JP5324985B2 - ミストサウナ装置 - Google Patents
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Description
説明を加えると、この種のミストサウナ装置では、高温ミスト運転を選択して湯水を加熱手段にて加熱して加熱された高温の湯水をミストノズルから噴出させてミストサウナ浴を行うのが一般的であるが、高温ミスト運転を行うときには、浴室の内部は例えば40℃を超えるような高い温度になるものであるから、このような高温ミスト運転を行い身体が充分に温まったのちは、身体のほてりを抑えるために低温ミスト運転を行う場合がある。又、浴槽で温まったりあるいはシャワーを浴びること等により身体が温まったのちにおいても同様に、身体のほてりを抑えるために低温ミスト運転を行う場合がある。さらに、夏期等の外気温度が高いときだけでなく冬期等の外気温度が低いときであっても、屋外で運動を行った後に、身体のほてりを抑えるために使用者が低温ミスト運転を行いたいと希望する場合もある。このように状況によっては使用者が低温ミスト運転を行いたいと希望する場合がある。
前記運転制御手段が、
前記高温ミスト運転が指令されるに伴って、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱して前記ミストノズルに供給する高温ミスト運転を実行するように構成され、且つ、前記低温ミスト運転が指令されるに伴って、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱しない状態で前記ミストノズルに供給する低温ミスト運転を実行するように構成されているミストサウナ装置であって、
前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、予め設定されている運転許可判別条件を満たしているか否かを判別し、その運転許可判別条件を満たしていると前記低温ミスト運転を実行し、前記運転許可判別条件を満たしていなければ前記低温ミスト運転を実行しないように構成され、
前記浴室の温度を検出する浴室温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が、前記高温ミスト運転を行っているときの浴室の温度に対応して予め設定されている高温状態判定用の設定温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている点にある。
低温ミスト運転指令手段にて低温ミスト運転が指令されると、運転制御手段は、予め設定されている運転許可判別条件を満たしているか否かを判別することになる。そして、運転許可判別条件を満たしていると判別すると低温ミスト運転を実行するが、運転許可判別条件を満たしていないと判別すると低温ミスト運転を実行しないのである。
そして、浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が高温状態判定用の設定温度を上回っていると、運転を許可するので、低温ミスト運転を実行することになる。しかし、浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が高温状態判定用の設定温度以下であれば、低温ミスト運転を実行しないのである。
つまり、高温ミスト運転を行ったのちにおいては、使用者の身体は充分に温まっており、噴出される湯水の温度が低めの温度であっても、不快に感じるおそれは少ないからである。
外気温度を検出する外気温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度よりも低い温度に設定された中温状態判定用浴室温度としての30℃を上回り、且つ、前記外気温度検出手段にて検出される外気温度が夏期又はそれに近い時期であることを判別できるように予め設定されている判定用外気温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている点にある。
但し、外気温度検出手段による検出値が判定用外気温度を上回るような高めの温度であっても、浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が中温状態判定用浴室温度(30℃)よりも低い温度であるときは、例えば外気温度が誤検出であるおそれもあり、湯水の温度が低いことも考えられるので、低温ミスト運転を実行しないのである。
前記湯水供給用流路を通流する湯水の温度を検出する湯水温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記中温状態判定用の設定温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記中温状態判定用浴室温度よりも低い温度に設定された低温状態判定用浴室温度としての15℃を上回り、且つ、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が中間期に対応する温度として予め設定されている判定用湯水温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている点にある。
但し、湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が判定用湯水温度を上回るような高めの温度であっても、浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が低温状態判定用浴室温度(15℃)よりも低い温度であるときは、例えば湯水の温度が誤検出であるおそれもあり、実際の湯水の温度が低いことも考えられるので、低温ミスト運転を実行しないのである。
前記湯水供給用流路を通流する湯水の温度を検出する湯水温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度よりも低い温度に設定された低温状態判定用浴室温度としての15℃を上回り、且つ、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が中間期に対応する温度として予め設定されている判定用湯水温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている点にある。
但し、湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が判定用湯水温度を上回るような高めの温度であっても、浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が低温状態判定用浴室温度(15℃)よりも低い温度であるときは、例えば湯水の温度が誤検出であるおそれもあり、実際の湯水の温度が低いことも考えられるので、低温ミスト運転を実行しないのである。
前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を、前記湯水供給用流路から分岐する排水路を通して前記ミストノズルに供給せずに外部に排出する排水手段が備えられ、
前記湯水温度検出手段が、前記湯水供給用流路における前記排水路の分岐箇所よりも上流側の、前記排水手段にて湯水を排出するときに湯水が通流する通路部分に配設され、
前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱しない状態で外部に排出するように前記排水手段を作動させる排水処理を実行するように構成され、且つ、その排出処理を実行している状態において前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が設定時間内に変動する変動量が設定量未満になると、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度を前記運転許可判別条件を満たすか否かを判別するための湯水の温度として設定する湯水温度検出処理を実行するように構成されている点にある。
前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されたときに、前記運転許可判別条件を満たしていないと判別した場合には、前記低温ミスト運転を実行するか否かについての確認用情報を報知手段にて報知する確認処理を実行するように構成され、且つ、前記確認処理を実行したのちに、前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、前記低温ミスト運転を実行するように構成されている点にある。
このように、使用者の希望を優先して、運転許可判別条件を満たしていなくても低温ミスト運転を実行することができるのである。
図1及び図2に示すように、ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機は、装置本体1と、熱媒を循環供給する熱源機2と、運転を制御する運転制御手段としての運転制御部3と、浴室4内に備えられて運転制御部3に各種制御指令を指令する浴室リモコンR1と、脱衣室に備えられて運転制御部3に各種制御指令を指令する脱衣室リモコンR2とを備えて構成されている。
図2に示すように、装置本体1は、天井裏に配置してあり、吊り金具5にて天井スラブ等に吊り支持してあり、その下面を浴室4の天井板6の開口に臨ませる状態で取り付けられている。そして、図1に示すように、装置本体1は、浴室4内の空気を循環通風するための循環ファン7、その循環ファン7にて通風される空気を加熱する空調用熱交換器8、浴室4を換気するための換気ファン9、給水路10を通して供給される湯水を浴室4内にミスト状に噴出する2個のミストノズル11等を本体ケーシング12内に装備して構成されている。そして、本体ケーシング12を浴室4の天井裏に入り込ませた状態で、本体ケーシング12の下方にグリル板13が浴室4の天井の表面側に位置するように設置されている。
又、前記熱媒循環路17の往路18には、通流する熱媒の温度を検出する熱媒温度検出手段としての熱媒サーミスタ40が設けられている。
尚、詳細については記載しないが、表示部41は、温度を表す数値情報だけでなく、文字によるメッセージ情報も表示可能に構成されている。又、浴室リモコンR1は、図示は省略するが、脱衣室リモコンR2と同様な構成となっている。
つまり、運転制御部3は、高温ミストスイッチ42Aにて高温ミスト運転が指令されるに伴って、湯水供給用流路Yを通して供給される湯水を液液熱交換器29にて加熱してミストノズル11に供給する高温ミスト運転を実行するように構成され、且つ、低温ミストスイッチ42Bにて低温ミスト運転が指令されるに伴って、湯水供給用流路Yを通して供給される湯水を液液熱交換器29にて加熱しない状態でミストノズル11に供給する低温ミスト運転を実行するように構成されている。
乾燥スイッチ45が操作されると、空調用熱交換器8に熱媒を循環供給し、且つ、循環ファン7及び換気ファン9を作動させて、浴室4内を加熱しながら湿気を含んだ空気を外部に排気させる乾燥運転を実行する。暖房スイッチ46が操作されると、空調用熱交換器8に熱媒を循環供給し且つ循環ファン7を作動させて浴室4内を暖房する暖房運転を実行する。換気スイッチ47が操作されると、換気ファン9を作動させる換気運転を実行する。又、涼風スイッチ48が操作されると、空調用熱交換器8に熱媒を供給させない状態で循環ファン7を作動させる涼風運転を実行する。
すなわち、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが予め設定されている高温状態判定用の設定温度T1を上回るときには低温ミスト運転の実行を許可する。
又、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが高温状態判定用の設定温度T1以下であっても、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが高温状態判定用の設定温度T1よりも低い温度に設定された中温状態判定用浴室温度T2を上回り、且つ、外気温サーミスタ51にて検出される外気温度Tgが予め設定されている判定用外気温度T3を上回るときには低温ミスト運転の実行を許可する。
さらに、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが前記中温状態判定用の設定温度T2以下であっても、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが前記中温状態判定用浴室温度T2よりも低い温度に設定された低温状態判定用浴室温度T4を上回り、且つ、ミスト温サーミスタ33にて検出される湯水の温度が予め設定されている判定用湯水温度T5を上回るときには低温ミスト運転の実行を許可する。
そして、浴室温サーミスタ23にて検出される浴室4の温度Tyが低温状態判定用浴室温度T4以下であるか、又は、ミスト温サーミスタ33にて検出される湯水の温度が判定用湯水温度T5以下であれば、低温ミスト運転の実行を許可しない。
尚、フローチャートには記載していないが、高温ミストスイッチ42Aや低温ミストスイッチ42Bが操作されたときには、前回にミスト運転を実行してから長時間にわたりミスト運転が行われていない場合に、設定時間が経過する間、ミスト開閉弁37、38を閉弁状態に維持したまま給水弁28及び排水弁32を開弁状態に切り換える湯水入れ替え処理を実行することになる。
この高温ミスト運転は図5に示すような処理を実行する。すなわち、熱源機2を作動させて熱媒を循環供給可能な状態に設定し(ステップ22、23)、熱媒流量調整弁39を開弁状態に切り換え(ステップ24、25)、さらに、熱動弁22を開弁状態に切り換えて(ステップ26、27)、空調用熱交換器8及び液液熱交換器29への熱媒の循環供給を開始する。次に、熱媒サーミスタ40の検出値Tnが設定温度(60℃)以上になると、循環ファン7を作動させて浴室4の暖房を行う(ステップ28、29、30)。尚、詳述はしないが、このとき、可動ルーバ24を作動させて吹出口15から吹出される空気の吹出し方向を調整する。
そして、このように排水処理を実行しているときに、ミスト温サーミスタ33にて検出される湯水の温度が設定時間(例えば5秒間)内に変動する変動量ΔTが設定量ΔTs(例えば5℃)未満になると(ステップ12)、ミスト温サーミスタ33にて検出される湯水の温度Tmxを前記運転許可判別条件を満たすか否かを判別するための湯水の温度Tmsとして設定する(ステップ13)。この処理が湯水温度検出処理に対応する。
下、別実施形態を説明する。
又、浴室の温度Tyが中温状態判定用浴室温度T2以下であるか、又は、外気温度Tgが判定用外気温度T3以下であれば、常に、低温ミスト運転を実行しないように構成してもよい。
4 浴室
11 ミストノズル
23 浴室温度検出手段
33 湯水温度検出手段
41 報知手段
42A 高温ミスト運転指令手段
42B 低温ミスト運転指令手段
49 加熱手段
51 外気温度検出手段
H 排水手段
Y 湯水供給用流路
Claims (6)
- 湯水供給用流路を通して供給される湯水を浴室内にミスト状に噴出するミストノズルと、前記湯水供給用流路の途中に配設されて前記ミストノズルに供給される湯水を加熱する加熱手段と、運転を制御する運転制御手段と、高温ミスト運転を指令する高温ミスト運転指令手段と、低温ミスト運転を指令する低温ミスト運転指令手段とが備えられ、
前記運転制御手段が、
前記高温ミスト運転が指令されるに伴って、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱して前記ミストノズルに供給する高温ミスト運転を実行するように構成され、且つ、前記低温ミスト運転が指令されるに伴って、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱しない状態で前記ミストノズルに供給する低温ミスト運転を実行するように構成されているミストサウナ装置であって、
前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、予め設定されている運転許可判別条件を満たしているか否かを判別し、その運転許可判別条件を満たしていると前記低温ミスト運転を実行し、前記運転許可判別条件を満たしていなければ前記低温ミスト運転を実行しないように構成され、
前記浴室の温度を検出する浴室温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が、前記高温ミスト運転を行っているときの浴室の温度に対応して予め設定されている高温状態判定用の設定温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されているミストサウナ装置。 - 外気温度を検出する外気温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度よりも低い温度に設定された中温状態判定用浴室温度としての30℃を上回り、且つ、前記外気温度検出手段にて検出される外気温度が夏期又はそれに近い時期であることを判別できるように予め設定されている判定用外気温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている請求項1記載のミストサウナ装置。 - 前記湯水供給用流路を通流する湯水の温度を検出する湯水温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記中温状態判定用浴室温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記中温状態判定用浴室温度よりも低い温度に設定された低温状態判定用浴室温度としての15℃を上回り、且つ、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が中間期に対応する温度として予め設定されている判定用湯水温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている請求項2記載のミストサウナ装置。 - 前記湯水供給用流路を通流する湯水の温度を検出する湯水温度検出手段が備えられ、
前記運転許可判別条件が、
前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度以下であっても、前記浴室温度検出手段にて検出される浴室の温度が前記高温状態判定用の設定温度よりも低い温度に設定された低温状態判定用浴室温度としての15℃を上回り、且つ、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が中間期に対応する温度として予め設定されている判定用湯水温度を上回るときには運転を許可する条件として設定されている請求項1記載のミストサウナ装置。 - 前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を、前記湯水供給用流路から分岐する排水路を通して前記ミストノズルに供給せずに外部に排出する排水手段が備えられ、
前記湯水温度検出手段が、前記湯水供給用流路における前記排水路の分岐箇所よりも上流側の、前記排水手段にて湯水を排出するときに湯水が通流する通路部分に配設され、
前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、前記湯水供給用流路を通して供給される湯水を前記加熱手段にて加熱しない状態で外部に排出するように前記排水手段を作動させる排水処理を実行するように構成され、且つ、その排出処理を実行している状態において前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度が設定時間内に変動する変動量が設定量未満になると、前記湯水温度検出手段にて検出される湯水の温度を前記運転許可判別条件を満たすか否かを判別するための湯水の温度として設定する湯水温度検出処理を実行するように構成されている請求項3又は4記載のミストサウナ装置。 - 前記運転制御手段が、
前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されたときに、前記運転許可判別条件を満たしていないと判別した場合には、前記低温ミスト運転を実行するか否かについての確認用情報を報知手段にて報知する確認処理を実行するように構成され、且つ、
前記確認処理を実行したのちに、前記低温ミスト運転指令手段にて前記低温ミスト運転が指令されると、前記低温ミスト運転を実行するように構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のミストサウナ装置。
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