JP5325536B2 - ホームドア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ホームドア装置に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、ガイド体であるガイドボックスに対してドア部が進退移動することによって乗降口を開閉するホームドア装置が知られている。この文献に開示されているホームドア装置のドア部は、縦フレームと、上下一対の横フレームと、横フレーム間に配置される中間フレームとを枠体状に組み付けた構成の扉体本体を備えていて、この扉体本体では、中間フレームと下側の横フレームとの間に金属パネルが固着されている。この金属パネルには、リニアレールを取り付けるための支持ブラケットが締結されている。支持ブラケットは、金属パネルに重合される平板状の縦部と、この縦部の中間高さのところから水平方向に突出した平板状の横部とを備え、リニアレールは、この水平に突出した横部に下向きに固定されている。そして、ガイドボックス内には、リニアレールをガイドするガイドブロックが配設されており、このガイドブロックは、ガイドボックス内に固定された支持部材に固定されている。
特開2006−240529号公報
従来のホームドア装置では、リニアレールが、支持部材において縦部の中間高さ位置のところから水平に突出した横部に固定される構成となっている。このため、リニアレール及びガイドブロックが扉体本体から側方に離れた位置に配置される構成にならざるを得ず、ガイドボックスが厚くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ガイド体の厚みを低減することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、中空状のガイド体と、駆動部と、前記駆動部によって駆動され、少なくとも一部が前記ガイド体内にある状態で進退移動するドア部と、リニアレールとこのリニアレールに摺接し且つ前記ガイド体内に配置されるガイドブロックとを有し、進退移動する前記ドア部をガイドするガイド機構と、を備えたホームドア装置であって、前記ドア部は、複数のフレーム材を枠状に組み付けた構成の枠体部と、前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方が取り付けられる基部と、を有し、前記基部は、前記ガイドブロックの少なくとも一部が前記枠体部の厚み範囲内に位置するように前記枠体部と結合されており、前記基部は、下側部を有する取付け部と、前記枠体部の厚みよりも薄く形成され且つ前記取付け部の下側部から下に向かって延びる延設部と、を有し、前記取付け部の下側部は、前記枠体部の厚み範囲内に位置する部位を含み、かつ前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方が取り付けられており、前記駆動部は、モータと、歯部を有するとともに前記モータによって回転する回転体と、この回転体に噛み合い、回転体の回転によって駆動される被駆動体とを有し、前記被駆動体は、前記取付け部に取り付けられた前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方よりも下方の位置で、前記枠体部の厚み範囲内に位置するように配置されて前記基部の前記延設部の下端部に結合されているホームドア装置である。
本発明では、フレーム材を矩形状に組み付けた構成の枠体部によってドア部としての剛性が確保される。そして、ガイドブロックの少なくとも一部が枠体部の厚み範囲内に配置されているので、ガイドブロックがドア部の側方に配置される構成に比べ、ガイド体の厚みを薄くすることができる。しかも、ガイドブロックがドア部の高さ範囲内に位置することとなるので、ガイド体が厚くなることを回避すべく、ガイドブロックをドア部の上側又は下側に配置する構成のようにガイド体の高さが高くなることをも回避することができる。また、被駆動体も枠体部の厚み範囲内に位置するように配置されている。そして、モータを駆動することによって被駆動体が走行し、これに伴ってドア部の基部が被駆動体に牽引されてドア部が開閉移動する。
ここで、前記取付け部は、中空状で且つ前記ドア部の移動方向に延びる形状に形成されているのが好ましい。
この態様では、リニアレール及び前記ガイドブロックの一方が取り付けられる取付け部が中空状に形成されることにより、基部の重量増大を抑制しつつ強度の向上を図ることができる。しかも、取付け部の下側部が、枠体部の厚み範囲内に位置する部位を含んでいるので、ドア部としての厚みの増大を抑制することができる。
この態様において、前記基部は、前記取付け部の上側部と一体的に形成され、前記枠体部に側方から結合される結合部を有するのが好ましい。
この態様では、結合部が枠体部に側方から結合されるので、枠体部と結合部との結合作業をドア部の側方から行うことが可能となる。したがって、結合作業にかかる作業者の負担を軽減することが可能となる。
また、前記基部は、前記ドア部の移動方向に延びる形状を有するとともに、前記リニアレールが取り付けられ、前記ガイドブロックは前記ガイド体内に固定されていてもよい。
この態様では、ドア部にリニアレールが取り付けられ、ガイドブロックがガイド体に固定されている。このため、ドア部の移動方向におけるガイド体の幅がドア部の幅よりも狭い構成のホームドア装置に有効なものとなる。
この態様において、前記リニアレールは、前記取付け部の下側部に下向きに取り付けられており、前記ガイドブロックは、前記ガイド体内に固定された支持体によって支持され、前記リニアレールを下から支持しているのが好ましい。
この態様では、ドア部の重量をガイド体内に固定された支持体で受けることができる。また、リニアレールとガイドブロックとが上下方向に並ぶ配置となり、ガイド体の厚み軽減に有効なものとなる。
前記モータは、前記ドア部よりも下方に配置され、前記モータの一部は、前記枠体部の厚み範囲内に位置していてもよい。
この態様では、モータの一部がドア部の枠体部の厚み範囲内に収まっているため、その分、ガイド体の薄型化に寄与することができる。
また、前記枠体部にパネルが固定されていて、前記枠体部と前記基部とは着脱可能に結合されているのが好ましい。
この態様では、枠体部を基部から分離することが可能である。このため、枠体部に固定されたパネルが割れたり傷ついたりして交換が必要になったときに、枠体部を基部から外してパネルの交換作業を行うことができる。したがって、パネルの交換作業の手間を軽減することができる。しかも、基部に結合された被駆動体と回転体との噛み合わせ状態をそのままにしておくことが可能となるので、噛み合わせ状態の再調整作業を回避でき、その点でも交換作業の手間が軽減される。
前記ホームドア装置において、前記基部は、アルミニウム製の押出し材によって構成されているのが好ましい。
この態様では、ドア部の重量を軽減でき、特に中空状の取付け部を有する場合でも、基部の成形が煩雑になることを防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、ガイド体の厚みを低減することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施形態に係るホームドア装置10をホーム側から軌道側に向かって見た正面図である。同図に示すように、ホームドア装置10は、プラットホームPの軌道側縁部に沿って所定の間隔を置いて配置される一対のガイドボックス12,12と、各ガイドボックス12,12に移動可能な状態で支持される引戸式の一対のドア部14,14と、を備えている。ガイドボックス12は、本発明におけるガイド体の概念に含まれるものである。なお、ガイドボックス12に支持ボックス(図示省略)や固定仕切り壁(図示省略)を隣接させることもできる。
このホームドア装置10が、支持ボックスや固定仕切り壁を介装した状態でプラットホームPの縁部に沿って多数並べられると、プラットホームP上が軌道側とその内側(ホーム内側)とに仕切られることになる。そして、図1のように両ドア部14が閉じ位置にあるときは、ガイドボックス12間の乗降口20が閉鎖される一方、後述の駆動部5によって駆動されてドア部14が開き位置まで後退することにより乗降口20が開放される。
各ガイドボックス12は、プラットホームP上に設置可能に構成されるものであり、軌道に沿う方向(図1における左右方向)にドア部14が貫通可能となっている。なお、本実施形態のホームドア装置10はいわゆる両引き式の可動柵として構成されているが、これに限られるものではなく、例えば、1つのガイドボックス12と、このガイドボックス12に支持される1つのドア部14とを有する片引き式の可動柵として構成されていてもよい。
ここで、ガイドボックス12およびドア部14の具体的な構成について、図2から図6を参照しながら説明する。図1の左側のガイドボックス12及びドア部14は、右側のガイドボックス12及びドア部14と対称的な構成となっているので、ここでは図1における右側のガイドボックス12及びドア部14の構成についてのみ説明する。
ガイドボックス12は、図2及び図3に示すように、プラットホームPに固定される基台22と、この基台22に固定されるケーシング23とを有する。ケーシング23は、厚めの平板材を重合させた構成の底部25を有しており、この底部25を基台22の上面に重ね合わせた上で基台22に固定されている。
ケーシング23は、底部25以外にも、幅方向(ドア開閉方向)に間隔をおいて配置される一対の端部壁27,28と、厚み方向(ドア開閉方向と直交する方向)に間隔をおいて配置される一対の側部壁29,30と、端部壁27,28及び側部壁29,30の上端部同士を繋ぐ天部31と、支柱32と、を有する。そして、ガイドボックス12は、図4(a)(b)に示すように、平面視で矩形状の中空状に形成されている。以下、乗降口20側の端部壁を先側端部壁27と称し、その反対側の端部壁を尻側端部壁28と称する。
支柱32は、角柱状の管材からなり、ガイドボックス12内においてホーム内側の側部壁29に沿って配設されている。支柱32は、ホーム内側の側部壁29と先側端部壁27との交差部に配設されるとともに、この側部壁29と尻側端部壁28との交差部にも配設されている。
ケーシング23の端部壁27,28を構成するパネル材は、例えば厚み10mm程度の剛性のある平板材からなる。このパネル材は、図3に示すように、底部25から立ち上がるように底部25に固定されていて、ケーシング23を立設させるのに必要な剛性を有している。一方、ケーシング23の側部壁29,30を構成するパネル材は、例えば3mm程度の薄肉の板材によって構成されていて、支柱32及び端部壁27,28のパネル材に固定されている。側部壁29,30と天部31とは、図5及び図6に示すように、折り曲げ加工した1枚のパネル材によって形成されている。側部壁29,30はそれぞれ平面状に形成されており、天部31は傾斜状に形成されている。パネル材の下端部は水平向きに折り曲げられていて、底部25を構成する平板材間に挟み込まれて固定されている。なお、軌道側の側部壁30には、乗降口20の通行人を検知するための補助センサ35が上下の2個所に配設されている。
図2に示すように、ホーム内側の側部壁29には、開口部29aが形成されている。この開口部29aは、メンテナンス時に使用されるものであり、側部壁29にはこの開口部29aを開閉する蓋部29bが着脱可能に取り付けられている(図1参照)。
端部壁27,28には、例えば図4(a)に示すように、ドア部14を挿通させる開口部27a,28aがそれぞれ形成されている。ドア部14が閉じ位置にあるときには、図4に示すように、ドア部14の戸尻は、尻側端部壁28に近接し、ドア部14が開き位置にあるときには、ドア部14の戸先は、先側端部壁27に近接する。
ドア部14は、図2等に示すように、枠体部40と、この枠体部40に結合される基部42とを有する。枠体部40は、中空状の複数のフレーム材を枠状に組み付けた構成のものであり、上側横フレーム40aと下側横フレーム40bと戸先フレーム40cと戸尻フレーム40dとを有する。フレーム材としては、ドア部14として必要な強度が確保される断面形状を有するフレーム材が使用されている。
枠体部40には、フレーム材によって形成される空間を塞ぐように、透明なパネルであるガラス板44が固着されている。なお、枠体部40には、ガラス板44に代えて、透明な樹脂板が固着される構成としてもよい。また、透明パネルに限らず、金属パネルが枠体部40に固定される構成としてもよい。
基部42は、ドア開閉方向(ドア部14の幅方向)において枠体部40と同じ幅を有している。そして、基部42における戸先側の端面と枠体部40における戸先側の端面とが面一の状態になっていて、これらの端面に跨るように戸先ゴム45(図2参照)が取り付けられている。
基部42は、アルミニウム製の押出し材によって構成されており、図6に示すように、結合部48と取付け部49と延設部50とを一体的に有する。結合部48は、上下方向に所定の幅を有しており、下側横フレーム40bの側方に位置している。結合部48の上下幅は、下側横フレーム40bの上下幅とほぼ同じ幅となっていて、結合部48の側面と下側横フレーム40bの側面とが互いに接合されている。基部42には、結合部48の上端部と、後述する取付け部49の上側部49aにおける軌道側の端部との間に架設される架設部53が設けられている。そして、結合部48と、取付け部49の上側部49aと、架設部53とが閉ループ断面状に互いに結合されている。
結合部48には、ドア開閉方向に所定の間隔をおいて挿通孔が形成されている。この挿通孔は、結合部48を水平方向に貫通している。結合部48の軌道側にはねじ孔が形成されたナット板52が結合部48に沿うように配設されている。ナット板52は架設部53に回動不能に保持されている。一方、下側横フレーム40bにおける軌道側部にも、結合部48の挿通孔に対応する位置に挿通孔が形成されている。そして、ホーム内側から両挿通孔に挿通されたボルト51をナット板52に螺合させることにより、結合部48と下側横フレーム40bとが互いに固定されている。すなわち、結合部48は枠体部40に側方から結合されている。なお、下側横フレーム40bにおけるホーム内側部には、ボルト51を挿通可能な貫通孔40b1が形成されるとともに、この貫通孔40b1を塞ぐカバー40b2が着脱可能に取り付けられている。
一方、ボルト51をナット板52から外すことにより、枠体部40は基部42から分離される。ボルト51が横方向に挿通される構成となっているので、ボルト51及びナット板52の締結及び取り外し作業は、ホーム内側から行うことが可能となっている。
取付け部49は、後述のリニアレール64を支持できるように剛性を持たせた部位であり、中空状で且つドア部14の移動方向に延びる形状に形成されている。本実施形態では、取付け部49は、断面略矩形状の筒状となっており、上側部49aと下側部49bと第1側部49cと第2側部49dとを一体的に有する。上側部49aは水平方向に延びる板状の部位であり、ドア部14の厚み方向に所定幅を有する。上側部49aの幅方向の中間部に、前記結合部48の下端部が結合されている。言い換えると、取付け部49は、枠体部40に対して軌道側の位置にある結合部48から枠体部40の厚み範囲内に向かって張り出している。そして、上側部49aにおけるホーム内側の端部は、枠体部40におけるホーム内側の端面から少し引っ込んだ位置の真下に位置している。言い換えると、上側部49aの端部は、枠体部40の端面よりも僅かに軌道側に位置している。
第1側部49c及び第2側部49dは、上側部49aの幅方向端部から下方に延びており、所定高さを有する。第1側部49cは、取付け部49におけるホーム内側の側壁を構成し、第2側部49dは、取付け部49における軌道側の側壁を構成している。第1側部49cの外面は、枠体部40におけるホーム内側の端面に対して僅かに引っ込んでいる。下側部49bは、第1側部49cの下端部と第2側部49dの下端部とを接続するように水平方向に延びている。
延設部50は、取付け部49の第1側部49cから真下に向かって延設される部位である。延設部50の厚みは、枠体部40の厚みに比べると薄い。このため、後述のガイドブロック65の一部が枠体部40の厚み範囲内に位置することが可能となっている。延設部50の下端部50aは、枠体部40の厚み範囲内で少し膨出されている。
ホームドア装置10は、ドア部14を開閉駆動する駆動部55と、進退移動するドア部14をガイドするガイド機構56と、を備えている。この駆動部55及びガイド機構56はドア部14にそれぞれ設けられている。
駆動部55は、図2及び図3に示すように、モータ58と、モータ58の出力軸に固定された歯付きの駆動プーリ59と、駆動プーリ59の歯と噛み合うベルト部材60とを有する。この駆動プーリ59は、歯部を有する回転体の概念に含まれるものであり、ベルト部材60は回転体の回転によって駆動される被駆動体の概念に含まれるものである。駆動プーリ59は、枠体部40の真下に配置されていて、枠体部40の厚み範囲内におよそ収まっている。
モータ58は、モータブラケット61によってケーシング23の底部25に図略のボルトで固定されている。モータブラケット61は、ガイドボックス12の厚み方向におけるモータ58の幅の範囲内に収まる寸法のものである。
モータ58は、ドア部14の下端部よりも下方に配置されている。そして、モータ58の一部が、枠体部40の厚み範囲内に位置している。すなわち、モータ58は、円柱状の胴部58aを有し、この胴部58aの一部が枠体部40の厚み範囲内に入っている。そして、モータ58は、胴部58aに結合されてこの胴部58aよりも幅の狭いギア部58bを有し、このギア部58bに出力軸が設けられている。ギア部58bは枠体部40の厚み範囲内にはないので、このギア部58bから突設された出力軸に固定された駆動プーリ59が枠体部40の厚み範囲内におよそ収めることができる。モータ58の出力軸は、モータ58に対してホーム内側に突設するとともに、水平軸回りに回転する姿勢となっている。モータ58の一部が枠体部40の厚み範囲内に入り込んでいるので、その分、ガイドボックス12の厚み低減を図ることができる。
ベルト部材60は、歯付きベルトからなるベルト本体60aと、このベルト本体60aの両端部に固定された固定金具60b,60bとを有する。ベルト部材60は、ベルト本体60aの歯部が駆動プーリ59の歯と噛み合った状態で、両端部においてドア部14の基部42に固定されている。一方(戸先側)の固定金具60bは、ベルト本体60aの張り具合を調整可能な調整機構62を介して、ドア部14の延設部50における戸先側端部の近傍の下端部50aに固定されている。もう一方(戸尻側)の固定金具60bは、ドア部14の延設部50における戸尻側端部の近傍の下端部50aに固定されている。したがって、ベルト部材60は、枠体部40の厚み範囲内に配設されている。
前記ガイド機構56は、リニアレール64とガイドブロック65とを有する。リニアレール64は、取付け部49の下側部49bにおける幅方向の中間部に取り付けられている。リニアレール64は、開閉方向におけるドア部14の幅のほぼ全体に亘る長さを有しており、下向きに取付け部49に固定されている。リニアレール64は、ドア部14とともにガイドボックス12の外側にまで延出されている。
ガイドブロック65は、その上面にガイド溝65aを有しており、このガイド溝65aにはリニアレール64が摺動可能となっている。言い換えると、ガイドブロック65はリニアレール64に摺接している。ここでいう摺接には、ガイドブロック65とリニアレール64とが面接触した状態で摺動可能な状態と、ガイドブロック65とリニアレール64とがベアリングボール等の転動体を介して摺接可能になっている状態との双方が含まれる。
ガイドブロック65は、ガイドボックス12内に配置されており、ドア開閉方向に所定の間隔をおいた状態で2つ設けられている。両ガイドブロック65は、ガイドボックス内に固定された支持体68によって支持されている。支持体68は、ケーシング23の底部25に固定される一対の脚部68a,68aと、両脚部68a,68a間に架設された立板68bと、両脚部68a,68aの上端部上に跨るように固定される載置部68cとを有する。この載置部68c上に両ガイドブロック65が固定されている。この状態でガイドブロック65はリニアレール64を下から支持している。
脚部68a,68aは、ドア開閉方向においてモータ58の両側に分かれて配置されており、しかも、尻側端部壁28側から見ると、最も幅の広いところでもモータ58と駆動プーリ59を合わせた幅とほぼ同じに形成されている(図6参照)。脚部68aの下端部は水平向きに折れ曲がっていて、この下端部は図略のボルトによって底部25に固定されている。
脚部68aには、それぞれ中間高さのところに補強部68dが形成されている。補強部68dは、モータ58の上端部とほぼ同じ高さ位置に設定されている。脚部68a,68aには、補強部68dよりも上側の部位において、図6に示すように、延設部50の下端部50a及びベルト部材60との干渉を避けるように凹部68eが形成されている。
前記立板68bは、この補強部68dよりも上側に設けられている。立板68bは、モータ58の出力軸に垂直な方向を向いて立てられた平板状に形成されている。立板68bには、プーリブラケット69が固定されており、このプーリブラケット69には、アイドラプーリ70が回転自在に2つ固定されている(図3参照)。両アイドラプーリ70は、駆動プーリ59よりも上方で互いに間隔をおいて配置されている。各アイドラプーリ70の回転軸は、モータ58の出力軸と平行に配設されていて、両アイドラプーリ70は、ベルト本体60aにおける駆動プーリ59と噛み合っている部位の両側に分かれてベルト本体60aを押圧し、これによりベルト本体60aと駆動プーリ59との噛み合い部分の長さが確保されている。
リニアレール64及びガイドブロック65のホーム内側に、前記ドア部14下端の延設部50が位置している。延設部50は、リニアレール64、ガイドブロック65及び載置部68cよりも更に下方まで延出されている。延設部50には、図2及び図3に示すように、切欠き部50bが形成されている。切欠き部50bは、ベルト部材60の両端部が固定された個所の間で、ドア開閉方向に間隔をおいて2箇所に設けられている。延設部50に切欠き部50bが形成されることにより、ホーム内側から見たときにガイドブロック65の一部及びリニアレール64の一部が露出している。ガイドブロック65には、延設部50に切欠き部50bが設けられることによって露出した位置に注油口65bが設けられている。この注油口65bは、リニアレール64との摺接部に潤滑油を供給するためのものであり、メンテナンス時に使用される。注油口65bが延設部50の切欠き部50bによって露出することにより、注油口65bへの給油作業の煩雑さが軽減される。
ドア部14の基部42には、露出されたガイドブロック65、リニアレール64及びこれらよりも下方に位置するベルト部材60が隠れるようにカバーパネル71が着脱可能に設けられている(図6参照)。カバーパネル71は、基部42におけるホーム内側と軌道側にそれぞれ配設されている。
ガイドボックス12内の上端部には、図5に示すようにガイドローラ72が配設されており、ドア部14の上端部は、ガイドローラ72によって案内される。
以上説明したように、本実施形態のホームドア装置10では、フレーム材を矩形状に組み付けた構成の枠体部40によってドア部としての剛性が確保される。そして、ガイドブロック65の少なくとも一部が枠体部40の厚み範囲内に配置されているので、ガイドブロック65がドア部14の側方に配置される構成に比べ、ガイドボックス12の厚みを薄くすることができる。しかも、ガイドブロック65がドア部14の高さ範囲内に位置することとなるので、ガイドボックス12が厚くなることを回避すべく、ガイドブロック65をドア部14の上側又は下側に配置する構成のようにガイドボックス12の高さが高くなることをも回避することができる。
さらに本実施形態では、基部42が中空状の取付け部49を有し、この取付け部49の下側部49bにリニアレール64が取り付けられる構成となっているので、基部42の重量増大を抑制しつつ強度の向上を図ることができる。しかも、取付け部49の下側部49bが、枠体部40の厚み範囲内に位置する部位を含んでいるので、ドア部14としての厚みの増大を抑制することができる。
さらにまた本実施形態では、結合部48が取付け部49の上側部49aと一体的に形成されて、枠体部40に側方から結合されているので、枠体部40と結合部48との結合作業をドア部14の側方から行うことが可能となる。したがって、結合作業にかかる作業者の負担を軽減することが可能となる。
また本実施形態では、ドア部14の基部42にリニアレール64が取り付けられるとともに、ガイドブロック65がガイドボックス12内に固定されているので、ドア部14の移動方向におけるガイドボックス12の幅がドア部14の幅よりも狭い構成のホームドア装置10に有効なものとなっている。
そして本実施形態では、リニアレール64が取付け部49の下側部49bに下向きに取り付けられており、ガイドブロック65がリニアレール64を下から支持しているので、ドア部14の重量をガイドボックス12内に固定された支持体68で受けることができる。また、リニアレール64とガイドブロック65とが上下方向に並ぶ配置となり、ガイドボックス12の厚み軽減に有効なものとなる。
また本実施形態では、枠体部40と基部42とが着脱可能に結合されているので、枠体部40を基部42から分離することが可能である。すなわち、枠体部40が、モータ58の駆動力を受けてドア部14を開閉駆動するための基部42から分離可能に構成されている。このため、ガラス板44が割れたり傷ついたりして交換が必要になったときに、枠体部40を基部42から外してガラス板44の交換作業を行うことができる。したがって、ガラス板44の交換作業の手間を軽減することができる。しかも、基部42に結合されたベルト部材60と駆動プーリ59との噛み合わせ状態をそのままにしておくことが可能となるので、張力の再調整作業を回避でき、その点でも交換作業の手間が軽減される。特に本実施形態では、基部42にベルト部材60が結合される構成となっているので、ガラス板44の交換時においてベルト部材60を基部42から外す必要がなくなり、ベルト部材60の張り調整といった面倒な作業を回避することができる。
また本実施形態では、基部42がアルミニウム製の押出し材によって構成されているので、ドア部14の重量を軽減でき、中空状の取付け部49を有していても基部42の成形が煩雑になることを防止することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。例えば、前記実施形態では、ドア部14がガイド体の一例としてのガイドボックス12を貫通し、開き位置にあるドア部14の戸尻がガイドボックス12から突出する構成について説明したが、この構成に限られえるものではない。例えば、ドア部14が開き位置にあるときにガイド体の一例としての戸袋体に収納される構成としてもよい。
また、前記実施形態では、結合部48が下側横フレーム40bの軌道側に配置される構成としているが、これに限られるものではない。例えば、結合部48は、下側横フレーム40bに対してホーム内側に重ね合わされる構成としてもよい。この場合には、結合部48は、取付け部49の上側部49aにおけるホーム内側の端部に結合される構成となる。このため取付け部49は、結合部48から軌道側に張り出す構成となる。この場合、結合部48が重合される下側横フレーム40bのホーム内側端面が結合部48の分だけ引っ込んだ構成とするのが好ましい。こうすれば、取付け部49のホーム内側端部が枠体部40の厚み範囲からホーム内側方向に突出しない構成にすることができる。
また、前記実施形態では、駆動部55が駆動プーリ59とベルト部材60とを有し、ベルト部材60によってドア部14を開閉駆動させる、いわゆるベルト駆動方式としたが、これに限られるものではない。例えば、ラックアンドピニオンによる駆動方式としてもよい。この場合、ドア部14の下端部に位置する延設部50の下面にラック(図示省略)を固定する一方、モータ58の出力軸に取り付けられた回転体としてのピニオンをこのラックに噛み合わせるようにすればよい。なお、ラックアンドピニオンによる駆動方式の場合でも、枠体部40が基部42から取外し可能になっていると、ガラス板44の交換作業の負担を軽減することができる。
また、前記実施形態では、枠体部40が基部42に対して着脱可能に構成された例について説明したが、これに限られるものではなく、枠体部40が基部42に対して取り外せないように結合された構成としてもよい。
また、前記実施形態では、基部42の取付け部49にリニアレール64が取り付けられ、ガイドブロック65がガイドボックス12内の支持体68に固定される構成としたが、これに代え、基部42の取付け部49にガイドブロック65が取り付けられ、リニアレール64がガイドボックス12内に固定される構成としてもよい。この場合においてガイド体は、ドア部14が開き位置で収納されるような戸袋体に構成されることになる。
本発明の実施形態に係るホームドア装置の正面図である。 図1の右側のガイドボックス、ドア部及び支持ボックスを示す図である。 ホーム内側のパネル材を取り除いた状態で示す図2の部分拡大図である。 (a)は図2のIVa−IVa線における断面図であり、(b)は図2のIVb−IVb線における断面図である。 図1の右側のガイドボックス及びドア部を戸尻側からみた断面図である。 図5の部分拡大図である。
符号の説明
12 ガイドボックス
14 ドア部
20 乗降口
40 枠体部
40b 下側横フレーム
42 基部
44 ガラス板(パネル)
48 結合部
49 取付け部
49a 上側部
49b 下側部
55 駆動部
56 ガイド機構
58 モータ
59 駆動プーリ(回転体)
60 ベルト部材(被駆動体)
64 リニアレール
65 ガイドブロック
68 支持体

Claims (8)

  1. 中空状のガイド体と、
    駆動部と、
    前記駆動部によって駆動され、少なくとも一部が前記ガイド体内にある状態で進退移動するドア部と、
    リニアレールとこのリニアレールに摺接し且つ前記ガイド体内に配置されるガイドブロックとを有し、進退移動する前記ドア部をガイドするガイド機構と、を備えたホームドア装置であって、
    前記ドア部は、
    複数のフレーム材を枠状に組み付けた構成の枠体部と、
    前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方が取り付けられる基部と、を有し、
    前記基部は、前記ガイドブロックの少なくとも一部が前記枠体部の厚み範囲内に位置するように前記枠体部と結合されており、
    前記基部は、下側部を有する取付け部と、前記枠体部の厚みよりも薄く形成され且つ前記取付け部の下側部から下に向かって延びる延設部と、を有し、
    前記取付け部の下側部は、前記枠体部の厚み範囲内に位置する部位を含み、かつ前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方が取り付けられており、
    前記駆動部は、モータと、歯部を有するとともに前記モータによって回転する回転体と、この回転体に噛み合い、回転体の回転によって駆動される被駆動体とを有し、
    前記被駆動体は、前記取付け部に取り付けられた前記リニアレール及び前記ガイドブロックの一方よりも下方の位置で、前記枠体部の厚み範囲内に位置するように配置されて前記基部の前記延設部の下端部に結合されているホームドア装置。
  2. 前記取付け部は、中空状で且つ前記ドア部の移動方向に形成されている請求項1に記載のホームドア装置。
  3. 前記基部は、前記取付け部の上側部と一体的に形成され、前記枠体部に側方から結合される結合部を有する請求項1又は2に記載のホームドア装置。
  4. 前記基部は、前記ドア部の移動方向に延びる形状を有するとともに、前記リニアレールが取り付けられ、
    前記ガイドブロックは前記ガイド体内に固定されている請求項1からの何れか1項に記載のホームドア装置。
  5. 前記リニアレールは、前記取付け部の下側部に下向きに取り付けられており、
    前記ガイドブロックは、前記ガイド体内に固定された支持体によって支持され、前記リニアレールを下から支持している請求項4に記載のホームドア装置。
  6. 前記モータは、前記ドア部よりも下方に配置され、前記モータの一部は、前記枠体部の厚み範囲内に位置している請求項に記載のホームドア装置。
  7. 前記枠体部にパネルが固定されていて、
    前記枠体部と前記基部とは着脱可能に結合されている請求項又はに記載のホームドア装置。
  8. 前記基部は、アルミニウム製の押出し材によって構成されている請求項1からの何れか1項に記載のホームドア装置。
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