JP5327023B2 - 画像形成装置の二成分現像装置 - Google Patents

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本発明は、二成分現像剤を用いてトリクル現像において劣化したキャリアを選択的に排出する画像形成装置の二成分現像装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置には、一成分現像剤(トナー)を用いる方式のものと、二成分現像剤を用いる方式のものとがある。一成分現像剤を用いる方式は、取り扱いと制御が比較的容易であるため、現像剤としては一成分トナーが主流を占めていた。
ところが近年のように、印刷(以下、印字ともいう)処理の高速化に対する要望が強まってくると、印刷処理の高速化には二成分現像剤を用いる方式の方がよく対応できるため、二成分現像剤を用いた現像装置(又は現像器)が種々提案されるようになった。
上記の二成分系現像剤はトナーとキャリアで構成される。キャリアは現像器内でトナーと混合撹拌されてトナーに所定の電荷を与える。電荷を与えられたトナーはキャリアの表面に一時的に付着してキャリアの表面を被覆する。
キャリアは電荷を帯びたトナーを感光体上に運び、感光体上の静電潜像にトナーを転移させて、静電潜像上にトナー像を現像させる。表面のトナーを放出したキャリアは現像ローラ上に残り、再び現像器内に戻って新たなトナーと再び混合撹拌され、トナーに電荷を与え、そのトナーを感光体上に運ぶ、というように繰り返し使用される。
上記のキャリアは、使用するほど摩擦熱によって表面にトナーが融着する。また、現像器内における攪拌によって、表面の樹脂被覆層の剥離や脱落が生じる。そのような現象に伴いキャリアの磁気吸着性能、帯電性能が劣化していく。キャリアが劣化すると初期段階の画像に比べて画像濃度不足や画像のカブリ等の画像の劣化を招くという問題が生じる。
これに対して近年、キャリアに関して現像装置の長寿命化が要求されている。このような要望に応えて上記のような問題を解決するために、通常、キャリアには、磁性コアの表面に、シリコン系樹脂、アクリル系樹脂、又はフッ素系樹脂等をコート材とした表面コート加工が施されることが多くなっている。
このような表面コート加工の改善策に加えて、表面の樹脂被覆層の剥離や脱落が生じて機能が低下した古いキャリアを新しいキャリアと入替えて、トナーの被着性を再生させ、現像装置の長寿命化を図る方法として、一般にトリクル現像といわれている現像方法がある。そして、そのようなトリクル現像を行う現像装置を設けた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1、2、3参照)。
特開2001−194908号公報 特開2006−308689号公報 特開2007−316495号公報
一般に、トリクル現像方式は、印字により減少したトナーを補填するために、トナーとキャリアが混合され且つトナー濃度の高い現像剤を現像部に補給する。その際、現像部内の規定量を超過するように現像剤を補給して、その超過分に相等する現像部内に収容されていた現像剤を排出させる。
その結果、相対的に劣化した現像剤が減少するため、現像部内のトナー濃度が回復すると共に新しいキャリアが増加して、劣化キャリアの割合が低下する。これにより形成画像の品質を低下させずに高く維持することができる。
ところが、特許文献1〜3に示される従来技術は、いずれも現像剤の排出量の制御は、現像部内に収納されている現像剤の総量に基づいて行っており、古い現像剤すなわち劣化したキャリアを選択的に排出しているわけではない。
そのため、排出した現像剤には未だ使用に耐えうるキャリアが多量に含まれている。したがって無駄が多く、必然的に廃棄量が多くなる。また、補給頻度も多くなるため現像剤カートリッジの寿命低下や、ランニングコストの増加を招くという課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明は、二成分現像剤を用いてトリクル現像において劣化したキャリアを選択的に排出する画像形成装置の二成分現像装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置の二成分現像装置は、二成分現像剤を用いてトリクル現像を行う画像形成装置の二成分現像装置において、外部を覆う筐体と内部に設けられた第1の隔壁と上記筐体の開口部に配設された現像ローラの周面とにより形成される第一室と、上記筐体と上記第一室とを隔てる上記第1の隔壁と上記現像ローラとを隔てる第2の隔壁とにより形成される第二室と、上記第一室に配設され、該第一室の一方の端部に形成された供給口において上記第二室から送り込まれる上記二成分現像剤を、他方の端部へ攪拌搬送しながら上記現像ローラの回転する周面に供給し、上記現像ローラに供給した残余の上記二成分現像剤を上記隔壁に形成された混入口から上記第二室に送り返す第1の攪拌搬送スクリューと、上記第二室に配設され、上記筐体に形成された補給口から補給される上記二成分現像剤と上記混入口から送り返されて混入される上記二成分現像剤とを攪拌搬送して該二成分現像剤の一定量を上記筐体の底面に形成された排出口から外部に排出すると共に残余の上記二成分現像剤を上記供給口から上記第一室に送り込む第2の攪拌搬送スクリューと、を有し、上記第2の攪拌搬送スクリューは、上記筐体に固定され表面を磁化物質で形成されたスクリュー軸と、該スクリュー軸の周囲を回転し非磁性体で構成されたフィンとから成る、ように構成される。
この二成分現像装置において、例えば、上記第二室を形成する上記筐体の底面は、上記第2の攪拌搬送スクリューの搬送方向に対し先上がりに傾斜している、ように構成され、また、例えば、上記第二室を形成する上記筐体の底面と上記第2の攪拌搬送スクリューのスクリュー軸とは、共に上記第2の攪拌搬送スクリューの搬送方向に対し先上がりに傾斜している、ように構成される。
本発明は、第2の攪拌搬送スクリューのスクリュー軸の表面を磁化物質で形成して磁力の強い新キャリアを選択的に保持し搬送して、利用可能なキャリアを過剰に排出するのを抑制するので、現像剤の廃棄量を低減させることができるという効果を奏する。
また、同様に利用可能なキャリアを過剰に排出するのを抑制するので、キャリアの使用時間が長くなり、現像剤を補給する頻度が減るので、相対的に現像剤カートリッジの寿命が長期化し、結果としてランニングコストが低減するという効果を奏する。
また、攪拌搬送室を形成する第二室の内部底面を搬送方向に対し先き上がりに傾斜させるので、攪拌効率が向上するとともに現像室を形成する第一室への現像剤の単位時間当たりの供給量が増加するという効果を奏する。
(a) は本発明の実施例1に係る二成分現像装置の側断面、(b) はそのA−A´断面矢視図、(c) はB−B´断面矢視図である。 本発明の実施例1に係る二成分現像装置の第2の攪拌搬送スクリューの構成と機能について説明する図である。 本発明の実施例2に係る二成分現像装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施例3に係る二成分現像装置の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。尚、以下の実施例では、いずれもトナーとキャリアから成る二成分現像剤が使用されるが、以下の説明では二成分現像剤を単に現像剤という。
図1(a) は、実施例1に係る二成分現像装置の側断面であり、図1(b) はそのA−A´断面矢視図、図1(c) はB−B´断面矢視図である。尚、この二成分現像装置が装着される画像形成装置本体は、通常に用いられる二成分現像の画像形成装置であるので図示は省略する。
図1(a),(b),(c) に示すように、本例の二成分現像装置1は、外部を覆う筐体2(2a、2b、2c、2d、2e)、内部に設けられた隔壁3(3a、3b)、現像ローラ4、第1の攪拌搬送スクリュー5、及び第2の攪拌搬送スクリュー6を備えている。
第1の攪拌搬送スクリュー5は、筐体2の上部2a及び上背部2bと、隔壁3の上部3aと、現像ローラ4の周面とにより形成された第一室7に配設されている。この第1の攪拌搬送スクリュー5は、スクリュー軸8と、このスクリュー軸8と一体に構成されて回転するフィン9から成る。
第2の攪拌搬送スクリュー6は、隔壁3の上部3a及び側部3bと、筐体2の下背部2c及び下部2dとにより形成された第二室11に配設されている。この第2の攪拌搬送スクリュー6は、筐体2に固定されたスクリュー軸12と、このスクリュー軸12の周囲に沿って回転するフィン13から成る。
上記第1の攪拌搬送スクリュー5は、第一室7の一方の端部(図1(c) では右端)に形成された供給口14において、図の上向き矢印cで示すように第二室11から送り込まれる二成分現像剤15を、矢印dで示す他方の端部(図1(c) では左端)方向へ攪拌搬送しながら現像ローラ4の回転する周面に供給する。
そして、第1の攪拌搬送スクリュー5は、現像ローラ4に供給した残余の二成分現像剤15を隔壁3aに形成された混入口16から図の下向き矢印eで示すように第二室11に送り返す。
他方、第2の攪拌搬送スクリュー6は、筐体2の下背部2c及び下部2dに連続して側方に突設された延設部2eに形成されている補給口17を通して図示を省略した現像剤ホッパーから矢印fで示すように補給される二成分現像剤15と、混入口16から送り返されて混入される二成分現像剤15とを、混合攪拌しながら、矢印gで示すように供給口14方向に搬送する。
そして、第2の攪拌搬送スクリュー6は、二成分現像剤15の一定量を、筐体2の下部2dに形成された排出口18から矢印hで示すように外部の不図示の排出タンクに排出すると共に、残余の二成分現像剤15を供給口14から第一室7に送り込む。
以上、第2の攪拌搬送スクリュー6、第1の攪拌搬送スクリュー5、及び現像ローラ4の動作と、二成分現像剤15の補給、送り返し、混合攪拌、供給の動作の繰り返しによって、本例の二成分現像剤15によるトリクル現像が行われる。
図2は、上述した実施例1に係る二成分現像装置1の第2の攪拌搬送スクリュー6の構成と機能について説明する図である。
尚、前述したように、第2の攪拌搬送スクリュー6のスクリュー軸12は筐体2(図1参照)に固定され、フィン13はスクリュー軸12の周囲に沿って回転するように構成されている。
また、これも前述したように、二成分現像剤15はトナーとキャリアから成るが、図2には説明を簡便するため、第2の攪拌搬送スクリュー6で搬送される二成分現像剤15の中のキャリア19(19a、19b)のみを示している。
キャリア19aは補給されたばかりの二成分現像剤15中の新キャリアであり帯電性能が高い。他方、キャリア19bは、攪拌搬送されながら第一室7と第二室11を何回も循環した劣化キャリアであり帯電性能は低い。
本例において、第2の攪拌搬送スクリュー6のスクリュー軸12の表面は磁化物質で被覆されている。尚、スクリュー軸12そのものを磁化物質で構成してもよい。また、フィン13は非磁性体で構成されている。
本例では、これら磁化物質のスクリュー軸12及び非磁性体のフィン13から成る第2の攪拌搬送スクリュー6で二成分現像剤15を攪拌搬送する。
これにより、新キャリア19aは、新しいものであるほど帯電性能が高いためトナーが厚く付着した状態で、且つスクリュー軸12の磁気力に強く吸着されて、スクリュー軸12に付着したままトナーと共にフィン13によって矢印g方向に搬送される。
一方、劣化キャリア19bは、古いものほど帯電性能が低いため、スクリュー軸12への吸着力は弱く、回転するフィン13によってスクリュー軸12から剥されたり、回転するフィン13の遠心力によって飛ばされて、搬送中に第2の攪拌搬送スクリュー6から下方に離れ、僅かに付着するトナーと共に矢印g方向に搬送される。
第二室11の現像剤15が図1(c) に示す排出口18に達したときには、第2の攪拌搬送スクリュー6から下方に離れた劣化キャリア19bが第二室11の下部に集約された状態で搬送されてきて、排出口18から僅かに付着したトナーと共に排出される。
このように、実施例1によれば、トリクル方式で少量ずつ排出されるキャリアを排出前に選別し、比較的古いキャリアとそれに吸着されているトナーのみ現像装置外に排出し、現像剤中にある比較的新しいキャリアとそれに吸着されているトナーを引き続き使用するようにできるので、廃棄物としての現像剤の低減と、現像剤カートリッジの長寿命化と、現像装置のランニングコストの低減が実現する。
図3は、本発明の実施例2に係る二成分現像装置の構成を示す断面図である。尚、図3には、図1(c) の構成と同一の構成部分には説明に必要な構成のみに図1(c) と同一の番号を付与し、その他は番号の付与を省略している。また、図1(c) に示した排出口18等の図示は省略している。
図3に示すように、実施例2に係る二成分現像装置20においては、第二室11を形成する筐体2(下部2d)の内部底面21は、第2の攪拌搬送スクリュー6の搬送方向(矢印g方向)に対し、先上がりに傾斜している。
この傾斜は、トナー又は二成分現像剤の流動性から決定される。例えば、先ずトナーの流動性を、スパチュラ角(スパチュラの上で堆積したトナーの傾斜角度)や安息角(トナーを所定の方法で落下させたときの傾斜角度)を測定して求める。これらの傾斜角度から計測された流動性から、現像装置(第二室11の内部底面)の傾斜角度を決定する。
キャリアとトナーを混合させた二成分現像剤15を使用した場合、スパチュラ角や安息角などの測定値よりも現像装置側の傾斜角度を大きくすることは、二成分現像剤が移動しにくくなるので避けなければならない。この角度の境界値は、例えば、実験によれば60度以下である。
このように二成分現像剤の攪拌搬送室に、搬送方向へ先上がりの傾斜を持たせると、一部の二成分現像剤が搬送逆方向へ戻るような動きをして、撹拌の回数が上がるため、撹拌効率が上がる。このためトナーの帯電性が安定的に向上する。
また、供給口14が形成されているトナー供給側の室の底面が、高く競り上がっている形状であるので、単位時間当たりの現像剤の供給量を増やすことができる。
図4は、本発明の実施例3に係る二成分現像装置の構成を示す断面図である。尚、図4には、図1(c) の構成と同一の構成部分には説明に必要な構成のみに図1(c) と同一の番号を付与し、その他は番号の付与を省略している。また、図1(c) に示した排出口18等の図示は省略している。
図4に示すように、実施例3に係る二成分現像装置22においては、第二室11を形成する筐体2(下部2d)の内部底面23と、第2の攪拌搬送スクリュー6のスクリュー軸12とは、共に第2の攪拌搬送スクリュー6の搬送方向(矢印g)に対し先上がりに傾斜している。
このように構成しても、実施例2の場合と同様に、一部の二成分現像剤が搬送逆方向へ戻るような動きをして、撹拌の回数が上がるため、撹拌効率が上がる。このためトナーの帯電性が安定的に向上する。
また、供給口14が形成されているトナー供給側の室の底面が、高く競り上がっている形状であるので、単位時間当たりの現像剤の供給量を増やすことができる。
本発明は、二成分現像剤を用いてトリクル現像において劣化したキャリアを選択的に排出する画像形成装置の二成分現像装置に利用することができる。
1 二成分現像装置
2 筐体
2a 上部
2b 上背部
2c 下背部
2d 下部
2e 延設部
3 隔壁
3a 上部
3b 側部
4 現像ローラ
5 第1の攪拌搬送スクリュー
6 第2の攪拌搬送スクリュー
7 第一室
8 スクリュー軸
9 フィン
11 第二室
12 スクリュー軸
13 フィン
14 供給口
15 二成分現像剤
16 混入口
17 補給口
18 排出口
19(19a、19b) キャリア
20 二成分現像装置
21 内部底面
22 二成分現像装置
23 内部底面

Claims (3)

  1. 二成分現像剤を用いてトリクル現像を行う画像形成装置の二成分現像装置において、
    外部を覆う筐体と内部に設けられた第1の隔壁と前記筐体の開口部に配設された現像ローラの周面とにより形成される第一室と、
    前記筐体と前記第一室とを隔てる前記第1の隔壁と前記現像ローラとを隔てる第2の隔壁とにより形成される第二室と、
    前記第一室に配設され、該第一室の一方の端部に形成された供給口において前記第二室から送り込まれる前記二成分現像剤を、他方の端部へ攪拌搬送しながら前記現像ローラの回転する周面に供給し、前記現像ローラに供給した残余の前記二成分現像剤を前記隔壁に形成された混入口から前記第二室に送り返す第1の攪拌搬送スクリューと、
    前記第二室に配設され、前記筐体に形成された補給口から補給される前記二成分現像剤と前記混入口から送り込まれて混入される前記二成分現像剤とを攪拌搬送して該二成分現像剤の一定量を前記筐体の底面に形成された排出口から外部に排出すると共に残余の前記二成分現像剤を前記供給口から前記第一室に送り込む第2の攪拌搬送スクリューと、
    を有し、
    前記第2の攪拌搬送スクリューは、前記筐体に固定され表面を磁化物質で形成されたスクリュー軸と、該スクリュー軸の周囲を回転し非磁性体で構成されたフィンとから成る、
    ことを特徴とする二成分現像装置。
  2. 前記第二室を形成する前記筐体の底面は、前記第2の攪拌搬送スクリューの搬送方向に対し先上がりに傾斜している、ことを特徴とする請求項1記載の二成分現像装置。
  3. 前記第二室を形成する前記筐体の底面と前記第2の攪拌搬送スクリューのスクリュー軸とは、共に前記第2の攪拌搬送スクリューの搬送方向に対し先上がりに傾斜している、ことする請求項1記載の二成分現像装置。
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