JP5326254B2 - 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム及び記録媒体に関し、特に、省電力モードを有する画像形成装置の画像形成出力時間の短縮に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ、書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機として構成されることが多い。このような画像処理装置においては、上記のプリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機等の夫々の機能に対応したソフトウェアが、対応するハードウェアを制御することによって夫々の機能が実行される。
このような画像処理装置においては、装置が所定時間使用されなかった場合等に装置の特定部位への電源供給を停止し、省電力化を図ることが行われている。電源供給が停止される部分の例としては、定着ヒータや装置全体のコントローラ等が挙げられる。このような装置の省電力化においては、電源供給を再開するタイミングの判断が重要な技術の1つとなる。電源供給再開の技術として、データの送信又は受信の開始に関する信号に基づいて電源供給を再開する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に開示された技術においては、データの送受信開始に応じて装置の一部への電源供給を再開することにより、余分な回路への電源供給再開を省き、更なる省電力化を実現する。
他方、このような省電力化技術は、印刷処理時間を長くする一因となっている。すなわち、クライアント端末から、プリントデータを送信すると、受信側印刷機器が省電力モードになっている場合、省電力モードの解除のためにある程度の時間をかけて印刷可能状態になった後にプリント処理が開始されることになり、全体として印刷処理の時間が遅くなっていた。
参考までに、OSとしてウィンドウズ(登録商標)が実装されたクライアント端末装置における印刷処理の典型的な手順を説明する。最初の印刷指示を行うと、印刷ダイアログボックスが開き、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンを押すことにより実際に印刷機器に情報が送られて印刷指示が完了し印刷機器側処理が開始される。この場合、印刷機器が省電力モードにある場合には復帰処理が開始され、一定時間経過後に印刷可能状態となると実際の印刷処理が行われることになる。なお、印刷指示に際して必要に応じて印刷ダイアログボックス内の印刷プロパティ設定画面でどのような印刷結果を得たいかの詳細を設定することができる。また、アプリケーションプログラムから印刷プレビューを起動して現在の設定による印刷結果の事前確認をすることができるように設計するのが標準的設計となっている。
印刷処理開始遅延に対処すべく、例えば特許文献2では、省電力モードからの復帰をユーザが待たずとも必要な時点で印刷物を入手できるようにする技術を開示している。特許文献2によれば、ホストコンピュータ1と複数のプリンタ2がネットワーク3を経由して接続されたネットワークプリントシステムにおいて、プリンタ2は、印刷を行わない場合省電力モードに移行すると共に、省電力モードからの予測復帰時間をホストコンピュータ1に通知する機能を有している。ホストコンピュータ1は、印刷ジョブをあるプリンタ2−1に送るときに省電力モードから復帰に時間がかかる場合、他のプリンタ2−2に代行処理をさせる機能を有するスプールシステム11を有している。このような構成により印刷時間の短縮を達成している。
特開平7−226815号公報 特開2004−78267公報
特許文献2に開示された技術は、実現するために少なくとも2台のプリンタを要する。また、最初に印刷指示を受けたプリンタには、上述したスプールシステムが必要となる。即ち、既存のプリンタが省電力状態である場合に、当該プリンタ単体で省電力状態から稼働状態への復帰時間に基づく遅延を短縮することは不可能である。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、既存の画像形成装置が省電力状態である場合に、稼働状態への復帰時間に基づく画像形成完了までの遅延を短縮することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、出力処理が実行可能な稼働状態と当該稼働状態よりも消費電力が低減された省電力状態とを有する複数の機器とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する情報を取得して記憶する装置情報記憶手段と、前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる省電力解除信号を前記複数の機器それぞれに応じて生成するための信号形式の情報を記憶する信号情報記憶手段と、前記複数の機器それぞれに対応した前記省電力解除信号を前記信号情報記憶手段に記憶された前記信号形式の情報に基づいて生成する解除信号生成手段と、前記省電力解除信号を前記機器に対して送信する解除信号送信手段と、前記出力処理の実行命令の送信を行うアプリケーションプログラムの起動命令を入力する起動命令入力手段と、前記アプリケーションプログラムから前記実行命令が送信された場合に、前記出力処理に必要な事前情報をポートモニタへと送信する事前送信手段と、を有し、前記解除信号送信手段は、前記事前送信手段による前記事前情報の前記ポートモニタへの送信を契機として、前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記複数の機器の状態に関する装置状態情報を取得する装置状態情報取得部と、前記取得した装置状態情報を前記情報処理装置の操作者に通知する装置状態情報通知部と、を有することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、前記複数の機器を前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる状態遷移命令を入力する状態遷移命令入力手段を有し、前記解除信号送信手段は、前記状態遷移命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至いずれか1項に記載の情報処理装置において、前記出力処理の実行命令を入力する実行命令入力手段を有し、前記解除信号送信手段は、前記出力処理の実行命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、前記出力処理の実行命令の入力に応じて前記複数の機器に前記出力処理の実行命令を送信する実行命令送信手段を更に有し、前記実行命令送信手段は、前記省電力解除信号が送信された後に前記出力処理の実行命令を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至いずれか1項に記載の情報処置装置において、前記出力処理の実行条件に関する条件情報を入力する条件情報入力手段を有し、前記解除信号送信手段は、前記条件情報入力手段の動作に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至いずれか1項に記載の情報処理装置において、出力処理対象の画像情報を前記複数の機器それぞれに対応した形式に変換する画像処理手段と、記画像処理手段による画像処理の実行条件に関する画像処理条件情報を入力する画像処理条件情報入力手段とを有し、前記解除信号送信手段は、前記画像処理条件情報入力手段の動作に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至いずれか1項に記載の情報処理装置において、前記出力処理の結果形成される画像を表示させる表示命令を入力する表示命令入力手段を有し、前記解除信号送信手段は、前記表示命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8いずれか1項に記載の情報処理装置において、前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する情報は、前記複数の機器に入力することにより当該情報処理装置が前記稼働状態から前記省電力状態に遷移する信号に関する情報であることを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、出力処理が実行可能な稼働状態と当該稼働状態よりも消費電力が低減された省電力状態とを有する複数の機器とネットワークを介して接続され、起動命令入力手段と、事前送信手段を有し、前記出力処理の実行命令の送信を行うアプリケーションプログラムを備える情報処理装置における情報処理方法であって、前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する状態遷移情報を取得し、前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる省電力解除信号を前記複数の機器それぞれに応じて生成するための信号形式の情報に基づいて生成し、起動命令入力手段が、前記アプリケーションプログラムの起動命令を入力し、前記事前送信手段が、前記アプリケーションプログラムから前記実行命令が送信された場合に、前記出力処理に必要な事前情報をポートモニタへと送信し、前記事前送信手段による前記事前情報の前記ポートモニタへの送信を契機として、前記省電力解除信号を前記機器に対して送信することを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、制御プログラムであって、請求項10に記載の情報処理方法を情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、記録媒体であって、請求項11に記載の制御プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする。
本発明によれば、既存の画像形成装置が省電力状態である場合に、稼働状態への復帰時間に基づく画像形成完了までの遅延を短縮することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るネットワークプリントシステムの一実施例を示すシステム構成図である。図2は、本発明で言う情報処理装置であるクライアント端末装置に搭載される印刷支援クライアントシステム等の制御プログラムの構成を示すシステム構成図である。
図1に示すように、実施形態のネットワークプリントシステム500は、省電力モードを備えた印刷機器(プリンタ)100a、100bと、後で詳述する如きの解除信号を印刷機器に対して送信する機能(励起機能)を備えたクライアントPC(Personal Computer)200(クライアント端末装置、ホストコンピュータとも言われる)とが、ネットワーク300を介して接続されている。図1では例示的に印刷機器A;100aと印刷機器B;100bのみ図示しているが、より多数でもあるいは1台であっても良い。なお、本実施形態における印刷機器は、印刷機能のみを有する例えばレーザープリンタ(LP:Laser Printer)などでも良いし、印刷機能の他にもスキャン機能やコピー機能、ファクシミリ機能を有する複合機(MFP:Multi Function Printer)であっても良い。また、デジタル複写機、ファクシミリ装置等の他の印刷機器を用いてもよい。
クライアントPCは、CPUやROM、RAM等を含み構成された既知構成の装置で、オペレーションシステム(OS)および各種アプリケーションプログラムが実装されていて使用者の希望する処理を行う。周知のように、CPU(中央処理装置)は、この装置全体の制御、演算処理などを行なう。ROM(読み出し専用メモリ)は、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域となっている。RAM(ランダムアクセスメモリ)は、使用制限のないデータ記憶領域となっている。
オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、通信制御用のプログラムなどはRAMにロードされて、CPUの制御によって処理が実行される。プログラム及び関連データは、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM等の中に記憶され、そこからクライアントPCに供給され実装される。また、クライアントPCはユーザインタフェースとしてのマウスやキーボードを有する。ユーザはクライアントPCに接続されたマウスやキーボードを操作手段として、クライアントPC200を操作する操作情報を入力する。
本実施形態は、クライアントPCにプログラムとして実装される印刷支援クライアントシステムに最も特徴を有するものであり、クライアントPC自体のハードウェア構成は既知の一般的なもので良いため、詳細構成については説明を省略する。
クライアントPC200に実装されている印刷支援クライアントシステムは、ネットワークを経由して印刷機器に印刷データを送信し印刷物を得るための支援を行う(プログラム)システムで、特に、実際の印刷を開始させる前に即座に印刷できる状態にするための励起機能を備えている。この機能は、クライアントPCが読出した印刷支援クライアントシステムのプログラムコードを実行することにより実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も意味するものとする。
図2は、クライアントPC200及びクライアントPC200に接続された印刷機器A;100a及び印刷機器B;100bを示すブロック図である。印刷支援クライアントシステム400は、主として常駐プログラム401とポートモニタ(プログラム)402により構成される。420は、アプリケーションプログラムである。プリンタドライバ430およびスプールサービス440は、OSが提供する既知プログラムである。
常駐プログラム401はネットワークに接続された各印刷機器を機器情報記憶部に登録し、またその監視ができる。登録した印刷機器に対して、常駐プログラム401は、ネットワークを介して接続されている印刷機器A及び印刷機器Bに設定されている個々の印刷機器特有の情報を表すMIB(Management Information Base)情報を、公知であるネットワークのSNMP(Simple Network Management Protocol)プロトコルにより任意のタイミングで閲覧し、その機器情報を機器情報記憶部に保持する。即ち、常駐プログラム401は、印刷機器A、B等の画像形成装置の情報を取得する装置情報記憶手段として機能する。ポートモニタ402は、印刷データを印刷機器に送信するための各ポートを監視・制御する役割を持つ。なお、上記機能の一部あるいは全部は、OSレベルあるいは上位プログラムで提供される場合もある。
次に、クライアント端末の印刷支援クライアントシステムの処理内容について図3を参照して説明する。図3は、本実施形態にかかる印刷支援クライアントシステムが、印刷機器A、Bの情報を取得する処理を示すフローチャートである。印刷支援クライアントシステム400を起動すると(ステップ;S301)、常駐プログラム401がネットワークを介して印刷機器A、Bの情報を取得し、記憶(登録)する。(ステップ;S302)。その後、常駐プログラム401は、登録された印刷機器に5秒毎にアクセスしてMIB情報を確認する。これにより、各印刷機器のMIB情報が5秒毎に閲覧されて個々の印刷機器の状態が評価される(監視:ステップ;S303)。
そして、ユーザがマウスやキーボード等の操作手段を操作し、常駐プログラム処理受付のメニューを開くためのアイコンをクリックする等の操作情報を入力すると(ステップ;S304:YES)、常駐プログラムは、クライアントPCに接続されたディスプレイモニタ等の表示装置に、メニューを表示する。常駐プログラムのメニューは、上記表示装置に表示されたグラフィカルユーザインタフェース上に表示される。このメニュー中に、S303において確認された夫々の機器毎の状態が表示される(ステップ;S305)。
ここで、図4を参照して、S305において表示されるメニュー画面について説明する。図4に示すように、印刷支援クライアントシステムのメニュー画面は、クライアントPCの表示装置に表示されたグラフィカルユーザインタフェースにおいて、対応するアイコンをマウスポインタでクリックすることによるポップアップメニューとして表示される。図4に示すように、本実施形態にかかるメニュー画面では、常駐プログラムに登録された印刷機器がリスト化されており、夫々の印刷機器の状態を示す記号が付加されて表示される。
図4の例において、二重丸記号(◎)が描かれていればその印刷機器はアクティブ状態(稼働状態)であることを示しており、白抜き三角マーク(△)が描かれていれば休止状態(省電力状態)にあることを示している。その他、(○)の場合は、作像機構のみ停止して待機している状態であり、(×)の場合は、主電源が供給されていない状態である。なお、図4においては、簡便化のため各印刷機器名の表示の前に◎・△などの記号を描くようにして状態を示しているが、この他、“稼動中”、“待機中”、“省電力中”及び“非稼働”等の、より詳細な表示によって表現することもできる。また前記印刷機器名の表示(領域)をクリックすると、機器の状態の詳細を文字情報として表示するようにすることもできる。
本実施形態では、常駐プログラム401は、5秒おきに登録されている機器を前記SNMPプロトコルにより監視する。印刷機器のMIB情報には、機器が休止状態かアクティブな状態かという情報も含まれるため、常駐プログラム401に登録された機器に対しては随時、休止状態かアクティブな状態かを判別できる。即ち、異なるタイミングにおいて図4に示すメニュー画面を表示した際に、各印刷機器の状態が変わっていれば状態表示は変更されることになる。以後、メニューを閉じるための操作の有無を調べ(ステップ;S306)、閉じる指示がなければ(ステップ;S304:NO)前回調査より5秒経過を待って(ステップ;S308:YES)、再び印刷機器の状態が評価(監視:ステップ;S303)に戻り、処理が繰り返される。一方、閉じる指示がされている場合には(ステップ;S306:YES)メニューを閉じて元の画面とし(ステップ;S307)た後ステップ;S308に移行する。このような処理により、クライアントPCを操作するユーザは、容易に各印刷機器の状態を確認することが可能となる。
本実施形態では、図4において説明した処理によりユーザが各印刷機器の状態を確認し、印刷機器が省電力状態である場合、ユーザはクライアントPCを操作することにより、常駐プログラム401に対して印刷機器を省電力状態から稼働状態へ遷移させる省電力解除信号の送信を指示することができる。図5のフローチャートは、常駐プログラム401による省電力解除信号の送信動作を示す図である。クライアントPC使用者が印刷支援クライアントシステム400を起動すると(ステップ;S301)、クライアントPCのデスクトップ(図4参照)のタスクトレイに、常駐プログラムのアイコンが表示され実行中の旨が示される。常駐プログラム401に対してユーザがアイコンをクリックして指示を行うと、常駐プログラム401内のメニュー表示部が呼ばれ、図4において説明したようにメニューの一覧が表示される(S502)。
このときクライアントPC使用者はメニュー一覧に表示された印刷機器の名前に対して指示(名前表示領域クリックするなど)を行うことができ、省電力モードにある印刷機器名をクリックすれば(S503)、この指示に対応して常駐プログラムが省電力解除信号を印刷機器に送信する(S504)。即ち、常駐プログラム401によって表示されたメニュー画面の、夫々の印刷機器を示す表示部が、印刷機器を省電力状態から稼働状態へ遷移させる状態遷移命令を入力する状態遷移命令入力手段として機能する。これにより印刷機器が省電力モードから復帰する。すなわち、印刷機器の指定を契機に、常駐プログラム401が解除信号生成手段として機能すると共に、ポートモニタ及びネットワークインタフェース等の信号送信部と連動して解除信号送信手段として機能し、印刷機器の励起(省電力モードからの復帰指示)を行うことができる。
ここで機器を励起する省電力解除信号とは、SNMPプロトコルにより機器のスタンバイ状態(省電力状態)とアクティブ状態(稼働状態)とを切り替える規定の信号である。夫々の印刷機器によって省電力状態から稼働状態へ遷移する条件が異なるため、夫々の機器に対応する省電力解除信号の信号形式は、装置情報記憶手段として機能する常駐プログラム401が記憶している。省電力解除信号を生成する際、常駐プログラム401は、記憶された信号形式の情報を参照し、夫々の機器に対応した省電力解除信号を生成する。本クライアントPCでは、前記解除信号を送信する第1の送信手段と、印刷処理を印刷機器に実行させる第2の送信手段等が、上述したプログラム並びに関連するハードウェア部により実現されている。
その後、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンクリック操作;従来における印刷指示開始操作)が行われ(S505)、印刷情報としての実際の印刷データが送信される(S506)。この際には、即時に印刷データの印刷が行われるので、結果、待ち時間が短縮される。以上説明したように、本実施形態にかかる情報処理装置としてのクライアントPCでは、印刷支援クライアントシステムを備えることにより、既存の画像形成装置が省電力状態である場合に、稼働状態への復帰時間に基づく画像形成完了までの遅延を短縮することが可能となる。
その他の実施例.
上記実施形態では、使用者の明示的な操作で解除信号を送出する例を説明した。これ以外にも、適時に自動的に解除信号を送出するように設定することが可能である。図6のフローチャートは、アプリケーションプログラムを起動したときに、印刷指示の前に事前に印刷機器に対して解除信号を送信し、その後、印刷情報を送信する機能を説明したものである。図6で示すように、印刷支援クライアントシステム400が起動され(ステップ;S301)、その後にアプリケーションプログラム420が起動されると(S602)、図2中に示した常駐プログラム401がアプリケーションプログラム420の起動を検知し(S603)、解除信号を印刷機器に送信する(S604)。
これにより印刷機器が省電力モードから復帰する。その後、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンクリック操作(従来における印刷指示開始操作)が行われると(S805)、印刷情報としての実際の印刷データが送信される(S806)。この場合も、待ち時間が短縮される。なお、アプリケーションプログラム420の起動は、必ずしも短時間内での印刷操作が伴うとは限らないが、大きな不都合は生じない。アプリケーションプログラム420の起動は、一般的なPCと同様にマウスやキーボード等の操作部から行い、OS等の基本ソフトウェアによって処理される。即ち、クライアントPCの操作部及びそれらのハードウェアの操作を処理するハードウェアインタフェースが、アプリケーションプログラムの起動命令を入力する起動命令入力手段として機能する。
更に別の例を示す。図7のフローチャートは、アプリケーションプログラムから印刷を目的として印刷ダイアログボックスを起動した場合に、常駐プログラム401が印刷機器の印刷の前に、事前に印刷機器に対して解除信号を送信した後、印刷情報を送信する機能を表したものである。印刷支援クライアントシステム400の起動(ステップ;S301)、アプリケーションプログラム420の起動(S602)の後に、クライアントPC使用者がアプリケーションプログラム420のメニューから印刷を選択すると、図8で示すように印刷ダイアログボックスが開き(S703;印刷ダイアログボックス起動)、アプリケーションプログラム420が、印刷のために必要となる事前情報をスプールサービスを経由してポートモニタに送る(S704)。
常駐プログラム401は、印刷ダイアログボックスの起動を検知し、印刷機器を励起するための前述の解除信号を印刷機器に送信する(S705)。その後の、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンクリック操作(S805)、印刷情報としての実際の印刷データ送信(S806)の各処理は、前実施形態と全く同様である。アプリケーションプログラムの印刷ダイアログボックスとは、即ち、画像形成動作の詳細を設定する機能のユーザインタフェースであり、画像形成条件情報入力手段として機能する。従って、常駐プログラム401は、画像形成条件情報入力手段の起動に基づいて、省電力解除信号を送信する。この他、印刷ダイアログボックスへの情報入力など、画像形成条件情報入力手段の動作に基づいて、上記信号を送信することも可能である。
また、図9のフローチャートは、アプリケーションプログラムから印刷ダイアログボックスを起動し、かつ、印刷機器のプロパティ設定画面を起動した場合に、常駐プログラムが印刷機器の印刷の前に、事前に印刷機器に対して解除信号を送信した後、印刷情報を送信する機能を表したものである。
すなわち、クライアントPC使用者がアプリケーションプログラムのメニューから印刷を選択し、前実施例と同様なステップ;S703までの過程を経て、図8で示すように印刷ダイアログボックスを起動したあと、更に印刷ダイアログボックス内の印刷機器のプロパティを設定する画面表示を起動した場合(S904)に、アプリケーションプログラム420が、印刷のために必要となる事前情報をスプールサービスを経由してポートモニタに送る(ステップ;S905)。常駐プログラム401がこれを検知し、印刷機器を励起するための前述の解除信号を印刷機器に送信する(ステップ;S906)。その後の、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンクリック操作(S805)、第2送信手段による印刷情報としての実際の印刷データ送信(S806)の各処理は、これまでの実施形態と同様であり図示を省略した。
印刷機器のプロパティ設定画面とは、夫々のクライアントPCにおいて、夫々の画像形成装置に対応した形式に画像情報を変換するプリンタドライバの機能設定を行うユーザインタフェースである。即ち、プリンタドライバとは画像処理手段として機能し、印刷機器のプロパティ設定画面は、画像処理条件情報入力手段として機能する。従って、常駐プログラム401は、画像処理手段の起動に基づいて、省電力解除信号を送信する。この他、印刷機器のプロパティ設定画面への情報入力など、画像処理条件情報入力手段の動作に基づいて、上記信号を送信することも可能である。
図10のフローチャートは、アプリケーションプログラム420が起動され、印刷プレビューを起動した場合に、常駐プログラムが印刷機器の印刷の前に、事前に印刷機器に対して解除信号を送信した後、印刷情報を送信する機能を表したものである。クライアントPC使用者が、アプリケーションプログラム420の起動(S602)後のメニューから印刷プレビューを選択・起動(S1003)した時点で、図2中の常駐プログラム401がアプリケーションプログラムの印刷プレビュー起動を検知し(S1004)、印刷機器を励起するための解除信号を印刷機器に送信する(S1005)。
その後の、印刷ダイアログボックス中の印刷ボタンクリック操作(S805)、第2送信手段による印刷情報としての実際の印刷データ送信(S806)の各処理は、これまでの実施形態と同様であり図示を省略した。印刷プレビューとは、典型的には、プリンタドライバによって提供される機能であり、印刷機器における画像形成動作の結果形成される画像を表示する機能である。この印刷プレビューは、一般的なPCと同様にマウスやキーボード等の操作部から行い、OS等の基本ソフトウェア及びプリンタドライバによって処理される。即ち、クライアントPCの操作部及びそれらのハードウェアの操作を処理するハードウェアインタフェース並びにプリンタドライバが、印刷プレビューの起動命令を入力する表示命令入力手段として機能する。
本実施形態では、解除信号を送出する契機となる上述した各タイミングは、適宜選択し任意に組み合わせて設定することが可能になっている。図11のフローチャートは、解除信号送出の前述した各機能を、クライアントPC使用者がそれぞれ使用するかどうかを自由に選択できるようにした場合のインタフェースの操作の一例を説明するものである。常駐プログラム内の(印刷設定)メニュー表示部が呼ばれると(S1102)と、図12に示すインタフェース(メニュー画面)が開き(S1103)、これを利用して図示のようにそれぞれの機能を任意に組み合わせて選択(S1104:設定)できるようになっている。プリントシステムの稼働実状や、使用者の意向に合わせて適切な設定を行うことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々の形態で実施可能である。必ずしも上述実施形態で挙げた、解除信号を送出する全ての契機を備える必要はなく、既述した契機のいずれかを採用した形態としても相応の待機時間短縮効果が得られる。すなわち、クライアント装置が、印刷機器に実際の印刷を開始させる前に、送出される省電力モードを解除する解除信号をネットワーク接続された印刷機器に送出する機能を備えていれば良く、印刷機器のハードウェア構成に変更を加えたり、印刷機器のハードウェア自体の変更をすることなしに、既存クライアントPCに印刷支援クライアントシステム(プログラム)を導入することによって、既存の機器をそのまま利用して、印刷に要する総時間を削減して印刷処理を従前のものより高速化するとの主目的が達成される。
本発明に係るネットワークプリントシステムの一実施例を示すシステム構成図である。 クライアント端末装置に搭載される印刷支援クライアントシステム等の制御プログラムの構成を示すシステム構成図である。 実施形態に係る印刷支援クライアントシステムが印刷機器の状態を把握する機能を説明するフローチャートである。 クライアントPCを用いて使用者が印刷を行う場合に、搭載プログラムにより表示されるユーザインタフェースの例を示す図である。 実施形態における常駐プログラムで印刷機器を印刷の前に事前に起動する機能を説明するフローチャートである。 アプリケーションプログラムを起動したときに印刷機器を印刷の前に事前に起動する機能を説明するフローチャートである。 アプリケーションプログラムから印刷ダイアログボックスを起動した場合に印刷機器を印刷の前に事前に起動する機能を説明するフローチャートである。 クライアントPCを用いて使用者が印刷を行う場合に、搭載プログラムにより表示されるユーザインタフェースの例を示す図である。 アプリケーションプログラムから印刷機器のプロパティ設定画面を起動した時点で印刷機器を印刷の前に事前に起動する機能を説明するフローチャートである。 アプリケーションプログラムから印刷プレビューを起動した場合に印刷機器を印刷の前に事前に起動する機能を説明するフローチャートである。 解除信号送出の各機能の使用を、クライアントPC使用者がそれぞれ自由に選択できるようにしたインタフェース例での操作の一例を説明するフローチャートである。 クライアントPCを用いて使用者が印刷を行う場合に、搭載プログラムにより表示されるユーザインタフェースの例を示す図である。
符号の説明
100a、100b 印刷機器(プリンタ)、200 クライアントPC(ホストコンピュータ)、300 ネットワーク、400 印刷支援クライアントシステム、401 常駐プログラム、402 ポートモニタ(プログラム)、420 アプリケーションプログラム、500 ネットワークプリントシステム

Claims (12)

  1. 出力処理が実行可能な稼働状態と当該稼働状態よりも消費電力が低減された省電力状態とを有する複数の機器とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する情報を取得して記憶する装置情報記憶手段と、
    前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる省電力解除信号を前記複数の機器それぞれに応じて生成するための信号形式の情報を記憶する信号情報記憶手段と、
    前記複数の機器それぞれに対応した前記省電力解除信号を前記信号情報記憶手段に記憶された前記信号形式の情報に基づいて生成する解除信号生成手段と、
    前記省電力解除信号を前記機器に対して送信する解除信号送信手段と、
    前記出力処理の実行命令の送信を行うアプリケーションプログラムの起動命令を入力する起動命令入力手段と、
    前記アプリケーションプログラムから前記実行命令が送信された場合に、前記出力処理に必要な事前情報をポートモニタへと送信する事前送信手段と、
    を有し、
    前記解除信号送信手段は、前記事前送信手段による前記事前情報の前記ポートモニタへの送信を契機として、前記省電力解除信号を送信する
    ことを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記複数の機器の状態に関する装置状態情報を取得する装置状態情報取得部と、
    前記取得した装置状態情報を前記情報処理装置の操作者に通知する装置状態情報通知部と、を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数の機器を前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる状態遷移命令を入力する状態遷移命令入力手段を有し、
    前記解除信号送信手段は、前記状態遷移命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力処理の実行命令を入力する実行命令入力手段を有し、
    前記解除信号送信手段は、前記出力処理の実行命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする、請求項1乃至3いずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力処理の実行命令の入力に応じて前記複数の機器に前記出力処理の実行命令を送信する実行命令送信手段を更に有し、
    前記実行命令送信手段は、前記省電力解除信号が送信された後に前記出力処理の実行命令を送信することを特徴とする、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記出力処理の実行条件に関する条件情報を入力する条件情報入力手段を有し、
    前記解除信号送信手段は、前記条件情報入力手段の動作に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする、請求項1乃至5いずれか1項に記載の情報処置装置。
  7. 出力処理対象の画像情報を前記複数の機器それぞれに対応した形式に変換する画像処理手段と、記画像処理手段による画像処理の実行条件に関する画像処理条件情報を入力する画像処理条件情報入力手段とを有し、
    前記解除信号送信手段は、前記画像処理条件情報入力手段の動作に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする、請求項1乃至6いずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記出力処理の結果形成される画像を表示させる表示命令を入力する表示命令入力手段を有し、
    前記解除信号送信手段は、前記表示命令の入力に応じて前記省電力解除信号を送信することを特徴とする、請求項1乃至7いずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する情報は、前記複数の機器に入力することにより当該情報処理装置が前記稼働状態から前記省電力状態に遷移する信号に関する情報であることを特徴とする、請求項1乃至8いずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 出力処理が実行可能な稼働状態と当該稼働状態よりも消費電力が低減された省電力状態とを有する複数の機器とネットワークを介して接続され、起動命令入力手段と、事前送信手段を有し、前記出力処理の実行命令の送信を行うアプリケーションプログラムを備える情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記複数の機器の稼働状態と省電力状態との遷移に関する状態遷移情報を取得し、
    前記省電力状態から前記稼働状態へ遷移させる省電力解除信号を前記複数の機器それぞれに応じて生成するための信号形式の情報に基づいて生成し、
    起動命令入力手段が、前記アプリケーションプログラムの起動命令を入力し、
    前記事前送信手段が、前記アプリケーションプログラムから前記実行命令が送信された場合に、前記出力処理に必要な事前情報をポートモニタへと送信し、
    前記事前送信手段による前記事前情報の前記ポートモニタへの送信を契機として、前記省電力解除信号を前記機器に対して送信する
    ことを特徴とする、情報処理方法。
  11. 請求項10に記載の情報処理方法を情報処理装置に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  12. 請求項11に記載の制御プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする記録媒体。
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