JP5332180B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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このため、厚手の記録材と薄手の記録材とを連続的(交互)に通紙し、これらの記録材上に未定着トナー像の定着を行う場合は、各記録材に応じて、定着条件を高温から低温に変更する必要がある。
しかし、例えば、ベルトニップ方式において、厚手の記録材上に高温条件で未定着トナー像を定着させた後、薄手の記録材に対応するには、加熱ロールが所定温度に低下するまで待機するため、印刷停止時間(ダウンタイム)が発生し、生産性低下の一因となる。
二次転写ロール22は、中間転写ベルト15を挟みバックアップロール25に圧接配置し、さらに二次転写ロール22を接地してバックアップロール25との間に二次転写バイアスを形成し、二次転写部20に搬送される用紙P上にトナー像を二次転写する。
図1に示すような画像形成装置では、画像読取装置(IIT)(図示せず)やパーソナルコンピュータ(PC)(図示せず)等から出力される画像データに、画像処理装置(IPS)(図示せず)により所定の画像処理を施した後、画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kによって作像作業を実行する。IPSでは、入力された反射率データに、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の所定の画像処理を施す。画像処理を施した画像データを、Y、M、C、Kの4色の色材階調データに変換し、レーザ露光器13に出力する。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーを、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送し、クリーニングバックアップロール34および中間転写ベルトクリーナ35によって中間転写ベルト15上から除去する。
図2は、第1の実施形態である定着装置60の概略構成を示す断面図である。この定着装置60は、定着ベルトモジュール61を主要部として備え、定着ベルトモジュール61に対して圧接して配置され、記録材が通過するニップ部Nを形成する加圧部材の一例としてのロール状に形成された加圧ロール62を主要部として備えている。
また、ニップ部Nの上流側において、後述する無端ベルトの一例としての定着ベルト610を冷却する冷却部材としての送風機65Aを有している。
さらに、定着ベルトモジュール61は、定着ベルトモジュール61と加圧ロール62とが圧接する領域であるニップ部N内の下流側領域であって定着ロール611の近傍位置に配置された剥離パッド64を備えている。
また定着ベルトモジュール61は、ニップ部Nの下流側において定着ベルト610を張架するアイドラーロール615を備えている。
また、テンションロール612は、円筒状ロールであり、その内部には加熱源としてヒーター616bが配設されている。テンションロール612は、定着ベルト610を張架する機能とともに、定着ベルト610を内周面側から加熱する機能をも併せ持つ。また、テンションロール612の両端部には定着ベルト610を外側に押圧するバネ部材(図示せず)が配設され、定着ベルト610全体に張力を与えている。
本実施の形態が適用される定着装置60には、定着ベルト610の回動方向において、定着ベルト610の加熱ロール613の下流側且つニップ部Nの上流側に冷却風(Air)を送風する送風機65Aを有している。
冷却風(Air)は、例えば、厚手の記録材と薄手の記録材とを連続的(交互)に通紙し、これらの記録材上に未定着トナー像の定着を行う場合、厚手の記録材上に高温条件で未定着トナー像を定着させた後、薄手の記録材に対応する際に、定着ベルト610に冷却風(Air)を送風し、これにより定着ベルト610の表面温度を低下させる。
定着ベルト610は定着ロール611等よりも熱容量が小さいため、冷却風(Air)を送風することにより速やかに温度を下げることができる。この結果、従来、加熱ロール613が所定温度に低下するまで待機する必要があった印刷停止時間(ダウンタイム)を大幅に低減される。
冷却風(Air)をニップ部Nから遠ざかる向き、即ち、定着ベルト610の回転の向きDと逆の向きで定着ベルト610の表面に吹き付けることにより、記録材である用紙Pに冷却風(Air)を吹き付けることが無い。このため、冷却風(Air)によって用紙Pの姿勢が乱れ、紙しわ等が発生することを防止できる。
また、加熱ロール613等を通過した後、ニップ部Nに到達する直前のニップ部Nの上流側において定着ベルト610を冷却することにより、定着ベルト610の冷却された部分がニップ部Nに到達する前に再加熱されることが防止される。
即ち、本実施の形態において、加熱ロール613の下流側且つニップ部Nの上流側(冷却領域)で定着ベルト610を冷却することにより、定着ベルト610の冷却効果が定着性能に直接反映され、効率的に印刷停止時間(ダウンタイム)が低減される。その反面、定着ベルト610を過度に冷却すると、定着不良(コールドオフセット/ホットオフセットなど)が発生する傾向があり、定着ベルト610の温度変化を精度良く制御する必要がある。
このため、定着ベルト610の冷却領域とニップ部Nの入り口近傍との間における定着ベルト温度測定位置Tのベルト温度に基づいて冷却性能を制御することにより、定着不良の発生が防止される。ここで、送風機65Aの冷却性能は、送風機65Aから送風される冷却風(Air)の風量(風量=0を含む)で調整される。
図3は、第2の実施形態である定着装置60Bの概略構成を示す断面図である。既に図2において示した第1の実施形態と同様な構成については同じ符号を用い、その説明は省略する。図3に示すように、第2の実施形態である定着装置60Bは、第1の実施形態と同様に、定着ベルトモジュール61と、記録材が通過するニップ部Nを形成する加圧ロール62を主要部として備える。そして、定着ベルト610の回動方向で、加熱ロール613の下流側且つニップ部Nの上流側において、定着ベルト610を冷却する冷却部材としての接触体である金属製中空ロール65Bを有している。
金属製中空ロール65Bは、内側に形成された中空部65B2と、外側を構成する定着ベルト610の温度より低温である金属外周部65B1とからなる。金属製中空ロール65Bは、定着ベルト610の回転に伴い、矢印F方向に回動しながら定着ベルト610に接触することにより定着ベルト610を冷却する冷却部材として作用する。
金属製中空ロール65Bを構成する金属は特に限定されず、例えば、銅、アルミニウム、真鍮等が挙げられる。本実施の形態では、アルミニウムを使用している。
この場合、金属製中空ロール65Bと定着ベルト610とが離間している状態で金属製中空ロール65Bを冷却することが好ましい。これにより、定着装置60B内部の雰囲気温度の影響で高温となった金属製中空ロール65Bの温度を効率良く低下させ、定着ベルト610と接触させた際に、速やかに定着ベルト610の熱を奪うことができる。
図4は、第3の実施形態である定着装置60Cの概略構成を示す断面図である。既に図2において示した第1の実施形態と同様な構成については同じ符号を用い、その説明は省略する。図4に示すように、第3の実施形態である定着装置60Cは、第1の実施形態と同様に、定着ベルトモジュール61と、記録材が通過するニップ部Nを形成する加圧ロール62を主要部として備える。そして、定着ベルト610の回動方向で、加熱ロール613の下流側且つニップ部Nの上流側において、定着ベルト610を冷却する冷却部材としての接触体であるヒートシンク65Cを有している。
ヒートシンク65Cを構成する材料としては、一般に、アルミニウム、銅が挙げられる。また、アルミニウムを使用する場合は、陽極酸化皮膜処理を施した後、黒色に着色された黒色アルマイト処理が行われることが好ましい。
さらに、ヒートシンク65Cは、複数の放熱フィンに冷却風(Air)を送る送風ファン(図示せず)を備えるものであることが好ましい。送風ファンを設けることにより、定着ベルト610との接触により温度が上昇した放熱フィンを強制的に空冷することができる。
前述したように、図2に示す定着装置60において、定着ベルト610の軸方向の幅全域を冷却可能な送風機65A(オリエンタルモータ株式会社製:クロスフローファンMFD930B−24)を設置した。
次に、表1に示す2種類のプロセススピード(264mm/sec,440mm/sec)で定着装置60を運転し、表1に示す条件で送風機65Aの電圧を設定し、定着ベルト610を冷却した。このとき、定着ベルト610を高温定着条件である190℃にした後、低温定着条件である160℃に冷却するのに要した時間を表1に示す。尚、比較のため、送風機65Aによる冷却を行わない場合についても冷却に要した時間を測定した。
また、定着ベルト610の温度は、図2に示すように、定着ベルト温度側位置Tにおいて、非接触型温度計(赤外線放射温度計)にて計測を行った。
(1)定着ベルト610温度:150℃(OKトップコート84.9gsm),170℃(OKトップコート127.9gsm)
(2)プロセススピード:264mm/sec,440mm/sec
(3)定着ベルト610仕様:直径φ168mm,PFA(厚さ30μm)/シリコーンゴム(厚さ160μm)/ポリイミド(厚さ90μm)
(4)定着ロール611仕様:直径φ100mm,アルミニウム/PFA表面層(厚さ300μm)
(5)加圧ロール62仕様:直径φ65mm,シリコーンゴム中間層(厚さ10mm)/(6)PFA表面層(厚さ100μm)
(7)ニップ部N荷重:150kgf
このことから、熱容量が定着ロール611等より小さい定着ベルト610を、定着に直接影響するニップ部Nの上流側、且つニップ部Nの入口近傍で冷却することにより、定着温度を速やかに低下させることが可能となる。そして、定着温度が異なる用紙を連続(交互)に定着する場合の印刷停止時間(ダウンタイム)を最小化することができる。
Claims (9)
- 定着温度が異なる記録材上に未定着トナー像を連続的に定着する場合の印刷停止時間を低減した定着装置であって、
回転駆動する回動部材と、
前記回動部材に張架される無端ベルトと、
前記回動部材と共に前記無端ベルトを張架しつつ回転し当該無端ベルトを加熱する加熱部材と、
前記無端ベルトを介して前記回動部材を押圧しつつ回転し当該無端ベルトとの間に記録材が通過するニップ部を形成する加圧部材と、
前記無端ベルトの回動方向において当該無端ベルトの前記加熱部材の下流側且つ前記ニップ部の上流側において、当該無端ベルトを冷却する冷却部材と、を有し、
前記冷却部材は、前記ニップ部の入り口近傍の前記無端ベルトの温度に基づき当該冷却部材の冷却性能を制御しつつ当該無端ベルトを冷却する
ことを特徴とする定着装置。 - 前記冷却部材が、前記無端ベルトに冷却風を送風する送風機であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記送風機は、前記冷却風を前記ニップ部から遠ざかる向きで前記無端ベルトの表面に吹き付けるように設置されることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記冷却部材が、前記無端ベルトの温度より低温であり、且つ当該無端ベルトに接触する接触体であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記接触体が、内側に中空部が形成され前記無端ベルトと接触しつつ回転する金属製中空ロールであることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記接触体を冷却する冷却装置をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記冷却装置は、前記接触体と前記無端ベルトとが離間している状態で当該接触体の冷却部を冷却することを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 前記接触体が、複数の放熱フィンと当該放熱フィンに冷却風を送る送風ファンとを備えるヒートシンクであることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成部と、
前記トナー像を記録材上に転写する転写部と、
前記記録材上に転写した前記トナー像を当該記録材上に定着する定着部と、を有し、
前記定着部は、
定着ロール、当該定着ロールに張架された定着ベルト、当該定着ロールと共に当該定着ベルトを張架しつつ回転し当該定着ベルトを加熱する加熱ロール、当該定着ベルトとの間に前記記録材が通過するニップ部を形成する加圧ロールと、
前記定着ベルトの回動方向において、当該定着ベルトの前記加熱ロールの下流側且つ前記ニップ部の上流側において当該定着ベルトに冷却風を送風する送風機と、を備え、
前記送風機は、前記ニップ部の入り口近傍の前記定着ベルトの温度に基づき当該送風機から送風される風量を調整しつつ当該定着ベルトを冷却する
ことを特徴とする画像形成装置。
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