JP5322675B2 - シート、積層体及びタッチパネル - Google Patents
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Description
図1に示すように、本実施形態に係るシート10は、例えば透明ポリエステルフィルムなどのフィルム基材11を有する。本実施形態では材11の一方の面に、被膜12が形成されている。なお、フィルム基材11の両面に被膜12が形成される構成であってもよい。
本実施形態で用いられる化合物(A)としては、例えば、ケイ素アルコキシドを加水分解して調製した酸化ケイ素ゾルや、ケイ素以外の金属アルコキシドを加水分解して調製した金属酸化物ゾルなどが挙げられる。中でも、流動性、経済性、取り扱いの容易性、無色透明な被膜が得られるという点で、酸化ケイ素ゾルが好ましい。
本実施形態で用いられる化合物(B)は、化合物(A)以外の化合物であって、化合物(A)を硬化させる際の硬化触媒として作用するとともに、化合物(A)の硬化収縮に伴うクラックの発生を抑制するクラック抑制剤として作用する。
本実施形態の硬化性組成物には、本発明の効果を阻害しない範囲であれば、上述した化合物(A)及び化合物(B)の他に、必要に応じて、添加成分(C)を適宜配合してもよい。添加成分(C)としては、例えば、表面調整剤、滑剤、着色剤、顔料、染料、蛍光増白剤、難燃剤、抗菌剤、防カビ剤、紫外線吸収剤、光安定剤、熱安定剤、酸化防止剤、可塑剤、レベリング剤、流動調整剤、消泡剤、分散剤、貯蔵安定剤、架橋剤、シランカップリング剤等が挙げられる。
図2及び図3に示す積層体20は、何れも、上述した図1に示すシート10を有する。以下の説明では、シート10として、フィルム基材11の一方の面に被膜12を有する場合を例示する。
ハードコート層は、積層体20の表面硬度を高くし、表面に傷が発生することを防止するために設けられる。従って、第1機能層22としてハードコート層を用いる場合の当該ハードコート層の表面硬度は、好ましくはH以上、より好ましくは2H以上、さらに好ましくは3H以上である。表面硬度の値は、JIS−K5400(1990)に準拠した方法で測定した鉛筆引っかき値(鉛筆硬度)で示される。
反射防止層は、ハードコート層の表面に設けられ、ハードコート層の表面部分での映り込みを減少させ、積層体20全体の全光線透過率を向上させるために設けられる。表面部分での映り込みを防止するためにハードコート層の屈折率を小さく設計することも考えられる。ところが、屈折率が小さくなるようにハードコート層を設計すると、ハードコート層のハードコート性が低下することがあるので、ハードコート層の表面に、ハードコート層の屈折率より低い屈折率を持つ反射防止層を薄い厚みで形成することが好ましい。
[数1] d=(a十1)λ/4n
ここで、dは反射防止層の厚み(単位は「nm」)、aは0又は正の偶数、λは反射を防止しようとする光の中心波長、nは反射防止層の屈折率である。具体的には、例えば2μm程度以下が好ましく、より好ましくは1μm以下、さらに好ましくは0.8μm以下、特に好ましくは0.5μm以下、最も好ましくは0.3μm以下である。反射防止層の厚みが厚くなると、厚みムラに起因する干渉ムラが発生し難くなる反面、下面に設けられるハードコート層のハードコート性が発揮され難くなる。
粘着層としては、例えば、天然ゴム系、再生ゴム系、クロロプレンゴム系、ニトリルゴム系、スチレン・ブタジエン系などのエラストマー粘着剤、アクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、ウレタン系、シアノアクリレート系などの合成樹脂粘着剤のほか、エマルジョン系粘着剤などの公知の粘着剤で構成することができる。粘着層は、粘着性を発揮させるために厚み5μm以上にするのが一般的である。
透明導電層としては、例えば一般的に広く知られた透明導電性材料や有機導電性材料などで構成することができる。透明導電性材料としては、例えば、酸化インジウム、酸化錫、酸化インジウム錫、金、銀、パラジウムなどの透明導電性物質が挙げられる。有機導電性材料としては、例えばポリパラフェニレン、ポリアセチレン、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリパラフェニレンビニレン、ポリピロール、ポリフラン、ポリセレノフェン、ポリピリジン等の導電性高分子が挙げられる。中でも、透明性と導電性に優れ、比較的低コストに得られる酸化インジウム、酸化錫又は酸化インジウム錫のいずれかを主成分とした透明導電性材料で構成されていることが好ましい。
図4に示すタッチパネル5は、各種電子機器(例えば携帯電話やカーナビ等)に設けられる液晶等の表示素子9の前面に装着される抵抗膜方式のタッチパネルである。このタッチパネル5を通して背面の表示素子9に表示された文字や記号、絵柄等の視認や選択を行い、指や専用ペン等で押圧操作することによって、機器の各機能の切換えを行うことができる。
まず、塗布液1(硬化性組成物)と塗布液2を調製した。
・テトラエトキシシランの加水分解液(固形分2%) 10部
・チタンキレート化合物含有液(固形分75%) 0.04部
(オルガチックスTC−100、チタン含有量9.8%、マツモトファインケミカル社)
・イソプロピルアルコール(IPA) 5部
なお、TC−100を0.04部配合することで、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数は0.04モル(添加量は2部)となる。
・電離放射線硬化型樹脂組成物(固形分100%) 10部
(ビームセット575、荒川化学工業社)
・光重合開始剤 0.5部
(イルガキュア651:チバ・ジャパン社)
・プロピレングリコールモノメチルエーテル 23部
次に、塗布液1を、フィルム基材11としての厚み125μmのPETフィルム(A4300、東洋紡績社製)の一方の面(第1面)にバーコーター法により塗布し、乾燥させて塗膜を形成した。形成した塗膜に対し、熱処理をし(温度90℃で45秒)、厚み60nmの被膜12を形成した。
TC−100を0.08部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.08モル(添加量を4部)とするとともに、IPAを7部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.16部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.16モル(添加量を8部)とするとともに、IPAを11部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.25部配合することにより、テトラエトキシシラン(TEOS)の加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.26モル(添加量を12部)とするとともに、IPAを16部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.33部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.34モル(添加量を16部)とするとともに、IPAを20部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.41部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.42モル(添加量を20部)とするとともに、IPAを23部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.49部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.50モル(添加量を24部)とするとともに、IPAを27部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を0.56部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.57モル(添加量を28部)とするとともに、IPAを31部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100を配合せず、IPAを3部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
チタンキレート化合物含有液としてのTC−100に代え、チタンキレート化合物含有液としてのオルガチックスTC−200(固形分67%、チタン含有量5.3%、マツモトファインケミカル社)と、チタンアルコキシド含有液としてのオルガチックスTA−25(固形分99%、チタン含有量14.1%、マツモトファインケミカル社)とを準備した。
チタンキレート化合物含有液としてのTC−100に代え、チタンキレート化合物含有液としてのオルガチックスTC−200(固形分67%、チタン含有量5.3%、マツモトファインケミカル社)と、チタンアルコキシド含有液としてのオルガチックスTA−30(固形分99%、チタン含有量8.5%、マツモトファインケミカル社)とを準備した。
TC−100に代え、オルガチックスTC−401(固形分65%、チタン含有量7.0%、マツモトファインケミカル社)を0.23部配合し(チタンキレート化合物は0.016部)、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.16モル(添加量を8部)とするとともに、IPAを13部とした以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−401を0.34部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.26モル(添加量を12部)とするとともに、IPAを18部とした以外は、実験例5と同様の条件でシート試料を得た。
TC−401を0.46部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.34モル(添加量を16部)とするとともに、IPAを23部とした以外は、実験例5と同様の条件でシート試料を得た。
TC−401を0.57部配合することにより、TEOSの加水分解物100部に対するチタン換算でのチタンキレート化合物のモル数を0.42モル(添加量を20部)とするとともに、IPAを28部とした以外は、実験例5と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み10nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み15nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み35nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み55nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み75nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み95nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み120nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1を用いて、フィルム基材11の表面に厚み130nmの被膜を形成した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
TC−100に代え、アルミニウムキレート化合物(プレンアクトAL−M、固形分100%、アルミニウム含有量5.5%、味の素ファインテクノ社)を0.08部配合し、TEOSの加水分解物100部に対するアルミニウム換算でのアルミニウムキレート化合物のモル数を0.07モル(添加量を2部)とするとともに、IPAに代えて酢酸エチルを8.6部配合した以外は、実験例1と同様の条件でシート試料を得た。
塗布液1の代わりに塗布液2を準備し、この塗布液2を、フィルム基材11の第1面にバーコーター法により塗布し、乾燥させて塗膜を形成した。形成した塗膜に対し、高圧水銀灯で紫外線を照射し(照射量400mJ/cm2 )、厚み1μmの樹脂からなる被膜を形成し、シート試料を得た。
上記実験例1〜24により得られたシート試料について、下記特性を評価した。結果を表1に示す。
シート試料を被膜12が外側になるように2つに折り曲げ、その折り曲げた部分の被膜12にクラックを生じるか否かを目視で観察する。その結果、クラックが確認できなかったものを「○」、クラックを確認できたものを「×」として評価した。
シート試料のハードコート層面に、別途用意したシート試料の被膜12の面を重ね合わせた。次に、両シート試料をガラス板で挟み込み、約2kgの重りを載せて50℃の雰囲気下に24時間放置した。次に、重ね合わせ面を目視により観察しニュートンリングの発生状況を確認した後、両者を剥離した。その結果、剥離前はニュートンリングが発生しておらず、剥離時には剥離音を立てずに軽く剥離されるものを「○」、剥離前は一部ニュートンリングが発生しており、剥離時には小さな剥離音を立てながら剥離されるものを「△」、剥離前は全面にニュートンリングが発生しており、剥離時には大きな剥離音を立てて剥離されるものを「×」として評価した。
(3−1)オリゴマー析出防止性(顕微鏡)
得られたシート試料を150℃のオーブンに投入し、2時間後に取り出した。次に、取り出したシート試料の被膜12側を顕微鏡(200倍)で観察し、10視野当たり(面積0.5mm2 )に、円相当径で1μmφ以上の析出物が10個以下であった(オリゴマーの析出が全く認められなかった)ものを「○」、上記析出物が20個を超え50個未満であった(オリゴマーの析出がやや認められたが問題なしと考えられる)ものを「△」、上記析出物が50個を超えた(オリゴマーの析出が認められた)ものを「×」として評価した。
(3−2)オリゴマー析出防止性(ヘーズ変化率)
まず、得られたシート試料に対し、SMカラーコンピューターHGM−2K(スガ試験機社)を用いてヘーズ値「%」(JIS−K7105)を測定し、加熱前ヘーズ値を得た。その後、加熱前ヘーズ値測定後のシート試料を上記(3−1)と同様に150℃のオーブンに投入して2時間後に取り出した。次に、取り出したシート試料に対して上記同様にヘーズ値を測定し、加熱後ヘーズ値を得た。そして、下記式により加熱前後のヘーズ変化率「%」を算出した。
ヘーズ値の変化率=(加熱前ヘーズ値−加熱後ヘーズ値)
(3−3)加熱試験による耐クラック性
上記(3−1)と同様に、得られたシート試料を150℃のオーブンに投入し、2時間後に取り出し、この取り出したシート試料の被膜12側を顕微鏡(200倍)で観察する。その結果、クラックを透過と反射の双方で確認できなかったものを「○」、クラックを透過では確認できないが反射では確認できたものを「△」、クラックを透過と反射の双方で確認できたものを「×」として評価した。
上記(3−1)と同様に、得られたシート試料を150℃の環境に2時間放置した後、60℃、95%RHの環境(恒温恒湿器)に500時間放置する。そして、上記(3−1)と同様に、シート試料の被膜12側を顕微鏡(200倍)で観察して同様の評価を行った。
実験例3で得られたシート試料のハードコート層の上に、波長550nmの付近で最小反射率となるように厚さ約0.1μmの反射防止層(屈折率:1.36)を形成した。次に、シート試料の被膜12形成面に、厚み約20nmのITO膜をスパッタリング法で形成した。
Claims (14)
- フィルム基材の表面に、厚みが15nm以上120nm以下の被膜を有する光学部品のベース用シートであって、
前記被膜は、硬化性組成物の硬化物で構成されており、
前記硬化性組成物は、100重量部の金属酸化物ゾルに対して、有機金属化合物を、金属成分換算で、0.04モル以上0.5モル以下となる重量で含有することを特徴とするシート。 - フィルム基材の表面に、厚みが15nm以上120nm以下の被膜を有する光学部品のベース用シートであって、
前記被膜は、硬化性組成物の硬化物で構成されており、
前記硬化性組成物は、100重量部の金属酸化物ゾルに対して、有機チタン化合物を、チタン換算で、2重量部以上25重量部以下となる重量で含有することを特徴とするシート。 - 請求項1記載のシートにおいて、前記有機金属化合物は、金属キレート化合物、金属アルコキシド及び金属アシレートを含む群から選択される1種以上を含むことを特徴とするシート。
- 請求項3記載のシートにおいて、前記金属キレート化合物はチタンキレートを含み、前記金属アルコキシドはチタンアルコキシドを含み、前記金属アシレートはチタンアシレートを含むことを特徴とするシート。
- 請求項1記載のシートにおいて、前記有機金属化合物は、有機チタン化合物を含むことを特徴とするシート。
- 請求項2又は5記載のシートにおいて、前記有機チタン化合物は、チタンキレート、チタンアルコキシド及びチタンアシレートを含む群から選択される1種以上を含むことを特徴とするシート。
- 請求項4又は5記載のシートにおいて、前記硬化性組成物は、100重量部の前記金属酸化物ゾルに対して、チタンを、2〜25重量部含有することを特徴とするシート。
- 請求項1〜7の何れか一項記載のシートにおいて、前記金属酸化物ゾルは、酸化ケイ素ゾルを含むことを特徴とするシート。
- 光学部品がタッチパネルである請求項1〜8の何れか一項記載のシート。
- タッチパネルの可動側電極基板に使用する、請求項1〜8の何れか一項記載のシート。
- 請求項1〜10の何れか一項記載のシートの表面に機能層を有する積層体。
- 請求項11記載の積層体において、前記機能層は、前記シートの前記被膜側に積層された粘着層を含むことを特徴とする積層体。
- 請求項11記載の積層体において、前記機能層が、前記シートの前記被膜とは反対側に積層されたハードコート層を含むことを特徴とする積層体。
- 第1の透明導電膜が第1の透明基板に形成された第1の電極基板と、
第2の透明導電膜が前記第1の透明導電膜と所定の間隙を空けて対向するように第2の透明基板に形成された第2の電極基板とを、有するタッチパネルであって、
前記第1の透明基板及び前記第2の透明基板のうち何れか一方の可動側電極基板が、請求項12又は13記載の積層体を含むことを特徴とするタッチパネル。
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