JP5329795B2 - マグネトロンスパッタリング源、スパッタコーティング装置、及び基板コーティング方法 - Google Patents
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Description
a)ターゲットを有する処理又はコーティング装置を設置し、
b)コーティング用プラズマを発生させ、
c)磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも1つのプラズマチャネルをターゲットの一部表面上方で発生させ、
d)磁場とターゲットとの間に相対運動を生じさせる工程を含む。
別の見方をすると、実験で求められた適切な最高スパッタリング率を実現し得るようにと速度を最高値に設定する。
a)ターゲットを有する処理又はコーティング装置、特には上記記載の処理又はコーティング装置を設置し
b)ターゲット表面の少なくとも一部表面上方でコーティング用プラズマを基板上に発生させ、
c)磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも
1つのプラズマチャネルをターゲットの少なくとも一部表面上方に発生させ、
d)磁場とターゲットとの間に相対運動を生じさせる工程を含む。
a)ターゲットを有する処理又はコーティング装置、特には上記記載の処理又はコーティング装置を設置し
b)ターゲット表面の少なくとも一部表面上方でコーティング用プラズマを基板上に発生させ、
c)磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも
1つのプラズマチャネルをターゲットの少なくとも一部表面上方に発生させ、
d)磁場とターゲットとの間に相対運動を生じさせる工程を含む。
Claims (30)
- コーティング装置(1)用のマグネトロンスパッタリング源であり、少なくとも1つのカソード(3)と、カソード(3)に割り当てられた又はカソードとして形成された、コーティング及び/又は処理用のコーティング及び/又は処理材料を施すための少なくとも1つのターゲット(4)と、
コーティング用プラズマを発生させるための手段と、
磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも1つのプラズマチャネル(8、8´、8´´)をターゲットの一部表面(4´)上方で発生させるための少なくとも1つの磁石配列(7)を備え、
磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)は駆動装置により互いに相対運動し得るように配列されており、
ターゲット(4)は長さ(l)と幅(b)を有する長方形となるように形成され、磁石配列(7)及びターゲット(4)が少なくともターゲット(4)の長さ(l)方向(x)に沿って互いに相対運動可能となるように配置されており、
駆動装置を、1コーティングサイクル中、磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動の速度が少なくとも0.2m/秒を越えるように調節し、マグネトロンスパッタリング源を、出力密度が少なくとも断続的に少なくとも30W/cm 2 を越えるように調節し、ターゲット(4)の総表面積領域(4´)のプラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する面積比が15を超えることを特徴とするスパッタリング源。 - コーティング装置(1)用のマグネトロンスパッタリング源であり、少なくとも1つのカソード(3)と、カソード(3)に割り当てられた又はカソード(3)として形成された、コーティング及び/又は処理用のコーティング及び/又は処理材料を施すための少なくとも1つのターゲット(4)と、
コーティング用プラズマを発生させるための手段と、
磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも1つのプラズマチャネル(8、8´、8´´)をターゲットの一部表面(4´)上方で発生させるための少なくとも1つの磁石配列(7)を備え、
磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)が互いに相対運動し得るように配置されており、
ターゲット(4)は長さ(l)と幅(b)を有する長方形となるように形成され、磁石配列(7)及びターゲット(4)が少なくともターゲット(4)の長さ(l)方向(x)に沿って互いに相対運動可能となるように配置されており、
駆動装置を、1コーティングサイクル中、磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動の速度が少なくとも0.2m/秒を越えるように調節し、これによって出力密度が少なくとも断続的に少なくとも30W/cm2を越え、出力密度及び/又はスパッタリング率の関数としての磁石配列(7)とターゲット(4)との相対速度(v、v+u)がターゲット表面(4´)への不本意な温度誘導性表面作用を排除するに十分な速さとなるように調節し、ターゲット(4)の総表面積領域(4´)のプラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する面積比が15を超えることを特徴とするスパッタリング源。 - 1コーティングサイクル中、磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも0.3m/秒を越えることを特徴とする請求項1又は2記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 1コーティングサイクル中、磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも1.0m/秒を越えることを特徴とする請求項1又は2記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 1コーティングサイクル中、磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも5m/秒を越えることを特徴とする請求項1又は2記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 出力密度が少なくとも間欠的に少なくとも50W/cm2に達するようにマグネトロンスパッタリング源を調節することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 出力密度が少なくとも間欠的に少なくとも75W/cm 2 に達するようにマグネトロンスパッタリング源を調節することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 磁石配列(7)とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対速度(v、u+v)設定がターゲット(4)の総表面領域(4´)の、ターゲット表面(4´)へと突出しているプラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域又はターゲット表面上に突出しているプラズマチャネル(8、8´、8´´)の各領域に対するサイズ比と、所望のスパッタリング率に依存していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)の総表面領域(4´)の、プラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する又はプラズマチャネル(8、8´、8´´)の各領域に対する面積比が30を超えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)の総表面領域(4´)の、プラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する又はプラズマチャネル(8、8´、8´´)の各領域に対する面積比が45を超えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)の総表面領域(4´)の、プラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する又はプラズマチャネル(8、8´、8´´)の各領域に対する面積比が90を超えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)の特定の表面領域がプラズマに曝露される時間全体がコーティングサイクル毎に、少なくとも2つの時間的に離れた時間枠へと分断されるようマグネトロンスパッタリング源を調整することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)が平面及び/又は湾曲面(4´)で形成されることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- マグネトロンスパッタリング源が回転管状ターゲットを備えた回転マグネトロン管状スパッタリング源として形成されることを特徴とする前記請求項1〜13のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- マグネトロンスパッタリング源が、放出される電子を受け止めるための少なくとも1つのアノード又はアノード配列(9)を有することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- アノード(9)又はアノード配列(9)が少なくとも1つの電極を有し、電極をターゲット(4)に相対して運動可能となるようにターゲット表面(4´)上方に配置することを特徴とする請求項15記載のマグネトロンスパッタリング源。
- アノード又はアノード配列(9)が複数の電極を有し、ターゲット(4)に相対して不動となるように電極をターゲット表面(4´)上方に配置することを特徴とする請求項15記載のマグネトロンスパッタリング源。
- ターゲット(4)が結合されていない部位に分割され、少なくとも1つの部位をカソード(3)として機能させ、少なくとも1つの隣接する部位をアノード(9)として機能させるための手段が設けられていることを特徴とする請求項15記載のマグネトロンスパッタリング源。
- コーティング用プラズマ発生手段が少なくとも1つの電力供給装置(5)を備えており、AC(交流)、DC(直流)、単極性パルス、両極性パルス又はRF(高周波)源を含むことを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項記載のマグネトロンスパッタリング源。
- 少なくとも1つのコーティング及び/又は処理チャンバ(2)と請求項1〜19のいずれか1項記載の少なくとも1つのマグネトロンスパッタリング源を備えるスパッタコーティング装置(1)。
- 基板のコーティング方法であり、
a)ターゲット(4)を有する、請求項20に記載のスパッタコーティング装置(1)であって、ターゲット(4)は長さ(l)と幅(b)を有する長方形となるように形成され、磁石配列(7)及びターゲット(4)が少なくともターゲット(4)の長さ(l)方向(x)に沿って互いに相対運動可能となるように配置されているコーティング装置(1)を設置し、
b)コーティング用プラズマをターゲット表面(4´)の少なくとも一部上方の基板面上に発生させ、
c)磁場を発生させることでコーティング用プラズマに影響を与え、少なくとも1つのプラズマチャネル(8、8´、8´´)をターゲット(4)の少なくとも一部表面(4´)上方で発生させ、
d)磁場とターゲット(4)との間に相対運動を生じさせる工程を含み、
磁場とターゲット(4)との間の相対速度(v、u+v)が少なくとも0.2m/秒を超え、出力密度が少なくとも断続的に少なくとも30W/cm 2 を超え、ターゲット(4)の総表面積領域(4´)のプラズマチャネル(8、8´、8´´)の全領域に対する面積比が15を超えることを特徴とする方法。 - 1コーティングサイクル中、磁場とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも0.3m/秒を越えることを特徴とする請求項21記載の方法。
- 1コーティングサイクル中、磁場とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも1.0m/秒を越えることを特徴とする請求項21記載の方法。
- 1コーティングサイクル中、磁場とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動速度が少なくとも5m/秒を越えることを特徴とする請求項21記載の方法。
- 磁場とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動中、出力密度が少なくとも間欠的に50W/cm2を超えることを特徴とする請求項21〜24のいずれか1項記載の方法。
- 磁場とターゲット(4)の表面(4´)との間の相対運動中、出力密度が少なくとも間欠的に75W/cm 2 を超えることを特徴とする請求項21〜24のいずれか1項記載の方法。
- 楕円形(レーストラック型)、骨型及び/又は菱形の少なくとも1つのプラズマチャネル(8、8´、8´´)を形成することを目的として、プラズマに磁場を作用させることを特徴とする請求項21〜26のいずれか1項記載の方法。
- ターゲット(4)の総表面領域(4´)の1つのプラズマチャネルの領域に対する又は複数のプラズマチャネル(8、8´、8´´)の領域に対する面積比が45を超えることを特徴とする請求項21〜27のいずれか1項記載の方法。
- ターゲット(4)の総表面領域(4´)の1つのプラズマチャネルの領域に対する又は複数のプラズマチャネル(8、8´、8´´)の領域に対する面積比が90を超えることを特徴とする請求項21〜27のいずれか1項記載の方法。
- ターゲット(4)の特定の表面領域がプラズマに曝露される時間全体がコーティングサイクル毎に少なくとも2つの離れた時間枠へと分断されることを特徴とする請求項21〜29のいずれか1項記載の方法。
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