JP5324407B2 - 鞍乗り型車両の後部構造 - Google Patents

鞍乗り型車両の後部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5324407B2
JP5324407B2 JP2009277545A JP2009277545A JP5324407B2 JP 5324407 B2 JP5324407 B2 JP 5324407B2 JP 2009277545 A JP2009277545 A JP 2009277545A JP 2009277545 A JP2009277545 A JP 2009277545A JP 5324407 B2 JP5324407 B2 JP 5324407B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trunk
saddle
fender
covers
trunks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009277545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011116311A (ja
Inventor
享太郎 梶取
善裕 井上
雅之 北條
知宏 曽根
嗣人 一力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009277545A priority Critical patent/JP5324407B2/ja
Publication of JP2011116311A publication Critical patent/JP2011116311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5324407B2 publication Critical patent/JP5324407B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、鞍乗り型車両の後部構造に関する。
特許文献1には、車両後部に中央トランクおよび左右トランクを備えた自動二輪車において、左右トランクの間にリヤフェンダを取り付ける構造が開示されている。この構造では、リヤフェンダが左右トランクの後部に係止されるとともに、車体フレームに螺着されている。
特許第2678603号公報
ところで、上記特許文献1に係る構造では、後輪タイヤの交換の際に、左右トランクに囲まれたリヤフェンダのみしか取り外せない構造のため、左右トランク間のタイヤを抜脱するための開口部分が小さく作業に手間がかかる。このため、メンテナンス性の向上が望まれる。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、メンテナンス性を向上させる鞍乗り型車両の後部構造の提供を目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、車両(例えば実施形態における自動二輪車1)後部に左トランク(例えば実施形態における左トランク23)および右トランク(例えば実施形態における右トランク24)を備える鞍乗り型車両の後部構造において、前記左右トランクの後面と連続するリヤフェンダ(例えば実施形態におけるリヤフェンダ35)を備え、前記左右トランクの後面と前記リヤフェンダとを一体的に着脱可能としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記リヤフェンダの上方に、車体側に取り付けられるセンタカバー(例えば実施形態における後部センタカバー28)を設け、該センタカバーで灯火器(例えば実施形態における灯火器43)を支持したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記左右トランクの後面を、前記各トランクを開閉する際に可動する可動部(例えば実施形態におけるトランク開閉蓋30,33)と、該可動部に隣接して当該後面を構成する非可動面部(例えば実施形態における後面カバー31,34)とに分割し、前記非可動面部を前記リヤフェンダと一体的に着脱可能としたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記リヤフェンダにライセンスプレート取付部(例えば実施形態におけるライセンスプレート取付部42)を設けたことを特徴とする。
前記左右トランクは、トランク箱本体(例えば実施形態におけるトランク箱本体29,32)と、このトランク箱本体を開閉する前記可動部であるトランク開閉蓋(例えば実施形態におけるトランク開閉蓋30,33)と、前記トランク箱本体の後部を着脱可能に覆う前記非可動面部であるカバー部材(例えば実施形態における後面カバー31,34)とを備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、左トランクと右トランクの後面とリヤフェンダとを一体的に取り外すことができるので、後輪タイヤの交換を行う際のメンテナンス性を向上できる。
請求項2に記載の発明によれば、左右トランク及びリヤフェンダを取り外した際の開口面積を増やすことができ、かつ、灯火器を支持するセンタカバーを取り外さなくても後輪タイヤの交換を行うことができるので、メンテナンス性を向上できる。
請求項3に記載の発明によれば、左右トランク及びリヤフェンダを取り外した際の開口面積を大きくとることができ、また、トランクの使い勝手を向上できる。
請求項4に記載の発明によれば、様々な国のライセンスプレートのサイズを変更する際にリヤフェンダのみを変更することで対応できるため、製造コストの低減を図れる。
請求項5に記載の発明によれば、トランク箱本体とトランク開閉蓋で物品の収容空間を形成できるので、気密性の高い収容空間を簡単な構造で容易に製作できる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の車体フレームを示した図である。 車両後部の側面図である。 車両後部の背面図である。 一部の部材を取り外した状態の車両後部の背面図である。 車両後部の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を基に説明する。図1には本発明に係る構造を備えた自動二輪車1が示されている。
図1に示す自動二輪車1は、前,後車輪WF,WR間にエンジンEを備え、車体前部を前部車体カバー2で覆われ、車体左,右側面を側面車体カバー3L,3R(紙面手前側の3Lのみ示す)で覆われている。図2も参照し、自動二輪車1の車体の基本骨格を形成する車体フレーム4は、車体フレーム本体5と後部車体フレーム6とで構成されている。
車体フレーム本体5は、ヘッドパイプ7と、ヘッドパイプ7に連なって傾斜姿勢で車体後方へ延びる左右一対のメインフレーム8L,8Rと、ヘッドパイプ7から下方へ延びた後、車体後方へ延びる左右一対のダウンフレーム9L,9Rと、メインフレーム8L,8Rの後端部に連なって車体後方へ延びる左右一対のシートレール10L,10Rと、ダウンフレーム9L,9Rおよびシートレール10L,10Rに連なる左右一対の中央フレーム11L,11Rと、中央フレーム11L,11Rの下部から後上方に延びてシートレール10L,10Rの後端部に結合するサブフレーム12L,12Rとで構成されている。
後部車体フレーム6は、シートレール10L,10Rの後端部から後方へ延びる左右一対の上部パイプ13L,13Rと、サブフレーム12L,12Rの上下方向略中央領域から後上方に延び、その後端部で上部パイプ13L,13Rの後端部と結合する左右一対の傾斜パイプ14L,14Rと、サブフレーム12L,12Rの下部から後方に延びた後、上方に延びて傾斜パイプ14L,14Rと結合する下部パイプ15L,15Rと、傾斜パイプ14L,14Rと下部パイプ15L,15Rとの間に架設される縦パイプ16L,16Rとで構成されている。なお、図1,図2には、車体フレーム本体5の紙面手前側のメインフレーム8L、ダウンフレーム9L、シートレール10L、中央フレーム11L、サブフレーム12Lのみを示し、後部車体フレーム6の紙面手前側の上部パイプ13L、傾斜パイプ14L、下部パイプ15L、縦パイプ16Lのみを示している。
車体フレーム本体5においてヘッドパイプ7には操舵系が回転自在に支持され、符合17は操舵系に含まれるハンドルバーを示している。メインフレーム8L、8Rの上方には燃料タンクTが載置され、燃料タンクTの後方においてシートレール10L,10Rの上方には運転者用座席18及び添乗者用座席19が前後に連なって載置されている。また、燃料タンクTの下方においてメインフレーム8L,8Rとダウンフレーム9L,9Rとの間にエンジンEが搭載されている。
運転者用座席18とメインフレーム8L,8Rとの間に側面車体カバー3L,3Rが設けられ、側面車体カバー3L,3Rの各側部はメインフレーム8L,8Rの側部と略面一とされるとともに、運転者用座席18の側部とも略面一とされている。
側面車体カバー3L,3Rの後方には後部サイドカバー20L,20R(紙面手前側の20Lのみ示す)が設けられ、この後部サイドカバー20L,20Rは側面車体カバー3L,3Rの後部から車幅方向外側へ張り出している。かかる側面車体カバー3L,3Rの張り出し部位には、前方斜めに開口する通風穴21L,21R(紙面手前側の21Lのみ示す)が形成されている。この通風穴21L,21Rは、導入した走行風は後輪WRのタイヤハウスS(図5参照)内に導くべく、タイヤハウスSに連通している。
添乗者用座席19の後方には中央トランク22が設けられ、中央トランク22の左右下方であって、後部サイドカバー20L,20Rの後方には左トランク23、右トランク24がそれぞれ設けられている(図1の紙面手前側の左トランク23のみ示す)。後輪WRの左右側部は、左トランク23および右トランク24によって覆われている。
図3,図4を参照し、中央トランク22は、トランク箱本体25と、これを覆うトランク開閉蓋26とを主部材として構成されている。トランク開閉蓋26の前面には添乗者用座席19用の背当り27を設けている。トランク箱本体25の下部には車体側との図示しない取付部が一体に設けられており、中央トランク22は、この取付部を後部車体フレーム6の上部パイプ13L,13Rに取り付けられることで、トランク箱本体25を後方に向けて張り出すように車体側に設けられている。
トランク箱本体25の下部に設けられた上記取付部の周囲は、後部センタカバー28で覆われており、後部センタカバー28は、図3に示すように後部サイドカバー20L,20Rの後部と連なるとともに、左トランク23および右トランク24の上部と連なるように前後に延在する。後部センタカバー28は、後部車体フレーム6の上部パイプ13L,13Rに固定されており、側面視で略コ字状を呈し、トランク箱本体25の下部の左右・後方を一連に覆っている。
中央トランク22の左下方に配置される左トランク23は、トランク箱本体29と、このトランク箱本体29を開閉可能とするトランク開閉蓋30と、トランク箱本体29の後部を着脱可能に覆う後面カバー31とを主部材として構成され、また、中央トランク22の右下方に配置される右トランク24も同様に、トランク箱本体32と、トランク開閉蓋33と、後面カバー34とを主部材として構成されるものである。
トランク箱本体29,32は物品の収容空間を形成し、トランク開閉蓋30,33はトランク箱本体29,32の収容空間を開閉させるものである。図5に左トランク23および右トランク24双方の後面カバー31,34が取り外された状態が示され、トランク箱本体29,32が露出された状態が示されている。後面カバー31,34はトランク箱本体29,32の後部を覆い、それぞれ左トランク23および右トランク24の後部後壁を構成するカバー部材である。
トランク箱本体29,32はそれぞれ、図2に示した後部車体フレーム6の下部パイプ15L,15Rにボルト締め等で取り付け固定され、トランク開閉蓋30,33は、トランク箱本体29,32の車幅方向外側に形成された支持部に回転可能に支持されている。トランク開閉蓋30,33は、図4および図5で示す両端矢印Aに沿って回転操作されることで、トランク箱本体29,32の収容空間を開閉する。なお、図5においてSはタイヤハウスを示している。
後面カバー31,34は、トランク箱本体29,32に設けられた取付部29a・・,取付部32a・・によりトランク箱本体29,32にネジ止めで連結される。取付部29a・・,取付部32aは、トランク開閉蓋29,32が開かれた際に外部に露出するトランク箱本体29,32の後部側面に設けられている。後面カバー31,34はそれぞれ車幅方向外側に突出させたステーによって取付部29a・・,取付部32a・・に取り付けられ、トランク開閉蓋30,33の後面30B,33Bと隣接し、かかる後面31B,33Bから車幅方向内側へ延びるように設けられている。図3を参照し、トランク開閉蓋30,33の後面30B,33Bはトランク箱本体29,32から後方へ張り出している。後面カバー31,34は、トランク箱本体29,32の後部とトランク開閉蓋30,33の後面30B,33Bとの間に生じたスペースに配置され、トランク開閉蓋30,33の後面30B,33Bから連続する面を形成するように設けられている。
つまり、後面カバー31,34は、トランク開閉蓋30,33の後面30B,33Bと相まって車両後面の意匠面一部を構成しており、左トランク23および右トランク24全体で見た場合には、左トランク23および右トランク24の後面は、トランク開閉蓋30,33と後面カバー31,34とによって分割されている。
後面カバー31,34の高さ寸法は、後部センタカバー28との間に一定の空隙が形成されるように設定され、また、後面カバー31,34の幅寸法は、それぞれ後輪WRの直前まで延びるように設定されている。後面カバー31,34の間には、後面カバー31,34の幅寸法の設定によって、後輪WRの幅程度の空隙が形成される。そして、かかる後面カバー31,34の間の空隙を埋めるように、後輪WRの後方を覆うリヤフェンダ35が設けられている。
リヤフェンダ35は板状に形成され、その側部36,37を後面カバー31,34の車幅方向内側の側端縁に形成された図示しないボルト締結穴等を有する取付部に固定されることで、後面カバー31,34に掛け渡されるように取り付けられている。リヤフェンダ35は、後面カバー31,34と連続する面を形成するように設けられ、後面カバー31,34と相まって車両後面の意匠面を構成している。
ここで、リヤフェンダ35は、側部36,37のみで後面カバー31,34の車幅方向内側と連結され、後面カバー31,34のみに支持されている。すなわち、本実施形態では、リヤフェンダ35は後面カバー31,34に裏側からネジ止めされており、一体的な組品(31,34,35)として扱うことが可能となっており、後面カバー31,34と一体的に車体側から着脱可能となっている。
図4,図6を参照し、リヤフェンダ35の詳細な形状について説明すると、リヤフェンダ35は、側部36,37から凹む形状とされ、側部36,37の間に形成される主面部38の上部には後方に向けて斜め下方へ突出する庇部39が形成されている。また、側部36,37の上部には、後面カバー31,34の上部に沿って車幅方向外側に延びる延出部40,41が一体に形成されている。
主面部38の略中央領域にはライセンスプレート取付部42が設けられ、また、庇部39および延出部40,41の上部と後部センタカバー28との間に一定の空隙が形成されており、かかる空隙には灯火器43が設けられている。図5を参照し、後部センタカバー28の後部に形成された灯火器ブラケット44,44が形成されている。かかる灯火器ブラケット44,44によって灯火器43は支持されている。
また、自動二輪車1において車両後面には複数の負圧矯正穴が設けられ、図4,図6に参照されるようにリヤフェンダ35には、第1負圧矯正穴45,45および第2負圧矯正穴46,46が形成され、後部センタカバー28には、第3負圧矯正穴47,47が形成されている。
第1負圧矯正穴45,45は、リヤフェンダ35の延出部40,41と灯火器43との間にそれぞれ設けられており、詳しくは、延出部40,41の上部を一部切り欠くことで形成されている。また、第2負圧矯正穴46,46は、リヤフェンダ35の庇部39の奥側において左右に振り分けられて設けられ、スリット状に形成されている。
そして、第3負圧矯正穴47,47は、後部センタカバー28の後部に設けられ、すなわち、トランク箱本体25下部の奥まった位置に設けられている。第3負圧矯正穴47,47はスリット状に形成されている。
第1負圧矯正穴45,45、第2負圧矯正穴46,46、および第3負圧矯正穴47,47はそれぞれリヤフェンダ35裏側の後輪WRのタイヤハウスS(図5参照)に連通している。すなわち、これら第1負圧矯正穴45,45、第2負圧矯正穴46,46、および第3負圧矯正穴47,47からは、後部サイドカバー20L,20Rの通風穴21L,21RからタイヤハウスS内に導入された走行風が後方へ流れるようになっている。
ここで、図2,図6を参照し、αはタイヤハウスSから第1負圧矯正穴45,45を通り後方へ流れる走行風を示している。βはタイヤハウスSから第2負圧矯正穴46,46を通り後方へ流れる走行風を示している。なお、走行風βは庇部39の裏側に沿って導かれる。そして、γは、タイヤハウスSから第3負圧矯正穴47,47を通り後方へ流れる走行風を示している。
以上に記載したように本実施形態では、車両後部に左トランク23および右トランク24を備える自動二輪車1において、左右トランク23,24の後面を構成する後面カバー31,34と連続するリヤフェンダ35を備え、左右トランク23,24の後面を構成する後面カバー31,34とリヤフェンダ35とを一体的に着脱可能としている。これにより、左トランク23と右トランク24の後面とリヤフェンダ35とを一体的に取り外すことができるので、後輪タイヤの交換を行う際のメンテナンス性を向上できる。
また、リヤフェンダ35の上方に、車体側に取り付けられる後部センタカバー28を設け、後部センタカバー28で灯火器43を支持している。これにより、左右トランク23,24及びリヤフェンダ35を取り外した際の開口面積を増やすことができ、かつ、灯火器43を支持する後部センタカバー28を取り外さなくても後輪タイヤの交換を行うことができるので、メンテナンス性を向上できる。
さらに、左右トランク23,24の後面は、各トランクを開閉する際に可動するトランク開閉蓋30,33と、トランク開閉蓋30,33に隣接して当該後面を構成する後面カバー31,34とに分割され、後面カバー31,34をリヤフェンダ35と一体的に着脱可能としている。これにより、左右トランク23,24及びリヤフェンダ35を取り外した際の開口面積を大きくとることができ、また、左右トランク23,24の使い勝手を向上できる。
そして、リヤフェンダ35にライセンスプレート取付部42を設けている。これにより、様々な国のライセンスプレートのサイズを変更する際にリヤフェンダ35のみを変更することで対応できるため、製造コストの低減を図れる。また、左トランク23および右トランク24はそれぞれ、トランク箱本体29,32と、トランク開閉蓋30,33と、トランク箱本体29,32の後部を着脱可能に覆う後面カバー31,34とで構成し、トランク箱本体29,32とトランク開閉蓋30,33とで物品の収容空間を形成したので、気密性の高い収容空間を簡単な構造で容易に製作できる。
なお、上記実施形態における構成はこの発明の一例であり、部品構成や構造、形状、大きさ、数及び配置等を含め、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。例えば、本実施形態では本発明を自動二輪車に適用したが、三輪車両や四輪のバギー車等でも本発明は好適に適用できる。
1 自動二輪車(車両)
23 左トランク
24 右トランク
28 後部センタカバー(センタカバー)
29,32 トランク箱本体
30,33 トランク開閉蓋(可動部)
31,34 後面カバー(非可動面部、カバー部材)
35 リヤフェンダ
42 ライセンスプレート取付部
43 灯火器

Claims (5)

  1. 車両後部に左トランクおよび右トランクを備える鞍乗り型車両の後部構造において、前記左右トランクの後面と連続するリヤフェンダを備え、前記左右トランクの後面と前記リヤフェンダとを一体的に着脱可能としたことを特徴とする鞍乗り型車両の後部構造。
  2. 前記リヤフェンダの上方に、車体側に取り付けられるセンタカバーを設け、該センタカバーで灯火器を支持したことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  3. 前記左右トランクの後面を、前記各トランクを開閉する際に可動する可動部と、該可動部に隣接して当該後面を構成する非可動面部とに分割し、前記非可動面部を前記リヤフェンダと一体的に着脱可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  4. 前記リヤフェンダにライセンスプレート取付部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  5. 前記左右トランクは、トランク箱本体と、このトランク箱本体を開閉する前記可動部であるトランク開閉蓋と、前記トランク箱本体の後部を着脱可能に覆う前記非可動面部であるカバー部材とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両の後部構造。
JP2009277545A 2009-12-07 2009-12-07 鞍乗り型車両の後部構造 Active JP5324407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009277545A JP5324407B2 (ja) 2009-12-07 2009-12-07 鞍乗り型車両の後部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009277545A JP5324407B2 (ja) 2009-12-07 2009-12-07 鞍乗り型車両の後部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011116311A JP2011116311A (ja) 2011-06-16
JP5324407B2 true JP5324407B2 (ja) 2013-10-23

Family

ID=44282162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009277545A Active JP5324407B2 (ja) 2009-12-07 2009-12-07 鞍乗り型車両の後部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5324407B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5941325B2 (ja) * 2012-03-30 2016-06-29 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP6008673B2 (ja) * 2012-09-27 2016-10-19 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の前部構造

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6283267A (ja) * 1985-10-08 1987-04-16 本田技研工業株式会社 小型車両用収納容器
JPH033114Y2 (ja) * 1986-11-15 1991-01-28
JPS62196787U (ja) * 1987-06-09 1987-12-14
JP2678603B2 (ja) * 1987-10-03 1997-11-17 本田技研工業株式会社 トランクを備えた自動二輪車
JP2001260965A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Honda Motor Co Ltd 透明または半透明な車体カバーを有する車両
JP4381768B2 (ja) * 2003-10-10 2009-12-09 本田技研工業株式会社 自動二輪車の収納装置
JP4469701B2 (ja) * 2004-11-05 2010-05-26 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011116311A (ja) 2011-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5913030B2 (ja) 鞍乗り型車両の収納構造
JP5371643B2 (ja) 自動二輪車のハンドルカバー
JPWO2011104748A1 (ja) 自動二輪車の後部構造
JP5461162B2 (ja) 鞍乗り型車両の後部構造
JP5560059B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5460511B2 (ja) 車両用のリヤフェンダ
JP5033751B2 (ja) 車両の前部構造
JP5324407B2 (ja) 鞍乗り型車両の後部構造
JP5852502B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5588701B2 (ja) 鞍乗り型車両のカバー構造
JP5409208B2 (ja) 鞍乗り型車両のシート下カバー構造
JP3745842B2 (ja) スクータ型自動二輪車
JP5171515B2 (ja) 車両の前部構造
JP4991341B2 (ja) 車両の前部構造
JP5277123B2 (ja) 鞍乗り型車両のリヤ構造
JP2011102064A (ja) 鞍乗り型車両の後部構造
JP6682410B2 (ja) 鞍乗型車両の冷却水リザーバタンク
TWI540073B (zh) 跨坐型車輛
JP3821885B2 (ja) スクータ型自動二輪車
JP6484422B2 (ja) 車両
JP6979436B2 (ja) 鞍乗型車両
JP6914343B2 (ja) 鞍乗型車両の部品支持構造
JP5851296B2 (ja) 鞍乗り型車両のグラブレール取付構造
WO2019003701A1 (ja) 自動二輪車
JP2018111467A (ja) 自動二輪車のマフラー支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5324407

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250