JP5325942B2 - ホルダーステー固定構造、及びブラシ付モータ - Google Patents

ホルダーステー固定構造、及びブラシ付モータ Download PDF

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Description

本発明は、ホルダーステー固定構造、及びこれを利用したブラシ付モータに関する。
本願は、2007年2月19日に日本に出願された特願2007−38257号及び特願2007−38258号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
従来から、例えば、自動車のラジエータ冷却用に用いられるファンモータとして、ブラシ付モータがある。この種のブラシ付モータは、内周面に複数の永久磁石を取り付けた円筒状のヨークと、このヨークの開口部を閉塞するブラケットとを有し、ヨーク、及びブラケットでアーマチュアを回転自在に支持している。アーマチュアは、アーマチュアコイルと、このアーマチュアコイルが接続されたコンミテータとを備えている。コンミテータには、ブラシが接触しつつ相対移動可能に設けられている。このブラシは、アーマチュアコイルに電力を供給するためのもので、ブラシホルダを介してホルダーステーに支持されている。
ホルダーステーは、略円盤状に形成され、ブラケットにリベットで固定されている。すなわち、ブラケットにホルダーステーを固定するには、まず、ブラケットとホルダーステーとを重ね合わせ、それぞれに形成されているリベット孔にリベットを挿通する。次に、リベットの軸の先端を押し潰して座屈変形(塑性変形)させる。すると、リベットの軸の先端が変形して径方向外側に向かって広がり、鍔部を形成すると共に、リベット孔に挿通されている軸全体が太鼓状に拡径する。これによって、ホルダーステーの、ブラケットに対する軸方向、及び径方向への移動が規制され、ホルダーステーがブラケットに固定される(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
特開2002−142403号公報 特開平6−165443号公報 実開平5−43758号公報
ところで、ホルダーステーは、ブラシとブラケットとの絶縁を確保するために絶縁性を有する樹脂で形成され、また、耐熱性も考慮する必要があることから、例えばフェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられる場合が多い。このため、ホルダーステーのリベット孔内でリベットの軸部が拡径するとホルダーステーのリベット孔が径方向外側に押し広げられ、応力によってホルダーステーが損傷する可能性がある。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、ホルダーステーをブラケットにリベットで固定する際におけるホルダーステーの損傷を防止することができるホルダーステー固定構造、及びブラシ付モータを提供する。
上記の課題を解決するために、本発明では、コンミテータと摺接するブラシを支持するための樹脂製のホルダーステーを金属製のブラケットにリベットを用いて固定するホルダーステー固定構造において、前記ホルダーステーは、前記リベットの軸部に対応し、該軸部を挿通させる第一リベット孔を備え、前記ブラケットは、前記リベットの軸部に対応し、該軸部を挿通させ、前記第一リベット孔の孔径よりも小さい孔径に設定されると共に、前記リベットの前記軸部の座屈変形により形成される拡径部を受ける第二リベット孔を備えていることを特徴とする。
このように構成することで、ホルダーステーの第一リベット孔を無理に押し広げることなく、座屈変形によるリベットの拡径部を第二リベット孔で受け、ブラケットにホルダーステーを固定することができる。
この場合、前記第二リベット孔は、前記ブラケットが当該ブラケットを前記ホルダーステーに向かって立ち上がるように設けた筒状部からなってもよい。
このように構成することで、リベットの座屈変形による拡径部をより確実に受けることができる。
また、前記ホルダーステーに、前記筒状部を受け入れる凹部を形成してもよい。
このように構成することで、ブラケットの筒状部をホルダーステーに形成された凹部内に配置させれば、リベットが最も拡径する部位の近傍に筒状部を配置させることができる。
また、上記の課題を解決するために、本発明では、前記軸部は、第一軸部と、前記第一軸部の先端に設けられ段差によって縮径された第二軸部とにより構成され、前記リベットの前記第一軸部を前記ホルダーステーの前記第一リベット孔に挿通し、前記リベットの前記第二軸部を前記ブラケットの前記第二リベット孔に挿通したことを特徴とする。
このように構成することで、リベットの第一軸部よりも第二軸部の座屈強度を弱めることができる。このため、ブラケットにホルダーステーをリベットを用いて固定する際、リベットの先端を押し潰しても第一軸部を殆ど変形させることなく、第二軸部を変形させることができる。また、座屈変形による第二軸部の拡径部を第二リベット孔で受けるので、ホルダーステーのリベット孔を無理に押し広げることなく、ブラケットにホルダーステーを固定することができる。
さらに、上記の課題を解決するために、本発明では、前記第一リベット孔には、径方向内側に向かって突出する複数の凸部が、周方向に等間隔で形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、座屈変形によるリベットの拡径部からの座屈荷重を受け、第一リベット孔に形成されている凸部が僅かに押圧されるだけで、ブラケットとホルダーステーの径方向への移動が規制される。このため、ブラケットにホルダーステーが確実に固定される。
また、上記の課題を解決するために、前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記リベットの前記第一リベット孔に挿通させる部分の軸径よりも大きく、かつ前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記ブラケットの第二リベット孔の孔径よりも大きく、かつ前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記ホルダーステーの前記凸部の頂点を結ぶ円の直径よりも大きく、かつ前記ホルダーステーの前記凸部の頂点を結ぶ円の直径は、前記リベットの前記第一リベット孔に挿通させる部分の軸径と略一致するように、設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、リベットが僅かに座屈変形するだけで、確実にブラケットにホルダーステーを固定することができる。
また、本発明は、上記のホルダーステー固定構造を用いて前記ホルダーステーが固定された前記ブラケットと、前記ブラケットが取り付けられているヨークとを備え、前記ヨーク内に前記コンミテータを有するアーマチュアが回転自在に配置されているブラシ付モータを提供する。
本発明によれば、ホルダーステーの第一リベット孔を無理に押し広げることなく、座屈変形によるリベットの拡径部を第二リベット孔で受け、ブラケットにホルダーステーを固定することができる。このため、ホルダーステーに無理な力が作用するのを防止することができ、ホルダーステーの固定時の損傷を防止することができる。
この場合、第二リベット孔を、ブラケットが当該ブラケットをホルダーステーに向かって立ち上がるように設けた筒状部からなるように構成することにより、リベットの座屈変形による拡径部をより確実に受けることができる。
さらに、ブラケットの筒状部をホルダーステーに形成された凹部内に配置させれば、リベットが最も拡径する部位の近傍に筒状部を配置させることができる。このため、より効率的にリベットの拡径部を筒状部で受けることができ、ブラケットにホルダーステーを確実に固定することができる。
また、リベットに第一軸部と第一軸部より縮径された第二軸部とを設けた場合には、リベットの第一軸部よりも第二軸部の座屈強度を弱めることができる。このため、ブラケットにホルダーステーをリベットを用いて固定する際、リベットの先端を押し潰しても第一軸部を殆ど変形させることなく、第二軸部を変形させることができる。よって、第一軸部が挿通されているホルダーステーに無理な力が作用するのを防止することができ、ホルダーステーの固定時の損傷を防止することができる。
さらに、第一リベット孔に、径方向内側に向かって突出する複数の凸部を、周方向に等間隔で形成することにより、座屈変形によるリベットの拡径部からの座屈荷重を受け、第一リベット孔に形成されている凸部が僅かに押圧されるだけで、ブラケットとホルダーステーの径方向への移動が規制される。このため、ブラケットにホルダーステーが確実に固定される。
また、本発明によれば、ホルダーステーの固定時の損傷を防止することができため、組み付け作業性を向上させたブラシ付モータを提供することができる。
本発明の第一の実施形態におけるブラシ付モータの構成を示す縦断面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 本発明の第一の実施形態におけるリベットの斜視図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 図4のC−C線に沿う断面図である。 本発明の第一の実施形態におけるリベットを用いた固定手順の説明図である。 本発明の第二の実施形態におけるリベットの斜視図である。 本発明の第二の実施形態における、図2のB−B線に沿う部分に対応する断面図である。 本発明の第二の実施形態におけるリベットを用いた固定手順の説明図である。
次に、この発明の第一の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、ブラシ付モータ1は、車両に搭載する電装品(例えば、ラジエータファン)の駆動源となるものである。ブラシ付モータ1は、有底円筒形状のヨーク2内に回転自在に設けられたアーマチュア3を備え、ヨーク2の開口部2cをエンドブラケット17で閉塞してある。
ヨーク2の周壁2aからは、外側にブラシ付モータ1を固定するときに使用されるステー9が突出する一方、周壁2aの内側には、周方向に沿って永久磁石4が複数個並設されている。また、ヨーク2のエンド部(底部)2bには、径方向略中央にボス部10が形成されている。このボス部10には、アーマチュア3の回転軸5を挿通するための挿通孔11が形成されていると共に、回転軸5の一端側を回転自在に支持するための軸受け12が内装されている。
アーマチュア3は、回転軸5の外側に固定されたアーマチュアコア6と、アーマチュアコア6に巻装されたアーマチュアコイル7と、回転軸5の他端側に配置されたコンミテータ13とから構成されている。アーマチュアコア6は、リング状の金属板8を軸方向に複数枚積層したものである。アーマチュアコア6の外周部には、T字型のティースが複数個放射状に形成されており、ここにエナメル被覆の巻線16が巻装されている。これにより、アーマチュアコア6の外周に複数のアーマチュアコイル7が形成される。
コンミテータ13の外周面には、導電材で形成されたセグメント14が複数個取り付けられている。セグメント14は軸方向に長い板状の金属片からなり、互いに絶縁された状態で周方向に沿って等間隔に並列に固定されている。各セグメント14のアーマチュアコア6側の端部には、外径側に折り返す形で折り曲げられたライザ15が、セグメント14と一体形成されている。ライザ15には、アーマチュアコイル7から引き出された巻線16の巻き始め端と巻き終わり端とがそれぞれ掛け回わされ、ヒュージングにより固定されている。これにより、セグメント14とこれに対応するアーマチュアコイル7とが電気的に接続される。
エンドブラケット17は、金属製で略円盤状に形成され、径方向略中央にボス部18が突出形成されている。このボス部18には、回転軸5の他端側を回転自在に支持するための軸受け19が圧入固定されている。また、エンドブラケット17の内側(図1における下側)には、ホルダーステー20が取り付けられている。
ホルダーステー20は、樹脂製で略円盤状に形成され、ブラシホルダ21が周方向に等間隔で四つ固定されている。ブラシホルダ21には、それぞれブラシ22がスプリング23を介して付勢された状態で出没自在に内装されている。これらブラシ22の先端部は、スプリング23によって付勢されているためコンミテータ13のセグメント14に相対移動可能に接触している。
また、各ブラシ22は、ピグテール24を介して配電板25に設けられた各ターミナル26にそれぞれ接続されている。これらターミナル26は、不図示のパターンを介してコネクタ27と電気的に接続されている。このコネクタ27には、不図示の外部電源と接続されているコネクタ(不図示)が接続されるようになっている。すなわち、外部電源からの電力は、ターミナル26やピグテール24等を介して各ブラシ22へと供給され、これらブラシ22からコンミテータ13へと供給される。
ここで、ホルダーステー20は、2つのリベット28,28を用いてエンドブラケット17に固定されている。
図2に示すように、リベット28は、コンミテータ13を中心にして点対称位置に2箇所設けられている。また、図3に示すように、リベット28は、アルミ等で形成され、略円盤状の頭部31と、この頭部31の先端側(図3における下側)に設けられた軸部32とが一体成形されている。
エンドブラケット17には、リベット28に対応する部位にホルダーステー20側に向かって突出する平面視して略円形の凸部37が形成されている。凸部37の径方向略中央には、筒状部40が、エンドブラケット17からホルダーステー20側に向かって立ち上がるように、バーリング加工等によって形成されている。筒状部40は、リベット28の軸部32が挿通される部分であって、その内径E2は、リベット28の軸部32の軸径E1と略一致するように設定されている。
一方、ホルダーステー20には、リベット28に対応する部位に、リベット28の頭部31を受け入れる平面視略円形の凹部34が形成されている。凹部34の径方向略中央には、リベット28を挿通するためのリベット孔30が形成されている。
図5に詳しく示すように、リベット孔30には、リベット孔30の軸方向に延び、かつ径方向内側に向かって突出する複数の凸部30aが周方向に等間隔で形成されている。凸部30aは、径方向内側に向かうに従い、徐々に先細りとなるように軸方向から平面視して略三角状に形成されている。
リベット孔30の孔径E3は、リベット28の軸部32の軸径E1よりもやや大きくなるように設定されている。つまり、リベット孔30の孔径E3は、エンドブラケット17の筒状部40の内径E2よりも大きく設定され、且つ後述するリベット28の拡径部36の最大径に対応するように設定されている。これに対し、凸部30aの頂点を結ぶ円の直径E4は、リベット28の軸部32の軸径E1と略一致するように設定されている。
また、リベット孔30のエンドブラケット17側には、筒状部40を受け入れる凹部42が形成されている。
凹部42は、平面視して略円形に形成され、周壁42aと、底壁42bとを有している。凹部42の深さH1は、筒状部40の立ち上がり高さH2よりも大きく設定されており、その結果、ホルダーステー20の合わせ面20aとエンドブラケット17の凸部37とが当接可能になっている。
また、周壁42aの直径E5は、筒状部40の外径E6よりもやや大きく設定されており、その結果、リベット28の軸部32が拡径変形することにより筒状部40が径方向外側に向かって押し広げられた場合であっても筒状部40とホルダーステー20の凹部42とが干渉しない。
このように形成されたエンドブラケット17の筒状部40、及びホルダーステー20のリベット孔30に挿通されたリベット28には、軸部32の先端に押し潰されて座屈変形した鍔部35が形成されていると共に、先端よりも基端側に太鼓状の拡径部36が形成されている(図4参照)。すなわち、エンドブラケット17とホルダーステー20は、リベット28の頭部31と鍔部35によって互いに軸方向への移動が規制されている。
一方、リベット28の拡径部36がエンドブラケット17の筒状部40を押し広げるように密着すると共に、ホルダーステー20のリベット孔30に形成されている凸部30aを僅かに押圧することによって、エンドブラケット17とホルダーステー20は、互いに径方向への移動が規制される。このように、リベット28が座屈変形することによって、ホルダーステー20は、エンドブラケット17に対してガタツクことなく、確実に固定される。
尚、筒状部40は、ホルダーステー20に形成された凹部42内に配置されているため、リベット28の軸部32が最も拡径する部位(リベット28の軸部32の頭部31と鍔部35との間の略中央)の近傍に位置している。
次に、エンドブラケット17にホルダーステー20をリベット28を用いて固定する手順について説明する。
図6に示すように、まず、エンドブラケット17の筒状部40と、ホルダーステー20のリベット孔30との位置を合わせつつ両者17,20を重ね合わせる。次に、リベット28の軸部32がホルダーステー20側に向け、リベット28を、ホルダーステー20側からリベット孔30、及び筒状部40に挿入する。
リベット孔30、及び筒状部40に挿入したリベット28は、頭部31がホルダーステー20の凹部34内に配置される一方、軸部32の先端側がエンドブラケット17から突出した状態になる。そして、この状態でリベット28が抜けないよう頭部31を不図示の治具等で抑えつつ、軸部32の先端を軸方向に沿って押し潰す(図6における矢印D方向に向かって押し潰す)。
すると、図4に示すように、軸部32の先端が径方向外側に向かって広がるように座屈変形し、鍔部35を形成する。また、これと同時に軸部32の基端側(リベット孔30、及び筒状部40に挿入されている部分)が径方向外側に向かって太鼓状に膨出し、拡径部36を形成する。このとき、リベット28の軸部32が最も拡径する部位の近傍に筒状部40が配置されているため、リベット孔30の凸部30aはリベット28の拡径部36に僅かに押圧されるだけで、筒状部40がリベット28の拡径部36からの座屈荷重を受ける。
このため、リベット孔30が無理に押し広げられることがなく、ホルダーステー20の損傷を防止することができる。これに対し、筒状部40は、剛性の高い金属製であるため、リベット28が座屈変形することによって軸部32が拡径して筒状部40を径方向外側に押し広げても、筒状部40(エンドブラケット17)が損傷する可能性がない。これにより、エンドブラケット17とホルダーステー20とのリベット28を用いた固定が完了する。
この実施形態によれば、エンドブラケット17に、リベット28の軸部32を挿通するための筒状部40が形成されているため、この筒状部40で座屈変形によるリベット28の拡径部36からの座屈荷重を受け、エンドブラケット17にホルダーステー20を確実に固定することができる。これに対し、ホルダーステー20のリベット孔30は、凸部30aがリベット28の拡径部36に僅かに押圧されるだけである。
このため、ホルダーステー20のリベット孔30が押し広げられることがない。その結果、ホルダーステー20に無理な力が作用するのを防止することができ、ホルダーステー20の固定時の損傷を防止することができる。
また、筒状部40がエンドブラケット17からホルダーステー20側に向かって立ち上がるように形成されている一方、ホルダーステー20に、筒状部40を受け入れる凹部42が形成されているため、筒状部40をリベット28が最も拡径する部位(軸部32の頭部31と鍔部35との間の略中央)の近傍に配置させることができる。このため、より効率的にリベットの拡径部36を筒状部40で受けることができ、エンドブラケット17にホルダーステー20を確実に固定することができる。
さらに、ホルダーステー20の組み付け時の損傷を防止しつつ、確実にエンドブラケット17にホルダーステー20を固定することができるため、ブラシ付モータ1の組み付け作業性を向上させることができる。
尚、上述の実施形態では、エンドブラケット17にバーリング加工等によって形成された筒状部40がエンドブラケット17からホルダーステー20側に向かって立ち上がるように形成されている場合について説明した。しかしながら、この部分の構造はこれに限られるものではなく、筒状部40をエンドブラケット17と別体で形成し、これをエンドブラケット17に溶接等によって一体化するように構成してもよい。
さらに、上述の実施形態では、筒状部40がエンドブラケット17からホルダーステー20側に向かって立ち上がるように形成されている一方、ホルダーステー20に、筒状部40を受け入れる凹部42が形成されている場合について説明したが、この部分の構造はこれに限られるものではなく、筒状部40は、エンドブラケット17にあって、リベット28の拡径部36からの座屈荷重を受けることができる部位に配置されていればよい。
次に、この発明の第二の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の記載中、上述した第一の実施形態と同様の構成を有する部材については、第一実施形態と同一の符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態においても、ホルダーステー20は、2つのリベット128,128を用いてエンドブラケット17に固定されている。すなわち、上述した図2に示すように、リベット128は、コンミテータ13を中心にして点対称位置に2箇所設けられている。また、図7に示すように、リベット128は、アルミ等で形成され、略円盤状の頭部131と、この頭部131の先端側(図7における下側)に設けられた第一軸部132と、この第一軸部132の先端側に設けられ段差により縮径された第二軸部133とが一体成形されている。つまり、例えば、第一軸部132の軸径E11が3mm程度に設定されている場合、第二軸部133の軸径E12は、2mm程度に設定されている。
第一実施形態と同様、エンドブラケット17には、リベット128に対応する部位にホルダーステー20側に向かって突出する平面視略円形の凸部37が形成されている。また、凸部37の径方向略中央には、リベット128を挿通するためのエンドブラケット側リベット孔129(第二リベット孔)が形成されている。このエンドブラケット側リベット孔129の孔径は、リベット128の第二軸部133の軸径E12に対応する大きさに設定されている。
一方、ホルダーステー20には、第一実施形態と同様、リベット128に対応する部位にリベット128の頭部31を受け入れる平面視略円形の凹部34が形成されている。凹部34の径方向略中央には、リベット128を挿通するためのホルダーステー側リベット孔130(第一リベット孔)が形成されている。
上述した図5に詳しく示すように、ホルダーステー側リベット孔130のエンドブラケット17寄りには、第一実施形態と同様、ホルダーステー側リベット孔130の軸方向に延び、かつ径方向内側に向かって突出する複数の凸部130aが周方向に等間隔で形成されている。凸部130aは、径方向内側に向かうに従い、徐々に先細りとなるように軸方向から平面視して略三角状に形成されている。
このホルダーステー側リベット孔130の孔径E13は、リベット128の第一軸部132の軸径E11よりもやや大きくなるように設定されている。
これに対し、凸部130aの頂点を結ぶ円の直径E14は、リベット128の第一軸部132の軸径E11と略一致するように設定されている。また、凸部130aは、リベット128の頭部131側(図8における上側)からリベット128の先端側(図8における下側)に向かって若干径方向内側に傾くようにテーパ状に形成されている。
具体的には、凸部130aの頂点を結ぶ円の直径E14は、リベット128の頭部131側では第一軸部132の軸径E11と略一致する大きさに設定され、リベット128の先端側(第二軸部133側)では第一軸部132の軸径E11より若干小さく設定されている。このため、ホルダーステー20に無理な力が作用することなく、ホルダーステー20のエンドブラケット17に対する径方向への移動が規制できるようになっている。
このように形成されたエンドブラケット側リベット孔129、及びホルダーステー側リベット孔130に挿通されたリベット128には、この第二軸部133の先端に押し潰されて座屈変形した鍔部135が形成されていると共に、第二軸部133の基端側(第一軸部132側)に座屈変形した太鼓状の拡径部136が形成されている(図8参照)。
すなわち、エンドブラケット17とホルダーステー20は、リベット128の頭部131と鍔部135によって互いに軸方向への移動が規制されている。また、リベット128の拡径部136がエンドブラケット側リベット孔129を押し広げるようにエンドブラケット側リベット孔129に密着することによってエンドブラケット17のホルダーステー20に対する径方向への移動が規制されている。このように、リベット128が座屈変形することによって、ホルダーステー20は、エンドブラケット17に対してガタツクことなく、確実に固定される。
次に、エンドブラケット17にホルダーステー20をリベット128を用いて固定する手順について説明する。
図9に示すように、まず、エンドブラケット側リベット孔129と、ホルダーステー側リベット孔130との位置を合わせつつ両者17,20を重ね合わせる。次に、リベット128の第二軸部133をホルダーステー20側に向け、リベット128をホルダーステー20側からエンドブラケット側リベット孔129、及びホルダーステー側リベット孔130に挿入する。
エンドブラケット側リベット孔129、及びホルダーステー側リベット孔130に挿入されたリベット128は、頭部131がホルダーステー20の凹部34内に配置される一方、第二軸部133の先端側がエンドブラケット17から突出した状態になる。そして、この状態でリベット128が抜けないよう頭部131を不図示の治具等で抑えつつ、第二軸部133の先端を軸方向に沿って押し潰す(図9における矢印d方向に向かって押し潰す)。
すると、図8に示すように、第二軸部133の先端が径方向外側に向かって広がるように座屈変形し、鍔部135を形成する。また、これと同時に第二軸部133の基端側(エンドブラケット側リベット孔129に挿入されている部分)が径方向外側に向かって太鼓状に膨出し、拡径部136を形成する。
一方、第一軸部132は、第二軸部133よりも軸径が大きく設定されている、すなわち、座屈強度が第二軸部133よりも高くなっている。しかも、第二軸部133は、第一軸部132から徐々に縮径されていくのではなく、段差により急激に縮径している。このため、座屈荷重が第二軸部133に作用し、リベット128がこの部分で座屈変形して座屈荷重が吸収されるので第一軸部132には殆ど座屈荷重が作用しない。よって、第一軸部132は殆ど座屈変形することはない。
また、第二軸部133が座屈変形することによって、エンドブラケット側リベット孔129が径方向外側に押し広げられ、エンドブラケット側リベット孔129がリベット128の拡径部136からの座屈荷重を受ける。すなわち、本実施形態においては、エンドブラケット側リベット孔129が、上記実施形態1における筒状部40と同様に作用する。尚、エンドブラケット17はリベット128よりも剛性の高い金属製であるため、拡径部136からの座屈荷重を受けたエンドブラケット17が損傷する可能性がない。
これにより、エンドブラケット17とホルダーステー20とのリベット128を用いた固定が完了する。
すなわち、上述の実施形態によれば、上記実施形態1と同様の効果に加え、リベット128が、頭部131と、第一軸部132と、第二軸部133とが一体成形されたものであるので、リベット128の第一軸部132よりも第二軸部133の座屈強度を弱めることができる。このため、エンドブラケット17にホルダーステー20をリベット128を用いて固定する際、リベット128の先端を押し潰しても第一軸部132を殆ど座屈変形させることなく、第二軸部133を座屈変形させることができる。
よって、第一軸部132が挿通されているホルダーステー側リベット孔130が無理に押し広げられることがない。その結果、ホルダーステー側リベット孔130に無理な力が作用するのを防止することができるので、ホルダーステー20の固定時の損傷を防止することができる。
また、ホルダーステー側リベット孔130に形成された凸部130aは、リベット128の頭部131側が軸径E11と略一致するように、且つリベット128の先端側が第一軸部132の軸径E11より若干小さくなるようにテーパ状に形成されている。このため、ホルダーステー20に無理な力が作用することなく、ホルダーステー20のエンドブラケット17に対する径方向への移動を規制することができ、より確実にエンドブラケット17とホルダーステー20とを互いに固定することができる。
さらに、リベット128の先端を押し潰してもリベット128の第一軸部132が殆ど座屈変形しないため、第一軸部132の変形量を殆ど考慮することなく、ホルダーステー側リベット孔130の孔径E13、及び凸部130aの頂点を結ぶ円の直径E14を決定することができる。つまり、ホルダーステー側リベット孔130の寸法管理を容易に行うことが可能になる。
そして、ホルダーステー20の固定時の損傷を防止しつつ、確実にエンドブラケット17にホルダーステー20を固定することができるため、ブラシ付モータ1の組み付け作業性を向上させることができる。
さらに、ホルダーステー側リベット孔130に凸部130aが形成されているため、例えリベット128の第一軸部132が座屈変形して拡径したとしても、その拡径部分をホルダーステー側リベット孔130全体で受けるのではなく、凸部130aのみで受けることができる。このため、より確実にホルダーステー20の損傷を防止することが可能になる。
尚、上述の実施形態では、ホルダーステー側リベット孔130の頭部131側の孔径E13は第一軸部132の軸径E11と略一致する大きさに設定されると共に、先端側の孔径E14は第一軸部132の軸径E11より若干小さく設定され、テーパ状に形成されている場合について説明した。しかしながら、この部分の構造はこれに限られるものではなく、リベット128の第一軸部132を基端側(図7における上側)から先端側(図7における下側)に向かってテーパ状に形成してもよいし、ホルダーステー側リベット孔130、及び第一軸部132共にテーパ部分を設けず、円筒状に形成してもよい。
また、本発明は上述した各実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述の実施形態では、ブラシ付モータ1は、車両に搭載する電装品(例えば、ラジエータファン)の駆動源となるものである場合について説明したが、本発明が適用可能なブラシ付モータはこれに限られるものではなく、この実施形態のホルダーステー固定構造は、さまざまなブラシ付モータのエンドブラケットとホルダーステーとのリベット固定に適用することが可能である。
また、上述の実施形態では、ホルダーステー20にブラシホルダ21が配設され、このブラシホルダ21にブラシ22がスプリング23を介して付勢された状態で出没自在に内装されている場合について説明した。しかしながら、本発明が適用可能なブラシの構造はこれに限られるものではなく、ブラシホルダ21を用いることなく、ブラシ22を板バネで支持し、この板バネがブラシ22をコンミテータ13側に向かって付勢する構造であってもよい。
さらに、上述の実施形態では、エンドブラケット17にホルダーステー20が2つのリベット28,28(128,128)を用いて固定されている場合について説明したが、リベット28(128)の個数や配置はこれに限られるものではなく、少なくとも1つのリベット28(128)でホルダーステー20をエンドブラケット17に固定する構造であればよい。
本発明によれば、ブラシ付モータのホルダーステーをブラケットにリベットで固定する際におけるホルダーステーの損傷が防止されたホルダーステー固定構造、及びこのホルダーステー固定構造を有するブラシ付モータを提供することができる。
1 ブラシ付モータ、2 ヨーク、6 アーマチュア、13 コンミテータ、17 エンドブラケット(ブラケット)、20 ホルダーステー、22 ブラシ、28、128 リベット、32 軸部、36、136 拡径部、40 筒状部、42 凹部、129 エンドブラケット側リベット孔(第二リベット孔)、130 ホルダーステー側リベット孔(第一リベット孔)、132 第一軸部、133 第二軸部

Claims (7)

  1. コンミテータと摺接するブラシを支持するための樹脂製のホルダーステーを金属製のブラケットにリベットを用いて固定するホルダーステー固定構造において、
    前記ホルダーステーは、前記リベットの軸部に対応し、該軸部を挿通させる第一リベット孔を備え、
    前記ブラケットは、前記リベットの軸部に対応し、該軸部を挿通させ、前記第一リベット孔の孔径よりも小さい孔径に設定されると共に、前記リベットの前記軸部の座屈変形により形成される拡径部を受ける第二リベット孔を備えていることを特徴とするホルダーステー固定構造。
  2. 前記第二リベット孔は、前記ブラケットが当該ブラケットを前記ホルダーステーに向かって立ち上がるように設けた筒状部からなることを特徴とする請求項1に記載のホルダーステー固定構造。
  3. 前記ホルダーステーに、前記筒状部を受け入れる凹部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のホルダーステー固定構造。
  4. 前記軸部は、第一軸部と、前記第一軸部の先端に設けられ段差によって縮径された第二軸部とにより構成され
    前記リベットの前記第一軸部を前記ホルダーステーの前記第一リベット孔に挿通し、前記リベットの前記第二軸部を前記ブラケットの前記第二リベット孔に挿通したことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のホルダーステー固定構造。
  5. 前記第一リベット孔には、径方向内側に向かって突出する複数の凸部が、周方向に等間隔で形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のホルダーステー固定構造。
  6. 前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記リベットの前記第一リベット孔に挿通させる部分の軸径よりも大きく、かつ
    前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記ブラケットの第二リベット孔の孔径よりも大きく、かつ
    前記ホルダーステーの前記第一リベット孔の孔径は、前記ホルダーステーの前記凸部の頂点を結ぶ円の直径よりも大きく、かつ
    前記ホルダーステーの前記凸部の頂点を結ぶ円の直径は、前記リベットの前記第一リベット孔に挿通させる部分の軸径と略一致するように、設定されていることを特徴とする請求項5に記載のホルダーステー固定構造。
  7. 請求項1〜請求項6の何れかに記載のホルダーステー固定構造を用いて前記ホルダーステーが固定された前記ブラケットと、
    前記ブラケットが取り付けられているヨークとを備え、
    前記ヨーク内に前記コンミテータを有するアーマチュアが回転自在に配置されていることを特徴とするブラシ付モータ。
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