている一方、接続用端子が回路基板に接続されて構成されていることを特徴としている。
請求項1及び請求項4の発明によれば、発光ダイオードモジュールは、回路基板から電源供給を受けるとともに放熱板から放熱するため、この放熱板には電源供給のための導体パターンの形成が不要となり、従って、絶縁層の形成も不要となる。これにより、発光ダイオードモジュールから発せられた熱は、放熱部から直接的に放熱板に伝達されるため、放熱され易くなり、放熱性能の向上を図ることができる。
請求項2の発明では、放熱板は回路基板の裏面側に重ねられていることを特徴としている。このように構成すれば、放熱板の裏面全体が露出することとなるため、放熱性能をさらに向上させることができる。
請求項3の発明では、放熱板は、回路基板に対してオフセットして重ねられていることを特徴としている。このようにすれば、簡易な構成で放熱板を露出させることができる。
請求項5の発明では、放熱板のうち、露出状態となっている露出領域には、回路基板と面一状態となる肉厚部が形成されていることを特徴としている。このようにすれば、発光ダイオードモジュールの放熱部及び接続用端子をそれぞれ放熱板及び回路基板に接続するに際して、その接続作業性が容易となる。
請求項6の発明では、回路基板には、本体基板に形成されたコネクタに挿入可能な接続部が形成されていることを特徴としている。これによれば、ワンアクションで回路基板と本体基板とを導通接続することができるため、接続作業性を向上させることができる。
請求項7の発明では、放熱部は、筐体部が放熱板の端部に配されるようにして放熱板に接続されていることを特徴としている。
従来のように1つの回路基板で電源供給と放熱とを兼ねた場合、導体パターンを回路基板の端部から所定寸法離れた位置に導体パターンを形成する必要がある。これは、回路基板の打ち抜き加工時に回路基板端部にバリが発生し、このバリによって回路基板と導体パターンとがショートすることを防止するためである。従って、1つの回路基板で電源供給と放熱とを兼ねた場合には、回路基板端部に発光ダイオードモジュールを配置することができなかった。これに対して、本構成では、放熱用基板と電源供給用基板との2つの基板によって構成しているため、発光ダイオードモジュールの筐体部を、導体パターンの形成が不要となった放熱用基板端部に配置することができる。これにより、基板端部のスペースを有効的に活用可能となり、照明装置を小型化することができる。
<第1の実施形態>
本発明に係る照明装置を車両用計器のバックライト装置に適用した例を図1ないし図3を参照して説明する。尚、図1は、バックライト装置の正面図である。図2は、回路基板及びこの回路基板に実装された発光ダイオードモジュールの斜視図である。図3は、回路基板及びこの回路基板に実装される発光ダイオードモジュールの拡大斜視図である。
本実施形態のバックライト装置は、エッジライトタイプのものであり、照明光Lを出射
する発光ダイオードモジュール100と、この発光ダイオードモジュール100が実装される子基板部200と、子基板部200に対して電源供給を行う本体基板300と、照明光Lを文字盤500(被照明領域)に拡散照射する光拡散部材400とを所定の位置関係に保持するケース(図示せず)に収容した構成とされている。
ここで、各構成要素は以下のような配置とされている。即ち、図1に示すように、本体基板300と光拡散部材400とが間隙を介して平行状態で配置されており、これら本体基板300及び光拡散部材400の端部側に、子基板部200が直立姿勢で配置されている。この子基板部200は、発光ダイオードモジュール100からの照明光Lが光拡散部材400の入射端面420Aに入射可能となる位置に配置されている。
本体基板300は、例えばガラスエポキシ基板等の樹脂基板により形成されており、計器の各構成要素を駆動するための集積回路や回路素子が実装されている。この本体基板300には、子基板部200に設けられている接続部211が挿入されるコネクタ310が設けられており、この接続部211がコネクタ310に挿入されることで、子基板部200と導通接続され、発光ダイオードモジュール100に電源供給可能とされる。
光拡散部材400は、本体基板300の上側に配置されており、入射端面420Aから
入射した照明光Lを文字盤500に均一照射すべく、照明光Lを内部で拡散反射させるも
のである。
この光拡散部材400は、光を反射する反射シート410と、反射シート410に重ねられる導光板420と、導光板420に重ねられる拡散シート430とから構成されており、導光板420の入射端面420Aから入射した照明光Lを内部で拡散反射させて、この入射端面420Aと直交配置された出射面420Bから拡散シート430を介して均一輝度の照明光Lを文字盤500に照射する。
このうち、反射シート410は、導光板420の裏面から外部へ透過する光を再度導光
板420側に向けて反射させるものであり、拡散シート430は、導光板420の表面か
ら外部に出射した光を均一化するものである。 子基板部200は、発光ダイオードモジュール100に電源を供給するための電源供給用基板210(回路基板)と、発光ダイオードモジュール100から発せられる熱を外部に放熱する放熱板220とにより構成されている。
電源供給用基板210は、ガラスエポキシ基板、ポリイミド製のフレキシブル基板等の樹脂製基板により構成されている。この電源供給用基板210は略長方形状に形成されており、基板下端部に矩形形状の接続部211が当該基板210と一体に形成されている。この接続部211は本体基板300に設けられたコネクタ310に密嵌状態で挿入されるようになっている。
また、電源供給用基板210の表面には所定の導体パターン212が形成されている。この導体パターン212には、発光ダイオードモジュール100の接続用端子130が半田付けされるランド212Aが所定位置に配されているとともに、接続部211まで延びて、当該接続部211がコネクタ310に挿入されたときには、本体基板300と導通接続されるようになっている。
上述したランド212Aは、横方向に並列的に配置されており、対となるランド212Aに発光ダイオードモジュール100の接続用端子130がそれぞれ接続されるようになっている。また、導体パターン212は各発光ダイオードモジュール100が直列接続の状態となるようなパターンとされている。
一方、電源供給用基板210の裏面には、放熱板220が上方向に所定量オフセットした状態で重ねて配置されており、両基板210,220は、例えば、接着層によって一体化されている。この放熱板220はアルミニウム板を長方形状に打ち抜いて形成されている。電源供給用基板210に対して上方向にオフセット配置されているため、基板表面のうち上側の領域(以下、露出領域221という)が露出状態となっている。
この露出領域221には、複数のニッケルメッキ層222が放熱板220の上端220Aに沿って形成されている。このニッケルメッキ層222には、発光ダイオードモジュール100の放熱部120が半田付け接続されるようになっている。
発光ダイオードモジュール100は、外観を構成する筐体部110と、内部で発生した熱を外部に放出する放熱部120と、接続用端子130とから構成されている。
筐体部110は、モールド成型により箱体形状に形成されている。この筐体部110の前面側のうち、照明光Lの光芒が形成される領域に対応する部分には、この照明光Lを透過させるための光透過部111が設けられている。この光透過部111には、例えば、エポキシ、シリコン等が用いられており、これらシリコン、エポキシ等には、フィラー、蛍光体等を含有していても良い。
尚、筐体部110内部には、照明光Lを発する発光素子及びこの発光素子が載置されているダイスが埋め込まれている。ダイスには電極が設けられており、ワイヤボンディングによって接続用端子130と導通接続されている。また、ダイスは、発光素子から発せられた熱を放熱部120に伝導し易くするために筐体部110内で放熱部120に対して絶縁状態で接触されている。
放熱部120は、例えば、熱伝導率の比較的高い金属性材料を角棒状に形成したものであり、筐体部110の左右側面からそれぞれ左右方向に導出されているとともに、その背面は筐体部110の背面と面一状態で露出している。従って、筐体部110が子基板部200に実装されたときには、放熱部120の背面全体がニッケルメッキ層222に密着した状態となる。
接続用端子130は、折り曲げ可能な金属片により構成されており、筐体部110の下面から下方向にそれぞれ導出されている。各接続用端子130は、その先端側がランド212Aに半田付けされるようになっており、この先端側がランド212Aに密着するように途中で折り曲げられている。
従って、発光ダイオードモジュール100の放熱部120は、本体部110の上側面が放熱板220の上端200Aと一致した状態で放熱板220のニッケルメッキ層222に半田付け接続されているとともに、接続用端子130が電源供給用基板210に形成されたランド212Aに半田付け接続されている。 従って、本実施形態では、発光ダイオードモジュール100は、電源供給用基板210から電源供給を受けるとともに放熱板220から放熱するため、この放熱板220には電源供給のための導体パターン212の形成が不要となり、従って、絶縁層の形成も不要となる。これにより、発光ダイオードモジュール100から発せられた熱は、放熱部120から直接的に放熱板220に伝達されるため、放熱され易くなり、放熱性能の向上を図ることができる。
また本実施形態では、放熱板220は電源供給用基板210の裏面側に重ねられているため、放熱板220の裏面全体が露出することとなり、放熱性能をさらに向上させることができる。また、放熱板220を電源供給用基板210に対してオフセットして重ねているため、簡易な構成で放熱板220に露出領域を形成することができる。
また、本実施形態では、電源供給用基板210に端子部211を形成し、この端子部211を本体基板300に形成されたコネクタ310に挿入して導通接続する構成としているため、両者210,300の接続作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、放熱板220の上端220Aに沿って発光ダイオードモジュール100の筐体部110を配置しているため、放熱板220の上端220Aのスペースを有効的に活用可能となり、上下寸法を小さくすることができる。
<変形例>
本実施形態では、放熱板220は平板形状に形成していたが、例えば、図4に示すように、露出領域221を電源供給用基板210の表面と面一状態とするために肉厚としてもよい(請求項に記載の肉厚部に相当)。このようにすれば、発光ダイオードモジュール100の放熱部120及び接続用端子130をそれぞれ電源供給用基板210及び放熱板220に接続するに際して、その接続作業性が容易となる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について図5を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分については重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。本実施形態は、図示するように、電源供給用基板210と放熱板220とをそれぞれの上端210A,220Aが一致するように重ね合わせており、電源供給用基板210の上端側に発光ダイオードモジュール100の筐体部110が収まる切り欠き部213を形成した構成である。また、電源供給用基板210表面のうち切り欠き部213の左右にはランド212Aがそれぞれ形成されており、また、放熱板220表面のうち切り欠き部213に対応する領域は、露出状態とされており、この領域にニッケルメッキ層222が形成されている。
一方、発光ダイオードモジュール100は、筐体部110の左右側面からそれぞれ左右方向に接続用端子130が外部に導出されており、筐体部110の裏面には放熱板120が露出状態が設けられている。
従って、発光ダイオードモジュール100の放熱部120が放熱板220のニッケルメッキ層222に半田付け接続され、接続用端子130が電源供給用基板210のランド212Aに半田付け接続されている。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について図6を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分については重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。本実施形態の子基板部200は、図示するように、電源供給用基板210及び放熱板220の上端210A,220Aを一致させた状態で両基板210,220を重ね合わせており、放熱板220が前側となるように配置されている。また放熱板220は電源供給用基板220よりも小さくされているため、電源供給用基板220の下側が露出状態となっており、この領域に導体パターン212が形成されている。
<第4の実施形態>
本発明の第4の実施形態について図7及び図8を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分については重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。本実施形態の子基板部200は、図示するように、前側に放熱板220が配置されるように電源供給用基板210と放熱板220とを重ね合わせており、放熱板220のうち、その裏面が露出状態とされている領域(電源供給用基板からオフセットした領域)に開口部223を形成し、この開口部223の左右にニッケルメッキ層222を形成している。また、電源供給用基板210の裏面に導体パターン212を形成している。
そして、発光ダイオードモジュール100の放熱部120は、この発光ダイオードモジュール100から出射する照明光Lが開口部223を通過可能となるように、ニッケルメッキ層222に半田付け接続されているとともに、接続用端子130が電源供給基板210のランド212Aに半田付け接続されている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
上記第1の実施形態では、発光ダイオードモジュール100の放熱部120を、その筐体部110が放熱板220の上端220Aに一致するようにニッケルメッキ層222に半田付け接続する構成としていたが、上端220Aよりも下側に配置する構成であっても良い。
また、第1の実施形態では、電源供給用基板210に接続部211を形成する構成を示したが、例えば、電源接続用基板210と本体基板300とをハーネスによって導通接続する構成であってもよい。
また、第1の実施形態では、放熱部120を筐体部110の左右側面から左右方向に外部に導出する構成を示したが、例えば、筐体部110の背面から外部に露出させるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、放熱板220の材料をアルミニウムとしていたが、その他の金属材料としても良い。例えば、銅により放熱板220を形成するようにすれば、放熱部120を半田付けする場合に、ニッケルメッキ層220が不要となり、好適である。
また、上記実施形態では、半田付けにより放熱部120を放熱板220に接続する構成を示したが、例えば、螺子止め、溶接、あるいは銀ペーストにより接続するようにしても良い。
バックライト装置を示す正面図である。 第1の実施形態における子基板部及び発光ダイオードモジュールを示す斜視図である。 第1の実施形態における子基板及び発光ダイオードモジュールを示す部分拡大図である。 変形例における子基板及び発光ダイオードモジュールを示す部分拡大図である。 第2の実施形態における、子基板部及び発光ダイオードモジュールを示す部分拡大図である。 第3の実施形態における、子基板部及び発光ダイオードモジュールを示す部分拡大図である。 第4の実施形態における、子基板部及び発光ダイオードモジュールを示す部分拡大図である。 図7におけるA−A線断面図である。
符号の説明
100…発光ダイオードモジュール
110…筐体部
111…光透過部
120…放熱部
130…接続用端子
200…子基板部
210…電源供給用基板(回路基板)
210A…上端(端部)
211…接続部
212…導体パターン
212A…ランド
220…放熱板
220A…上端(端部)
221…露出領域(肉厚部)
300…本体基板
400…光拡散部材500…文字盤(被照明領域)

Claims (7)

  1. 発光ダイオードモジュールを回路基板に実装し、当該発光ダイオードモジュールからの照明光を被照明領域へ向けて照射するための照明装置であって、
    少なくとも一部が露出状態となるように前記回路基板に重ねられる放熱板を備え、
    前記発光ダイオードモジュールは、
    筐体部に露出状態で設けられる放熱部と、前記筐体部から外部に導出される接続用端子とを備え、前記放熱部が前記放熱板のうち露出状態となっている露出領域に接続される一方、前記接続用端子が前記回路基板に接続されて構成されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記放熱板は前記回路基板の裏面側に重ねられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記放熱板は、前記回路基板に対してオフセットして重ねられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 発光ダイオードモジュールを回路基板に実装し、当該発光ダイオードモジュールからの照明光を被照明領域へ向けて照射するための照明装置であって、
    前記回路基板の前面側にオフセットして重ねられ、前記回路基板からオフセットした領域に開口部が形成された放熱板を備え、
    前記発光ダイオードモジュールは、
    筐体部に露出状態で設けられる放熱部と、前記筐体部から外部に導出される接続用端子とを備え、前記放熱部は、前記発光ダイオードモジュールから出射される照明光が前記開口部を通過するように前記放熱板に接続されている一方、前記接続用端子が前記回路基板に接続されて構成されていることを特徴とする照明装置。
  5. 前記放熱板のうち、前記露出領域には、前記回路基板と面一状態となる肉厚部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記回路基板には、本体基板に形成されたコネクタに挿入可能な接続部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の照明装置。
  7. 前記放熱部は、前記筐体部が前記放熱板の端部に配されるようにして前記放熱板に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の照明装置。
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