JP6623537B2 - 可動式ホーム柵 - Google Patents

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Description

本発明は、プラットホームに設置される可動式ホーム柵に関するものである。
従来、例えば1つの筐体に扉が移動可能に支持される可動式ホーム柵において、駆動装置を制御する制御盤が扉よりもホーム側に位置しているものなどがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−207347号公報
このような可動式ホーム柵にあっては、扉および制御盤を筐体内に同一方向に並べて配置するため、筐体が厚くなってしまうという問題点があった。
本発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、筐体を従来よりも薄くすることができる可動式ホーム柵を提供することを目的とする。
本発明に係る可動式ホーム柵は、筐体と、筐体に収納され、スライド式に移動することで列車の乗降口を開閉する扉と、扉より下方に設けられ、扉の移動を制御する制御盤と、筐体外の下部に設けられた制御盤ボックスと、を備え、制御盤は、筐体外に設けられ、制御盤ボックスで覆われている。

本発明に係る可動式ホーム柵によれば、筐体を従来よりも薄くすることができる。
本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵の外観図である。 本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵の内部構造を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵の扉を筐体に収納した場合の外観図である。 図3に示す可動式ホーム柵のA−A位置における断面模式図である。 本発明の実施の形態1に係る筐体の上部を表す模式図である。 本発明の実施の形態1に係るカバーを開いた状態の筐体上部の模式図である。 本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵の上面模式図である。 本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵の筐体の変形例である。 本発明の実施の形態1に係るカバーを開いた状態の筐体上部の変形例である。 本発明の実施の形態2に係る筐体の分解斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵の外観図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の正面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の側面模式図および上面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の変形例の側面模式図および上面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の変形例の正面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の変形例の正面模式図である。 本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵の変形例の正面模式図である。 本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵の外観図である。 本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵の正面模式図および側面模式図である。 本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵の正面模式図である。 本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵の変形例の側面模式図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101を図1〜図9を用いて説明する。図において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、このことは、明細書の全文において共通することである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の外観図である。図1に示す可動式ホーム柵101は、可動式の扉1、2と筐体(戸袋またはガイドボックスと呼ばれることもある)111とを有する。
扉1、2は、筐体111に収納され、プラットホームの長手方向にスライド式に移動することで列車の乗降口を開閉する。扉1、2の中央部分は透明であり、プラットホームにいる乗客は中央部分を通してプラットホームから扉の向こう側(軌道側)を見ることができる。本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の扉は、中央部分に例えば透明なプラスチックまたはガラスなどを設け透明とし、第一透明部3を有する第一扉1と第二透明部を有する第二扉2とで構成されている。
筐体111は内部が中空であって、扉1、2、制御盤および駆動機構などを収納することができる。本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の筐体111は箱型のフレーム構造であり、支柱と梁で形成された枠組みに板状の面(外装パネル)が取り付けられ形成されている。また、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の第一扉1および第二扉2は、軌道からプラットホームに向かう方向(以下、筐体の厚み方向と呼ぶ)と同一方向に筐体111内に並べて配置される。
図2は、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の内部構造を示す図である。図2は筐体111の内部構造が把握できるよう、筐体111の面のうちプラットホーム側の面と軌道側の面を取り外している。前述の通り、筐体111は箱型形状であり、図2に示すように左右の支柱6および上下の梁7で箱型形状の枠組みが形成されている。
また、筐体111内には扉1、2を駆動するための駆動機構が設けられている。具体的には、駆動源としてモーター10、プーリー9、モーター10の駆動力を扉に伝えるためのタイミングベルト11、およびタイミングベルト11の回転を扉1、2に伝える駆動金具15が設けられている。さらに、筐体111内には扉1、2のスライド移動を円滑に行うリニアガイドレール13が設けられ、扉1、2にはリニアガイドレール13をスライド移動するためのリニアガイドベアリング14を有するベアリングブラケット12が設けられている。本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101においては、扉1、2を駆動するための駆動機構は、第一扉1および第二扉2にそれぞれ対応して設けられている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の扉1、2を筐体111に収納した場合の外観図である。図3(a)は、可動式ホーム柵101のプラットホーム側からみた正面図、図3(b)および図3(c)は、可動式ホーム柵101の側面図である。図3(b)は、可動式ホーム柵101の右側がプラットホーム側であり、左側が軌道側である。一方、図3(c)は、可動式ホーム柵101の右側が軌道側であり、左側がプラットホーム側である。
図3(b)または図3(c)より、筐体111の上部は開閉式のカバー121である。ここで、カバー121の最上部の形状は平面ではなくテーパがついた斜めの形状となっている。カバー121の形状が平面である場合、筐体111の上(カバーの上)に物を置き易いため、物が置かれたりする場合がある。それゆえ、何かしらのはずみで誤って物が軌道側に転落してしまう恐れがある。この実施の形態1に係る筐体111は、カバー121の屋根部分の形状が、平面ではなくテーパがついた斜めの形状であるため、筐体の上に物を置くことができず、物が誤って軌道側に転落してしまうことも防止できる。
図4は、図3(a)に示す可動式ホーム柵101のA−A位置における断面模式図である。図4より、本発明の実施の形態1では第一扉1と第二扉2が筐体111内に収容され、第一扉1と第二扉2は筐体111の厚み方向と同一方向に筐体111内に並べて配置されている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る筐体111の上部を表す模式図である。図3(b)の点線で囲った領域Bを拡大して表示している。筐体111は、上部が開閉式のカバーであり、制御盤23は、筐体111のカバー121で覆われている。ここで、制御盤23は、扉1、2より上方の筐体111内に設けられ、駆動機構を制御することで扉1、2を任意にスライド移動させることができる。
カバー121は、例えば開閉用のヒンジ24により開閉が可能となっている。また、制御盤23は制御盤ボックス22で覆われており、制御盤ボックス22も開閉可能となっている。なお、カバー121または制御盤ボックス22は、取り外しが可能なように構成されていてもよい。なお、制御盤ボックス22は放熱のための開口部を有していてもよい。
図6は、カバー121を開いた状態の筐体111上部の模式図である。図6に示すように、開閉用ヒンジ24を支点として円を描くように移動させることで、筐体111のカバー121は任意に開閉される。図7は、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101の上面模式図である。図7では、筐体111のカバー121と制御盤ボックス22を外し、制御盤23を上面から見た模式図を示している。なお、図中では制御盤23を縞模様で明示した。
次に、可動式ホーム柵101の動作を説明する。モーター10が駆動することにより、プーリー9を介してタイミングベルト11が回転する。タイミングベルト11が回転すると、タイミングベルト11を挟み込んで扉1、2に固定された駆動金具15がタイミングベルト11と共に駆動する。また、扉1、2に設けられたベアリングブラケット12のリニアガイドベアリング14が、リニアガイドレール13上を摺動する。ゆえに、モーター10が順回転または逆回転して駆動することで、扉1、2が左右にスライド式に移動するため、扉1、2を筐体111から任意に出し入れすることができる。
なお、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101では、第一透明部3を有する第一扉1と第二透明部4を有する第二扉2の二枚を用いる場合について説明したが、扉1、2は1枚の片扉タイプであってもよく、3枚以上であっても良い。
また、この実施の形態1では、図2に示すように、筐体111にリニアガイドレール13を設け、扉1、2にベアリングブラケット12を設ける例を示したが、これとは逆に、筐体111にベアリングブラケット12を設け、扉1、2にリニアガイドレール13を設けるようにしてもよい。さらに、扉1、2の上下にベアリングブラケット12を設け、それぞれのベアリングブラケット12に対応するように筐体内の上下にリニアガイドレール13を設けてもよい。
また、本発明の実施の形態1に係る可動式ホーム柵101では、駆動機構として、タイミングベルト11を用いる場合を示したが、ボールねじ、チェーン(例えば押し引きが可能なプッシュプルチェーン)、またはピニオンギアなどを用いてもよい。
ここで、筐体111の変形例を示す。図8の可動式ホーム柵101aは、筐体111aが図1の筐体111と異なる。図8に示すように、筐体111aは、プラットホーム側の面および軌道側の面の一部又は全部に、それぞれ開口部または透明部25を有している。図8の例では、プラットホーム側の面の一部が透明部25であり、軌道側の面の全部が開口部である(図示せず)。また、扉1、2は、筐体111aに収納されたときに筐体111aの開口部または透明部25と対向する部分が、透明のプラスチックまたはガラスで形成された透明部19、20となっている。よって、扉1、2を筐体111aに収納した状態においても、プラットホームにいる乗客は、筐体111aの中央部分、すなわち開口部または透明部25を通して扉1、2の向こう側(軌道側)を見ることができる。なお、必ずしも扉1、2および筐体111a全てに透明部を設ける必要はなく、これらの少なくとも一部に、開口部または透明部25を設ける構成としてもよい。この場合、扉1、2を開放している状態または閉鎖している状態で、乗客はプラットホームから軌道側を見ることができる。
また、プラットホームにいる乗客から筐体111a内部の機器などが見えないように、駆動機構などを筐体111a内に配置することが好ましい。また、軌道側の面の全部を開口部とする場合、雨が直接かからない位置にリニアガイドレール13を設け、モーター10などの機器は防水とすることで雨水の影響を小さくすることができる。
また、ここで制御盤23を覆う制御盤ボックス22を取り払った変形例を図9に示す。図6の制御盤23はカバー121を閉じると制御盤ボックス22およびカバー121により覆われるが、図9では制御盤23を覆っていた制御盤ボックス22が取り除かれている。ゆえに、筐体111のカバー121を開くと制御盤23が外部に露出する構成となるため、点検者が容易に制御盤23にアクセスでき、メンテナンスが容易となる。
以上のとおり、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101では、筐体111と、筐体111に収納され、スライド式に移動することで列車の乗降口を開閉する扉と、扉より上方に設けられ、扉の移動を制御する制御盤23とを備えることを特徴としている。
プラットホームが狭い駅または階段が設置されている付近では筐体が厚い場合、可動式ホーム柵が乗客の通行を妨げるおそれがあり、薄型化が望まれている。一方、可動式ホーム柵は、自動列車停止位置制御装置(ATC、ATS、またはATOと呼ばれる)を設置していない路線では、列車の停止位置がずれる場合に対応する必要があり、また、ドアの位置が異なる様々な車両にも対応する必要がある。例えば、可動式ホーム柵の扉を従来よりも長く(可動式ホーム柵の筐体の設置間隔を従来よりも広く)することで対応できるが、筐体は従来よりも短くなるため、筐体内で制御盤を配置するスペースの確保が困難になる。すなわち、従来よりも長い扉を従来よりも短い筐体に収めるため、筐体111の厚み方向に扉と制御盤を並べて配置すると、筐体は厚くなる。
この実施の形態1では、制御盤23を筐体111の上部に配置したため、軌道からプラットホームに向かう方向と同一方向に扉と制御盤23を並べて配置した場合に比べ、可動式ホーム柵101の筐体111の厚みを薄くできる。それゆえ、プラットホームが狭い駅または階段が設置されている付近においても、可動式ホーム柵101の設置が容易となる。さらに、制御盤23を筐体111の上部に配置したため、制御盤23と扉との間の配線が従来よりも容易になる。
また、制御盤23は、駆動時の発熱を例えばアルミニウムの塊などをラジエータ(図示せず)として蓄熱し、休止時に放熱している。しかし、筐体111の厚み方向に、扉と制御盤23を並べて配置すると、制御盤23と扉(または筐体壁面)との隙間が狭いことから自然対流(上昇気流)が生じにくく、放熱のための十分な熱伝達率を得ることが難しい場合があった。また、制御盤23の基板を鉛直方向に向けて取り付けると、ラジエータから放熱した際の上昇気流により、再度、制御盤23が熱を吸収するおそれもある。一方、この実施の形態1のように、制御盤23を筐体111の上部に配置すると、制御盤23のラジエータから鉛直方向の上昇気流が生じ易く、放熱のための熱伝達率を改善することができる。さらに、制御盤23を水平方向に設けているため、ラジエータから放熱した際の上昇気流により、再度、制御盤23が熱を吸収することを抑制できる。
また、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101では、扉は第一扉1と第二扉2を有し、第一扉1と第二扉2は軌道からプラットホームに向かう方向と同一方向に筐体111に並べて配置されることを特徴としてもよい。
扉は1枚の場合よりも複数枚である場合に、筐体111はより厚くなる。しかしながら、本実施の形態1では筐体111の上部に制御盤23を配置するので、筐体111の厚みを従来よりも薄くすることができ、可動式ホーム柵101全体を薄型化できる。それゆえ、プラットホームが狭い駅または階段が設置されている付近においても、可動式ホーム柵101の設置が容易となる。
また、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101では、制御盤23は、扉より上方の筐体111内に設けられ、筐体111の上部が開閉式のカバー121であることを特徴とする構成としてもよい。
このような構成とすることにより、本実施の形態1に係る制御盤23はカバー121を開けることで容易にアクセスできるため、例えばメンテナンスの際において点検者が制御盤23の点検、修理、または取り換えなどを従来よりも容易に行える。
また、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101では、カバー121の屋根部分の形状がテーパ形状であるために生じていたデッドスペースを有効に活用することもできる。
また、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101aでは、筐体111aは、プラットホーム側の面および軌道側の面の一部又は全部に、それぞれ開口部または透明部25を有しており、扉は、筐体111aに収納されている場合に、開口部または透明部25と対向する部分が透明であることを特徴とする構成としてもよい。
筐体の厚み方向に扉と制御盤23を並べて配置している場合は、筐体111aの中央部を開口部または透明部25すると、プラットホームにいる乗客から制御盤23が見えてしまう。本実施の形態1の可動式ホーム柵101aは制御盤23を筐体111aの上部に配置しているため、筐体111aの中央部を透明部25としても、乗客は制御盤23によって視界が妨げられることなく、扉1、2の向こう側(軌道側)を見ることができる。これにより、乗客に与える圧迫感を軽減できる。
なお、本発明の実施の形態1における可動式ホーム柵101の変形例である可動式ホーム柵101aは、上述した可動式ホーム柵101と同様の効果を奏することは言うまでもない。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵102を図10および図11により説明する。なお、実施の形態1に係る可動式ホーム柵101においては、筐体111として、支柱6と梁7で形成された枠組みに板状の面(外装パネル)が取り付けられたフレーム構造を説明した。本発明の実施の形態2では、各面をそれぞれ接合して箱型に形成されたモノコック構造で筐体112を形成した変形例について説明する。以下に実施の形態1と異なる点を中心に説明し、同一または対応する部分についての説明は省略する。
図10は本発明の実施の形態2に係る筐体112の分解斜視図である。図2に示すように、本実施の形態2における筐体112は、カバー122a、第一側面122b、第二側面122c、ベース面122d、パネル面122eを有する。
筐体112はベース面122dに対し、第一側面122bおよび第二側面122cがそれぞれ接合され形成されるモノコック構造である。ここでモノコック構造とは、筐体112の面同士が例えば接着剤などで面接接合されることで、筐体112の面が強度部材の機能を兼ねる構造である。モノコック構造とすることで、実施の形態1のような支柱6と梁7で形成された枠組みを省略することができ、様々な外力を加えたとしても、外力が筐体の1点に集中せず筐体112の面全体に分散するため、従来よりも高強度の筐体112を得ることができる。
制御盤23は、ベース面112dの上部に配置され、カバー122aで覆われる。カバー122aには底がなく(図示せず)、制御盤23を覆うことができる構造となっている。カバー122aはベース面122dと例えば開閉用のヒンジ24を介して連結されており、開閉可能な構造となっている。
また、パネル面122eはベース面122dに嵌めこまれ、ベース面122dに嵌めこまれた後も駆動機構などのメンテナンスのために開閉可能な構造となっている。なお、本発明の実施の形態2に係る筐体112では、ベース面122dは複数の面が接合されて形成されたものでもよく、筐体112の形成方法は説明したものに限られるものではない。
図11は、本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵102の側面模式図である。図11では、制御盤23は開閉可能なカバー122aに覆われ、扉1、2より上方の筐体112内に設けられている。なお、図11では扉1、2の駆動機構の表示を省略しているが、駆動機構は特定の構成に限られるものではなく、例えば、実施の形態1に示した駆動機構であるリニアガイドタイプ、またはローラータイプ(例えば、特開2012−218448号公報に開示)の駆動機構などを用いて扉の開閉をおこなってもよい。
また、ベース面122dの軌道側の中央に透明部を有する構造としてもよい。係る場合、パネル面122eの中央にも透明部を設け、扉1、2も透明部とすることで、乗客は透明部材を通してプラットホームから軌道側を見ることができる。さらに、ベース面122dの軌道側の中央は透明部とせず、開口部とする構造であってもよい。
以上のとおり、本発明の実施の形態2に係る可動式ホーム柵102によると、筐体112は、モノコック構造であることを特徴としている。
このような構成によれば、可動式ホーム柵102の筐体112が箱型のフレーム構造で形成されている場合に比べ、製造コストを削減できる。また、軽量化も図れることからプラットホームの設置工事が簡易となり、工事費を削減できる。
なお、本発明の実施の形態2における可動式ホーム柵102は、実施の形態1に記載の可動式ホーム柵101と同様の効果を奏することは言うまでもない。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103を図12〜図17により説明する。実施の形態1においては、プラットホーム上に設置される可動式ホーム柵101を説明した。本発明の実施の形態3では、プラットホームに既設の支柱30に取り付けられる可動式ホーム柵103を説明する。以下に実施の形態1と異なる点を中心に説明し、同一または対応する部分についての説明は省略する。
図12は、本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103の正面模式図である。可動式ホーム柵103は、筐体113がプラットホームに既設の支柱30にプラットホームの床面から離れた状態で取付けられる。このとき、可動式ホーム柵103は、扉1aが列車の乗降口を閉鎖する際(筐体113から出た場合)に、乗客の胴体付近の高さになるよう配設される。
プラットホームの支柱30は、例えば予めプラットホームに設けられている転落防止用の柵などを利用することが好ましい。プラットホームに既設の柵などを支柱30として利用することで、簡易な工事で可動式ホーム柵103を設置することができ、設置費用を軽減することができる。なお、筐体113はプラットホームの支柱30に対し、プラットホーム側または軌道側のどちらに設けられてもよい。また、プラットホームの支柱30は可動式ホーム柵103の構成要素でないことは言うまでもない。
本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103は、実施の形態1に係る可動式ホーム柵103より小型かつ軽量に形成できるため、プラットホームの床面から離れた状態で支柱30に取り付けることができる。また、可動式ホーム柵103は小型であるため、プラットホームにいる乗客の視界を遮る割合を縮小し、乗客に与える圧迫感を軽減できる。
本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103は、片扉タイプの扉1aであり、単一の扉がスライド式に移動する。また、筐体113の上部には、斜線で示したカバー123aで覆われた制御盤23が設けられている。図13(a)は、実施の形態3に係る可動式ホーム柵103の側面模式図、図13(b)は、実施の形態3に係る可動式ホーム柵103の上面模式図である。図13(b)では、扉1aが筐体113の外に出た状態で、カバー123aと制御盤ボックス22を取り外して制御盤23を上面から見た模式図を示している。なお、縞模様で示した箇所は、制御盤23を明示するものである。
図13(a)に示すように、プラットホームに既設の支柱30に可動式ホーム柵103の筐体113が取り付けられ、プラットホームの支柱30より上方および筐体113の上部にカバー123aが設けられている。さらに、カバー123a内に制御盤23が配置されている。プラットホームの支柱30の上方に設けられたカバー123a内に制御盤23を配置することで、支柱30の上方のスペースも活用することができ、可動式ホーム柵103の厚みを薄くすることが容易となる。
なお、本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103では、プラットホームの支柱30より上方に設けられた筐体113のカバー123a内に、制御盤23が配置された例を示した。ただし、必ずしも支柱30より上方にカバー123aおよび制御盤23を配置する必要はない。図14(a)は、実施の形態3に係る可動式ホーム柵103aの変形例の側面模式図、図14(b)は、実施の形態3に係る可動式ホーム柵103aの変形例の上面模式図である。図14(b)では、扉1aが筐体113の外に出た状態で、カバー123bと制御盤ボックス22を取り外して制御盤23を上面から見た模式図を示している。なお、縞模様で示した箇所は、制御盤23を明示するものである。
図14(a)に示すように、可動式ホーム柵103aの上面よりも支柱30の頭頂部が高く、支柱30の高さ方向の中程に可動式ホーム柵103aが設けられている。このような構成としても、制御盤23と扉1aを筐体113aの厚み方向に並べて配置していないので、可動式ホーム柵103aの薄型化を図ることができる。
また、図15は本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103bの変形例の正面模式図である。この可動式ホーム柵103bでは、斜線で示したカバー123bに覆われた制御盤23を扉1aより下方の筐体113b内に設けている。このような構成としても、カバー123bに覆われた制御盤23と扉1aを筐体113bの厚み方向に並べて配置していないので、可動式ホーム柵103bの薄型化を図ることができる。
また、図16は本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103cの変形例の正面模式図である。この可動式ホーム柵103cでは、横線で示した制御盤ボックス22aに覆われた制御盤23を筐体113c外の下方に設けている。この可動式ホーム柵103cでは、プラットホームに既設の支柱30を利用して制御盤23を有する制御盤ボックス22aを固定することができる。また、図17は本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103dの変形例の正面模式図である。この可動式ホーム柵103dにおいても、横線で示した制御盤ボックス22bに覆われた制御盤23を扉1aより下方の筐体113d内に設けている。これにより、前述の構成と同様に制御盤23と扉1aを筐体113dの厚み方向に並べて配置していないので、可動式ホーム柵103dの薄型化を図ることができる。
以上のとおり、本発明の実施の形態3に係る可動式ホーム柵103によると、筐体113は、プラットホームに既設の支柱30にプラットホームの床面から離れて取り付けられることを特徴としている。
このような構成によれば、プラットホームに既設の支柱30に可動式ホーム柵103を取り付けることができるので、従来より簡易な工事で可動式ホーム柵を103設置できる。よって、設置コストが削減できる。
また、プラットホームに既設の支柱30に可動式ホーム柵103を取り付けるタイプにおいて、支柱30の厚みが加わったとしても、可動式ホーム柵103を薄型化できるため、プラットホームが狭い駅または階段が設置されている付近などにおいても設置が容易となる。
なお、本発明の実施の形態3における可動式ホーム柵103の変形例である可動式ホーム柵103a、103b、103c、103dは、上述した可動式ホーム柵103と同様の効果を奏することは言うまでもない。また、本発明の実施の形態3における可動式ホーム柵103及びこの変形例は、実施の形態1に記載の可動式ホーム柵101と同様の効果を奏することも言うまでもない。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104を図18〜図21により説明する。実施の形態1に係る可動式ホーム柵101においては、箱型形状の筐体111を説明した。本発明の実施の形態4では、筐体としてパイプを用いた変形例について説明する。以下に実施の形態1と異なる点を中心に説明し、同一または対応する部分についての説明は省略する。
図18は本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104の外観図である。図18に示すように、本実施の形態4における可動式ホーム柵104において、筐体は、プラットホームの床面とほぼ平行に設けられた中空の第一パイプ40で構成され、上部に制御盤23を覆う斜線で示したカバー124を有している。また、扉41は、中空の第一パイプ40内をスライドして出し入れされる第二パイプ41で構成されている。
第一パイプ40は、第二パイプ41が出入りするため、第二パイプ41より直径が大きい。本実施の形態4における可動式ホーム柵104は、例えば実施の形態3に示す可動式ホーム柵103と同様に、プラットホームに既設の支柱30などに取り付けられる。この支柱30に可動式ホーム柵104が取り付けられる場合、プラットホームの床面から離れて第一パイプ40が配設される。ここで、プラットホームに既設の支柱30は可動式ホーム柵104の構成要素でないことは言うまでもない。
なお、第二パイプ41は、必ずしも内部が中空である必要はなく、内部が充填された棒状のものであってもよい。さらに、第一パイプ40および第二パイプ41は、ともに断面が円形である必要はなく、例えば四角形などでもよい。つまり、第一パイプ40の内部を第二パイプ41が容易にスライド移動できる構成であればよい。また、扉の第二パイプ41は、U字型のパイプであって、U字型のパイプの間に水玉模様で示すような透明部材42を保持しているとなお良い。扉として機能する第二パイプ41の強度が高まるからである。
なお、第二パイプ41は、第一パイプ40に収納され、スライド式に移動することで列車の乗降口を開閉する扉であれば、U字型のパイプに形状が限られるものではない。また、可動式ホーム柵104は、扉1aが列車の乗降口を閉鎖する際(第一パイプ40から出た場合)に、乗客の胴体付近の高さになるよう配設される。
図19は、本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104の正面模式図および側面模式図である。図19では、透明部材42の図示を省略している。図19(a)は、可動式ホーム柵104の正面模式図であり、第一パイプ40内に駆動機構が設けられている。ここで、第二パイプ41には振れ止め具8が設けられており、第二パイプ41の振動を抑制している。振れ止め具8は、例えばローラーで構成される。
図19(b)は、扉41の出入り口側から見た可動式ホーム柵104の側面模式図である。プラットホームの支柱30に可動式ホーム柵104の第一パイプ40が取り付けられ、プラットホームの支柱30より上方に筐体の一部として斜線で示したカバー124が設けられている。さらに、プラットホームの支柱30より上方にも設けられたカバー124内に制御盤23が配設されている。このため、可動式ホーム柵104の厚みを従来よりも薄くすることができる。
本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104では、筐体はカバー124と第一パイプ40を用いて構成されており、実施の形態1に係る筐体111のように箱型形状ではない。それゆえ、筐体の厚み方向と同一方向に制御盤23を設ける場合に、制御盤23を支える保持機構が新たに必要となってしまう。しかしながら、本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104では、実施の形態3と同様に、第一パイプ40および支柱30の上面を利用して制御盤23を配置することができるため、保持機構を用いなくてもよい。また、仮に保持機構を用いたとしても、筐体の厚み方向と同一方向に制御盤23を設ける場合より簡易な構成で制御盤23を配置することができる。
なお、図19(b)に示すように、扉の役割を担うU字型の第二パイプ41の間に、透明部材42が保持されるため、第一パイプ40において透明部材42が通過する部分にはスリットが形成されている。
また、図14に示した本発明の実施の形態3の変形例のひとつである可動式ホーム柵103aのように、プラットホームの支柱30の高さ方向の中程に可動式ホーム柵104を設けても良い。係る場合、制御盤23は第一パイプ40の上部に設けられる。また、図15または図16のように、第一パイプ40の下部に制御盤23を設けてもよい。
図20は、図19(a)に示した可動式ホーム柵104の第二パイプ41を第一パイプ40に収納した状態を示す正面模式図である。ただし、図19と同様に透明部材42の図示を省略している。U字型の第二パイプ41の間に、透明部材42が保持されており、乗客は透明部材42を通してプラットホームから軌道側を見ることができる。なお、カバー124は斜線で示されている。
図21は、本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104aの変形例の側面模式図である。図21では、扉41の出入り口側から見た側面模式図である。図21において、第一パイプ40aの断面が円形で形成されており、プラットホームの支柱30より上方に設けられた第一パイプ40aのカバー124内に制御盤23が配設されている。このような構成とすることで、支柱30の上方のスペースも活用することができ、可動式ホーム柵104aの厚みを従来よりも薄くすることができる。
以上のとおり、本発明の実施の形態4に係る可動式ホーム柵104の筐体は、中空の第一パイプ40で構成され、扉は、中空の第一パイプ40内にスライドして出し入れされる第二パイプ41であることを特徴としている。
このような構成によれば、筐体111を床面に据え置きする箱型形状の可動ホーム柵101に比べ、筐体および扉をパイプで構成するため、軽量化することができる。ゆえに簡易な設置工事で設置することができ、設置コストが削減できる。
また、扉の機能を担う第二パイプ41の形状をU字型とし、このU字型のパイプの間に透明部材42を保持してもよい。
このような構成によれば、乗客のプラットホームから軌道側の視認性を高めることもできる。これにより、乗客に与える圧迫感を軽減できる。
なお、本発明の実施の形態4における可動式ホーム柵104の変形例である可動式ホーム柵104aは、上述した可動式ホーム柵104と同様の効果を奏することは言うまでもない。また、本発明の実施の形態4における可動式ホーム柵104及びこの変形例は、実施の形態1に記載の可動式ホーム柵101と同様の効果を奏することも言うまでもない。
なお、本発明は、発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせることや、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
101、101a、102、103、103a、104 可動式ホーム柵、111、111a、112、 113、113a 筐体、1 第一扉、2 第二扉、23 制御盤、25 透明部、123、123a、123b カバー、30 プラットホームの支柱、40、40a 第一パイプ、41 第二パイプ、42 透明部材

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に収納され、スライド式に移動することで列車の乗降口を開閉する扉と、
    前記扉より下方に設けられ、前記扉の移動を制御する制御盤と
    前記筐体外の下部に設けられた制御盤ボックスと、
    を備え
    前記制御盤は、前記筐体外に設けられ、前記制御盤ボックスで覆われている可動式ホーム柵。
  2. 前記扉は第一扉と第二扉を有し、前記第一扉と第二扉は軌道からプラットホームに向かう方向と同一方向に前記筐体に並べて配置される請求項1に記載の可動式ホーム柵。
  3. 前記筐体は、プラットホームに既設の支柱に、前記プラットホームの床面から離れて配設され、
    前記制御盤ボックスは、前記プラットホームに既設の支柱に、配設されている請求項1または請求項2に記載の可動式ホーム柵。
  4. 前記筐体は、プラットホームに既設の支柱に、前記プラットホームの床面から離れて配設される請求項1または請求項2に記載の可動式ホーム柵。
  5. 前記筐体は、モノコック構造である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の可動式ホーム柵。
  6. 前記筐体は、中空の第一パイプで構成され、
    前記扉は、前記中空の第一パイプ内にスライドして出し入れされる第二パイプである請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の可動式ホーム柵。
  7. 前記筐体は、プラットホーム側の面および軌道側の面の一部又は全部に、それぞれ開口部または透明部を有しており、
    前記扉は、前記筐体に収納されている場合に、前記開口部または透明部と対向する部分が透明である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の可動式ホーム柵。
  8. 前記扉の第二パイプは、U字型のパイプであって、前記U字型のパイプの間に保持された透明部材を有する請求項に記載の可動式ホーム柵。
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